JPS6019042B2 - テ−プレコ−ダの録音バイアス回路 - Google Patents

テ−プレコ−ダの録音バイアス回路

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JPS6019042B2
JPS6019042B2 JP11443578A JP11443578A JPS6019042B2 JP S6019042 B2 JPS6019042 B2 JP S6019042B2 JP 11443578 A JP11443578 A JP 11443578A JP 11443578 A JP11443578 A JP 11443578A JP S6019042 B2 JPS6019042 B2 JP S6019042B2
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JP
Japan
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recording
circuit
capacitor
head
coil
Prior art date
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JP11443578A
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JPS5542331A (en
Inventor
昌弌 石井
大建 萩原
正信 島貫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR7923207A priority patent/FR2436464A1/fr
Priority to DE2937695A priority patent/DE2937695C2/de
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテープレコーダの録音バイアス回路の改良に
関する。
周知のように、例えば2チャンネルステレオ方式のテー
プレコーダの録音バイアス団格は、第1図に示すように
構成されていた。
すなわち、録音バイアス発振回路1から出力されるバイ
アス発振信号はトランス2を介した後、コンデンサC,
、可変抵抗R,を介して第1の録音ヘッド3に供給され
るとともにコンデンサC2、可変抵抗R2を介して第2
の録音ヘッド4に供給される。また、入力端子5,6に
供給された音声等の右、左録音信号は、録音増幅器7,
8で増幅され、コンデンサC3、抵抗R3及びコンデン
サC4、抵抗R4よりなる録音周波数補償回路9,10
、及びコンデンサC、コイルL及びコンデンサC6、コ
イルL2よりなるバイアストラツプ回路11,12を介
して第1及び第2の録音ヘッド3,4に供給される。
このようにして、バイアス発振信号に右、左録音信号が
重畳されて第1及び第2の録音ヘッド3,41こ供給さ
れ、図示しないテープに録音がなされるものである。
しかしながら、上記のような従来のテープレコーダの録
音バイアス回路では、その構成上バイアストラップ回路
11,12が不可欠でありその分回路構成が複雑化して
いた。
さらに、第1及び第2の録音ヘッド3,4に供給される
バイアス発振信号が互いに同位相であるため外乱等の悪
影響を受けやすく、またこのような妨害に対する処理回
路等も複雑化するという問題があった。この発明は上記
事情を考慮してなされたもので、構成簡易にして確実に
動作し得しかも妨害を受けにくい極めて良好なテープレ
コーダの録音バイアス回路を提供することを目的とする
以下、この発明を2チャンネルステレオのテープレコー
ダに適用した場合の一実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
第2図において、21は直流電圧Vの印加される電源端
子で、この電源端子21は抵抗R,.を介してPNP型
のトランジスタTrのェミッタに接続されている。この
トランジスタTrのベースは抵抗R,2を介して上記電
源端子21に接続されるとともに、コンデンサC,.,
C,2を直列に介して該トランジスタTrのコレクタに
接続されている。そして、上記コンデンサC,.には並
列に抵抗R,3が接続され、上記コンデンサC,2には
トランス22の1次側コイルL,.が並列接続されてい
る。この1次側コイルL,.の中間タップ点は、電解コ
ンデンサC,3を介して前記電源端子21に接続される
とともに、抵抗K,4を介して接地されている。そして
、上記トランジスタTr、抵抗R,.乃至R,4、コン
デンサC,.乃至C,3よりなる回路が録音バイアス発
振回路23を構成するものである。一方、上記トランス
22の2次側コイルL,2の中間タップ点は接地され該
2次側コイルL2の両端はコンデンサC,4によって互
いに接続されているとともに、第1及び第2の録音ヘッ
ド24,25のヘッドコイル241,251の一端に接
続されている。
このヘッドコイル241,251の各池端はコンデンサ
C,5,C,6を介して接地されるとともに、音声等の
右、左録音信号が図示しない録音増幅回路を介して供V
給される入力端子26,27に接続されている。このよ
うな構成によれば、録音ヘッド24,25のヘッドコイ
ル241,251の各一端に録音バイアス発振回路23
から出力されるバイアス発振信号が供給され、各他端に
右、左録音信号が供給されるため、従来回路のように上
記録音増幅回路が録音バイアス発振回路23の負荷にな
ることがないのでバイアストラツプ回路が不要となりそ
の分回路構成が簡易となる。
また、録音ヘッド24,25は対称回路構成となってお
りそれらのヘッドコイル241,251に供給されるバ
イアス発振信号は互いに逆位相関係となされるので、妨
害も受けにくい。この場合、バイアス発振回路23の出
力部に設けられるトランス22の2次側コイルL山の中
間タップが接地されていることにより、各ヘッドコイル
241,251に逆泣相関係で供v給される録音バイア
ス発振信号は、上記接地点を基準としてつまりは互いに
基準電位点が定められた状態で逆位相関係となっている
ので、互いに相手側のヘッドコイルに混入して干渉によ
る妨害を生じるようなことがないものであり、これによ
って最終的にはステレオ録音動作の安定性を確保したう
えでバイアストラツプ回路を一切不用にすることができ
るようになる。第3図は第2図をさらに具体的な回路構
成としたもので、録音ヘッド24,25のヘッドコイル
241,251の各他端はコンデンサC,7、抵抗R,
5及びコンデンサC,8、抵抗R,6をそれぞれ並列接
続してなる録音周波数補償回路28,29、及び電解コ
ンデンサC肌 C2。
を介して録音増幅回路30,31の各出力端にそれぞれ
接続されている。また、上記録青周波数補償回路28,
29と電解コンデンサC,9,C2。との接続点はコン
デンサC2,,C22を介して接地されている。さらに
、上記録音増幅回路30,31..の各入力端は例えば
図示しないマイクロホン等の接続される入力端子32,
33にそれぞれ接続されているものである。また、第4
図はこの発明の第2の実施例を示すもので、録音バイア
ス発振回路23は上記実施例と同様であるのでその説明
は省略する。すなわち、トランス22の2次側コイルL
2の中間タップ点は接続されその一端はコイルL3を介
して第1の録音ヘッド41のヘッドコイル411の一端
に接続されている。このヘッドコイル411の池端はコ
ンデンサC23、抵抗R.7及びコンデンサC24、抵
抗R,8をそれぞれ並列接続した録音周波数補償回路4
2,43(高城周波数補償回路)を直列に介して録音増
幅回路44の出力端に接続されている。また、上記録音
周波数補償回路43と録音増幅回路44との接続点はコ
ンデンサC25を介して接地されている。そして、上記
録音増幅回路44の入力端は例えば図示しないマイクロ
ホン等の接続された入力端子45に接続されている。さ
らに、前記録音ヘッド41のヘッドコイル41 1には
可変抵抗R,9及びコンデンサC26を直列接続したも
のが並列に接続されている。一方、前記トランス22の
2次側コイルL,2の池端はコイルL4を介して第2の
録音ヘッド46のヘッドコイル461の一端に接続ごF
れている。
このヘッドコイル461の他端はコンデンサC27、抵
抗R2o及びコンデンサC28、抵抗芯公をそれぞれ並
列接続した録音周波数補償回路47,48(高城周波数
補償回路)を直列に介して録音増幅回路49の出力端に
接続されている。また、上記録音周波数補償回路48と
録音増幅回路49との接続点はコンデンサC29を介し
て接地されている。そして、上記録音増幅回路49の入
力端は例えば図示しないマイクロホン等が接続された入
力端子5川こ接続されている。さらに、前記第2の録音
ヘッド46のヘッドコイル461には可変抵抗R22及
びコンデンサC2oを直列接続したものが並列に接続さ
れている。
上記のような構成としても前記第1の実施例と同様な効
果を得ることができるとともに、コイルL3、可変抵抗
R,9、コンデンサC26及びコイルL4、可変抵抗R
22、コンデンサC3oよりなる回路によって各録音ヘ
ッド41,46のヘッドコイル41 1,461に供V
給されるバイアス発振信号の周波数を調整することがで
きる。第5図はこの発明の第3の実施例を示すもので、
録音バイアス発振回路23は上記各実施例と同様である
のでその説明は省略する。
すなわち、トランス22の2次側コイルL位の一端は、
コンデンサC3,、を介して接地されるとともに抵抗R
23、コンデンサC32、コイルL5及び抵抗R小 コ
ンデンサC33、コイルL,6をそれぞれ並列接続した
ものを介して第1及び第2の録音ヘッド51,52のヘ
ッドコイル511,521の一端に接続され、その他端
は接地されている。このヘッドコィル511,521の
他端はコンデンサC34、可変抵抗K25及びコンデン
サC35、可変抵抗R26を直列にそれぞれ介して該ヘ
ッドコイル511,521の一端に接続されるとともに
、音声等の右、左録音信号が図示しない録音増幅回路を
介して供給される入力端子53,54に接続されかつコ
ンデンサC36,C37を介してそれぞれ接地されてい
る。上記のような構成によれば、録音バイアス発振回路
23から出力されるバイアス発振信号の周波数にばらつ
きがあっても、抵抗R23、コンデンサC32、コイル
L,5及び抵抗R24、コンデンサC33、コイルL,
6よりなる回路のQによって補正することができる。な
お、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施す
ることができる。
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、構
成簡易にして確実に動作し得しかも妨害を受けにくい極
めて良好なテープレコーダの録音バイアス回路を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のテープレコーダの録音バイアス回路を示
す回路図、第2図はこの発明に係るテープレコーダの録
音バイアス回路の一実施例を示す回路図、第3図は同実
施例をさらに具体的にして示す回路図、第4図及び第5
図はこの発明の第2及び第3の実施例を示す回路図であ
る。 23・・・・・・録音バイアス発振回路、24,41,
51・・・・・・第1の録音ヘッド、25,46,52
・・・・・・第2の録音ヘッド、30,31,44,4
9…・・・録音増幅回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バイアス発振回路の出力部に設けられるもので、2
    次側コイルの中間タツプが接地されたトランスと、この
    トランスの2次側コイルの両端間に接続された第1のコ
    ンデンサと、前記トランスの2次側コイルの一端に一端
    が接続され、他端が第2のコンデンサを介して接地され
    ると共に第1の録音信号入力端子に接続された第1の録
    音ヘツドと、前記トランスの2次側コイルの他端に一端
    が接続され、他端が第3のコンデンサを介して接地され
    ると共に第2の録音信号入力端子に接続された第2の録
    音ヘツドとを具備してなることを特徴とするテープレコ
    ーダの録音バイアス回路。
JP11443578A 1978-09-18 1978-09-18 テ−プレコ−ダの録音バイアス回路 Expired JPS6019042B2 (ja)

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US06/074,762 US4349848A (en) 1978-09-18 1979-09-11 Recording circuit
GB7931597A GB2031639B (en) 1978-09-18 1979-09-12 Bias arrangements in magnetic recorders
FR7923207A FR2436464A1 (fr) 1978-09-18 1979-09-18 Circuit d'enregistrement
DE2937695A DE2937695C2 (de) 1978-09-18 1979-09-18 Aufnahmeschaltung für ein Magnetbandgerät
SG243/84A SG24384G (en) 1978-09-18 1984-03-20 Recording circuit
HK673/84A HK67384A (en) 1978-09-18 1984-08-30 Recording circuit

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