JPS593228A - 色彩選別機 - Google Patents
色彩選別機Info
- Publication number
- JPS593228A JPS593228A JP11081582A JP11081582A JPS593228A JP S593228 A JPS593228 A JP S593228A JP 11081582 A JP11081582 A JP 11081582A JP 11081582 A JP11081582 A JP 11081582A JP S593228 A JPS593228 A JP S593228A
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- JP
- Japan
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- defective
- needle
- discharge electrode
- falling
- Prior art date
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/36—Sorting apparatus characterised by the means used for distribution
- B07C5/361—Processing or control devices therefor, e.g. escort memory
- B07C5/362—Separating or distributor mechanisms
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、米粒その細粒状の被選別原料中の不良品を
排除する色彩選別機に関する。
排除する色彩選別機に関する。
従来の色彩選別機としては、例えば第１図及び第２図に
示すようなものがある。即ち、この色彩選別機１は、主
に被選別原料〔以下単に原料〕２を投入するインレット
ホッパ３、流量ノ調整及び平均化を行なう電磁フィーダ
〔搬送機〕４、原料を落下させる樋状の第１シユ、ト５
、検査・選別用のランプハウス部６、良品取出し用（Ｄ
第２シュート７等より構成される。ランプハウス部６の
内面は白色に塗られ、内部にはランプ８、光学的検出手
段としてのフォトセンサ９、高速空気銃としてのエジェ
クタ１ｏ、良品、不良品判定のための基準色判定用のバ
ックグランド１１等が設けである。尚１２は装置全体の
動作を電子的に制御するコントロールボックスである。
示すようなものがある。即ち、この色彩選別機１は、主
に被選別原料〔以下単に原料〕２を投入するインレット
ホッパ３、流量ノ調整及び平均化を行なう電磁フィーダ
〔搬送機〕４、原料を落下させる樋状の第１シユ、ト５
、検査・選別用のランプハウス部６、良品取出し用（Ｄ
第２シュート７等より構成される。ランプハウス部６の
内面は白色に塗られ、内部にはランプ８、光学的検出手
段としてのフォトセンサ９、高速空気銃としてのエジェ
クタ１ｏ、良品、不良品判定のための基準色判定用のバ
ックグランド１１等が設けである。尚１２は装置全体の
動作を電子的に制御するコントロールボックスである。
このよう々従来の色彩選別機１では、先ず原料２はイン
レットホッパ３に投入され、次に電磁フィーダ４にて所
定の速度で第１シユート５に供給される。原料２け第１
シユート５を滑り落ち、次第に加速されつつフォトセン
サ９とバツクグランド１１の間を通抜けて第２シユート
７方向へ進む落下流Ｆとなる。ランプハウス部６内のラ
ンプ８け落下している原料２を照明しており、原料２の
前後両面からの反射光をフォトセン”ｊ−９ｉｔ各’４
Ｇ 知Ｌ−、コントロールボックス１２内の電子回路
がバックグランド１１の基準色と比較して原料２の良否
を判定するようにしている。判定の結果、不良品と判断
された原料２内の粒体２ａに対してはエジェクタ１０よ
り圧縮空気が吹付けられ、との不良品と１．ての粒体２
ａｆｄ原料２の落下流Ｆ外へ吹飛ばされ、不良品取出［
］１３から取出さＪする。一方良品と判定さＩ９た粒体
２ｂｉｌ−ｉ′その１まエジェクタ１０の前方を通過１
〜、第２シユート７より取出されるものである。
レットホッパ３に投入され、次に電磁フィーダ４にて所
定の速度で第１シユート５に供給される。原料２け第１
シユート５を滑り落ち、次第に加速されつつフォトセン
サ９とバツクグランド１１の間を通抜けて第２シユート
７方向へ進む落下流Ｆとなる。ランプハウス部６内のラ
ンプ８け落下している原料２を照明しており、原料２の
前後両面からの反射光をフォトセン”ｊ−９ｉｔ各’４
Ｇ 知Ｌ−、コントロールボックス１２内の電子回路
がバックグランド１１の基準色と比較して原料２の良否
を判定するようにしている。判定の結果、不良品と判断
された原料２内の粒体２ａに対してはエジェクタ１０よ
り圧縮空気が吹付けられ、との不良品と１．ての粒体２
ａｆｄ原料２の落下流Ｆ外へ吹飛ばされ、不良品取出［
］１３から取出さＪする。一方良品と判定さＩ９た粒体
２ｂｉｌ−ｉ′その１まエジェクタ１０の前方を通過１
〜、第２シユート７より取出されるものである。
しかしながら、このよう々従来の色彩選別機１にあって
は、不良品としての粒体２ａを原料２の落下流ＦＩＡへ
排除するだめに圧縮空気を用いるエジェクタ１０を採用
［２ており、このエジェクタ１０の単位時間当ねに於け
る作動可能回数が、光学的検出手段としてのフォトセン
サ９の単位時間当りにおける検出可能回数に比べ相当少
ない、即ちエジェクタ１０の応答速度が遅いために、不
良被選別原料を見逃がしてしまうこともあり、１回の選
別作業に於ける選別効率をあまり大きくすることができ
なかった。まだ、エジェクタ１０から吹出す圧縮空気中
に水分が含まれることがあり、この含有水分を原料２が
吸収して変質してしまうことがあるということもあった
。
は、不良品としての粒体２ａを原料２の落下流ＦＩＡへ
排除するだめに圧縮空気を用いるエジェクタ１０を採用
［２ており、このエジェクタ１０の単位時間当ねに於け
る作動可能回数が、光学的検出手段としてのフォトセン
サ９の単位時間当りにおける検出可能回数に比べ相当少
ない、即ちエジェクタ１０の応答速度が遅いために、不
良被選別原料を見逃がしてしまうこともあり、１回の選
別作業に於ける選別効率をあまり大きくすることができ
なかった。まだ、エジェクタ１０から吹出す圧縮空気中
に水分が含まれることがあり、この含有水分を原料２が
吸収して変質してしまうことがあるということもあった
。
そこで、本出願人は静電場を利用して色彩選別する技術
を別途用Ｗｉ１〜だが、この発明は更にその選別効率の
向上を意図して開発されたものであって、具体的には粒
状の被選別原料の落下流中から不良被選別原料を検出す
る光学的検出手段と、この光学的検出手段と連動して放
電し不良被選別原料を帯電させる複数の針状放電極と、
該針状放電極と対峙して静電場を形成し、帯電ｔ−だ不
良被選別原料を吸引しては落下流外へ排除する板状電極
とを備え、不良被選別原料を検出しては落下流外へ排除
する色彩選別機に於いて、 上記落下流には、その流れの幅方向で列毎に区画する隔
壁を臨寸せ、夫々の隔壁間に、上記針状放電極と、板状
電極とを各々設けて隔壁間毎に静電場を選択的に形成自
在とした色彩選別機を提供せんとするものである。
を別途用Ｗｉ１〜だが、この発明は更にその選別効率の
向上を意図して開発されたものであって、具体的には粒
状の被選別原料の落下流中から不良被選別原料を検出す
る光学的検出手段と、この光学的検出手段と連動して放
電し不良被選別原料を帯電させる複数の針状放電極と、
該針状放電極と対峙して静電場を形成し、帯電ｔ−だ不
良被選別原料を吸引しては落下流外へ排除する板状電極
とを備え、不良被選別原料を検出しては落下流外へ排除
する色彩選別機に於いて、 上記落下流には、その流れの幅方向で列毎に区画する隔
壁を臨寸せ、夫々の隔壁間に、上記針状放電極と、板状
電極とを各々設けて隔壁間毎に静電場を選択的に形成自
在とした色彩選別機を提供せんとするものである。
以下、この発明の詳細を図面に基づいて説明する。尚、
以下の説明に於いては、従来と同一乃至類似の部分には
同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
以下の説明に於いては、従来と同一乃至類似の部分には
同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
第３図−第６図は、この発明の一実施例を示す図である
。まず構成を説明すると、フィーダ４の端部には、原料
２を１粒宛通過を許すことにより、原料２が略直線状に
列をなして落下するようにした通路部Ｔが複数設けてあ
り、原料２は、略整列した状態で自由落下し落下流Ｆと
なってランプハウス部６内へ進入するようになっている
。ランプハウス部６の内部には、光学的検出手段と１〜
でのイメージセンサ２ｏと、落下流Ｆをその流れの幅方
向Ｗで原料２の列毎に区画する複数の隔壁２１とが配さ
れている。この隔壁２１の存在がこの発明の太き外特色
であり、そして夫々の隔壁２１間には、イメージセンサ
２０による不良の粒体２ａの検出に連動１゜て放電し、
該不良の粒体２ａを帯電させる針状放電極２２と及び帯
電した不良の粒体２ａを吸引して落下流Ｆ外へ排除せし
めるべく上記針状放電極２２に対峙させた板状電極２３
とが各々設けられている。そして、これら針状放電極２
２と板状電極２６とは、コントロールボックス１２を介
してイメージセンサ２０と連動し、針状放電極２２に対
して放電用の高電圧を印加する高圧電源２４へと接続さ
れており、針状放電極２２の放電によって複数の隔壁２
１間毎に選択的に静電場Ｓを形成できるように力ってい
る。
。まず構成を説明すると、フィーダ４の端部には、原料
２を１粒宛通過を許すことにより、原料２が略直線状に
列をなして落下するようにした通路部Ｔが複数設けてあ
り、原料２は、略整列した状態で自由落下し落下流Ｆと
なってランプハウス部６内へ進入するようになっている
。ランプハウス部６の内部には、光学的検出手段と１〜
でのイメージセンサ２ｏと、落下流Ｆをその流れの幅方
向Ｗで原料２の列毎に区画する複数の隔壁２１とが配さ
れている。この隔壁２１の存在がこの発明の太き外特色
であり、そして夫々の隔壁２１間には、イメージセンサ
２０による不良の粒体２ａの検出に連動１゜て放電し、
該不良の粒体２ａを帯電させる針状放電極２２と及び帯
電した不良の粒体２ａを吸引して落下流Ｆ外へ排除せし
めるべく上記針状放電極２２に対峙させた板状電極２３
とが各々設けられている。そして、これら針状放電極２
２と板状電極２６とは、コントロールボックス１２を介
してイメージセンサ２０と連動し、針状放電極２２に対
して放電用の高電圧を印加する高圧電源２４へと接続さ
れており、針状放電極２２の放電によって複数の隔壁２
１間毎に選択的に静電場Ｓを形成できるように力ってい
る。
イメージセンサ２０け、例えば光電子用半導体系子ＣＣ
ＣＤ）を用いた光電管若し、くけ光電子増債管を備えＣ
ＣＤイメージセンサと呼ばれるもので、原料２の「色」
を感知し、コントロールボックス１２によって落下流Ｆ
中の不良の粒体２ａを検出させるものである。このイメ
ージセンサ２０による不良の粒体２ａの検出は、第６図
に示すように落下流Ｆの幅方向Ｗに於いて、検出ゾーン
２に入る複数の原料２〔以下被検出原料群Ａという〕を
対象として行なわれるようになっている。尚、このイメ
ージセンサ２０による感知作動周期は、数ｍ５ｅｃとい
う極短時間の周期で行われる。
ＣＤ）を用いた光電管若し、くけ光電子増債管を備えＣ
ＣＤイメージセンサと呼ばれるもので、原料２の「色」
を感知し、コントロールボックス１２によって落下流Ｆ
中の不良の粒体２ａを検出させるものである。このイメ
ージセンサ２０による不良の粒体２ａの検出は、第６図
に示すように落下流Ｆの幅方向Ｗに於いて、検出ゾーン
２に入る複数の原料２〔以下被検出原料群Ａという〕を
対象として行なわれるようになっている。尚、このイメ
ージセンサ２０による感知作動周期は、数ｍ５ｅｃとい
う極短時間の周期で行われる。
隔壁２１は、イメージセンサ２０の下流側にて落下流Ｆ
に臨ませられており、これら隔壁２１間は、各々落下す
る原料２の列が１列通過するようになっている８オだ、
この隔壁２１は帯電防止性を有する導電性の樹脂材を用
いており、針状放電極２２と板状電極２３とが隔壁２１
間毎に形成する静電場Ｓの影響を、他の隔壁２１間に及
ばぬよう区画している。
に臨ませられており、これら隔壁２１間は、各々落下す
る原料２の列が１列通過するようになっている８オだ、
この隔壁２１は帯電防止性を有する導電性の樹脂材を用
いており、針状放電極２２と板状電極２３とが隔壁２１
間毎に形成する静電場Ｓの影響を、他の隔壁２１間に及
ばぬよう区画している。
夫々の隔壁２１間に設けられた針状放電極２２目、隔壁
２１に取付けられた絶縁体壁２５によって保持されてお
り、イメージセンサ２０による不良の粒体２ａの検出と
連動して高圧電源２４からの高電圧の印加により瞬間的
に、不良の粒体２ａを帯電させるものである。この高圧
電源２４からの印加は、コントロールボックス１２の制
御（（より、不良の粒体２ａが通過せんとする隔壁２１
間に設けられている針状放電極２２に対［７てのみ、不
良の粒体２ａが隔壁２１間に進入すると同時に行われる
ように々つている。即ち被・検出原料群Ａ中で良品と判
定された粒体２ｂが通過せんとする隔壁２１間に設けら
れている針状放電極２２に対しては印加せず、良品の粒
体２ｂ＆ｊその捷ま隔壁２１間を通過するようにしであ
る。
２１に取付けられた絶縁体壁２５によって保持されてお
り、イメージセンサ２０による不良の粒体２ａの検出と
連動して高圧電源２４からの高電圧の印加により瞬間的
に、不良の粒体２ａを帯電させるものである。この高圧
電源２４からの印加は、コントロールボックス１２の制
御（（より、不良の粒体２ａが通過せんとする隔壁２１
間に設けられている針状放電極２２に対［７てのみ、不
良の粒体２ａが隔壁２１間に進入すると同時に行われる
ように々つている。即ち被・検出原料群Ａ中で良品と判
定された粒体２ｂが通過せんとする隔壁２１間に設けら
れている針状放電極２２に対しては印加せず、良品の粒
体２ｂ＆ｊその捷ま隔壁２１間を通過するようにしであ
る。
板状電極２６は、上記の如く針状放電極２２と対峙して
おり、針状放電極２２の放電によって帯電せしめられた
不良の粒体２ａを、この板状電極２６が吸引して落下流
Ｆ外へ排除せし７めるべく落下方向を変えるようになっ
ている。捷た、板状電極２６は、隔壁２１と同様に帯電
防止性を有する導電性の樹脂材を用いており、針状放電
極２２の放電によって静電気を帯びることがないように
し、塵や糠等の付着を極力防止しである。
おり、針状放電極２２の放電によって帯電せしめられた
不良の粒体２ａを、この板状電極２６が吸引して落下流
Ｆ外へ排除せし７めるべく落下方向を変えるようになっ
ている。捷た、板状電極２６は、隔壁２１と同様に帯電
防止性を有する導電性の樹脂材を用いており、針状放電
極２２の放電によって静電気を帯びることがないように
し、塵や糠等の付着を極力防止しである。
次に作用を説明する。
電磁フィーダ４の通路部Ｔを通って落下流Ｆとなった原
料２は、ランプハウス部乙の内部へと自由落下し、７て
ゆく。原料２がランプハウス部６内−＼進入すると、イ
メージセンサ２ｏけ、被検出原料群Ａ中の原料２の「色
」を感知し、感知信号をコント１」−ルボックス１２へ
出方する、２コントロールボツクス１２は、イメージセ
ンサ２０からの感知信号を受けると、被検出原料群Ａが
隔壁２１間に至るまでに、該被検出原料群Ａ中に不良の
粒体２ａが存在するか否かを判定する。そして、不良の
粒体２ａがあった場合には、高圧電源２４を駆動し、検
出された不良の粒体２ａが通過せんとする隔壁２１間に
設けられている針状放電極２２に高電圧を選択的に印加
させる３、すると選択された針状放Ｎ極２２が放電し、
不良の粒体２ａを帯電させる。この針状放電極２２の放
電と同時に該針状放電極２２が設けられている隔壁２１
間には静■：場Ｓが瞬間的に形成され、帯電した不良の
粒体２ａは板状電極２６側へと吸引きれ、落下方向が変
わって落下流Ｆ外へと排除される。、ぞし−Ｃ１この排
除された不良の粒体’ｌ ａ ｌ−ｊ、不良品取出１−
１１３から取出され、一方、良品と判定された粒体２ｂ
は、そのオま自由落下を続け、第２７ユート７より取出
される。。
料２は、ランプハウス部乙の内部へと自由落下し、７て
ゆく。原料２がランプハウス部６内−＼進入すると、イ
メージセンサ２ｏけ、被検出原料群Ａ中の原料２の「色
」を感知し、感知信号をコント１」−ルボックス１２へ
出方する、２コントロールボツクス１２は、イメージセ
ンサ２０からの感知信号を受けると、被検出原料群Ａが
隔壁２１間に至るまでに、該被検出原料群Ａ中に不良の
粒体２ａが存在するか否かを判定する。そして、不良の
粒体２ａがあった場合には、高圧電源２４を駆動し、検
出された不良の粒体２ａが通過せんとする隔壁２１間に
設けられている針状放電極２２に高電圧を選択的に印加
させる３、すると選択された針状放Ｎ極２２が放電し、
不良の粒体２ａを帯電させる。この針状放電極２２の放
電と同時に該針状放電極２２が設けられている隔壁２１
間には静■：場Ｓが瞬間的に形成され、帯電した不良の
粒体２ａは板状電極２６側へと吸引きれ、落下方向が変
わって落下流Ｆ外へと排除される。、ぞし−Ｃ１この排
除された不良の粒体’ｌ ａ ｌ−ｊ、不良品取出１−
１１３から取出され、一方、良品と判定された粒体２ｂ
は、そのオま自由落下を続け、第２７ユート７より取出
される。。
図示の例に於いては、４列の落下流Ｆ１、ド２、Ｆｌ、
Ｆ、があり、検出ゾーンＺ内に於りる被検出原料群Ａ中
には、今Ｆ２、ド、の落−Ｆ流にのみ不良の粒体２ａが
存在１２、隔壁２１にあ′）では落下流Ｆ２、Ｆ、のみ
に相応する針状放電極２２及び板状電Ｊｔ＃２３が機能
し、その隔壁２１間に静電場Ｓを第６財１ｑ）如く形成
１−７、不良の粒体２ａを落下流Ｆ２、Ｆ、より夫々排
除している。
Ｆ、があり、検出ゾーンＺ内に於りる被検出原料群Ａ中
には、今Ｆ２、ド、の落−Ｆ流にのみ不良の粒体２ａが
存在１２、隔壁２１にあ′）では落下流Ｆ２、Ｆ、のみ
に相応する針状放電極２２及び板状電Ｊｔ＃２３が機能
し、その隔壁２１間に静電場Ｓを第６財１ｑ）如く形成
１−７、不良の粒体２ａを落下流Ｆ２、Ｆ、より夫々排
除している。
この発明は、以上説、明してきたように構成したことに
より、不良被選別原料の排除が電気的処理によって行わ
れ杯、１回の選別処理行程に於ける不良被選別原料の排
除可能回数を大幅に」１昇させることは勿論、その流れ
の幅方向で落下流毎に区画する隔壁間に進入した正に排
除すべき被選別原料のみを針状放電極の放電により帯電
させて板状電極にて吸引・排除させるようにしたので、
良品、不良品とり混ぜて検出ゾーン内にある被検出原料
群全体を排除することなく、被検出原料群の中から不良
品である被選別原料のみを排除できるので、正確で高効
率且つ歩留りの高い選別を行うことができるようになり
、選別機能を大幅に上昇させ得るという効果が得られる
。熱論圧縮空気を用いないので被選別原料が水分を吸収
するということも起り得す、水分による変質が生じない
という効果や、更に被選別原料を隔壁間に落下、進入さ
せるだけで、正確に不良被選別原料のみを排除できるよ
うになるため、従来に於いて同等の効果を得ようとする
場合に必要であった多数本のシュートが不要となり、そ
の分装置の小型化が図れるという効果も得られる。
より、不良被選別原料の排除が電気的処理によって行わ
れ杯、１回の選別処理行程に於ける不良被選別原料の排
除可能回数を大幅に」１昇させることは勿論、その流れ
の幅方向で落下流毎に区画する隔壁間に進入した正に排
除すべき被選別原料のみを針状放電極の放電により帯電
させて板状電極にて吸引・排除させるようにしたので、
良品、不良品とり混ぜて検出ゾーン内にある被検出原料
群全体を排除することなく、被検出原料群の中から不良
品である被選別原料のみを排除できるので、正確で高効
率且つ歩留りの高い選別を行うことができるようになり
、選別機能を大幅に上昇させ得るという効果が得られる
。熱論圧縮空気を用いないので被選別原料が水分を吸収
するということも起り得す、水分による変質が生じない
という効果や、更に被選別原料を隔壁間に落下、進入さ
せるだけで、正確に不良被選別原料のみを排除できるよ
うになるため、従来に於いて同等の効果を得ようとする
場合に必要であった多数本のシュートが不要となり、そ
の分装置の小型化が図れるという効果も得られる。
第１図は、従来の色彩選別機を示す概略斜視図、
第２図は、第１図中の要部拡大説明図、第３図は、この
発明の一実施例を示す第２図相当の要部拡大説明図、 第４図は、第３図に示す実施例に於ける不良被選別原料
の排除状態を示す斜視説明図、第５図は、イメージセン
サによる被選別原料の感知を示す拡大説明図、そして 第６図は、第４図中の矢示■方向から見た不良被選別原
料の吸引状態を示す拡大説明図である１。 １ ・・・ 色彩選別機 ２ ・・・ 被選別原料 ２ａ・・・ 不良の粒体 ５ ・・・ シュート ２０・・・ イメージセンサ〔光学的検出手段〕２１・
・・ 隔壁 ２２・・・ 針状放電極 ２３・・・ 板状電極 Ｆ ・・・ 落下流 Ｓ ・・・ 静電場 第２図 第３図 第６図
発明の一実施例を示す第２図相当の要部拡大説明図、 第４図は、第３図に示す実施例に於ける不良被選別原料
の排除状態を示す斜視説明図、第５図は、イメージセン
サによる被選別原料の感知を示す拡大説明図、そして 第６図は、第４図中の矢示■方向から見た不良被選別原
料の吸引状態を示す拡大説明図である１。 １ ・・・ 色彩選別機 ２ ・・・ 被選別原料 ２ａ・・・ 不良の粒体 ５ ・・・ シュート ２０・・・ イメージセンサ〔光学的検出手段〕２１・
・・ 隔壁 ２２・・・ 針状放電極 ２３・・・ 板状電極 Ｆ ・・・ 落下流 Ｓ ・・・ 静電場 第２図 第３図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 粒状の被選別原料の落下流中から不良被選別原料を検出
する光学的検出手段と、この光学的検出手段と連動して
放電し不良被選別原料を帯電させる複数の針状放電極と
、該針状放電極と対峙して静電場を形成し、帯電した不
良被選別原料を吸引しては落下流外へ排除する板状電極
とを備え、不良被選別原料を検出しては落下流外へ排除
する色彩選別機に於いて、 上記落下流には、その流れの幅方向で列毎に区画する隔
壁を臨ませ、夫々の隔壁間に、上記針状放電極と、板状
電極とを各々設けて隔壁間毎に静電場を選択的に形成自
在と１７たことを特徴とする色彩選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11081582A JPS593228A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 色彩選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11081582A JPS593228A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 色彩選別機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS593228A true JPS593228A (ja) | 1984-01-09 |
| JPH042314B2 JPH042314B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14545355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11081582A Granted JPS593228A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 色彩選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593228A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61204526A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-10 | Satake Eng Co Ltd | 色彩選別機の自動調光装置 |
| JPS61212734A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-20 | Satake Eng Co Ltd | 色彩選別機の自動調光装置 |
| JPS61269030A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-28 | Satake Eng Co Ltd | 色彩選別機の基準色調節装置 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11081582A patent/JPS593228A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61204526A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-10 | Satake Eng Co Ltd | 色彩選別機の自動調光装置 |
| JPS61212734A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-20 | Satake Eng Co Ltd | 色彩選別機の自動調光装置 |
| JPS61269030A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-28 | Satake Eng Co Ltd | 色彩選別機の基準色調節装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH042314B2 (ja) | 1992-01-17 |
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