JP3212008B2 - 窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子 - Google Patents
窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子Info
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Description
導体(InaAlbGa1-a-bN、0≦a≦1、0≦b≦
1、a+b≦1)よりなるレーザ素子に関する。
ーザ素子の半導体材料として、広バンドギャップを有す
るII−VI族のZnSe、III−V族のInaAlbGa1-a-
bN(以下、窒化ガリウム系化合物半導体という。)等
で現在、研究が進められている。ZnSeは最近、数十
秒のレーザ発振が低温で初めて確認されたが、窒化ガリ
ウム系化合物半導体では未だ確認されていない。しか
し、窒化ガリウム系化合物半導体は、1993年11
月、世界で初めてp−n接合を実現したダブルへテロ構
造の1cd青色LEDが発表されたことにより、レーザ
素子が早期実現可能な材料として注目されてきている。
素子には、種々の構造が提案されている。例えば特開平
4−242985にはSi、サファイア、GaN、Si
C等を基板とし、GaNを活性層とするp−n接合のダ
ブルへテロ構造の素子が示されている。またUSP5,
146,465号には単一量子井戸、多重量子井戸構造
を有するレーザ素子が示されている。
には、まず素子内に一対の反射鏡を作成してレーザ共振
器を形成する必要がある。GaAs、GaAlAs等の
他の半導体材料のように劈開性を有する材料で構成され
たレーザ素子の場合、通常レーザ共振器の反射鏡は劈開
面が利用される。一方、窒化ガリウム系化合物半導体は
六方晶系という性質上、劈開が困難であるため、エッチ
ングにより垂直な端面を得て、その端面を反射鏡として
レーザ共振器を形成する必要がある。前記USP公報に
は、レーザ素子のアイデアとして、エッチング端面に共
振器を形成して、基板と平行方向にレーザ光を出射させ
る端面反射型の素子が示されており、また量子井戸構造
のGaAlNを反射鏡とし、基板と垂直方向にレーザ光
を出射させる面発光型の素子が示されている。
するには、高度なエッチング技術を必要とするにもかか
わらず、窒化ガリウム系化合物半導体のエッチング技術
についてはよく知られていないという問題がある。
る面発光レーザは、反射鏡の形成が難しいという問題が
ある。しかし、面発光型のレーザ素子は、端面発光レー
ザ型の素子に比べて、基本的に微小共振器であるためレ
ーザ単体としての性能は優れており、この面発光型のレ
ーザを実現することが求められている。
されたものであって、その目的とするところは、窒化ガ
リウム系化合物半導体に適切な反射鏡を形成することに
より、基板と垂直方向にレーザ共振器を形成した面発光
型の窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子を実現する
ことにある。
リウム系化合物半導体層が積層されてダブルへテロ構造
とされたレーザ素子において、前記レーザ素子には活性
層を挟んで基板と平行方向に第1の反射鏡と第2の反射
鏡が形成され、前記積層された窒化ガリウム系化合物半
導体層の最表層の表面に絶縁性材料からなるマスクによ
って出射窓が形成され、前記第1の反射鏡は、膜厚が5
0オングストローム以上0.1μm以下でかつ透光性を
示す金属薄膜によって、前記出射窓と前記マスクとを覆
った後、400℃以上でアニーリングを行うことにより
前記最表層の抵抗を下げるとともにオーミック接触が得
られたp電極からなることを特徴とする。
前記第2の反射鏡は、活性層と基板との間に形成され、
互いに組成比の異なる窒化ガリウム系化合物半導体層が
積層された多層膜よりなる。
様は、前記第2の反射鏡は、窒化ガリウム系化合物半導
体層が積層された面と対向する基板面に形成された金属
薄膜よりなる。
鏡、つまり片方の反射鏡としているので、レーザの出射
をこの反射鏡で行うことができる。しかもオーミック用
の電極としても作用しているので、素子の出力を向上さ
せることが可能である。
として、Au、Ni、Pt、In、Ti、Cr等が使用
でき、特に好ましい材料として、AuおよびNiを選択
する。AuおよびNiを含む電極はp層と非常に好まし
いオーミック接触を得ることができ、さらに好ましい電
極構造は、p層と接する側をNiとし、その上にAuを
積層した構造とするのがよい。
材料として、Al、Ti、Au、Ni等が使用でき、特
に好ましい材料として、TiおよびAlを選択する。T
iおよびAlを含む電極はn層と非常に好ましいオーミ
ック接触を得ることができ、さらに好ましくはp層と接
する側をTiとし、その上にAlを積層した構造とする
のがよい。最表層をn型とした場合においても、第一の
反射鏡を透光性にすることにより、第一の反射鏡が好ま
しいオーミック接触用、およびレーザ出射用として作用
する。
鏡を形成するには、蒸着、スパッタ等の薄膜形成技術に
より、金属薄膜を形成した後、アニーリングすることに
より形成することができる。さらに好ましいオーミック
接触を得るためには、400℃以上でアニーリングする
方がよい。400℃以上でアニーリングすることによ
り、n型層、p型層の抵抗が下がるとともに、接触抵抗
も少なくなるためにさらに好ましいオーミックが得られ
る。第一の反射鏡の膜厚は、電極材料によっても多少異
なるが、具体的な膜厚としては、10オングストローム
以上、1μm以下、さらに好ましくは50オングストロ
ーム以上、0.1μm以下の膜厚で形成する。なお本発
明において、透光性とは窒化ガリウム系化合物半導体の
レーザ光を透過するという意味であって、必ずしも無色
透明を意味するものではない。
であり、例えばAlXGa1-XN/AlYGa1-YN、0≦
X≦1、0≦Y≦1、X≠YまたはInX'Ga1-X'N/In
Y'Ga1-Y'N、0≦X'≦1、0≦Y'≦1、X'≠Y'を交互
に積層することによって多重反射膜とすることができ
る。その際、積層するAlGaN、またはInGaNの
各層の膜厚はレーザの発振波長に合わせて調整すれば良
いことはいうまでもない。
射鏡を、金属薄膜で窒化ガリウム系化合物半導体層が積
層された面と対向する基板面に形成することもできる。
この場合、第2の反射鏡は透光性にする必要はないの
で、活性層から出るレーザ光の反射率が高い電極材料で
あればどのようなものでも使用することができ、例えば
Al、Pt、Ti等が使用可能である。
層の窒化ガリウム系化合物半導体と好ましいオーミック
が得られた透光性の電極とすることにより、面発光レー
ザが実現可能とできる。
模式断面図を示し、図2は図1の素子を第1の反射鏡側
からみた平面図を示し、図3は図1の素子の斜視図を示
している。なお図1は図2を一点鎖線で切断した際の断
面図である。図1に示すように、このレーザ素子は、サ
ファイア基板1の表面に、n型GaN2と、AlXGa
1-XN/AlYGa1-YN多層膜層3よりなる第2の反射
鏡と、InGaN活性層4と、p型GaN層5とが順に
積層されたダブルへテロ構造とされている。さらに、基
板がサファイアであり、基板側から電極が取り出せない
ため、この素子のp型GaN5、InGaN活性層4、
多層膜層3はエッチングにより図2に示すような形状で
取り除かれ、n型GaN2の一部が露出されて、その露
出されたn型GaN層2の表面にn電極11が形成され
ており、n電極11はボール8’でもって負極とワイヤ
ーボンディングされている。
ら、エッチングされた端面に亙って、絶縁膜および保護
膜としてSiO2よりなるマスク6が形成されている。
このマスク6により、第1の反射鏡12がp電極とし
て、電流をp型GaN層の一部に集中して流すことがで
きるようになるので、いわゆる電流狭窄層を形成する作
用を有している。また別の作用として、マスク6がエッ
チングされた窒化ガリウム系化合物半導体層の端面に亙
って形成されていることにより、n電極11がp型Ga
N層5と接触する電極間ショートを防止している。マス
ク6の材料はSiO 2に限らず、Si3N4、TiO2、A
l2O3等、薄膜形成できる材料で絶縁性であればどのよ
うな材料を使用してもよい。
膜厚で、p型GaN層5およびマスク6の表面に亙って
形成されている。この第1の反射鏡は、p層側から順に
NiおよびAuが積層された後、400℃以上でアニー
リングして形成されたものであり、前にも述べたように
オーミック用のp電極として作用している。その電極の
オーミック性を示す電極の電流電圧特性を図4に示す。
この図に示すように、X軸0.5V/div、Y軸50
μA/divにおいて、ほぼ直線関係を示すような良好
なオーミック接触が得られている。
接触したボンディングパッド7が、第1の反射鏡のレー
ザ出射窓を塞がない状態で形成されている。このボンデ
ィングパッド7の作用はワイヤーボンディング時のボー
ル8を接着させるためのものであり、p型GaN層5と
はオーミックを得る必要はないため、ボール8および第
1反射鏡との接着性がよく、通電する材料であれば、そ
の材料の種類は特に問わない。このように、第1の反射
鏡12とは別にボンディングパッド7を設けることによ
り、ボール8の電極への接着性をよくすることができる
のでレーザ素子の信頼性が向上する。
2の凹部、つまりp型GaN層5と接触した面に対応す
るInGaN活性層5が発光する。発光は第1の反射鏡
12と、第2の反射鏡であるAlGaN多層膜層3間で
共振して、第1の反射鏡12側からレーザ光が出射され
面発光レーザを実現できる。
子の構造を示す模式断面図であり、図1と同一符号は同
一部材を示す。このレーザ素子は第2の反射鏡を窒化ガ
リウム系化合物半導体層が積層された面と反対側のサフ
ァイア基板1面にAl薄膜33でもって形成している。
同様に、p型GaN層5と接触した面に対応したInG
aN活性層5の発光を第1の反射鏡12と、第2の反射
鏡であるAl薄膜33で共振させ、第1の反射鏡12側
からレーザ光を出射することができる。
はサファイアという非常に透過率に優れた材料を基板と
しているため、活性層の発光が第2の反射鏡に到達する
までに減衰することがないので、出力の高いレーザ素子
を実現することができる。
子は、金属薄膜を電極および第1の反射鏡とし、その反
射鏡を出射窓といるので、端面を反射鏡とするレーザ素
子に比べて、反射鏡の形成が簡単にできる。
合、透過率に優れたサファイアの性質を利用して、もう
一方の反射鏡をサファイア基板側に形成することによ
り、出力の高いレーザ素子を実現することができる。
ッチング技術を利用して、垂直な端面を形成する必要な
く、レーザ素子が実現できるので、その産業上の利用性
は多大である。
図。
図。
す模式断面図。
(第2の反射鏡) 4・・・・InGaN活性層 5・・・・p型GaN層 6・・・・マスク 7・・・・ボンディングパッド 8、8’・・・・ボール 11・・・・n電極 12・・・・第1の反射鏡(p電極) 33・・・・Al薄膜(第2の反射鏡)
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に窒化ガリウム系化合物半導体層
が積層されてダブルへテロ構造とされたレーザ素子にお
いて、 前記レーザ素子には活性層を挟んで基板と平行方向に第
1の反射鏡と第2の反射鏡が形成され、 前記積層された窒化ガリウム系化合物半導体層の最表層
の表面に絶縁性材料からなるマスクによって出射窓が形
成され、 前記第1の反射鏡は、膜厚が50オングストローム以上
0.1μm以下でかつ透光性を示す金属薄膜によって、
前記出射窓と前記マスクとを覆った後、400℃以上で
アニーリングを行うことにより前記最表層の抵抗を下げ
るとともにオーミック接触が得られたp電極からなるこ
とを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素
子。 - 【請求項2】 前記第2の反射鏡は、活性層と基板との
間に形成され、互いに組成比の異なる窒化ガリウム系化
合物半導体層が積層された多層膜よりなることを特徴と
する請求項1に記載の窒化ガリウム系化合物半導体レー
ザ素子。 - 【請求項3】 前記第2の反射鏡は、窒化ガリウム系化
合物半導体層が積層された面と対向する基板面に形成さ
れた金属薄膜よりなることを特徴とする請求項1に記載
の窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子。
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