JPS5934013A - 流れ方向制御装置 - Google Patents

流れ方向制御装置

Info

Publication number
JPS5934013A
JPS5934013A JP14453982A JP14453982A JPS5934013A JP S5934013 A JPS5934013 A JP S5934013A JP 14453982 A JP14453982 A JP 14453982A JP 14453982 A JP14453982 A JP 14453982A JP S5934013 A JPS5934013 A JP S5934013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow
wall
blow
flow control
bias
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14453982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6213579B2 (ja
Inventor
Norio Sugawara
範夫 菅原
Motoyuki Nawa
基之 名和
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14453982A priority Critical patent/JPS5934013A/ja
Publication of JPS5934013A publication Critical patent/JPS5934013A/ja
Publication of JPS6213579B2 publication Critical patent/JPS6213579B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15DFLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
    • F15D1/00Influencing flow of fluids
    • F15D1/08Influencing flow of fluids of jets leaving an orifice

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空調装置等の吹出口に設けられ、送風源からの
流f′L全任意の方向に偏向ざぜて吹き出させるための
流れ方向制御装置に関するものである。
従来例の1711成とその問題点 従来の流れ刀向制(財)装置を第1図に示す。1は送風
源、2は吹出通路、3I/′i複数枚のルーバーから(
111成きれている流れ偏向部である。送風源1より送
られた流扛に、吹出通路2を通り流れ偏向部3において
、図における上下方向に偏向さ扛る。
元来、ヒートポンプにおいては、空調される部屋の温度
分布を均一化するために暖房時は−F吹きに、冷房時は
水平吹きに吹き出し流れ方向を制商1することが望まし
い。しかしながら第1図の破線で示すように、下吹きに
偏向させる場合にはルーバーが吹き出し口全殆ど塞いで
し址う格好になり、風量が大幅に低下してしまい、十分
な空調効果を得ることができなかった。
′−また、暖房時に多量の温風を下向きに吹き出した場
合には、温風の量が多すぎて人体に尚たった場合に不快
に感じることがある。温度分イi]ヲ一定にする目的で
あれば、ある一定の風量を下向きに吹き吊し、その能は
水平方向に吹き出すことにょ−てほぼ一定の温度分布が
得られることが実1険に」:って確認式21−でいる。
したがって温度分布全長θrにするとともに、吹き出し
くfl“11風に」:る不快感奮なくすためVこは、あ
る一定量を下吹きに、その他を水平吹きに吹き出すため
の機能すなわち分流のt声部が・V−要であった。従来
の送風装置においては上記の分流の機能を持たせること
は不可能であった。
発明の目的 本発明にこのような従来の欠点を除去するもので、吹き
出し風量を殆ど変化させずに流れを大幅に偏向させると
共に、流れ制御翼を特殊な形状にすることによって分流
動作全可能にし、空調時の快適1生を向上きせることを
目的とするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、矩形1新面をした
吹出通路の1つの壁を平面壁で、これに対向する壁を漸
次拡大形状をした曲面壁で形成し、前記吹出通路の平面
壁にほぼ平行で流れにほぼ直角に回転軸を中心として回
転する流れ制gl+児を設け、前記平面壁の前記流れ制
i′a41翼に対向する部分にバイアス吹出[」を設け
、前記バイアス吹11臂]金前記流九制狽1翼の上流側
のjJn路と連通した椿)成にしたものである。
との構成によって、流牡は前記流扛制御部柑の回転に応
じて前記曲面壁に((1着したり剥離したりすることに
より、風量は殆ど変化しないで吹出力向が変化する結果
となる。−!だ前記流れ制御部材の回転によって流t”
tを水平と丁との2刀向に分ける分流動作も可能となる
実施例の説明 以下本発明の一実施例を説明するが、才ず理解を深める
ためその先行技術について第2図〜第8図の図面を用い
て説明する。図において、4け流れを送り出す送風源(
シロッコファン、クロスフローファンその他側でも良い
)、5は吹出血路、6は吹出通路5の長手方向の壁の一
方側を形成する平面壁、γは他方を形成する曲面壁で漸
次拡大形状に(1“11成きれている。8は流れの一部
を前記曲面1+、′i′に向かって偏向きせるだめのバ
イアス突起であり、前記゛(′面壁6に設けられている
。前記バイアス突、1148の下流側には直線壁9が形
成されている。10は流れ(1,1印41部相でらり、
吹出通路5のに丁力向にほぼ甲・イ1にi没けらn、回
転軸11を中心として回転するものである。才た流n制
御部(q(10は、中心○が回転軸11よりも偏心して
いるほぼ円弧形状をした頭部10’aを有し、前記頭部
の鼾艮線−にの片方はバイアス作用部10bと他方はほ
ぼ円弧形状をした分流作用部10Cとからなる柱状体と
なっている。
この実砲例の構成によれば、流れ制御部材10を回転す
ることによって以下に示す作動を示す。
まず第3図に示す位置に流れ制御部材1oを回転した場
合について説明する。この場合、送風源4から送り出さ
れ流扛制御部材1oの位置に到達した流れは、頭部10
aによって上側の流f′LFaと下側の流れFbとに分
かれる。上側の流れFaは一部の流汎がバイアス突起8
0作用Vこより図において下側に曲げられる結果として
、流れ制(A1部(−第10の分流作用部10Cに沿っ
て流扛ることVCなる。分流作用部10Cは図のように
やや1一方全向いているので、Faはバイアス突起8の
士流、但11に設けられた直線壁9に沿って流往ること
になり、はぼ水平方向に吹き出す。一方1・側の流れF
bil、バイアス作用部10bがほぼ水平を向いている
のでそのまま水平方向に吹き出す。したがって全体の吹
き出し流れは図のようeこほぼ水平方向に吹き出すこと
になる。次に第4図に示す(e7置に流れ制御部材10
を回転した場合について説明する。この場合、」=側の
流れFan前記の場合と同様にバイアス突起8の彩響で
分流作用部10cに沿って流れる。この時、図に示すよ
うに分流作用部10Cけやや下方を向いているのでFa
もやや下方を向いて吹き出す。一方下側の流れFt)は
、バイアス作用部10bが下方を向いているためこの作
用によって曲面壁7に(=J着し、下方に向かって流れ
出る。この結果」−側の流れFaと下側の流れFbとの
合流した流れは図のように下方に向かって流れ出る。つ
ぎに第6図に示す位置に流れ制御部材10i回転した場
合について説明する。この場合、−1−側の流れFaは
一部がバイアス突起8の影響で図の丁側に偏向きれるが
、流れ制御部材の分流(’+″用部10bが1一方を向
いているので、流れFaは11″1゛線壁9に沿ってほ
ぼ水平方向に吹き出す。一方下11+11の流t′LF
bは分流作用部10Cの反対側の作用に」:うて曲面壁
7に付着し下方に向って吹き出す。この場合、2つの流
れFaとFbげそれぞ九直線壁9および曲面壁γに沿っ
て流れるため、互いに合流は行なわず水平方向と下方向
の別々の方向に向かって流れ出、分流動作となる。
以上のように、流れ制御部材10を回転することによっ
て、流れを水平から丁へ広角に偏向きせるとともに、水
平方向と下方向へ分流はせて吹き出すことができる。捷
だこの時の流れの制御は、流れ全強制的に曲げてやるの
ではなく、流れ制御部材10や曲面壁7等への流れの付
着効果を用いて偏向きせるものであるため、風量が殆ど
低下することかない。この流れ方向制御装置の一例の実
験データを第7図と第8図に示す。第7図は流れ制御部
材10の回転角度0に苅する流れのfrAi向f7+度
α(第4図に示す)の関係を示したもの、第8図は流れ
制御部材10の回転角度0に対する風量低下率の関係を
示したものである。第7図において角度Oを増加させて
いくと、偏向角度αもそれに比例して増加し、○が約6
00の時にαが約800に達する。捷だ、0を100°
以トにすると流量″Lは「成分と水平成分とに分かれ、
分流の状態となる。
第8図には、この時の風量の低下率を示すが、μm度O
を回転させても約10%しか変化していないことがわか
る。
本発明の一実施例(d、−I−記の構成においてパイア
イ突起80代わりにバイアス吹出口80 f設け゛、こ
のバイアス吹出口80を流れ制御翼10の上流側の吹出
通路を連通したものである。この(711成によって、
それぞnの吹出状態に応じて次のような効果を生ずる。
まず水平吹きの場合は第9図に示すように流れ制御翼1
0による風量抵抗は最も小さく、吹出通路5内の圧力は
上−M・Lない。このためバイアス吹出口80からは噴
流が吹き出すことがなく、1−側の流れFaは直線壁9
に抵抗なしVこ(J’ 7:’i’ L、合流した流れ
は水平方向に円滑に吹き出す。F吹きの場合は第10図
に示すように、流量に71する流汎制0(1翼の抵抗面
積が増加するためある程度の圧力1−昇が吹出通路6内
に生ずる。この結果、流nは連IIη路90を通りてバ
イアス突起[180から吹き出し、バイアス突起を行な
う。この結果、−1=側の流れFaは、流れ制御翼10
の分流作用部10Cに付着し、合流した流れは下吹きと
なる。そして、流れ制御N10を下に傾ける角度が大き
いほど流れに対する抵抗が増加するため、バイアス吹出
口から出る流れの思゛が増加する。したがって、下吹き
の偏向角度を大きくするため流れ制御テ310を下に傾
けるにしたがってバイアス流の量が増え、下吹きを促進
することになる。このとき、流れ制御翼による流量の抵
抗が増えるにしたがってバイアス吹出口80から吹き出
す流れの量が増加するため、流れ制御翼の回転による全
体としての風量の変化は殆ど生じないことになる。
つぎに分流の場合は第11図に示すように、流n制g4
I翼の回転による流量の抵抗が増し、バイアス吹出口8
0からの流れは増加するが、−1−側の流量Faが図の
ように−1一方に向いているためFaは直線壁9に付着
して水平に吹き出すことになる。すなわち、第9図〜第
11図に示すように、流れ制]1g10の回転に応じて
バイアス吹出口80からの吹き出し流量が変化すること
により、バイアス流が必要ない水平吹きの時はバイアス
流は発生せず、下吹ゆの場合は流れ制御翼の傾き角度に
応じてバイアス流が発生することにより最も効率の良い
制御を行なうことができる。また、流れ制御翼の抵抗に
よって減少した風量がバイアス吹出口80から吹き出す
ことによって風量の安住が殆ど生じないようにすること
ができる。また、第12図に示すように流n制御翼とし
て一枚の・Y板を用いた場合でも前記とほぼ同様の効果
を得ることができる。
発明の効果 以」−のように、本発明の流れ方向側(財)装置は、矩
形断面をした吹出通路の1つの壁を平面壁で、と扛に7
j向する壁を一1σ1次拡大形状をした曲面壁で形成し
、Ai前記吹出通路の平面壁にほぼ平行で流j7Vこほ
ぼ直角に回転:ll+全中心として回転する流れ副側1
翼を設け、前記平面壁の前記流れ制御翼に対向する部分
にバイアス吹出口を設け、前記バイアス吹出「1を前記
流n制省弔翼の−に流側の通路と連通した+71’i成
であるため、次のような効果を奏する。
(1)簡単なF!rr成で大幅に流れを偏向させると共
に、分流動作を行なわせることができる。寸だ、この時
の風昂全殆ど低下させずに上記の動作を行なわせること
ができる。
(2)一本の軸の回転によって偏向及び分流動作を行な
わせることができ、操作性が非常に良くなる。
(3)制御翼の回転に応じて、最適なバイアス噴流を生
じさせ、より快適な吹き出し状態を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の流れ方向制御装置の一実施例を示す断面
図、第2図〜第6図は本発明の実施例の先行技術を示す
断面図、第7図は同先イ1技術の偏向特性を示す特性図
、第8図は創量特1イ1三を示す特性図、第9図〜第1
1図は本発明の流れ刀向制預王装置の実施例の断面図、
第12図は他の実施例の断面図である。 5・・・・・・吹出通路、6・・・・・・平面壁、7・
・川・曲面壁、10・・・・・・流量制御翼、11・・
・・・・回転軸、80・・川・バイアス吹出口、90・
・・・・・連通路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第3図 第5図 第7図 癲氾憤I#部看角屋汐鉄〕− 第8図 】しく刺輝(陶飼し議〕− 第9図 硫11図 θ 第12図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)矩形断面形状をした吹出通路の1つの壁を1を面
    壁にし、前記平面壁に対向する壁を漸次拡大形状をした
    曲面壁とし、前記吹出通路に前記平面壁とほぼ平行で流
    れにほぼ直角に、回転軸全中心として回転する流れ制領
    1仮を設け、前記平面壁の前記流れ制徊1翼に対向する
    部分にバイアス吹出口を設け、前記バイアス吹出口を前
    記流れ制g11先の−に流側の通路と連通した流汎方向
    制闘装置。
  2. (2)流れ制御翼は、はぼ円孤状をし前記円弧の中心○
    を前記回転軸より偏心位置とした頭部を有し、前記頭部
    の延長線上の片方はバイアヌ作用部、他方はほぼ円孤形
    状をした分流作用部とからなる柱状体とした特許請求の
    範囲第1項記載の流れ方向制御装置。
JP14453982A 1982-08-19 1982-08-19 流れ方向制御装置 Granted JPS5934013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14453982A JPS5934013A (ja) 1982-08-19 1982-08-19 流れ方向制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14453982A JPS5934013A (ja) 1982-08-19 1982-08-19 流れ方向制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5934013A true JPS5934013A (ja) 1984-02-24
JPS6213579B2 JPS6213579B2 (ja) 1987-03-27

Family

ID=15364655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14453982A Granted JPS5934013A (ja) 1982-08-19 1982-08-19 流れ方向制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5934013A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11115035B2 (en) 2018-06-15 2021-09-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Semiconductor devices

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11115035B2 (en) 2018-06-15 2021-09-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Semiconductor devices

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6213579B2 (ja) 1987-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0109444B1 (en) Direction-of-flow controller
JPS5934013A (ja) 流れ方向制御装置
JPS6135402B2 (ja)
JP3589803B2 (ja) 空気調和機用室内機
JPS6211268B2 (ja)
JPH06307711A (ja) 空気調和装置
JPH0416105Y2 (ja)
JPH0634197A (ja) 空気調和装置の空気吹出装置
JPS6213578B2 (ja)
JPH0122479B2 (ja)
JPS5950212A (ja) 流れ方向制御装置
JPS61237960A (ja) 流れ方向制御装置
JPS6234957B2 (ja)
JPS5934012A (ja) 流れ方向制御装置
JPS5950211A (ja) 流れ方向制御装置
JPS604368B2 (ja) 流体の流れ方向制御装置
JPH0338499B2 (ja)
JPH0323821B2 (ja)
JPH0465303B2 (ja)
JPS604369B2 (ja) 流体の流れ方向制御装置
JPS60143215A (ja) 流体流偏向装置
JPS621504B2 (ja)
JPS59183104A (ja) 流れ方向制御装置
JPH0259379B2 (ja)
JPH0338496B2 (ja)