JPS5930656Y2 - 動力伝達軸 - Google Patents
動力伝達軸Info
- Publication number
- JPS5930656Y2 JPS5930656Y2 JP8483677U JP8483677U JPS5930656Y2 JP S5930656 Y2 JPS5930656 Y2 JP S5930656Y2 JP 8483677 U JP8483677 U JP 8483677U JP 8483677 U JP8483677 U JP 8483677U JP S5930656 Y2 JPS5930656 Y2 JP S5930656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- spline
- input cylinder
- outer end
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、トラクターの動力取出軸に連結される自在
接手軸を介して作業機側を駆動する動力伝達軸匝関する
。
接手軸を介して作業機側を駆動する動力伝達軸匝関する
。
従来、作業機側には自在接手軸端部のスプライン筒部匝
嵌脱するスプライン軸を突出させて設けであるから、作
業機不使用時はこのスプライン軸の溝部に塵芥が詰まり
易く再度自在接手軸を連結する際匝掃除しなければなら
ない。
嵌脱するスプライン軸を突出させて設けであるから、作
業機不使用時はこのスプライン軸の溝部に塵芥が詰まり
易く再度自在接手軸を連結する際匝掃除しなければなら
ない。
この考案は上記欠点を解消するため次の技術的手段を講
じた。
じた。
即ち、トラクター□連結する作業機の入力筒軸１にスプ
ライン嵌合しトラクター側動力を該入力筒軸１に伝達す
べき自在接手軸２端部のスプライン筒部３に嵌脱するス
プライン軸４を、該入力筒軸１の外側端面部５内に退避
すべく摺動自由に設けてなる動力伝達軸の構成とする。
ライン嵌合しトラクター側動力を該入力筒軸１に伝達す
べき自在接手軸２端部のスプライン筒部３に嵌脱するス
プライン軸４を、該入力筒軸１の外側端面部５内に退避
すべく摺動自由に設けてなる動力伝達軸の構成とする。
この考案の一実施例を図面に基づき説明する。
６はトラクター機体後部に突出する動力取出軸で、該機
体前側のエンジン部の動力で適宜伝動機構を介して回転
する。
体前側のエンジン部の動力で適宜伝動機構を介して回転
する。
尚、この動力取出軸６突出端周面にはスプライン溝を形
成する。
成する。
作業機（図例では耕耘作業機）は、該トラクター後部に
昇降自由に装着されていて、該作業機械枠７部から前側
に突出して内側面にスプライン溝を形成する入力筒軸１
を設けである。
昇降自由に装着されていて、該作業機械枠７部から前側
に突出して内側面にスプライン溝を形成する入力筒軸１
を設けである。
この人力筒軸１（ハ）にスフライン嵌合するスプライン
軸４をばね８で外側匝突出すべく弾発イさせて設けであ
る。
軸４をばね８で外側匝突出すべく弾発イさせて設けであ
る。
このスプライン軸４の途中前後２ケ所にスフ゛ライン部
を欠截する溝部９，１０を形威し一方上記入力筒軸１周
部に固着され内側を開放した筒体１１には上下に小径部
１２大径部１３を形成した係止具１４を摺動自由に設け
、上記溝部９乃至１０にこの係止具１４の大径部１３を
係合させてスプライン軸４の入力筒軸１に対する軸芯方
向の移動を阻止すべく構成している。
を欠截する溝部９，１０を形威し一方上記入力筒軸１周
部に固着され内側を開放した筒体１１には上下に小径部
１２大径部１３を形成した係止具１４を摺動自由に設け
、上記溝部９乃至１０にこの係止具１４の大径部１３を
係合させてスプライン軸４の入力筒軸１に対する軸芯方
向の移動を阻止すべく構成している。
（第３図イ）尚、１５は係止具１４を矢印口方向に弾発
するばねで、溝部９乃至１０と大径部１３との係合を保
持する。
するばねで、溝部９乃至１０と大径部１３との係合を保
持する。
上記係合具１４がスプライン軸４の内側の溝部９に係合
するときはスプライン軸４は入力筒軸１の外側端面部５
工りも長さハだけ外側□突出し、溝部１０に係合すると
きはスプライン軸４の外側端面は入力筒軸１の外側端面
よりも内側となる。
するときはスプライン軸４は入力筒軸１の外側端面部５
工りも長さハだけ外側□突出し、溝部１０に係合すると
きはスプライン軸４の外側端面は入力筒軸１の外側端面
よりも内側となる。
２は前後にスプライン筒部３，３を有する自在接手軸で
、一方の筒部３は上記動力取出軸６□嵌脱させ、他方は
スプライン軸４突出端部に嵌脱させる。
、一方の筒部３は上記動力取出軸６□嵌脱させ、他方は
スプライン軸４突出端部に嵌脱させる。
尚、入力筒軸１内側端にはベベルギア１６を設けてあり
、該キア１６及びこれに連動する伝動機構を介して耕耘
爪軸１７を回転させる。
、該キア１６及びこれに連動する伝動機構を介して耕耘
爪軸１７を回転させる。
トラクター後部に作業機を連結してこの作業機に動力取
入するには、動力取出軸６と入力筒軸１に嵌合突出する
スプライン軸４とに自在接手軸２の前後スプライン筒部
３，３を夫々嵌合するとよい。
入するには、動力取出軸６と入力筒軸１に嵌合突出する
スプライン軸４とに自在接手軸２の前後スプライン筒部
３，３を夫々嵌合するとよい。
尚、動力取出軸６側に前側スプライン筒部３を嵌合させ
次いでスプライン軸４側に後側のスプライン筒部３を嵌
合するに、トラクターと作業機との間隔が狭くてスプラ
イン軸４を入力筒軸１外側端面部５．ｌ：りも突出させ
た状態では嵌合連結できない場合は、係合具１４の小径
部１２外端面を押してスプライン軸４を摺動可能（第３
図口）とし更にこのスプライン軸４外端面を押して係合
具１４を溝部１０に位置させてスプライン軸４を入力筒
軸１内に保持させ、そしてスプライン筒部３を入力筒軸
１０部にのぞませて再度係合具１４小径部１２外端面を
押さえればスプライン軸４はばね８で押されて前方に突
出してスプライン筒部３に嵌合し合う。
次いでスプライン軸４側に後側のスプライン筒部３を嵌
合するに、トラクターと作業機との間隔が狭くてスプラ
イン軸４を入力筒軸１外側端面部５．ｌ：りも突出させ
た状態では嵌合連結できない場合は、係合具１４の小径
部１２外端面を押してスプライン軸４を摺動可能（第３
図口）とし更にこのスプライン軸４外端面を押して係合
具１４を溝部１０に位置させてスプライン軸４を入力筒
軸１内に保持させ、そしてスプライン筒部３を入力筒軸
１０部にのぞませて再度係合具１４小径部１２外端面を
押さえればスプライン軸４はばね８で押されて前方に突
出してスプライン筒部３に嵌合し合う。
動力伝動状態にあるときは係合具１４の大径部１３をス
プライン軸４の溝部９に係合させ入力筒軸１に対してス
プライン軸４を固定状態に保持すれば不測に抜けろ虞れ
がない。
プライン軸４の溝部９に係合させ入力筒軸１に対してス
プライン軸４を固定状態に保持すれば不測に抜けろ虞れ
がない。
作業機を取外して収納する場合は、スプライン軸４外端
面部が入力筒軸１の外側端面部以内に位置するよう係合
具１４を溝部１０に位置させ、スプライン部への塵芥の
耐海を防止する。
面部が入力筒軸１の外側端面部以内に位置するよう係合
具１４を溝部１０に位置させ、スプライン部への塵芥の
耐海を防止する。
この考案は前記の構成としたから次の技術的効果を有す
る。
る。
即ち、自在接手軸端部のスプライン筒部に嵌合して該自
在接手軸を介してトラクター側動力を受継回転するスプ
ライン軸を、作業機不使用時は入力筒軸外側端面部内に
退避させておけば、このスプライン軸局面のスプライン
部が入力筒軸で覆われるため、該スプライン部への塵芥
の耐着を防止できる。
在接手軸を介してトラクター側動力を受継回転するスプ
ライン軸を、作業機不使用時は入力筒軸外側端面部内に
退避させておけば、このスプライン軸局面のスプライン
部が入力筒軸で覆われるため、該スプライン部への塵芥
の耐着を防止できる。
又、スプライン嵌合部への防錆剤の保有を良好となし錆
の発生な防止できる。
の発生な防止できる。
図はこの考案の一実施例を示すもので、第１図は側面図
、第２図はその一部の拡大断面図、第３図イ２口は第２
図Ａ−Ａ線断面図である。 １・・・・・・入力筒軸、２・・・・・・自在接手軸、
３，３・・・・・・スプライ／筒部、４・・・・・・ス
プライン軸、５・・・・・・外側端面部。
、第２図はその一部の拡大断面図、第３図イ２口は第２
図Ａ−Ａ線断面図である。 １・・・・・・入力筒軸、２・・・・・・自在接手軸、
３，３・・・・・・スプライ／筒部、４・・・・・・ス
プライン軸、５・・・・・・外側端面部。
Claims (1)
- トラクターに連結する作業機の入力筒軸にスフライン嵌
合しトラクター側動力を該入力筒軸に伝達すべき自在接
手軸端部のスプライン筒部に嵌脱するスプライン軸を、
該入力筒軸の外側端面部内に退避すべく摺動自由に設け
てなる動力伝達軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8483677U JPS5930656Y2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 動力伝達軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8483677U JPS5930656Y2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 動力伝達軸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5411439U JPS5411439U (ja) | 1979-01-25 |
| JPS5930656Y2 true JPS5930656Y2 (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=29007898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8483677U Expired JPS5930656Y2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 動力伝達軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930656Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59186547A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-23 | オリンパス光学工業株式会社 | 外科用切除器具 |
-
1977
- 1977-06-27 JP JP8483677U patent/JPS5930656Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5411439U (ja) | 1979-01-25 |
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