JPS5931498Y2 - スペアタイヤカバ− - Google Patents

スペアタイヤカバ−

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Publication number
JPS5931498Y2
JPS5931498Y2 JP15578980U JP15578980U JPS5931498Y2 JP S5931498 Y2 JPS5931498 Y2 JP S5931498Y2 JP 15578980 U JP15578980 U JP 15578980U JP 15578980 U JP15578980 U JP 15578980U JP S5931498 Y2 JPS5931498 Y2 JP S5931498Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spare tire
plate member
tire cover
floor
opening
Prior art date
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Expired
Application number
JP15578980U
Other languages
English (en)
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JPS5777091U (ja
Inventor
哲郎 相川
Original Assignee
三菱自動車工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両のトランクルームに配置されたスペアタイ
ヤを覆うスペアタイヤカバーに関するものである。
一般に車両のトランクルームにはスペアタイヤが配置さ
れ、特にトランクルームの床に横置きに配置されること
が多いが、同スペヤタイヤは床から突出する形になるた
め、同スペヤタイヤの巾によって床からの高さが異なり
、車種に応じたスペアタイヤの巾に対応するスペアタイ
ヤカバーを複数種類必要とする不具合がある。
本考案はトランクルームに配置されるスペアタイヤの巾
に拘らず、単一種類のスペアタイヤ力バーでスペアタイ
ヤを覆うようにしたもので、スペアタイヤを横置きに配
置したトランクルームにおいて、同スペアタイヤより大
きい開口を有し略トランクルームの床を覆う板部材と、
上記開口より大きく形成されて上記スペアタイヤ上面を
覆う板部材とを上記開口近傍周辺で可撓性部材により連
結したことを特徴とするスペヤタイヤカバーを要旨とす
るものである。
以下本考案の一実施例を第1図〜第4図に沿って説明す
る。
2は車体で、後方にトランクルーム4が形成されている
6はリヤフロアパネルで、車体2の側面に沿って設げら
れたリーンホース8,10間において、トランクルーム
4の床12を形成し、その下方には燃料タンク14が配
置されている。
16はりャフロアバネル6の上に横置に配置されたスペ
アタイヤ、18は同スペアタイヤ16及び床12を覆う
スペアタイヤカバーである。
同スペアタイヤカバー18は、スペアタイヤ16の直径
より大である円形の開口20を有した主板部材22と、
上記開口20よりやや大きい直径の円形を成す補助板部
材26とを有し、同補助板部材26はその周辺部28が
布、ナイロン等の可撓性部材30によって主板部材22
と連結されている。
32は可撓性部材30を固定するビスである。
上記スペアタイヤカバー18は、第1図又は第2図に示
すようにリーンホース8,10間に、補助板部材26を
上方にして配設すると、補助板部材26はスペアタイヤ
16の上に乗った形となり、主板部材22より高い位置
に配置される。
このとき、補助板部材26と主板部材22は可撓性部材
30によって連結されているためトランクルーム4はス
ペアタイヤ16と隔離されている。
このときには、スペアタイヤ16の寸法差、例えば15
5サイズの場合と185サイズの場合とで床面12かも
の高さが相違するが、補助板部材26は主板部材22に
対して可撓性部材30によって連結されているため、自
動的に補助板部材26のみが高さが変わり調節される。
又、上記スペアタイヤカバー18は、車体前後力向に沿
った中心線に関して左右対称形状としておけば、第4図
に示すようにスペアタイヤカバー18を、補助板部材2
6を下方にして配置することができ、このとき補助板部
材26がスペアタイヤ16の上に乗り、同補助板部材2
6の周辺に主板部材22が乗りトランクルーム4の底面
を平担な形状と成す。
このため長尺物を平担な状態でトランクルーム4に収納
できる。
さらに、スペアタイヤカバー18と床12との間の空間
は、ジヤツキ、工具等使用頻度の小さい物を収納するス
ペースとなる。
従って本実施例によれば、スペアタイヤ16の変更にも
拘らずスペアタイヤカバー18は一種類のみで良く、又
、トランクルーム4の底面に対してスペアタイヤ16の
大きさに応じて自動的に形状が調整されるため、安価で
極めて便利である効果を奏する。
又、本実施例によれば、スペアタイヤカバー18を表裏
反対にして使うことにより、トランクルーム4の底面を
平坦な状態で使用でき極めて便利である効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略説明図、第2図は
第1図の■−■断面説明図、第3図は第1図の■部分説
明図、第4図は一実施例によるスペアタイヤカバーの他
の使用例説明図である。 2・・・・・・車体、4・・・・・・トランクルーム、
12・・・・・・床、16・・・・・・スペアタイヤ、
18・・・・・・スペアタイヤカバー 22・・・・・
・主板部材、26・・・・・・補助板部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スペアタイヤを横置きに配置したトランクルームにおい
    て、同スペヤタイヤより大きい開口を有し路上記トラン
    クルームの床を覆う板部材と、上記開口より大きく形成
    されて上記スペアタイヤ上面を覆う板部材とを上記開口
    近傍周囲で可撓性部材により連結したことを特徴とする
    スペヤタイヤカバー。
JP15578980U 1980-10-31 1980-10-31 スペアタイヤカバ− Expired JPS5931498Y2 (ja)

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JP15578980U JPS5931498Y2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31 スペアタイヤカバ−

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JPS5777091U JPS5777091U (ja) 1982-05-12
JPS5931498Y2 true JPS5931498Y2 (ja) 1984-09-06

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JP15578980U Expired JPS5931498Y2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31 スペアタイヤカバ−

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3644151B2 (ja) * 1996-09-19 2005-04-27 日産自動車株式会社 自動車用ラゲッジボード構造

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JPS5777091U (ja) 1982-05-12

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