JPS5929242A - Ｘ線フイルムホルダ搬送装置 - Google Patents
Ｘ線フイルムホルダ搬送装置Info
- Publication number
- JPS5929242A JPS5929242A JP13945582A JP13945582A JPS5929242A JP S5929242 A JPS5929242 A JP S5929242A JP 13945582 A JP13945582 A JP 13945582A JP 13945582 A JP13945582 A JP 13945582A JP S5929242 A JPS5929242 A JP S5929242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film holder
- ray film
- ray
- rail
- moved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/025—Positioning or masking the X-ray film cartridge in the radiographic apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、シート状フィルムを用いてＸ線撮影を行な
うＸ線撮影装置におけるＸ線フィルムホルダ搬送装置に
関する。
うＸ線撮影装置におけるＸ線フィルムホルダ搬送装置に
関する。
従来の一般的なＸ線遠隔透視撮影装置は、たとえば第１
図に示すように構成されている。第１図に示すよりに、
Ｘ線遠隔透視撮影装置は、被検者１Ａを横臥させる寝台
１と、被検者ＭＫ向ってＸ線を曝射するために寝台１の
内部に配置されたＸ線管２と、被検者１Ａをはさんで寝
台１に対向配置されると共にイメージインテンシファイ
ア（１−１）４およびテレビカメラ５を装備する撮影部
６とを少なくとも具備する、アンダータイプの撮影装置
である。そして、撮影部３の内部には、Ｘ線フィルムホ
ルダ６が配備されていて、透視像をＣＲＴモニタで観察
しながら撮影部３あるいけ被検者１Ａを移動させ、所望
の患部についての透視像が得られたならば、Ｘ線フィル
ムホルダ６を撮影部６内のＸ線撮影位置罠移動させ、次
いでＸ線撮影を行なりよう罠構成されている。
図に示すように構成されている。第１図に示すよりに、
Ｘ線遠隔透視撮影装置は、被検者１Ａを横臥させる寝台
１と、被検者ＭＫ向ってＸ線を曝射するために寝台１の
内部に配置されたＸ線管２と、被検者１Ａをはさんで寝
台１に対向配置されると共にイメージインテンシファイ
ア（１−１）４およびテレビカメラ５を装備する撮影部
６とを少なくとも具備する、アンダータイプの撮影装置
である。そして、撮影部３の内部には、Ｘ線フィルムホ
ルダ６が配備されていて、透視像をＣＲＴモニタで観察
しながら撮影部３あるいけ被検者１Ａを移動させ、所望
の患部についての透視像が得られたならば、Ｘ線フィル
ムホルダ６を撮影部６内のＸ線撮影位置罠移動させ、次
いでＸ線撮影を行なりよう罠構成されている。
従来、撮影タイミングの高速化の要請に応じて、第２図
（ロ）および（ハ）に示すよう妊して、Ｘ線フィルムホ
ルダ搬送装置が構成されている。すなわち、撮影部３の
フレーノ・筐体７の内側に図示矢印Ａ方向に移動可能な
ガイドフレーム８を設けると共に、ガイドフレーム８内
を図示矢印Ｂ方向に移動可能なＸ＆！フィルムホルダ６
を具備し、ガイドフレーム８の移動量およびＸ、％ｌフ
ィルムホルダ６の移動量を調節することにより、観察範
囲１０にＸ線フィルムホルダ６に装着したシート状フィ
ルムを位置させることができるように構成されている。
（ロ）および（ハ）に示すよう妊して、Ｘ線フィルムホ
ルダ搬送装置が構成されている。すなわち、撮影部３の
フレーノ・筐体７の内側に図示矢印Ａ方向に移動可能な
ガイドフレーム８を設けると共に、ガイドフレーム８内
を図示矢印Ｂ方向に移動可能なＸ＆！フィルムホルダ６
を具備し、ガイドフレーム８の移動量およびＸ、％ｌフ
ィルムホルダ６の移動量を調節することにより、観察範
囲１０にＸ線フィルムホルダ６に装着したシート状フィ
ルムを位置させることができるように構成されている。
しかしながら、前記構成のＸｉフィルムホルダ搬送装置
には次のような問題点がある。丁なわち、ガイド７レー
ム８の存在によシ、観察範囲１０が制限を受け、特に、
ガイドフレーム８の幅圧よシ第２図（ロ）に示す図示Ａ
方向での観察範囲が狭められる。また、分割撮影を行な
う場合、必要ストロークｌ！をもってＸ、ＩＱフィルム
ホルダ６を移動させようとするためには、ガイド７レー
ム８を図示Ａ方向に移動させる必要があること、および
ガイドフレーム８には＃’ｚｌ’Ｘｌｓの幅を有するこ
とから、撮影中心から被検者１Ａのアゴまでの距Ｉｆ（
ｔ、 Ｉｔが、ガイドフレーム８がない場合よ勺も距離
１３だけ長くなる。したがって、Ｉｓだけ７レーノ、筐
体７を大きくしなければならない。これらの事柄は、た
とえば消化器を撮影し、診断する場合にきわめて不都合
である。また、前記構成のＸ線フィルムホルダ搬送装置
は、ガイドフレーム８が一種類の大きさのＸ線フィルム
ホルダ６用として構成されているので、種々の大きさの
Ｘ線フィルムで撮影をしようとする場合には、そのＸ１
ｍフィルムに対応ｊるアダプタを必要とし、操作が煩雑
であった。
には次のような問題点がある。丁なわち、ガイド７レー
ム８の存在によシ、観察範囲１０が制限を受け、特に、
ガイドフレーム８の幅圧よシ第２図（ロ）に示す図示Ａ
方向での観察範囲が狭められる。また、分割撮影を行な
う場合、必要ストロークｌ！をもってＸ、ＩＱフィルム
ホルダ６を移動させようとするためには、ガイド７レー
ム８を図示Ａ方向に移動させる必要があること、および
ガイドフレーム８には＃’ｚｌ’Ｘｌｓの幅を有するこ
とから、撮影中心から被検者１Ａのアゴまでの距Ｉｆ（
ｔ、 Ｉｔが、ガイドフレーム８がない場合よ勺も距離
１３だけ長くなる。したがって、Ｉｓだけ７レーノ、筐
体７を大きくしなければならない。これらの事柄は、た
とえば消化器を撮影し、診断する場合にきわめて不都合
である。また、前記構成のＸ線フィルムホルダ搬送装置
は、ガイドフレーム８が一種類の大きさのＸ線フィルム
ホルダ６用として構成されているので、種々の大きさの
Ｘ線フィルムで撮影をしようとする場合には、そのＸ１
ｍフィルムに対応ｊるアダプタを必要とし、操作が煩雑
であった。
この発明は、前記事情に鑑みてなされたものであセ、観
察範囲を十分に広くとることができると共に、カセツテ
と交換可能となるように着脱自在圧装着したＸ線フィル
ムホルダを撮影位置に移動サセルことのできる、軽量か
つ低イナーシヤのＸ線フィルムホルダ搬送装置を提供す
ることを目的とするものである。
察範囲を十分に広くとることができると共に、カセツテ
と交換可能となるように着脱自在圧装着したＸ線フィル
ムホルダを撮影位置に移動サセルことのできる、軽量か
つ低イナーシヤのＸ線フィルムホルダ搬送装置を提供す
ることを目的とするものである。
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、ｘｍフィ
ルムホルダ搬送装置において、Ｘ線フィルムホルダを着
脱自在に装着すると共にＸ線撮影位置への前記Ｘ線フィ
ルムホルダの移動を可能にする多段伸縮部材と、前記多
段伸縮部材をその伸縮方向に直交する方向釦移動可能と
する移動部材と、前記ｘ＃ｉ！フィルムホルダの移動お
よび前記多段伸縮部材の移動を可能にする駆動手段とを
具備することを特徴とするものである。
ルムホルダ搬送装置において、Ｘ線フィルムホルダを着
脱自在に装着すると共にＸ線撮影位置への前記Ｘ線フィ
ルムホルダの移動を可能にする多段伸縮部材と、前記多
段伸縮部材をその伸縮方向に直交する方向釦移動可能と
する移動部材と、前記ｘ＃ｉ！フィルムホルダの移動お
よび前記多段伸縮部材の移動を可能にする駆動手段とを
具備することを特徴とするものである。
この発明の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。
る。
この発明の一実施例であるＸ線フィルムホルダ搬送装置
は、第３図〜第５図に示すようにして構成されている。
は、第３図〜第５図に示すようにして構成されている。
ｍ６図〜第５図において、１１で示すのは撮影ＨＲ５ｔ
ｖフｖ−ム筐体でアル、このフレーＡ ｉ体ｉｉ内に多
段伸縮部材、移動部材および駆動手段が収納配置されて
いる。多段伸縮部材は、ＸＫｏフィルムホルダを着脱自
在に装着すると共に、Ｘ線撮影位置および待機位置に装
着したＸ線；フィルムボルダを部材の伸縮作用によシ自
在に移動可能とするものであって、この実施例において
は、両端そｙｔそれにストッパ１６Ａ、１６Ｂを有する
下段レール１６ｃと、両端それぞれにストッパ１６Ｄ、
１６Ｅを有すると共に下段レール１６Ｃの２個のストッ
パ１６Ａ 、 １６Ｂ ｒｌＪを摺動可能に下段レール
１６Ｃに保持される中段レー ル１６Ｆ ＋！： 、Ｊ
二面にＸ線フィルムホルダ脱自在に保持可能な保持部拐
を有すると共に中段レール１６Ｆの２個のストッパ１６
１）、１６Ｅ“間を摺動ｉＴＪ能に中段レール１６７”
Ｋ保持される上段レール１６Ｇとを具備し、下段レール
１６（１’がフレーム筐体１１の長手方向に沿うと共に
Ｘ線フィルムホルダ２。
ｖフｖ−ム筐体でアル、このフレーＡ ｉ体ｉｉ内に多
段伸縮部材、移動部材および駆動手段が収納配置されて
いる。多段伸縮部材は、ＸＫｏフィルムホルダを着脱自
在に装着すると共に、Ｘ線撮影位置および待機位置に装
着したＸ線；フィルムボルダを部材の伸縮作用によシ自
在に移動可能とするものであって、この実施例において
は、両端そｙｔそれにストッパ１６Ａ、１６Ｂを有する
下段レール１６ｃと、両端それぞれにストッパ１６Ｄ、
１６Ｅを有すると共に下段レール１６Ｃの２個のストッ
パ１６Ａ 、 １６Ｂ ｒｌＪを摺動可能に下段レール
１６Ｃに保持される中段レー ル１６Ｆ ＋！： 、Ｊ
二面にＸ線フィルムホルダ脱自在に保持可能な保持部拐
を有すると共に中段レール１６Ｆの２個のストッパ１６
１）、１６Ｅ“間を摺動ｉＴＪ能に中段レール１６７”
Ｋ保持される上段レール１６Ｇとを具備し、下段レール
１６（１’がフレーム筐体１１の長手方向に沿うと共に
Ｘ線フィルムホルダ２。
の待機位置に在るように配置されていて、後述の駆動手
段によって、待機位置にある３木のレール１６Ｃ，１６
Ｆ，１６Ｇから先ず上段レール１６Ｇを中段レール１６
Ｆよシ繰シ出し，上段レール１６Ｇがストッパ１６ＥＫ
よル係止した後に中段レール１６Ｆが下段し−ル１６Ｃ
よシ繰シ出し、中段レール１６Ｆがストッパ１６１３Ｖ
Ｃ係止すると上段レール１６Ｇに装着したＸ線フィルム
ホルダ２０がＸ線撮影位置に配置さ乳るように構成され
ている。移動部材は、前記多段伸縮部材をフレーム筐体
１１の短手方向（図中のＤ方向）に移動可能とするもの
であって、この実施例においては、Ｘａフィルムホルダ
２０の待機位置でフレーム筐体１１の短手方向（下段レ
ール１６（？と直焚する方向）Ｋ配置されると共に下段
レール１６Ｃを摺動可能に保持する固定レール１７と、
フレーム筺体１１の長手方向の相対向する側面の内（ｉ
ｉ Ｋ配置された案内レール１２．１２に摺動可能に張
架されると共に上段レール１６Ｇを摺動ｉｆ能に保持す
る移動レール１ろとを具備し、中段レール１６Ｆおよび
上段レール１６Ｇがどのように繰り出されていようとも
、後述の駆動手段によって、６本のレール１６Ｃ，１６
Ｆ、 １６Ｇを有する多段伸縮部材をフレーム筐体１１
の短手方向に移動させることによって、上段レール１６
ＧＶＣ装着されたＸ線フィルムホルダ２０を任意の位置
に移動することができるように構成されている。駆動手
段は、前記伸縮部材自体を移動させ、゛また、伸縮？’
！ＩＩ ４゛ｔ ｖｃ装着したＸ１ｊｌフイルムホルダ
２０のＸ線撮影位１１「ｔおよび待機位置間の移動を可
能［ｊるものであって、この実施例においては、モータ
１４と、移動レール１６を固着すると共に従動スグロケ
ッ）１４．、ｆおよびモータ１４１７Ｃ１ｌ］支された
駆動スプロケツ）１４／Ｊに張架されたブー二一ン１５
とを具備し、モータ１４の駆動によりチェーン１５を介
して移動レール１６を案内レール１２上を摺動させ、移
動レール１６の移動によシＸ線フィルムホルダ２０の移
動を行なう第１駆動部、およびモータ１８と−ｅ−タ１
８の動力の伝達方向を変換する動力伝達機構１８．イと
下段レール１６（？を固着すると共に動力伝達機構１８
．４を介してモータ１８により駆動されるチェーン１９
とを具備し、モータ１８の駆動によりチニＴ−−ン１９
を介して下段レール１６Ｃを固定レール１７上で摺動さ
せ、これによｐＸ線フィルムホルダ２０をフレーム筐体
１１の短手方向＆ｃ ？；ｊって移動させる第２駆動部
を有する。なお、モータ１４およびモータ１８は、図示
しないコントローラによシ制御される。
段によって、待機位置にある３木のレール１６Ｃ，１６
Ｆ，１６Ｇから先ず上段レール１６Ｇを中段レール１６
Ｆよシ繰シ出し，上段レール１６Ｇがストッパ１６ＥＫ
よル係止した後に中段レール１６Ｆが下段し−ル１６Ｃ
よシ繰シ出し、中段レール１６Ｆがストッパ１６１３Ｖ
Ｃ係止すると上段レール１６Ｇに装着したＸ線フィルム
ホルダ２０がＸ線撮影位置に配置さ乳るように構成され
ている。移動部材は、前記多段伸縮部材をフレーム筐体
１１の短手方向（図中のＤ方向）に移動可能とするもの
であって、この実施例においては、Ｘａフィルムホルダ
２０の待機位置でフレーム筐体１１の短手方向（下段レ
ール１６（？と直焚する方向）Ｋ配置されると共に下段
レール１６Ｃを摺動可能に保持する固定レール１７と、
フレーム筺体１１の長手方向の相対向する側面の内（ｉ
ｉ Ｋ配置された案内レール１２．１２に摺動可能に張
架されると共に上段レール１６Ｇを摺動ｉｆ能に保持す
る移動レール１ろとを具備し、中段レール１６Ｆおよび
上段レール１６Ｇがどのように繰り出されていようとも
、後述の駆動手段によって、６本のレール１６Ｃ，１６
Ｆ、 １６Ｇを有する多段伸縮部材をフレーム筐体１１
の短手方向に移動させることによって、上段レール１６
ＧＶＣ装着されたＸ線フィルムホルダ２０を任意の位置
に移動することができるように構成されている。駆動手
段は、前記伸縮部材自体を移動させ、゛また、伸縮？’
！ＩＩ ４゛ｔ ｖｃ装着したＸ１ｊｌフイルムホルダ
２０のＸ線撮影位１１「ｔおよび待機位置間の移動を可
能［ｊるものであって、この実施例においては、モータ
１４と、移動レール１６を固着すると共に従動スグロケ
ッ）１４．、ｆおよびモータ１４１７Ｃ１ｌ］支された
駆動スプロケツ）１４／Ｊに張架されたブー二一ン１５
とを具備し、モータ１４の駆動によりチェーン１５を介
して移動レール１６を案内レール１２上を摺動させ、移
動レール１６の移動によシＸ線フィルムホルダ２０の移
動を行なう第１駆動部、およびモータ１８と−ｅ−タ１
８の動力の伝達方向を変換する動力伝達機構１８．イと
下段レール１６（？を固着すると共に動力伝達機構１８
．４を介してモータ１８により駆動されるチェーン１９
とを具備し、モータ１８の駆動によりチニＴ−−ン１９
を介して下段レール１６Ｃを固定レール１７上で摺動さ
せ、これによｐＸ線フィルムホルダ２０をフレーム筐体
１１の短手方向＆ｃ ？；ｊって移動させる第２駆動部
を有する。なお、モータ１４およびモータ１８は、図示
しないコントローラによシ制御される。
次に、前記構成の作用について述べる。
先ず、第５図に示すように、Ｘ線フィルムホルダ２０が
、待機位置に、フレーム筐体１１の長手方向の中心線と
Ｘ線フィルムホルダ２０の中心線とを一致させて配置し
、この状態を初期状態とする。次いで、モータ１４の駆
動によりチェーン１５を介して移動レール１３を案内レ
ール１２．１２上を摺動変位させ、これによって先ず中
段レール１６Ｆから上段レール１６Ｇを繰り出す。上段
レール１６Ｇがストッパ１６Ｅに係止すると、次には中
段レール１６Ｆが下段レール１６Ｃよシ繰シ出される。
、待機位置に、フレーム筐体１１の長手方向の中心線と
Ｘ線フィルムホルダ２０の中心線とを一致させて配置し
、この状態を初期状態とする。次いで、モータ１４の駆
動によりチェーン１５を介して移動レール１３を案内レ
ール１２．１２上を摺動変位させ、これによって先ず中
段レール１６Ｆから上段レール１６Ｇを繰り出す。上段
レール１６Ｇがストッパ１６Ｅに係止すると、次には中
段レール１６Ｆが下段レール１６Ｃよシ繰シ出される。
中段レール１６Ｆがストッパ１６Ｂに係止すると、上段
、中段、下段レール１６Ｃ，１６Ｆ、１６Ｇをイ］する
多段伸縮部材は伸び切った状態となり、 −に段し−ル
１６Ｇに装着さｉ’したＸ線フィルムホルダ２０が第６
図に示すようにＸ線撮影位置に在ることになる。また、
分割撮影をする場合には、モータ１８の駆動により下段
レール１６Ｃを固定レール１７上を摺動させること罠よ
りフレーム筐体１１の短手方向に浴って移動させると、
Ｘ線フィルムホルダ２０の中心をＸ線撮影領域の任意の
位置に移動させることができる。
、中段、下段レール１６Ｃ，１６Ｆ、１６Ｇをイ］する
多段伸縮部材は伸び切った状態となり、 −に段し−ル
１６Ｇに装着さｉ’したＸ線フィルムホルダ２０が第６
図に示すようにＸ線撮影位置に在ることになる。また、
分割撮影をする場合には、モータ１８の駆動により下段
レール１６Ｃを固定レール１７上を摺動させること罠よ
りフレーム筐体１１の短手方向に浴って移動させると、
Ｘ線フィルムホルダ２０の中心をＸ線撮影領域の任意の
位置に移動させることができる。
以上のように、この実施例において、Ｘ線フィルムホル
ダ２０は、上段レール１６Ｇに装着されて中段レール１
６Ｆおよび上段レール１６ＧのＫｔ：Ｎ！シ出しによっ
てフレーム筐体１１の長手方向（ｎ中のＣ方向）Ｋ沿っ
て移動することができ、従来装置のようにＸ線フィルム
ホルダ自体が走行するのではないから、Ｘ線フィルムホ
ルダ自体の走行に要１′るローラ等の付属品の省略によ
るＸ線フィルノ・ホルダの重量の軽減化および構成の簡
単化を図ることができる。したがって、 ＸＩＩＩＡフ
ィルムホルダ２０の移動の高速化および低イナーシヤを
達成することかできる。特に、低イナーシャ罠よシ、Ｘ
線フィルムホルダ２０を所望の位置に正確に移動させる
ことができる。また、第５図に示す、ＬうＶＣ，Ｘ線フ
ィルムホルダ２０が待機位置に在ると、多段伸縮部材お
よび移動部材もほぼ待機ｆｉ′１．置にあり、Ｘ線撮影
領域には視野を制限する何ものもないので、広範囲にわ
たる透視像を得ることができる。ガイドフレームがない
ことおよび広範囲にわたる透視像をイｕることができる
ことによって、被検者のアゴとフレーム筺体１１の長手
方向中心との距Ｍｌｆ Ｅを短かくすることができ、た
とえば消化器上部の撮影診断上の都合を良くすることが
できる。さらに、従来装置におけるガイドフレームを用
いないことにより、撮影部ろ全体の重量の軽減を図り、
Ｘ線透視撮影装置全体の小型軽量化をも達成することが
できる。
ダ２０は、上段レール１６Ｇに装着されて中段レール１
６Ｆおよび上段レール１６ＧのＫｔ：Ｎ！シ出しによっ
てフレーム筐体１１の長手方向（ｎ中のＣ方向）Ｋ沿っ
て移動することができ、従来装置のようにＸ線フィルム
ホルダ自体が走行するのではないから、Ｘ線フィルムホ
ルダ自体の走行に要１′るローラ等の付属品の省略によ
るＸ線フィルノ・ホルダの重量の軽減化および構成の簡
単化を図ることができる。したがって、 ＸＩＩＩＡフ
ィルムホルダ２０の移動の高速化および低イナーシヤを
達成することかできる。特に、低イナーシャ罠よシ、Ｘ
線フィルムホルダ２０を所望の位置に正確に移動させる
ことができる。また、第５図に示す、ＬうＶＣ，Ｘ線フ
ィルムホルダ２０が待機位置に在ると、多段伸縮部材お
よび移動部材もほぼ待機ｆｉ′１．置にあり、Ｘ線撮影
領域には視野を制限する何ものもないので、広範囲にわ
たる透視像を得ることができる。ガイドフレームがない
ことおよび広範囲にわたる透視像をイｕることができる
ことによって、被検者のアゴとフレーム筺体１１の長手
方向中心との距Ｍｌｆ Ｅを短かくすることができ、た
とえば消化器上部の撮影診断上の都合を良くすることが
できる。さらに、従来装置におけるガイドフレームを用
いないことにより、撮影部ろ全体の重量の軽減を図り、
Ｘ線透視撮影装置全体の小型軽量化をも達成することが
できる。
以上、この発明の一実施例について詳述しだが、この発
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨の範囲内で適宜に変形して実施することができる。
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨の範囲内で適宜に変形して実施することができる。
たとえば、前記実施例における多段伸縮部材は６本のレ
ール１６Ｃ，１６Ｆ、１６Ｇであったが、このレールの
本数は４本以上であってもよく、また、レールのかわシ
に、第６図に示すように、固定レール１７上を摺動可能
に保持された第１バイグ３０／ｌと、第１パイプろＯＡ
７ Ｋ収納かつ繰出し可能な第２バイブロ０Ｂと、第
２バイグ３０／Ｊ内に収納かつ繰出し可能であると共に
先端部ＶＣｘ、ｇ；）フィルムボルダ２０を着脱可能に
保持するだめの保持部利３０６を有する第６パイグ６０
Ｉ）とを具備し、図示しない駆動手段によって第２パイ
プ３０１）内に収容されていた第６パイブ６０Ｄを繰シ
出し、第１パイプ３０Ａ内に収容されていた第２パイプ
３０１）を繰り出し、また、この操作の逆を行なうこと
ができるように１′１り成された多段伸縮部拐を用いて
もよい。パイプを用いることによシ多段伸縮部材の強度
向上を図ることができる。
ール１６Ｃ，１６Ｆ、１６Ｇであったが、このレールの
本数は４本以上であってもよく、また、レールのかわシ
に、第６図に示すように、固定レール１７上を摺動可能
に保持された第１バイグ３０／ｌと、第１パイプろＯＡ
７ Ｋ収納かつ繰出し可能な第２バイブロ０Ｂと、第
２バイグ３０／Ｊ内に収納かつ繰出し可能であると共に
先端部ＶＣｘ、ｇ；）フィルムボルダ２０を着脱可能に
保持するだめの保持部利３０６を有する第６パイグ６０
Ｉ）とを具備し、図示しない駆動手段によって第２パイ
プ３０１）内に収容されていた第６パイブ６０Ｄを繰シ
出し、第１パイプ３０Ａ内に収容されていた第２パイプ
３０１）を繰り出し、また、この操作の逆を行なうこと
ができるように１′１り成された多段伸縮部拐を用いて
もよい。パイプを用いることによシ多段伸縮部材の強度
向上を図ることができる。
以上に詳述したこの発明によシ次の効果を奏することが
できる。
できる。
Ｘ線フィルムホルダをガイドフレーム、上で走行させる
ことなく、Ｘ線フィルムホルダを装着する多段伸縮部拐
の伸び縮みによりＸ純フィルノ・ボルダを移動させるの
で、Ｘ線フィルムホルダ走行用のローラ等の付属品を省
略することができ、Ｘ線フィルムホルダの軽減化および
低イナーシヤを達成することができる。特に、低イナー
シヤによりＸｉフィルムホルダを所望位置罠常に正確に
移動することができる。Ｘ線撮影領域にはガイドフレー
ムがないので、広い範囲にわたるＸ線透視像を得ること
ができると共に、撮影部の小型化を図ることができｓ’
ｌＴ”ｉ’消化器系統の診断に有利となる。
ことなく、Ｘ線フィルムホルダを装着する多段伸縮部拐
の伸び縮みによりＸ純フィルノ・ボルダを移動させるの
で、Ｘ線フィルムホルダ走行用のローラ等の付属品を省
略することができ、Ｘ線フィルムホルダの軽減化および
低イナーシヤを達成することができる。特に、低イナー
シヤによりＸｉフィルムホルダを所望位置罠常に正確に
移動することができる。Ｘ線撮影領域にはガイドフレー
ムがないので、広い範囲にわたるＸ線透視像を得ること
ができると共に、撮影部の小型化を図ることができｓ’
ｌＴ”ｉ’消化器系統の診断に有利となる。
さらに、多段伸縮部材からのＸ線フィルムホルダの取り
はずしが自由であるから、Ｘ線フィルムホルダのかわ力
にカセツテを装Ｍすると、透視像を観察しながらカセツ
テを撮影位置へ移送し、撮影する遠隔透視撮影装置とし
て活用することができる。
はずしが自由であるから、Ｘ線フィルムホルダのかわ力
にカセツテを装Ｍすると、透視像を観察しながらカセツ
テを撮影位置へ移送し、撮影する遠隔透視撮影装置とし
て活用することができる。
第１図は従来のＸ線撮影装置を示す概略説明図、第２図
（ロ）は前記装置における撮影部を示す概略説明図、第
２図（ハ）は第２図に）における■−■線矢視断面図、
第６図はこの発明の一実施例を示す撮影部の概略上面図
、男４図は前記実施例を示す概略側面図、第５図は前記
実施例における初期状態を示す概略上面図および第６図
はこの発明の他の実施例を示す概略側面図である。 １１・・・フレーム１ｉＨＬ １２・・・ガイドレ
ール、１６・・・移動レール、 １４・・・モータ、
１５・・・ヂエーン、１６Ｃ・・・下段レール、
１７・・・固定レール、 １８・・・モータ、
１９・・・チェーン、２０ゾ） ・・・ｌｊｌフィルムホルダ。 第５区 ５Ｆ３１６図
（ロ）は前記装置における撮影部を示す概略説明図、第
２図（ハ）は第２図に）における■−■線矢視断面図、
第６図はこの発明の一実施例を示す撮影部の概略上面図
、男４図は前記実施例を示す概略側面図、第５図は前記
実施例における初期状態を示す概略上面図および第６図
はこの発明の他の実施例を示す概略側面図である。 １１・・・フレーム１ｉＨＬ １２・・・ガイドレ
ール、１６・・・移動レール、 １４・・・モータ、
１５・・・ヂエーン、１６Ｃ・・・下段レール、
１７・・・固定レール、 １８・・・モータ、
１９・・・チェーン、２０ゾ） ・・・ｌｊｌフィルムホルダ。 第５区 ５Ｆ３１６図
Claims (2)
- （１） Ｘ線フィルムホルダ搬送装置において、Ｘ線
フィルムホルダを着脱自在に装着すると共にＸ線撮影位
置への前記Ｘ線フィルムホルダの移動を可能にする多段
伸縮部材と、前記多段伸縮部材をその伸縮方向に直交す
る方向に移動可能とする移動部材と、前記Ｘ線フィルム
ホルダの移動および前記多段伸縮部材の移動を可能にす
る駆動手段とを具備することを特徴とするｘＨフィルム
ホルダ搬送装置。 - （２）多段伸縮部材が、移動部材上を摺動可能に移動部
材上に保持された下段部材と、下段部材上を摺動する中
段部材と、中段部材上を摺動すると共にＸ線フィルムホ
ルダを装着可能とする上段部拐とを有することを特徴と
する特ＦＦ請求の範囲第１項に記載のＸ線フィルムホル
ダ搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13945582A JPS5929242A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | Ｘ線フイルムホルダ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13945582A JPS5929242A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | Ｘ線フイルムホルダ搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929242A true JPS5929242A (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=15245610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13945582A Pending JPS5929242A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | Ｘ線フイルムホルダ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929242A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291637U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-11 | ||
| JPH0259607U (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP13945582A patent/JPS5929242A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291637U (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-11 | ||
| JPH0259607U (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20120069960A1 (en) | Portable radiation imaging system, portable radiation source holder used therein, and set of instruments for radiation imaging | |
| JP2004511287A (ja) | 二段テレスコープ型撮影テーブル | |
| JPS5929242A (ja) | Ｘ線フイルムホルダ搬送装置 | |
| JP2577483B2 (ja) | Ｘ線透視撮影装置 | |
| JP2002017712A (ja) | Ｘ線撮影装置 | |
| JPH06327662A (ja) | Ｘ線回転撮影装置 | |
| DE3872321D1 (de) | Lichtverteiler fuer eine roentgendiagnostikeinrichtung. | |
| JP5574078B2 (ja) | Ｘ線撮影装置 | |
| JP2001327484A (ja) | Ｘ線透視撮影台 | |
| JP2006081785A (ja) | 圧迫筒ユニット及びこれを備えた放射線透視撮影装置 | |
| JPS63216554A (ja) | 医用断層撮影装置 | |
| JP4466338B2 (ja) | Ｃアーム形ｘ線透視撮影装置 | |
| JP4360253B2 (ja) | Ｘ線透視撮影装置 | |
| US2333720A (en) | Movable cassette for spot film devices | |
| KR970028789A (ko) | X선투시촬영장치 | |
| JPS61231540A (ja) | カセツテ搬送装置 | |
| JP4491212B2 (ja) | Ｘ線透視撮影装置 | |
| JPS59192355A (ja) | Ｘ線撮影装置 | |
| JPH0440942A (ja) | 小動物用ｘ線撮影台 | |
| JPS599652A (ja) | Ｘ線透視撮影装置 | |
| JPH0232248Y2 (ja) | ||
| JP2003052675A (ja) | Ｘ線透視撮影台 | |
| CN111557684A (zh) | 一种用于医疗病床的拍片装置 | |
| JPH06254079A (ja) | カセッテレスｘ線透視撮影台 | |
| JPH0553612U (ja) | Ｘ線テレビ装置 |