JPS605890Y2 - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS605890Y2 JPS605890Y2 JP11065079U JP11065079U JPS605890Y2 JP S605890 Y2 JPS605890 Y2 JP S605890Y2 JP 11065079 U JP11065079 U JP 11065079U JP 11065079 U JP11065079 U JP 11065079U JP S605890 Y2 JPS605890 Y2 JP S605890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- outer frame
- insulating plate
- collar
- body case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気かみそりの金属の本体ケースの構造の改
良に係るものである。
良に係るものである。
従来のこの種の電気かみそりの金属ケースは、筒形が多
く、その場合、モーターあるいは、スイッチ外枠基板を
固定する為に、ケースに於いて、ケースとは別体のつば
部を形成する部品をケースに取付けねばならない。
く、その場合、モーターあるいは、スイッチ外枠基板を
固定する為に、ケースに於いて、ケースとは別体のつば
部を形成する部品をケースに取付けねばならない。
この為、部品点数が多くなり、加工工数も多くなり、又
、個々の部品精度の重なりによる品質的なバラツキも大
きくなる欠点があった。
、個々の部品精度の重なりによる品質的なバラツキも大
きくなる欠点があった。
本考案は以上の欠点に鑑み考案されたものでその要旨は
、内方向に一体形成したつば部を有する金属からなる筒
状の本体ケースと、モーター軸に設けられて先端に内刃
が係合するジヨイントが前記つば部の中央開口から上方
に突出して前記つば部の下面に配設されるとともにその
一方の電気端子と導通するモーター外ケースを有したモ
ーターと、前記つば部下面とモーター上面との間にサン
ドインチされる絶縁板と、前記つば部の外周上端に載置
されて外刃枠を支持する外枠基板と、前記外枠基板上か
ら前記つば部及び絶縁板を介して前記モーター外ケース
に螺止され前記つば部にモーター、絶縁板、外枠基板を
取り付けるネジと、前記つば部と外枠基板との間に設け
られ一端がモーターの他方の電気端子と導通する前記本
体ケースに接続し他端が前記ネジと接離するスイッチ開
閉バネとを具備したものであり、ケースに於いて、外周
部とつば部を一体戒形なさしめた事により、部品点数及
び加工工数の削減をはかり、又、精度も向上させたもの
である。
、内方向に一体形成したつば部を有する金属からなる筒
状の本体ケースと、モーター軸に設けられて先端に内刃
が係合するジヨイントが前記つば部の中央開口から上方
に突出して前記つば部の下面に配設されるとともにその
一方の電気端子と導通するモーター外ケースを有したモ
ーターと、前記つば部下面とモーター上面との間にサン
ドインチされる絶縁板と、前記つば部の外周上端に載置
されて外刃枠を支持する外枠基板と、前記外枠基板上か
ら前記つば部及び絶縁板を介して前記モーター外ケース
に螺止され前記つば部にモーター、絶縁板、外枠基板を
取り付けるネジと、前記つば部と外枠基板との間に設け
られ一端がモーターの他方の電気端子と導通する前記本
体ケースに接続し他端が前記ネジと接離するスイッチ開
閉バネとを具備したものであり、ケースに於いて、外周
部とつば部を一体戒形なさしめた事により、部品点数及
び加工工数の削減をはかり、又、精度も向上させたもの
である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図に於いて、１はひげを導入する孔を無数に有する
外刃体、２は回転運動により外刃１と圧接する内刃で、
モータージヨイント３と係着せしめている。
外刃体、２は回転運動により外刃１と圧接する内刃で、
モータージヨイント３と係着せしめている。
４は外刃枠で、外刃体１を内枠５とサンドイッチしてい
る。
る。
電池６は、上方に於いて、モーター１２の（＋）端子１
５と接触し、下方に於いて、コイルバネ７と接触し、そ
れは、又、アルミニュームなど金属の本体ケース９の通
電部８と接触し、本体ケース９自体が回路の一部を形成
している。
５と接触し、下方に於いて、コイルバネ７と接触し、そ
れは、又、アルミニュームなど金属の本体ケース９の通
電部８と接触し、本体ケース９自体が回路の一部を形成
している。
コイルバネ７は電池蓋２０に固定され、電池蓋２０は本
体ケース９にネジ嵌合される。
体ケース９にネジ嵌合される。
次に、本考案の要旨構造について説明すると、本体ケー
ス９の上方につば部１０を形成せしめ、そのつば部１０
とモーター１２の間にプラスチック、紙、ゴムなど弾性
を有する絶縁板１３を配設し電気的短絡を防止している
。
ス９の上方につば部１０を形成せしめ、そのつば部１０
とモーター１２の間にプラスチック、紙、ゴムなど弾性
を有する絶縁板１３を配設し電気的短絡を防止している
。
又、モーター１２は、本体ケース９上端に載置される外
枠基板１１及び、本体ケースつば部１０及び絶縁板１３
を貫通するネジ１４により本体ケース９に直接取り付け
られている。
枠基板１１及び、本体ケースつば部１０及び絶縁板１３
を貫通するネジ１４により本体ケース９に直接取り付け
られている。
スイッチ１６及びスイッチ開閉バネ１７は、第２図の如
く、外枠基板１１と本体ケースつば部１０の間にサンド
イッチされ、摺動させる事が可能であり、スイッチ開閉
バネ１７は、片方を本体ケース９の上方通電部１８と常
時弾圧し、もう片方をモーターの（−）端子そのもので
あるモーターの外ケース１９に螺着されたネジ１４に接
触、又は、遊離する様になされ接点切替部を構成してい
る。
く、外枠基板１１と本体ケースつば部１０の間にサンド
イッチされ、摺動させる事が可能であり、スイッチ開閉
バネ１７は、片方を本体ケース９の上方通電部１８と常
時弾圧し、もう片方をモーターの（−）端子そのもので
あるモーターの外ケース１９に螺着されたネジ１４に接
触、又は、遊離する様になされ接点切替部を構成してい
る。
上述の様に、本考案の回転式電気かみそりの金属本体ケ
ースは、つば部がインパクト加工など一体戒形のため、
直接モーターを本体ケースに取付けたり、スイッチ機構
を直接本体ケースと外枠基板の間に配設する事が出来、
部品費用及び組立費用の大巾な削減が可能である。
ースは、つば部がインパクト加工など一体戒形のため、
直接モーターを本体ケースに取付けたり、スイッチ機構
を直接本体ケースと外枠基板の間に配設する事が出来、
部品費用及び組立費用の大巾な削減が可能である。
実施例では、本体ケースを筒状としたが、断面形状で多
面形状、又は、テーパー筒状でも同様である。
面形状、又は、テーパー筒状でも同様である。
図は本考案の実施例を示すもので、第１図は電気かみそ
りの側面断面図、第２図は第１図のａ −ａ断面図を示
したものである。 １・・・・・・外刃体、２・・・・・・内刃、３・・・
・・・モータージヨイント、４・・・・・・外刃枠、５
・・・・・・内枠、６・・・・・・電源、７・・・・・
・コイルバネ、８・・・・・・ケース９の通電部、９・
・・・・・本体ケース、１０・・・・・・つば部、１１
・・・・・・外枠基板、１２・・・・・・モーター １
３・・・・・・絶縁板、１４・・・・・・ネジ、１５・
・・・・・モーターの■端子、１６・・・・・・スイッ
チ、１７・・・・・・スイッチ開閉バネ、１８・・・・
・・上方通電部、１９・・・・・・モーター外ケース、
２０・・・・・・電池蓋。
りの側面断面図、第２図は第１図のａ −ａ断面図を示
したものである。 １・・・・・・外刃体、２・・・・・・内刃、３・・・
・・・モータージヨイント、４・・・・・・外刃枠、５
・・・・・・内枠、６・・・・・・電源、７・・・・・
・コイルバネ、８・・・・・・ケース９の通電部、９・
・・・・・本体ケース、１０・・・・・・つば部、１１
・・・・・・外枠基板、１２・・・・・・モーター １
３・・・・・・絶縁板、１４・・・・・・ネジ、１５・
・・・・・モーターの■端子、１６・・・・・・スイッ
チ、１７・・・・・・スイッチ開閉バネ、１８・・・・
・・上方通電部、１９・・・・・・モーター外ケース、
２０・・・・・・電池蓋。
Claims (1)
- 内方向に一体形成したつば部を有する金属からなる筒状
の本体ケースと、モーター軸に設けられて先端に内刃が
係合するジヨイントが前記つば部の中央開口から上方に
突出して前記つば部の下面に配設されるとともにその一
方の電気端子と導通するモーター外ケースを有したモー
ターと、前記つば部下面とモーター上面との間にサンド
イッチされる絶縁板と、前記つば部の外周上端に載置さ
れて外刃枠を支持する外枠基板と、前記外枠基板上から
前記つば部及び絶縁板を介して前記モーター外ケースに
螺止され前記つば部にモーター、絶縁板、外枠基板を取
り付けるネジと、前記つば部と外枠基板との間に設けら
れ一端がモーターの他方の電気端子と導通する前記本体
ケースに接続し他端が前記ネジと接離するスイッチ開閉
バネとを具備したことを特徴とする電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11065079U JPS605890Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11065079U JPS605890Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | 電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5628266U JPS5628266U (ja) | 1981-03-17 |
| JPS605890Y2 true JPS605890Y2 (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=29343175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11065079U Expired JPS605890Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | 電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605890Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-10 JP JP11065079U patent/JPS605890Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5628266U (ja) | 1981-03-17 |
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