JPS593170B2 - 揚げたドウ製品とその製造法 - Google Patents

揚げたドウ製品とその製造法

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JPS593170B2
JPS593170B2 JP53087024A JP8702478A JPS593170B2 JP S593170 B2 JPS593170 B2 JP S593170B2 JP 53087024 A JP53087024 A JP 53087024A JP 8702478 A JP8702478 A JP 8702478A JP S593170 B2 JPS593170 B2 JP S593170B2
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dough
dough sheet
sheet
foam
fried
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ジエ−ムス・ラルフ・ベインケ
ジヤツク・デイ・ウエスト−ヴア−
リチヤ−ド・エル・ケラ−
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B5/00Baking apparatus for special goods; Other baking apparatus
    • A21B5/08Apparatus for baking in baking fat or oil, e.g. for making doughnuts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/40Products characterised by the type, form or use
    • A21D13/41Pizzas

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食品に関するもので更に詳くは例えば揚げ操作
によって部分的に或は完全に調理されていて生又は凍結
状態で販売されるのに適した穀粉製食品に関する。
本明細書に記載の揚げたドウ食品の主要な応用はピザの
衣(5hells ) の製造にある。
従って本発明はピザ製造と関連させ、特に冷凍又は凍結
状態で小売業者又は協会所属の商店を介して販売される
ピザ完成品の製造に関連させて例示の方法で以下に記載
される。
凍結販売用に現在製造されているピザは或種の個有の欠
点をもつ。
共通な問題点は給仕のために再加熱された後のドウの衣
が若干レザ一様の、或はボール紙様のテクスチュアをも
つことである。
その他の凍結ピザは食事に供される場合にあまりにもク
ラッカ一様の稠度をもち、そのドウ内の細胞は小さく、
僅かしか発達しないのでピザの衣を再加熱した場合に家
庭で作ったピザとは似ても似つかぬ硬いものになる。
他方、或種のピザは中心に水分が多すぎ、即ちジメジメ
しすぎており、特にクツキイシート上で加熱された場合
にそうである。
これは一部には水蒸気が逃散せず皮(crust)の底
に凝縮するためであり、部分的にはそのトッピング(t
opping )から既に水分がその皮へ移行している
ことによるものと考えられる。
現在のピザの衣のフレーバは多くの人達によってそのト
ッピングのフレーバを増強するものではないと認められ
ている。
本発明の開発過程においてオーブン中での焼成の代りに
ドウの衣のフライ(揚げ)による調理を試みた。
揚げたピザ或は時々呼ばれるようにネオポリタンスタイ
ル(Neopol 1tan 5tyle)のピザは
イタリのナポリ地方におけるピザの製造法である。
このネオポリタンピザは球状ドウから作られ、その球状
ドウを指で平たいシートに圧しつけ、そのシートを油脂
充填のフライパンの中で先ずその片側を揚げ、次にもう
一方の側を揚げる。
その皮が熱いうちにチーズ、加熱肉及び随意に加熱され
たトマトソースのトッピングを施すとその皮の熱によっ
てチーズが融解する。
このようにピザを作るには個有の問題点のあることが見
出された。
まず機械的にその皮を反転させることは可能ではあるが
大きなピザを製造する場合にはうまく行き難い。
更に重大なことには出来上ったドウの衣は均質性に欠け
、屡々著しく溝を刻んだ末端、即ち端部の周囲の上下の
うねりを待つ末端が包装を困難にすることである。
更に成る部は厚(、パン状であり、他の部は薄く上方に
捲縮しており、極端に脆く上部は底部から剥離し、巨大
な中空の枕に似たものを生じうる。
特には調理人がそのガスを抜こうとして揚げている間に
そのピザをホー2の先で突いたりするが、完成品の形状
は屡々極めて不均一で多様の形を生じることになる。
このようなことは商業的操作には許容されえない。
それに加えてピザの高さ、即ち一つのピザの衣と他の衣
との厚さが極めてまちまちであり、同じ大きさであるこ
とを必要とする市販包装品にそれらを合致させることは
困難或は不可能である。
一つの工場で何百万個というピザを1年当り製造しうる
として、包装品の高さを1/8インチ(約0.32m)
だけ低くすると年に数十刃ドルの節約となりうるのであ
るから過剰な高さの製品は非常に大きな損失となりうる
更に、はとんどの人々がネオポリタンピザは家庭用又は
レストラン用の生製品としてのみ適していると考えてい
る。
更に、揚げている間の油脂吸収は油脂含量を極めて高め
ることになる。
それは揚げた後に約16〜22%にまで達しうる。
これは勿論、食事の立場から多くの人に好ましいことで
なく、搬出及び貯蔵において油脂変敗の問題を増大させ
る可能性を与える。
本発明の主要な目的は改良された揚げたドウの衣製品を
提供することであるがこの製品は次の特性及び特徴を持
ち、ピザの衣として或は所望によっては砂糖、果物、チ
ーズ、卵などのような他のトッピングを添えて使用する
のに好適である。
(a)現在凍結状態で販売されているピザよりも秀れた
味とチクステニア、(b)ネオポリタン型の揚げたピザ
の衣と比較して油脂吸収の著しい減少、即ち約半量であ
ること、(c)大きさ、形及び高さの保持と制御、(d
)再加熱後にその内部は所望の水気の多いパン様チクス
テニアを持ちながら皮は比較的パリパリしたチクステニ
アをもつように制御するための規定、(e)制御された
大きさとチクステニアとをもっと共に比較的大きなドー
ム型の上方に膨張した隆起又は泡状物をもつピザの衣の
一つの好適な態様における規定、(f)トッピングから
皮への水分の移行を遅らせるためのより有効な水分障壁
の設定、(g前動化生産への適性、(h)凍結状態で数
ケ月間貯蔵する際の品質保持能力、(i)慣用の凍結ピ
ザよりも凍結と融解とを繰返すことに対するより秀れた
抵抗性、(j)クツキーシート(cookie 5h
eet)上で給仕温度に再加熱される場合ですらその外
部はパリパリしているようにさせる能力、及び(k)完
成した衣における所定の厳密に制御された最高の高さに
対する規定がなされ、それによって製品が規格化された
箱に適合すること。
上述及び関連の利点及び諸口的の達成において本発明は
以下に十分に記載され、特に特許請求の範囲に指摘され
た態様からなる。
なお以下の記述は例示の方法によって本発明の成る例示
的態様を詳細に述べるものであるが、しかしこれらは本
発明の原理が使用されうる多様な方法のほんの僅かな部
分を示しているにすぎない。
本発明は要するに、少くとも部分的に揚げたドウかもな
る一般には平たい多孔性本体をもった剥離に対して抵抗
性をもつ揚げたドウ製品を提供する。
最も好適な態様における揚げたドウの上面は複数個のド
ーム形の隆起(bumμs)又は泡状物(bliste
rs ) を持つ。
この泡状物は一般にはその製品の幅と横幅とのはg全長
にわたって成る間隔で配置され、各々が一般には半球状
ドーム型上面を含む。
この泡状物は好適には所定の最高の高さを持ち、好適に
は相互に所定の位置を占める。
泡状物は通常一つ以上の内部空隙を持ち、それらはドウ
の孔の太きさよりも著しく太きい。
これらの空隙は屡々ドウの孔の大きさの少くとも2倍で
あるが、はるかに太き(、例えば10倍も大きいことも
多く、各泡状物を上下のドウ層に分けそれらの層が各泡
状物の上部と底部とを構成する。
泡状物の間にドウの帯(ligaments ) が上
下両面を連結して製品を融合させ、揚げている間に全上
面が全下面から剥離するのを阻止する。
製品はまた好適には合体用の孔(docking h
oles ) をも包含する。
更に水分は全表面から著しく除去され、油脂がその代り
に含まれる。
本発明はドウ製品の揚げ方にも関連しているが、その揚
げ方はシート作成法(sheeting ) 又はス
タンプ法(stamping )などのような適正な方
法で製造されうるシート状のドウを作ることからなる。
このドウシートを揚げている間に泡状物の発達を少くと
も十分に制御しうるように抑制する。
揚げたシートを次に好適には冷却し、トッピングを施用
し、その複合物を凍結する。
揚げる前に、ドウシートを好適にはそれを貫通する孔を
あげることによって合体させる。
次にそれを所望の大きさの小片、必らずそうである必要
はないが通常は円形に切断し好適にはプルーフ(pro
of )する。
揚げ操作中にこのドウを加熱媒体、特に熱油脂のような
液状加熱媒体と接触させその間に少(とも部分的には泡
状物の発達を制御するように抑制しながら強熱に曝す。
次にこのドウを冷却、好適には約65.6℃(約150
下)以下に冷却し、トッピングを施用し、その製品をす
ぐに消費しない場合には凍結が不利にならない中に販売
用として好適には凍結する。
本発明はピザの衣(5helis )の製造と関連させ
て使用するのに特に好適であり以下において例示の方法
で記述される。
しかしながらそれらは砂糖を用いた製品或は糖衣、卵白
糖衣、生又は調理された果物、チーズ、キシュローレー
ヌ(quichelorraine ) 等からなる
トッピングを施用した製品のような他の用途にも使用さ
れうる。
本発明の揚げたドウ製品は良質のパンのドウ、ピザドウ
、或は酵母又は化学膨張剤を含有するペースト状ドウの
何れからも製造されうるが酵母醗酵が好適である。
或種の好適なドウ配合を下部及び諸例に記載する。
第1図及び第2図には揚げたドウ製品又はピザの衣10
のようなドウの衣が示されている。
ピザの衣10は比較的平らであり、この場合には円形で
あって少くとも部分的に調理されたドウ、更に正確には
揚げたドウの多孔性本体12から成る。
この1部分的に揚げた“という語はパンの中身の構造を
完全に固定し、デンプンを糊化してはいるがその皮の色
は調理されていないように思われるほどに淡く、即ちそ
のドウの内部より濃色であるとしてもと(僅かであるこ
とを意味する。
これとは反対に完全に揚げたドウ製品はその皮に黄金色
又は帯褐色の色合をもつであろう。
ドウの衣10の上面14は、そのドウの衣を横切り縦横
に並び側面で隔てられた複数個の隆起又は泡状物16を
持つことを特徴とする。
この泡状物16は一般には上表面14上にある半球状又
はドーム型の上方へ向う突起である。
必須ではないがこの隆起又は泡状物16の各々はその内
側に1個又はそれ以上の比較的大きな空隙18を持つが
、それは揚げ操作中に形成された中空の気胞に過ぎない
この気胞18はドウの孔20よりも遥かに大きく、通常
はドウの孔の径の少くとも2倍である。
しかしながら屡々、1つ又は2つの極めて大きな空隙1
8が各泡状物16を占め、その場合には空隙18の径は
ドウ内の平均孔20の高さと幅との10倍又はそれ以上
であることが極めて普通である。
孔20はパン環の内部のようなテクスチュアを持つ、水
分の多い、柔かな、かみしめるのに適する( chew
y ) 内部ドウ(interiordough )
12中に位置する。
第2図において最も良くわかるように空隙18は実際に
その揚げたドウ製品を上部のドウ層(dough 1
ayer ) 22と下部のドウ層24とに分離し、
それらが各泡状物の上部と底部とを構成する。
少くとも部分的に揚げたドウの帯26は各泡状物間に存
在し、それによって上下のドウ両層22及び24を結び
つげる。
これはその揚げたドウの衣を融合させ、揚げている間に
製品の全下部又は全下面から全上部が剥離するのを阻止
する助けとなっている。
典型的な状態において泡状物はその上面からその底面ま
で約1インチ(約2.54CrIL)の高さを持ちうる
ものであり、その場合に泡状物間の帯26は約11/4
インチ(約3.18crIL)の間隔を持つであろう。
一つの泡状物内の典型的な空隙の高さは約3/4インチ
(約1.91CrfL)であろう。
パリパリした皮と柔かい内部のパンのような稠度との間
のテクスチュアの対比(texture contr
ast )とテクスチュアの不均質は市場販路を介して
販売される従前の凍結ピザに極めて好まれるものであり
非常に好適とされる。
更に、本発明の製品は特に高さとテクスチュアとに関し
て遥かに均一でありそれはジメジメした、或は過度の硬
い斑点を含有しない。
泡状物16の厚さと帯26の厚さとの比は第1図及び第
2図の製品について通常約3:1〜5:1である。
本発明の揚げたドウ製品の特徴は上部表面から底面まで
に所定の制御された最高の高さを持つことである。
例えば、揚げたドウの衣の最高の厚さを3/4インチ(
1,91crIL)とせねばならないと定められると、
大多数の泡状物16はその厚さに僅かな出入りしかもた
ず、どれもその所定の厚さを越えないであろう。
このことはトッピングを含む完成品を標準の固定された
高さの箱に装入することを可能にする。
これに対して、ネオポリタンピザについての試験では最
高と最低との厚さの範囲は本発明によるものより0.3
12インチ(0,793cIrL)以上大きいことが示
された。
これらの大きさは全く限定的なものではなくピザの衣の
製造への本発明の一つの適用を例示するための例として
示されているにすぎないと理解すべきである。
この揚げたドウの衣はまた多数の合体用の孔28をもち
、それが上面14から底面15までの全行程に亘って伸
びているという特徴も持つ。
これらの孔は通常約1/8インチ(約0.32crrL
)の直径をもつが好適なピン(pin )の直径は最低
3/32インチ(約0.24cIfL)までに及ぶこと
ができる。
これ以下の小さな孔は融合して剥離即ち膨張(ball
ooni■)の傾向を増大させうる。
ピンが1/4インチ(0,64crIL)より遥かに大
きい場合にはドウの衣はチーズ及びソースがそこを通り
抜けうるように孔がおいているように見える。
秀れた結果は約1インチ(約2.54CrrL)の間隔
で合体用の孔を持つ場合に得られた。
それらは強熱調理、即ち揚げ動用媒体に曝されるのでそ
の合体用の孔の中及びその周辺のドウは調理されてかな
り硬くなり、それによってリベット様結合を示し、特に
は結合帯(ligaments ) 26の部分にお
いて、特には他の部分において上下両面を結合させ上下
両面間の結合を更に確実なものとし、それによって剥離
の危険性を更に減少せしめる。
この合体用の孔の周辺のリベット様結合の一つを第2図
の28の個所で見ることができる。
揚げたドウ製品の皮又は表面14及び15は極めて高密
度であってその内部と比べて孔が少い。
上述のようにその内部ドウの色と比較しうるような極め
て淡い色を持つことが好適であるが、所望によっては確
かに濃い、中程度はどの、或は暗黄褐色になるまで揚げ
ることもできる。
しかしながらピザの製造に応用した場合にはそれが既に
黄金色又は暗褐色であると再加熱によって揚げた皮を過
度に調理、或は焦したりすることになりうるから、より
淡い色が好適である。
再加熱後のその皮の表面は砕は易く、パリパリになる。
通常その厚さは1/32〜1/16インチ(o、os〜
0.16(X)であり、あったとしても極く僅かの水分
が存在するだけで内部ドウ12よりも含水量が極めて少
いという特徴をもつ。
揚げる前の表面ドウ即ち皮に含まれる水分は油脂で揚げ
る間に大幅に駆逐され、置換される。
油脂の一部はドウの表面に留まり、その一部はドウの皮
の表面、特に厚さ約1/32〜1/16インチ(約0.
08〜0.16crIL)のドウの最外層に吸収又は混
合される。
この層内の油脂は3つの重要な利点を持つ。
第1に表面からの水分の吸収を妨げる水分障壁として役
立つ。
第2に、皮表面14及び15のパリパリした特性を維持
しやすい。
第3の長所は製品の内部における油脂含量を過度に増大
させることなく、最も有効な表面においてその製品に揚
げ物のフレーバを与える事である。
揚げた衣の底面15は不規則な形をしており、若干の下
へ向うドーム型の広がりがあり、その大部分は上方に向
うドーム形の突起16に対して垂直方向の反対位置に存
在するが、それらはそれほどは膨張していない。
従って底面を不規則な表面外形で記載するのが最も適切
である。
以下に記載するように泡状物16を一定の間隔で配置す
ることができるし又不規則な間隔で並べることもできる
保持要素(confiningelement )即ち
沈下要素(submergingelement )
がドウと咬み合ってドウが熱油脂又はその他の流動加
熱媒体に曝される間にドウを保持するために該保持部ち
沈下の要素が設けられている場合には保持要素は以下に
示すように泡状物の位置を決定するドウ咬合要素(do
ugheqaging elements )を一定又
は不規則な間隔で含みうる。
別の場合に保持要素は単に泡状物の最高の高さを制御す
るだけでその位置を制御しないように使用されうるが、
その場合には泡状物の位置と間隔とは全くランダムであ
り、製造されるピザ毎に異るであろう。
しかしながら泡状物の最高の高さは以下に記載されるよ
うに制御される。
製品について最も快適な油脂含量は約5〜10重量%で
あると思われる。
この油脂の巾約1%は混和中にドウに混入され、残りは
揚げている間に加えられる。
ここで第3図について説明すると、これは第2図と同様
な観点で本発明の揚げたドウ製品の変形を例示する。
第3図に見られるように、揚げたドウ製品30は上面3
2と下面34とを含み、上面は縦横に分散された複数個
の隆起又は泡状物を持つ。
この泡状物は全て一般的に第1図及び第2図に関して上
述したように上下両ドウ層38及び40を連結させる調
理されたドウの層36で隔てられる。
しかしながら隆起又は泡状物35の各々は第1図及び第
2図の態様のように大きくはなく、複数個の空隙39を
含み、その空隙はドウの孔40の大きさよりはるかに大
きくはないことがわかるであろう。
例えばドウの孔はその直径が約1/8〜3/16インチ
(約0.318〜0.478crIL)であるが各泡状
物35を形成又は規定している空隙39はその大きさの
約2〜3倍でもよいが、通常は更にはるかに太きい。
若干の泡状物35はただ1個の空隙39を含み、他のも
のは2又は3個を含みうる。
第1図及び第2図と第3図との製品の間の差異は主とし
てそれを調理するとドウがどこまで膨張するかによって
決まる。
例えばプルーフ時間(proofing time
)を減少させた結果ドウ中に蒸気の生成に利用されうる
発酵ガス及び水が少いと第3図の構造が生じうる。
同様にドウ片(dough piece ) の重
さ又は厚さを増すと、製品は第3図のものに似るように
なる。
例えば15ozのドウから直径10インチ(25,4C
rIL)、厚さ5mmのピザの衣を作る場合にその製品
は第1及び2図の構造に類似するであろうが、ドウの厚
さが81Lmに増し、その重さが200fであるとその
製品は同じ条件下で揚げても第3図のものに極めて似る
であろう。
その理由は確かにはわかっていないが、ドウシートが厚
(なるとその内側の加熱はより緩慢になりその結果とし
て、次に下層40から上層38が膨れ上がる量或は分離
する量を減少させるものと説明される。
その他の点で皮、表層における油脂、及び合体用の孔は
上述したところと同様である。
本発明は慣用のクラストピザに適用されると共に内部が
パンのようになったいわゆる原皮(thick cr
ust ) ピザにも適用されうる。
第3図の製品のテクスチュアは第1及び2図のものより
もパンに似ていて重い。
多くの消費者は第2図に例示される比較的軽くパリパリ
し、膨れているものよりもこの種の製品を好むが、大部
分の消費者は第2図に例示される製品の方を好む。
ここで第4図について述べると、それは揚げたドウシー
トの上面14にトッピング、糖衣などを施用した後の、
第2図と同様のものの断面図を示している。
ピザが作られている場合にトッピング44は通常のピザ
トッピング成分即ちトマトノース、′肉、マツシュルー
ム、アンチョビイ及び調味料(例えばオリーブ)を含む
チーズ又は含まないチーズ“などからなる。
ここで第5図について述べると、それは本発明を実施す
る好適な一方法を例示するフローチャートを表わしてい
る。
この方法の第1工程として、ドウを上述のようにして作
る。
ドウは良質なパン又はピザドウなら何でもよい。
小麦粉を用いたドウは極めて好ましい。
ここで用いられる1ピザドウ“という語はパンドウと同
じ意味をもつが好適なピザドウは比較的高い穀粉タンパ
ク含量をもつものであると理解すべきである。
しかしながらパンとピザとの配合は重なり合うので1ピ
ザドウ“という語の使用によって特定の配合上の制限を
考えているわけではない。
或種のその他のドウ、たとえば練り扮装のドウ(pas
tσ do■h)、特に酵母及び(又は)化学膨張剤を
含んだ練り扮装のドウを使用しうる。
製造されたドウは、−組又はそれ以上の協同操作をする
垂直に隔てられた平行な水平駆動ロール対をもつロール
スタンドのような慣用の周知装置を用いてシートに圧延
されるか又は所望によってはドウボー/l/(doug
h balls )を強圧して圧延されるがこの場合
には円形に切断することが不要である。
ゝシート“という語はいかなる手段によってでも作られ
た平たい片を意味する。
混和してからシートにする前にドウを室温に約40分間
放置し酵母の発育のための時間を与えるとドウのテクス
チュアが変化し発酵ガスが発生する。
ドウは所望の厚さ、一般には2〜10m。好適には約4
〜6mmにシート化されるとそのドウは縦横に到る所で
直径約1/8インチ(約0.32cTL)のピンで突き
通されて合体される。
約1インチ(約2.54CrrL)の間隔でピンを突き
通すと顕著な結果が得られた。
次にそのシート状ドウを所望の形状の片に切断し80〜
90%の相対湿度にして5分間、例えば115下(46
,1℃)でプルーフしてドウを膨張させる。
次にこのシート化され、切断され、プルーフされた生成
品を、少くともその一部を抑制して泡状物の発達を制御
しながら、強熱された非水性流動加熱媒体に曝す。
この生成品の抑制は特に製品の高さの抑制に関係をもつ
が、それは包装の目的に対しては製品の高さを制御する
ことが重要であることがわかったからである。
ピザの皮を熱油脂中で揚げて製造している場合に、生成
品は側方向には実質上膨張或は生長しないでむしろ垂直
方向に急速に膨張する。
特に厄介なのはこの垂直方向への過度な膨張であること
がわかった。
泡状物の発達を制御するように生成品を抑制しうる方法
を説明する2つの例を示そう。
まず第一の例では、生成品をドウの衣と咬み合う要素と
接触させるが、該要素はドウの衣に触れ該要素によって
隔てられた複数個の開口を含む下面を持ち、その開口は
適当な間隔をもった位置でドウの上面に触れている。
平たいドウの本体を熱油脂中で移行させると油脂の浮力
が生成品の底部を押し上げそれを抑制する傾向を持ち、
一方その間隔をもったドウ咬合体がその上部を抑制する
そこで隆起又は泡状物はドウ咬合体の間を上方に開口へ
向って膨張する。
泡状物は成る点に達すると膨張を止めるがそれは加熱の
結果としてクラム構造(crumb 5tructu
re)が固定されるようになるからで、またおそらくは
発酵ガス及び蒸気がもはや膨張することができないから
でもあろう。
重要な利点は泡状物の最高の高さと、ドウ片の全体的な
高さとが信頼性をもって制御される事である。
更に泡状物の全体の高さはそれらの距離即ちドウ咬合体
間の距離と関連しており、従って大きな開口(open
i■)を用いると高い泡状物が製造されうる。
それに応じて、開口の大きさを減少させると最高の泡状
物の高さを減少させうる。
この方法で、完成したドウの衣の全体的な厚さを正確に
信頼性をもって制御することができる。
極めて繊細で軽(、パリパリした皮からその中空な内部
の材料の欠如、そして泡状物間の普通の水分の多いパン
状テクスチュアの範囲にまで、泡状物それ自身がテクス
チュアに対し極端な対照を同時に与える。
泡状物の発達を制御するために生成品を抑制するもう一
つの方法においては、生成品を揚げる間に平行な孔のあ
いた、或は孔をあけていない比較的平たいドウ咬合面の
間に生成品を保持する。
生成品を揚げる際に泡状物はランダムに発達するがドウ
と咬合する上下の面に達すると泡状物の発達は制御され
る。
それは泡状物がそれ以上は膨張し得す、従って、例えば
11/4インチ(3,18CIL)の厚さのピザの衣を
必要とする場合に多くの泡状物の高さは精密に1 ”/
4 (3,18cm)テアリ、その高さを越えるものは
全くないであろう。
勿論、若干のものはそれだけの厚さをもたないことは理
解されねばならない。
本発明の原理が一度理解されれば、揚げている間に泡状
物の発達を制御するためにドウ製品を少くとも部分的に
抑制する多(の方法のあることがわかるであろう。
揚げた後に生成品を好適には放冷した後にトッピングを
施し、その生成品を少くともそのトッピング中に用いら
れる成分の軟化点以下までに冷却するのが好適である。
その生成品を150’F(65,6℃)以下に冷却する
のが最良であり、トッピングを施用する前に室温即ち7
0’F(21,1℃)以下にするとなおよい。
トッピングを添加スる以前に揚げたドウの衣を冷却する
ことによって若干の利点が達成されることが見出された
即ち第1に、揚げ操作中に添加された表面油脂がトッピ
ング中に含まれる水分によって−そう侵入され難くなる
傾向を示す。
第2にトッピングは皮によって融解又は加熱されない。
加熱は、もしそれが生じると、トッピングの粘度を減少
させ、それを皮の孔と開口との中へ流れ込ませる。
最後に油脂層の冷却は油脂変敗の主要原因である過酸化
物と遊離脂肪酸との生成を妨げる助けになる。
トッピングは慣用の周知などんな方法によってでも施さ
れ得るが特にピザトッピング施用のための市販の機械を
用いて施用される。
トッピングを施すとその生成物は完成する。
局地的な販売が望まれる場合には製品を室温で販売し、
ただ主婦がオーブン中で加熱することだけを必要とする
ようにすることが可能である。
更に広く販売したい場合には製品を凍結し、包装し、凍
結状態で販売する。
凍結は油脂層と共に水分がトッピングから皮へ移行する
のを妨げる協同効果を持つために極めて好適である。
若干の最も主要な工程変数を変化させることの効果をこ
こでピザの衣の製造に関連させた例示の方法で記述しよ
う。
この応用において、約55〜68重量%の小麦粉、約2
6〜40重量%の水、約0.5〜4.5%の発酵剤例え
ば活性乾燥酵母、0.5〜3,5%の随意な調味料(た
とえば食塩)及び0.5〜5%の混合ショートニング(
例えば大豆油)からなる組成物が好適である。
成る非常に良好な配合は小麦粉60〜62%(11,8
%のタンパク質)、水35〜37%、活性乾燥酵母1.
0〜1.5%、乳化剤(例えばミズーリ洲キャンサスシ
ティのパトコ プロダクト カンパニイ(P atc。
Products Company 、:]の商標名レ
ゾユース(Reduce ) 150 ) 0.2〜
0.5%、ショートニング05〜1%及び食塩0.8〜
1%である。
混合後のドウ温度は約85下(約29.4℃)である。
配合比、混合及び調理操作の変更がピザの完成した衣の
特性に及ぼす効果を検討するために次の配合比が検討さ
れた。
ここでは全ての数値は重量%で表わされる:小麦粉60
%、62%、或は63%、水32.8%、36.1%或
は36.8%、ショートニング(大豆油)0.80%又
は0.82%、ドウコンディショナ(dongh co
nditioner ) (レゾユース150)0.3
0%又は0.31%、活性乾燥酵母0.78%、1.2
8%又は1.2%、食塩0.92%又は0.93%。
90%の相対湿度及び90’F(32,2℃)において
プルーフ時間は5分間、10分間、20分間又は30分
間であった。
ドウの合体は1インチ(2,54cIrL)又は2イン
チ(5,08crrL)の間隔で直径1/8インチ(0
,318crn)の合体用ピンを用いて行われた。
揚げ温度は375〜425下(190,6〜218.3
℃)の間で変化された。
沈下揚げ(submerged frying )、表
面揚げ及び製品の表面上への熱油脂の流動の何れについ
ても試験された。
ここでこれらの試験結果をまとめてみると、ドウの放置
時間即ち混和とシート化との間の時間、又はプルーフ時
間(プルーフ用ボックス内又は大気中に開放の場合の時
間)を増大させると、これらは共に酵母の生育を促進す
るために同じ効果を生じることが見出された。
このドウのプルーフ操作は本発明の操作に全く必須なも
のでないが、プルーフ時間が約1/2〜15分間である
と良好な結果がもたらされる。
最良の結果は上記の配合に対してプルーフ時間が約5〜
15分間である時に得られた。
例えば30分間以内のプルーフ操作では再加熱後の皮は
大部分の食味パネル試験員によってパリパリしすぎる、
即ちテクスチュアがクラッカに似ており、好ましからぬ
若干乾燥した喫食稠度を持つと判定されることがわかっ
た。
ドウの膨らみ過ぎと見做される事柄も生じた。
他方、プルーフを行わないと、この配合物はしばしば最
初に揚げ操作用容器の底に沈む傾向を示すドウ片、或は
揚げている間に巻いて生成物を破壊するようなドウ片を
生じるであろう。
プルーフしない製品もまた過度に高密度で、油っぽく、
ドウのままのよう(doughy ) であるか又は
テクスチュアがレザーのようであると見做された。
しかしながらこれらの結果は種々の当業界で既知の技法
、例えばガス注入、化学発酵剤、化学発酵剤と酵母との
混合物などによって修正されうる。
したがってプルーフ操作は極めて好適ではあるが必須で
はない。
しかしながらドウを115下(46、1℃)、90%相
対湿度で約5分間プルーフすることが好適である。
或種の最良の結果は最初のドウの水分36重量%、揚げ
た後の最終ドウの水分26〜36重量%、室温における
プルーフ及び放置の全時間約45分間でピザの皮を製造
した際に達成された。
揚げ柳用油脂内での揚げる位置に関して、ピザの衣を油
脂の表面下に沈めるとドウ中の泡状物又は隆起の生成の
制御が容易であることが見出された。
しかしながら熱油脂を例えば注入、噴霧或はその池の多
少とも連続的な施用法によって上部表面に適用すると油
脂の表面上に浮上しうる。
沈める深さは限界的ではないが最良の結果は油脂表面と
ピザの衣の上面との間が約1/8〜3/8インチ(約0
.318〜0.9531)になるような深さに沈めると
得られることが見出された。
沈める深さが1/8インチ(0,318cIrL)から
3/8インチ(0,953cIIL)に変わると皮の特
性に成る効果が認められた。
1皮の表面が単に揚げ油だけで覆われている場合、即ち
1/8インチ(0,318cm)の沈降の場合には比較
的に平たいパンの様な型の皮が生じる。
衣を1/4〜21/8インチ(0,635〜5.40c
IfL)又はそれ直上の深さに沈めるとピザの衣の表面
には過度の泡状物又は隆起の形成が起る。
従って泡状物形成特性は揚げる油脂の使用レベルの調整
によって制御されうる。
特定の選ばれた配合物を用いると共に400’F(20
4,4℃)における40秒間の揚げ操作を用いると、大
部分の食味パネル試験員は、゛泡状物の上部が揚げ柳川
、油脂の表面の約1/4インチ(約0.635cIn)
下の深さで揚げられたピザ1の衣を好むように思われる
他方、ピザの衣を表面上に抑制することなしに浮かせて
揚げ、その揚げ調理サイクルの途中で反転させると、ピ
ザの衣の全上面の全下面からの剥離又は膨化がかなり屡
々生じる。
このような製品は許容されえない。
更に、その厚さは制御されず、硬いスポット及びジメジ
メしたスポットが生じる。
色の分布も泡状物の発達を制御するように抑制しながら
揚げた場合よりも均等でない。
ピザの衣の合体(docking )は実施する場合に
全く必須ではないがそれは孔を作り、揚げている間にガ
ス及び水分の放出を可能にすると思われるので好適であ
ることが見出された。
これは過度の泡状物形成、ピザの衣の上部の下部からの
膨化、或は剥離を減少させる助けとなる。
合体用の孔の間が1インチ(2,54CrIl)である
と2インチ間隔の場合よりも好ましい効果を奏すること
がわかった。
直径1/8インチ(0,318cfrL)の合体用ピン
で作られた孔はピザの衣を貫通して上表面から底面まで
伸びる。
揚げる時間と温度とは反比例しており、低い油脂温度に
対してはそれだけ長い調理時間が要求される。
高温では揚げ油の寿命が短か(なるために、特定の油脂
即ち水素添加された大豆油については約400下(約2
04.4℃)の揚げ温度が好適であると決定された。
この温度において調理時間は約20〜60秒間が好適で
あり、約35〜45秒間が最も好適である。
最も良好な温度範囲は約375〜約425下(約190
.6〜約218.3℃)であり、より高温では更に短い
揚げ時間である。
高温で迅速に揚げると油の吸収が減少し、400’F(
204,4℃)以上で揚げると揚げる際の吸収される油
を調理されたピザの衣の全重量の10%以下に保ちうろ
ことが発見された。
ドウの水分を増大させることは特に高い酵母使用レベル
(yeast 1evel)で使用される場合に泡状
物を有効に生じるための主要な要因であることが見出さ
れた。
この組合せ(高い水分と酵母)は改善された細胞構造の
発達と好ましいパンのような特性をもたらすように思わ
れる。
高水準の水分はまた各月の縁辺をより鋭(しその表面の
肉眼的外観を不均等なものにする。
従って高水分と高酵母レベル、即ち1.28%の酵母と
36.06%の水分とを一緒に使用すると、低使用レベ
ルの場合よりも良い結果をもたらすことが見出された。
他方、水が多すぎるとドウがその後にシート化不能及び
処理不能となるので好ましくない。
一定の直径、例えば10インチ(25,4cIrL)の
直径の切断片の重さは150〜200グで変動する。
重さを増すと仕上りドウの水分が太き(なり仕上り製品
のテクスチュアがパンに近(なることが見出された。
これが望ましいが否かは個人の好みに大幅に依存する。
ドウの重さが太きいと、水分の多いテクスチュアと第3
図における比較的小さな泡状物空隙38とをもったガム
状で、重く、油の少い生成物を生じる傾向を示す。
完成したピザの衣を半分に切ると、その内部は充実して
おり、大きな孔を少ししか含まず、泡状物の大きさは比
較的小さいことが認められた。
最良のドウの重量は現在のところ10インチ(25,4
crrL)のピザの衣については約150〜1751で
あると思われる。
ここで第6図を参照するとこれは、本発明の揚げた製品
製造の一つの好適な方法を例示している。
油脂での揚げ操作用容器50は底壁54、端壁56及び
58、側壁60及び62及びガス点火加熱チューブ64
(これらは全て慣用の周知の構造である)を含む長い槽
又はタンク52からなる。
タンク52はレベル68まで調理用油又は油脂で充たさ
れる。
油脂の表面68は生成物を少くとも部分的に覆うように
調節され、それによってドウの衣の全表面を揚げるよう
にする。
タンクの左端即ち入口端には導入コンベヤ70があり、
それはタンクの左端で油脂66の表面へ向って下方に傾
イテイル。
同様にこの装置の出口端には揚げ操作の完了後に揚げ操
作用タンクから生成物を取出すための傾斜した出口コン
ベヤ72がある。
そのコンベヤにはそれらを適正な方向と速さとで前進さ
せるための通常のスプロケット(5prockets
)と適正な駆動機構(示されていない)とを含んでいる
ワイヤ コンベヤ70及び72は約1/4インチ(0,
63CIrL)だけ離れた平行な、両側に達するワイヤ
から構成されうる。
タンクの長さ方向に沿って沈下用コンベヤ74があり、
それは泡状物の発達を制御するように生成物を少くとも
一部抑制するための手段として作用する。
代表的な応用におけるコンベヤ74はチェイン76a及
び76bのような一対の両側にはなれた平行なエンドレ
スコンベヤエレメントを含むが、そのチェインの一方だ
けを第6図で見ることができ、それはタンクの両端に接
していて両側に隔てられ両側に縦に並んだ駆動用スプロ
ケットS上にかけられている。
チェイン76の下方の通路は油脂の表面の付近、好適に
はその表面の僅か下方に位置することが認められよう。
チェイン76の間には中間に開口82をもったワイヤT
I及び79のようなドウ製品咬合体があり、その開口は
ドウ製品を揚げる際に隆起又は泡状物16の上方への膨
張を可能にするのに適した開口としての機能を果す。
ワイヤ79はワイヤ77に溶接され、縦に短い距離で伸
びている。
それらの末端が第10図にみられるように配列されてい
るのでワイヤ79は数本の長いワイヤのような作用をす
る。
コンベヤ74における窓82の大きさは広く変更されう
る。
最良の結果は約1〜3インチ(2,54〜7.62CI
rL)角の範囲内の好適な開口で得られたが最も好適な
のは約11/2〜21/2インチ(約3.81〜6.3
5crrt)角である。
このようにシテ、泡状物16はそれらが多少とも半球状
に達するまで膨張し、そこで止まる。
開口82が太きいと高さのより高い泡状物を生じ、小さ
い開口82は泡状物の高さを低くする。
従ってこのドウ咬合体即ちワイヤ77及び79は泡状物
16の発達を制御する機能をもつ。
ドウは揚げられる時にただ成る点にまで膨張するであろ
うから、泡状物16の到達する最高の高さは信頼性をも
って制御され、過度の膨張を阻止するための蓋及びプレ
ートがない場合にもそこに維持されうる。
即ち揚げたドウの衣の全体的な厚さは所望のように保た
れる。
沈下用コンベヤ74及び製品咬合体77及び79によっ
て作られる開口のパターンは対応するパターンを生じて
揚げたドウの衣の上面に沈下用構成体の開口82のパタ
ーンと同じ形状を形成し、揚げている間に被処理品内で
のガス及び蒸気の膨張は泡状物を上方に膨張させ、沈下
用構成体の開口82を通って突出を生ずるようになるこ
とも理解できる。
従って剥離の阻止に非常な助けとなりうろことが認めら
れた連合帯26又は36がこの開口82間のドウ咬合体
77及び79によって形成されその位置に対応している
ことが理解されよう。
この製品にはまた泡状物160間にドウ咬合体又はワイ
ヤ77.79と並んで上面に良く発達した溝17を持つ
という特徴がある。
本発明の一態様は仕上りの油脂含量をネオポリタンピザ
において約22%からこの半分の量、例えば8%又は1
0%に減少させることである。
これは本発明に従って比較例高含量の酵母を比較的高含
量の水と共に用い、プルーフ時間を減少させ、高い油脂
温度で揚げる時間を減少させることの組合せによって達
成される。
油脂吸収を効果的に減少させるために、その水分は34
重量%以上、好適には約36〜38%程度であるべきで
、酵母含量は1%以上とすべきである。
優秀な結果は約1.25%の酵母を用いて達成された。
プルーフ時間は油脂吸収に影響を持ち、著しく油脂を減
少させるためには10分間以下、好適には5分間程度の
プルーフ時間が最良であることが見出された。
約375〜425下(約190.6〜218.3℃)、
好適には400”F(204,4℃)付近の油脂温度で
40秒間が沈下式揚げ操作に好適である。
これらの諸条件と各成分との組合せによって油脂吸収は
意外にも約9重量%にまで減少した。
過剰の油は揚げた後に、所望の方法、例えば排液、振盪
、或は蒸気又はガスのジェットを製品に吹きつけて過剰
の油脂を除(方法によって製品の表面から除かれる。
一つの好適な方法はこの目的に不活性なガス、又は水蒸
気を用いることである。
揚げた後に製品を空気中に放置するか又はクーラ中を通
過させるかして冷却し熱を除く。
大規模な場合には後のクーラの方が好適である。
揚げ操作は製品の全表面に比較的高密度の油脂で揚げは
皮を生じる。
この皮の密度はパン様の特性を持った調理後の内部ドウ
の密度より太きい。
過剰な油脂が除去された後ですら、一部の揚げ物用油脂
は揚げたドウの衣の露出面に残り、その幾分かはドウの
表層の内側に留まる。
それは製品が揚げられる場合にその油脂の熱が製品の表
層から水分を追い出す傾向を持つからである。
この表層は吸収された油脂の層によって大きく置き換え
られ、これは再加熱後に表面をバリバリさせ、乾燥した
ものにする助けとなる。
水分の皮表面からの移動と、その皮の間隙の間に存在す
る油脂層による置換とは貯蔵中及び再加熱中にトッピン
グから皮への水分の移動を驚くほど効果的に阻止する。
従ってこの皮は再加熱後に慣用のオーブンで焼いたピザ
の衣よりもはるかにパリパリしていると考えられる。
製品の表面上の冷却油脂及びその皮の表面へ貫入した油
脂は水と混和しない材料からなる水分阻止密封層をもた
らし、それがピザ又はその他のトッピングからドウ中へ
の水分の移行を遅らせ、それによって皮がジメジメする
ようになる傾向を減少させるように思われる。
製品を凍結すると、品質低下を妨げ、上面にある上方に
膨張した泡状物の形と下面の不規則性とを保つので、こ
うすることが好適である。
この泡状物は大多数の人々によって優秀な喫食性をもっ
と考えられており、製品の下面の不規則性は、ピザとそ
のピザを再加熱するために用いられる支持用クツキイシ
ートとの間に空気溝を設け、それによって空気の循環を
促進し、パリパリした性質を保つようにするのでこのこ
とは重要である。
第6図かられかるように、未調理の生のドウ片はコンベ
ヤ70によって傾斜面上を下方に向って熱油脂66中へ
送られ沈下用コンベヤ74の下に運ばれる。
そこでドウは油脂の浮力によって上方に、その沈下用構
成体に対して押し上げられる。
ドウ咬合体77.790間の泡状物の上方への膨張を第
7図に明瞭に見ることが出来る。
この泡状物の開口82中での咬合は二つの役割を持ち、
一つは泡状物の発達、特に仕上り片の高さを制御する方
法を提供し、他方では同時に製品とコンベヤとの間の摩
擦的咬合の手段を提供し、それによって製品を油脂中で
確実に進行させ、滑りを阻止する。
製品がコンベノ・74の出口端に達するとそれは揚げ操
作用容器ρ・らコンベヤ72によって選び出される。
ここで沈下用コンベヤのもう一つの型を示している第1
0図を参照すると、ここに例示された沈下用コンベヤは
ランダムな屈曲を持った複数個の縦に伸びた金属のワイ
ヤ(又はロッド)90からなる。
このワイヤ900両端はエンドレスチェイン76に固定
される。
ランダムな配向を持ち、一般には縦方向に伸びたワイヤ
小片92は例えば溶接によるなどしてロッド90に堅く
固定され、ランダムな形とランダムな間隔とをもつ開口
94を形成し、そこを通って泡状物は揚げ操作中に上方
に膨れ上る。
即ち泡状物は均等な間隔、ランダムな間隔、或は芸術的
な模様の配置のいずれをもとりうることか理解されよう
下方保持コンベヤの別の形を第11及び12図に示す。
これらの図から判るとおりその間に泡状物膨張用開口9
6をもっていて六角模様に形成された金属シート製咬合
体95の配列セットがチェインの間に設けられている。
操作する場合にドウ製品は油脂の上方浮力とこの六角状
支構成体95の下方へ向う力とによって抑制されるので
、泡状物は急速に生じ上方にその開口96に向って膨張
し、それによって所望の軽くてデリケートでパリパリし
た構造を与えるがこれは製品の好ましい改善されたテク
スチュアにとって極めて重要なことである。
一方、揚げ操作用タンクの一端から他端へ油脂を通って
製品を同時に送るための摩擦による咬合をも与えるので
ある。
第13図においてピザ10とコンベヤ74とは第1,2
、及び6〜9図に関連して既に述べたものと同じであり
、対応する部分には同じ番号をつげである。
しかしながら油脂660表面68が低くなっており、そ
のためにピザ10は油脂66の表面68の上にその上面
14を突出させて油脂の上部に実質上浮んでいる。
ピザ10の上部を調理するために次の操作を施す。
即ち複数個の熱油脂ノズル100を備え、製品がコンベ
ヤ74によって左から右へ運ばれる際に各ノズル100
かう熱油脂流102を下方へ向けて製品の上面に対し吹
きつける。
このようにして製品の上部は底部と同時に揚げられ、ノ
ズル100から噴出される油脂の熱はピザ10の上面1
4を調理し、一方タンク内の熱油脂66はその底面を調
理する。
ノズル100はその少数しか示されていないが揚げ操作
用容器の全長に亘ってほとんど到る所に存在する。
ここで、本発明による揚げ操作用容器の変型を示す第1
4図について述べるが、そこには既述された対応部分と
同じ番号をつけである。
タンク50とコンベヤとは既述のものと同じである。
タンク50内の油脂66のレベル以下にコンベヤ110
が存在するが、そのコンベヤバ一対の両側に隔てられた
平行なエンドレスチェイン112からなり、製品を左か
ら右へ運ぶ。
このエンドレスチェイン112は“電動モードル(示さ
れていない)によって適正な方向に駆動される軸111
上を回転する両側に隔てられたスプロケット113(一
方のみしか示されない)″にがげられている。
チェイン112上にはブラケット114によって複数個
のカップ状の収納用バスケット又は皿119を載せるが
、その各バスケットはそれを通って油脂の循環を促進す
るようにあけられた孔を備えることが出来る。
タンクの上に第2のコンベヤ120を据えるが、そのコ
ンベヤは横方向に伸び、縦方向に隔てられた一対の平行
なドラム122(その一つしか示されていない)がらな
り、そこには例えば細かなワイヤメツシュから形成され
るか又は孔をあけられたりあるいは孔をあけてない可撓
性シート金属から形成されたエンドレス コンベヤベル
ト124がかけられる。
これらの図に示されるようにコンベヤ110は更にコン
ベヤ120よりも左方向へ伸びている。
その結果として未調理ドウ10の生の各月はコンベヤ7
0かも皿119へ滑り込み皿に入った後にベルト124
によって覆われる。
この場合に皿119及びベルト124は共にドウ製品を
抑制して泡状物の発達を制御する手段として働く。
七〇制品を揚げる際にそこに生成する泡状物126はそ
の分布が全(ランダムであるが垂直方向に抑制されるの
で、従って仕上りの揚げたドウ製品の全般的な高さは所
定の値に保たれるであろう。
第14図に示される変改された装置において、タンク6
8は空であり、油脂は揚げ操作用容器の殆んど全長にわ
たって到る所に伸びた縦方向に或。
る間隔をもって存在する上下のスプレィノズル128.
130を介して施される。
このノズル128.130からの熱油脂が製品に打当る
と、上述したように油脂中に浸漬された場合と同じよう
に揚げ操作が達成される。
ここで“揚げ操作”という語は製品の表面を非水性流動
性加熱媒体に曝して強力な表面加熱な行うという広い意
味に使用される。
油脂が好適ではあるが、マンニトール、ソルビトール及
びそれらの混合物を含むポリヒドロキシアルコールのよ
うな他の液体を混合しうる。
マンニトールを使用する場合には約400’F(約20
4.4℃)に加熱し、揚げ操作を約40秒間行うことが
できる。
使用されうるもう1つの加熱媒体は約400”F (約
204.4℃)の水蒸気のような過熱蒸気であってこれ
で1分間処理する。
水蒸気は過熱されると水滴又はその他の液状水分を含ま
ないから、それを非水性流動性加熱媒体と考えることが
できる。
油脂は他の加熱流体より好適であるが、それは他の流体
は製品に好ましからぬ味を与えうるので油脂添加のよう
な余分な工程を必要とするからである。
従って熱油脂は他の揚げ用媒体よりもはるかに好適であ
る。
本発明に対してなされうる多くの変更の中には、プルー
フ又は調理の為にマイクロ波加熱を使用することがある
しかしながらマイクロ波によるプルーフは通常のプルー
フに比べて何等利点を与えるとは思えず、多(の場合に
現在のところより高価であり、従って好適ではない。
マイクロ波加熱を用いると生成する泡状物は第6〜10
図に記載された揚げ操作用容器で達成されるほど十分に
発達せず、またその高さと分布とが均一ではない。
更に表面の油脂添加をその製法において別の工程として
行わねばならず、完成製品は上述されたものほどには好
まれない。
本発明は以下の諸例を参照してより良く理解されよう。
例1 ドウは次の配合物を用いて製造される: 各成分を秤量し、ミキサ中に入れミキサを低速で2分間
、高速で4分間作動させる。
そこで油を入れた皿にドウを入れ、40分間放置する。
混合後にドウ温度は85’F(29,4℃)になる。
このドウを厚さ3朋にシート化し、1インチ(2,54
cIrL)間隔で留めた直径1/6インチ(0,32C
rIL)の合体用ピンで合体させ、それぞれ直径10イ
ンチ(25,4cIIL)で重量が1701の円形片に
切断する。
この片をプルーフ用器(proofer )中を通して
移動させ、115’F(46,1℃)で5分間プルーフ
する。
次にそれらを第6及び7図に示されるように揚げ操作用
容器の中を通して送り、400y(2o4.4℃)で4
0秒間揚げる。
沈下用コンベヤは11/4インチ(3,18cIrL)
x 1 ’/4インチ(3,18CrrL)の大きさ
の泡状物のための開口を設けるような間隔におかれたワ
イヤからなる。
油脂レベルはドウ片の上部の上方約1/4インチ(0,
64cfrL)の所である。
得られる揚げはドウの衣は一般には平たく、孔を持ち、
水分の多い、柔らかでパンのような内部を含み、その孔
の多(は1/32〜1/161/160.08〜0.1
6cIIL)の直径をもっている。
その表面は吸収した油脂を含み、比較的高密度の皮であ
る。
全油脂含有率は9%である。
このドウの衣は複数個の上方に膨らみ一般にドーム形で
中空であり所定の最高の高さをもつ隆起又は泡状物を含
む。
これらのピザの大多数の平均の最高値は0684±0.
10インチ(2,13±0.25cIrL)であった。
いずれも0.94インチ(2,39cm)を越えるもの
はなかった。
泡状物の内側の空隙は一般に孔の10倍以上の直径をも
ち、その多くのものは高さが約3/4インチ(約1.9
1crIL)以下であつtQ泡状物の間の調理されたパ
ン様ドウの帯は上の皮が下の皮から剥離することを防止
する。
合体用の孔の周囲の硬いリベット様のドウは更に剥離阻
止の助けになる。
この揚げた衣を35’P(1,67°C)のクーラに通
してその温度を50”F(10℃)に到達させる。
そこでピザトッピングを施し、完成したピザ製品を凍結
する。
例 LA(比較例) 比較のために、商業的に製造されオーブン焼成され凍結
されたピザ(トチノズカンパニイ(Totino’s
Company )製の10イインチーーティピザ)
を例1の製品、及び例1と同じドウを用い本発明による
ものと同じ重量のボールから手で出来上りが61/2〜
フインチ(16,5〜17.8cx)の間のいろいろな
直径になるように作られたネオポリタンピザと共に食味
パネルに提供した。
全ての製品に同じトッピングを用いた。ネオポリタンピ
ザではそれを揚げる時にドウを、最初は一方を次に他方
をという王台に繰返し突いてやっと剥離を防止すること
ができた。
本発明の製品は実際にはそうでないにも拘らず比較的厚
いと受取られ1. それは他のものよりも脆く即ちクラ
ッカのようであり、より多くの空気泡(air po
ckets)を持つとも考えられた。
それはまた他のいずれのピザよりも水分が少く、市販の
ピザよりもはるかにパリパリしていると受けとられた。
本発明の製品はネオポリタンピザのようにバリバリして
いると等級づけされたがネオポリタンピザの20%に対
比すると僅か約半量の9%油脂含有率しか示さなかった
ネオポリタンピザとは異り、本発明の製品は均等な高さ
と形とを持ち、箱に包装されうるものであつ九ネオポリ
タンピザの高さの範囲は本発明の製品の高さの範囲より
も約37%も大きかった。
例2 小麦粉を55重量%、水を40重量%、油を用いず酵母
を4.5重量%とじて例1のようにドウの衣を作った。
このドウはその水分含量が高いので加工するには柔らか
いが泡状物は極めて良好に発達し、テクスチュアは例1
のテクスチュアよりも更に−そうパンに以ていた。
例3 小麦粉を68重量%、水を30重量%、酵母を1%、大
豆油を0.5%、調味料を0.5%として例1のように
ドウを配合した。
このドウは例2におけるよりも粘り気が少なく、より軽
いが、泡状物はより小さく、テクスチュアは−そうクラ
ッカ的・である。
水分を40重量%、小麦粉を55重量%、酵母を2%、
食塩0.5%、大豆油を2.5重量%として例1のよう
にドウを混合した。
このドウは例1におけるものに類似している。
例4 小麦粉を68重量%、水を26重量%、大豆油を2%、
乾FNB母2%、乳化剤を0.2%、残余を調味料とし
て例1のようにドウを製造する。
このドウはかなり乾いており、泡状物は例1におけるも
のより小さかった。
例5 溶融バターをそのドウの衣の上部に塗り、シンナモンと
砂糖との混合物をその上に振りかげる以外は例1のよう
にしてピザを製造した。
例6 揚げ操作を第14図に示されるように400′F(20
4,4℃)で40秒間行う以外は例1のようにしてピザ
を製造した。
例7 揚げ操作を375下(190,6℃)で60秒間。
行う以外は例6と同様にして揚げ操作を行った。
第2回目の操作では揚げ操作を425”P(218,3
℃)で30秒間で行った。
例8 ピザトッピングを施す代りに糖衣(sugarglaz
e )を仕上った揚げた衣の上の皮に施す以外は例1の
ようにして揚げたドウの衣を製造した。
例9 ピザトッピングの代りに卵白糖衣(icing )を上
の皮に施す以外は例1のようにしてドウの衣を製造した
例10 例1と同様にドウの衣を製造し、2つのバッチに分割し
た。
一方のバッチには果物のトッピングを施し、第2のバッ
チにはジエリイを施した。
仕上った製品にトッピングを施した後に凍結した。
例11 揚げ操作を第11及び12図に示されるようにして40
0下(204,4°C)で40秒間行い、第2回目操作
では400下(204,4°C)で45秒間、第14図
のようにランダムに分布した泡状物をもたせるようにし
て操作し、例1のようにピザを製造した。
例12 例1のようにドウの衣を製造するが第10図の装置を用
い、ランダムな形をして上方に膨張した泡状物をもたせ
るようにした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した、揚げたドウ製品の透視図で
ある。 第2図は第1図の2−2線における断面図である。 第3図は変形の揚げたドウ製品に対する第2図と同様な
垂直断面図である。 第4図はトッピングを施した後の第2図と同様な図であ
る。 第5図は本発明の一つの好適な態様によって行われる主
要な工程を例示するフロラチャートである。 第6図は本発明の揚げた製品の製造に使用される揚げ操
作用装置の縦方向の垂直断面である。 第7図は本発明の一態様に従って揚げている際のピザの
皮の縦方向の垂直断面の部分拡大図である。 第8図は揚げ柳川油脂中を通って製品を輸送するために
使用されるコンベヤの部分拡大垂直断面図である。 第9図は第8図の9−9線に沿った部分水平面図である
。 第10図は変形の本発明における揚げ操作用コンベヤの
第9図と同様な図である。 第11図は本発明で使用されうるも5 一つの変形のコ
ンベヤの部分平面図である。 第12図は第11図の12−12線に沿った部分垂直断
面図である。 第13図は本発明による変形揚げ操作を示す部分垂直断
面図である。 第14図は本発明の揚げた製品の他の方法を示す部分垂
直断面図である。 10、・・、・・ピザの衣;12・曲・ドウの多孔性本
体;14・・・・・・ドウの皮の上面:15・・・・・
・底面;16・・・・・・泡状物、;17・・・・・・
溝;18・・・・・・空隙;20・・・・・・ドウの孔
;22・・・・・・上部ドウ層;24・・・・・・下部
ドウ層;26,36・・・・・・連結帯;28・・・・
・・合体用の孔;30・・・・・・揚げたドウ製品;3
2・・・・・・上面;34・・・・・・下面;35・・
・・・・泡状物;38・・・・・・上部ドウ層;39・
・・・・・空隙;40・・・・・・下部ドウ層;44・
・・・・・トッピング;50・・・・・・脂肪揚げ操作
用容器;52・・・・・・タンク;54・・・・・・底
壁;56,58・・・・・端壁;60,62・・・・・
・側壁;64−・・・・・ガス点火加熱チューブ;66
・・・・・・脂肪;68・・・・・・脂肪の表面;7
叶−−−−・導入コンベヤ;72・・・・・・出口コン
ベヤ;74・・・・・・沈下用コンベヤ;76・・・・
・・チェインa。 b;S・・・・・・スプロケット; 77、79・・・
・・・ワイヤ;82・・・・・・開口;90・・・・・
・ロッド;92・・・・・・ワイヤ小片;94,96・
・・・・・開口;95・・・・・・ドウ咬合体;100
・・・・・・熱油脂ノズル;102・・・・・・熱油脂
流;110・・・・・・コンベヤ;111・・・・・・
軸、112・・・・・・エンドレスチェイン;113・
・・・・・スプロケット;114・・・・・・ブラケッ
ト;119・・・・・・バスケット又は皿;120・・
・・・・第2コンベヤ;122・・・・・・ドラム;
124・・・・パエンドレスコンベヤベルト;126・
・・・・・泡状物;12B、138・・・・・・スプレ
ィノズル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 揚げたドウの衣の製造法において、シート状のドウ
    な作り;このドウシートの上部表面から下部表面な貫通
    するように伸びていて互いに間隔をもつ複数の孔を構成
    するようにドウシートを穿孔し;このドウジ−トナ流動
    性加熱媒体で揚げてその中に泡状物(複数)を形成させ
    ると共にドウシートの内部を調理して該内部が水分な含
    み柔かなパン様の稠密性なもつに至らせ、同時にドウシ
    ート上に表皮な形成させ、この表皮の密度がドウシート
    内部の調理されたドウ部分の密度よりも犬となるに至ら
    しめ;揚げ操作の際にドウシートをドウの保持体によっ
    て保持し、該ドウ保持体が上記の泡状物の高さを制限し
    てその最高値を超えないようにさせ;上記の複数の孔の
    うちの少くとも成敗の孔が揚げ操作中に硬化することに
    よってドウシートの上部表面と下部表面とを結合させる
    リベット様結合を達成するようにしかようにして該上部
    表面と下部表面との剥離を防止することを特徴とする前
    記の製造法。 2 流動性加熱媒体が加熱油脂であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の製造法。 3 流動性加熱媒体がポリヒドロキシアルコールである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製造法
    。 4 流動性加熱媒体が過熱蒸気であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の製造法。 5 揚げたドウの衣の製造法において、シート状のドウ
    を作り;このドウシートの上部表面から下部表面を貫通
    するように伸びていて互いに間隔をもつ複数の孔を構成
    するようにドウシートを穿孔し;このドウシートを流動
    性加熱媒体で揚げてその中に泡状物(複数)を形成させ
    ると共にドウシートの内部を調理して該内部が水分を含
    み柔かなパン様の稠密性をもつに至らせ、同時にドウシ
    ート上に表皮を形成させ、この表皮の密度がドウシート
    内部の調理されたドウ部分の密度よりも犬となるに至ら
    しめ;揚げ操作の際にドウシートをドウの保持体によっ
    て保持し、該ドウ保持体が上記の泡状物の高さを制限し
    てその最高値を超えないようにさせ;該ドウ保持体は複
    数の開口を有し、又ドウ保持体は該複数の開口間にドウ
    咬合体(複数)を有し、泡状物(複数)はドウ咬合体(
    複数)間において上方へ突出して上記の開口(複数)の
    うちの少くとも成敗の開口の中へ膨れ上り、この際にド
    ウ咬合体(複数)はドウを抑制することにより泡状物(
    複数)間に連結帯を形成し、ドウ表面における泡状物と
    連結体との様相(パターン)はドウ保持体における開口
    とドウ咬合体との様相(パターン)にそれぞれ対応して
    合致し、泡状物の高さの最高値は該開口の寸法によって
    規定されるものであり;上記の複数の孔のうちの少くと
    も成敗の孔が揚げ操作中に硬化することによってドウシ
    ートの上部表面と下部表面とを結合させるリベット様結
    合を達成するようにしかようにして該上部表面と下部表
    面との剥離を防止することを特徴とする前記の製造法。 6 揚げたドウの衣の製造法において、シート状のドウ
    を作り;このドウシートの上部表面から下部表面を貫通
    するように伸びていて互いに間隔をもつ複数の孔を構成
    するようにドウシートを穿孔し:このドウシートを流動
    性加熱媒体で揚げてその中に泡状物(複数)を形成させ
    ると共にドウシートの内部を調理して該内部が水分を含
    み柔かなパン様の稠密性をもつに至らせ、同時にドウシ
    ート上に表皮を形成させ、この表皮の密度がドウシート
    内部の調理されたドウ部分の密度よりも犬となるに至ら
    しめ;揚げ操作の際にドウシートをドウの保持体によっ
    て保持し、該ドウ保持体が上記の泡状物の高さを制限し
    てその最高値を超えないようにさせ;上記の複数の孔の
    うちの少くとも成敗の孔が揚げ操作中に硬化することに
    よってドウシートの上部表面と下部表面とを結合させる
    リベット様結合を達成するようにしかようにして該上部
    表面と下部表面との剥離を防止し;揚げたドウシートを
    揚げ操作後に凍結させることを特徴とする前記の製造法
    。 7 揚げたドウの衣の製造法において、シート状のドウ
    を作り、このドウシートの上部表面から下部表面を貫通
    するように伸びていて互いに間隔をもつ複数の孔を構成
    するようにドウシートを穿孔し;このドウシートを流動
    性加熱媒体で揚げてその中に泡状物(複数)を形成させ
    ると共にドウシートの内部を調理して該内部が水分を含
    み柔かなパン様の稠密性をもつに至らせ、同時にドウシ
    ート上に表皮を形成させ、この表皮の密度がドウシート
    内部の調理されたドウ部分の密度よりも犬となるに至ら
    しめ;揚げ操作の際にドウシートをドウの保持体によっ
    て保持し、該ドウ保持体が上記の泡状物の高さを制限し
    てその最高値を超えないようにさせ;上記の複数の孔の
    うちの少くとも成敗の孔が揚げ操作中に硬化することに
    よってドウシートの上部表面と下部表面とを結合させる
    リベット様結合を達成するようにしかようにして該上部
    表面と下部表面との剥離を防止し;揚げたドウシートを
    冷却し、その上部にトッピングを施し、このトッピング
    されたドウシートを凍結させることを特徴とする前記の
    製造法。 8 揚げたドウの衣の製造法において、シート状の未調
    理の穀粉製のドウを作り、このドウシートの上部表面か
    ら下部表面を貫通するように伸びていて互いに間隔をも
    つ複数の孔を構成するようにドウシートを穿孔し;加熱
    油脂を充たした揚げもの用容器を準備し;複数の開口を
    有すると共に該開口(複数)間にドウ咬合体(複数)を
    有するドウシート保持体を準備し;ドウシートを加熱油
    脂中へ入れ;ドウ咬合体によって加熱油脂内のドウシー
    トを支持しながらドウシートを揚げ;ドウシート内部を
    調理して該内部が水分を含み柔かなパン様の内部を持つ
    ようにすると共にその上面に比較的に高密度の皮が形成
    されるようにし;揚げ操作時にドウシート内でガスと蒸
    気とが膨張してドウシート内に泡状物が形成するように
    し、この泡状物がドウ咬合体(複数)間で上方へ膨張し
    て開口(複数)のうちの少くとも成敗の開口の中へ突出
    する一方においてドウ咬合体がドウを抑制することによ
    り泡状物(複数)間に連結帯を形成させ;ドウ表面にお
    ける泡状物と連結帯との様相(パターン)はドウシート
    保持体における開口とドウ咬合体との様相(パターン)
    にそれぞれ対応して合致するようにし;泡状物の高さの
    極限を開口の寸法によって規定し;ドウシートにおける
    該開口のうちの成敗の開口が揚げ操作で硬化することに
    よりドウシートの上面と下面とを結合させるリベット様
    結合を達成するようにしかようにしてドウシートの上面
    及び下面の剥離を防止することを特徴とする前記の製造
    法。 9 揚げたドウの衣の製造法において、シート状の未調
    理の穀粉製のドウを作り、このドウシートの上部表面か
    ら下部表面を貫通するように伸びていて互いに間隔をも
    つ複数の孔を構成するようにドウシートを穿孔し;加熱
    油脂を充たした揚げもの用容器を準備し、複数の開口を
    有すると共に該開口(複数)間にドウ咬合体(複数)を
    有するドウシート保持体を準備し;ドウシートを加熱油
    脂中へ入れ;ドウ咬合体によって加熱油脂内のドウシー
    トを支持しながらドウシートを揚げ;ドウシート内部を
    調理して該内部が水分を含み柔かなパン様の内部を持つ
    ようにすると共にその上面に比較的に高密度の皮が形成
    されるようにし;揚げ操作時にドウシート内でガスと蒸
    気とが膨張してドウシート内に泡状物が形成するように
    し、この泡状物がドウ咬合体(複数)間で上方へ膨張し
    て開口(複数)のうちの少くとも成敗の開口の中へ突出
    する一方においてドウ咬合体がドウを抑制することによ
    り泡状物(複数)間に連結帯を形成させ;ドウ表面にお
    ける泡状物と連結帯との様相(パターン)はドウシート
    保持体における開口とドウ咬合体との様相(パターン)
    にそれぞれ対応して合致するようにし;泡状物の高さの
    極限を開口の寸法によって規定し;ドウシートにおける
    該開口のうちの成敗の開口が揚げ操作で硬化することに
    よりドウシートの上面と下面とを結合させるリベット様
    結合を達成するようにしかようにしてドウシートの上面
    及び下面の剥離を防止し;揚げたドウシートを揚げ操作
    後に凍結させることを特徴とする前記の製造法っ 10 揚げたドウの衣の製造法において、シート状の
    未調理の穀粉膜のドウを作り、このドウシートの上部表
    面から下部表面を貫通するように伸びていて互いに間隔
    をもつ複数の孔を構成するようにドウシートを穿孔し;
    加熱油脂を充たした揚げもの用容器を準備し;複数の開
    口を有すると共に該開口(複数)間にドウ咬合体(複数
    )を有するドウシート保持体を準備し;ドウシートを加
    熱油脂中へ入れ;ドウ咬合体によって加熱油脂内のドウ
    シートを支持しながらドウシートを揚げ;ドウシート内
    部を調理して該内部が水分を含み柔かなパン様の内部を
    持つようにすると共にその上面に比較的に高密度の皮が
    形成されるようにし;揚げ操作時にドウシート内でガス
    と蒸気とが膨張してドウシート内に泡状物が形成するよ
    うにし、この泡状物がドウ咬合体(複数)間で上方へ膨
    張して開口(複数)のうちの少くとも成敗の開口の中へ
    突出する一方においてドウ咬合体がドウを抑制すること
    により泡状物(複数)間に連結帯を形成させ;ドウ表面
    における泡状物と連結帯との様相(パターン)はドウシ
    ート保持体における開口とドウ咬合体との様相(パター
    ン)にそれぞれ対応して合致するようにし;泡状物の高
    さの極限を開口の寸法によって規定し;ドウシートにお
    ける該開口のうちの成敗の開口が揚げ操作で硬化するこ
    とによりドウシートの上面と下面とを結合させるリベッ
    ト様結合を達成するようにしかようにしてドウシートの
    上面及び下面の剥離を防止し;揚げたドウシートにトッ
    ピングを施し、このトッピングされたドウシートを凍結
    させることを特徴とする前記の製造法。 11 揚げたドウの衣の製造法において、シート状の
    未調理の穀粉膜のドウを作り、このドウシートの上部表
    面から下部表面を貫通するように伸びていて互いに間隔
    をもつ複数の孔を構成するようにドウシートを穿孔し;
    加熱油脂を充たした揚げもの用容器を準備し;複数の開
    口を有すると共に該開口(複数)間にドウ咬合体(複数
    )を有するドウシート保持体を準備し;ドウシートを加
    熱油脂中へ入れ;ドウ咬合体によって加熱油脂内のドウ
    シートを支持しながらドウシートを揚げ;ドウシート内
    部を調理して該内部が水分を含み柔かなパン様の内部を
    持つようにすると共にその上面に比較的に高密度の皮が
    形成されるようにし;この際に揚げ操作用容器中の油脂
    内をドウ保持体が水平に移動することにより揚げ操作用
    容器の一端から他端へドウシートを押し進めると共にド
    ウシート保持体における開口(複数)内部へ向けて泡状
    物を上方へ膨張させ;ドウシートが揚げ操作用容器の一
    端から他端へ運ばれる際に該保持体に対してドウシート
    が滑りを起すことのない充分な摩擦を該保持体とドウシ
    ートとの間に起させ、揚げ操作時にドウシート内でガス
    と蒸気とが膨張してドウシート内に泡状物が形成するよ
    うにし、この泡状物がドウ咬合体(複数)間で上方へ膨
    張して開口(複数)のうちの少(とも成敗の開口の中へ
    突出する一方においてドウ咬合体がドウを抑制すること
    により泡状物(複数)間に連結帯を形成させ;ドウ表面
    における泡状物と連結帯との様相(パターン)はドウシ
    ート保持体における開口とドウ咬合体との様相(パター
    ン)にそれぞれ対応して合致するようにし;泡状物の高
    さの極限を開口の寸法によって規定し;ドウシートにお
    ける該開口のうちの成敗の開口が揚げ操作で硬化するこ
    とによりドウシートの上面と下面とを結合させるリベッ
    ト様結合を達成するようにしかようにしてドウシートの
    上面及び下面の剥離を防止することを特徴とする前記の
    製造法。 12 揚げたドウの衣の製造法において、シート状未
    調理の穀粉製のドウを作り、このドウシートの上部表面
    から下部表面を貫通するように伸びていて互いに間隔を
    もつ複数の孔を構成するようにドウシートを穿孔し;加
    熱油脂を充たした揚げもの用容器を準備し;複数の開口
    を有すると共に該開口(複数)間にドウ咬合体(複数)
    を有するドウシート保持体を準備し;ドウシートを加熱
    油脂中へ入れ;ドウ咬合体によって加熱油脂内のドウシ
    ートを支持しながらドウシートを揚げ;ドウシート内部
    を調理して該内部が水分を含み柔かなパン様の内部を持
    つようにすると共にその上面に比較的に高密度の皮が形
    成されるようにし;揚げ操作時にドウシート内でガスと
    蒸気とが膨張してドウシート内に泡状物が形成するよう
    にし、この泡状物がドウ咬合体(複数)間で上方へ膨張
    して開口(複数)のうちの少くとも成敗の開口の中へ突
    出する一方においてドウ咬合体がドウを抑制することに
    より泡状物(複数)間に連結帯を形成させ;ドウ表面に
    おける泡状物と連結帯との様相(パターン)はドウシー
    ト保持体における開口とドウ咬合体との様相(パターン
    )にそれぞれ対応して合致するようにし;泡状物の高さ
    の極限を開口の寸法によって規定し;ドウシートにおけ
    る該開口のうちの成敗の開口が揚げ操作で硬化すること
    によリドウシートの上面と下面とを結合させるリベット
    様結合を達成するようにしかようにしてドウシートの上
    面及び下面の剥離を防止し;ドウシートを揚げ操作用油
    脂から取り出してガス又は水蒸気の噴流をドウシートへ
    直接噴射してドウシート表面から過剰の油脂を除去する
    ことを特徴とする前記の製造法。 13 揚げたドウの衣の製造法において、シート状ド
    ウを作り、このドウシートを流動性加熱媒体で揚げてそ
    の中に泡状物(複数)を形成させると共にドウシートの
    内部を調理して該内部が水分を含み柔かなパン様の稠密
    性をもつに至らせ、同時にドウシート上に表皮を形成さ
    せ、この表皮の密度がドウシート内部の調理されたドウ
    部分の密度よりも犬となるに至らしめ;ドウシートを揚
    げている際に平行な比較的平たいドウ咬合面の間に該ド
    ウシートを保持し、かようにして泡状物が最大の高さを
    超えて突起することを阻止することを特徴とする前記の
    製造法。 14 所定の厚さをもち剥離に対し抵抗性を有する油
    脂で揚げたドウの衣において、水分を含み柔らかでパン
    のような内部と、上下の面を有する比較的密度の高い皮
    とをもち、少くとも部分的に油脂で揚げた発酵製品とし
    てのドウからなる一般には平たく多孔性のシートからな
    り、該揚げたドウシートが複数個のドーム型の泡状物を
    持ち、各泡状物が1つ又はそれ以上の空隙を持ち、その
    空隙は何れもドウ中の孔の大きさの少くとも2倍であり
    、泡状物の高さの極太はドウの衣の所定の厚味と同じか
    又はそれ以下であり、各泡状物の頂部と底部とはそれぞ
    れ別個のドウシートの上面と下面とから成り、各泡状物
    は連結帯により横方向へ互いに間隔を置いて離隔し、但
    しその泡状物の上面と下面とは離隔しておらず、ドウシ
    ートは相互に離隔した複数の孔を有し、この孔はドウシ
    ートの上表面から下表面へ貫通して伸びており、孔(複
    数)のうちの成敗の孔は連結帯内にも存在していて揚げ
    操作の際に硬化してドウシートの上表面と下表面とを結
    合させるリベット様結合を達成しかようにして該上下両
    表面の剥離を阻止するようになっていることを特徴とす
    る前記の揚げたドウの衣。 15 所定の厚さをもち剥離に対し抵抗性を有する油
    脂で揚げたドウの衣において、この衣は調理される前に
    約55〜68重量%の穀粉、約26〜40重量%の水、
    及び約0.5〜4.5重量%の酵母を有するピザドウか
    らなるものであること、及び該揚げたドウの衣は水分を
    含み柔らかでパンのような内部と、上下の面を有する比
    較的密度の高い皮とをもち、少(とも部分的に油脂で揚
    げた発酵製品としてのドウからなる一般には平たく多孔
    性のシートからなり、該揚げたドウシートが複数個のド
    ーム型の泡状物を持ち、各泡状物が1つ又はそれ以上の
    空隙を持ち、その空隙は何れもドウ中の孔の大きさの少
    くとも2倍であり、泡状物の高さの極太はドウの衣の所
    定の厚味と同じか又はそれ以下であり、各泡状物の頂部
    と底部とはそれぞれ別個のドウシートの上面と下面とか
    ら成り、各泡状物は連結帯により横方向へ互いに間隔を
    置いて離隔し、但しその泡状物の上面と下面とは離隔し
    ておらず、ドウシートは相互に離隔した複数の孔を有し
    、この孔はドウシートの上表面から下表面へ貫通して伸
    びており、孔(複数)のうちの成敗の孔は連結帯内にも
    存在していて揚げ操作の際に硬化してドウシートの上表
    面と下表面とを結合させるリベット様結合を達成しかよ
    うにして該上下両表面の剥離を阻止するようになってい
    ることを特徴とする前記の揚げたドウの衣。 16 所定の厚さをもち剥離に対し抵抗性を有する油
    脂で揚げたドウの衣において、水分を含み柔らかでパン
    のような内部と、上下の面を有する比較的密度の高い皮
    とをもち、少くとも部分的に油脂で揚げた発酵製品とし
    てのドウからなる一般には平たく多孔性のシートからな
    り、該揚げたドウシートが複数個のドーム型の泡状物を
    持ち、各泡状物が1つ又はそれ以上の空隙を持ち、その
    空隙は何れもドウ中の孔の大きさの少くとも2倍であり
    、泡状物の高さの極太はドウの衣の所定の厚味と同じか
    又はそれ以下であり、各泡状物の頂部と底部とはそれぞ
    れ別個のドウシートの上面と下面とから成り、各泡状物
    は連結帯により横方向へ互いに間隙を置いて離隔し、但
    しその泡状物の上面と下面とは離隔しておらず、ドウシ
    ートは相互に離隔した複数の孔を有し、この孔はドウシ
    ートの上表面から下表面へ貫通して伸びており、孔(複
    数)のうちの成敗の孔は連結帯内にも存在していて揚げ
    操作の際に硬化してドウシートの上表面と下表面とを結
    合させるリベット様結合を達成しかようにして該上下両
    表面の剥離を阻止するようになっていること、及び凍結
    された形態を有することを特徴とする前記の揚げたドウ
    の衣。 17 所定の厚さをもち剥離に対し抵抗性を有する油
    脂で揚げたドウの衣において、水分を含み柔らかでパン
    のような内部と、上下の面を有する比較的密度の高い皮
    とをもち、少くとも部分的に油脂で揚げた発酵製品とし
    てのドウからなる一般には平たく多孔性のシートからな
    り、該揚げたドウシートが複数個のドーム型の泡状物を
    持ち、各泡状物が1つ又はそれ以上の空隙を持ち、その
    空隙は何れもドウ中の孔の大きさの少くとも2倍であり
    、泡状物の高さの極太はドウの衣の所定の厚味と同じか
    又はそれ以下であり、各泡状物の頂部と底部とはそれぞ
    れ別個のドウシートの上面と下面とから成り、各泡状物
    は連結帯により横方向へ互いに間隔を置いて離隔し、但
    しその泡状物の上面と下面とは離隔しておらず、ドウシ
    ートは相互に離隔した複数の孔を有し、この孔はドウシ
    ートの上表面から下表面へ貫通して伸びており、孔(複
    数)のうちの成敗の孔は連結帯内にも存在していて揚げ
    操作の際に硬化してドウシートの上表面と下表面とを結
    合させるリベット様結合を達成しかようにして該上下両
    表面の剥離を阻止するようになっていること、及び上面
    にトッピングを有することを特徴とする前記の揚げたド
    ウの衣。 18 所定の厚さをもち剥離に対し抵抗性を有する油
    脂で揚げたドウの衣において、水分を含み柔らかでパン
    のような内部と、上下の面を有する比較的密度の高い皮
    とをもち、少くとも部分的に油脂で揚げた発酵製品とし
    てのドウからなる一般には平たく多孔性のシートからな
    り、該揚げたドウシートが複数個のドーム型の泡状物を
    持ち、各泡状物が1つ又はそれ以上の空隙を持ち、その
    空隙は何れもドウ中の孔の大きさの少くとも2倍であり
    、泡状物の高さの極太はドウの衣の所定の厚味と同じか
    又はそれ以下であり、各泡状物の頂部と底部とはそれぞ
    れ別個のドウシートの上面と下面とから成り、各泡状物
    は連結帯により横方向へ互いに間隔を置いて離隔し、但
    しその泡状物の上面と下面とは離隔しておらず、ドウシ
    ートは相互に離隔した複数の孔を有し、この孔はドウシ
    ートの上表面から下表面へ貫通して伸びており、孔(複
    数)のうちの成敗の孔は連結帯内にも存在していて揚げ
    操作の際に硬化してドウシートの上表面と下表面とを結
    合させるリベット様結合を達成しかようにして該上下両
    表面の剥離を阻止するようになっていること、及びドウ
    の中に油脂を含むと共に追加量の油脂がドウ表面に吸収
    されていることを特徴とする前記の揚げたドウの衣。 19 所定の厚さをもち剥離に対し抵抗性を有する油
    脂で揚げたドウの衣において、水分を含み柔らかでパン
    のような内部と、上下の面を有する比較的密度の高い皮
    とをもち、少くとも部分的に油脂で揚げた発酵製品とし
    てのドウからなる一般には平た(多孔性のシートからな
    り、該揚げたドウシ−トが複数個のドーム型の泡状物を
    持ち、各泡状物が1つ又はそれ以上の空隙を持ち、その
    空隙は何れもドウ中の孔の大きさの少くとも2個であり
    、泡状物の高さの極太はドウの衣の所定の厚味と同じか
    又はそれ以下であり、各泡状物の頂部と底部とはそれぞ
    れ別個のドウシートの上面と下面とから成り、各泡状物
    は連結帯により横方向へ互いに間隔を置いて離隔し、但
    しその泡状物の上面と下面とは離隔しておらず、ドウシ
    ートは相互に離隔した複数の孔を有し、この孔はドウシ
    ートの上表面から下表面へ貫通して伸びており、孔(複
    数)のうちの成敗の孔は連結管内にも存在していて揚げ
    操作の際に硬化してドウシートの上表面と下表面とを結
    合させるリベット様結合を達成しかようにして該上下両
    表面の剥離を阻止するようになっており、不規則な形状
    の下面が再加熱の際にドウの衣を支持する保持体とドウ
    の衣との間に複数の空気通路(エアチャネル)を規定し
    、この空気通路が空気循環を促進してドウの衣のパリパ
    リした状態を改善することを特徴とする前記の揚げたド
    ウの衣。 20 孔の寸法が0.24〜0.64ぼ(3/32〜
    1/4インチ)であることを特徴とする特許請求の範囲
    第14項に記載のドウの衣。 21 所定の厚さをもち剥離に対し抵抗性を有する油
    脂で揚げたドウの衣において、水分を含み柔らかでパン
    のような内部と、上下の面を有する比較的密度の高い皮
    とをもち、少くとも部分的に油脂で揚げた発酵製品とし
    てのドウからなる一般には平たく多孔性のシートからな
    り、該揚げたドウシートが複数個のドーム型の泡状物を
    持ち、各泡状物が1つ又はそれ以上の空隙を持ち、その
    空隙は何れもドウ中の孔の大きさの少(とも2倍であり
    、泡状物の高さの極太はドウの衣の所定の厚味と同じか
    又はそれ以下であり、各泡状物の頂部と底部とはそれぞ
    れ別個のドウシートの上面と下面とから成り、各泡状物
    は連結帯により横方向へ互いに間隔を置いて離隔し、但
    しその泡状物の上面と下面とは離隔しておらず、ドウシ
    ートは相互に離隔した複数の孔を有し、この孔はドウシ
    ートの上表面から下表面へ貫通して伸びており、孔(複
    数)のうちの成敗の孔は連結帯内にも存在していて揚げ
    操作の際に硬化してドウシートの上表面と下表面とを結
    合させるリベット様結合を達成しかようにして該上下両
    表面の剥離を阻止するようになっていること、及び上部
    に食用のトッピングが施され、該ドウの衣と該トッピン
    グとが凍結されていることを特徴とする前記の揚げたド
    ウの衣。
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