JP6037644B2 - 間仕切パネル装置 - Google Patents

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本発明は、左右方向に立設した支柱間にパネル部材を取り付けてなる間仕切パネル装置に係り、特に地震等による衝撃で前記支柱に取り付けられたパネル部材が脱落するのを防止可能とした間仕切パネル装置に関する。
従来、室内を複数の部屋に仕切る場合、複数枚の間仕切パネルを直線上に連設した間仕切パネル装置が用いられており、間仕切パネル装置の組立てに際し、一般に複数本にわたり所定距離離間して立設された支柱の前後面に対し、複数個設けられる上向きの鉤部を利用して、上方からパネル部材の係合凹部を吊持させるように取り付けて構成される。
しかしながら、このような態様の間仕切パネル装置にあっては、たとえば地震等により生じる衝撃でパネル部材が上方に移動し、パネル部材に設けられる係合凹部と鉤部との係合が外れ、支柱よりパネル部材が脱落するおそれがある。
このような問題点を解決するために、支柱上部に取り付けられる部材に対し断面視略L字型の押え金具(規制部材)を固着することで、パネル部材の上方への移動を規制するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3116210号公報
しかしながら前記特許文献1に記載されている間仕切パネル装置においては、間仕切パネル装置の高さが比較的高い場合、その作業が高所での作業となることに加え、間仕切パネル装置を天井面に当接させる場合であっては、パネル部材上面と天井面との間の僅かな空間内で押え金具(規制部材)の配置及びネジ等による取付作業を行う態様であるため、取付における作業効率が悪いという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、地震等により支柱からパネル部材が脱落するのを防ぐ規制部材を簡便に取り付け可能とした間仕切パネル装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の間仕切パネル装置は、
互いに上枠部により連結された支柱間にパネル部材が配設されてなる間仕切パネルユニットを有し、かつ前記パネル部材の移動を規制する規制部材を有する間仕切パネル装置において、
前記上枠部の一部には掛吊部が形成され、
前記規制部材は、前記掛吊部に係止される係止部と、前記係止部の下方部に位置する移動規制部とを有し、前記掛吊部に前記係止部係止されることで、前記移動規制部が前記パネル部材の上縁に位置決めされるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、規制部材が上枠部の掛吊部に係止されるだけで、パネル部材の上方への移動を規制する移動規制部がパネル部材の上縁の直上に位置することになり、高所での取付け作業が容易となる。更にネジによる固定を行なう場合でも、前記規制部材が仮止めの状態となっているためネジ固定が容易となる。
本発明の間仕切パネル装置は、
前記規制部材は、前記支柱間に亘る板状に形成されており、上部に係止部を有するとともに、下部に屈曲した移動規制部を有することを特徴としている。
この特徴によれば、一枚の規制部材の取り付けで前記支柱間に亘りパネル部材の移動を規制できることになる。また下部に屈曲した移動規制部が形成されているため、規制部材の強度を高めることができる。
本発明の間仕切パネル装置は、
前記規制部材の下部に形成されている屈曲した移動規制部は、前記上枠部にネジ固定されるとともに、このネジ固定部分が着脱可能な笠木パネルによって外装被覆されていることを特徴としている。
この特徴によれば、移動規制部と上枠部とのネジ固定部分が笠木パネルにより被覆されるため、美観を損なうことがない。
本発明の間仕切パネル装置は、
前記笠木パネルは、前記規制部材の上部に回動可能に係合されるとともに、前記規制部材の下部に設けられた凸部片に対し弾性係止される係止部を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、笠木パネルは、前記規制部材の上部を回動支点として回動し、前記規制部材の下部に設けられた凸部片に対し弾性係止されるため、笠木パネルの取り付け取り外しに際して格別な固着手段を必要としない。
本発明の間仕切パネル装置は、
前記上枠部は、天井面に接触する接触面と、該接触面と天井面との接触状態を維持する押圧力を発生させる制振機構部と、を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、制振機構部により地震等の災害時における衝撃等による振動エネルギーを吸収することができるとともに、床面と天井面との高さ方向の長さが変形などにより変わったときにも、その長さに制振機構部が追従して天井面を押圧して、衝撃により生じる天井の破損や間仕切パネルの転倒および破損を防止することができる。
間仕切パネルの正面視横断面図である。 天井接触部の一部拡大横断正面図である。 制振機構における各部材のA−A断面図である。 パネル部材の取り付けを示す側断面図である。 連結部材の取付けを示す一部拡大側断面図である。 連結部材の取付けを示す一部拡大斜視図である。 規制部材の取付けを示す一部拡大側断面図である。 規制部材の取付けを示す一部拡大斜視図である。 笠木パネルの取付けを示す一部拡大側断面図である。 笠木パネルの取付けを示す一部拡大斜視図である。 連結部材および規制部材の変形例を示す一部拡大側断面図である。
本発明に係る間仕切パネル装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る間仕切パネル装置につき、図1から図10を参照して説明する。図1は、本発明の間仕切パネル装置1の全体斜視図である。なお本発明における間仕切パネル装置1における支柱は直線上に複数本、立設して構成されるが、本実施例においては無作為に選んだ隣接する2本の支柱2,2’を用いて説明し、以下、図1の紙面手前側を間仕切パネル装置1の正面側として説明する。
図1に示すように、間仕切パネル装置1は、左右に立設した中空の断面視略矩形状の支柱2,2’の上部を上枠部4により連結されるとともに、支柱2,2’の下部に接続されるL字板7、固着ネジ35およびアンカー・プラグ8により床面Yに固定され、さらに支柱2,2’間にパネル部材5を取り付けてなる間仕切パネルユニット100を連設して構成されている。また、間仕切パネル装置1は、後述する上枠部4における制振ユニット6(制振機構)により天井に対し押し付けられて立設されるようになっている。
図1および図2に示すように、上枠部4は、支柱2,2’とを連結する支柱連結金具9,9’と、天井面Tに接触する接触面Mと、この接触面Mと天井面Tとの接触状態を維持する押圧力を発生させる制振機構部である制振ユニット6と、橋架部材3、後述する連結部材50、規制部材51、笠木パネル52(図10参照)とにより主に構成されている。
図3に示すように、橋架部材3は、その長手方向の長さがパネル部材5の幅の長さとほぼ同じであり、断面視において上向きに開口するコ字状に形成された上板31および下板32の2枚のコ字状の金属板を備え、これら上板31および下板32が、お互いの底板同士を所定距離離間して側面を熱溶着されて形成されている。上板31の底板には、ここでは図示しない穿孔部と連通して熱溶着された昇降ナット部12が設けられているとともに、上板31の上面には制振ユニット6が遊嵌載置できるようになっている。なお、下板32は両上端部に、上方を向くL字状に屈曲した掛吊部32a,32aをそれぞれ有している。
また、図2および図3に示されるように下板32の底板には、熱溶着されたナット部14,14…が、長手方向に直線上かつ幅方向複数列にわたり設けられており、これらのナット部14と固定ボルト15とが前述の支柱連結金具9,9’の連結片10,10’に設けられる挿通孔28,28を介して螺合することにより支柱連結金具9,9’と橋架部材3とが固定されるようになっている。
また、昇降ボルト13は、昇降ナット部12に螺合され、昇降ボルトの先端部13aにより制振ユニット6底面を支持するようになっている(図1参照)。なお、連結片10,10’および下板32の底板に設けられた開口から昇降ボルト13を螺進または螺退することによって制振ユニット6の底面位置を上下に移動可能としている。
図2および図3に示すように、制振ユニット6は、制振コイルばね20と、断面視下向きに開口し、上部に弾性体40を有する第1チャネル材22と、第1チャネル材22と係合する断面視上向きに開口するコ字状の第2チャネル材23とにより主に構成されている。なお、制振ユニット6の第1チャネル材22と第2チャネル材23とは、パネル部材5の上辺に則して延び、パネル部材5の上辺の長さとほぼ等しい長さを有している。
制振ユニット6は、間仕切パネル装置1の設置時や搬入時には、調整ネジ24のネジ筒27との螺合を深くしておくことにより、調整ネジ24の頭部が、第2チャネル材23の底板に当接した状態すなわち非作動状態となっている。
また制振ユニット6は、調整ネジ24のネジ筒27との螺合の深さが短くなるように調整ネジ24をゆるめる方向に調整することで、調整ネジ24の頭部が第2チャネル材23の底板から離間し、制振ユニット6の押圧力を発生させる状態の作動状態に切り替えることができる。なお、連結片10,10’、上板31、および下板32の底板に設けられた開口から調整ネジ24を螺進または螺退可能になっており、押圧力の変更が可能になっている。
上記構成により図1に示されるように、上枠部4における制振ユニット6は、バネ20による付勢手段を備え、天井面Tに接触面Mが接触し接触状態を維持する押圧力を発生させることで、地震などにより間仕切パネル装置1が振動したときに、制振ユニット6の付勢力でその振動エネルギーを吸収するとともに、床面Yと天井面Tとの高さ方向の長さが変形などにより変わったときにも、追従して天井面Tを押圧して、衝撃により生じる天井の破損や間仕切パネル装置1の転倒および破損を防止することができるように構成されている。
さらに、間仕切パネル装置1は、図5に示すように、隣接する橋架部材3,3に跨る様に連結部材50,50をそれぞれ取付けることで、橋架部材3,3同士の連結を補強するようになっている。図1および図3に示すように、連設される間仕切パネルユニット100,100”同士は、支柱連結金具9’により連結されるようになっているが、間仕切パネル装置1は、制振ユニット6により天井接触面Mを天井面に対し押圧して設置される態様であることから、地震等による衝撃により隣接する間仕切パネルユニット100,100”同士が互いに違う方向に傾く場合があり、上記のように連結部材50,50が隣接する橋架部材3、3に跨る様に固定配置され補強されていることにより、間仕切パネルユニット100,100”同士の連結部分(橋架部材3におけるナット部14,14…、支柱連結金具9’の連結片10’,10’、またはそこに設けられる挿通孔28,28及びボルト15,15…)に生じるねじれ等の負荷を軽減できることになる。
詳しくは、図4及び図5に示すように、連結部材50,50は、強度を高めるために板状の金属を屈曲させて形成され、長手方向に複数個穿設されるネジ孔50a,50a…およびネジ60,60…により、橋架部材3,3に跨る様にそれぞれ固着される。なお、連結部材50,50は、断面コ字状に屈曲して形成することにより強度を高めている。
そして図1に示すように、互いに上枠部4により連結された支柱2,2’間にパネル部材5が配設される。詳しくは図6に示すように、支柱2,2’の左右には係合鉤部材30,30…が縦方向に複数個設けられており、係合鉤部材30,30…には正面および背面に上方に向け突出する鉤部301,301…がそれぞれ設けられている。また、パネル部材5の背面左右縁部には縦方向に複数の係合凹部29,29…が設けられており、前記係合鉤部材30,30…の鉤部301,301…に対しパネル部材5の係合凹部29,29…がそれぞれ上方より係合することでパネル部材5が支柱2,2’に係合支持される。
図7および図8に示すように、パネル部材5の取付け後、橋架部材3における前記掛吊部32a,32aに対し、規制部材51,51がそれぞれ取付けられる。この規制部材51は、金属などにより屈曲した板状に形成されており、下部に断面視において外向きのL字状に形成される移動規制部51aを有し、この移動規制部51aの上方はさらに外向きに折り曲げられ、上辺の係止部51cにまで延設された内向きコ字状のプレート部51bが設けられている。
規制部材51は、係止部51cが掛吊部32aに係止され、コ字状のプレート部51bにより前述した連結部材50を被覆できるようになっている。移動規制部51aは、移動規制部の下面511をパネル部材5の上縁5aと対向させた状態で固着ネジ61により橋架部材3、3の外面に固着される。このように、一枚の規制部材51の取り付けで前記支柱間に亘りパネル部材5の移動を規制できることになる。なお、図7に示すようにこの取付け工程の完了と同時に、移動規制部の下面511がパネル部材5の上縁5aの直上にほぼ当接状態で位置決めされるように設計されることが望ましい。ただし当接状態でなくても、鉤部301,301…とパネル部材5の係合凹部29,29…との係合が外れない、もしくは外れにくくなるように移動規制部の下面511とパネル部材5の上縁5aとの距離が決定されていればよい。
なお、上記したように、移動規制部51aが、移動規制部の下面511をパネル部材5の上縁5aと対向させた状態で固着ネジ61により橋架部材3,3の外面に固着される場合、係止部51cと掛吊部32aとの係合で、前記規制部材51が正確な位置で仮止めされた状態となっているため、固着ネジ61によるネジ固定が容易となる。なお、上記例では固着ネジ61によるネジ固定を行なって強度を高めているが、規制部材51に対して何らかの固定ができればネジ固定を行なう必要ない。
図9および図10に示される笠木パネル52は、樹脂などにより板状に形成されており、上部に前記規制部材の係合部51eに対し係合する係合部52cを有するとともに、下部には内面52aより直角に突出する係止部52bを有し、この係止部52bには規制部材51に形成された凸部51dと係合する凸部521が設けられている。
また笠木パネル52はその上端に円弧状の係合部52cが設けられ、規制部材51上端に同様に円弧状に形成された内壁514を有する係合部51eが形成されている。そのため、前記係合部52cは係合部51eに対して上方から係合可能となるとともに、両者は相対回転可能に係合される。この回動動作により、笠木パネル52の凸部521が前記規制部材の凸部51dを乗り越え、笠木パネル52の規制部材51への取付けが完了し、笠木パネル52によって規制部材51および規制部材51の固着手段である固着ネジ61の部分が被覆される。
以上説明したように、互いに上枠部4により連結された支柱2,2’間にパネル部材5が配設されてなる間仕切パネルユニット100を有する間仕切パネル装置1において、上枠部4の一部には掛吊部32a,32aが形成され、該掛吊部32a,32aに係止部51c,51cを係止することで、係止部51c下方部に位置する移動規制部51aが、前記配設されたパネル部材5の上縁5aに位置決めされるようになっている。これによれば、規制部材51が上枠部4の掛吊部32aに係止されるだけで、パネル部材5の上方への移動を規制する移動規制部51がパネル部材5の上縁5aの直上に位置することになり、高所での取付け作業が容易となる。更にネジ61による固定を行なう場合でも、前記規制部材51が仮止めの状態となっているためネジ固定が容易となる。
また、上枠部4は、天井面Tに接触する接触面Mと、該接触面Mと天井面Tとの接触状態を維持する押圧力を発生させる制振機構部と、を備えるため、制振機構部により地震等の災害時における衝撃等による振動エネルギーを吸収することができるとともに、床面Yと天井面Mとの高さ方向の長さが変形などにより変わったときにも、その長さに制振機構部が追従して天井面Tを押圧して、衝撃により生じる天井の破損や間仕切パネル装置1の転倒および破損を防止することができる。
上記したように、間仕切パネル装置1は上枠部4に制振機構部6を備えており、この上枠部4に掛吊部32aが設けられ、掛吊部32aに規制部材51を掛吊してパネル部材5の上縁5aの移動を規制するようになっている。このように制振機構部6を備える上枠部4が上部に配置された構造を採用した場合、図1および7に示されるように、結果的にパネル部材5の上縁5aと天井面Tとの間の間隔を比較的大きく採れる構造になり、移動規制部の下面511をパネル部材5の上縁5aと対向させた状態で固着ネジ61により橋架部材3、3の外面に固着する場合など、ネジ固着位置を天井から十分離すことができることになり、ネジ固定作業が簡便となる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば図11に示されるように、前記実施例に示した笠木パネル52と規制部材51とを一体にして用いるようにしてもよい。すなわち欄間部材510は、実施例中の笠木パネルと規制部材との役割を兼ねた構造となっており、表面塗装されている比較的強度のある金属板で形成されている。また連結部材500の上部に掛吊部500aが形成されており、下部には凸部500cを有する屈曲片500bが形成されている。また前記欄間部材510は、上部に前記掛吊部500aと係合する係合部510aを有し、下端部には屈曲形成されて、パネル部材の上縁5aの直上に対向して位置決めされる移動規制部510bを有している。さらに移動規制部510bの上方には、凸部510dを備える係止部510cが突出形成され、これが連結部材の凸部500cと係合し、前記欄間部材510を安定的に位置決め可能となっている。この例によれば、欄間部材510のみでパネル部材5の上方への移動を規制できるとともに、装飾上の特別な笠木パネルを省略でき、製造コストの削減が可能である。
1 間仕切パネル装置
2,2’ 支柱
3 橋架部材
4,4” 上枠部
5 パネル部材
5a パネル部材上縁
6 制振ユニット
22 第1チャネル材
23 第2チャネル材
29 係合凹部
30 係合鉤部材
32a 掛吊部
50 連結部材
51 規制部材
51a 移動規制部
51b プレート部
51c 係止部
51d 凸部
51e 係合部
514 内壁
52 笠木パネル
52b 係止部
52c 係合部
100,100” 間仕切パネルユニット
301 鉤部
500 連結部材
500a 掛吊部
500b 屈曲片
500c 凸部
510 規制部材
510a 係合部
510b 移動規制部
510c 係止部
510d 凸部
511 移動規制部の下面
521 凸部
T 天井面
M 接触面

Claims (5)

  1. 互いに上枠部により連結された支柱間にパネル部材が配設されてなる間仕切パネルユニットを有し、かつ前記パネル部材の移動を規制する規制部材を有する間仕切パネル装置において、
    前記上枠部の一部には掛吊部が形成され、
    前記規制部材は、前記掛吊部に係止される係止部と、前記係止部の下方部に位置する移動規制部とを有し、前記掛吊部に前記係止部係止されることで、前記移動規制部が前記パネル部材の上縁に位置決めされるようになっていることを特徴とする間仕切パネル装置。
  2. 前記規制部材は、前記支柱間に亘る板状に形成されており、上部に係止部を有するとともに、下部に屈曲した移動規制部を有することを特徴とする請求項1に記載の間仕切パネル装置。
  3. 前記規制部材の下部に形成されている屈曲した移動規制部は、前記上枠部にネジ固定されるとともに、このネジ固定部分が着脱可能な笠木パネルによって外装被覆されていることを特徴とする請求項2に記載の間仕切パネル装置。
  4. 前記笠木パネルは、前記規制部材の上部に回動可能に係合されるとともに、前記規制部材の下部に設けられた凸部片に対し弾性係止される係止部を有していることを特徴とする請求項3に記載の間仕切パネル装置。
  5. 前記上枠部は、天井面に接触する接触面と、該接触面と天井面との接触状態を維持する押圧力を発生させる制振機構部と、を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の間仕切パネル装置。
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