JPS5929607Y2 - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPS5929607Y2 JPS5929607Y2 JP625379U JP625379U JPS5929607Y2 JP S5929607 Y2 JPS5929607 Y2 JP S5929607Y2 JP 625379 U JP625379 U JP 625379U JP 625379 U JP625379 U JP 625379U JP S5929607 Y2 JPS5929607 Y2 JP S5929607Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- main body
- notch hole
- electric cooker
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気調理器本体の両側面及び下面に把手兼用脚
体を具備した構造の電気調理器に関するものであり、特
に、把手部を下方に押圧しても本体の係合部が変形する
ことがなく、また、電気調理器本体のヒーター上面に鋳
物等で形成された重い鍋を載置して移動する場合におい
ても応力が分散され、本体の変形や把手のガタつきがな
く把手の機能を十分に果たす電気調理器を提供しようと
するものである。
体を具備した構造の電気調理器に関するものであり、特
に、把手部を下方に押圧しても本体の係合部が変形する
ことがなく、また、電気調理器本体のヒーター上面に鋳
物等で形成された重い鍋を載置して移動する場合におい
ても応力が分散され、本体の変形や把手のガタつきがな
く把手の機能を十分に果たす電気調理器を提供しようと
するものである。
以下、本考案の実施例について添付図面を参照して説明
する。
する。
図において、１は金属製の板材で成形された本体で、両
側面に切欠き穴２と切欠き穴２の上部に内部に押圧した
リブ３を設け、下面には内方に縁曲げした舌片４を形成
し、この舌片４にねじ５の通し穴６を設け、丁形板ナツ
ト７を挾持させである。
側面に切欠き穴２と切欠き穴２の上部に内部に押圧した
リブ３を設け、下面には内方に縁曲げした舌片４を形成
し、この舌片４にねじ５の通し穴６を設け、丁形板ナツ
ト７を挾持させである。
８は合成樹脂等で成形された把手兼用脚体で把手部９、
脚部１０と本体１下部内方に延びる支持台１１とを有し
ている。
脚部１０と本体１下部内方に延びる支持台１１とを有し
ている。
さらに把手部９は本体１側面の切欠き穴２、リブ３と当
接する側に凹状の係合片１２を有し、係合片１２はリブ
３と係合し、切欠き穴２の端面１６に応力が加わらない
ようにスキマ１７を設けるとともに、本体１内面に当接
するよう形成しである。
接する側に凹状の係合片１２を有し、係合片１２はリブ
３と係合し、切欠き穴２の端面１６に応力が加わらない
ようにスキマ１７を設けるとともに、本体１内面に当接
するよう形成しである。
また切欠き穴２は把手兼用脚体８が当接する面積より小
さくし、外方から切欠き穴２がかくれるような大きさに
している。
さくし、外方から切欠き穴２がかくれるような大きさに
している。
１８は遮熱板で本体１の下面に把手兼用脚体８の支持台
１１と同時にねじ５で本体１の舌片４に挾持した丁形板
ナツト７で固定されている。
１１と同時にねじ５で本体１の舌片４に挾持した丁形板
ナツト７で固定されている。
１３は合成樹脂等で成形されたペク枠でサーモ本体（図
示しない）を内蔵している。
示しない）を内蔵している。
１４はサーモつまみ、１５は熱板ヒーターである。
尚丁形板ナツト７は本体１をホーロー等のようなガラス
質のもので表面処理を施したものに対し、クラック、は
がれの発生を防止する点で非常に効果的であるが、本体
１を金属製や単に塗装等をしたものであれば舌片４の通
し六６をねじ穴にするだけで丁形板ナツト７を用いなく
てよいことは言うまでもない。
質のもので表面処理を施したものに対し、クラック、は
がれの発生を防止する点で非常に効果的であるが、本体
１を金属製や単に塗装等をしたものであれば舌片４の通
し六６をねじ穴にするだけで丁形板ナツト７を用いなく
てよいことは言うまでもない。
上記構成において、本体１０両側面に切欠き穴２と、切
欠き穴２の上面に内方に押圧したリブ３を設け、このリ
ブ３に把手部９の係合片１２を係合しているので、把手
部９を下方に押圧しても本体１の切欠き穴２の端面１６
が変形することはない。
欠き穴２の上面に内方に押圧したリブ３を設け、このリ
ブ３に把手部９の係合片１２を係合しているので、把手
部９を下方に押圧しても本体１の切欠き穴２の端面１６
が変形することはない。
また、本体１の側面に、把手部９から垂下した脚体部１
０が当接しているので、本体１の熱板ヒータ１５上面に
鋳物等で形成された重い鍋を載置して移動する場合にお
いても、応力が分散され、本体１の変形や把手兼用脚体
８のガタッキがなく、把手兼用脚体８が十分にその機能
を果たすことができる。
０が当接しているので、本体１の熱板ヒータ１５上面に
鋳物等で形成された重い鍋を載置して移動する場合にお
いても、応力が分散され、本体１の変形や把手兼用脚体
８のガタッキがなく、把手兼用脚体８が十分にその機能
を果たすことができる。
また、本体１を洗い易く美観なものにするために本体表
面にホーロー処理をし、本体側面に設けた切欠き穴２の
端面１６にホーローたまりが残っても切欠き穴２の上部
のリブ３により把手部９の係合片１２が切り欠き穴２の
端面１６に応力を加えることがなく、使用時、あるいは
組立時にホーロー欠は等の恐れがない。
面にホーロー処理をし、本体側面に設けた切欠き穴２の
端面１６にホーローたまりが残っても切欠き穴２の上部
のリブ３により把手部９の係合片１２が切り欠き穴２の
端面１６に応力を加えることがなく、使用時、あるいは
組立時にホーロー欠は等の恐れがない。
また、切欠き穴２は把手兼用脚体８が当接する面積より
小さく、外方から切欠き穴２が見えないため外観も良好
である。
小さく、外方から切欠き穴２が見えないため外観も良好
である。
さらに、把手兼用脚体８の本体１への取付けを利用して
遮熱板１８も取付けることができ、作業性、サービス性
が向上し、安価になる。
遮熱板１８も取付けることができ、作業性、サービス性
が向上し、安価になる。
以上のように本考案によれば、本体の両側面に把手兼用
脚体の把手部の係合片が嵌入される切欠き穴を設けると
ともに、この切欠き穴の上方に位置して前記係合片が本
体の内側面で当接するリブを内方に押圧して設けている
ため、把手部を下方に押圧しても、把手部の係合片はリ
ブで係止されることになり、その結果、切欠き穴の端面
に応力が加わることはなくなるため、切欠き穴の周辺が
変形したシ、あるいは本体表面にホーロー処理を施した
場合、ホーロー欠は等を起こすおそれもなり、シたがっ
て堅固で良好な外観を得ることができる。
脚体の把手部の係合片が嵌入される切欠き穴を設けると
ともに、この切欠き穴の上方に位置して前記係合片が本
体の内側面で当接するリブを内方に押圧して設けている
ため、把手部を下方に押圧しても、把手部の係合片はリ
ブで係止されることになり、その結果、切欠き穴の端面
に応力が加わることはなくなるため、切欠き穴の周辺が
変形したシ、あるいは本体表面にホーロー処理を施した
場合、ホーロー欠は等を起こすおそれもなり、シたがっ
て堅固で良好な外観を得ることができる。
さらに把手兼用脚体の本体への取付けを利用して遮熱板
も取付けることができるなど、従来に比べて組立時の作
業性も簡便でコスト的にも安価な製品を製作し得るほか
、サービス性も向上するなど実用的効果大なるものであ
る。
も取付けることができるなど、従来に比べて組立時の作
業性も簡便でコスト的にも安価な製品を製作し得るほか
、サービス性も向上するなど実用的効果大なるものであ
る。
第１図は本考案の一実施例を示す電気調理器の斜視図、
第２図は同電気調理器の要部断面図である。 １・・・本体、２・・・切欠き穴、３・・・リフ、４・
・・舌片、８・・・把手兼用脚本、９・・・把手部、１
０・・・脚体部、１８・・・遮熱板。
第２図は同電気調理器の要部断面図である。 １・・・本体、２・・・切欠き穴、３・・・リフ、４・
・・舌片、８・・・把手兼用脚本、９・・・把手部、１
０・・・脚体部、１８・・・遮熱板。
Claims (1)
- 本体上面に熱板ヒーターを設け、かつ前記本体の両側面
に把手兼用脚体の把手部の係合片が嵌入される切欠き穴
を設けるとともに、この切欠き穴の上方に位置して前記
係合片が本体の内側面で当接するリブを内方に押圧して
設け、さらに本体の下面には縁曲げした舌片の下面に遮
熱板を介して把手兼用脚本の脚体部を取付けてなる電気
調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP625379U JPS5929607Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP625379U JPS5929607Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55107818U JPS55107818U (ja) | 1980-07-28 |
| JPS5929607Y2 true JPS5929607Y2 (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=28812869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP625379U Expired JPS5929607Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929607Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-20 JP JP625379U patent/JPS5929607Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55107818U (ja) | 1980-07-28 |
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