JPS5931614B2 - 固定装置 - Google Patents

固定装置

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JPS5931614B2
JPS5931614B2 JP53057669A JP5766978A JPS5931614B2 JP S5931614 B2 JPS5931614 B2 JP S5931614B2 JP 53057669 A JP53057669 A JP 53057669A JP 5766978 A JP5766978 A JP 5766978A JP S5931614 B2 JPS5931614 B2 JP S5931614B2
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康治 宇南山
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば、各種建築物の部屋を所望の区画に
間仕切りを行う際とか、収納ユニットを積重ねる際容易
にそれらを固定できるようにした固定装置に関するもの
である。
以下説明の都合上、間仕切壁を例にとり説明する。
最近のオフィスビルなどでは、人員配置の合理化とこれ
による部屋の分割の問題を結びつけたり、貸しビルの場
合は各階を間仕切りなしに仕上げ、借り手の要求に合わ
せて区画することが行われている。
また、団地等の公共住宅あるいはマンション等において
は、同−住棟で型別供給が可能でバラエティに富んだ住
棟構成と、ライフサイクルの変化に対応できる多様な住
戸内プランが要望されている。
ところで、従来のパネル式間仕切壁の取付けは区画に応
じて、あらかじめ天井、床、壁ともに間仕切壁を取り付
けるだめのインサート金物をスラブへ埋め込んでおき、
これに取付用金物をボルトで締結し、この取付用金物に
パネルを接続固定している。
また、上部金物は天井または野縁にビス止めしたり、下
部は取付用金物のくぎ穴を利用してパネルの下部にビス
止めまたはくぎ打ちで固定している。
木造間仕切壁においては、スラブ面と土台、台輪の取合
いをアンカーボルト、接着剤またはびよう打針等で止め
ている。
つまり、いずれの場合も定められた位置にのみ間仕切壁
が固定されることになる。
また、いろいろな事情によりこれらの間仕切壁を移動す
る場合には、新たに所定個所にそのだめの工事を施さな
ければならず、天井および床等に傷跡が付き美観を損ね
るとともに、その補修と移動には多大な費用と時間を必
要としていた。
また、例えばスラブ面に打込工事を施す際に、その部分
に思わぬ強固な石材等が埋め込まれていた場合には、工
事が不可能となりそのために間仕切位置をずらさねばな
らず、従って所望の位置に間仕切を行うことができない
さらに、上記の工事は天井に向って行う工事が多いため
に作業員に想像以上の負担をかけているのが実情である
この発明は、上述の点にかんがみなされたもので、例え
ば間仕切壁等の固定に用いられる固定装置に係るもので
、特に天井および床に損傷を与えることなく、長時間に
わたって圧接力が弱まることなく、かつ取外しの容易な
固定装置を提供するものである。
以下図面によりこの発明の詳細な説明する。
第1図a = eは第1の発明の一実施例を示すもので
、第1図aは動作前の固定装置の平面図、第1図すは第
1図aのX−X断面図、第1図Cは第1図aのY−Y断
面図である。
これらの図において、1は天井面等に圧接される上枠で
、例えば断面が逆U字状をしている。
2は前記上枠1を押圧する。
例えば断面が逆U字状の箱形をした押圧台で、上枠1の
内面にその一端が適宜の方法、例えば溶接等により固定
された複数本の保持棒3により圧接用ばね4を介し、所
定の自由度を有するように吊持状態に保持されている。
5はU字状の摺動台で、矢印a、b方向に摺動されるも
のであり、このとき押圧台2を上下動させるための摺動
ができるように抑圧台2より所定寸法短かく構成されて
いる。
押圧台2と摺動台5との間には、天井面等を圧接する圧
接力に応じて所要数のリンク板6が、その上下端を前記
逆U字状およびU字状の押圧台2と摺動台5のU字部分
に係合して枢着部7.8によって回動自在に連結される
9は被駆動側のブラケットで、摺動台5と一体に形成さ
れるか、あるいは摺動台5の一端に溶接等の適宜な手段
で強固に固定されており、このブラケット9にはねじ穴
10が形成される。
11は駆動側のブラケットで、被固定部材、例えばパネ
ル、フレームの上端、下端の溝内の心材の一端に取付ね
じ12まだは溶接等によって強固に固定される。
ブラケット11には被駆動側のブラケット9に形成され
たねじ穴10に対応して貫通穴13が設けられ、この貫
通穴13を通してボルト14がボルト止め15を介して
挿通され、ボルト14のねじ部16がねじ穴10に螺合
してい本17は前記押圧台2に一体にまたは適宜の方法
で強固に固定された案内部材で、不動作時は第1図すの
ように駆動側のブラケット11の一面と当接し押圧台2
を一定位置に保持している。
従って、上枠1も一定位置に保持されている。
また、動作時にはブラケット11の一面に当接摺動し、
これに案内されて押圧台2は上下動する。
18は緩衝用の弾性部材で、グラスウール等の耐火性の
もの、あるいはフェルト、ゴム等の耐衝撃性のもの等が
目的に応じて用いられ、上枠1の上面と天井面との間に
介在せしめられる。
以上で固定装置Aが構成される。
第2図は第1図の固定装置を駆動して天井面に圧接せし
めた状態の断面図である。
以下にこの動作を第1図とともに説明する。
まず、第1図すの状態からボルト14をレンチ等のツー
ル(図示せず)により時計方向に回動(ボルト14が右
ねじの場合)すると、その回転に従ってブラケット9は
第2図に示すようにブラケット11方向に引き寄せられ
、これとともに摺動台5も移動する。
一方、押圧台2は案内部材17の作用により水平方向に
は移動できないので、との摺動台5の移動に従ってリン
ク板6は徐々に第1図すの矢印C方向に駆動せしめられ
るとともに、摺動台5は押圧台2に対し平行移動し、抑
圧台2を上方へ垂直に押し上げる。
この過程で、押圧台2は平行四辺形の原理で摺動台5に
対し完全に平行移動となり圧接用ばね4とともに上枠1
を押し上げ、上枠1の上面を天井面19に圧接するわ上
枠1が天井面19に接触後もボルト14を締め付けると
押圧台2により圧接用ばね4を平均に押し上げる。
この時、天井面19は必ずしも平滑でなく、傾斜してい
る場合もあるが、上枠1は所定の自由度を持たせである
ため、上枠1の上面はその傾斜にならって押圧すること
ができる。
つまり、低い傾斜側に圧接用ばね4が強く圧縮されて、
傾斜している天井面19全面に当接するように構成され
ている。
また、天井面19に圧接する圧接力は圧接用ばね4の強
度および本数により適宜選択できる。
上記のように構成された固定装置は、非常に有用なもの
であるが、リンク機構を用いて摺動台5と押圧台2を連
結しているため、装置をコンパクトにした場合にはリン
ク板6を枢着するだめの枢着部7,80強度が弱くなり
、従って大きな強度を必要とするところでは使用が困難
となる場合がある。
また、所定の圧接力を得るためには圧接用ばね4を多数
用いることになり、高価になる傾向がある。
そこで、上述の点に応えるべくなされたのが以下に示す
実施例である。
すなわち、第3図a、bは第2の発明の一実施例を示す
第1図す、cと同様な断面図である。
第1図の実施例がリンク機構を用いて抑圧台2を上下動
せしめたのに対し、この実施例はリンク機構を用いずに
押圧台を上下動せしめ、さらに大きな強度を必要とする
ところに使用可能にした本のである。
第3図において、第1図と同一符号は同一構成部分を示
し、1a、2aは前記上枠1および押圧台2にそれぞれ
対向して設けられたばね掛けで、これらに所要数の圧接
用ばね4が保持され、保持棒3は圧接用ばね4とは別に
抑圧台2を保持するに必要な最小数が設けられる。
20は下面に押圧用の斜面21を有する押圧部材、22
は上面に前記斜面21に当接摺動する斜面23を有する
押圧部材で、これら押圧部材20,22は、例えばブロ
ック状のものがそれぞれ対となり、押圧台2および摺動
台5V7c所要数が一体に形成されるかあるいは溶接等
の適宜な手段で強固に固定され、固定装置Bが構成され
る。
なお、抑圧部材20.22としてはブロック状のものに
限らず、押圧台2および摺動台5の側部に傾斜面を設け
たりしたものでもよく、要はリンク機構を用いずに摺動
台5の移動により押圧台2が確実に上下動する構成であ
ればよい。
第4図は第2の発明の他の実施例を示す第1図すと同様
な断面図であり、摺動台にばねを装着し、このばねの作
用により天井面、床面の変形を吸収するようにしたもの
である。
第4図において、第3図と同一符号は同一構成部分を示
し、24は前記摺動台5の所定個所に設けられたストッ
パ、25は前記摺動台5の一端をL字形に折り曲げばね
の一端を支持する折曲部、26は前記ストッパ24によ
りその移動範囲が規制される作動子、2Tは前記作動子
26に形成されたねじ穴、28は前記ボルト14を挿通
し、作動子26と折曲部25との間に介在されたばねで
ある。
以上で固定装置Cが構成される。この作用は、第1図と
同様な操作でボルト14を回動すると、作動子26は第
5図に示すように矢印a方向に移動しばね28を圧縮し
、所定の圧縮力になるとこの圧縮力に従って摺動台5も
矢印a方向に移動する。
摺動台5の移動によりこれに設けられた押圧部材22の
斜面23は押圧台2に設けられた押圧部材20の斜面2
1に当接摺動して押圧台2を上方へ垂直に押し上げ、こ
れにより抑圧台2に結合された上枠1の上面は天井面1
9に圧接される。
この状態で、例えば地震等により天井面、床面が強く変
形し、圧接用ばね4の圧縮代がなくなった場合、摺動台
5の摺動面が所要の滑面の場合には摺動台5は矢印a方
向とは逆方向である矢印す方向に移動し、上記の変形を
吸収することができ、間仕切壁等の固定を無理なく安定
に保つことができる。
また、上記構成では固定装置が柔構造となるので、耐震
性にすぐれ、さらに建築物の経年変化による膨張、収縮
等の歪みを吸収することができる。
なお、上記各実施例では抑圧台2に案内部材17を設け
てブラケット11の一面と当接摺動して動作させるよう
にしたが、これは抑圧部材20の垂直端面または抑圧台
2の一端面を直接ブラケット11の一面に当接摺動させ
るようにしても同様の効果が得られる。
また、この発明の固定装置は所要厚さの底板上に載置し
てユニット化すれば取り扱いに便利である。
次にこの発明による固定装置の使用態様を第6図〜第8
図によって説明する。
第6図は第1図の実施例の固定装置を用いて間仕切壁を
固定した状態を示す側断面図である。
この図で、A(B 、C)は第1図(第3図、第4図)
に示した固定装置であり、29は床面、30は間仕切壁
で、表面パネル31.32で所要個所に組み込まれた心
材33を挾持して構成される。
34は前記間仕切壁30の上方に形成されている溝で、
この溝34内に固定装置A(B、C)が装着される。
なお、この溝34は固定装置A(B、C)&C合わせ間
仕切壁30を形成してもよいが、従来品においても一般
に形成されているものであり、これを利用するようにし
てもよい。
35は回縁と配線ケース(電灯、電話線等)を兼ねる防
音カバーで、固定装置の上枠1の緩衝部材18上に図示
のように装着し、天井部19との間には緩衝部材36を
介在せしめる。
この緩衝部材36は当接面全面に設けてもよいが、両端
に分けて介在させてもよい。
また、表面パネル31゜32と防音カバー35との間に
は緩衝部材37゜38を介在せしめる。
39は前記間仕切壁30の底面と床面29との間に介在
せしめる緩衝部材である。
さて、これを操作せしめて間仕切りを行うには、まず、
所定の場所に間仕切壁30を垂直に配置して、第1図、
第2図で説明したようにレンチ等のツールでボルト14
を回動すると、摺動台5の移動により押圧台2は上枠1
を垂直に上方へ押し上げていき、天井部19に所定の圧
力で当接し、防音カバー35を圧接固定するとともに、
間仕切壁30は強固に固定保持される。
この状態が第6図aである。
なお、この場合の圧接力は使用目的、使用場所または間
仕切壁30の大きさ、重量等により最適値を選ぶものと
する。
また、防音カバー35に代え、第6図すに示すようなマ
グネツ)Mが取り付けられた回縁35′等を上枠1に取
り付けるようにしてもよい。
第7図は第6図のような間仕切壁30に予め側板40を
設けておき、この側板40を利用してこの発明による固
定装置を装着した場合の概略構成を示す断面図である。
この実施例によれば操作が外側からできるので、操作が
容易であるとともに、側板40がブラケット11を兼ね
ることになり、従ってブラケット11および案内部材1
7を省略することができる。
第8図はこの発明の固定装置を窓枠41に装着した場合
の使用態様を示すものである。
この実施例では窓枠410所定個所に操作用の切欠き4
2を設けておき、窓枠41の正面からツール等によって
固定装置を駆動するようにしたものである。
ところで、特に窓枠については、はめ殺しという一枚の
ガラスの固定窓枠で周縁にゴムなど衝撃を吸収するクッ
ション材が使われているが、このクッション材は日光、
風、雨、および塵埃等の耐候性が悪く、経年変化に対応
できないため、地震等の振動の発生の際には窓ガラスが
大量に破壊し、これが外壁にある窓ガラスの場合には通
行人にケガをさせる例が多い。
また、ビルの取壊しの際はフレームをモルタル等で固め
であるためにガラス共々破壊されてしまい再利用が不可
能であるのが実状である。
しかし、この発明の固定装置を用いて固定した場合には
、建築物の経年変化による膨張、収縮等の歪みを吸収で
きるので、ガラスの破壊は防止でき、かつ取外しが簡単
なことから再利用も可能である。
なお、窓枠41に限らず間仕切壁等正面から操作して固
定する方法としては、ボルト14にウオームホイールを
介してウオームギヤを連結せしめておき、前記ウオーム
ギヤを回動することによってボルト14を駆動するよう
にしても同様に固定が実現できる。
また、固定後は切欠き42部分を適宜化粧すれば、何等
美観を損ねることはない。
さらに、上記説明ではこの発明による固定装置とこれに
より固定すべき間仕切壁30あるいは窓枠41等を別々
に作製し、必要に応じて固定装置を装着し固定するよう
にしたものについて説明したが、この発明による固定装
置はこれを限らず、装着されるべき間仕切壁30あるい
は窓枠41等を作製する段階で所要の固定装置を組み込
んで作製してもよいことはいうまでもない。
また、この発明による固定装置は上述した間仕切壁30
あるいは窓枠41だけでなく、ドアー枠、ビルドイン家
具の側板、後板等の取付けおよび収納ユニットの固定装
置等にも利用できる。
また、この発明の固定装置は上方だけでなく、下方また
は必要により上、下両方に装着して利用することもでき
る。
さらに、上記各実施例は抑圧台2によって抑圧される上
枠1を設けた場合を示したが、この発明は上枠1を省略
し、抑圧台2を直接天井面19または床面29に圧接さ
せることにより同様の効果を得ることができる。
この場合、弾性部材18は押圧台2の上面に設けること
は言うまでもない。
以上説明したように第1の発明では抑圧台をリンク板に
より、第2の発明では抑圧台を下面に抑圧用の斜面を有
する複数の部材と前記斜面に当接摺動する斜面を上面に
有する押圧部材とを用いて上下動せしめる駆動手段を設
けて固定装置を構成した−ので、この固定装置を例えば
間仕切壁あるいは窓枠等に装着すれば、簡単な操作で前
記間仕切壁あるいは窓枠等を強固にかつ安定して固定す
ることができる。
また、この固定装置を用いて固定した場合には、固定装
置の押圧台は一定圧がか\つだ状態で浮遊し柔構造とな
っているので、地震や建築物の経年変化による膨張、収
縮等の歪みを吸収することができる。
このため、従来地震等の振動により発生していた窓ガラ
ス等の損壊を大幅に低減できる。
また、この固定装置によれば経年変化による圧接力の減
少もなく、長期間にわたり安定した強固な固定ができる
とともに、取外しが簡単であり、かつ取外し後の面には
損傷を与えることがなく、美観を損ねることもないので
、繰返し使用が可能である。
また、間仕切壁の固定の際には防音カバー等を用いれば
、隣室等との防音も完全に行うことができる。
そして、押圧台の上下動を行うのに、下面に抑圧用の斜
面を有する複数の押圧部材と、前記斜面に当接摺動する
斜面を上面に存する抑圧部材とを用いたものは、強度が
犬であり、強固な取り付けを必要とするところに好適で
ある。
さらにこの発明は、間仕切壁あるいは窓枠の固定だけで
なく、外壁パネル、ドアー枠さらにはビルドイン家具の
側板、後板等の取付けおよび収納ユニットの固定装置と
しても利用できるなど汎用性に富んだ利用価値の犬なる
もので、今後の広い利用が期待される有用なものである
【図面の簡単な説明】
第1図a ” cは第1の発明の一実施例を示すもので
、第1図aは固定装置の平面図、第1図すは第1図aの
X−X線による断面図、第1図Cは第1図aのY−Y線
による断面図、第2図はこの発明の固定装置の動作状態
を説明するための断面図、第3図a、bは第2の発明の
一実施例を示す第1図す、cと同様の断面図、第4図は
第2の発明の他の実施例を示す第1図すと同様の断面図
、第5図は第4図の動作を説明するだめの断面図、第6
図〜第8図はこの発明による固定装置を用いた使用態様
を示す断面図である。 図中、1は上枠、2は押圧台、3は保持棒、4は圧接用
ばね、5は摺動台、6はリンク板、9は被駆動側のブラ
ケット、10はねじ穴、11は駆動側のブラケット、1
2は止めねじ、13は貫通穴、14はボルト、15はボ
ルト止め、16はねじ部、17は案内部材、18は弾性
部材、19は天井面、20.22は押圧部材、21.2
3は斜面である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 押圧台と摺動台とを複数のリンク板によって前記置
    台が平行移動可能に連結し、被固定部材に取付けられる
    駆動側のブラケットの貫通穴を通し、かつ、ボルト止め
    を介して前記摺動台に設けた被駆動側のブラケットに螺
    合したボルトの回動により前記摺動台を前記押圧台の上
    下動方向と直角方向に駆動する手段を設け、さらに前記
    摺動台の摺動により前記リンク板を介して押上げまたは
    下降せしめられる前記押圧台を上下方向に案内する前記
    駆動側のブラケットと当接し摺動する案内部材を前記押
    圧台の下面に設け、さらに、前記抑圧台の上方に上枠を
    設け、この上枠の下面に一端を固定した保持棒により前
    記上枠を圧接用ばねを介して載置状態に保持させたこと
    を特徴とする固定装置。 2 下面に抑圧用の斜面を有する複数の抑圧部材と前記
    押圧部材が押圧されたとき上下方向に案内して上下動さ
    せるため被固定部材に取付けられる駆動側のブラケット
    と当接し摺動する案内部材が設けられた押圧台と、前記
    抑圧台に設けられた前記押圧部材の斜面に当接摺動する
    斜面を上面に有し、摺動により前記側斜面間の当接位置
    を変化させて前記抑圧台を上下動せしめる複数の押圧部
    材を上面に設けた摺動台と、前記被固定部材に取付けら
    れる前記駆動側のブラケットの貫通穴を通し、かつ、ボ
    ルト止めを介して前記摺動台に設けた被駆動側のブラケ
    ットに螺合したボルトの回動により前記摺動台を前記押
    圧台の上下動方向と直角方向に駆動させる手段と、前記
    押圧台の上方においてその一端が固定された保持棒によ
    り圧接用ばねを介して載置状態に保持されている上枠と
    からなることを特徴とする固定装置。
JP53057669A 1978-05-17 1978-05-17 固定装置 Expired JPS5931614B2 (ja)

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