JPS59140682A - テ−プサ−チ付テ−プレコ−ダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般の民生用テープレコーダーに用いられる
テープ再生駆動回路に関し数個所のセクションに区切ら
れて録音されているテープで、任意のセクションの始め
の部分より再生したい場合の頭出しの機能に特徴を有す
るテープレコーダーに関するものである。

従来この種の頭出し方式は、テープ内のセクタ、ン間の
スペース部分をとらえその数を数えて、第１セクシ璽ン
から順次サーチして頭出しを行なう方式が採用されてい
る。然しなからこの方式では、テープは当初、心ず始め
の位置からスタートしなければならず、逆戻りしながら
サーチすることもできない。従って実用上操作に不便を
感することが多い。

本発明は、迅速にサーチが出来、かつテープ上任意の個
所から、任意のセクションをサーチできる様にテープに
マーカーコードを記録し、これを読みとる回路を備えた
テープレコーダーを提供するものである。

以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。テー
プの各セクションの始めの部分には必ず録音順序を示す
マーカーコードな入れておき、操作者はテンキイ上のナ
ンバーボタンを押すことにより指示を与えて、本機はマ
ーカーコードを自動的にサーチしながらテープを走らせ
、一致したナンバーコードを探し出す。この場合、テー
プは、当初どの位置にあっても自動的にまづ順方向に走
らせてみて、最初に検出したマーカーコードを読みとる
。このナンバーを読みとって、操作者からのナンバー指
令と比較して大小の判断にもとづいてテープの走行方向
を決めるので操作者には”　ＦＯＲＷＡＲＤ　”かＩＲ
帖／ＩＮＤ―かの判断が不要となる。

図にお（・て、１は数字が並ぶテンキイ、２は、テープ
マーカーコードと操作されたテンキイのナンバーコード
を比較判断する比較回路、４は通常のヘッド、５は比較
回路からの出力にもとづいてテープを走らせたり、捲き
戻したり或は停止する駆動回路６は通常の再生回路でス
ピーカ７から再生音を発生させる。本図には、他に鈴音
入力回路等の一般的な機能を示す回路を省略しである。

テンキイから入力される操作者の指定したナンバーコー
ドとヘッドからテープマーカーコードを読みとられたナ
ンバーコードが比較回路で判定されてその結果を、テー
プ駆動制御回路に入力すると、テープは判定結果に従う
て、前進又は逆戻りなして、一致するマーカーコードの
個所で停止し、自動的に再生スタートをする。

以上説明したように、本発明によるテープレコーダは、
カラオケテープ、語学教材テープ、或は音楽用テープ等
に応用でき、更に広い応用分野も見込まれる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １・・・・・・テンキイ、２・・・・・・比較回路、３
・・・・・・テープマーカーコード読取回路、４・・・
・・・ヘッド、５・・・テープ駆動制御回路、６・・・
・・・再生回路、７・・・・・・スピーカ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 区分録音される各区分の始めにナンバーコードを付して
   録音し、このテープを再生する際前記ナンバーコードな
   操作者のキイ操作にもとづ（・て読み取り、自動的に一
   致するナンバーコードをサーチして該当区分を再生する
   ことを特徴とするテープレコーダー。