JPS61204526A - 色彩選別機の自動調光装置 - Google Patents
色彩選別機の自動調光装置Info
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- JPS61204526A JPS61204526A JP4554985A JP4554985A JPS61204526A JP S61204526 A JPS61204526 A JP S61204526A JP 4554985 A JP4554985 A JP 4554985A JP 4554985 A JP4554985 A JP 4554985A JP S61204526 A JPS61204526 A JP S61204526A
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- amplifier
- control device
- light source
- light control
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/255—Details, e.g. use of specially adapted sources, lighting or optical systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は穀粒に光を照射し、その反射光量や透過光母に
よって着色粒を判別して選別する色彩選別機に関する。
よって着色粒を判別して選別する色彩選別機に関する。
従来技術
従来、二〇オEの色形4(言−J 祇w−MLと九ト填
1によって流下させ、その流下装置の下端付近に、バッ
クグランド(基準色板)、受光センサー。
1によって流下させ、その流下装置の下端付近に、バッ
クグランド(基準色板)、受光センサー。
光源からなる検出部と噴射ノズル装置とを適宜配設して
、前記流下装置に沿って流下する穀粒に光源から照射し
て得られる光量とバックグランドからの光量との差を受
光センサーによって検出し、その信号を噴則ノズルの制
御回路に連絡して該噴射ノズル装置を作動させ着色粒を
噴風除去するものが知られている。
、前記流下装置に沿って流下する穀粒に光源から照射し
て得られる光量とバックグランドからの光量との差を受
光センサーによって検出し、その信号を噴則ノズルの制
御回路に連絡して該噴射ノズル装置を作動させ着色粒を
噴風除去するものが知られている。
発明が解決しようとする問題点
ところで、前記噴射ノズル装置によって着色粒を長時間
にわたって噴風除去する間に、原料穀粒に含まれるほこ
2)、異物、水分等が前記検出部の光源、バックグラン
ド、受光センサーへ付着することによる選別精度の低下
を惹き起こしていた。
にわたって噴風除去する間に、原料穀粒に含まれるほこ
2)、異物、水分等が前記検出部の光源、バックグラン
ド、受光センサーへ付着することによる選別精度の低下
を惹き起こしていた。
そこで、前記検出部の前面に防塵用の透明壁を設けると
ともに該透明壁面の清掃装置を設けたもの(特開昭55
−149667号公報)、あるいは、バックグランドの
光量を調節できるようにしたもの(特開昭51−275
68号公報)が提案された。
ともに該透明壁面の清掃装置を設けたもの(特開昭55
−149667号公報)、あるいは、バックグランドの
光量を調節できるようにしたもの(特開昭51−275
68号公報)が提案された。
しかしながら、前記清掃装置を設けるものは、清掃装置
が透明壁土を移動する度に光源からの照射や受光センサ
ーが検出する光量が遮断されるので、その都度原料穀粒
の供給を停止しなければならず、また、色彩選別機には
検出部が相対して設けられ、しかも前記検出部が数十チ
ャンネル設けられるのが通常であるので、前記バックグ
ランドの光量調部装置も多数必要とな2)、それだけ検
出部を複雑にし、加えて、前記光量調WJ装置の保守9
点検等が煩しいものとなっていた。
が透明壁土を移動する度に光源からの照射や受光センサ
ーが検出する光量が遮断されるので、その都度原料穀粒
の供給を停止しなければならず、また、色彩選別機には
検出部が相対して設けられ、しかも前記検出部が数十チ
ャンネル設けられるのが通常であるので、前記バックグ
ランドの光量調部装置も多数必要とな2)、それだけ検
出部を複雑にし、加えて、前記光量調WJ装置の保守9
点検等が煩しいものとなっていた。
本発明は上記に鑑み、検出部に付着するほこ2)、異物
等により受光センサーの検出する光量が減衰したりある
いは、はこりが除去されて光量が増加しても、それに伴
って光源の光量を増減させて、常に一定の検出感度を維
持することのできる色彩選別機の自動調光装置を提供す
ることを技術的課題とする。
等により受光センサーの検出する光量が減衰したりある
いは、はこりが除去されて光量が増加しても、それに伴
って光源の光量を増減させて、常に一定の検出感度を維
持することのできる色彩選別機の自動調光装置を提供す
ることを技術的課題とする。
問題点を解決するための手段と作用
本発明は、受光センサーが検出するバックグランドの光
量と光源によって照射された粒子からの光量との差から
生ずる信号を振幅制限器を通し、次いで積分平滑増幅器
に入力し、この積分平滑増幅器の出力に応じて前記光源
の光量を調節するようにしたものである。
量と光源によって照射された粒子からの光量との差から
生ずる信号を振幅制限器を通し、次いで積分平滑増幅器
に入力し、この積分平滑増幅器の出力に応じて前記光源
の光量を調節するようにしたものである。
これによ2)、受光センサーの信号のうち、着色粒によ
る異常信号の上限値を振幅制限器によってカットし、正
常粒子からの信号のみを前記積分平滑増幅器に入力し、
この積分平滑増幅器の出力に応じて前記光源の光量を調
節する。
る異常信号の上限値を振幅制限器によってカットし、正
常粒子からの信号のみを前記積分平滑増幅器に入力し、
この積分平滑増幅器の出力に応じて前記光源の光量を調
節する。
実施例
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の縦断面を示し、第2図は同一部
拡大図である。
拡大図である。
1は原料穀粒を投入するタンク、2はタンク1内の穀粒
をシュート(chute ) 4に供給する振動供給樋
、3は振動供給樋2に振動を与える発振装置である。4
は上端部を振動供給12に接続して傾架したシュートで
あ2)、該シュート4の下端部は選別室5内に臨ませる
とともに、シュート4下端部には穀粒の落下軌跡Aを挾
んで一対の検出部6が設けられる。7は一端をエヤーコ
ンプレッサー(図示せず)に接続したエジェクター(e
jector ) 、8は精品バイブであ2)、該精品
パイプは落下軌跡A上にあって、前記エジェクターによ
って除去されなかった穀粒を容器等に導くよう設けられ
る。9は前記エジェクター7によって落下軌跡Aから除
去された着色粒を排出する着色粒排出口である。10は
選別室5内に設けた仕切板であ2)、エジェクター7で
吹き飛ばされる着色粒を前記選別室5内に飛散させるこ
となく、下方の着色粒排出口に落下させるよう設けられ
る。
をシュート(chute ) 4に供給する振動供給樋
、3は振動供給樋2に振動を与える発振装置である。4
は上端部を振動供給12に接続して傾架したシュートで
あ2)、該シュート4の下端部は選別室5内に臨ませる
とともに、シュート4下端部には穀粒の落下軌跡Aを挾
んで一対の検出部6が設けられる。7は一端をエヤーコ
ンプレッサー(図示せず)に接続したエジェクター(e
jector ) 、8は精品バイブであ2)、該精品
パイプは落下軌跡A上にあって、前記エジェクターによ
って除去されなかった穀粒を容器等に導くよう設けられ
る。9は前記エジェクター7によって落下軌跡Aから除
去された着色粒を排出する着色粒排出口である。10は
選別室5内に設けた仕切板であ2)、エジェクター7で
吹き飛ばされる着色粒を前記選別室5内に飛散させるこ
となく、下方の着色粒排出口に落下させるよう設けられ
る。
前記検出部6であるが、11は蛍光管等からなる調光可
能な光源であ2)、選別室5内を落下する穀粒を照明す
る。12はタングステン電球等によって構成されるバッ
クグランドであ2)、該バックグランドには選別しよう
とする穀粒に合わせて前記電球の光量を調節できるコン
トロールボリュームが設けられる。13はシリコンブル
ーセルからなる受光センサーであ2)、一方の検出部の
受光センサー13は他方の検出部5のバックグランド1
2とそれぞれ対峙して設けられる。14は集光レンズ(
片凸レンズ)、フィルター等を備えたレンズ筒である。
能な光源であ2)、選別室5内を落下する穀粒を照明す
る。12はタングステン電球等によって構成されるバッ
クグランドであ2)、該バックグランドには選別しよう
とする穀粒に合わせて前記電球の光量を調節できるコン
トロールボリュームが設けられる。13はシリコンブル
ーセルからなる受光センサーであ2)、一方の検出部の
受光センサー13は他方の検出部5のバックグランド1
2とそれぞれ対峙して設けられる。14は集光レンズ(
片凸レンズ)、フィルター等を備えたレンズ筒である。
15は防塵用の透明壁であ2)、選別室5と検出部6と
を遮断して、かつ着脱自在に設けられる。
を遮断して、かつ着脱自在に設けられる。
16は制御部、17は操作パネルであ2)、該操作パネ
ル17には受光センサーからの信号を観察できるようオ
シロスコープ(図示せず)が設けられる。18は電源部
である。
ル17には受光センサーからの信号を観察できるようオ
シロスコープ(図示せず)が設けられる。18は電源部
である。
第3図は、制御部16に設けられる、エジェクター7の
制御回路を示す概略回路図である。
制御回路を示す概略回路図である。
13は受光センサー、19はヘッドアンプ、20はメイ
ンアンプであ2)、該メインアンプ2゜にはゲイン調整
用のボリュームVR+が設けられる。21はコンパレー
ターであ2)、該コンパレーターのレベル(基準電圧)
コントロールボリュームVR2は操作パネル17に設c
ノられる。
ンアンプであ2)、該メインアンプ2゜にはゲイン調整
用のボリュームVR+が設けられる。21はコンパレー
ターであ2)、該コンパレーターのレベル(基準電圧)
コントロールボリュームVR2は操作パネル17に設c
ノられる。
22は単安定マルチバイブレータ−(ワンショット)で
あ2)、該単安定マルチバイブレータ−22にはエジェ
クター7の噴射時間調整ボリュームVR3が設けられる
。23はORゲート、24はエジェクター7のバルブゲ
ートを形成するトランジスターであ2)、Pはエジェク
ター7の電源である。
あ2)、該単安定マルチバイブレータ−22にはエジェ
クター7の噴射時間調整ボリュームVR3が設けられる
。23はORゲート、24はエジェクター7のバルブゲ
ートを形成するトランジスターであ2)、Pはエジェク
ター7の電源である。
第4図は本実施例における光源11の自動調光装置の概
略回路図である。25は増幅器、26はリミッタ−用ダ
イオード(振幅制限器)、27は積分平滑増幅器、28
はV/Fコンバーターからなるパルス発生器、29はト
ライアック(双方向性サイリスタ)である。
略回路図である。25は増幅器、26はリミッタ−用ダ
イオード(振幅制限器)、27は積分平滑増幅器、28
はV/Fコンバーターからなるパルス発生器、29はト
ライアック(双方向性サイリスタ)である。
次に、上記実施例において、白米中から着色粒(茶米、
青米等)や異物を選別する場合の作用について説明する
。
青米等)や異物を選別する場合の作用について説明する
。
タンク1内に投入された白米は振動供給樋2によって一
定量ずつシュート4に供給され、断面形状V字形のシュ
ート4底面を加速度的に滑降して、該シュート4の下端
から落下軌跡Aに沿って選別室5内を落下し、精品パイ
プ8に案内されて容器等に収集されるのであるが、前記
選別室5内において、個々の白米粒子は検出部6の光源
11によって照明される。そして、バックグランド12
の光量と前記白米粒子からの透過光および反射光の光量
とは、レンズ筒14の集光レンズ、フィルターを介して
受光センサー13によって検出される。
定量ずつシュート4に供給され、断面形状V字形のシュ
ート4底面を加速度的に滑降して、該シュート4の下端
から落下軌跡Aに沿って選別室5内を落下し、精品パイ
プ8に案内されて容器等に収集されるのであるが、前記
選別室5内において、個々の白米粒子は検出部6の光源
11によって照明される。そして、バックグランド12
の光量と前記白米粒子からの透過光および反射光の光量
とは、レンズ筒14の集光レンズ、フィルターを介して
受光センサー13によって検出される。
前記受光センナ−13がキャッチする信号、つまりバッ
クグランド12の光量と白米粒子からの光量との差は、
まずヘッドアンプ19によって反転増幅され、さらにメ
インアンプ20によってコンパレーター21が処理し易
い電圧まで増幅される。(この増幅された信号は操作パ
ネル17に設けられるオシロスコープによって観察され
る。)前記メインアンプ20から出力される信号はコン
パレーター21に入力され、あるレベル(基準電圧、例
えば5V)と比較される。なお、前記レベルはレベルコ
ントロールボリュームVR2にて適宜調整される。そし
て、前記レベル以上に上がった信号、即ちバックグラン
ドの光量と粒子からの光量との差が大きいときの信号(
着色粒による信号)は、単安定マルチバイブレーク−2
2に入力されてワンショット信号とな2)、このワンシ
ョット信号はオアゲート23を経てバルブゲートのトラ
ンジスター24に入力され、エジェクター7を動作させ
る。こうして、エジェクター7からエヤーコンプレッサ
ーによる圧縮空気が噴射され、前記着色粒を落下軌跡A
から吹き飛ばして着色粒排出口9から機外に排出される
のである。
クグランド12の光量と白米粒子からの光量との差は、
まずヘッドアンプ19によって反転増幅され、さらにメ
インアンプ20によってコンパレーター21が処理し易
い電圧まで増幅される。(この増幅された信号は操作パ
ネル17に設けられるオシロスコープによって観察され
る。)前記メインアンプ20から出力される信号はコン
パレーター21に入力され、あるレベル(基準電圧、例
えば5V)と比較される。なお、前記レベルはレベルコ
ントロールボリュームVR2にて適宜調整される。そし
て、前記レベル以上に上がった信号、即ちバックグラン
ドの光量と粒子からの光量との差が大きいときの信号(
着色粒による信号)は、単安定マルチバイブレーク−2
2に入力されてワンショット信号とな2)、このワンシ
ョット信号はオアゲート23を経てバルブゲートのトラ
ンジスター24に入力され、エジェクター7を動作させ
る。こうして、エジェクター7からエヤーコンプレッサ
ーによる圧縮空気が噴射され、前記着色粒を落下軌跡A
から吹き飛ばして着色粒排出口9から機外に排出される
のである。
上記のように白米中の着色粒等の選別を行なうのである
が、長時間にわたって選別を続行するうちに、検出部6
の透明壁15にほこり等が付着して受光センサー13の
検出する光量が減衰してくる。そのため、例えば当初、
着色粒による信号はメインアンプ20から6vの信号と
して出力されていて、コンパレーター21.単安定マル
チバイブレータ−22を介してエジエフタ−7によって
除去されていたが、受光センサー13への光量減衰によ
り前記着色粒からの信号はレベル(5V)以下の信号と
な2)、着色粒はエジェクター7によって除去されるこ
となく精品中に混入してしまう。このように、検出部の
透明壁15にほこり等が付着してくると、オシロスコー
プに現れる出力波形の振幅が全体として小さくな2)、
着色粒による波形のご−ク端もレベル以下となってしま
うのである。
が、長時間にわたって選別を続行するうちに、検出部6
の透明壁15にほこり等が付着して受光センサー13の
検出する光量が減衰してくる。そのため、例えば当初、
着色粒による信号はメインアンプ20から6vの信号と
して出力されていて、コンパレーター21.単安定マル
チバイブレータ−22を介してエジエフタ−7によって
除去されていたが、受光センサー13への光量減衰によ
り前記着色粒からの信号はレベル(5V)以下の信号と
な2)、着色粒はエジェクター7によって除去されるこ
となく精品中に混入してしまう。このように、検出部の
透明壁15にほこり等が付着してくると、オシロスコー
プに現れる出力波形の振幅が全体として小さくな2)、
着色粒による波形のご−ク端もレベル以下となってしま
うのである。
一方、第4図で示す光源11の自動調光装置であるが、
受光センサー13の検出する信号は反転増幅器25によ
って反転増幅され、次にリミッタ−用ダイオード26に
より前記反転増幅器25から出力される波形のうち、着
色粒による高い山の部分をカットされ、そのため積分平
滑増幅器27に入力する信号は正常粒子のみの信号とな
2)、この信号が積分平滑増幅器27によって平均化さ
れる。したがって、前記積分平滑増幅器27からの出力
信号はバックグランド12からと正常粒子から受ける光
量との信号とな2)、この信号はパルス発生器28に入
力され、該パルス発生器28とトライアック29とによ
り光源11の電流の位相角を制御することによ2)、前
記積分平滑増幅器27からの出力電圧が低下したら、そ
れに応じて光源11の光量が増加するよう形成される。
受光センサー13の検出する信号は反転増幅器25によ
って反転増幅され、次にリミッタ−用ダイオード26に
より前記反転増幅器25から出力される波形のうち、着
色粒による高い山の部分をカットされ、そのため積分平
滑増幅器27に入力する信号は正常粒子のみの信号とな
2)、この信号が積分平滑増幅器27によって平均化さ
れる。したがって、前記積分平滑増幅器27からの出力
信号はバックグランド12からと正常粒子から受ける光
量との信号とな2)、この信号はパルス発生器28に入
力され、該パルス発生器28とトライアック29とによ
り光源11の電流の位相角を制御することによ2)、前
記積分平滑増幅器27からの出力電圧が低下したら、そ
れに応じて光源11の光量が増加するよう形成される。
これによ2)、受光センサー13が検出する光量は増加
して、前記着色粒によるメインアンプ20からの出力信
号は当初の電圧(6V)に復帰し、エジェクター7によ
って除去されるのである。
して、前記着色粒によるメインアンプ20からの出力信
号は当初の電圧(6V)に復帰し、エジェクター7によ
って除去されるのである。
第5図は本発明の第2の実施例を示す光源の調光装置で
あ2)、11は蛍光管からなる光源、30は遮光体であ
2)、該遮光体30は光源11を覆うとともに、長手方
向に投光窓31が設けられる。32.33.34はパル
スモータ−35の回転を遮光体に伝えるギヤーである。
あ2)、11は蛍光管からなる光源、30は遮光体であ
2)、該遮光体30は光源11を覆うとともに、長手方
向に投光窓31が設けられる。32.33.34はパル
スモータ−35の回転を遮光体に伝えるギヤーである。
第6図は前記パルスモータ−35の制御ブロック図であ
る。25は反転増幅器、26はリミッタ−用ダイオード
、27は積分平滑増幅回路滑6はA/D変換器、35は
パルスモータ−であ2)、該パルスモータ−35にはリ
ミットスイッチ等からなる0点検知器が設けられる。3
7はパルスモータ−の駆動回路である。
る。25は反転増幅器、26はリミッタ−用ダイオード
、27は積分平滑増幅回路滑6はA/D変換器、35は
パルスモータ−であ2)、該パルスモータ−35にはリ
ミットスイッチ等からなる0点検知器が設けられる。3
7はパルスモータ−の駆動回路である。
本実施例における作用であるが、受光センナ−13の検
出する信号が、反転増幅器25.リミッタ−用ダイオー
ド26.積分平滑増幅器27を経て平滑増幅して出力さ
れる作用は上記第1の実施例と同様である。前記積分平
滑増幅器27から出力される信号はA/D変換器36を
介してパルスモータ−駆動回路37に入力される。そし
て、積分平滑増幅器27からの出力電圧が低下してきた
ときは遮光体30の投光窓31が透明壁15側に向けて
回転するようパルスモータ−35が駆動し、これによ2
)、光源11から落下軌跡Aを照射する光量が増加する
ことになる。前記遮光体30の回動であるが、投光窓3
1が透明壁15側に向いたとき光源11の光量が最大と
な2)、一対の遮光体30の投光窓31が互いに向き合
うときを光源11の光量が最小とし、前記光量の最大時
と最小時との中間位置をもってパルスモータ−35の0
点とするよう形成される。
出する信号が、反転増幅器25.リミッタ−用ダイオー
ド26.積分平滑増幅器27を経て平滑増幅して出力さ
れる作用は上記第1の実施例と同様である。前記積分平
滑増幅器27から出力される信号はA/D変換器36を
介してパルスモータ−駆動回路37に入力される。そし
て、積分平滑増幅器27からの出力電圧が低下してきた
ときは遮光体30の投光窓31が透明壁15側に向けて
回転するようパルスモータ−35が駆動し、これによ2
)、光源11から落下軌跡Aを照射する光量が増加する
ことになる。前記遮光体30の回動であるが、投光窓3
1が透明壁15側に向いたとき光源11の光量が最大と
な2)、一対の遮光体30の投光窓31が互いに向き合
うときを光源11の光量が最小とし、前記光量の最大時
と最小時との中間位置をもってパルスモータ−35の0
点とするよう形成される。
第7図、第8図は本発明の第3の実施例を示し、38は
検出部6を包囲するよう設けられたフィルムである。前
記フィルム38はローラー39によって支持され、パル
スモータ−35によって回動可能に設けられるとともに
、段階的な不透明域、例えばF1〜F5が設けられ、F
lが最も暗い不透明域でF5が最も明るい不透明域とし
、その中間域のF3に光源が位置するときをパルスモー
タ−35の0点とするよう形成される。なお、パルスモ
ータ−の制御回路は第6図で示す回路と同様である。
検出部6を包囲するよう設けられたフィルムである。前
記フィルム38はローラー39によって支持され、パル
スモータ−35によって回動可能に設けられるとともに
、段階的な不透明域、例えばF1〜F5が設けられ、F
lが最も暗い不透明域でF5が最も明るい不透明域とし
、その中間域のF3に光源が位置するときをパルスモー
タ−35の0点とするよう形成される。なお、パルスモ
ータ−の制御回路は第6図で示す回路と同様である。
本実施例の作用も第2実施例の場合と同様で、積分平滑
増幅回路27の出力電圧に応じてパルスモータ−35を
駆動させることによ2)、前記出力電圧が低下したとき
は、フィルム38はFl (明るい不透明域)方向に回
動して光源11の光量が増加するものである。
増幅回路27の出力電圧に応じてパルスモータ−35を
駆動させることによ2)、前記出力電圧が低下したとき
は、フィルム38はFl (明るい不透明域)方向に回
動して光源11の光量が増加するものである。
発明の効果
以上のように、本発明は、シュートから落下する穀粒粒
子からの光Φのうち、@色粉による信号を振幅制限機で
カットし、正常穀粒からの光量による信号を取り出すよ
うな状態とし、この正常穀粒からの信号を平滑増幅器に
入力して平均化し、前記平滑増幅器から出力される信号
電圧の高低によって光源の調光装置を作動させるように
したから、着色粒の信号によって調光装置が過敏に働く
ことがなく、はこり等によって光源の光(ト)が減衰し
て出力波形(ゲイン)が小さくなってきたとき、それに
応じて前記光源の光量を増加し、常に一定の出力信号を
維持することができ、精品中に着色粒が混入することが
ない。
子からの光Φのうち、@色粉による信号を振幅制限機で
カットし、正常穀粒からの光量による信号を取り出すよ
うな状態とし、この正常穀粒からの信号を平滑増幅器に
入力して平均化し、前記平滑増幅器から出力される信号
電圧の高低によって光源の調光装置を作動させるように
したから、着色粒の信号によって調光装置が過敏に働く
ことがなく、はこり等によって光源の光(ト)が減衰し
て出力波形(ゲイン)が小さくなってきたとき、それに
応じて前記光源の光量を増加し、常に一定の出力信号を
維持することができ、精品中に着色粒が混入することが
ない。
第1図は本発明実施例の色彩選別機の縦断面図、第2図
は同一部拡大図、第3図はエジェクターの制御回路図、
第4図は自動調光装置の回路図、第5図は自動調光装置
の第2実施例を示す一部破断斜視図、第7図は自動調光
装置の第す一部破断斜視図、第7図は自動調光装置の第
3実施例を示す縦断面図、第8図は同一部破断斜視図、
第6図は第2および第3実施例における制御ブロック図
である。 1・・・タンク、2・・・振動供給樋、3・・・発振装
置、4・・・シュート、5・・・選別室、6・・・検出
部、7・・・エジェクター、8・・・精品バイブ、9・
・・着色粒排出口、10・・・仕切板、11・・・光源
、12・・・バックグランド、13受光センサー、14
・・・レンズ筒、15・・・透明壁、16・・・制御部
、17・・・操作パネル、18・・・電源部、19・・
・ヘッドアンプ、20・・・メインアンプ、21・・・
コンパレーター、22・・・単安定マルチバイブレータ
−123・・・ORゲート、24・・・トランジスター
、25・・・反転増幅器、26・・・リミッタ−用ダイ
オード、27・・・積分平滑増幅器、28・・・パルス
発生器、29・・・トライアック、30・・・遮光体、
31・・・投光窓、32.33.34・・・ギヤー、3
5・・・パルスモータ−136・・・A/D変換器、3
7・・・パルスモータ−駆動回路、38・・・フィルム
、39・・・ローラ特許出願人 株式会社佐竹製作所 ん1図 第3図 第5m
は同一部拡大図、第3図はエジェクターの制御回路図、
第4図は自動調光装置の回路図、第5図は自動調光装置
の第2実施例を示す一部破断斜視図、第7図は自動調光
装置の第す一部破断斜視図、第7図は自動調光装置の第
3実施例を示す縦断面図、第8図は同一部破断斜視図、
第6図は第2および第3実施例における制御ブロック図
である。 1・・・タンク、2・・・振動供給樋、3・・・発振装
置、4・・・シュート、5・・・選別室、6・・・検出
部、7・・・エジェクター、8・・・精品バイブ、9・
・・着色粒排出口、10・・・仕切板、11・・・光源
、12・・・バックグランド、13受光センサー、14
・・・レンズ筒、15・・・透明壁、16・・・制御部
、17・・・操作パネル、18・・・電源部、19・・
・ヘッドアンプ、20・・・メインアンプ、21・・・
コンパレーター、22・・・単安定マルチバイブレータ
−123・・・ORゲート、24・・・トランジスター
、25・・・反転増幅器、26・・・リミッタ−用ダイ
オード、27・・・積分平滑増幅器、28・・・パルス
発生器、29・・・トライアック、30・・・遮光体、
31・・・投光窓、32.33.34・・・ギヤー、3
5・・・パルスモータ−136・・・A/D変換器、3
7・・・パルスモータ−駆動回路、38・・・フィルム
、39・・・ローラ特許出願人 株式会社佐竹製作所 ん1図 第3図 第5m
Claims (6)
- (1)、穀粒を流下させるシュートの下端付近に光源、
バックグランド、受光センサーからなる検出部と着色粒
を噴風除去するエジェクターとを設け、前記シュートか
ら落下する穀粒粒子に光源から照射して得られる光量と
バックグランドからの光量とを受光センサーによつて検
出し、その検出信号によつて着色粒子を判別してエジェ
クターを作動し、着色粒子を選別する色彩選別機におい
て、前記検出信号を振幅制限器を介して入力する平滑増
幅器を設けるとともに、前記平滑増幅器の出力に応じて
光源の光量が自動的に調節される調光装置を設けたこと
を特徴とする色彩選別機の自動調光装置。 - (2)、受光センサーと平滑増幅器との間には上記検出
信号を増幅する増幅器を設けた特許請求の範囲第(1)
項記載の色彩選別機の自動調光装置。 - (3)、上記平滑増幅器は積分平滑増幅器である特許請
求の範囲第(1)項または第(2)項記載の色彩選別機
の自動調光装置。 - (4)、上記調光装置は光源の電流制御を行なうもので
ある特許請求の範囲第(1)項、第(2)項または第(
3)項記載の色彩選別機の自動調光装置。 - (5)、上記調光装置は光源に回動可能に被覆して設け
た遮光体であつて、該遮光体には投光窓を設けてなる特
許請求の範囲第(1)項、第(2)項または第(3)項
記載の色彩選別機の自動調光装置。 - (6)、上記調光装置は光源に近接し、かつスライド可
能に張設したフィルムであつて、該フィルムには段階的
な不透明域を形成してなる特許請求の範囲第(1)項、
第(2)項または第(3)項記載の色彩選別機の自動調
光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4554985A JPS61204526A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 色彩選別機の自動調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4554985A JPS61204526A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 色彩選別機の自動調光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204526A true JPS61204526A (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=12722442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4554985A Pending JPS61204526A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 色彩選別機の自動調光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61204526A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03217282A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-25 | Marumasu Kikai Kk | 粒状物の選別装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5213885B2 (ja) * | 1972-04-17 | 1977-04-18 | ||
JPS5626246A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-13 | Satake Eng Co Ltd | Automatic control device for color selector |
JPS593228A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-09 | Nomura Sangyo Kk | 色彩選別機 |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP4554985A patent/JPS61204526A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5213885B2 (ja) * | 1972-04-17 | 1977-04-18 | ||
JPS5626246A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-13 | Satake Eng Co Ltd | Automatic control device for color selector |
JPS593228A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-09 | Nomura Sangyo Kk | 色彩選別機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03217282A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-25 | Marumasu Kikai Kk | 粒状物の選別装置 |
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