JPS5934013A - 流れ方向制御装置 - Google Patents
流れ方向制御装置Info
- Publication number
- JPS5934013A JPS5934013A JP14453982A JP14453982A JPS5934013A JP S5934013 A JPS5934013 A JP S5934013A JP 14453982 A JP14453982 A JP 14453982A JP 14453982 A JP14453982 A JP 14453982A JP S5934013 A JPS5934013 A JP S5934013A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- wall
- blow
- flow control
- bias
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15D—FLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
- F15D1/00—Influencing flow of fluids
- F15D1/08—Influencing flow of fluids of jets leaving an orifice
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調装置等の吹出口に設けられ、送風源からの
流f′L全任意の方向に偏向ざぜて吹き出させるための
流れ方向制御装置に関するものである。
流f′L全任意の方向に偏向ざぜて吹き出させるための
流れ方向制御装置に関するものである。
従来例の1711成とその問題点
従来の流れ刀向制(財)装置を第1図に示す。1は送風
源、2は吹出通路、3I/′i複数枚のルーバーから(
111成きれている流れ偏向部である。送風源1より送
られた流扛に、吹出通路2を通り流れ偏向部3において
、図における上下方向に偏向さ扛る。
源、2は吹出通路、3I/′i複数枚のルーバーから(
111成きれている流れ偏向部である。送風源1より送
られた流扛に、吹出通路2を通り流れ偏向部3において
、図における上下方向に偏向さ扛る。
元来、ヒートポンプにおいては、空調される部屋の温度
分布を均一化するために暖房時は−F吹きに、冷房時は
水平吹きに吹き出し流れ方向を制商1することが望まし
い。しかしながら第1図の破線で示すように、下吹きに
偏向させる場合にはルーバーが吹き出し口全殆ど塞いで
し址う格好になり、風量が大幅に低下してしまい、十分
な空調効果を得ることができなかった。
分布を均一化するために暖房時は−F吹きに、冷房時は
水平吹きに吹き出し流れ方向を制商1することが望まし
い。しかしながら第1図の破線で示すように、下吹きに
偏向させる場合にはルーバーが吹き出し口全殆ど塞いで
し址う格好になり、風量が大幅に低下してしまい、十分
な空調効果を得ることができなかった。
′−また、暖房時に多量の温風を下向きに吹き出した場
合には、温風の量が多すぎて人体に尚たった場合に不快
に感じることがある。温度分イi]ヲ一定にする目的で
あれば、ある一定の風量を下向きに吹き吊し、その能は
水平方向に吹き出すことにょ−てほぼ一定の温度分布が
得られることが実1険に」:って確認式21−でいる。
合には、温風の量が多すぎて人体に尚たった場合に不快
に感じることがある。温度分イi]ヲ一定にする目的で
あれば、ある一定の風量を下向きに吹き吊し、その能は
水平方向に吹き出すことにょ−てほぼ一定の温度分布が
得られることが実1険に」:って確認式21−でいる。
したがって温度分布全長θrにするとともに、吹き出し
くfl“11風に」:る不快感奮なくすためVこは、あ
る一定量を下吹きに、その他を水平吹きに吹き出すため
の機能すなわち分流のt声部が・V−要であった。従来
の送風装置においては上記の分流の機能を持たせること
は不可能であった。
くfl“11風に」:る不快感奮なくすためVこは、あ
る一定量を下吹きに、その他を水平吹きに吹き出すため
の機能すなわち分流のt声部が・V−要であった。従来
の送風装置においては上記の分流の機能を持たせること
は不可能であった。
発明の目的
本発明にこのような従来の欠点を除去するもので、吹き
出し風量を殆ど変化させずに流れを大幅に偏向させると
共に、流れ制御翼を特殊な形状にすることによって分流
動作全可能にし、空調時の快適1生を向上きせることを
目的とするものである。
出し風量を殆ど変化させずに流れを大幅に偏向させると
共に、流れ制御翼を特殊な形状にすることによって分流
動作全可能にし、空調時の快適1生を向上きせることを
目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、矩形1新面をした
吹出通路の1つの壁を平面壁で、これに対向する壁を漸
次拡大形状をした曲面壁で形成し、前記吹出通路の平面
壁にほぼ平行で流れにほぼ直角に回転軸を中心として回
転する流れ制gl+児を設け、前記平面壁の前記流れ制
i′a41翼に対向する部分にバイアス吹出[」を設け
、前記バイアス吹11臂]金前記流九制狽1翼の上流側
のjJn路と連通した椿)成にしたものである。
吹出通路の1つの壁を平面壁で、これに対向する壁を漸
次拡大形状をした曲面壁で形成し、前記吹出通路の平面
壁にほぼ平行で流れにほぼ直角に回転軸を中心として回
転する流れ制gl+児を設け、前記平面壁の前記流れ制
i′a41翼に対向する部分にバイアス吹出[」を設け
、前記バイアス吹11臂]金前記流九制狽1翼の上流側
のjJn路と連通した椿)成にしたものである。
との構成によって、流牡は前記流扛制御部柑の回転に応
じて前記曲面壁に((1着したり剥離したりすることに
より、風量は殆ど変化しないで吹出力向が変化する結果
となる。−!だ前記流れ制御部材の回転によって流t”
tを水平と丁との2刀向に分ける分流動作も可能となる
。
じて前記曲面壁に((1着したり剥離したりすることに
より、風量は殆ど変化しないで吹出力向が変化する結果
となる。−!だ前記流れ制御部材の回転によって流t”
tを水平と丁との2刀向に分ける分流動作も可能となる
。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を説明するが、才ず理解を深める
ためその先行技術について第2図〜第8図の図面を用い
て説明する。図において、4け流れを送り出す送風源(
シロッコファン、クロスフローファンその他側でも良い
)、5は吹出血路、6は吹出通路5の長手方向の壁の一
方側を形成する平面壁、γは他方を形成する曲面壁で漸
次拡大形状に(1“11成きれている。8は流れの一部
を前記曲面1+、′i′に向かって偏向きせるだめのバ
イアス突起であり、前記゛(′面壁6に設けられている
。前記バイアス突、1148の下流側には直線壁9が形
成されている。10は流れ(1,1印41部相でらり、
吹出通路5のに丁力向にほぼ甲・イ1にi没けらn、回
転軸11を中心として回転するものである。才た流n制
御部(q(10は、中心○が回転軸11よりも偏心して
いるほぼ円弧形状をした頭部10’aを有し、前記頭部
の鼾艮線−にの片方はバイアス作用部10bと他方はほ
ぼ円弧形状をした分流作用部10Cとからなる柱状体と
なっている。
ためその先行技術について第2図〜第8図の図面を用い
て説明する。図において、4け流れを送り出す送風源(
シロッコファン、クロスフローファンその他側でも良い
)、5は吹出血路、6は吹出通路5の長手方向の壁の一
方側を形成する平面壁、γは他方を形成する曲面壁で漸
次拡大形状に(1“11成きれている。8は流れの一部
を前記曲面1+、′i′に向かって偏向きせるだめのバ
イアス突起であり、前記゛(′面壁6に設けられている
。前記バイアス突、1148の下流側には直線壁9が形
成されている。10は流れ(1,1印41部相でらり、
吹出通路5のに丁力向にほぼ甲・イ1にi没けらn、回
転軸11を中心として回転するものである。才た流n制
御部(q(10は、中心○が回転軸11よりも偏心して
いるほぼ円弧形状をした頭部10’aを有し、前記頭部
の鼾艮線−にの片方はバイアス作用部10bと他方はほ
ぼ円弧形状をした分流作用部10Cとからなる柱状体と
なっている。
この実砲例の構成によれば、流れ制御部材10を回転す
ることによって以下に示す作動を示す。
ることによって以下に示す作動を示す。
まず第3図に示す位置に流れ制御部材1oを回転した場
合について説明する。この場合、送風源4から送り出さ
れ流扛制御部材1oの位置に到達した流れは、頭部10
aによって上側の流f′LFaと下側の流れFbとに分
かれる。上側の流れFaは一部の流汎がバイアス突起8
0作用Vこより図において下側に曲げられる結果として
、流れ制(A1部(−第10の分流作用部10Cに沿っ
て流扛ることVCなる。分流作用部10Cは図のように
やや1一方全向いているので、Faはバイアス突起8の
士流、但11に設けられた直線壁9に沿って流往ること
になり、はぼ水平方向に吹き出す。一方1・側の流れF
bil、バイアス作用部10bがほぼ水平を向いている
のでそのまま水平方向に吹き出す。したがって全体の吹
き出し流れは図のようeこほぼ水平方向に吹き出すこと
になる。次に第4図に示す(e7置に流れ制御部材10
を回転した場合について説明する。この場合、」=側の
流れFan前記の場合と同様にバイアス突起8の彩響で
分流作用部10cに沿って流れる。この時、図に示すよ
うに分流作用部10Cけやや下方を向いているのでFa
もやや下方を向いて吹き出す。一方下側の流れFt)は
、バイアス作用部10bが下方を向いているためこの作
用によって曲面壁7に(=J着し、下方に向かって流れ
出る。この結果」−側の流れFaと下側の流れFbとの
合流した流れは図のように下方に向かって流れ出る。つ
ぎに第6図に示す位置に流れ制御部材10i回転した場
合について説明する。この場合、−1−側の流れFaは
一部がバイアス突起8の影響で図の丁側に偏向きれるが
、流れ制御部材の分流(’+″用部10bが1一方を向
いているので、流れFaは11″1゛線壁9に沿ってほ
ぼ水平方向に吹き出す。一方下11+11の流t′LF
bは分流作用部10Cの反対側の作用に」:うて曲面壁
7に付着し下方に向って吹き出す。この場合、2つの流
れFaとFbげそれぞ九直線壁9および曲面壁γに沿っ
て流れるため、互いに合流は行なわず水平方向と下方向
の別々の方向に向かって流れ出、分流動作となる。
合について説明する。この場合、送風源4から送り出さ
れ流扛制御部材1oの位置に到達した流れは、頭部10
aによって上側の流f′LFaと下側の流れFbとに分
かれる。上側の流れFaは一部の流汎がバイアス突起8
0作用Vこより図において下側に曲げられる結果として
、流れ制(A1部(−第10の分流作用部10Cに沿っ
て流扛ることVCなる。分流作用部10Cは図のように
やや1一方全向いているので、Faはバイアス突起8の
士流、但11に設けられた直線壁9に沿って流往ること
になり、はぼ水平方向に吹き出す。一方1・側の流れF
bil、バイアス作用部10bがほぼ水平を向いている
のでそのまま水平方向に吹き出す。したがって全体の吹
き出し流れは図のようeこほぼ水平方向に吹き出すこと
になる。次に第4図に示す(e7置に流れ制御部材10
を回転した場合について説明する。この場合、」=側の
流れFan前記の場合と同様にバイアス突起8の彩響で
分流作用部10cに沿って流れる。この時、図に示すよ
うに分流作用部10Cけやや下方を向いているのでFa
もやや下方を向いて吹き出す。一方下側の流れFt)は
、バイアス作用部10bが下方を向いているためこの作
用によって曲面壁7に(=J着し、下方に向かって流れ
出る。この結果」−側の流れFaと下側の流れFbとの
合流した流れは図のように下方に向かって流れ出る。つ
ぎに第6図に示す位置に流れ制御部材10i回転した場
合について説明する。この場合、−1−側の流れFaは
一部がバイアス突起8の影響で図の丁側に偏向きれるが
、流れ制御部材の分流(’+″用部10bが1一方を向
いているので、流れFaは11″1゛線壁9に沿ってほ
ぼ水平方向に吹き出す。一方下11+11の流t′LF
bは分流作用部10Cの反対側の作用に」:うて曲面壁
7に付着し下方に向って吹き出す。この場合、2つの流
れFaとFbげそれぞ九直線壁9および曲面壁γに沿っ
て流れるため、互いに合流は行なわず水平方向と下方向
の別々の方向に向かって流れ出、分流動作となる。
以上のように、流れ制御部材10を回転することによっ
て、流れを水平から丁へ広角に偏向きせるとともに、水
平方向と下方向へ分流はせて吹き出すことができる。捷
だこの時の流れの制御は、流れ全強制的に曲げてやるの
ではなく、流れ制御部材10や曲面壁7等への流れの付
着効果を用いて偏向きせるものであるため、風量が殆ど
低下することかない。この流れ方向制御装置の一例の実
験データを第7図と第8図に示す。第7図は流れ制御部
材10の回転角度0に苅する流れのfrAi向f7+度
α(第4図に示す)の関係を示したもの、第8図は流れ
制御部材10の回転角度0に対する風量低下率の関係を
示したものである。第7図において角度Oを増加させて
いくと、偏向角度αもそれに比例して増加し、○が約6
00の時にαが約800に達する。捷だ、0を100°
以トにすると流量″Lは「成分と水平成分とに分かれ、
分流の状態となる。
て、流れを水平から丁へ広角に偏向きせるとともに、水
平方向と下方向へ分流はせて吹き出すことができる。捷
だこの時の流れの制御は、流れ全強制的に曲げてやるの
ではなく、流れ制御部材10や曲面壁7等への流れの付
着効果を用いて偏向きせるものであるため、風量が殆ど
低下することかない。この流れ方向制御装置の一例の実
験データを第7図と第8図に示す。第7図は流れ制御部
材10の回転角度0に苅する流れのfrAi向f7+度
α(第4図に示す)の関係を示したもの、第8図は流れ
制御部材10の回転角度0に対する風量低下率の関係を
示したものである。第7図において角度Oを増加させて
いくと、偏向角度αもそれに比例して増加し、○が約6
00の時にαが約800に達する。捷だ、0を100°
以トにすると流量″Lは「成分と水平成分とに分かれ、
分流の状態となる。
第8図には、この時の風量の低下率を示すが、μm度O
を回転させても約10%しか変化していないことがわか
る。
を回転させても約10%しか変化していないことがわか
る。
本発明の一実施例(d、−I−記の構成においてパイア
イ突起80代わりにバイアス吹出口80 f設け゛、こ
のバイアス吹出口80を流れ制御翼10の上流側の吹出
通路を連通したものである。この(711成によって、
それぞnの吹出状態に応じて次のような効果を生ずる。
イ突起80代わりにバイアス吹出口80 f設け゛、こ
のバイアス吹出口80を流れ制御翼10の上流側の吹出
通路を連通したものである。この(711成によって、
それぞnの吹出状態に応じて次のような効果を生ずる。
まず水平吹きの場合は第9図に示すように流れ制御翼1
0による風量抵抗は最も小さく、吹出通路5内の圧力は
上−M・Lない。このためバイアス吹出口80からは噴
流が吹き出すことがなく、1−側の流れFaは直線壁9
に抵抗なしVこ(J’ 7:’i’ L、合流した流れ
は水平方向に円滑に吹き出す。F吹きの場合は第10図
に示すように、流量に71する流汎制0(1翼の抵抗面
積が増加するためある程度の圧力1−昇が吹出通路6内
に生ずる。この結果、流nは連IIη路90を通りてバ
イアス突起[180から吹き出し、バイアス突起を行な
う。この結果、−1=側の流れFaは、流れ制御翼10
の分流作用部10Cに付着し、合流した流れは下吹きと
なる。そして、流れ制御N10を下に傾ける角度が大き
いほど流れに対する抵抗が増加するため、バイアス吹出
口から出る流れの思゛が増加する。したがって、下吹き
の偏向角度を大きくするため流れ制御テ310を下に傾
けるにしたがってバイアス流の量が増え、下吹きを促進
することになる。このとき、流れ制御翼による流量の抵
抗が増えるにしたがってバイアス吹出口80から吹き出
す流れの量が増加するため、流れ制御翼の回転による全
体としての風量の変化は殆ど生じないことになる。
0による風量抵抗は最も小さく、吹出通路5内の圧力は
上−M・Lない。このためバイアス吹出口80からは噴
流が吹き出すことがなく、1−側の流れFaは直線壁9
に抵抗なしVこ(J’ 7:’i’ L、合流した流れ
は水平方向に円滑に吹き出す。F吹きの場合は第10図
に示すように、流量に71する流汎制0(1翼の抵抗面
積が増加するためある程度の圧力1−昇が吹出通路6内
に生ずる。この結果、流nは連IIη路90を通りてバ
イアス突起[180から吹き出し、バイアス突起を行な
う。この結果、−1=側の流れFaは、流れ制御翼10
の分流作用部10Cに付着し、合流した流れは下吹きと
なる。そして、流れ制御N10を下に傾ける角度が大き
いほど流れに対する抵抗が増加するため、バイアス吹出
口から出る流れの思゛が増加する。したがって、下吹き
の偏向角度を大きくするため流れ制御テ310を下に傾
けるにしたがってバイアス流の量が増え、下吹きを促進
することになる。このとき、流れ制御翼による流量の抵
抗が増えるにしたがってバイアス吹出口80から吹き出
す流れの量が増加するため、流れ制御翼の回転による全
体としての風量の変化は殆ど生じないことになる。
つぎに分流の場合は第11図に示すように、流n制g4
I翼の回転による流量の抵抗が増し、バイアス吹出口8
0からの流れは増加するが、−1−側の流量Faが図の
ように−1一方に向いているためFaは直線壁9に付着
して水平に吹き出すことになる。すなわち、第9図〜第
11図に示すように、流れ制]1g10の回転に応じて
バイアス吹出口80からの吹き出し流量が変化すること
により、バイアス流が必要ない水平吹きの時はバイアス
流は発生せず、下吹ゆの場合は流れ制御翼の傾き角度に
応じてバイアス流が発生することにより最も効率の良い
制御を行なうことができる。また、流れ制御翼の抵抗に
よって減少した風量がバイアス吹出口80から吹き出す
ことによって風量の安住が殆ど生じないようにすること
ができる。また、第12図に示すように流n制御翼とし
て一枚の・Y板を用いた場合でも前記とほぼ同様の効果
を得ることができる。
I翼の回転による流量の抵抗が増し、バイアス吹出口8
0からの流れは増加するが、−1−側の流量Faが図の
ように−1一方に向いているためFaは直線壁9に付着
して水平に吹き出すことになる。すなわち、第9図〜第
11図に示すように、流れ制]1g10の回転に応じて
バイアス吹出口80からの吹き出し流量が変化すること
により、バイアス流が必要ない水平吹きの時はバイアス
流は発生せず、下吹ゆの場合は流れ制御翼の傾き角度に
応じてバイアス流が発生することにより最も効率の良い
制御を行なうことができる。また、流れ制御翼の抵抗に
よって減少した風量がバイアス吹出口80から吹き出す
ことによって風量の安住が殆ど生じないようにすること
ができる。また、第12図に示すように流n制御翼とし
て一枚の・Y板を用いた場合でも前記とほぼ同様の効果
を得ることができる。
発明の効果
以」−のように、本発明の流れ方向側(財)装置は、矩
形断面をした吹出通路の1つの壁を平面壁で、と扛に7
j向する壁を一1σ1次拡大形状をした曲面壁で形成し
、Ai前記吹出通路の平面壁にほぼ平行で流j7Vこほ
ぼ直角に回転:ll+全中心として回転する流れ副側1
翼を設け、前記平面壁の前記流れ制御翼に対向する部分
にバイアス吹出口を設け、前記バイアス吹出「1を前記
流n制省弔翼の−に流側の通路と連通した+71’i成
であるため、次のような効果を奏する。
形断面をした吹出通路の1つの壁を平面壁で、と扛に7
j向する壁を一1σ1次拡大形状をした曲面壁で形成し
、Ai前記吹出通路の平面壁にほぼ平行で流j7Vこほ
ぼ直角に回転:ll+全中心として回転する流れ副側1
翼を設け、前記平面壁の前記流れ制御翼に対向する部分
にバイアス吹出口を設け、前記バイアス吹出「1を前記
流n制省弔翼の−に流側の通路と連通した+71’i成
であるため、次のような効果を奏する。
(1)簡単なF!rr成で大幅に流れを偏向させると共
に、分流動作を行なわせることができる。寸だ、この時
の風昂全殆ど低下させずに上記の動作を行なわせること
ができる。
に、分流動作を行なわせることができる。寸だ、この時
の風昂全殆ど低下させずに上記の動作を行なわせること
ができる。
(2)一本の軸の回転によって偏向及び分流動作を行な
わせることができ、操作性が非常に良くなる。
わせることができ、操作性が非常に良くなる。
(3)制御翼の回転に応じて、最適なバイアス噴流を生
じさせ、より快適な吹き出し状態を実現できる。
じさせ、より快適な吹き出し状態を実現できる。
第1図は従来の流れ方向制御装置の一実施例を示す断面
図、第2図〜第6図は本発明の実施例の先行技術を示す
断面図、第7図は同先イ1技術の偏向特性を示す特性図
、第8図は創量特1イ1三を示す特性図、第9図〜第1
1図は本発明の流れ刀向制預王装置の実施例の断面図、
第12図は他の実施例の断面図である。 5・・・・・・吹出通路、6・・・・・・平面壁、7・
・川・曲面壁、10・・・・・・流量制御翼、11・・
・・・・回転軸、80・・川・バイアス吹出口、90・
・・・・・連通路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第3図 第5図 第7図 癲氾憤I#部看角屋汐鉄〕− 第8図 】しく刺輝(陶飼し議〕− 第9図 硫11図 θ 第12図
図、第2図〜第6図は本発明の実施例の先行技術を示す
断面図、第7図は同先イ1技術の偏向特性を示す特性図
、第8図は創量特1イ1三を示す特性図、第9図〜第1
1図は本発明の流れ刀向制預王装置の実施例の断面図、
第12図は他の実施例の断面図である。 5・・・・・・吹出通路、6・・・・・・平面壁、7・
・川・曲面壁、10・・・・・・流量制御翼、11・・
・・・・回転軸、80・・川・バイアス吹出口、90・
・・・・・連通路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第3図 第5図 第7図 癲氾憤I#部看角屋汐鉄〕− 第8図 】しく刺輝(陶飼し議〕− 第9図 硫11図 θ 第12図
Claims (2)
- (1)矩形断面形状をした吹出通路の1つの壁を1を面
壁にし、前記平面壁に対向する壁を漸次拡大形状をした
曲面壁とし、前記吹出通路に前記平面壁とほぼ平行で流
れにほぼ直角に、回転軸全中心として回転する流れ制領
1仮を設け、前記平面壁の前記流れ制徊1翼に対向する
部分にバイアス吹出口を設け、前記バイアス吹出口を前
記流れ制g11先の−に流側の通路と連通した流汎方向
制闘装置。 - (2)流れ制御翼は、はぼ円孤状をし前記円弧の中心○
を前記回転軸より偏心位置とした頭部を有し、前記頭部
の延長線上の片方はバイアヌ作用部、他方はほぼ円孤形
状をした分流作用部とからなる柱状体とした特許請求の
範囲第1項記載の流れ方向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14453982A JPS5934013A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 流れ方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14453982A JPS5934013A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 流れ方向制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5934013A true JPS5934013A (ja) | 1984-02-24 |
JPS6213579B2 JPS6213579B2 (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=15364655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14453982A Granted JPS5934013A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 流れ方向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11115035B2 (en) | 2018-06-15 | 2021-09-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Semiconductor devices |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP14453982A patent/JPS5934013A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11115035B2 (en) | 2018-06-15 | 2021-09-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Semiconductor devices |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6213579B2 (ja) | 1987-03-27 |
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