JPWO2021193623A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 第１の方向に向いている第１の面と、前記第１の方向とは反対方向である第２の方向に向いている第２の面と、前記第１の面に実装されているスイッチとを有している回路基板と、
   前記スイッチに対して前記第１の方向に配置され前記第１の方向と前記第２の方向での動きが許容されている可動部と、前記可動部とともに動く被ガイド部とを有し、前記可動部で前記スイッチを操作するボタンと、
   前記被ガイド部に沿って形成され、前記可動部の動く方向を規制するガイド部と、
   前記回路基板の前記第１の面を覆っており、且つ前記可動部の一部を露出させる開口が形成されている外装パネルと
   を有し、
   前記ガイド部と前記被ガイド部は、前記回路基板の前記第１の面よりも前記第２の方向に位置している部分を有し、
   前記ガイド部は前記外装パネルから前記回路基板の前記第２の面を超えて前記第２の方向に伸びている
   電子機器。
2. 前記回路基板に対して前記第２の方向に電気部品が配置され、
   前記回路基板の前記第１の面から前記電気部品までの距離は、前記ガイド部の端部から前記電気部品までの距離よりも大きい
   請求項１に記載される電子機器。
3. 前記電機部品はアンテナである
   請求項２に記載される電子機器。
4. 前記ガイド部は、前記第１の方向と交差する第３の方向において互いに離れている第１ガイド部と第２ガイド部とを有し、
   前記被ガイド部は、前記可動部を挟んで前記第３の方向において互いに離れており前記第１ガイド部と前記第２ガイド部とによってそれぞれ案内される第１被ガイド部と第２被ガイド部とを有している
   請求項１に記載される電子機器。
5. 前記回路基板は前記第１被ガイド部と前記第２被ガイド部との間に配置されている
   請求項４に記載される電子機器。
6. 前記ガイド部は、前記回路基板の前記第２の面を超えて前記第２の方向に伸びている
   請求項１に記載される電子機器。
7. 前記可動部は、前記外装パネルに形成されている開口に嵌められている被操作部と、前記被操作部が形成され且つ前記回路基板と前記外装パネルとの間に位置している基部とを有し、
   前記ガイド部と前記被ガイド部は、前記基部の外周縁よりも、前記第１の方向と前記第２の方向とに直交する第３の方向に位置している
   請求項１に記載される電子機器。
8. 前記ガイド部と前記被ガイド部のうち一方は他方に向かって突出するコンタクト部を有し、
   前記コンタクト部は前記回路基板の前記第１の面よりも前記第２の方向に位置している
   請求項１に記載される電子機器。
9. 前記回路基板の前記第１の面を覆っており、且つ前記可動部の一部を露出させる開口が形成されている外装パネルをさらに有し、
   前記回路基板の前記第１の面から前記ガイド部の端部までの前記第１の方向での距離は、前記外装パネルの厚さよりも大きい
   請求項１に記載される電子機器。
10. 前記回路基板の前記第１の面から前記ガイド部の端部までの前記第１の方向での距離は、前記可動部の可動範囲よりも大きい
    請求項１に記載される電子機器。
11. 前記可動部は、前記回路基板の前記第１の面に対して前記第１の方向に位置している基部を有し、
    前記被ガイド部は前記基部から前記回路基板の前記第２の面を超えて前記第２の方向に伸びている
    請求項１に記載される電子機器。
12. 前記回路基板の前記第１の面を覆っており、且つ開口が形成されている外装パネルをさらに有し、
    前記ボタンの前記可動部は前記外装パネルの前記開口の内側に配置される被操作部を有し、
    前記被操作部は前記第１の方向に対して直交する第４の方向に細長い形状であり、
    前記ガイド部と前記被ガイド部のうちの一方は前記第４の方向で前記ガイド部と前記被ガイド部のうちの他方を挟んでいる
    請求項１に記載される電子機器。
13. 前記回路基板の前記第１の面を覆っており、且つ前記可動部の一部を露出させる開口が形成されている外装パネルをさらに有し、
    前記ボタンは、前記可動部と前記外装パネルとに接続され、前記可動部を支持している弾性部を有している
    請求項１に記載される電子機器。
14. 前記第１の方向で前記ボタンを見たときに前記弾性部は前記被ガイド部の位置を超えて前記第１の方向に交差する第５の方向に伸びている
    請求項１３に記載される電子機器。