JPS5935086B2 - 磁気記録機における記録回路 - Google Patents

磁気記録機における記録回路

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Publication number
JPS5935086B2
JPS5935086B2 JP53151438A JP15143878A JPS5935086B2 JP S5935086 B2 JPS5935086 B2 JP S5935086B2 JP 53151438 A JP53151438 A JP 53151438A JP 15143878 A JP15143878 A JP 15143878A JP S5935086 B2 JPS5935086 B2 JP S5935086B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
circuit
recording
bias
capacitor
Prior art date
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Expired
Application number
JP53151438A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5577013A (en
Inventor
孟 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
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Priority to US06/100,140 priority patent/US4333114A/en
Publication of JPS5577013A publication Critical patent/JPS5577013A/ja
Publication of JPS5935086B2 publication Critical patent/JPS5935086B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/03Biasing

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、記録信号源と記録ヘッドとを直結可能とす
ることにより音質の向上を計つた交流バイアス方式の磁
気記録機における記録回路に関する。
従来の交流バイアス方式の磁気記録回路は、一般に第1
図に示すような回路構成がとられている。
すなわち、この図において例えばオーディオ信号5 等
の記録信号源1の出力は、増幅器2によつて増幅された
後、トラップコイル3、コンデンサ4の並列回路を介し
て記録ヘッド5の入力端子6に供給され、他方交流バイ
アス源Tの出力は、バイアス調整用トリマコンデンサ8
を介し、記録ヘッド105の入力端子6に供給されるよ
うになつている。この場合、トラップコイル3とコンデ
ンサ4との並列回路は、交流バイアス源1からの交流電
流が増幅器2に加わらないようにするための、並列共振
を利用したトラップ回路である。しかして、例15えば
オーディオ信号等の記録信号源1からの低周波電流(例
えば20〜20000Hz)と交流バイアス源Tからの
高周波電流(例えば30〜100KHz)とが重畳され
、記録ヘッド5に供給されるものである。20ところで
、上記トラップコイル3とコンデンサ4との並列回路は
、記録信号源1からの記録信号を歪ませる要因の1つと
なつている。
したがつて、音質向上を計るにはこの並列回路を除去し
増幅器2と記録ヘッド5とを直結することが望ましいが
、25この場合、当然交流バイアス源1の出力が増幅器
2に加わることになり増幅器2を飽和させてしまう等の
不都合が生じてしまう。この発明は、上記事情に鑑み、
交流バイアスをトラップするためのトラップ回路を除去
し、オー30デイオ信号等の記録信号を記録ヘッドに直
接供給できる磁気記録機における記録回路を提供するも
のであり、記録ヘッド(インダクタンスL)とコンデン
サ(容量C)と第1の抵抗器(抵抗値Ra)と第2の抵
抗器(抵抗値Rb)とからブリッジ回35路を構成し、
かつこのブリッジ回路を構成する前記4個の素子の値に
〔RaRb=一〕なる関係をもたせ、かつ前記ブリツジ
回路の各端子(各素子の接続点)間に記録信号および交
流バイアスをそれぞれ供給するようにしたことを特徴と
するものである。
以下、図面を参照しこの発明の実施例を説明する。
第2図は、この発明をオーデイオ信号等の抵周波信号を
記録する磁気記録機に用いた記録回路の→実施例の構成
を示す回路図であり、この図において、第1の端子11
と第2の端子12の間には録音ヘツド(インダクタンス
L)13が介挿され、第2の端子12と第3の端子14
の間には第1の抵抗器(抵抗値Ra)15が介挿され、
第3の端子14と第4の端子16の間にはコンデンサ(
容量C)17が介挿され、また第4の端子16と第1の
端子11の間には第2の抵抗器(抵抗値Rb)18が介
挿されており、これらの録音ヘツド13、第1の抵抗器
15、コンデンサ17、第2の抵抗器18がブリツジ回
路19を構成している。そして、前記第2の端子12は
接地されており、この第2の端子12と第4の端子16
の間には録音信号発生回路20の出力が供給され、また
第1の端子11と第3の端子14の間には交流バイアス
発生回路21の出力が交流バイアス調整用のトリマコン
デンサ22を介して供給されるようになつている。しか
して、上記ブリツジ回路19は平衡条件、Lすなわち〔
RaRb−一]が成立つように各素子Cの値Ra.Rb
.Cが選ばれている。
したがつて、交流バイアス発生回路21の出力電流は、
トリマコンデンサ22を介し第1の端子11に供給され
、ここで録音ヘツド13の方向と第2の抵抗器18の方
向へ分岐され、第3の端子14において再び合成され交
流バイアス発生回路21に戻されるが、この際前記平衡
条件が成立しているため、録音信号発生回路20に流れ
ることはなく、交流バイアス発生回路21が録音信号発
生回路20に影響を及ぼすことは全くない。一方、録音
信号発生回路20の出力電流は、第4の端子16から第
2の抵抗器18およびコンデンサ17の両方向に分岐さ
れた後、第2の端子12において合成され録音信号発生
回路20に戻されるが、この際も前述した場合と同様に
、前記平衡条件が成立つているため、録音信号発生回路
20の出力電流が交流バイアス発生回路21に流れるこ
とはなく、録音信号発生回路20が交流バイアス発生回
路21に影響を及ぼすことは全くない。すなわち、上記
構成をとることにより録音信号発生回路20と交流バイ
アス発生回路21は互いに干渉することがなく、録音信
号発生回路20の出力を録音ヘツド13に直接供給する
ことが可能となる。
第3図は、この発明の実用回路例を示すものであり、こ
の図において、第2図に示す回路図の各部に対応する部
分には同一の符号が付してある。
第3図において、録音ヘツド13、第1の抵抗器15、
コンデンサ17、第2の抵抗器18がブリツジ回路19
を構成しており、オーデイオ録音信号源25の出力は増
幅器26にて増幅された後、ブリツジ回路19の第4の
端子16に供給されている。一方、交流バイアス発生回
路21の出力はトリマコンデンサ22を介して前記ブリ
ツジ回路19の第1の端子11および、第4の端子14
に供給され、第2の端子12は接地されている。そして
、ブリツジ回路19の各素子の値は、前記平衡条件を満
足するように選ばれており、この回路においても第2図
に示す回路と同等の効果を有するものである。以上説明
したように、この発明によれば、平衡条件が成立してい
るブリツジ回路の各端子(接続点)間に記録信号および
交流バイアスをそれぞれ供給するようにしたので、交流
バイアストラツプ回路を設けることなく、直接記録信号
を記録ヘツドに供給することができ、したがつて音質の
向上を計ることができる一方、構成も簡単であり、従来
より安価な記録回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の磁気記録機における記録回路を示す回
路図、第2図は、この発明の一実施例の構成を示す回路
図、第3図は、この発明の実用回路例を示す回路図であ
る。 11・・・・・・第1の端子、12・・・・・・第2の
端子、13・・・・・・録音ヘツド、14・・・・・・
第3の端子、15・・・・・・第1の抵抗器、16・・
・・・・第4の端子、17・・・・・・コンデンサ、1
8・・・・・・第2の抵抗器、19・・・・・・ブリツ
ジ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交流バイアス方式の磁気記録機において、第1の端
    子と第2の端子間に介挿されたインダクタンスLを有す
    る記録ヘッドと、前記第2の端子と第3の端子間に介挿
    された抵抗値Raの第1の抵抗器と、前記第3の端子と
    第4の端子間に介挿された容量Cのコンデンサと、前記
    第4の端子と前記第1の端子間に介挿された抵抗値Rb
    の第2の抵抗器とからブリッジ回路を構成しこのブリッ
    ジ回路の前記各素子の値に〔RaRb=L/C〕なる関
    係をもたせ、かつ前記第1の端子および第3の端子間と
    、前記第2の端子および第4の端子間とのいずれか一方
    の端子間に交流バイアスを供給し、他方の端子間に記録
    信号を供給することにより、前記記録信号を前記記録ヘ
    ッドに直接供給し得るようにしたことを特徴とする磁気
    記録機における記録回路。
JP53151438A 1978-12-06 1978-12-06 磁気記録機における記録回路 Expired JPS5935086B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53151438A JPS5935086B2 (ja) 1978-12-06 1978-12-06 磁気記録機における記録回路
US06/100,140 US4333114A (en) 1978-12-06 1979-12-04 Recording circuit employing AC biasing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53151438A JPS5935086B2 (ja) 1978-12-06 1978-12-06 磁気記録機における記録回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5577013A JPS5577013A (en) 1980-06-10
JPS5935086B2 true JPS5935086B2 (ja) 1984-08-27

Family

ID=15518603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53151438A Expired JPS5935086B2 (ja) 1978-12-06 1978-12-06 磁気記録機における記録回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4333114A (ja)
JP (1) JPS5935086B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4390911A (en) * 1981-04-30 1983-06-28 International Business Machines Corporation Signal separation in magnetic recording using buried servo
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Family Cites Families (3)

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US3806828A (en) * 1973-07-26 1974-04-23 Cetec Inc Combined high-frequency bias generator and amplifier for recording systems

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5577013A (en) 1980-06-10
US4333114A (en) 1982-06-01

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