JPS5931086A - 電流狭窄型半導体レ−ザ - Google Patents

電流狭窄型半導体レ−ザ

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Publication number
JPS5931086A
JPS5931086A JP14154282A JP14154282A JPS5931086A JP S5931086 A JPS5931086 A JP S5931086A JP 14154282 A JP14154282 A JP 14154282A JP 14154282 A JP14154282 A JP 14154282A JP S5931086 A JPS5931086 A JP S5931086A
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JP
Japan
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layer
current confinement
semiconductor laser
type semiconductor
crystal
Prior art date
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Pending
Application number
JP14154282A
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English (en)
Inventor
Yuichi Kawamura
河村 裕一
Hajime Asahi
一 朝日
Haruo Nagai
治男 永井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS5931086A publication Critical patent/JPS5931086A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/20Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
    • H01S5/22Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure

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  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電流狭窄型半導体レーザの改良には関する。
電流狭窄型半導体レーザとして、従来、次の構成を有す
るものが提案されている。
即ち、第1図に示すように、例えばN型のQa AS結
晶でなる基板1上に、N型のI n、luフGa   
AIP(0,1≦y≦0.51 )結晶でなOぐt−ン
    ソ るクラッド層2と、I n 6.Q G a 6.F/
 P結晶でなる活性層3と、P型のIn、Ga   A
lPu7  o、rf−y   )’ (0,1≦y≦0.51 )結晶でなるクラッド層4ど
、P型のI n O,、、G a t>:、、 P結晶
でなる電極付用層5とがそれ等の順に積層されている。
また、クラッド層2と、活性層3と、クラッド層4と、
電極付用層5とよりなる積層体64二に、電流狭窄用層
7が形成されている。この場合、電流狭窄用層7は、例
えばSiOのような酸化物で構成されている。また、電
流狭窄用層7は、その積層体6を、基板1側とは反対側
において、ストライプ状に露出するように、2つの電流
狭窄用層部7a及び7bで構成されている。
さらに、電流狭窄用層7上と、積層体6のストライプ状
に露出している部8上とに、それ等間に連続延長して、
電極層9が形成されている。
この場合、電極層9は、積層体6の電極付用層5と、ス
トライプ状にオーミックに連結している。
また、基板1の積層体6側とは反対側の面上に、電極層
10がオーミックに連結している。
3− 以上が、従来提案されている電流狭窄型半導体レーザの
構成である。
このにうな構成を有する電流狭窄型半導体レーザによれ
ば、電極層9及び10間に、電極層9側を正としている
所要の電源を接続することによって、その電源から、電
流が、電極層9、電極付用層5、クラッド層4、活性層
3、クラッド層2、基板1及び電極層10をそれ等の順
に通って、活性層3に狭窄して流れ、これに基ずき、活
性層3の、電流が狭窄して流れ部で発光が得られ、その
光が、積層体6の、ストライプ状に露出している部8の
延長方向と直交している、ファブリペロ−の反射面を形
成している相対向する端面13及び14に向って伝播し
、そしてその相対向する端面13及び14でのファブリ
ペロ−の反射面で反射する、ということを繰返し、そし
て光が、相対向する端面13及び14の何れか一方から
レーザ光として出射する。この場合、電流狭窄用層8を
有するので、活性層3に、電流が狭窄して流れるので、
活性4一 層3で、効果的に、発光が得られる。
従って、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザによれ
ば、効果的にレーザ光が得られるという特徴を有する。
また、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合、
活性層3が、In、、Ga□IPで構成されているので
、上述したレーザ光が、可視光波長領域で得られる。
従って、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザによれ
ば、可視光波長領域の光通信用光源に適用して有用であ
るという特徴を有する。
さらに、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合
、活性層3が、I n 、、、7G a□、P結晶であ
るに応じて、基板1がGaAS結晶でなり、マタクラッ
ド層2及び4がl n 6.97 G a p、t/−
y A1.)’p (0,1≦y≦0.51 )結晶で
なり、さらに電極付用層5がIn  Ga  P結晶で
なるので、クラッド層2、活性層3、クラッド層4及び
電極付用層5を、それ等の順に、基板1と格子整合して
いる状態に、基板1上に、順次形成することができ、従
って、クラッド層2、活性層3、クラッド層4及び電極
付用層5による積層体6を、電流狭窄用層7を形成する
前において、内部応力を有しないものとして形成するこ
とができる。
黙しながら、電流狭窄用層7が酸化物でなるので、この
電流狭窄用層7が、積層体6を形成して後、電極付用層
5との間で格子整合していない状態で形成される。また
、電流狭窄用層7が、電極付用層5との間で熱膨服係数
の差を有する。このため、積層体6、従って電極付用層
5が形成されて後、その電極付用層5には内部応力を有
し、従って、その電極付用層5が短期の使用で劣化し易
い。
また、上述した従来の電流狭窄型半導体レープの場合、
電流狭窄用層7が酸化物でなるので、クラッド層2、活
性層3、クラッド層4及び電極(+I用層5を、基板1
上に、順次連続的に形成することができても、それに続
いて、電流狭窄用層7を連続的に形成することができな
い。
従って、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合
、その電流狭窄型半導体レーザを製造する工程が複雑で
ある、という欠点を有していた。
また、−上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合
、電流狭窄用層7が酸化物でなるので、電極層9どの密
着性が悪く、このため、電極層9にリードイ」をする場
合等において、電極層9が、電流狭窄用層7から剥離し
易いという欠点を有していた。
さらに、−に連した従来の電流狭窄型半導体1ノーザの
場合、電流狭窄用層7が酸化物であるので、積層体6内
で発生する熱の放散効率が悪く、このため、長時間の使
用によって、電流狭窄型半導体レーザとしての効率が低
下する等の欠点を有していた。
また、電流狭窄型半導体レーザどして、従来、次の構成
を有するものも提案されている。
即ち、第2図に示すように、第1図の場合と同様に、例
えばN型のGaAS結晶でなる基板1上に、N型のI 
n6..7G ab、tl−y A l、yP (0,
1≦y≦0.51 )結晶でなるクラッド層2と、I 
n、u7G a 、c−/ P結晶でなる活性層3ど、
P型のIn、、、。
Gaoxl−yΔl、P (0,1≦y≦0.51 )
結晶でなるクラッド層4と、P型のI n b、7 G
 ” 1)、F/ P結晶でなる電極付用層5とが、そ
れ等の順に積層されでいる。この場合、クラッド層2と
、活性層3と、クラッド層4ど、電極(=l用層5とに
よる(^胴体6が、クラッド層4の基板1側の部を、基
板1−Fの全域に延長さlだ状態の、ストライプ状のメ
リ”型に形成されている。
また、電流狭窄用層17が、クラッド層4のメリ゛型に
なされていない領域上に、メザ型の積層体6を、その相
対向Jる両側から埋込むように形成されている。この場
合、電流狭窄用層17の基板1側とは反対側の面が、積
層体6の基板1側とは反対側の面と略々同一の面上にあ
るにうに、電流狭窄用層17が形成されている。
まl、=、電流狭窄用層17が、基板1側にお(プる、
P型のGa As結晶でなる胴部17aと、基板1側と
は反対側における、N型のQa As結晶でなる胴部1
7bとからなる。この場合、胴部17a及び17bが、
それ等間のPN接合15が、クラッド層4の側面におい
て終絡するように形成されている。
さらに、電流狭窄用層17上と、積層体6上とに、それ
等間に連続的に延長して、電極層9が形成されている。
この場合、電極層9は、積層体6の電極付用層5と、ス
トライプ状にオーミックに連結されている。
また、基板1の積層体6側とは反対側の面上に、電極層
10がオーミックに連結1]でいる。
以上が、従来提案されている電流狭窄型半導体レーザの
他の構成である。
このような構成を有する、第2図に示す電流狭窄型半導
体レーザによれば、第1図の場合と同様に、電極層9及
び10間に、電極層9側を正としている所要の電源を接
続することによって、その電源から、電流が、電極層9
、電極付用層5、クラッド層4、活性層3、クラッド層
9             jJ。
2、基板1及び電極層10をそれ等の順に通って流れ、
これに基ずき、活性層3で発光が得られ、その光が、積
層体6の、それがストライプ状に延長方向と直交してい
る、ファブリペロ−の反射面を形成している相対向する
端面13及び14に向って伝播し、そしてその相対向す
る端面13及び1111でのファブリペロ−の反射面で
反QJする、ということを繰返し、そして光が、相対向
1“る端面13及び14の何れか一方から、シー1F光
として出!)J−!lる。この場合、活性層3が、電流
狭窄用層17によって、その側面から埋込まれており、
そしてその活性層3の幅が、基板1に比し小なる幅を有
するので、活性層3に、電流が、大なる電流密度で流れ
、にって活性層3で、効果的に、発光が得られる。
従って、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
ザによっても、効果的にレーザ光が得られるという特徴
を有する。
また、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レーザ
の場合も、第1図で上述した従来の10− 電流狭窄型半導体レーザの場合と同様に、活I11層3
が、I n 、、、、 G a 、、、、 P結晶で構
成ざレテイルので、上述したレーザ光が、可視光波長領
域で得られる。
従って、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
ザによっても、可視光波長領域の光通信用光源に適用し
て有用であるという特徴を有する。
さらに、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
ザの場合も、第1図で上述した従来の電流狭窄型半導体
レーザの場合と同様に、活性層3が、I n、、、、 
G a 、t、 P結晶であルニ応UT、基板1がGa
AS結晶でなり、またクラッド層2及び4がIn  G
a   AI P(0,1≦y≦Oμ7 0.t/−)
7  ノ 0.51 )結晶でなり、さらに電極付用層5がI n
 、、、、 G a o、t/ P結晶でなるので、ク
ラッド層2、活性層3、クラッド層4及び電極付用層5
を、それ等の順に、基板1と格子整合している状態に、
基板1上に、順次形成することができ、従ってクラッド
層2、活性層3、クラッド層4及び電極fJ用層5によ
る積層体6を、内部応力を有し4−iいものどじて形成
することができる。
また、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レーザ
の場合、電流狭窄用層17が、盾部17a及び17bか
らなり、そしてそれ等がGa As結晶でなり、第1図
の場合のように酸化物でなるものではない。
従って、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
ザの場合、第1図の場合の、電流狭窄用層7が酸化物で
trることによる欠点を有しないという特徴を有する。
黙しながら、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体
レーザ°の場合、電流狭窄用層17を構成しているli
tM17a及び17bを、それ等間のPN接合15が、
−15ホしたように、積層体6のクラッド層4の側面に
おいて終絡するように形成する必要がある。
従って、第2図で」一連した従来の電流狭窄型半導体レ
ーザの場合、電流狭窄用層17を形成するのに、困難を
伴ない、依って、電流狭窄型半導体レーザを、簡易に製
造することができないという欠点を有していた。
よって、本発明は上)ホした欠点のない、新規な電流狭
窄型半導体レーザを提案せんとするものである。
第3図は、本発明による電流狭窄型半導体レーザの実施
例を示し、第1図との対応部分に同一符号を付して詳細
説明を省略する。
第3図に示す本発明による電流狭窄型半導体レーザの実
施例においては、第1図で上述した構成において、その
電流狭窄用層7が、酸化物で4するに代え、高抵抗を有
する( n 6.、 G ao、H−wA 1vvP 
(0,1≦W≦0.51 )でなる、電流狭窄用層27
に置換されていることを除いて、第1図の場合と同様の
構成を有する。
この場合、電流狭窄用層27は、それがIno、、7G
 ao、t/−W A 1wP (0,1≦W≦0.5
1 )でなるので、クラッド層2、活性層3、クラッド
層4及び電極イ」用層5と共に、基板1と格子整合して
いるものである。
以上が、本発明による電流狭窄型半導体レーザの実施例
の構成であるが、このような構成における、クラッド層
2、活性層3、クラッド層4、電極付用層5、電流狭窄
用層27は、分子線エピタキシャル成長法によって形成
することができる。なお、この場合、電流狭窄用層27
は、A1を含むI n6..7 G ao、*l−w 
A 1wP (0,1≦W≦0.51 )結晶でなるも
のとして形成されるので、酸素が取込まれ易い。このた
め、電流狭窄用層27は、酸素を深い単位をもった不純
物を含むものとして得られ、従って、特に不純物を導入
しなくても、高抵抗を有するものとして形成されるもの
である。
以上が、本発明による電流狭窄型半導体レーザの実施例
の構成である。
このような構成を有する、本発明による電流狭窄型半導
体レーザの実施例の構成よれば、第1図で上述した従来
の電流狭窄型半導体レーザの場合と同様に、電極層9及
び10間に、電極層9側を正としている所要の電源を接
続1−ることによって、その電源から、電流が、電極層
9、電極付用層5、クラッド層4、活性層3、クラッド
層2、基板1及び電極層10をそれ等の順に通って、活
性層3に狭窄して流れ、これに基ずき、活性層3の、電
流が狭窄して流れる部で発光が1qられ、その光が、積
層体6の、ス1〜ライブ状に露出している部8の延長方
向と直交している、ファブリペロ−の反射面を形成して
いる相対向する端面13及び14に向って伝播し、そし
てその相対向する端面13及び14でのファブリペロ−
の反射面で反射する、ということを繰返し、そして光が
、相対向する端面13及び14の何れか一方から、レー
ザ光として出射する。この場合、電流狭窄用層27を有
するので、活性層3に、電流が狭窄して流れる。従って
、活性層3で、効果的に、発光が得られる。
従って、第3図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザによる場合も、第1図で上)!iした従来の電
流狭窄型半導体レーザの場合と同様に、効果的にレーザ
光が得られるという特徴を有する。
また、第3図で上述した本発明による電流狭窄型半導体
レーザの場合も、活性層3が、In6.。
G a ll、、pI Pで構成されているので、上述
したレーザ光が、可視光波長領域(1,0〜1.7μm
)で得られる。
従って、第3図で上述【ノた本発明による電流狭窄型半
導体レーザによる場合も、第1図で上述した従来の電流
狭窄型牛導体レーザの場合と同様に、可視光波長領域の
光通信用光源に適用して有用であるという特徴を有する
さらに、第3図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合も、活性層3が、I no、e7 G 
a otl P結晶であるに応じて、基板1がQa A
S結晶でなり、またクラッド層2及び4がin  Ga
   AIP(0,1≦y≦0.51 )o、u7 0
.+−1−y7 結晶でなり、さらに電極イ4用層5がI n  G a
 bi7″′7 P結晶でなるので、クラッド層2、活性層3、クラッド
層4及び電極付用層5を、それ等の順に、基板1と格子
整合している状態に、基板1上に、順次形成することが
でき、従ってクラッド層2、活性層3、クラッド層4及
び電極付用層5による積層体6を、電流狭窄用層7を形
成する前において、内部応力を有しないものとして形成
することができる。
また、第3図で上述した本発明にJ:る電流狭窄型半導
体レーザの場合、電流狭窄用層27が、I  n、”y
 G aDl”1−vv  A  1wP   (0,
1≦ W  ≦  0.51   )   結晶でなり
、第1図の場合のように酸化物でなるものではない。
従って、第3図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合、第1図の場合の、電流狭窄用層7が酸
化物でなることによる欠点を有しないという大なる特徴
を有する。
第4図は、本発明による電流狭窄型半導体レーザの他の
実施例を示し、第2図との対応部分に同一符号を付して
詳細説明を省略する。
第4図に示す本発明による電流狭窄型半導体レーザの他
の実施例においては、第2図で−に連した構成において
、その電流狭窄用層17が、GaAsでなる層17a及
び17bでなるに代え、高抵抗を有JるIn  Ga 
  AIw[)心、μ7  b、に/−W (0,1≦W≦0.51 )でなる、電流狭窄用層37
に置換されていることを除いて、第2図の場合と同様の
構成を有する。
以」:が、本発明にJ:る電流狭窄型半導体レーザの他
の実施例の構成であるが、このような構成にお(プる、
クラッド層2、活性層3、クラッド層4、電極付用層5
、電流狭窄用層37も、第1図で上述した本発明による
電流狭窄型半導体レーザの場合と同様に、分子線エピタ
キシャル成長法によって形成j゛ることができる。なお
、この場合も、電流狭窄用層37は、Δ1を含むI n
 o、plG a ot、l−v A ’vVP (0
,1≦W≦0.51 )結晶でなるものとして形成され
るので、酸素が取込まれ易い。このため、電流狭窄用層
37は、酸素を深い単位をもった不純物を含むものとし
て得られ、従って、特に不純物を導入しなくても、高抵
抗を有するものとして形成されるものである。
以上が、本発明による電流狭窄型半導体レーザの他の実
施例の構成である。
このような構成を有する、第4図に示す電流狭窄型半導
体シー1アによれば、第2図の場合と同様に、電極層9
及び10間に、電極層9側を正としている所要の電源を
接続することによって、その電源から、電流が、電極層
9、電極(=J用層5、クラッド層4、活性層3、クラ
ッド層2、基板1及び電極層10をそれ等の順に通って
流れ、これに基ずぎ、活性層3で発光が得られ、その光
が、積層体6の、それがス1へライブ状に延長方向と直
交している、ファブリペロ−の反射面を形成している相
対向する端面13及び14に向って伝播し、そしてその
相対向する端面13及び14でのファブリペ[I−の反
射面で反射する、ということを繰返し、そして光が、相
対向する端面13及び14の何れか一方から、レーザ光
として出射する。この場合、活性層3が、電流狭窄用層
37によって、その側面から叩込まれており、そしてそ
の活性層3の幅が、基板1に比し小なる幅を有Jるので
、活f!1層3に、電流が、大なる電流密度で流れ、よ
って活性層3で、効果的に、レー!ア光が得られる。
従って、第4図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
17”によっても、効果的にレーザ光が19られるとい
う特徴を有する。
また、第1図で−に二連した本発明による電流狭窄型半
導体レーザの場合も、第2図で上述した従来の電流狭窄
型半導体レーザの場合と同様に、活i’1層3が、IO
oすG aD、、、 P結晶で構成されているので、上
述した発光が、可視光波長領域で得られる。
従って、第4図で」一連した本発明にJ:る電流狭窄型
半導体レーク゛によれば、可視光波長領域の光通信用光
源に適用して有用であるという特徴を有する。
さらに、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合も、第2図で上述した従来の電流狭窄型
半導体レーザの場合と同様に、活性層3が、i n 、
、uyG a b、pl P結晶であるに応じて、基板
1がGaAs結晶でなり、またクラッド層2及び41月
n o、h7 G aD、tt −y A 17 P 
(0,1≦y≦ 0.51 )結晶でなり、さらに電極
付用層5が I n o、h7G a o、t7 P結
晶でなるので、クラッド層2、活性層3、クラッド層4
及び電極イ1用層5を、それ等の順に、基板1ど格子整
合している状態に、基板1十に、順次形成することがで
き、従ってクラッド層2、活性層3、クラッド層4及び
電極付用層5による積層体6を、内部応ノJを右しない
ものとして形成J−ることができる。
また、第4図で1−述した本発明にJ:る電流狭窄型半
導体レーザの場合、電流狭窄用層37が、単一のIn 
 Ga   AlwP (0,1≦W≦0.5blI7
  o、t/−w 1)結晶層でなり、第1図の場合のように酸化物でなる
ものではない。
従って、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合、第1図の場合の、電流狭窄用層7が酸
化物でなることによる欠点を有しないという特徴を有す
る。
また、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導体
レーザの場合、電流狭窄用層37が単一の結晶層である
ので、第2図の場合の、電流狭窄用層17を構成してい
る盾部17a及び171)を、それ等間のPN接合15
が、積層体6のクラッド層4の側面において終絡するに
うに形成する必要がある、というようなことがない。
従って、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合、電流狭窄用層37を形成りるのに、困
難を伴ない、依って、電流狭窄型半導体レーク“を簡易
に製造することができる等の大なる特徴を有していた。
なお、」二連においては、本発明の僅かな実施例を示し
たに留まり、例えば、上述した「N型」を「P型」、「
P型」を「N型」と読み替えた構成とすることもでき、
その他、本発明の精神を脱づ−ることなしに、種々の変
型変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、従来の電流狭窄型半導体レーザを
示す路線的斜視図である。 第3図は、本発明による電流狭窄型半導体レーザの一例
を示す路線的斜視図である。。 第4図は、本発明による電流狭窄型半導体レーザの他の
例を示ず路線的斜視図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ga As結
晶でなる基板2、4・・・・・・・・・・・何 n6゜
7 G a o咄メAt、P(0,1≦y≦0.51 
)結晶でな るクラッド層 3・・・・・・・・・・・・・・・・・何n o、uy
G a a、tI P結晶でなる活性層 5・・・・・・・・・・・・・・・・・’ I nO,
Lt7G ”bFI P結晶でなるN極付用層 6・・・・・・・・・・・・・・・・・・積層体7・・
・・・・・・・・・・・・・・・・酸化物でなる電流狭
窄用層8・・・・・・・・・・・・・・・・・・積層体
6の露出部9.10・・・・・・・・・電極層 13.14・・・・・・積層体6の相対向する端面15
・・・・・・・・・・・・・・・PN接合27 、37
 ・= −I nam7 G ”6.t7−W△1wP
 (0,1≦W≦0.51 )結晶でな る電流狭窄用層 出願人  日本電信電話公判

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、rn  Ga  pでなる活性層と、Ino、t、
    t7′97D・【l G ao、tt−y A ’、yP (0,1≦y≦0
    .51)テなるクラッド層とを有する積層体と、電流狭
    窄用層とを有する電流狭窄型半導体レーザにおいて、上
    記電流狭窄用層が、高抵抗を有するI no、g7G 
    ao錠t−+A/A I*P (0,1≦W≦ O0’
    51 )でなることを特徴とする電流狭窄型半導体レー
    ザ。 2、特許請求の範囲第1項記載の電流狭窄型半導体レー
    ザにおいて、上記高抵抗を有するIn  Ga   A
    IWP (0,1≦W≦0.51 )o、u7  D<
    L−W でなる電流狭窄用層が、上記積層体上に、当該積層体を
    ストライプ状に露出するように形成され、上記電流狭窄
    用層上と、上記積層体のストライプ状に露出している部
    上とに、それ等間に連続的に延長して、電極層が形成さ
    れていることを特徴とする電流狭窄型半導体レーザ。 3、特許請求の範囲第1項記載の電流狭窄型半導体レー
    ザにおいて、上記高抵抗を有するI no、、7 G 
    ao、rl−wA 1wP (0,1≦y≦o、si 
    )でなる電流狭窄用層が、上記活性層と上記クラッド層
    とを、それ等の相対向する両側から埋込むように形成さ
    れ、上記電流狭窄用層上と、上記積層体上とに、それ等
    間に連続的に延長して、電極層が形成されていることを
    特徴とする電流狭窄型半導体レーザ。
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