JPS5931909Y2 - 網戸の調整機取着け用コ−ナ−具 - Google Patents
網戸の調整機取着け用コ−ナ−具Info
- Publication number
- JPS5931909Y2 JPS5931909Y2 JP18187178U JP18187178U JPS5931909Y2 JP S5931909 Y2 JPS5931909 Y2 JP S5931909Y2 JP 18187178 U JP18187178 U JP 18187178U JP 18187178 U JP18187178 U JP 18187178U JP S5931909 Y2 JPS5931909 Y2 JP S5931909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen door
- groove
- horizontal
- piece
- adjustment bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は網戸の円滑な摺動のため上レールに伝わしめる
網戸上端の調整桟を程よく弾力的に当接せしめるための
板ばねの取着けと、網戸の縦横枠を組立てする組立て用
ビスをカバーする縦長凹部を備え且つ上記調整桟を上下
調節設定する網戸の調整桟取付は用コーナー具に関する
ものである。
網戸上端の調整桟を程よく弾力的に当接せしめるための
板ばねの取着けと、網戸の縦横枠を組立てする組立て用
ビスをカバーする縦長凹部を備え且つ上記調整桟を上下
調節設定する網戸の調整桟取付は用コーナー具に関する
ものである。
即ち本考案は網戸の上桟に嵌装して上下する断面略Ｕ字
形の調整桟を調節自在に支持して縦枠の上端に装着する
調整桟取着は用のコーナー具であって、調整桟の上部と
鴨居下の上レールとの有効な係合と円滑な摺動を営まし
めると共に網戸の組立て用ビスをカバーして該ビスが水
湿により腐蝕するのを防止すると共に外観の体裁を住良
ならしめたものである。
形の調整桟を調節自在に支持して縦枠の上端に装着する
調整桟取着は用のコーナー具であって、調整桟の上部と
鴨居下の上レールとの有効な係合と円滑な摺動を営まし
めると共に網戸の組立て用ビスをカバーして該ビスが水
湿により腐蝕するのを防止すると共に外観の体裁を住良
ならしめたものである。
実施例の図面に示したように平面略Ｈ字形の左右縦枠１
８の上端内側の切欠き部内に、上桟１４の端部を嵌合し
且つ該嵌合部を縦枠１８の縦溝１８′の内面より挿入し
たビス１９で組立てして成る網戸における上記上桟の凹
溝１４′上面に、上レール２０と係合する断面略Ｕ字形
の調整桟１３をその下面の凹溝１５′と上桟１４上面の
凹溝１４！間に板はね１７を介在して嵌装した調整桟付
き網戸において、内面に網戸の組立て用ビス１９頭をカ
バーする縦長凹部１１を形成し且つ下端に安定用ビスＰ
の螺孔１２を穿った縦片１０の上端より内方直角に、内
端に戸車４を軸架し且つ上面に沿って凹溝ｚ、３を形設
した長い横片１を突設すると共に該横片の基部２下面に
前記調整桟１３の端部を喰持する横溝６と該横溝の下部
に上桟１４の凹溝１４′と調整桟１５下面の凹溝１５′
内に介在する横弓状板ばね１７の片側外端部を喰持する
横溝７を各穿設した嘴状突部５を設けて成る一体製のコ
ーナー具２であって、なお図面中８は上記突部５の両側
に沿って形成した凹溝、１６は調整桟１３の凹溝１５′
の内壁に沿って形成した突条、２１は縦枠１８の縦溝１
８′内に介挿したクッション材、Ｍは網体である。
８の上端内側の切欠き部内に、上桟１４の端部を嵌合し
且つ該嵌合部を縦枠１８の縦溝１８′の内面より挿入し
たビス１９で組立てして成る網戸における上記上桟の凹
溝１４′上面に、上レール２０と係合する断面略Ｕ字形
の調整桟１３をその下面の凹溝１５′と上桟１４上面の
凹溝１４！間に板はね１７を介在して嵌装した調整桟付
き網戸において、内面に網戸の組立て用ビス１９頭をカ
バーする縦長凹部１１を形成し且つ下端に安定用ビスＰ
の螺孔１２を穿った縦片１０の上端より内方直角に、内
端に戸車４を軸架し且つ上面に沿って凹溝ｚ、３を形設
した長い横片１を突設すると共に該横片の基部２下面に
前記調整桟１３の端部を喰持する横溝６と該横溝の下部
に上桟１４の凹溝１４′と調整桟１５下面の凹溝１５′
内に介在する横弓状板ばね１７の片側外端部を喰持する
横溝７を各穿設した嘴状突部５を設けて成る一体製のコ
ーナー具２であって、なお図面中８は上記突部５の両側
に沿って形成した凹溝、１６は調整桟１３の凹溝１５′
の内壁に沿って形成した突条、２１は縦枠１８の縦溝１
８′内に介挿したクッション材、Ｍは網体である。
本案は以上のように構成したので先ず本コーナー具２に
おける横片１の横溝６に調整桟１３の端部とその下面の
横溝７に板ばね１７の片側外端部をそれぞれ喰持せしめ
た状態で縦片１０を縦枠１８の縦溝１８′内に挿入する
と共に調整桟１３を上桟１４上面の凹溝１４′に嵌装す
れば該縦片内面の縦長凹部１１内に網戸組立て用ビス１
９頭は介入してカバーされ又調整桟１３の凹溝１５が上
し−ル２０に係合すると共にコーナー具２上面の凹溝３
，７と戸車４が上レール２０に跨係して伝わしめられる
。
おける横片１の横溝６に調整桟１３の端部とその下面の
横溝７に板ばね１７の片側外端部をそれぞれ喰持せしめ
た状態で縦片１０を縦枠１８の縦溝１８′内に挿入する
と共に調整桟１３を上桟１４上面の凹溝１４′に嵌装す
れば該縦片内面の縦長凹部１１内に網戸組立て用ビス１
９頭は介入してカバーされ又調整桟１３の凹溝１５が上
し−ル２０に係合すると共にコーナー具２上面の凹溝３
，７と戸車４が上レール２０に跨係して伝わしめられる
。
斯くして縦片１０下端の線孔１２に螺挿した安定用ビス
Ｐを螺入してその先端を縦枠１８の凹溝１８′内面に当
接せしめれば本具は調整桟１３を妄動することなく安定
的に装架せられる。
Ｐを螺入してその先端を縦枠１８の凹溝１８′内面に当
接せしめれば本具は調整桟１３を妄動することなく安定
的に装架せられる。
本具は以上のように網戸に調整桟を装架するに当り予め
該調整桟下面に介装する板ばねの弾性調節とこれに応じ
て調整桟の高さを上レールに対し程よく上下調節して設
定し得られ然も横片内端の戸車と上面の凹溝が上レール
に伝わることにより網戸は妄動することなく常に円滑に
摺動せしめられるデリケートにして有効な作用効果を奏
するものであって然も本具により網戸側端の組立て用ビ
ス頭はカバーされるので該ビスが水湿により錆生えや腐
蝕して網戸に狂いを生じることも防止すると共に外形も
体裁住良ならしめる利点もありこの種コーナー具として
実用上類る有利な考案である。
該調整桟下面に介装する板ばねの弾性調節とこれに応じ
て調整桟の高さを上レールに対し程よく上下調節して設
定し得られ然も横片内端の戸車と上面の凹溝が上レール
に伝わることにより網戸は妄動することなく常に円滑に
摺動せしめられるデリケートにして有効な作用効果を奏
するものであって然も本具により網戸側端の組立て用ビ
ス頭はカバーされるので該ビスが水湿により錆生えや腐
蝕して網戸に狂いを生じることも防止すると共に外形も
体裁住良ならしめる利点もありこの種コーナー具として
実用上類る有利な考案である。
図は実施例を示し、第１図は本具の斜視図、第２図は本
具を装着する調整桟の一部斜視図、第３図は上桟と縦枠
及び調整柱間に本具を装架した状態を示す網戸の一部斜
視図、第４図は第３図の縦断正面図である。 １は横片、２はコーナー具、２及び３は凹溝、４は戸車
、５は嘴状突部、６，７は横溝、１０は縦片、１１は縦
長凹部、１２は線孔、１３は調整桟、１４は上桟、１４
′は凹溝、１７は板ばね、１９は組立て用ビス、Ｐは安
定用ビス。
具を装着する調整桟の一部斜視図、第３図は上桟と縦枠
及び調整柱間に本具を装架した状態を示す網戸の一部斜
視図、第４図は第３図の縦断正面図である。 １は横片、２はコーナー具、２及び３は凹溝、４は戸車
、５は嘴状突部、６，７は横溝、１０は縦片、１１は縦
長凹部、１２は線孔、１３は調整桟、１４は上桟、１４
′は凹溝、１７は板ばね、１９は組立て用ビス、Ｐは安
定用ビス。
Claims (1)
- 内面に網戸組立て用ビス１９頭が介入する縦長凹部１１
を具有し且つ下端に安定用ビスＰの挿入蝶孔１２を穿っ
た縦片１０の上端より内方直角に、内端に戸車４を軸架
し且つ上面に凹溝３．ｚを形成した長い横片１を突設す
ると共に該横片の基部下面に、網戸の上桟１４上面に嵌
装する調整桟１３の端部を喰持する横溝６と該横溝の下
部に上桟１４上面の凹溝１４′と調整桟１３の下部凹溝
１５′内に介装する板はね１７の片側外端部を喰持する
横溝７をそれぞれ穿設した嘴状突部５を設けて成る網戸
の調整桟取付は用コーナー具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18187178U JPS5931909Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 網戸の調整機取着け用コ−ナ−具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18187178U JPS5931909Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 網戸の調整機取着け用コ−ナ−具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5592872U JPS5592872U (ja) | 1980-06-27 |
| JPS5931909Y2 true JPS5931909Y2 (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=29193549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18187178U Expired JPS5931909Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 網戸の調整機取着け用コ−ナ−具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931909Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811085U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-24 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 室内建具の高さ調整装置 |
-
1978
- 1978-12-21 JP JP18187178U patent/JPS5931909Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5592872U (ja) | 1980-06-27 |
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