JPS593431Y2 - 自動選曲装置 - Google Patents
自動選曲装置Info
- Publication number
- JPS593431Y2 JPS593431Y2 JP16975778U JP16975778U JPS593431Y2 JP S593431 Y2 JPS593431 Y2 JP S593431Y2 JP 16975778 U JP16975778 U JP 16975778U JP 16975778 U JP16975778 U JP 16975778U JP S593431 Y2 JPS593431 Y2 JP S593431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- song
- selection
- music selection
- absolute
- silence detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダの自動選曲装置に関するもので
ある。
ある。
一般にテープレコーダの利用において直列的に録音され
た曲の中から希望する曲を探し出すことは非常に時間の
要することである。
た曲の中から希望する曲を探し出すことは非常に時間の
要することである。
そこで、このような選曲操作の面倒を改善するためにテ
ープに録音された曲を自動的に探し出すことが行なわれ
るようになってきた。
ープに録音された曲を自動的に探し出すことが行なわれ
るようになってきた。
従来の選曲装置としてはＰＬＡＹ中の曲の前後のみを検
出で゛きるもの、あるいは絶対曲番や相対曲番を検出す
るものが知られいてるが、このような選曲装置を各々独
立した形で使用するのでは実際の使用状態において一つ
のみだけしか利用できず、非常に不便であり、その選曲
装置自体利用価値も減少するものであった。
出で゛きるもの、あるいは絶対曲番や相対曲番を検出す
るものが知られいてるが、このような選曲装置を各々独
立した形で使用するのでは実際の使用状態において一つ
のみだけしか利用できず、非常に不便であり、その選曲
装置自体利用価値も減少するものであった。
すなわち、絶対曲番や相対曲番を検出する手法の選曲装
置を利用して、現在ＰＬＡＹ中の前後の曲のみを検出し
ようとする場合には、上記選曲装置にて現在ＰＬＡＹ中
の前後の曲を設定してから早送り又は巻戻しのモード操
作をするという２段階の操作をしなければならず、その
操作が非常にわずられしいという欠点があり、現在ＰＬ
ＡＹ中の前後の曲をひんばんに選択するような場合には
特に使い勝手が悪くなるという欠点があった。
置を利用して、現在ＰＬＡＹ中の前後の曲のみを検出し
ようとする場合には、上記選曲装置にて現在ＰＬＡＹ中
の前後の曲を設定してから早送り又は巻戻しのモード操
作をするという２段階の操作をしなければならず、その
操作が非常にわずられしいという欠点があり、現在ＰＬ
ＡＹ中の前後の曲をひんばんに選択するような場合には
特に使い勝手が悪くなるという欠点があった。
本考案はこのような従来の欠点を解消するものであり、
以下、本考案について実施例の図面と共に説明する。
以下、本考案について実施例の図面と共に説明する。
図面は本考案の一実施例を示し、図中、１は再生ヘッド
、２は上記再生ヘッド１からの信号中に含まれる無音部
を検出する無音検出回路、３は選曲モード切換スイッチ
、４は絶対曲番カウンタ回路、５は絶対曲番選曲スイッ
チ群、６はＯＲ回路、７は微分回路、８はＲ−Ｓフリッ
プフロップ回路、９は駆動回路である。
、２は上記再生ヘッド１からの信号中に含まれる無音部
を検出する無音検出回路、３は選曲モード切換スイッチ
、４は絶対曲番カウンタ回路、５は絶対曲番選曲スイッ
チ群、６はＯＲ回路、７は微分回路、８はＲ−Ｓフリッ
プフロップ回路、９は駆動回路である。
上記装置の機能を説明すると、キュー、レビューの状態
において再生ヘッド１からの入力は無音検出回路２に導
かれる。
において再生ヘッド１からの入力は無音検出回路２に導
かれる。
ここで曲間の無音状態が検出されると信号レベルの変化
（パルス）が現われる。
（パルス）が現われる。
そして、上記無音検出回路２の出力は選曲モード切換ス
イッチ３によって絶対曲番カウンタ回路４へ入力するか
、あるいはパスするかが選択される。
イッチ３によって絶対曲番カウンタ回路４へ入力するか
、あるいはパスするかが選択される。
今、図示のように選曲モード切換スイッチ３が絶対曲番
カウンタ回路４側に倒れているとすると、上記無音検出
回路２からの信号はカウンタ回路４のアップ又はダウン
のカウント信号に使用される。
カウンタ回路４側に倒れているとすると、上記無音検出
回路２からの信号はカウンタ回路４のアップ又はダウン
のカウント信号に使用される。
そして、これが絶対曲番選曲スイッチ群５の設定値と一
致したとき、その一致信号が、ＯＲ回路６に入力される
。
致したとき、その一致信号が、ＯＲ回路６に入力される
。
また、上記選曲モード切換スイッチ３が逆に倒れていた
場合には直接ＯＲ回路６に入力される。
場合には直接ＯＲ回路６に入力される。
上記ＯＲ回路６の出力は微分回路７に入いり、次段のＲ
−Ｓフリップフロップ回路８をセットする。
−Ｓフリップフロップ回路８をセットする。
それにより駆動回路が働き、テープレコーダのメカ部を
キューあるいはレビューの状態からＰＬＡＹ状態にする
。
キューあるいはレビューの状態からＰＬＡＹ状態にする
。
ＰＬＡＹ状態になると、駆動回路９はＲ−Ｓフリップフ
ロップ回路８にリセット出力信号を出力し、一連のサイ
クルが完了する。
ロップ回路８にリセット出力信号を出力し、一連のサイ
クルが完了する。
このようにして選曲モード切換スイッチ３の切換により
、より柔軟な選曲が可能となる。
、より柔軟な選曲が可能となる。
以上のように本考案によれば、選曲をする場合は何曲目
を選択するかというような必要性の他に、次の曲あるい
は前の曲を検出したという必換性も同程度にあり、した
がって、絶対曲番選択方式の選曲手段だけで使用する場
合に比し、絶対曲番選択方式の選曲手段と現在演奏中の
前後の曲のみを検出する選曲手段とを切換え選択する切
換スイッチの操作にて後者の選曲手段を選択するだけで
、以後の選択操作が必要ないために使いやすくなる利点
がある。
を選択するかというような必要性の他に、次の曲あるい
は前の曲を検出したという必換性も同程度にあり、した
がって、絶対曲番選択方式の選曲手段だけで使用する場
合に比し、絶対曲番選択方式の選曲手段と現在演奏中の
前後の曲のみを検出する選曲手段とを切換え選択する切
換スイッチの操作にて後者の選曲手段を選択するだけで
、以後の選択操作が必要ないために使いやすくなる利点
がある。
つまり、絶対曲番選択方式の選曲手段で前後の曲の選択
をする場合には前後の曲の選択時に選択スイッチをその
都度操作しなければならず、その選曲操作に手間がかわ
り非常に不便であるという欠点をもおぎなうことができ
、しかも常に前後量のみを選択する機能を兼ね備えるの
で、選曲操作の操作性も大巾な向上が図れるものである
。
をする場合には前後の曲の選択時に選択スイッチをその
都度操作しなければならず、その選曲操作に手間がかわ
り非常に不便であるという欠点をもおぎなうことができ
、しかも常に前後量のみを選択する機能を兼ね備えるの
で、選曲操作の操作性も大巾な向上が図れるものである
。
図面は本発明の一実施例を示す自動選曲装置のブロック
図である。 １・・・・・・再生ヘッド、２・・・・・・無音検出回
路、３・・・・・・選曲仕様切換スイッチ、４・・・・
・・絶対曲番カウンタ回路、５・・・・・・絶対曲番選
曲スイッチ群、６・・・・・・ＯＲ回路、７・・・・・
・微分回路、８・・・・・・Ｒ−Ｓフリップフロップ回
路、９・・・・・・駆動回路。
図である。 １・・・・・・再生ヘッド、２・・・・・・無音検出回
路、３・・・・・・選曲仕様切換スイッチ、４・・・・
・・絶対曲番カウンタ回路、５・・・・・・絶対曲番選
曲スイッチ群、６・・・・・・ＯＲ回路、７・・・・・
・微分回路、８・・・・・・Ｒ−Ｓフリップフロップ回
路、９・・・・・・駆動回路。
Claims (1)
- 磁気テープに録音された曲と曲との間にある無音期間を
検出する無音検出手段と、この無音検出手段からの信号
をもとにして上記磁気テープに録音された曲に割り当て
られた絶対曲番の検出を可能とする絶対曲番選択方式の
選曲手段と、上記無音検出手段からの信号をもとにして
現在演奏中の曲の前後の曲のみの検出を可能とする選曲
手段と、上記両選曲手段の上記無音検出手段の入力側に
配置されたモード切換手段を備え、上記モード切換手段
の操作によって上記磁気テープに録音された曲の選択機
能を変更できるように構成したことを特徴とする自動選
曲装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16975778U JPS593431Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 自動選曲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16975778U JPS593431Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 自動選曲装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5584793U JPS5584793U (ja) | 1980-06-11 |
| JPS593431Y2 true JPS593431Y2 (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=29172115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16975778U Expired JPS593431Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 自動選曲装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593431Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57205876A (en) * | 1981-05-19 | 1982-12-17 | Fujitsu Ten Ltd | Plural music selection inhibiting circuit of program searching device |
-
1978
- 1978-12-07 JP JP16975778U patent/JPS593431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5584793U (ja) | 1980-06-11 |
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