JPS5845583Y2 - 電動肉挽き機に連結するミ−トマスタ− - Google Patents

電動肉挽き機に連結するミ−トマスタ−

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Publication number
JPS5845583Y2
JPS5845583Y2 JP4487579U JP4487579U JPS5845583Y2 JP S5845583 Y2 JPS5845583 Y2 JP S5845583Y2 JP 4487579 U JP4487579 U JP 4487579U JP 4487579 U JP4487579 U JP 4487579U JP S5845583 Y2 JPS5845583 Y2 JP S5845583Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
shaft
electric
sleeve
master
Prior art date
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Expired
Application number
JP4487579U
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English (en)
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JPS55145185U (ja
Inventor
武造 宮崎
Original Assignee
南常鉄工株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電動向後き機に連結するミートマスターに
関し、肉挽き機の圧出側嵌合部の太ぎさやスクリュー軸
を駆動する駆動軸の軸継手部の構造が互いに異なる複数
種の電動向後き機に対し、同一形状のミートマスターを
連結できるように改良したものである。
以下に本考案を説明すると、左右に対設した回転櫛歯の
間に厚切り肉を通すことにより筋切りして肉を軟かく食
べられるようにするミートマスターは、それ自体に駆動
機構を備えておらず、作業部分のみが単独で販売されて
いる。
このミートマスターは、第1図に示すように、スクリュ
ー軸1とともに肉挽き機の圧出用2の着脱を自在にして
有する電動向後き機本体Fから上記圧出用2を抜き出し
、その抜き出して空洞になった圧出側嵌合部3内にスリ
ーブSを嵌め、該スリーブSの外端に嵌合させることに
より電動向後き機本体Fに連結して使用されるものであ
る。
上記圧出側嵌合部3の内端面には、本体F下部内に設置
しである図示省略のモータに、図示省略の歯車伝動機構
を介して駆動される駆動軸4がその先端に形成した軸継
手部Aとともに臨んでおり、同嵌合部3に嵌合するスリ
ーブSは、両端に軸継手a、bを一体に具えた伝動軸5
を回転自在に内嵌しており、圧出側嵌合部3内で内端の
軸継手aを上記駆動軸4の軸継手部Aと連結される。
ミートマスターMは、一側面に突出させた嵌入部6を上
記スリーブSの外端面S′に形成した嵌合孔7内に嵌入
し、同嵌入部6の先端からさらに突出させた回転軸8と
軸継手部Bとを、前記伝動軸5の外端の軸継手すに連結
するとともに、嵌入部6をスリーブSの外周面からねじ
込まれた止めねじ9によって固定され、前記電動向後き
機本体Fの駆動軸40回転をスリーブSの伝動軸5を介
してミートマスターMの回転軸8に伝動させる。
上記のようにして使用される従来のミートマスターMは
、特定の電動向後き機Fにのみしか連結できない欠点が
あった。
そこで本考案は、ミートマスタ、−Mを肉挽き機本体F
に連結するスリーブSに、ミートマスターMとの連結部
(嵌入部6が嵌まる嵌合孔7と回転軸8とその先端の軸
継手部Bを連結する伝動軸5の外端の軸継手b)の形状
を一定にする一方、連結すべき電動肉挽き機本体F 1
+ F 2のそれぞれの圧出用嵌合部3□、3゜の内
径D1.D2とそれぞれ同径の外径d1+d2を有する
2個以上のスリーブSl、S2を形成し、該スリーブs
、、s2にそれぞれ内嵌する伝動軸51,52の内端の
軸継手a1.a2には、上記肉挽き機本体F 1 +
F 2の駆動軸4のそれぞれの軸継手部A□sA2と連
結する軸継手a□。
a2をそれぞれ形成したものを用いることによって、例
えば小型の電動肉挽き機本体F1と大型の電動肉挽き機
本体F2とに、同一形状のミートマスターMを連結でき
るようにしたものである。
図示実施例において、圧出用嵌合部3□、3゜の内径は
Dl〈D2、スリーブ51ts2の外径はd□くd2で
あり、肉挽き機F1の軸継手部A1とそれに連結される
スリーブS□の軸継手a1は角面継手が用いられ、他方
の肉挽き機F2の軸継手部A2とスリーブS2の軸継手
a2はスプライン継手が用いられており、同一のミート
マスターMを小型の肉挽ぎ機F1に連結するとぎはスリ
ーブS1を、大型の肉挽き機F2に連結するときはスリ
ーブS2を使用する。
以上のように、同一形状のミートマスターにスリーブを
適宜に選択使用するようにした本考案によれば、1機種
のミートマスターを異機種の電動肉挽き機に連結でき、
単一機種の□−トマスターを大量に生産することができ
、この種の装置のコストダウンと使用上の便とが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はその分解
斜視図、第2図は小型の電動肉挽き機に連結した場合の
一部切欠立面図、第3図は大型の電動肉挽き機に連結す
る場合の一部切欠立面図である。 F、F□、F2・・・・・・電動肉挽き機本体、1・・
・・・・スクリュー軸、2・・・・・・圧出側、3,3
□、3゜・・・・・・圧出用嵌合部、DI、D2・・・
・・・同上の内径、4,41゜42・・・・・・駆動軸
、A 5A1tA2・・・・・・軸継手部、S。 Sl、S2・・・・・・スリーブ、d□vd2・・・・
・・同上の外径、S′・・・・・・スリーブの外端面、
5・・・・・・伝動軸、a。 a l + a 2・・・・・・軸継手、b 、bl、
b2・・・・・・軸継手、7・・・・・・嵌合孔、M・
・・・・・ミートマスター、6・・・・・・嵌入部、8
・・・・・・回転軸、B・・・・・・軸継手部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スクリュー軸1とともに圧出用2を抜き出せるようにし
    た電動向後き機の本体Fの圧出側嵌合部3内に、両端に
    軸継手a、bを具えた伝動軸5を内嵌したスリーブSを
    嵌め、このスリーブSの外端面S′に形成した嵌合孔7
    と上記軸継手の一方すとに、一側に突出させた嵌合部6
    と先端に軸継手部Bを具えた回転軸8とを嵌合して、上
    記電動向後き機に連結するようにしたミートマスターに
    おいて、肉挽き機本体F1.F2の圧出側嵌合部3a、
    3bの内径D 1 v D 2と、同嵌合部3の内端に
    臨出している駆動軸4の軸継手A□、A2とにスリーブ
    s1.s2の外径d1.d2と伝動軸5の内端の軸継手
    部a□、a2の形状をそれぞれ一致させた2個以上のス
    リーブS1.S2を形成することにより、上記圧出側嵌
    合部3□、32および軸継手A1゜A2の異なる電動向
    後き機本体F、、F2に同一形状のミートマスターMを
    嵌装できるように横取したことを特徴とする電動向後き
    機に連結するミートマスター。
JP4487579U 1979-04-05 1979-04-05 電動肉挽き機に連結するミ−トマスタ− Expired JPS5845583Y2 (ja)

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JPS55145185U JPS55145185U (ja) 1980-10-18
JPS5845583Y2 true JPS5845583Y2 (ja) 1983-10-17

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