JPS5931179A - インクリボン - Google Patents
インクリボンInfo
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- JPS5931179A JPS5931179A JP57142887A JP14288782A JPS5931179A JP S5931179 A JPS5931179 A JP S5931179A JP 57142887 A JP57142887 A JP 57142887A JP 14288782 A JP14288782 A JP 14288782A JP S5931179 A JPS5931179 A JP S5931179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- yarn
- warp
- ink
- ink ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J31/00—Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
- B41J31/02—Ink ribbons characterised by the material from which they are woven
- B41J31/04—Ink ribbons characterised by the material from which they are woven woven from synthetic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファインデニールポリエステルフィラメント糸
を用いた、印字耐久性および鮮明性にすぐれ、長時間印
字後の蛇行変形がきわめて少ないインクリボンに関する
。
を用いた、印字耐久性および鮮明性にすぐれ、長時間印
字後の蛇行変形がきわめて少ないインクリボンに関する
。
従来のインクリボンには綿、絹、ポリアミド繊維からな
る織物が使われているが、綿はインクの保持性は良いが
、印字鮮明性に欠け、厚く、スカムが発生する欠点があ
り、絹はインク保持性良く、印字のfill四性にもす
ぐれるが、耐久性が劣り、高価である欠点を有する。ま
た、ポリアミド繊維は1制久性は前記の綿、絹素材よシ
すぐれるが、寸法安定性がわるく蛇行しやすい笠の欠点
がある。さらに寸た、ポリエステル糸の高密度織物をイ
ンクリボンに用いる提案もなされているが、ポリエステ
ル糸はポリアミド繊維糸に比し、寸法安定性はすぐれて
いるもの\剛性率が大きく、印字による蛇行変形が大き
く、インクの含浸性に劣る欠点がある。これらの欠点を
補うため、アルカリ減量]・シて繊維表面を粗面化する
方法も提案されているが従来法の如く、アルカリ減量が
多いとポリエステル’18 Mの強度が著しく減少し、
印字耐久性が激減するなどの欠点があり、本格的には実
用化されていないのが実情である。ところでインクリボ
ンを使用するプリンターは近年増々、高速化、高印字圧
力化されてお、す、高速運転時の打字衝撃力は過酷を加
え、従来のりボンでは一層、その破損度、蛇行変形度が
大きくなっている。したがって業界においては、とれら
の高速化高印字圧力化されたプリンターに対して充分な
耐久性を有するインクリボンの開発が待望されている。
る織物が使われているが、綿はインクの保持性は良いが
、印字鮮明性に欠け、厚く、スカムが発生する欠点があ
り、絹はインク保持性良く、印字のfill四性にもす
ぐれるが、耐久性が劣り、高価である欠点を有する。ま
た、ポリアミド繊維は1制久性は前記の綿、絹素材よシ
すぐれるが、寸法安定性がわるく蛇行しやすい笠の欠点
がある。さらに寸た、ポリエステル糸の高密度織物をイ
ンクリボンに用いる提案もなされているが、ポリエステ
ル糸はポリアミド繊維糸に比し、寸法安定性はすぐれて
いるもの\剛性率が大きく、印字による蛇行変形が大き
く、インクの含浸性に劣る欠点がある。これらの欠点を
補うため、アルカリ減量]・シて繊維表面を粗面化する
方法も提案されているが従来法の如く、アルカリ減量が
多いとポリエステル’18 Mの強度が著しく減少し、
印字耐久性が激減するなどの欠点があり、本格的には実
用化されていないのが実情である。ところでインクリボ
ンを使用するプリンターは近年増々、高速化、高印字圧
力化されてお、す、高速運転時の打字衝撃力は過酷を加
え、従来のりボンでは一層、その破損度、蛇行変形度が
大きくなっている。したがって業界においては、とれら
の高速化高印字圧力化されたプリンターに対して充分な
耐久性を有するインクリボンの開発が待望されている。
本発明者らはこの要望に応えるべく鋭意研究を重ねた結
果、インクリボンの耐久性、インク保持性、およびイン
ク保持性とインクリボン基布の構造お番 よび物性との間に密訛な関係があることを見い出し、こ
の知見に基いて、本発明を完成するに至った。
果、インクリボンの耐久性、インク保持性、およびイン
ク保持性とインクリボン基布の構造お番 よび物性との間に密訛な関係があることを見い出し、こ
の知見に基いて、本発明を完成するに至った。
すなわち、単糸繊度が1.5デニール以下、トータルデ
ニール75デニール以下のポリエステルマルチフィラメ
ント永 糸から成シ、経菓と緯糸のカバーファクター(密度をN
本/インチ、糸のデニールをDとしたときのN/Dをい
う)の合計Kが1,800以上に構成された織物であっ
て、該織物の経糸の織クリンプ角El’w(度)がOw
≧tfln ’−T−−3(P :緯糸間隔、Tおよび
緯糸方向の剪断変形勾配Skの平均似が10.O5’/
Crn以下である織物を長さ方向が経糸方向になるよう
にテープ状にカットし、インクを含浸してなるインクリ
ボンでを・る。
ニール75デニール以下のポリエステルマルチフィラメ
ント永 糸から成シ、経菓と緯糸のカバーファクター(密度をN
本/インチ、糸のデニールをDとしたときのN/Dをい
う)の合計Kが1,800以上に構成された織物であっ
て、該織物の経糸の織クリンプ角El’w(度)がOw
≧tfln ’−T−−3(P :緯糸間隔、Tおよび
緯糸方向の剪断変形勾配Skの平均似が10.O5’/
Crn以下である織物を長さ方向が経糸方向になるよう
にテープ状にカットし、インクを含浸してなるインクリ
ボンでを・る。
以下、本発明を詳に口(に説明する。
本発明のインクリボンは、従来のインクリボンに用いら
れている合成繊維フィシメンl−織物の性能に関する要
因につき詳細に検削した結果、該織物の構造および変形
回復性が大きく、その性能に関係していることを見い出
したのである。
れている合成繊維フィシメンl−織物の性能に関する要
因につき詳細に検削した結果、該織物の構造および変形
回復性が大きく、その性能に関係していることを見い出
したのである。
ここで、織クリンプ角とは第3図に示す織物の断面図に
おいて、該織物の中心面に対して成す糸軸の最大傾角e
’wをもって定義したものである。但し、Pは緯糸間の
距離、Tは織物の厚さである。剪断変形勾配Skとは測
定装置として、定速伸長変形引張試験機テンシロン■型
と布風合測定機/・ンドメトラ■型(東洋ボールドウィ
ン社!+1!! )を用い、長さ7ONb、幅5Q*i
の大きさの試料を経、緯3枚ずつ切シ取り第4図に示す
ような測定方法にて求められる。 」二部チャックAお
よび下部チャックBにより固定された試料Sに下部チャ
ックBを左右に−1−21m、 〜−2ynyrb (
この変位は剪断角tana十0.04〜−0.04に相
当する)動かすことによυ剪断変形を起こさせ、その時
の剪断角および剪断力(7)を測定し、第5図に示す剪
断変形曲線より剪断変形曲線さし 配S Icを次式で求め、経、緯方向n=3の平均質で
示したものである。尚、第4図中、WISは荷重であり
、V’L’+ 1li25 f’、AV2は207であ
る。
おいて、該織物の中心面に対して成す糸軸の最大傾角e
’wをもって定義したものである。但し、Pは緯糸間の
距離、Tは織物の厚さである。剪断変形勾配Skとは測
定装置として、定速伸長変形引張試験機テンシロン■型
と布風合測定機/・ンドメトラ■型(東洋ボールドウィ
ン社!+1!! )を用い、長さ7ONb、幅5Q*i
の大きさの試料を経、緯3枚ずつ切シ取り第4図に示す
ような測定方法にて求められる。 」二部チャックAお
よび下部チャックBにより固定された試料Sに下部チャ
ックBを左右に−1−21m、 〜−2ynyrb (
この変位は剪断角tana十0.04〜−0.04に相
当する)動かすことによυ剪断変形を起こさせ、その時
の剪断角および剪断力(7)を測定し、第5図に示す剪
断変形曲線より剪断変形曲線さし 配S Icを次式で求め、経、緯方向n=3の平均質で
示したものである。尚、第4図中、WISは荷重であり
、V’L’+ 1li25 f’、AV2は207であ
る。
5k=fS(0,02)−8(−0,02) −2S(
0))x ’ x”[lt’%i)045 従来の織物は第1図に示す如く、経糸方向に伸ばされた
+1iI造すなわち、経糸の織クリンプ角αWが、かな
シ小さくなっており、打字衝撃力を受けることによシ偏
平化されて第2図に示すように経糸の織クリンプ角(j
zvf;工著しく増加し、打字されない部分とに大きな
織物構造差を発生させる。この構造差は織物密度が大き
いほど、また、糸の剛性率が大きいほど例えば素材の比
較ではポリアミド繊維よりポリエステル繊維の方が大き
くなる傾向があり、打字衝撃力による損傷が大きくなる
。また織物物性では打字衝撃力を受けた部分が衝撃力が
除かれた時に元に回復する特性が升要であり、該変形回
復性が良いほど打字衝撃力による損傷が小さくなる。該
変形回復性は該織物を構成する糸間の交叉圧に関係し、
剪断変形のしやす芒、すなわち剪断変形勾配Sk の大
きさに依存することが確g(された。
0))x ’ x”[lt’%i)045 従来の織物は第1図に示す如く、経糸方向に伸ばされた
+1iI造すなわち、経糸の織クリンプ角αWが、かな
シ小さくなっており、打字衝撃力を受けることによシ偏
平化されて第2図に示すように経糸の織クリンプ角(j
zvf;工著しく増加し、打字されない部分とに大きな
織物構造差を発生させる。この構造差は織物密度が大き
いほど、また、糸の剛性率が大きいほど例えば素材の比
較ではポリアミド繊維よりポリエステル繊維の方が大き
くなる傾向があり、打字衝撃力による損傷が大きくなる
。また織物物性では打字衝撃力を受けた部分が衝撃力が
除かれた時に元に回復する特性が升要であり、該変形回
復性が良いほど打字衝撃力による損傷が小さくなる。該
変形回復性は該織物を構成する糸間の交叉圧に関係し、
剪断変形のしやす芒、すなわち剪断変形勾配Sk の大
きさに依存することが確g(された。
したがって理想的には打字衝撃力による該織物の織クリ
ンプ角の変化が最小で剪断勾配Skが小さいほど良好で
あると云える。
ンプ角の変化が最小で剪断勾配Skが小さいほど良好で
あると云える。
本発明はこうした考察に基き、インクリボンの長さ方向
となる経糸の織クリンプ角σjv(p9 )をげW≧j
an” Ty 3 (P :緯糸間隔、T:インクリ
ボン基布の厚さ)と適切なる範囲にAjJ(成し、寸た
該織物の剪断変形性を向上せしめて、すなわち、糸間の
ズレ易さを良くし、変形回復性を改善し、ポリエステル
の強度を保持した寸\、印字耐久性、インク保持性、お
よび蛇行変形の改良を図るものである。
となる経糸の織クリンプ角σjv(p9 )をげW≧j
an” Ty 3 (P :緯糸間隔、T:インクリ
ボン基布の厚さ)と適切なる範囲にAjJ(成し、寸た
該織物の剪断変形性を向上せしめて、すなわち、糸間の
ズレ易さを良くし、変形回復性を改善し、ポリエステル
の強度を保持した寸\、印字耐久性、インク保持性、お
よび蛇行変形の改良を図るものである。
以下本発明につき順をおって説明する。
本発明において用いられるポリエステル繊維はポリエチ
レンテレフタレートホモポリマーの他、。
レンテレフタレートホモポリマーの他、。
ニゲ゛レンイソフタレート、エチレンオキシベンゾエー
トあるいケ」、エチレンセバケートなどを共重合成分と
する共重合ポリエステルでも良く、該ポリエステルには
艶消剤などの添加物が少量含寸れていても良い。ポリエ
ステル繊紐糸の繊度は単糸繊度が1.5デニール以下、
トークルデニール75デニール以下であることが必要で
ある。ll’+−糸繊度が1.5デニールを超えると高
密度織物とすることにより織物が硬化し、曲げにく\な
り、インク保持性がわるくなる。また、トークルデニー
ルが75デニールを超えると厚くなって同様に硬化する
ので好寸しくない。
トあるいケ」、エチレンセバケートなどを共重合成分と
する共重合ポリエステルでも良く、該ポリエステルには
艶消剤などの添加物が少量含寸れていても良い。ポリエ
ステル繊紐糸の繊度は単糸繊度が1.5デニール以下、
トークルデニール75デニール以下であることが必要で
ある。ll’+−糸繊度が1.5デニールを超えると高
密度織物とすることにより織物が硬化し、曲げにく\な
り、インク保持性がわるくなる。また、トークルデニー
ルが75デニールを超えると厚くなって同様に硬化する
ので好寸しくない。
寸だ、本発明のインクリボンを構成する織物の密度は経
糸および緯糸のカバーファクターの合計■(が1800
以上であることが必要である。この〕」由は印牢(+Y
明性を良くし、耐久性を保持するには緻密な密度である
ことが必須であり、例えば最近増加しつ\あるプリンタ
ーとしてドツトマトリックス方式があるがドツトピン径
が小さくなり、印字圧が増加して一層リボンのf:ii
’(密性が要求されてきており、上記の織物のカバーフ
ァクター以上が必要なのである。
糸および緯糸のカバーファクターの合計■(が1800
以上であることが必要である。この〕」由は印牢(+Y
明性を良くし、耐久性を保持するには緻密な密度である
ことが必須であり、例えば最近増加しつ\あるプリンタ
ーとしてドツトマトリックス方式があるがドツトピン径
が小さくなり、印字圧が増加して一層リボンのf:ii
’(密性が要求されてきており、上記の織物のカバーフ
ァクター以上が必要なのである。
さらに本発明のインクリボンにおいてし15、か\る織
物の構造がリボンテープの長さ方向となる経111 糸の織クリンプ角げ’Hr (度)がげW≧L+n
l−3−3(J’:I、v糸間隔 Ill 、インクリ
ボン基布の厚さ)の範囲に々るようにtlり成せしめ、
且該織物のり’T tff+変形勾配Skが経、緯方向
平均で10 、0 g7cm以下になるようにする。縫
糸の織クリンプ角の適正範囲は前シ1ミした如く打字術
撃力により織物tt、7造が変化する度合を小さくシ、
性能保持するためであり、せ才い113方向となる緯糸
より拘束力大とたる経糸の織クリンプ角の変化が大きな
影響が出や寸く、経糸の糸間隔 T :インクリボン基
布の厚さ)とすることが必要である。また緯糸の織クリ
ンプ角げf は比較的小さくても許容できるが経糸の織
クリンプ。
物の構造がリボンテープの長さ方向となる経111 糸の織クリンプ角げ’Hr (度)がげW≧L+n
l−3−3(J’:I、v糸間隔 Ill 、インクリ
ボン基布の厚さ)の範囲に々るようにtlり成せしめ、
且該織物のり’T tff+変形勾配Skが経、緯方向
平均で10 、0 g7cm以下になるようにする。縫
糸の織クリンプ角の適正範囲は前シ1ミした如く打字術
撃力により織物tt、7造が変化する度合を小さくシ、
性能保持するためであり、せ才い113方向となる緯糸
より拘束力大とたる経糸の織クリンプ角の変化が大きな
影響が出や寸く、経糸の糸間隔 T :インクリボン基
布の厚さ)とすることが必要である。また緯糸の織クリ
ンプ角げf は比較的小さくても許容できるが経糸の織
クリンプ。
角αWとの関係があ捷りアンバランスになるとイ′1能
劣化を起すのでバランスした織クリンプ状態とすること
が望ましい。
劣化を起すのでバランスした織クリンプ状態とすること
が望ましい。
丑だ該織物の剪断変形勾配Sk の限定は打字衝17ζ
力を受けた後の変形回復%l:のメジャーとなるもので
あり、経、緯方向の平均値として10.0 g/cm以
下であれば上記織物構造条件範囲では充分インクリボン
としての性能が発揮し得るのである。
力を受けた後の変形回復%l:のメジャーとなるもので
あり、経、緯方向の平均値として10.0 g/cm以
下であれば上記織物構造条件範囲では充分インクリボン
としての性能が発揮し得るのである。
」二記織物ネ1り造、すなわち、経糸の織クリンプ角の
灸件を満足させる方法としては従来の精練、セット加コ
ニ法では不充分であり、経方向に出来るだけ張力をかけ
ないようにし、ヒートセットの際は精練加工においては
張力のか\らない液流染色機あるいは吊り方式の加工機
を用い、プレセットおよびファイナルセットにおいては
薪方向に2〜10%、好寸しくは3〜6%程度のオーバ
ーフィードを行い経方向の織クリンプ角を大きくするよ
うにし、緯方向においても経糸とのバランスを大きく変
化させないように適度な中出しをすることが好ましい。
灸件を満足させる方法としては従来の精練、セット加コ
ニ法では不充分であり、経方向に出来るだけ張力をかけ
ないようにし、ヒートセットの際は精練加工においては
張力のか\らない液流染色機あるいは吊り方式の加工機
を用い、プレセットおよびファイナルセットにおいては
薪方向に2〜10%、好寸しくは3〜6%程度のオーバ
ーフィードを行い経方向の織クリンプ角を大きくするよ
うにし、緯方向においても経糸とのバランスを大きく変
化させないように適度な中出しをすることが好ましい。
捷り、該%”C物(7) 剪断変形勾配SI< 71;
1I8r、f’rN方+rrj平均値で10.Ofl/
cm以下とする方法としては?i7 (’l二ソーダな
どのアルカリ溶液により若干の減(11力11]二をす
ることが有効であるが、従来、J、j、L4≦さJ上プ
こpn〈減和加二[率が大きく々ると矛111J灯1の
飾Iに5 i+:Iニー7℃しくである。寸だ、剪断変
形勾配Skを小さくす1)(l!、tの方法としては織
物を構成する糸間の1+iv lχζイ糸〜を極p、(
に低下させる平滑剤の伺着も有効である力;、この平滑
剤はインク保持性を低下さ一田ないく、σ〕であること
が必要である。
1I8r、f’rN方+rrj平均値で10.Ofl/
cm以下とする方法としては?i7 (’l二ソーダな
どのアルカリ溶液により若干の減(11力11]二をす
ることが有効であるが、従来、J、j、L4≦さJ上プ
こpn〈減和加二[率が大きく々ると矛111J灯1の
飾Iに5 i+:Iニー7℃しくである。寸だ、剪断変
形勾配Skを小さくす1)(l!、tの方法としては織
物を構成する糸間の1+iv lχζイ糸〜を極p、(
に低下させる平滑剤の伺着も有効である力;、この平滑
剤はインク保持性を低下さ一田ないく、σ〕であること
が必要である。
上記した織物の織クリンプ条件、および、該h1“り耐
久性、インク保持性にすぐれ、]・2時間EJI ’4
二後も以下、実施例に基づき詳イ111に説明する。
久性、インク保持性にすぐれ、]・2時間EJI ’4
二後も以下、実施例に基づき詳イ111に説明する。
(実施例)
糸Y、ER糸の単糸数48フィラメント、トータルデニ
ール50デニールのポリエステルプライトフィラメント
糸を用いて、経糸密度165本/インチ、緯糸密度10
4木/インチ、織」皿中12ocrnの平織物に織成し
た。
ール50デニールのポリエステルプライトフィラメント
糸を用いて、経糸密度165本/インチ、緯糸密度10
4木/インチ、織」皿中12ocrnの平織物に織成し
た。
該織物を液流染色機を用い、経糸方向に極力張力をかけ
ないようにして精練加工を行った後、プレセット条件と
して経糸方向に7%のオーバーフィードを行い、緯方向
には1%riJ出し、190 ℃X20秒のヒートセン
トを行った。得られた織物の密度は経糸183本/イン
チ、緯糸114木/インチであり/こ。このプレセット
後の織物を濃度3og//−の苛性ソーダ水溶液に浸漬
し、98℃で15分処理した。苛性ソーダによる減量率
は5%であった。
ないようにして精練加工を行った後、プレセット条件と
して経糸方向に7%のオーバーフィードを行い、緯方向
には1%riJ出し、190 ℃X20秒のヒートセン
トを行った。得られた織物の密度は経糸183本/イン
チ、緯糸114木/インチであり/こ。このプレセット
後の織物を濃度3og//−の苛性ソーダ水溶液に浸漬
し、98℃で15分処理した。苛性ソーダによる減量率
は5%であった。
その後酸で中和、湯洗、水洗し、乾燥した後、次の条件
で仕上セットを行った。
で仕上セットを行った。
仕上セット温度 170℃X20秒
経糸方向オーバーフィード比 7%
緯方向巾出し率 0%(有I)11])
仕上セット後の該織物の密度は経糸184木/インチ、
緯糸115本/インチであり、経糸とfr?糸のカバー
ファクター合計値■ぐは2114であった。
仕上セット後の該織物の密度は経糸184木/インチ、
緯糸115本/インチであり、経糸とfr?糸のカバー
ファクター合計値■ぐは2114であった。
該織物の)7;t、さT1織クリンプ角、訃よび経、+
tr糸の剪断変形勾配Sk を測定した所、i’ =
0.100(fsv= 25°、経、緯方向Skの平均
イjti 6 、03.9/cmであった。
tr糸の剪断変形勾配Sk を測定した所、i’ =
0.100(fsv= 25°、経、緯方向Skの平均
イjti 6 、03.9/cmであった。
この基布を超音波ウェルダーにより適宜の11Jにカッ
トしたテープ基布にインクを含浸させてインクリボンと
した。
トしたテープ基布にインクを含浸させてインクリボンと
した。
このようにして得られたインクリボンの11゛能をゲ来
法によるリボンと比較すると表1に示す結果が得られた
。
法によるリボンと比較すると表1に示す結果が得られた
。
イμし、表1中の従来法によるリボンとに1、比較例1
がポリエステルマルチフィラメント糸50デニール48
フイラメントセミダル糸を用い、織物密度経糸154本
/インチ、緯糸966木/ンチに織成後、オープンソー
パー6棹;+71. L、で精練を行ないカレンダー乾
燥したのち、セラ!・温度180 ℃で20秒でたて糸
方向3%オーバーフィードし、よこ方向申出し率3%で
仕上げしたものであり、比較例2は同上仕上げセットさ
れた織物を濃度309/lの苛性ソーダの水溶液に浸漬
し、98℃で40分処理し、その後、たて糸方向に3%
オーツ(−フィードし、よこ方向に3%[1〕出し、−
ヒツト瀞1度170℃で20秒の仕上はセットを行なっ
たものである。
がポリエステルマルチフィラメント糸50デニール48
フイラメントセミダル糸を用い、織物密度経糸154本
/インチ、緯糸966木/ンチに織成後、オープンソー
パー6棹;+71. L、で精練を行ないカレンダー乾
燥したのち、セラ!・温度180 ℃で20秒でたて糸
方向3%オーバーフィードし、よこ方向申出し率3%で
仕上げしたものであり、比較例2は同上仕上げセットさ
れた織物を濃度309/lの苛性ソーダの水溶液に浸漬
し、98℃で40分処理し、その後、たて糸方向に3%
オーツ(−フィードし、よこ方向に3%[1〕出し、−
ヒツト瀞1度170℃で20秒の仕上はセットを行なっ
たものである。
(表1) −
但し
*基布をインクに浸漬した後、ニップローラーにて荷N
12 K9をかけて絞り後の基布重量に対するインク含
浸率 により穴あき発生寸でのインクリボン】m当りの印字数 すなわち、本発明に係るインクリボンは従来のインクリ
ボンに比しインク含浸率も充分であり、印字角Y間作、
耐久性にすぐれ、打字後の蛇行変形もきわめて少なく、
インクリボンとしてきわめてすぐれた性能を発揮した。
12 K9をかけて絞り後の基布重量に対するインク含
浸率 により穴あき発生寸でのインクリボン】m当りの印字数 すなわち、本発明に係るインクリボンは従来のインクリ
ボンに比しインク含浸率も充分であり、印字角Y間作、
耐久性にすぐれ、打字後の蛇行変形もきわめて少なく、
インクリボンとしてきわめてすぐれた性能を発揮した。
゛ これに対し、経糸の織クリンプ角σW(度)がIT
(tan p−3)より小さかったり、剪断変形勾配S
kの経、緯平均値がかなり 、Jlさく変形しやすくし
たものであっても蛇行変形が著しく大きかつたり、印字
4久性がわるかったりして、インクリボンとしては不適
なものであった。
kの経、緯平均値がかなり 、Jlさく変形しやすくし
たものであっても蛇行変形が著しく大きかつたり、印字
4久性がわるかったりして、インクリボンとしては不適
なものであった。
第1図および第2図は従来のインクリボンに用いられて
いる織物の断面図であり、屈曲している糸が経糸を示し
ているが、第1図はrJ字前のもの1第2図がJ′J字
後の1fiii物断面を示す。 第3図はリボン基布7の織物IQ+曲は1を示す。 第41図はリボン基布とする織物の1月断変形特11―
を測定する測定法の(既略図である。 第5図は第4図に示す測定法によりイ(fられた8す1
1〕「角ta)1αに対する剪断力5(tELnα)の
関係を示すす:J II)?変形曲線を示す。 4”J’ i!’t″出願人 、東洋紡績株式会社手
続 補 正 書 昭和58年3月30日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、 二li (’lの表示 昭和57年特許願第142887号 2 発明の名称 インクリボン 8、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市北区堂島浜二丁目2番8号 行の「ブライト」を「セミダル」と訂正する。
いる織物の断面図であり、屈曲している糸が経糸を示し
ているが、第1図はrJ字前のもの1第2図がJ′J字
後の1fiii物断面を示す。 第3図はリボン基布7の織物IQ+曲は1を示す。 第41図はリボン基布とする織物の1月断変形特11―
を測定する測定法の(既略図である。 第5図は第4図に示す測定法によりイ(fられた8す1
1〕「角ta)1αに対する剪断力5(tELnα)の
関係を示すす:J II)?変形曲線を示す。 4”J’ i!’t″出願人 、東洋紡績株式会社手
続 補 正 書 昭和58年3月30日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、 二li (’lの表示 昭和57年特許願第142887号 2 発明の名称 インクリボン 8、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市北区堂島浜二丁目2番8号 行の「ブライト」を「セミダル」と訂正する。
Claims (1)
- 単糸繊度が1.5デニール以下、トータルデニールが7
5デニール以下のポリエステルマルーF−フィラメント
糸から成り、経糸と緯糸のカバーファクター(密度をN
本/インチX、糸のデニールをDとしたときのNQfを
いう)の合計Kが、1.800以上に構成された織物で
あって、該織物の経糸の織クリンプ角Ow(度)が(へ
)≧tan 1i−3(P:緯糸間隔、T:インクリボ
ン基布の厚さ)でかつ、該織物の経糸および緯糸方向の
剪断変形勾配Slcの平均値が10.097cm以下で
ある織物を長さ方向が経糸方向になるようにテープ状に
カットし、インクを含浸してなるインクリ争ボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57142887A JPS5931179A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57142887A JPS5931179A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | インクリボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931179A true JPS5931179A (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=15325899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57142887A Pending JPS5931179A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | インクリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931179A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5558450A (en) * | 1994-04-07 | 1996-09-24 | Fujicopian Co., Ltd. | Ink ribbon fabric foundation |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP57142887A patent/JPS5931179A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5558450A (en) * | 1994-04-07 | 1996-09-24 | Fujicopian Co., Ltd. | Ink ribbon fabric foundation |
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