JPS5931087A - 電流狭窄型半導体レ−ザ - Google Patents

電流狭窄型半導体レ−ザ

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Publication number
JPS5931087A
JPS5931087A JP14154382A JP14154382A JPS5931087A JP S5931087 A JPS5931087 A JP S5931087A JP 14154382 A JP14154382 A JP 14154382A JP 14154382 A JP14154382 A JP 14154382A JP S5931087 A JPS5931087 A JP S5931087A
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JP
Japan
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layer
current confinement
semiconductor laser
type semiconductor
crystal
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Pending
Application number
JP14154382A
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English (en)
Inventor
Yuichi Kawamura
河村 裕一
Hajime Asahi
一 朝日
Haruo Nagai
治男 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS5931087A publication Critical patent/JPS5931087A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/20Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
    • H01S5/22Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure

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  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電流狭窄型半導体レーザの改良には関する。
電流狭窄型半導体レーザとして、従来、次の構成を有す
るものが提案されている。
即ち、第1図に示すように、例えばN型のInP結晶で
なる基板1上に、N型のInP結晶でなるクラッド層2
と、I n、G ”+−’t A s、巳−7(0,5
3≦W≦0.74 、 1.o≦l≦0.58 )結晶
でなる活性層3と、P型のInP結晶でなるクラッド層
4と、P型の” ’、t3 G” o、u2A S結晶
でなる電極付用層5とがそれ等の順に積層されている。
また、クラッド層2と、活性層3と、クラッド層4と、
電極付用層5とよりなる積層体6上に、電流狭窄用層7
が形成されている。この場合、電流狭窄用層7は、例え
ばStO,のような酸化物で構成されている。また、電
流狭窄用層7は、その積層体6を、基板1側とは反対側
において、ストライプ状に露出するように、2つの電流
狭窄用層部7a及び7bで構成されている。
さらに、電流狭窄用層7上と、積層体6のストライプ状
に露出している部8上とに、それ等間に連続延長して、
電極層9が形成されている。
この場合、電極層9は、積層体6の電極付用層5と、ス
トライプ状にオーミックに連結している。
また、基板1の積層体6側とは反対側の面上に、電極層
10がオーミックに連結している。
以上が、従来提案されている電流狭窄型半導体レーザの
構成である。
このような構成を有する電流狭窄型半導体レーザにJ:
れば、電極層9及び10間に、電極層9側を正としてい
る所要の電源を接続することによって、その電源から、
電流が、電lti層9、電極イ」用層5、クラッド層4
、活性層3、クラッド層2、基板1及び電極層10をそ
れ等の順に通って、活性層3に狭窄して流れ、これに基
ずき、活性層3の、電流が狭窄して流れる部で発光が得
られ、その光が、積層体6の、ストライプ状に露出して
いる部8の延長方向と直交している、ファブリペロ−の
反射面を形成している相対向する端面13及び14に向
って伝播し、そしてその相対向する端面13及び14で
のファブリペロ−の反則面で反射する、ということを繰
返し、そして光が、相対向する端面13及び14の何れ
か一方から、レーザ光として出射する。この場合、電流
狭窄用層7を有するので、活性層3に、電流が狭窄して
流れる。従って、活性層3で、効果的に、発光が得られ
る。
従って、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザによれ
ば、効果的にレーザ光が得られるという特徴を有する。
また、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合、
活性層3が、I nWG al−wA SZ P、−Z
(0,53≦W≦0.74 、 1.0≦Z≦0.58
 )で構成されているので、上述したレーザ光が、長波
長領域(1,0〜1,7μm)で得られる。
従って、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザによれ
ば、長波長領域の光通信用光源に適用して有用であると
いう特徴を有する。
さらに、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合
、活性層3が、I nWG a =wA sXP、−。
(0,53≦W≦0.74.1.0≦7≦0.58 )
結晶であるに応じて、基板1がInP結晶でなり、また
クラッド層2及び4がInP結晶でなり、さらに電極付
用層5が” o、t) G a o、 A3結晶でなる
ので、クラッド層2、活性層3、クラッド層4及び電極
付用層5を、イれ等の順に、基板1と格子整合している
状態に、基板1上に、順次形成することができ、従って
、クラッド層2、活性層3、クラッド層4及び電極付用
層5による積層体6を、電流狭窄用層7を形成する前に
おいて、内部応力を有しないものとして形成することが
できる。
黙しながら、電流狭窄用層7が酸化物でなるので、この
電流狭窄用層7が、積層体6を形成して後、電極付用層
5との間で格子整合していない状態で形成される。また
、電流狭窄用層7が、電極付用層5との間で熱膨服係数
の差を有する。このため、積層体6、従って電極付用層
5が形成されて後、その電極付用層5には内部応力を有
し、従って、その電極付用層5が短期の使用で劣化し易
い。
また、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合、
電流狭窄用層7が酸化物でなるので、クラッド層2、活
性層3、クラッド層4及び電極付用層5を基板1上に、
順次連続的に形成することができても、それに続いて、
電流狭窄用層7を連続的に形成することができない。
従って、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合
、その電流狭窄型半導体レーザを製造する■稈が複雑で
ある、という欠点を有していIC8 また、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合、
電流狭窄用層7が酸化物でなるので、電極層9との密着
性が悪く、このため、電極層9にリード付をする場合等
において、電極層9が、電流狭窄用層7から剥離し易い
という欠点を有していた。
さらに、上述した従来の電流狭窄型半導体レーザの場合
、電流狭窄用層7が酸化物であるので、積層体6内で発
生する熱の放散効率が悪く、このため、長時間の使用に
よって、電流狭窄型半導体レーザとしての効率が低下す
る等の欠点を有していた。
また、電流狭窄型半導体レーザとして、従来、次の構成
を有するものも提案されている。
即ち、第2図に示すように、第1図の場合と同様に、例
えばN型のInP結晶でなる基板1上に、N型のrnP
結晶でなるクラッド層2と、111wG al−WA 
S、P、2(0,53≦W≦0.7/1,1.0≦l≦
O,Fi8 )結晶でなる活性層3と、P型の111P
結晶でなるクラッド層4と、P型のi n63B G 
ao、A7 A S結晶でなる電極付用層5とが、それ
等の順にflat層されている。この場合、クラッド層
2ど、活性層3ど、クラッド層4ど、電極付用層5とに
Jこる積層体6が、クラッド層4の基板1側の部を、基
板1上の全域に延長させた状態の、ストライプ状のメサ
型に形成されている。
また、電流狭窄用層17が、クラッド層4のメサ型にな
されていない領域上に、メサ型の積層体6を、その相対
向する両側から埋込むにうに形成されている。この場合
、電流狭窄用層17の基板1側とは反対側の面が、積層
体6の基板1側とは反対側の面と略々同一の面上にある
ように、電流狭窄用層17が形成されている。
また、電流狭窄用層17が、基板1側における、P型の
InP結晶でなる肩部17aど、基板1側とは反対側に
おりる、N型のInP結晶でなる肩部17bとからなる
。この場合、肩部17a及び17bが、それ等間のPN
接合15が、クラッド層4の側面において終絡するよう
に形成されている。
さらに、電流狭窄用層17上と、積層体6上とに、それ
等間に連続的に延長して、電極層9が形成されている。
この場合、電極層9は、積層体6の電極付用層5と、ス
トライプ状にオーミックに連結されている。
また、基板1の積層体6側とは反対側の面上に、電極層
10がオーミックに連結している。
以上が、従来提案されている電流狭窄型半導体レーザの
伯の構成である。
このような構成を有する、第2図に示す電流狭窄型半導
体レーザによれば、第1図の場合と同様に、電極層9及
び10間に、電極層9側を正としている所要の電源を接
続することによって、その電源から、電流が、電極層9
、電極材”             Al1−1用層
5、クラッド層4、活性層3、クラッド層2、基板1及
び電極層10をそれ等の順に通って流れ、これに基すぎ
、活性層3で発光が得られ、その光が、積層体6の、そ
れがストライプ状に延長方向と直交している、ファブリ
ペロ−の反射面を形成している相対向する端面13及び
14に向って伝播し、そしてその相対向する端面13及
び14でのファブリペロ−の反射面で反射する、という
ことを繰返し、そして光が、相対向する端面13及び1
4の何れか一方から、レーザ光として出射する。この場
合、活性層3が、電流狭窄用層17によって、その側面
から埋込まれており、そしてその活性層3の幅が、基板
1に比し小なる幅を有するので、活性層3に、電流が、
大なる電流密度で流れ、よって活性層3で、効果的に、
発光が得られる。
従って、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
量アによって一61効果的にレーザ光が得られるという
特徴を有ηる。
また、第2図で上述した従来の電流狭窄型半10− )9体レーザの場合−b、第1図でJ: iai シi
こ従来の電流狭窄型半導体レーザの場合と同様に、活性
層3が、I nwG a、WA s、 P、−2(0,
53≦w≦0.74,1.0≦7≦0.58 )結晶で
構成されているので、上述したレーザ光が、長波長領M
(1,0〜1.7μm)で得られる。
従って、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
ザによっても、長波長領域の光通信用光源に適用して有
用であるという特徴を有する。
さらに、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
ザの場合も、第1図で上述した従来の電流狭窄型半導体
レープの場合と同様に、活性層3が、I nyG a+
−WA Sz R−2(0,53≦W ≦0.74 、
 1.0≦7≦0.58 )結晶であるに応じて、基板
1がInP結晶でなり、またクラッド層2及び4がIn
P結晶でなり、さらに電極付用層5h川n。、 Q a
6L7A s結晶でなるので、クラッド層2、活性層3
、クラッド層4及び電極付用層5を、それ等の順に、基
板1と格子整合し−Cいる状態に、基板1上に、順次形
成することができ、従ってクラッド層2、活性層3、ク
ラッド層4及び電極イ1用層5による積層体6を、内部
応力を有しないものとして形成することができる。
また、第2図で上達した従来の電流狭窄型半導体レーザ
の場合、電流狭窄用層17が、肩部17a及び17bか
らなり、そしてそれ等がInP結晶でなり、第1図の場
合のように酸化物でなるものではない。
従って、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
ザの場合、第1図の場合の、電流狭窄用層7が酸化物で
なることによる欠点を有しないという特徴を有覆る。
黙しながら、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体
レーザの場合、電流狭窄用層17を構成している肩部1
7a及び17bを、それ等間のPN接合15が、上述し
たように、積層体6のクラッド層4の側面において終絡
するにうに形成する必要がある。
−1+− 従って、第2図で上述した従来の電流狭窄型半導体レー
ザの場合、電流狭窄用層17を形成覆るのに、囲動を伴
ない、依って、電流狭窄型半導体し〜ザを、簡易に製造
することができないという欠点を有していた。
よって、本発明は上述した欠点のない、新規な電流狭窄
型半導体レーザを提案せんとするものである。
第3図は、本発明による電流狭窄型半導体レーザの実施
例を示し、第1図との対応部分に同一符号を付して詳細
説明を省略する。
第3図に示す本発明による電流狭窄型半導体レーザの実
施例においては、第1図で上述した構成において、その
電流狭窄用層7が、酸化物でなるに代え、高抵抗を有す
るI n6t3 G aak7−yAすAs  (0,
2≦y≦0.47 )でなる、電流狭窄用層27に置換
されCいることを除いて、第1図の場合と同様の構成を
有する。
この場合、電流狭窄用層27は、それがI n6t。
Ga   AI As  (0,2≦y≦0.47 )
でなOワーノ    ノ 12− るので、クラッド層2、活性層3、クラッド層4及び電
極付用層5と共に、基板1と格子整合しているものであ
る。
以上が、本発明にJ:る電流狭窄型半導体レーザの実施
例の構成であるが、このような構成にお()る、クラッ
ド層2、活性層3、クラッド層4、電極付用層5、電流
狭窄用層27は、分子線エピタキシャル成長法によって
形成することができる。なお、この場合、電流狭窄用層
17は、A1を含むIn、、、Ga、h、、AI、As
  (0,2≦y≦0.47 )結晶でなるものとして
形成されるので、酸素が取込まれ易い。このため、電流
狭窄用層27は、酸素を深い単位をもった不純物を含む
ものとして得られ、従って、特に不純物を導入しなくて
も、高抵抗を有するものとして形成されるものである。
以上が、本発明による電流狭窄型半導体レーザの実施例
の構成である。
このような構成を有する、本発明による電流狭窄型半導
体レーザの実施例の構成よれば、第1図で上述した従来
の電流狭窄型半導体レー量アの場合と同様に、電極層9
及び10間に、電極層9側を正としている所要の電源を
接続することによって、その電源から、電流が、電極層
9、電極付用層5、クラッド層4、活性層3、クラッド
層2、基板1及び電極層10をそれ等の順に通って、活
性層3に狭窄して流れ、これに基ずき、活性層3の、電
流が狭窄して流れる部で発光が得られ、その光が、積層
体6の、スI〜ライブ状に露出している部8の延長方向
と直交している、ファブリペロ−の反則面を形成してい
る相対向する端面13及び14に向って伝播し、そして
その相対向する端面13及び14でのファブリペロ−の
反射面で反射する、ということを繰返し、そして光が、
相対向する端面13及び14の何れか一方から、レーザ
光どして出射覆る。この場合、電流狭窄用層ふやを有す
るので、活性層3に、電流が狭窄して流れる。従って、
活性層3で、効果的に、発光が1qられる。
従って、第3図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザによる場合も、第1図で上述した従来の電流狭
窄型半導体レー11の場合と同様に、効果的にレーザ光
が得られるという特徴を有する。
また、第3図で−1−)ホした本発明にJ:る電流狭窄
型半導体レーザの揚台も、活性層3が、■nWG al
−W A szP、−2((1,!i3≦W≦0.74
 、 1.0≦7≦0.58 )で構成されているので
、上述したレーザ光が、長波長領域(1,0〜1.7μ
m)で1qられる。
従って、第3図で上)ホした本発明による電流狭窄型半
導体レー普アによる場合も、第1図で上述した従来の電
流狭窄型半導体レーク゛の場合と同様に、長波長領域の
光通信用光源に適用して有用であるという特徴を有する
さらに、第3図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合も、活+4層3が、I n、G ”1−
iV A S、PI−2(0,53≦W≦0.74.1
.0≦l≦0.58 )結晶であるに応じて、基板1が
InP結晶でなり、またクラッド層2及び4がInP結
晶でなり、さらに電極付用層5が” o、65 G ”
 o、&7 A S M 晶テナル(7) テ、’)ラ
ント層2、活性層3、クラッド層4及び電極(q用層5
を、それ等の順に、基板1ど格子整合している状態に、
基板1上に、順次形成することができ、従ってクラッド
層2、活性層3、クラッド層4及び電極付用層5による
積層体6を、電流狭窄用層27を形成する前において、
内部応力を有しないものとして形成することができる。
また、第3図で上述した本発明による電流狭窄型半導体
レーザの場合、電流狭窄用層27が、I  n、、、G
 a6L2−メ A  ly A s   (0,2≦
y ≦  0.47  )結晶でなり、第1図の場合の
ように酸化物でなるものではない。
従って、第3図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合、第1図の場合の電流狭窄用層7が酸化
物でなることによる欠点を有しないという大なる特徴を
有する。
第4図は、本発明による電流狭窄型半導体レーザの他の
実施例を示し、第2図との対応部分に同一符号を付して
詳細説明を省略する。
第4図に示す本発明による電流狭窄型半導体レーザの他
の実施例においては、第2図で、ト述した構成において
、その電流狭窄用層17が、TnPでなる層17a及び
17bでなるに代え、高抵抗を有するInGaAl△s
  (0,2000リーン   ン ≦y≦0.47 )でなる電流狭窄用層37に置換;さ
れていることを除いて、第2図の場合と同様の構成を有
する。
以上が、本発明にJ:る電流狭窄型半導体レーザの他の
実施例の構成であるが、このような構成における、クラ
ッド層2、活性層3、クラッド層4、電極付用層5、電
流狭窄用層37も、第3図で上述した本発明による電流
狭窄型半導体レーザの場合と同様に、分子線エピタキシ
ャル成長法によって形成することができる。なお、この
場合も、電流狭窄用層37は、AIを含むIn  Ga
   AIAS  (0,2≦y≦0.47 )b、r
5    (67−y     y結晶でなるものとし
て形成されるので、酸素が取込まれ易い。このため、電
流狭窄用層37は、酸素を深い単位をもった不純物を含
むものとして得られ、従って、特に不純物を導入しなく
ても、高抵抗を有するものとして形成されるものである
以上が、本発明による電流狭窄型半導体レーザの他の実
施例の構成である。
このような構成を有する、第4図に示す電流狭窄型半導
体レーザによれば、第2図の場合と同様に、電極層9及
び10間に、電極層9側を正としている所要の電源を接
続することによって、その電源から、電流が、電極層9
、電極付用層5、クラッド層4、活性層3、クラッド層
2、基板1及び電極層10をそれ等の順に通って流れ、
これに基ずぎ、活性層3で発光が得られ、その光が、積
層体6の、それがストライプ状に延長方向と直交してい
る、ファブリペロ−の反射面を形成している相対向する
端面13及び14に向って伝播し、そしてその相対向づ
る端面13及び14でのファブリペロ−の反射面で反射
する、ということを繰返し、そして光が、相対向する端
面13及び14の何れか一方から、レーザ光として出射
する。この場合、活性層3が、電流狭窄用層37によっ
て、その側面から埋込まれており、そしてその活性層3
の幅が、基板1に比し小なる幅を有するので、活性層3
に、電流が、大なる電流密度で流れ、J:つて活性層3
で、効果的に、シー11光が得られる。
従って、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザによっても、効果的にレーザ光が得られるとい
う特徴を有する。
また、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導体
レーザの場合も、第2図で上述した従来の電流狭窄型半
導体レーザの場合と同様に、活性層3が、l nWQ 
aI−vJA s2P、−、(0,53≦W≦0.74
. 1.0≦7≦0.58 )結晶で構成されているの
で、上述したレーザ光が、長波長領域(1,0〜1.7
μm)で得られる。
従って、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザによっても、長波長領域の光通信用光源に適用
して有用であるという特徴を有する。
さらに、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合も、第2図で上述した従来の電流狭窄型
半導体レーザの場合と同様に、活性層3が、I n、G
 a、−WA S、P、−K (0,53≦W≦0.7
4 、 1.0≦7≦0.58 )結晶であるに応じて
、基板1がInP結晶でなり、またクラッド層2及び4
がInP結晶でなり、さらに電極付用層5がIn、、。
Ga o、h7As結晶でなるので、クラッド層2、活
性層3、クラッド層4及び電極付用層5を、それ等の順
に、基板1と格子整合している状態に、基板1上に、順
次形成することができ、従ってクラッド層2、活性層3
、クラッド層4及び電極付用層5による積層体6を、内
部応力を有しないものとして形成することができる。
また、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導体
レーザの場合、電流狭窄用層37が、単一のIn、、、
Gaa、、、−、AlyAs  (0,2≦y≦0.4
7)結晶層でなり、第1図の場合のように酸化物でなる
ものではない。
従って、第4図で上述した本発明ににる電流狭窄型半導
体レーIJ″の場合、第1図の場合の、電流狭窄用層7
が酸化物でなることによる欠点を有しないという特徴を
有する。
また、第4図で上述した本発明に」;る電流狭窄型半導
体レーザの場合、電流狭窄用層37が単一の結晶層であ
るので、第2図の場合の、電流狭窄用層17を構成して
いる局部17a及び17bを、それ等間のPN接合15
が、積層体6のクラッド層4の側面において終絡するよ
うに形成する必要がある、というようなことがない。
従って、第4図で上述した本発明による電流狭窄型半導
体レーザの場合、電流狭窄用層37を形成するのに、困
ガを伴ない、依って、電流狭窄型半導体レーザを簡易に
製造することができる等の大なる特徴を有していた。
なお、上述においては、本発明の詳細な説明例を示した
に留まり、例えば、上)ホした1N型」を「P型」、「
P型」を「N型」と読み替えた構成とすることもでき、
その他、本発明の精神を脱することなしに、種々の変型
変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、従来の電流狭窄型半導体レーザを
示す路線的斜視図である。 第3図は、本発明による電流狭窄型半導体レーザの一例
を示す路線的斜視図である。 第4図は、本発明による電流狭窄型半導体レーザの他の
例を示す路線的斜視図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・InP結晶で
なる基板2.4・・・・・・・・・・・・InP結晶で
なるクラッド層 3・・・・・・・・・・・・・・・・・・I nWG 
a、−、A S、R−、(0,53≦W≦0.74 、
 1.0≦7 ≦0.58 ”)結晶でなる活性 層 5・・・・・・・・・・・・・・・・・・I ’ a、
t5G ” 6.117 A S結晶でなる電極付用層 6・・・・・・・・・・・・・・・・・・積層体7・・
・・・・・・・・・・・・・・・・酸化物でなる電流狭
窄用層8・・・・・・・・・・・・・・・・・・積層体
6の露出部9.10・・・・・・・・・電極層 13.14・・・・・・積層体6の相対向する端面15
・・・・・・・・・・・・・・・PN接合2 7  、
 3 7 ”””  T  no、5.GabL7−y
  A l、y△S(0,2≦y≦0.47 )結晶 でなる電流狭窄用層 出願人  日本電信電話公社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 、  I nVJGa、11.A s、P、−7(
    0,535w ≦0.74 。 1.0≦7≦0.58 ) テなる活性層と、InPで
    なるクラッド層とを有する積層体と、電流狭窄用層とを
    有する電流狭窄型半導体レーザにおいて、上記電流狭窄
    用層が、高抵抗を有するT no、 G、 a、、、、
    A ly A S  (0,2≦V≦0.47)でなる
    ことを特徴とする電流狭窄型半導体レーザ。 2、特許請求の範囲第1項記載の電流狭窄型半導体レー
    ザにおいて、上記高′抵抗を有するI n、、 G a
    ou7=yA lyA s  (0,2≦y≦ 0.4
    7 )でなる電流狭窄用層が、上記積層体上に、当該積
    層体をストライプ状に露出するように形成され、上記電
    流狭窄用層上と、上記積層体のストライプ状に露出して
    いる部上とに、それ等間に連続的に延長して、電極層が
    形成されていることを特徴とする電流狭窄型半導体レー
    ザ。 3、特許請求の範囲第1項記載の電流狭窄型半導体レー
    ザにおいて、上記高抵抗を有するl n oJ3 G 
    attr4−y” YΔs (0,2≦y≦0.47 
    )でなる電流狭窄用層が、上記活性層と上記クラッド層
    とを、それ等の相対向する両側から埋込むように形成さ
    れ、上記電流狭窄用層上と、上記積層体上とに、それ等
    間に連続的に延長して、電極層が形成されていることを
    特徴とする電流狭窄型半導体レーザ。
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