JPS5931772A - 3−イソチアゾロン類およびその製造方法 - Google Patents

3−イソチアゾロン類およびその製造方法

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JPS5931772A JP58096868A JP9686883A JPS5931772A JP S5931772 A JPS5931772 A JP S5931772A JP 58096868 A JP58096868 A JP 58096868A JP 9686883 A JP9686883 A JP 9686883A JP S5931772 A JPS5931772 A JP S5931772A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はニトロソアミン不純物を殆んど又は全く含有し
ない特に化粧品又は薬剤用に適する6−イソチアゾロン
組成物、その使用方法、およびニトロソアミンを含有し
ない生成物の製造方法に関する。
6−インチアゾロン類はカビ類、細菌、藻類、粘液菌、
フジッボ、ベト病菌等のような動物および植物の多数疫
病に対して生物機能停止作用および/または殺生物作用
を有する生物学的に活性な殺菌剤の大ぎなグループ金構
成している(米国特許第3,761,488号参照)。
この化合物は次の一般式で弄わすことができる: 式中、Rおよびyは個別に水素、ハロゲンまたは炭素1
〜4原子のアルキル基から選択され;Yは炭素1〜8原
子のアルキル基、炭素3〜6原子のシクロアルキル基、
炭素8原子以下のアラルキル基、または炭素6原子のア
リール基もしくは置換アリール基である。
3−イソチアゾロン1dY(上記式参照)が低級アルキ
ルであり、そしてRおよびyの少なくとも1方がハロゲ
ンである(他方は、通常Rは水素である)とき、この化
合物は水に殆んど制限なく可溶性である有効な工業用殺
菌剤である(米国特許第4.105,431号参照)。
水溶性がもつと低い、高Mアルキル3−イソチアゾロン
は一般に有機溶液ヤエマルジョン製品例えばペイント状
の殺ベト病菌剤や殺カビ剤として市川である;高級アル
キルイソチアゾロンはエタノール、インゾロパノール、
アセトン等のような種々の有機溶剤に可溶である。この
ような溶液は水で容易に増量することができる。また、
インチアゾロン類は固形状でも使用さね、好ましくは粒
状キャリヤ上または中に吸収される。
あいにく、6−インチアゾロン類の溶液特に水溶液また
はアルコールのような極性有機溶剤の溶液は不安定であ
り、生物学的効果が低下する。
これは特に低級アルキル系の場合、即ち、上記Yが01
〜C4アルキルまたは脂環基である場合にそうである。
不安定性はイソチアゾロン環の開裂によって環化合物と
同じ生物学的性質を有さない鎖状化合物が生成される結
果である。開it防止するため、硝酸塩特にカルシウム
、銅、マグネシウム、マンガン、ニッケルおよび亜鉛の
ような多価金属の硝酸塩をインチアゾロ/溶液に添力1
することができる。従って、水または有機溶剤またはそ
ね等混合液を含有する溶液状の3−イソチアゾロン殺菌
剤の多くは6−インチアゾロンの分解防止用硝酸塩安定
剤を配合することが今日商業的に望fiい(米国特許第
3,870,795号参照)。
6−イソチアゾロン殺菌剤は非常に低い使用量で有効で
あることがら、さらに例えば化粧品のような人間との接
触全意図した製品に応用することが奨励され、従って以
前工業的用途に必要とされていたよりも高い純度の必要
性が生ずる。
3−インチアゾロン類の製造に使用されている現行の工
業的方法はジスルフィドのアミド化およびその後のジス
ルフィドアミドのハロゲン化i 化を包含するニ アミド化 ジスルフィド    アミン    アミに報らジスル
フィドアミド1 環化 式中、XおよびZ〔上記一般式におけるRおよびR′(
但し後で付着するハロゲンを除く)である〕は水素また
は低級アルキルであり、そしてYは上記一般式において
説明したものと同じである。
環化はアミドをハロゲン化剤と接触させることによって
行われる。代表的なハロゲン化剤は塩素、臭素、塩化ス
ルフリル、臭化スルスリル、N−クロロスクシンイミド
、N−ブロモスクシンイミド等を包含する。塩素および
塩化スルフリルが好ましいハロゲン化剤である。大概の
工業的目的のためには、ジスルフィド中間体(以後、「
ジスルフィド」と称す)のアミド化によってアミド中間
体(以後、「アミド」と称す)が生成され、そして終局
的に比較的高純度の6−インチアゾロン化合物が生成さ
れる。上記反応式(A)および(B)に従って製造され
た場合、ろ−インチアゾロン類は一般に2種以上のイン
チアゾロン活性成分(A工)と−緒に今迄その1牛質が
明らかにされていなかったアミンを包含する種々の副生
成物を含有する混合物として生成される。本Nにおいて
用語「イソチアゾロン」は個々のものを指すため又は生
物学的に活性な化合物の複数からなる反応混合物をまと
めて指すために使用されている。
今度、発明者等によって、従来のジスルフィド中間体を
使用して生成された特定の6−インチアゾロン殺菌剤は
ニトロソ化条件にさらしたときにニトロソ化合物に転化
し得る第2または第6アミン基を有する副生成不純物を
含有していると云うことが解明さねた。グループとして
、ニトロソ化合物は一般に発癌物質の可能性があると思
われる。
従って、特に人間または動物と接触すると予想される分
野に使用される製品にとっては、ニトロソアミンを生ず
る先駆物質として作用するこれ等副生成不純物の極微′
M′をも除去する手段が見い出さ2 れることか望まわる。
ニトロソアミンの問題は6−インチアゾロン組成物が硝
酸塩の添カロを必要とする場合(米国特許第4.067
.878号参照)又は別のニトロソ化剤がインチアゾロ
ン中に存在する溶液状、即ち水溶液または有機溶液のい
ずれかまたはその混合液の状態で配合されている場合に
一層悪くなる。安定剤として金属硝酸塩が存在する場合
、6−インチアゾロン反応混合物中に存在する副生酸第
2または第3アミン化合物は発癌物質と思われるニトロ
ソ化合物にニトロソ化されやすい。「ニトロソアミン先
駆物質」または単に「先駆物質」が意味するところはニ
トロソアミンに転化し得る第2アミン(および、もし存
在するならば、第6アミン)副生成化合物を意図してい
る。
本発明の目的はニトロソアミン先駆物質またはニトロソ
アミンを含有しない特定の3−インチアゾロン組成物を
製造することである。
本発明の別の目的はニトロソアミンまたはニトロンアミ
ン化合物に転化し得るニトロソアミン先駆物質を実質的
に含有しない3−インチアゾロン水溶液を製造すること
である。
さらに本発明の目的はニトロソアミン先駆物質の生成全
阻止するため又はニトロソ化条件にさらさねる前にニト
ロソアミン先駆物質を除去するために使用できる6−イ
ンチアゾロン類の製造方法を提供することである。
それ以上の目的は以下の記述から明らかになろう。
別に判わらない限り、パーセントは全て重量による。
通常のジスルフィド中間体(例えばジメチル−6,6−
シテオジゾロビオネート)のアミド化による工業用殺菌
剤の製造において、発明者等はアミド生成物(アミド)
中に約G、 5重量%(5,000ppm)〜約1.1
重i%(11,000ppm)のニトロンアミン先駆物
質が典型的に存在することを解明した。アミド化された
中間体を塩素化し、渥過l〜、中和し、金属硝酸塩安定
剤と一緒に水に溶解し、それから副生成不純物を除去す
るために加熱処理した後の最終生成物中には、ニトロソ
アミンが(元々の先駆物質の)約6〜16重量%含有さ
れている、即ち、元々の先駆物質含有量が5.ODDp
pmの場合、最終生成物中には概して750 ppmの
ニトロソアミンが含有さねでいることが判明した。工業
的用途においては商度に希釈するため、使用条件下では
ニトロソアミンが10億分の1の単位以上の濃度で存在
することはめったにない。
中でも細菌つ生長を阻止するために最も有効な殺菌剤は
主として5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン
−3−オンと2−メチル−4−インチアゾリン−6−オ
ンとからなる6−イソチアゾロン混合物(塩素化条件に
依存した混合物)であり、その場合、塩素化された物は
全体の活性成分(AI)の60重量%〜90重量%を構
成している。この製造方法は次のようなものを包含する
:b アミド化 1 B (−C’H2CH2CNHCH3)g + 2 C
l3OH+副生成物(:5%)  (1)アミド(n=
1.2.3) 中和 6 6−インチアゾロン (工業用等級) 上記第1の反応式(1)はモノ−、シーおよびトリーチ
オジアミド約95%とメタノールを含有する混合物を生
成する。ジスルフィドの分裂によって(アミド化中)、
N−メチルアクリルアミド副生成物が生ずると思われる
。この分裂副生成物にモノメチルアミンが共役付加する
ことによって、主なニトロソアミン先駆物質N−メチル
76− (N’−メチルアミノ)プロピオンアミドの生
成が下記の推定反応式に従って起る: また、上記反応式(4)によって生成されたMMAPに
対してN−メチルアクリルアミドは理論的に下記をこ従
って付加する: 1 CH3NHCH2CH2CNHCH3+CHBNHCO
CH=CH2・・・・・>  (5)CH3I コ CH3NHCOCH2CH2NCH2Ci(2CONH
CH3ニトロンアミン先駆物質 上記ニトロソアミン先駆物質は両方ともジスルフィド出
発物質のアミド化時に生成された中間体アミド中に存在
するものとして同定された。ニトロソアミン先駆物質は
AIと一緒に塩素化、中和および3−イソチアゾロン組
成物の配合段階を通して金属硝酸塩が添加される迄残存
し、その添加時にニトロソ化が起って(主に加熱処理中
)ニトロンアミンを生ずる、例えば: 9 アミド化反応(1)は有機溶剤、脂肪族または芳香族ど
ちらかまたはそれ等混合液中で行われる。
使用される溶剤の具体例はメタノール、トルエンおよび
ラフタン(La1ktane )である。ラフタンは市
販(Exxon )の炭化水素溶剤であって引火点25
°F1沸点範囲102〜108°Cを有し、そして次の
組成を有する: パラフィン     28%w/w シクロパラフィン  54%w/w トルエン       18%w/w アミド化によって得られたジスルフィドアミド反応混合
物は高固形分を有する。濾過したアミド混合物を環状6
−インチアゾロン塩酸塩混合物にするための塩素化(2
)は有機溶剤例えばトルエン、パークロロエチレン、酢
酸エチルまたは酢酸トリジチル中の濃厚スラリ状態のア
ミドによって実施される;この反応は好ましくは反応容
器中のアミミド1モル当り3〜6モル好ましくは5モル
の0 C12)同時供給することを包含する。
p遇された6−インチアゾロン塩酸塩反応混合物を中和
して工業用等級の生成物を得るためには酸化マグネシウ
ムの水性スラリを使用してもよい。
次いで、最終加熱処理段階の前に、この工業縁生成物に
金属硝酸塩安定剤化合物が添加化される。
熱処理は副生成物の除去又は分解に有効である。
その他、市販の6−インチアゾロン殺菌剤の製造におけ
る望ましい工程は次の実施例中に説明されており、また
、ここに引用した先行特許特に米国特許第3,849,
430号中に明らかにされている。
発明者等は、(I)アミP中間体反応混合物からニトロ
ソアミン先駆物質を除去することによって又は(If)
アミド化反応中にニトロソアミン先駆物質が生成されな
いように防止することによって、3−インチアゾロン生
成物からニトロソアミンを有効に無くすることができる
ことを明らかにした。
(1)および(It)の各に対して種々の態様を開発し
た0 本発明の方法によって製造できる安定化された3−イン
チアゾロン組成物はニトロソアミン先駆物質およびニト
ロソアミンを実質的に含有しない、即ち、その組成物は
かかる物質を約100 ppm以下、好ましくは50 
ppm以下含有する。殆んど希釈しないで使用しなけれ
ばならない感じゃすい用途のためには20 ppm以下
の先駆物質およびニトロソアミンを含有する組成物がよ
り一層好ましい。
後で示されるように、ニトロソアミンまたは先駆物質の
化合物が検出されない組成物を生成することさえ可能で
ある。
アミド中間体からの先駆物質の除去または一部除去は(
a)イオン交換、(b)結晶化もしくは再結晶化、また
は(C)溶剤抽出(濾過および洗浄)のような分離技術
によって行ってもよい。これ等技術は従来の工業的方法
に従ってジスルフィド中間体から生成されたアミド反応
混合物に対して有効であり、またはニトロソアミン先駆
物質の生成を防止するための本願に(下記番こ)開示さ
れている代替方法と併用する場合に有効である。6−イ
ンチアゾロン生成物が本質的にニトロソアミンを含有し
てはならない場合、例えば化粧品のような場合、2つの
技術の組合わせはしばしば好ましい。
2−プロパツールからのN 、 N’−ジメチル−6,
6′−ゾチオゾゾロピオンアミドの再結晶化はジスルフ
ィドとメチルアミンとの反応混合物からニトロソアミン
先駆物質N−メチル−3−(N’−メチルアミン)プロ
ピオンアミドを有効に除去する(下記実施例6参照)。
漣過およびN 、 N’−ジメチル−6,3′−ジチオ
ジゾロfオンアミド湿潤戸滓のメタノール洗浄は、先駆
物質N−メチル−3−(N’−メチルアミン)プロぎオ
ンアミドの量を5000 ppmから400 ppmに
低下させる(下記実施例4参照)。
反応混合物の選択的イオン交換によるニトロソアミン先
駆物質の除去も有効である。
N 、 N’−ジメチル−6,6′−ジチオジプロtオ
ンアミドのメタノール溶液をスルホン酸カチオン交換樹
脂(ペンシルバニア州フィラデルフィアのRohm &
 Hass社の商標Amberlyst 15 )で処
理することによって、ジスルフィドとモノメチルアミ3 ンとの反応混合物(上記反応式1参照)からN−メチル
−3−(N’−メチルアミノ)プロピオンアミドを良好
に除去することができる。この樹脂はメタノール塩酸で
再生できる(下記実施例5参照)。
イオン交換プロセスは次のように表わすことかで ゛き
る: 樹脂 先駆物質 イオン交換処理した中間体から製造された最終生成物6
−インチアゾロンはニトロソアミン含量が大巾番こ低下
している。
ニトロソアミン先駆物質の生成はアミド化反応において
求核性スキャベンジャ−を使用すること4 によって又はアミド化反応用に別の中間体を選択するこ
とによって防止できる。本発明の方法に有用な求核性ス
キャベンジャ−は一般に(a)マイクル付加反応体クロ ド化の反応体または反応生成物を分解させない物質であ
る(下記実施例7参照)。大概の脂肪族および芳香族メ
ルカプタンは、主なニトロソアミン先駆物質の生成の原
因となる反応性化合物であるN−アルキルアクリルアt
y中間体(上記反応式4および5参照)に対する付加反
応に有効である。
他のマイクル付加反応体例えばアルコールのナトリウム
またはカリウム塩は他の出発物質と高反応性であるため
一般ζこ望ましくない。アミド化反応において求核性ス
キャペンゾヤーの濃度を高くするとそれに比例してニト
ロンアミン先駆物質の減少度は大きくなる: R米は例えばメチル、エチル、プロピル、フェニル等お
よび−CH2CI(2COA−(但し、Aは0またはN
Hである)でもよい。
アミド化反応において通常のジスルフィド中間体の代り
にメルカプタン中間体を選択した場合、ニトロソアミン
先駆物質の生成が独自に回避されると云うことは重要で
あり、予測できなかった本発明による解明である。好ま
しいメルカプタン中間体は式 (式中、Xおよび2は先に示した意味を有する)を有す
る。この中間体はアミド化反応に使用した従来のジスル
フィド反応体の本質的に半分である(上記反応弐A参照
)が、驚くべきことには求核性スキャベンジャ−につい
て上記ζこ仮定したと多分同じ機構によってニトロソア
ミン先駆物質が大1]に少ない生成物を生ずる。上記(
反応式1〜5参照)に説明したインチアゾロン殺菌剤混
合物の場合、使用可能なメルカプタンは式 H8CH2CH2COOCH3を有しており、これは)
vlMP (メチル−6−メルカプトゾロピオネ−1・
)として既知である。通常のジスルフィドの代りにMM
Pを使用したときのアミド中のニトロソアミン先駆物質
の顕著な減少は次の表に示されている;7 第1表 MMPプロセス中間体と比較した中間体中の先駆物質”
 (CHr5NHCH2CH2CONHCH3)の量ア
ミド化されたジスルフィド中間体(上記反応式) %式% メルカプタン中間体(例えばMMP )を使用すること
のその他利点はメルカプタンとアミンとの反応生成物の
なかにも見い出すことができる。MMPの場合、アミド
はジスルフィド中間体による場合のような固体ではなく
むしろ液体である(実施例8参照)。従って、取扱い、
攪拌、吸上げおよび反応において通常遭遇する困難を回
避できる。さらに、メルカプタン中間体の使用はアミド
の環化に必要なハロゲン(塩素)の量を通常の中間体1
モル尚りの6.0〜6.0モルから中間体1モル当り2
.8〜6.4モル好ましくは6.0モルに低下すせる。
アミド化反応のニトロソアミン先駆物質副生成物は最終
生成物に残るが、生成物のAIの希釈ζこよってより低
い濃度になる。従って、最終の安定化された6−インチ
アゾロン組成物は通常、アミド中に存在する先駆物質の
濃度の約15%のニトロソアミン濃度を有する。第2表
は本発明によってMMP出発物質から生成されたアミド
中の主なニトロソアミン先駆物質(MMkP)の種々濃
度と、それに対応する安定化された(硝酸塩添加/熱処
理)生成物〔5−クロロ−2−メチル−4−インチアゾ
リン−3−オンと2−メチル−4−イソチアゾリン−3
−オンを(AIとして)含有する混合物〕中のニトロソ
アミン(MMNP )とを比較して示している。
第2表 アミド中間体中の先駆物* (MMAP)対安定化され
た生成物中のニトロソアミン 1      so          <32   
  <30         2・03     6[
]          <1 、04     7o 
         7.55        〈60 
          未来  (2,3(6,8 6<30         1.9 7     110           (10,6
米米  (6,4 (8,6 821未来  (1,0 (1,0 9241,0 1061体来  (1,0 (2,0 115110,3 1243(11,6 米米  (7,9 (6,6 1337(6,0 米米   (5,6 (5,6 1 米MMNPはMMAPのニトロソ化によって生成された
N−メチル−3−(N’−メチル−N′−ニトロソ)ア
ミノゾロピオンアミドである。
未来中間体を分割して複数の方法で最終生成物に転化。
上記11vi)JP方式におけるニトロソアミン減少の
機構はアミド中のニトロソアミン先駆物質N−メチル−
3−(N/−メチル)アミノプロピオンアミv(MMA
P )の減少に帰するものと思われる。仮定のN−メチ
ルアクリルアミP中間体(上記反応式4参照)を生ずる
アミドジスルフィド源は少量の反応副生成物をもたらさ
ざるをえない。また、1v1MP出発物質およびN−メ
チル−6−メルカゾトゾロビオンアミドはうまくモノメ
チルアミンと対抗してN−メチルアクリルアミドを消費
するので、MMAPの生成が避けられるものと思われる
。このように推定された反応経路は次の通りである:C
H3NHCOCH=CH2+H8CH2CH2Co2C
H3・・・・・・・)CH3NHCOCH2CH2SC
H2CH2CO2CH32 CH3NHCOC!H=CH2+HEIC)(、CH,
C0NHC’Hr5−> (CH,NHCOCH2CH
2) 、S真の効果はMMAPの量がジスルフィド方式
における約50 D O〜11 D D D ppmか
らh4MP方式における約< 100 ppmに減少す
ることである。
次の特定の実施例は本発明を説明するためのものであり
、本発明を制限することを意図するものではない。
実施例1(比較例−従来状態の説明) 蒸気の漏れない反応容器にジメチル−6,6−シチオジ
プロピオネー)(101ポンド0.424モル)、ラフ
タン(161ポンド)およびメタノール(5,06ポン
ド)を装入した。混合物を攪拌しながら15〜20’O
に冷却した。15〜20°Cおよび5〜i 0 psi
で攪拌しながら反応混合物の=liの内側にモノメチル
アミン(32,8ボンド、1.06モル)を2時間かけ
て添加した。モノメチルアミン添加完了後、混合物を1
5〜20℃で1o時間攪拌した。粘稠な淡黄色スラリか
得られた。この時点で混合物から未反応モノメチルアミ
ンとメタノール副生成物を〜1001+llHgで蒸留
除去した。蒸留後、黄色スラリな回転真空乾燥し、そし
て洗浄せずに単離してN−メチル−3−(N’−メチル
)アミノゾロぎオンアミド5000 ppmを含有する
乾燥粗N 、 N’−ジメチル−6,3′−ジチオジゾ
ロビオンアミド(100ポンド、100多収率)を得た
段階2:塩素化(酸化環化) 5−クロロ−2−メチル−4−インチアゾリン−6−オ
ン塩酸塩と2−メチル−4−イソチアゾリン−ろ−オン
塩酸塩の混合物の合成。
段階1の祖N 、 N’−ジメチル−3,6′−ジチオ
ジゾロピオンアミド反応生成物のスラリをトルエンで希
釈しそして塩素化して5−クロロ−2−メチル−4−イ
ソチアゾリン−6−オン塩酸塩と2−メチル−4−イソ
チアゾリン−6−オン塩酸塩および母液を含有するスラ
リを生成した。
段階6:濾過および中和 段階2の塩素化スラリをp過しそして酸化マグネシウム
スラリで中和して工業用生成物を得た。
段階6で製造された工業用生成物に硝酸マグネシウム6
水和物を添加することによって配合し、そして攪拌器と
還流冷却器を具備した加熱処理反応容器にその混合物を
移した。
この生成物を4時間加熱処理しそれから室温に5 冷却した。このバッチをf遇して少量の懸濁固体を除去
した。これによって、次のようなAI分析結果をMする
生成物が得られた: 2−メチル−4−インチアゾリン−6−オン  6.0
実施例2 段階1ニアミド化 機械的攪拌器、温度計、ガス分配管および窒素流入アダ
プターを有するドライアイス冷却器を具備した6沼の4
つ目フラスコ内にジ)’チ#−3゜6′−ジチオジプロ
ピオネート(1,062,5N。
4.46モル)、トルエン(535,0、li’ )お
よびメタノール(55,0g)を入れた。装置を窒素で
パージして、混合物を10℃に冷却した。10〜20°
Cで攪拌しながら、モノメチルアミン(346,06 ,9,11,14モル)をガス分配管によって2時間か
けて添加した。モノメチルアミン添加完了後、混合物Y
 20 ’Oで20時間攪拌して反応を完了させた。粘
稠な淡黄色スラリか得られた。この時点テ、混合物から
未反応モノメチルアミンとメタノール副生成物を〜10
0醋Hgで蒸留除去した。
乾燥粗N 、 N’−ジメチル−6,6′−ジチオジプ
ロピオンアミド中間体(1,022,4g、97チ収率
)は11+000 ppmのN−メチル−3−(、N’
−メチル)アミノノロピオンアミドを含有していた。
中間体スラリの一部を1過し、トルエンで洗浄し、そし
て乾燥した。この乾燥中間体は8.CI OOppmの
N−メチル−3−(N’−メチル)アミノプロピオンア
ミドを含有していた。
1712階2:塩素化 5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オ
ン塩酸塩と2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン
塩酸塩の混合物の合成。
1Jの6つ目丸底フラスコに頭上攪拌器、供給ライン(
流出口)、および乾燥管を有する冷却器を装備した。こ
のフラスコ中にN 、 N’−ジメチル−5、3’−ジ
チオジプロピオンアミド(8,0[10ppmの先駆物
質を含有する)のトルエンスラリを入れて攪拌した。
1彫の5つ口樹脂反応容器(即ち、塩素化器)に攪拌器
、Cf2流入用フリットガラスガス分配管、温度計、排
ガススクラバーと結合した冷却器、および中間スラリ用
供給ライン流入口を装備した。
この反応容器は氷水循環用ジャケットを備えていた。こ
の冷却システムで塩素化バッチを25〜60°Cに維持
した。この塩素化器に108gのトルエンをヒールとし
て装入し、そして攪拌器をスタートさせた。
スラリと012を同時にモル供給比5.2で供給した。
従って、約8.2 g/分の速度でスラリ456gが5
5分間かけて装入され、他方検量フローメーターによっ
てCZ2(ガス)227gが速度約4Ai/分で供給さ
れた。
攪拌されている塩素化スラリに水20gを徐々に添加し
た。攪拌10分後、このバッチを沈降させ、そしてディ
ツプスティックを使用しながら母液をザイフオンで吸い
出した。さらに水4Elを加え、さらに母/1!を除去
した。
塩酸塩の湿潤f滓に水116gを加えた。混合物K M
gOの水スラリを徐々に添加することによってpH4,
5K中オロした。この中オロされた物質を分離漏斗に移
し、そして有機相から水性の工業用生成物469gを分
離しfc: 2−メチル−4−イソチアゾリン−6−オン  5.5
上記工業級生成物の−lを2.9に調整してから、Al
100IC対して硝酸マグネシウム6水和物46.5 
gおよび水7.24 、!i’を攪拌しながら添加して
次の組成の溶液を得た: 全AI             15.2Mg(NO
3)217−4 9 頭上攪拌器、水冷冷却器、およびサーモウォッチと加熱
マントル支持空気ポットリフターアセンブリに結合して
いる温度計を具備した5 00m/3つ目丸底フラスコ
内に、上記配合生成物を移した配合生成物を95°Cで
4時間加熱処理した。極微量の固形物を除去するため生
成物153.7 、!i’を沢過し、そして分析した。
分析結果: 成   分                  重量
%2−メチル−4−イソチアゾリン−6−オン  5.
0ニトロソア(ン            1200 
ppmN。
簀CH3N−CM2CH,C0NHCH3実施例6 の除去) 粗アミド中間体(ジスルフィドから生成、上記0 実施例1参照)1400gを沸騰2−プロパツール17
50g中に8%し、その溶液を予熱デフナー漏斗に通し
て迅速にf’ il& シた。f液を冷蔵庫内で5〜1
0°0で一晩保存した。結晶生成物をプラナ−漏斗上で
f過して集め、冷メタノールの一部560gで洗浄し、
そして回転蒸発器で乾燥(35°O/ 2011111
 Hg / 2時間)して純度99.1チ融点113〜
115℃の中間体995gを得た。
次いで、結晶化したアミド中間体789.2 gを沸騰
2−プロパツール2600gから再結晶化して99.9
+%W/Wのアミド中間体(融点116〜115℃)を
685.6 g得た。
分析結果 C3H11’lN202S2の計算値:C、40,65
;  Hl 6.82 ;  N 111.85;01
13.54;  8t27.1.lS実測値: C+40.29;  H,6,83;  N#11.6
1;o+13.57;  s、27.38 N−メチル−3−(N’−メチル)アミノプロピオンア
ミド含有tはOppmでめった。
実施例2に記載されている塩素化手順に従って、再結晶
化した純アミド152.6 、fi’を塩素化した:塩
素化スラリをf過しそして中和して全Al21−5チの
工業用生成物537.9 gを得た。
この工業用生成物の一部650gに硝酸マグネシウム6
水和物145.5.9を溶解することによって配合した
。この配合生成物を95℃で4時間加熱処理して次の成
分を有する6−イソチアゾロン組成物495gを得た: 2−メチル−4−インチアゾリン−6−オン 5.0%
ニトロソアミン(ppm )           0
代りに、純粋な2−メチル−4−インチアゾリン−3−
オンおよび純粋な5−クロロ−2−メチルー4−イソチ
アゾ−リン−3−オンを得てそれから上記のように配合
して純粋な生成物を得ることができる。この物質は95
°Cで4時間加熱処理してもしなくてもニトロソアミン
を含有しないことが認められた。
実施例4(浴剤抽出による先駆物質の除去)機械的攪拌
器、温度計、ガス分配管、および窒素流入アダプターを
有するドライアイス冷却器を具備した6!の4つ1」フ
ラスコ中にジメチル−6゜6′−ジチオジプロピオネー
ト(1062,5、!i’、4.45モル)、トルエン
(295,Og)およびメタノール(295,0g)を
装入した。装置を窒素でパージして、混合物を10°C
に冷却した。10〜20’″0で攪拌しながら、モノメ
チルアミン(304,7、!i’、9.81モル)をガ
ス分配管によって2時間かけて添加した。モノメチルア
ミン添加完r後、混合物を20”0で20時間攪拌して
反応を完了させた。粘稠な淡黄色スラリか得られた。
この時点で、混合物から未反応モノメチルアミン、メタ
ノールおよびいくらかのトルエンを1oomm3 )Igで8時間かけて蒸留除去した。得られたスラリを
回転蒸発させて、N−メチル−3−(N’−メチル)ア
ミノプロピオンアミド5+000 ppmを含有する粗
N 、 N’−ジメチル−6,6′−ジチオジプロピオ
ンアミド(1058,9、!9.100%収率)を得た
。粗生成物の一部(353,[l g)をトルエン78
4.5 gに浴解し、それから2000−の横目焼結ガ
ラス漏斗によって減圧沢過してトルエン湿潤f滓(41
9,1g)を得た。トルエン湿潤f滓を冷(0’O)メ
タノール(352,4g)で洗浄してメタノール湿潤f
滓(315,2、!i’ )を得た。
メタノール湿潤沢滓を減圧デシクーター中で室温で乾燥
して、400 ppmのN−メチル−3−(N’−メチ
ル)アミノプロピオンアミドを含有する洗浄され乾燥さ
れたアミド中間体(251,1g、71%回収率)が得
られた。
上記実施例2に記載されている段階2.6および4の工
程に従って、乾燥N、N−ジメチル−6゜6′−ジチオ
ジプロピオンアミドを転化して次の組成の6−イソチア
ゾロン生成物(pH2,1)2604 9を得た: 2−メチル−4−イソチアゾリン−6−オン   2.
7ニトロソアミン             25 p
pm実施例5(イオン交換による先駆物質除去)未e過
うククン(上記実施例1)方式のN 、 N’−ジメチ
ル−6,6′−ジチオジプロピオンアミドを実験室で回
転蒸発させて定重量にした。この乾燥された中間体は1
 (LO00ppmのN−メチル−3−(N’−メチル
)アミノゾロピオンアミドを含有していた。
状態調整したAmberlyst 15スルホン酸イオ
ン交換樹脂(水中の45.1%”/w*質22.2 、
!i’、乾燥樹脂i o、o g)を50−ビユレット
(直径1CTL)中にメタノール(25me )で流し
込んだ。この樹J猶をカラム上でメタノール(500m
/)で洗って樹脂床容積28 mlを得た。
乾燥中間体をメタノールに溶解して19.9チシイ浴液
な得た。この溶液を周囲温度、大気圧で9.21床容槓
/分の流速で樹脂カラムに通した。この樹脂は64床容
積を収集後にN−メチル−3−(N’−メチル)アミノ
ゾロピオンアミドで飽オロされて漏出が起った。漏出点
に達する迄に処理されたメタノール浴液の総量は737
.2 、!i’であった。溶離剤の回転蒸発によって、
380ppmのN−メチル−3−(N’−メチル)アミ
ノプロピオンアミドを含有する1NjN’−ジメチル−
6,6′−ジチオジプロピオンアミド(146,5g、
99.9%回収率)が回収された。
実施例6(イオン交換による先駆物質除去)機械的攪拌
器、温度計、ガス分配管、および窒素流入アダプターを
有するドライアイス冷却器を具備した1沼の4つ目フラ
スコ内に、ジメチル−6,6′−ジチオジプロピオネー
ト(215,5&、0.904モル)とメタノール(1
18,0、!9 )を装入した。この装置を窒素でパー
ジして、混合物を〜10°Cに冷却した。10〜20′
Cで攪拌しながら、モノメチルアミン(70,0g、2
.25モル)をガス分配管によって2時間かけて添加し
た。添加完了後、混合物を20℃で20時間攪拌して反
応を光fさせた。粘稠な淡黄色スラリか得られた。
この時点で、未反応モノメチルアミンといくらかのメタ
ノールな〜100 mm Hgで混合物から蒸留除去し
た。蒸留後、スラリの一部(17,2、!9 )を回転
蒸発させて定型は(8,0g)にし、スラリ中の粗生成
物の譲度を47%シにした。47%がスラリは456.
0.9であり、粗N 、 N’−ジメチル−3、3’−
ジチオジプロピオンアミド204.9 g(96%収率
)に相当した。この乾燥粗生成物は9.000 ppm
のN−メチ#−3−(N’−メチル)アミノプロピオン
アミドを含有していた。
状態調整したAmberlyst 15スルホン酸イオ
ン交換樹脂(水中の45,1%W/い物質22.2 、
!i+、乾燥樹+ih i o、o g)を53 me
ビユレット(直径1cm)中にメタノール(25mA)
で流し込んだ。この樹脂をカラム上でメタノール(50
0i)で洗って樹脂床容積287を得た。
メタノール中の47%’ηスラリをさらにメタ7 ノールで希釈して20.0%ルー溶液にした。この溶液
を周囲温度、大気圧で0o21尿容槓/分の流速で樹脂
カラムに通した。溶離剤の18床容槓を収果後に樹脂は
N−メチル−3−(N’−メチル)アミノプロピオンア
ミドで飽本日されて漏出が起った。漏出点に達する迄に
処理されたli 、 N’−ジメチル−6,6′−ジチ
オプロピオンアミドのメタノール溶液の総量は315.
0 g(AI 63.0 )であった。m離削の回転蒸
発によって、300ppmのN−メチル−3−(N’−
メチル)アミノプロピオンアミドを含有する租N 、 
N’−メチル−3,3’−ジチオジプロピオンアミド(
63,0,9,100%回収率)が回収された。
実施例2に記載されている手順に従って、上記中間体7
3.5 gを塩素化し、−過しそして中和して工業縁生
成物217.5 gが得られた。
この工業縁生成物のザンプル60gをMg(NO3)z
・6H2029,4gおよび水7.8gと配合した。こ
の配合生成物を95′Cで4時間加熱処理し、冷却し、
そして沢過して次の組成の6−インチアゾロンが8 約979#もれた: 貞童係 51’ロロー2−メチル−41ンチアゾリン−6−オン
               11.72−メチル−
4−イソチアゾリン−6−オン   6.5二l・ロン
アミン(ppm)      ’     33質の阻
止) 実施例20段階10手順に従って、ジメチル−6,6′
−ジチオジゾロピオネート(212,5,9,0,89
2モル)、メチル−6−メルカプトプロピオネート(1
8,4,fL  O,153モル)およびモノメチルア
ミン(69,0,1iI、2.22モル)を反応させた
。この中間体スラリを回転蒸発させて、1+Q OOp
pmのN−メチル−ろ−(N/−メチル)アミノゾロピ
オンアミドを含有する粗N、N’−ジメチル−6,6・
′−ジチオジプロピオンアミド(224,1,!i’、
98%粗収率)を得た。
もつと多量の求核性スキャベンジャ−を使用してこの実
施例を繰り返した。これ等実験の結果から、求核性スキ
ャベンジャ−を高濃度で使用すると本質的にそれに比例
したニトロソアミン先駆物置の低下が確認された。
実施例8 機械的攪拌器、温度計、ガス分配管、および窒素流入ア
ダプターを有するドライアイス冷却器を具備した1、、
e3の4つロフラスコ中にメチル−6−メルカプトプロ
ピオネート(MMP 、  504.7 g、4.20
モル)を装入した。反応容器な窒素でパージして、液体
を10′Oに冷却した。10〜20°Cで攪拌しながら
、モノメチルアミン(163,0,!i’。
5.25モル)をガス分配管によって1時間かけて添加
した。添加完了後、混合物を20 ”Oで20時間攪拌
して反応を完了させた。この時点で混合物からメタノー
ル副生成物と未反応モノメチルアミンな〜110011
Hで蒸留除去した。得られた混合物を回転蒸発させて、
N−メチル−5−(N’−メチル)アミノゾロピオンア
ミドを30 ppm未満含有する粗N−メチルー3−メ
ルカゾトプロビオンアミド(500,8,9,100チ
収率)を得た。
段階2;塩素化 N 、 N’−ジメチル−6,6′−ジチオジプロピオ
ンアミドの代りにN−メチル−6−メルカプトプロピオ
ンアミド(MMPA)を使用することによって実施例2
に記載の方法を改善した。こうして、トルエン中のN−
メチル−6−メルカプトゾロピオンアミドの31%溶液
およびC1゜を約6.20モル供給比で同時に供給した
トルエンヒール59.5.9に対して、31 % MM
PA溶液398.9 gを速度7.1.!9/分で55
分間かけて添加し、他方220IのC12を供給速度4
.0g7分で同時供給した。
上記のように製造したLIi索化スラリを、実施例2に
記載されている手順に従って処理しそして中和して次の
組成の工業縁の6−イソテアゾロン355gを得た: 2−メチル−4−イソチアゾリン−6−オン 5.3%
段階4:配合および加熱処理(安定化)上記のように装
造した工業縁材料の一部200gに実施例2の手順に従
って87.7.9のMg(NOsh・6H20および2
.1gの水を添刀口して配合した。
この配合生成物を加熱処理し、冷却し、そしてf過して
次の組成の6−インチアゾロン生成物289gを得た: オン                  6.9チニ
トロソアミン             3.9ppm
磁気的攪拌器とガス流入口を具備した複数口の小さな反
応容器内にインプロパツール(2rnt)、メチル−6
−メルカゾトゾロピオネー) (2,0g、1 16.64 ミリモル)、およびn−オクチルアミン(
2,19g、16.94ミリモル)を装入した。この反
応容器はメルカプタン蒸気を捕獲するためのプリーチ含
有トラツゾに連結されており、反応物を反応温度60〜
65℃に維持しながら19.5時間攪拌した。塩化メチ
レンを添加し、そして粗生成物を丸底フラスコに移した
。減圧下で溶剤を蒸発させて粗N−(n−オクチル)−
6−メルカプトゾロピオンアミドを油状の白色固体とし
て本質的に定量収率で生成した。
実施例9ON−(n−オクチル)−6−メルカプトプロ
ピオンアミドは実質的にニトロソアミンおよびニトロソ
アミン先駆物質を含有しない対応2−n−オクチル−イ
ソチアゾリン−6−オンに転化することができる。
ミドの合成) 磁気的攪拌器、還流冷却器、およびガス流入口を具備し
た複数口の小さな反応容器内にイソゾロz パノール(2−)、n−プロピルアミン(1,0ON、
16.92ミリモル)、およびメチル−6−メルカプト
ノロビオネート(2,0,9,16,64ミリモル)を
装入した。この反応容器はデリーチ含有トラップと連結
しており、そして反応物を60〜65゛Cで19.5時
間攪拌した。粗反応混合物を減圧下で濃縮して過剰アミ
ン、溶剤およびメタノールを除去した。明るい黄色液体
が得られたが、それは本質的に全てN−プロピル−6−
メルカプトプロピオンアミドであった。
実施例10のN−プロピル−6−メルカプトプロピオン
アミドは実質的にニトロソアミンおよびニトロソアミン
先駆物質を含有しない対応N−プロピル−イソチアゾリ
ン−6−オンに転化することができる。
実施例11(先駆物質の阻止と除去の組合わせ)上記実
施例1〜8の手順に従って、そこに説明されている技術
を組合わせて使用して、ニトロソアミンまたは先駆物質
を著しく減少せしめたまたは全く含有しないインチアゾ
ロン生成物を生成した。
55 931−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 m(a)  ニトロソ化性アミン取分またはそれから誘
    導さねたニトロンアミン化合列を有する副生成物を実質
    的に含有しない、式 (式中、Rおよびkは個別に水素、)・ロデンまたは炭
    素1〜4原子のアルキル基から選択され;Yは炭素1〜
    8原子のアルキル基、炭素5もしくは6原子のンクロア
    ルキル基、炭素8原子以下のアラルキル基、または炭素
    6原子の了り−ル基もしくは置換アリール基である)の
    生物学的に活性な6−インチアゾロン少なくとも1種の
    生物的有効量と (b)  安定化用可溶性硝酸塩の環安定化量との混合
    物からなり、実質的にニトロソアミン不純物またはその
    先駆物質を含有しない安定化された6−イソチアゾロン
    組成物。     ・(2)  生物学的に活性な6−
    インテアゾロンが水溶性である、特許請求の範囲第1項
    の安定化さねた6−インテアゾロン組成物。 (3)Yがメチル、エチル、プロピルまたはブチルであ
    る、特許請求の範囲第1頂の安定化さねた3−イソチア
    ゾロン組成物。 (4)Rが水素でありそしてyがハロゲンまたは水素で
    ある、特許請求の範囲第1項の安定化さねた3−インチ
    アゾロン組成物。 (5)硝酸塩が硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸カ
    ルシウム、硝酸マグネシウム、硝酸銅、硝酸第二鉄、硝
    酸第一鉄、硝酸ニッケル、硝酸亜鉛、硝酸バリウム、硝
    酸マンガン、または硝酸コバルトのいすねかまたはその
    混合物である、特許請求の範囲第1項の安定化された3
    −イソチアゾロン組成物。 (6)3−イソチアゾロンが非常に水溶性であり、Rが
    水素でありそしてR′が水素または塩素であり、そして
    Yがメチルである、特許請求の範囲第5項の安定化さね
    たろ一インチアゾロン組成物。 (7)生物学的に活性な物質が5−クロロ−2−メチル
    −4−イソチアゾリン−6−オンと2−メチル−4−イ
    ソチアゾリン−6−オンとの混合物からなる、特許請求
    の範囲第1項の安定化された6−インチアゾロン組成物
    。 (8)  ニトロソアミン不純物またはその先駆物質が
    組成物の50 ppm (N量による)以下である、特
    W(・請求の範囲第1項の安定化された6−インチアゾ
    ロン組成物。 +9) (a)  本質的に5−クロロ−2−メチル−
    4−イソチアゾリン−3−オンと2−メチル−4−イソ
    チアゾリン−6−オンからなりそして副生酸二トロンア
    ミン不純物またはその先駆物質k 25 ppm (重
    iKよる)以下含有する生物学的に活性な混合物の生物
    的有効量と(b)  水溶性金属硝酸塩の環安定化量と
    の混合物、および水 からなる、実質的にニトロソアミン不純物またはその先
    駆物質を含有しない安定化さねた6−イソチアゾロン水
    溶液。 (10)生物学的に活性な混合物が塩素化された6−イ
    ンチアゾロンを60重量−以上90重量係以下含有する
    、特許請求の範囲第9項の安定化された6−インチアゾ
    ロン水溶液。 0υ 細菌、フジッボ、カビ類、ベト病菌、または藻類
    によって汚染された箇所の中に又はその上に、(a) 
     ニトロソ化性アミン成分またはそねから誘導されたニ
    トロンアミン化合物を有する副生成物を実質的に含有し
    ない、式 (式中、Rおよびゾは個別に水素、)・ロデンまたは炭
    素1〜4原子のアルキル基から選択され;Yは炭素1〜
    8原子のアルキル基、炭素5もしくは6原子のシクロア
    ルキル基、炭素8原子以下のアラルキル基、または炭素
    6原子のアリール基もしくは置換アリール基である)の
    3−インチアゾロンと (b)  安定化用可溶性硝酸塩の環安定化量との混合
    物および七わを溶解する溶剤からなる実質的にニトロソ
    アミン不純物またはその先駆物質を含有しない生物学的
    に活性な6−イソチアゾロン組成物を少なくとも生物の
    機能停止量または殺生物1付与することを特徴とする。 上記箇所における細菌、フジッボ、カビ類、ベト病菌、
    または藻類の生長を阻止する方法。 (+21 3−インチアゾロンが5−クロロ−2−メチ
    ル−4−イソチアゾリン−ろ−オンと2−メチル−4−
    イソチアゾリン−6−オンとの項安定化された混合物で
    ある、特許請求の範囲第11項の方法0 Q31  塩素化された6−イソチアゾロンが生物学的
    に活性な6−インチアゾロンの60重it%〜90重量
    %f構成する、特許請求の範囲第12項の方法。 Q4)(a)  ニトロソアミンにニトロソ化さね得る
    アミン成分またはそれから誘導されたニトロソアミン化
    合物を有する副生成物f実質的に含有しない、式 (式中、RおよびR′は個別に水素、ハロゲンまたは炭
    素1〜4原子のアルキル基から選択され;Yは炭素1〜
    8原子のアルキル基、炭素5もしくは6原子のシクロア
    ルキル基、炭素8原子以下のアラルキル基、または炭素
    6原子のアリール基もしくは置換アリール基である)で
    異わすことができる生物学的に活性な6−インチアゾロ
    ンを製造し、そして(b)  上記3−イソチアゾロン
    に6−インチアゾロンの環を安定化するに十分な量の環
    安定化用金属硝酸塩を添加する ことを特徴とする、実質的にニトロソアミン不純物また
    りその先駆物質を含有しない生物学的に活性な安定化さ
    れた3−インチアゾロン組成物製造方法。 (151ニトロ化性アミン成分を有する化合物は6−イ
    ンチアゾロンを製造するために使用される中間体アミド
    先駆物質からイオン交換によって除去される、特許請求
    の範囲第14項の方法。 Q6に)ロン化性アミン成分を有する化合物は6−イソ
    チアゾロンを製造するために使用される中間体アミド先
    駆物質の再結晶化によって除去される、特許請求の範囲
    第14項の方法。 Q71  ニトロソアミンにニトロソ化され得るアミン
    成分を有する副生成物f実質的に含有しないろ一イソチ
    アゾロンを生成するため、式 %式% (式中、Yは炭素1〜8原子のアルキル基であり、そし
    てXおよびYはハロゲンまたはメチルである)のメルカ
    プトアミドをハロゲン化剤によって環化することによっ
    て6−インチアゾロンを特徴する特許請求の範囲第14
    項の方法。 側ニトロソ化可能なアミン成分含有化合物の生成はジス
    ルフィド反応体のアミド化にょる6−イツチアゾロンア
    ミド中間体の合成において求核性スキャベンジャ−を使
    用することによって阻止される、特許請求の範囲第14
    g4の方法。
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