JPS5932155B2 - 電気かみそりのスイツチ装置 - Google Patents

電気かみそりのスイツチ装置

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Publication number
JPS5932155B2
JPS5932155B2 JP12054178A JP12054178A JPS5932155B2 JP S5932155 B2 JPS5932155 B2 JP S5932155B2 JP 12054178 A JP12054178 A JP 12054178A JP 12054178 A JP12054178 A JP 12054178A JP S5932155 B2 JPS5932155 B2 JP S5932155B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
housing
motor
switch
contact cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12054178A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5547887A (en
Inventor
春樹 長崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP12054178A priority Critical patent/JPS5932155B2/ja
Publication of JPS5547887A publication Critical patent/JPS5547887A/ja
Publication of JPS5932155B2 publication Critical patent/JPS5932155B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気かみそりのスイッチ装置の改良に関するも
ので、さらに詳述すれば、握ると弾性的にへこむハウジ
ング13内にひげそり用内刃ブロック2の駆動用モータ
9を配設し、モータ9より正接触子15と負接触子16
とを突設し、ハウジング13と共に撓んで負接触子16
に接触離反自在な導電性の筒状の接触カバー14をハウ
ジング13内に挿入し、正接触子15に電池12の一方
の極を接触させると共に接触カバー14に他方の極を接
触させるようにして電池12を接触カバー14内に配設
して成ることを特徴とする電気かみそりのスイッチ装置
に係るものである。
従来の電気かみそりのスイッチ装置においては、スイッ
チ部が器体表面に露出していて適度のクリック性をもっ
ていた。
しかしながらこの様なスイッチ構造は部品点数が多くな
り、組立も複雑となっていたし、又適度のクリックをも
つ様なスイッチはスイッチの切り忘れの心配等があった
更にハウジング表面にスイッチが露出していると、スイ
ッチとハウジングの間から塵粉が入ったり、又防水構造
にしようとする際にもこの隙間から水が器体内に入って
安全性、機能性が著しくそこなわれる等の欠点があった
本発明はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
本発明の第1の目的とするところは、ハウジングを弾性
変形させることにより、スイッチ部を器体の外に突出さ
せることなく、簡単にオンオフ操作できて使い勝手がよ
く、又、スイッチの切り忘れなどを防ぐようにした電気
かみそりのスイッチ装置を提供するにあり、更に、スイ
ッチ部が器体の外に突出しないので簡単に防水機構や防
塵構造が形成できる電気かみそりのスイッチ装置を提供
するにある。
以下本発明を図示実施例に従って詳述する。
内刃ブロック2の下部突起21を上部磁石3の穴22に
圧入等で固定し、刃取付台4のガイド突起24に内刃ブ
ロック2の下部突起21を嵌合させ、外刃1を刃取付台
4の上部ねじ切り部25に嵌合させて固定し、刃取付台
4の下部ねじ切り部26に防水ゴム5をはめ込み、刃取
付台ブロックAとする。
モータ9の正端子21を上方端子板10より延出した半
田付は部28の半田付は孔29内に挿入し、半田にて固
着する。
下方端子板11は円形状で、上方端子板10が入り込む
と共に両端子板10,11が接触しないような大径のだ
るま孔31を穿設してあり、その横に負端子接続用の半
田付孔32が穿設しである。
しかして下部端子11のだるま孔31にモータ9の負端
子30を挿入したのち半田等により固定する。
このようにしてモータ9に正接触子15と負接触子16
とを形成する。
モータ9の軸35はモータ取付板8のセンター穴32を
貫通し、下部磁石6の嵌合孔33にこの軸35を圧入し
、軸35に下部磁石6を固定しである。
ねじγはモータ取付板8のねじ貫通穴34を通り、上記
モータ9とモータ取付板8を互いに固定してあり、この
固定したものをモータブロック(B)とする。
接触カバー14は導電性で有底円部状のもので、開口縁
より底部に向けて複数本の切欠溝36を設けてあり、こ
の立片37が弾性的に撓むようになっている。
この接触カバー14は有底円部状で可撓性を有するハウ
ジング13内に収納しである。
また接触カバー14の底部38には電池12に弾接する
切起し片39を上方に突出させてあり、この接触カバー
14内に電池12を入れてハウジングブロック(C)を
形成しである。
上記モータブロック(B)をハウジングブロック(Qの
ハウジング13の上部に設けたねじ部40の下方に挿入
しく第3図参照)上記刃取付台4の下部ねじ部26とハ
ウジング13のねじ部40とを螺着し、刃取付台ブロッ
ク(5)をモータブロック(B)が挿入されたハウジン
グブロック(C)に固定する。
このように固定された刃取付台4の下面41がモータ取
付板8を押しつけるようにしてモータブロック(B)は
固定される。
通常電気かみそりを使用しない時は、接触カバー14と
下部端子板11が接触しないのでモータ9はオフとなる
が、使用時はハウジング13を握るとハウジング13及
び接触カバー14が内側に押圧され接触カバー14と下
部端子板11とが接触し、モータ9はオンきなり、握る
のをやめれば接触カバー14及びハウジング13が弾性
的にもとの状態までもどり自動的にオフとなる。
このように構成された電気かみそりは、スイッチの操作
が簡単で、かつスイッチの切り忘れの心配もないという
利点があり、更に刃取付台4(!:ハウジング13の間
は防水ゴム5で、又、モータ9の回転伝達を内刃ブロッ
ク2に伝えるのに本実施例のように磁石の力を利用して
行っているため刃取付台4に穴のあける必要がなく、防
水、防塵構造を容易に形成することができるという利点
がある。
本発明にあっては叙述の如く、握ると弾性的にへこむハ
ウジング内にハウジングと共に撓んでひ・ げそり用内
刃ブロックの駆動用モータの負接触子に接触離反自在な
導電性の筒状の接触カバーを挿入しているので、使用時
にはハウジングを握るとハウジング及び接触カバーが弾
性変形して内側に押圧され接触カバーとひげそり用内刃
ブロックの駆動用モータの負接触子が接触し駆動用モー
タはオンとなり、握りを外すとハウジング及び接触カバ
ーが弾性的にもとの状態にまで戻り接触カバーは駆動用
モータの負接触子から離反して駆動用モータは自動的に
オフとなるものであり、このよう′ にスイッチ操作が
簡単で、しかも接触カバーは筒状であるので、ハウジン
グの外周面の全域が操作領域となり、操作領域を大きく
でき、そのうえスイッチの切り忘れもなく使い勝手がよ
いものであり、またスイッチ構造が全く外部に露出しな
いためデザイン上外観をすっきりとしあげたり、思いの
デザインをつけることができるだけでなく、防塵性およ
び防水性を確保できるものであり、さらにスイッチの構
造が簡単で、スイッチハンドル、スイッチバネ、スイッ
チ基台等が不要となり部品ア点数を削減できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図は同上
の縦断面図、第3図は第2図のa部拡大図、第4図は本
発明の接触カバーの底面部分の斜i視図で、2は内刃ブ
ロック、9はモータ、12は電池、13はハウジング、
14は接触カバー、15は正接触子、16は負接触子で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 握ると弾性的にへこbハウジング内にひげそり用刃
    ブロックの駆動用モータを配設し、モータより正接触子
    と負接触子とを突設し、ハウジング内にハウジングと共
    に撓んでひげそり用内刃ブロックの駆動用モータの負接
    触子に接触離反自在な導電性の筒状の接触カバーを挿入
    し、正接触子に電池の一方の極を接触させると共に接触
    カバーに他方の極を接触させるようにして電池を接触カ
    バー内に配設して成ることを特徴とする電気かみそりの
    スイッチ装置。
JP12054178A 1978-09-30 1978-09-30 電気かみそりのスイツチ装置 Expired JPS5932155B2 (ja)

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JP12054178A JPS5932155B2 (ja) 1978-09-30 1978-09-30 電気かみそりのスイツチ装置

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Publication Number Publication Date
JPS5547887A JPS5547887A (en) 1980-04-05
JPS5932155B2 true JPS5932155B2 (ja) 1984-08-07

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