JPS5934901B2 - 車両用ブレ−キの回転ブレ−キ部材 - Google Patents

車両用ブレ−キの回転ブレ−キ部材

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JPS5934901B2
JPS5934901B2 JP51039126A JP3912676A JPS5934901B2 JP S5934901 B2 JPS5934901 B2 JP S5934901B2 JP 51039126 A JP51039126 A JP 51039126A JP 3912676 A JP3912676 A JP 3912676A JP S5934901 B2 JPS5934901 B2 JP S5934901B2
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cooling
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cooling fins
rotary brake
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    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/78Features relating to cooling
    • F16D65/84Features relating to cooling for disc brakes
    • F16D65/847Features relating to cooling for disc brakes with open cooling system, e.g. cooled by air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
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    • F16D65/128Discs; Drums for disc brakes characterised by means for cooling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブレーキを掛ける為に非回転摩擦部材を係合
させる少くとも1つのブレーキ面を有する種類の車両用
ブレーキの為の回転ブレーキ部材の改良に関する。
車両用の乾式ブレーキの最大能力は2つのファクター即
ち、吸収可能な最大動力および平均動力により決まる。
吸収可能な最大動力は回転ブレーキ部材の摺動面積に関
係し、吸収可能な平均動力は大気その他の作業流体即ち
冷却流体と接触する総冷却面積に関係する。
冷却面積はフィンや空気通路のような面積拡張手段を用
いて増大することができ、その効果は別のポンプ又はフ
ァンで冷却流を増強する強制冷却によって増大すること
ができる。
公知の構成では、フィンはブレーキ部材と一体又は該部
材に鋳込んだものであり重量及び厚さはかなり大きい。
本発明は、少くとも1つのブレーキ面および該ブレーキ
面から間隔を置き該ブレーキ面と直接の熱伝導関係にあ
る冷却面を有する本体と、間隔を置いた多数の冷却フィ
ンと、該冷却フィンの間隔を維持するとともに該冷却フ
ィンを上記本体に固着するため円周方向に間隔を置いて
上記冷却フィンに対し略垂直に延在する多数の支柱とか
ら成り、隣り合う上記冷却フィンの間に形成された通路
内の作業流体に上記冷却フィンが放熱するようになされ
、該冷却フィンおよび上記支柱は上記本体より熱伝導係
数が大きく、該支柱が上記本体の冷却面と上記冷却フィ
ンとの間の熱伝達路を形成し、上記通路の少くとも1つ
は円周方向に実質上連続している回転ブレーキ部材を提
供するものである。
作業流体が吹込まれる通路は全て円周方向に連続し、ブ
レーキ部材を回転しているときに遠心力による圧力を生
じないようにするのが好ましい。
これは、作業流体が上記通路に入るのを妨げず、ブレー
キ部材がファンとして作用するのを防止するからである
従って作業流体がブレーキ部材の上記通路に入るのに対
する抵抗は僅小となる。
これは更に、作業流体を上記通路に吹き込む為のポンプ
やファンの様な作業流体移動手段は、ブレーキ部材が静
止している時より僅かに大きいだけの小さな抵抗に打勝
てば作業流体が内方へ移動することができるから、比較
的小さくてよいと云う利点がある。
又1通路が円周方向に連続していて、サイレン効果を避
けているからブレーキ部材は作動時に比較的静かである
フィンはブレーキ部材の本体とは別のものであるから、
フィンを熱伝導率の良い部材で作ることができる。
又、必要な放熱量に応じて、フィンの厚さやフィンの間
隔を変えることができる。
しかし、通常は、フィンは上記通路内の作業流体の移動
を妨げないピッチで比較的間隔を小さくし、フィンの厚
さは熱伝達が所要の率で行われ、剛性がフィンの取扱い
、取付は及び位置の維持に充分である限り成べく薄くす
る。
境界層との抵触を避ける為に、隣り合うフィンの間隔は
0.254mm(0,01インチ)以下にはしない。
フィンの間隔は3.2mm(0,125インチ)以上に
はしないのが好ましい。
又、フィンの厚さは1.27 mm(0,05インチ)
以上にはしないのが望ましい。
それは、厚さをそれ以上増しても性能の向上は得られず
、フィンの枚数がそれだけ減るからである。
フィンの厚さは0.254mm(0,01インチ)が好
ましいが、0.5mm(0,02インチ)厚さのものも
実用されている。
勿論、フィンの厚さはその材質の熱伝達特性により異る
例えば、アルミニウムのフィンは同じ熱流を得るために
銅のフィンの2倍の厚さが必要である。
フィンはブレーキ部材の回転軸線に対し垂直に間隔を置
いて配置してもよい。
又、少くとも回転ブレーキ部材が半径方向のフランジの
外端に軸方向に延びる環状フランジを有する場合には、
フィンをブレーキ部材の回転軸線に対し同心的に間隔を
置いて設けてもよ(・。
上記の支柱は銅又はアルミニウムの棒又は管とするのが
好ましい。
フィンを1対の半径方向のフランジの冷却面の間に配置
すると、支柱は冷却面と熱伝達接触し、上記フランジで
間隔の固定した状態に保持するのを補助することができ
る。
その様な構成では、フィンの間隔は必要な放熱量によっ
て異る。
例えば、冷却面に近いフィンは上記支柱の全長の中央部
にあるフィンよりも間隔を小さくすることができる。
作業流体を半径方向の内側の成分を有するようにフィン
に押込むためにポンプ又はファンを用いて強制冷却して
もよい。
空気はダクト付ファンで半径方向内方へ、例えば上記2
つの冷却面の間の中央部に配置したフィンの間を通るよ
うに強制し、冷却面に近いフィン(即ちフィンの間隔は
中央部のフィンより小)の間から半径方向外方へ追い出
すのが便利である。
従って、打勝つべき遠心力による圧力が殆ど生じないか
ら相当量の空気が、広い間隔を有する冷却フィンの間に
比較的容易に押込まれる。
以下図面を参照しっぺ本発明の詳細な説明す1 る。
添付図面の第1図および第2図に示すディスクは2個の
環状の鋳鉄リング1から成り、該リングは半径方向断面
が2字形をなしている内側フランジ2と外側フランジ3
とを軸方向に延びる環状つニブ4で1体に結合した形状
のものである。
2つのリング1は内側フランジ2を互に突合わせ外側フ
ランジ3が互に間隔を置いた状態に組立てる。
外側フランジの外面は摩擦部材を係合させる為の環状の
ブレーキ面5を形成し、内面6は冷却面を形成する。
フランジ30間に、多数の平坦な両面が平行な半径方向
のフィン7を上記ブレーキ面に平行に且ディスクの軸線
に直角に、軸方向に密な間隔で平行に配置する。
各々のフィン7は全体的に環状であるが、一連の略扇形
のフィン部材8から成り各各のフィン部材は両端が隣の
フィン部材の端から少し間隔を置いている。
軸方向に間隔を置いて並ぶフィン部材は互に整合して重
なり、フランジ3の冷却表面6の凹み10に両端を挿入
しブレーキ表面5近くまで延在する軸方向の棒9に嵌め
られている。
棒9はその熱伝導性の支柱としてフィン7をディスクに
固定し該フィン7を互に間隔を置いた位置に維持する。
棒9はフィン7と異なる材質で作ってもよいが、熱伝導
性は少くとも同等である材質を用そることが好ましい。
又、棒9はブレーキを掛けてフランジ3を互に締めつけ
た時にブレーキ表面50間隔が一定の間隔を維持するの
を補助する支柱としても役立つ。
棒9は製作と組立を容易にするため2つの部材11で作
り該部材の端をフランジ2の突合わせ面と同一の平面で
互に突合わせる。
各々の棒部材は1端の小径部と他端の大径部とが互に段
をなし、該小径端を突合わせ、大径端を上記の凹孔10
に嵌める。
上記大径部に嵌めたフィン70間隔は小径部に嵌めたフ
ィン7の間隔より密で、高温部即ち冷却面6に近い部分
にある冷却材料を多くする。
フィン部材8はアルミニウム又は好ましくは銅で作り、
棒9は銅で作るか、或は棒9でヒートパイプを形成する
又、棒9を中空とし中にナトリウムを充填してもよい。
フィン部材8は比較的薄く、127mm(0,,05イ
ンチ)以下、好ましくは0.25mm(0,01インチ
)程度の厚さがよい。
しかし、製造や組立てを容易、簡単にするために0.5
mm(0,02インチ)の厚さとした例もある。
隣り合うフィン70間や、冷却面6とその隣りのフィン
7との間に画成される通路120幅は0、25mm(0
,010インチ)以上で好ましくは3.2mm(0,1
25インチ)以下である。
而して、棒部材110大径部に嵌めたフィン7のみが0
.25 mmに近い間隔を有する。
通路12は円周方向に大体連続しており、適当なフィン
冷却用作業流体にさらし、該作業流体はポンプ又はファ
ンによってフィン70間を強制循環させる。
冷却作業流体は空気であるのが好ましく、該冷却作業流
体はダクト13の中のファンによって、棒部材の小径部
分に嵌めた中央部のフィン部材8に半径方向内方へ吹き
込み、ダクト13の内方端は円周方向の両側へ相当の距
離延在させてもよい。
中央のフィン部材80間に空気を吹き込むのは容易であ
る。
何故ならば、隣り合うフィン7との間の通路は円周方向
に連続しており、比較的高温な冷却面6に隣り合う間隔
の狭い比較的高温のフィン70間から遠心力に補助され
て流出するから、遠心力による圧力に逆らう必要は殆ど
ないからである。
空気はフィン70間の任意の位置、例えばダクト130
反対側から流出する。
別の実施例では、フィン部材8の少くとも中央のものの
円周方向の全長を連続的に囲むようにし、フィン7を保
護する。
棒9によりブレーキ面の近くに高熱伝導性の冷却フィン
を設けたから、冷却面6と接触する冷却面積を大きくす
ることができる。
上記冷却面6はブレーキ面5と一体構造であり、該ブレ
ーキ面と直接の熱伝達関係にある。
変形例では、比較的薄い金属板の環状支持部材をフラン
ジ2の突合わせ面の間に締めつける。
この板は1連の円周方向に間隔を置いた孔を有し、核化
に棒9の2つの部材11の突合せ端を挿入し両部材11
を互に連続する。
この構成により、棒9の部材11の突合わせ端が半径方
向外方へ動くのを防止する。
棒部材11の突合わせ端が半径方向外方へ動き得るとフ
ィン7の応力が過大となり、これは特にディスクの回転
速度が大きい時に甚だしい。
第3図及び第4図の構成では、フィン7は連続した環状
リング14から成り、該リングは内周縁および外周縁に
隣り合う棒部材90間にスロット15を設は熱応力を軽
減する。
棒9はやはり棒部材11から成っているが、棒部材11
は全長に亘り直径が等しく、ただし、その外端附近にフ
ランジ3の内面と係合する張出し頭部16を備え、熱伝
達をよくしている。
ブレーキ面と係合する摩擦パッド17はディスクの外周
部をまたぐブレーキキャリパ−18に配置されている。
第3図及び第4図の実施例の構成および作用は、その他
の点では上述のものと同じであり同一の参照数字で対応
部分を示す。
第5図および第6図の実施例では、冷却面6に近いリン
グ14のスロット15に平坦な軸方向に延在する補助フ
ィン19が挿入されている。
ディスクの回転中に、補助フィン19は通路の半径方向
の最も内側の部分の圧力を減じ、空気の吸引および空気
出口における排出を助ける。
第5図および第6図の実施例の構成および作用は、他の
点では第3図および第4図のものと同じであり、同じ参
照数字を対応部分に用いている。
第7図の構成では、軸方向へ延在するフィン19を、1
つ置きの対のフィン70間に配置し、入口ダクト13に
やはり軸方向に両側に延在する円周方向に延びるスカー
N3aを設け、該スカートが上記フィン19により半径
方向外方へ排出される空気をフィン70間の通路へ半径
方向内方へ流れを戻すデフレクタ−として作用する。
ウェブ4の内端にもフィン70間に位置する円周方向に
延在するリブ4aを軸方向内側のフィン19の軸方向外
側に設ける。
リブ4aはスカート13aが空気の流れを逆転させる前
に空気が半径方向外方へ流れるのを案内する。
スカー)13aを設けることにより、空気が外へ排出さ
れる前に確実に漸次加熱されるようにし、空気の作用を
増大する。
従って、少量の空気でより高温に加熱することにより同
じ冷却効果を得ることができる。
第8図および第9図の実施例は、軸方向に延びる環状の
ウェブ23により取付用内方フランジ21と外方フラン
ジ22とを一体的に連続した単一の鋳鉄リング20の形
態のブレーキディスクを示している。
フランジ22のフランジ210反対側面24がブレーキ
面をなし、その反対側の面25が冷却面をなしている。
該冷却面25の凹孔28に1端を挿入して固定した軸方
向に延びる棒27を円周方向に間隔を置いてフランジ2
2に設け、多数の比較的薄い半径方向のフィン26を冷
却面25に隣接して間隔を置いて密に平行に並べ上記枠
27に固定している。
棒27は断面が円形で全長に亘り同一直径のものである
第1図および第2図の実施例と同様に、フィン26は多
数の扇形フィン部材から成り、該扇形フィン部材はその
両端が隣りの扇形フィン部材の隣接端から僅かの間隔を
置いている。
変形実施例では、棒27の自由端をフランジ21の外面
と同一の平面をなすように研削仕上げし、2つのディス
クをフランジ21の外面および棒27の自由端面で突合
わせて互に締付け、両面ディスクを形成することができ
る。
第10図に示すシュードラムブレーキ用のブレーキドラ
ムは環状のブレーキフランジ30を有し、該フランジは
軸方向に延在し多数の比較的薄い半径方向のスポークか
ら成るトルクキャリヤー310片側に達している。
フランジ300半径方向外側の円筒外周面30が彎曲し
たブレーキシュー又はバンドが係合するブレーキ面をな
し、多数の比較的薄い密な間隔で半径方向に重なったフ
ィン33がドラムの軸線のまわりに同心的に配置されて
いる。
フィン33は連続したものでもよいが、材料を節約し又
、熱応力を生じないようにする為に不連続なものである
のが好ましい。
フィン33はトルクキャリヤー31の内面に好ましくは
ろう付けで固定する。
それに加えて、半径方向に延びる熱伝達支柱によって適
当な間隔で冷却面35から支持する。
該支柱3401つが図示されており、前述の実施例の棒
と同様な構造のものとするのが便利である。
此の構成では、熱はろう付は部及び支柱34を介してフ
ィン33に伝達される。
ドラム軸線に平行なダクト36からフィンの間の円周方
向に連続した通路に空気を吹込みトルクキャリヤーから
排出する。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両用ディスクブレーキのディスクの側面図で
あってディスクの平面に平行な断面図を含む。 第2図は第1図のディスクの横断面図。第3図は第1図
に似た第2実施例のディスクの側面図であってディスク
の平面に平行な断面図を含む。 第4図は第3図のディスクの横断面図。 第5図は第3図に似ているが、フィンの変形実施例を示
す図。 第6図は第5図のディスクの横断面図。 第7図は第6図の断面の一部であって変形実施例を示す
図。 第8図は単一のブレーキ面を有するディスクの側面図。 第9図は第8図のディスクの横断面図。第10図は車両
用シュードラムブレーキの為の回転ドラムの斜視図。 1.20,31−・−・・一回転ブレーキ部材本体、7
゜26.33・・・・・・フィン、9 、27 、34
・・・・・−支柱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くとも1つのブレーキ面5,32および該ブレー
    キ面から間隔を置き該ブレーキ面と直接の熱伝導関係に
    ある冷却面6,35を有する本体1゜20.31と、間
    隔を置いた多数の冷却フィン7゜26.33と、該冷却
    フィンの間隔を維持するとともに該冷却フィンを上記本
    体に固着するため円周方向に間隔を置いて上記冷却フィ
    ンに対し略垂直に延在する多数の支柱9.27.34と
    から成り、隣り合う上記冷却フィンの間に形成された通
    路内の作業流体に上記冷却フィンが放熱するようになさ
    れ、該冷却フィンおよび上記支柱は上記本体より熱伝導
    係数が大きく、該支柱が上記本体の冷却面と上記冷却フ
    ィンとの間の熱伝達路を形成し、上記通路の少くとも1
    つは円周方向に実質上連続して号・る回転ブレーキ部材
    。 2、特許請求の範囲第1項の回転ブレーキ部材において
    、上記支柱9.27.34が回転ブレーキ部材の軸方向
    に延び、各々の支柱は1端が上記冷却面6,35に固着
    されていることを特徴とする回転ブレーキ部材。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項の回転ブレーキ部
    材において、少(とも、2つの間隔を置いた冷却面6に
    近い冷却フィン7に軸方向に延びる補助フィン19を備
    えてブレーキ部材の回転時に空気の半径方向外方への流
    れを生じるようにしたことを特徴とする回転ブレーキ部
    材。 4 特許請求の範囲第1項から第3項までのいづれか1
    項の回転ブレーキ部材において、冷却作業流体を上記通
    路に強制的に流入させ冷却フィン7゜26.33の上を
    強制的に流す為の作業流体移動手段を備えたことを特徴
    とする回転ブレーキ部材。 5 特許請求の範囲第4項の回転ブレーキ部材において
    、上記作業流体移動手段は空気を上記通路に流入させ冷
    却フィン?、26,330上を流れさせる為のダクト1
    3,36付きファンから成ることを特徴とする回転ブレ
    ーキ部材。
JP51039126A 1975-04-08 1976-04-07 車両用ブレ−キの回転ブレ−キ部材 Expired JPS5934901B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB14276/75A GB1540720A (en) 1975-04-08 1975-04-08 Rotatable braking members

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51123476A JPS51123476A (en) 1976-10-28
JPS5934901B2 true JPS5934901B2 (ja) 1984-08-25

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ID=10038243

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Country Status (13)

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US (1) US4036334A (ja)
JP (1) JPS5934901B2 (ja)
BE (1) BE840496A (ja)
BR (1) BR7601946A (ja)
DE (1) DE2614867A1 (ja)
ES (1) ES446711A1 (ja)
FR (1) FR2307186A1 (ja)
GB (1) GB1540720A (ja)
IN (1) IN147136B (ja)
IT (1) IT1058390B (ja)
NL (1) NL7603720A (ja)
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