JPS5930985Y2 - スイッチ操作装置 - Google Patents
スイッチ操作装置Info
- Publication number
- JPS5930985Y2 JPS5930985Y2 JP13597580U JP13597580U JPS5930985Y2 JP S5930985 Y2 JPS5930985 Y2 JP S5930985Y2 JP 13597580 U JP13597580 U JP 13597580U JP 13597580 U JP13597580 U JP 13597580U JP S5930985 Y2 JPS5930985 Y2 JP S5930985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- molded chassis
- operating device
- power knob
- chassis guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば電子機器に使用されるブツシュスイッ
チ操作装置に関するものである。
チ操作装置に関するものである。
一般に、例えばカセットデツキに取り付けられるパワー
ノブは、設計的な面において他のノブから離されて取り
付けられているため、他のノブと同じ基板に埋め込むこ
とが不可能であった。
ノブは、設計的な面において他のノブから離されて取り
付けられているため、他のノブと同じ基板に埋め込むこ
とが不可能であった。
第１図は従来のパワーブツシュスイッチ操作装置を取り
付けたカセットデツキの外観図を示し、第２図は第１図
のアッパーカバー３を取り外した状態の平面図を示し、
１はフロントパネル、２はパワーノブである。
付けたカセットデツキの外観図を示し、第２図は第１図
のアッパーカバー３を取り外した状態の平面図を示し、
１はフロントパネル、２はパワーノブである。
パワーノブ２は上記したように他のノブ等から引き離さ
れて取り付けられているため、パワーノブ２により操作
されるブツシュスイッチ６は、基板４から離たれてモー
ルドシャシ５に取り付けられており、ロッド７を介しフ
ロントパネル１に突設配置されたパワーノブ２に連結さ
れている。
れて取り付けられているため、パワーノブ２により操作
されるブツシュスイッチ６は、基板４から離たれてモー
ルドシャシ５に取り付けられており、ロッド７を介しフ
ロントパネル１に突設配置されたパワーノブ２に連結さ
れている。
このため、基板４とブツシュスイッチ６とはリード線８
にて結線されている。
にて結線されている。
従って、リード線８の半田付やブツシュスイッチ６の取
り付けに多くの作業工数を要し、また、リード線８のス
タイル取りも煩わしく工数を要していた。
り付けに多くの作業工数を要し、また、リード線８のス
タイル取りも煩わしく工数を要していた。
本考案は上記の状況に鑑みなされたものであり、簡単な
構造でリード線を不要とし作業工数を低減できるスイッ
チ操作装置を提供することにある。
構造でリード線を不要とし作業工数を低減できるスイッ
チ操作装置を提供することにある。
本考案のスイッチ操作装置は、筐体内部に取り付けられ
たブツシュスイッチを上記筐体外部に突設配置されたパ
ワーノブを介し操作するように形成してなり、上記ブツ
シュスイッチの軸及びパワーノブを連結するプラスチッ
ク材からなるスイッチシートと、このスイッチシートの
移動を弧状凹部により案内するように形成されたモール
ドシャシガイドリブと、このモールドシャシガイドリブ
の上記弧状四部に対設され上記スイッチシートの長手方
向側方への突出を阻止するように形成された複数個のモ
ールドシャシガイドピンとを設けたものである。
たブツシュスイッチを上記筐体外部に突設配置されたパ
ワーノブを介し操作するように形成してなり、上記ブツ
シュスイッチの軸及びパワーノブを連結するプラスチッ
ク材からなるスイッチシートと、このスイッチシートの
移動を弧状凹部により案内するように形成されたモール
ドシャシガイドリブと、このモールドシャシガイドリブ
の上記弧状四部に対設され上記スイッチシートの長手方
向側方への突出を阻止するように形成された複数個のモ
ールドシャシガイドピンとを設けたものである。
以下本考案のスイッチ操作装置の一実施例を従来と同部
品は同符号で示し同部分の説明は省略し第３図、第４図
により説明する。
品は同符号で示し同部分の説明は省略し第３図、第４図
により説明する。
第３図は第２図と同様にアッパカバー３を除いた状態の
カセットデツキの平面図を示し、第４図は第３図のＢ矢
視のスイッチシート９を展開した位置のカセットテ゛ツ
キの断面図であり、ブツシュスイッチ６は基板４に固定
されている。
カセットデツキの平面図を示し、第４図は第３図のＢ矢
視のスイッチシート９を展開した位置のカセットテ゛ツ
キの断面図であり、ブツシュスイッチ６は基板４に固定
されている。
５ｄはモールドシャシガ゛イドリブでモールドシャシ５
と一体にパワーノブ２の取付部に対向する位置からブツ
シュスイッチ６に対向する位置まで９０’方向を変換し
た弧状に一体成形されている。
と一体にパワーノブ２の取付部に対向する位置からブツ
シュスイッチ６に対向する位置まで９０’方向を変換し
た弧状に一体成形されている。
９は弾性を有する薄いプラスチックシートで一端がパワ
ーノブ２に固定され、他端がブツシュスイッチ６の軸に
固着され、モールドシャシガイドリブ５ｄの弧状凹部に
接触し摺動自在に案内されるように取り付けられている
。
ーノブ２に固定され、他端がブツシュスイッチ６の軸に
固着され、モールドシャシガイドリブ５ｄの弧状凹部に
接触し摺動自在に案内されるように取り付けられている
。
５ａ、５ｂ、５Ｃはモールドシャシガイドピンでモール
ドシャシガイドリブ５ｄの弧状凹部側に対向しモールド
シャシガ゛イドリブ５ｄとの間にスイッチシート９を挾
み、スイッチシート９が長手方向に押されたとき長手方
向の側方へ突出することを防ぐように取り付けられてい
る。
ドシャシガイドリブ５ｄの弧状凹部側に対向しモールド
シャシガ゛イドリブ５ｄとの間にスイッチシート９を挾
み、スイッチシート９が長手方向に押されたとき長手方
向の側方へ突出することを防ぐように取り付けられてい
る。
また、スイッチシート９は第４図に示すように上下方向
に偏心αだけ中心をずらせて取り付けられている。
に偏心αだけ中心をずらせて取り付けられている。
そして、第３図において、パワーノブ２を矢印Ａの方向
に押すことによりブツシュスイッチ６が切り換わるよう
になっている。
に押すことによりブツシュスイッチ６が切り換わるよう
になっている。
このように本実探測のスイッチ操作装置は、スイッチシ
ートがモールドシャシと一体に成形されたモールドシャ
シガイドリブの弧状凹部に摺動自在に取り付けられ、ま
た、この摺動の場合にスイッチシートのさ屈を防止する
ため弧状凹部を対向しモールドシャシと一体成形された
複数個のモールドシャシガイドピンが配置形成されてい
る。
ートがモールドシャシと一体に成形されたモールドシャ
シガイドリブの弧状凹部に摺動自在に取り付けられ、ま
た、この摺動の場合にスイッチシートのさ屈を防止する
ため弧状凹部を対向しモールドシャシと一体成形された
複数個のモールドシャシガイドピンが配置形成されてい
る。
従って、フロントパネルに突設配置されスイッチシート
の一端に固着されたパワーノブを介しカセットデツキ内
に９０°方向変換され、しかもパワーノブより下方位置
にあるスイッチシートの他端に連結されたブツシュスイ
ッチを円滑に操作できる。
の一端に固着されたパワーノブを介しカセットデツキ内
に９０°方向変換され、しかもパワーノブより下方位置
にあるスイッチシートの他端に連結されたブツシュスイ
ッチを円滑に操作できる。
しかも、簡単な構造で、部品点数が少なく、従来の如き
ノード線を不要とし組立工数を低減できる。
ノード線を不要とし組立工数を低減できる。
以上記述した如く本考案のスイッチ操作装置は、簡単な
構造で、リード線を不要とし作業工数を低減できる効果
を有するものである。
構造で、リード線を不要とし作業工数を低減できる効果
を有するものである。
第１図は従来のスイッチ操作装置を取り付けたカセット
デツキの斜視図、第２図は第１図のアッパカバーを除い
た平面図、第３図は本考案のスイッチ操作装置の一実施
例の第２図と同部分の平面図、第４図は第３図のＢ矢視
のスイッチシートを展開した位置のカセットデツキの断
面図である。 ２・・・・・・パワーノブ、５・・・・・・モールドシ
ャシ、５ａ、５ｂ、５Ｃ・・・・・・モールドシャシガ
イドピン、５ｄ・・・・・・モールドシャシガイドリブ
、６・・・・・・ブツシュスイッチ、９・・・・・・ス
イッチシート。
デツキの斜視図、第２図は第１図のアッパカバーを除い
た平面図、第３図は本考案のスイッチ操作装置の一実施
例の第２図と同部分の平面図、第４図は第３図のＢ矢視
のスイッチシートを展開した位置のカセットデツキの断
面図である。 ２・・・・・・パワーノブ、５・・・・・・モールドシ
ャシ、５ａ、５ｂ、５Ｃ・・・・・・モールドシャシガ
イドピン、５ｄ・・・・・・モールドシャシガイドリブ
、６・・・・・・ブツシュスイッチ、９・・・・・・ス
イッチシート。
Claims (1)
- 筐体内部に取り付けられたブツシュスイッチを上記筐体
外部に突設配置されたパワーノブを介し操作するスイッ
チ操作装置において、上記ブツシュスイッチの軸及びパ
ワーノブを連結するプラスチック材からなるスイッチシ
ートに該スイッチシートの移動を弧状凹部により案内す
るように形成されたモールドシャシガイドリブと、該モ
ールドシャシガイドリブの上記弧状凹部に対設され上記
スイッチシートの長手方向側方への突出を阻止するよう
に形成された複数個のモールドシャシガイドピンとを設
けたことを特徴とするスイッチ操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13597580U JPS5930985Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | スイッチ操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13597580U JPS5930985Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | スイッチ操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5760338U JPS5760338U (ja) | 1982-04-09 |
| JPS5930985Y2 true JPS5930985Y2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=29496117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13597580U Expired JPS5930985Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | スイッチ操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930985Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-26 JP JP13597580U patent/JPS5930985Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5760338U (ja) | 1982-04-09 |
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