JPS585151Y2 - 方向自在な回転伝導装置 - Google Patents
方向自在な回転伝導装置Info
- Publication number
- JPS585151Y2 JPS585151Y2 JP16489179U JP16489179U JPS585151Y2 JP S585151 Y2 JPS585151 Y2 JP S585151Y2 JP 16489179 U JP16489179 U JP 16489179U JP 16489179 U JP16489179 U JP 16489179U JP S585151 Y2 JPS585151 Y2 JP S585151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- transmission device
- tube body
- wheel cover
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモーター等の回転力を他の機械等に伝導する為
の回転力伝動装置に関するものである。
の回転力伝動装置に関するものである。
従来の伝導装置は、モーター等に取着したプーリーと、
他の機械に取着したプーリーとを直接ベルト、チェーン
等により連結し回転力を伝導するものであり、該装置は
ベルト、チェーン等が露出し大変危険であると共に、前
記モーターと機械との間に障害物がある場合には連結不
可能となり大変不便なものであった。
他の機械に取着したプーリーとを直接ベルト、チェーン
等により連結し回転力を伝導するものであり、該装置は
ベルト、チェーン等が露出し大変危険であると共に、前
記モーターと機械との間に障害物がある場合には連結不
可能となり大変不便なものであった。
そこで本考案は上記欠点に鑑みて考案されたものであり
、ベルト、チェーン等を中空管体で被い安全なものにす
ると共に、任意の方向に回転力を伝導する事が出来る様
にしたものである。
、ベルト、チェーン等を中空管体で被い安全なものにす
ると共に、任意の方向に回転力を伝導する事が出来る様
にしたものである。
次に本考案を図面によｔ″ｌｌ説明と、方向自在な回転
伝導装置本体１は、中継ホイール本体２と各種形状をし
た中空管体３と伝導ベルト又はチェーン４から構成され
、該中継ホイール本体２はホイールカバー６内にホイー
ルＩを回転自在に軸着せしめ、該ホイールカバー６には
スライド板８の装着した２個のスライド管体５，５がホ
イールカバー６の案内溝９，９にそって方向自在に取着
せしめである。
伝導装置本体１は、中継ホイール本体２と各種形状をし
た中空管体３と伝導ベルト又はチェーン４から構成され
、該中継ホイール本体２はホイールカバー６内にホイー
ルＩを回転自在に軸着せしめ、該ホイールカバー６には
スライド板８の装着した２個のスライド管体５，５がホ
イールカバー６の案内溝９，９にそって方向自在に取着
せしめである。
又該スライ）Ｗ体５，５の先端内側には雌螺子１０が刻
設せしめてあり中空管体３の先端の雄螺子１１と螺合す
る様になっている。
設せしめてあり中空管体３の先端の雄螺子１１と螺合す
る様になっている。
そして該中空管体３ 、３の接続したホイールカバ一本
体内にベルト又はチェーン４を配したものである。
体内にベルト又はチェーン４を配したものである。
又付１６，１６はホイールカバーを固着する為の取付金
具である。
具である。
次にその作動を説明すると、まずモーター１２の回転力
を他の機械１３に伝導する場合に障害物１４．１４を避
けて本考案の回転伝導装置本体１を装着せしめ、モータ
ー１２と機械１３に取着したプーリー１５．１５に該回
転伝導装置本体内に配したベルト又はチェーンを掛け、
モーター１２の回転力を他の機械１３に伝導するもので
ある。
を他の機械１３に伝導する場合に障害物１４．１４を避
けて本考案の回転伝導装置本体１を装着せしめ、モータ
ー１２と機械１３に取着したプーリー１５．１５に該回
転伝導装置本体内に配したベルト又はチェーンを掛け、
モーター１２の回転力を他の機械１３に伝導するもので
ある。
本考案は以上の如くホイールカバー内に回転自在にホイ
ールを軸着せしめ、該ホイールカバーには方向自在にス
ライド管体を取着せしめであるので、スライド管体の方
向を変える事により、又中空管体の長さを変える事によ
りモーターの回転力を障害物１４．１４を避けて他の機
械に伝導する事が出来ると云う従来にない多大な実利的
効果があると共に、ベルト又はチェーンを中空管体で被
っている為に非常に安全である。
ールを軸着せしめ、該ホイールカバーには方向自在にス
ライド管体を取着せしめであるので、スライド管体の方
向を変える事により、又中空管体の長さを変える事によ
りモーターの回転力を障害物１４．１４を避けて他の機
械に伝導する事が出来ると云う従来にない多大な実利的
効果があると共に、ベルト又はチェーンを中空管体で被
っている為に非常に安全である。
更に構成部品が簡単である為故障もなく非常に安価であ
る。
る。
図面は本考案の一実施例を示すものであり第一図は、モ
ーターと他の機械に本装置を取着した正面図であり、第
二図は本装置の一部欠除した拡大図である。 付号１は回転伝導装置本体、２は中継ホイール本体、３
は中空管体、４は伝導ベルト、５はスライドｖｉ ｓ
はホイールカバー、Ｉはホイールである。
ーターと他の機械に本装置を取着した正面図であり、第
二図は本装置の一部欠除した拡大図である。 付号１は回転伝導装置本体、２は中継ホイール本体、３
は中空管体、４は伝導ベルト、５はスライドｖｉ ｓ
はホイールカバー、Ｉはホイールである。
Claims (1)
- ホイールカバー内にホイールを回転自在に軸着せしめる
と共に該ホイールカバーに方向自在なスライド管体を装
着せしめた中継ホイール本′体と；該スライド管体に中
空管体を接続し、該中空管体と中継ホイール本体内にベ
ルト又はチェーンを配したことを特徴とする方向自在な
回転伝導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16489179U JPS585151Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 方向自在な回転伝導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16489179U JPS585151Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 方向自在な回転伝導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5682342U JPS5682342U (ja) | 1981-07-03 |
| JPS585151Y2 true JPS585151Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=29675819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16489179U Expired JPS585151Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 方向自在な回転伝導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585151Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008114339A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Terumo Corp | マニピュレータ |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP16489179U patent/JPS585151Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5682342U (ja) | 1981-07-03 |
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