JPS61231540A - カセツテ搬送装置 - Google Patents

カセツテ搬送装置

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Publication number
JPS61231540A
JPS61231540A JP7100085A JP7100085A JPS61231540A JP S61231540 A JPS61231540 A JP S61231540A JP 7100085 A JP7100085 A JP 7100085A JP 7100085 A JP7100085 A JP 7100085A JP S61231540 A JPS61231540 A JP S61231540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
pulley
pulleys
container
cassettes
Prior art date
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Pending
Application number
JP7100085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Saka
坂 秀夫
Yoshio Ikeda
池田 善雄
Chuji Tomita
富田 忠二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
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Publication of JPS61231540A publication Critical patent/JPS61231540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はカセツテ搬送装置に係シ、特に遠隔操作形X線
透視撮影台におけるカセツテ搬送装置に好適な技術に関
するものである。
〔発明の背景〕
従来、胃や腸等の消化管検診用のX線装置として透視撮
影台が用いられている。X線透視撮影台は近年、病院等
の省力化及び検診能率の向上のためにカセツテレス式の
速写装置を搭載しているものが主流をなしている。この
カセツテレス弐XM速写装置は従来のカセツテを使用せ
ずにシートフィルムをマガジンに装填して、フィルムを
直接取出、搬送する装置である。
一方、最近は画像処理技術が著しく発達し、X線管よプ
放射され被検体を透過したX線を、フィルム以外の画像
蓄積媒体C以下、単に画像蓄積板という)にて受像し、
該画像蓄積板を画像処理装置にて処理し、xsglを現
出するとhう画像処理システムが開発されている。
この画像蓄積板は繰返し使用が可能なこと及び被検体へ
のX線被曝が少なくても従来のフィルムを使ったものよ
シ広範な情報が得られる等の特徴を有しているため、X
線透視台てて前記画像蓄積板を使用可能とすることが求
められている。
しかし、画像蓄積板は前記の優れた特徴を有する反面で
、受像面にキズを付けたシ、汚れが付着するとその性能
が損われるという一面を持っている。このため、m備蓄
積板は従来のカセツテレス式X線速写装置のようにフィ
ルムを直接ローラ等の搬送手段にて搬送することが好ま
しくないため、現状カセツテ等に装填する補助手段を用
いる方法が一般的に採用されている。
ところで、従来の遠隔操作形カセツテ式X線速写装置は
カセツテを装置に装填する場合、装填するカセットの枚
数に対応した数だけのカセツテ補助枠を、カセツテ収納
容器内に設け、速写撮影時には前記カセツテ補助枠ごと
カセツテを撮影位置まで搬送するというものであった。
このような装置は1枚のカセツテ撮影終了後、次のカセ
ツテ撮影を行うことが可能となるまでの時間が短かいと
いう特徴を有す反面で、カセツテがカセツテ補助枠と共
に長い距離を搬送されねばならないため撮影位置まで到
達する時間が長くタイミングの良い撮影が困難であるこ
と、またカセツテ補助枠が装填されるカセツテ枚数だけ
必要なためカセツテ収納容器が大きく重くなシ装置の小
屋化が困難であるという問題を有していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来のカセツテ式X線速写装置の
問題点を改讐する念めに成されたもので、小形で軽量な
カセツテ式X線速写装置を可能とするカセツテ搬送装置
を提供するものである。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するための本発明の概略構成を次に説明
する。本発明は複数のカセツテを収納する容器と、該カ
セツテ収納容器から取〕出されたカセツテを撮影待機位
置にて受け止める保持容器と、前記カセツテ収納容器と
保持容器との間をカセツテを往復移動させるカセツテ搬
送機構とで構成し、更に、前記カセツテ搬送機構は前記
カセツテ収納容器及び保持容器から露出したカセツテの
両側縁に密接・退避動をする2組の滑車と、カセツテを
案内する案内機構と、前記滑車の駆動源とで構成し、前
記カセツテ収納容器は複数のカセツテを単に収納するだ
けの容器とし、また、従来のカセツテ補助枠の代りを前
記カセツテ保持容器にて機能させ、カセツテ収納容器と
保持容器との間はカセツテそのものを搬送する点く特徴
を持たせたものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面に基いて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明によるカセツテ搬送装置の概略構成を平
面図として示したもので、装置はフィルム又は画像蓄積
板が装填された複数のカセツテCを収納したカセツテ収
納容器lOと、該カセツテ収納容器から取〕出されたカ
セツテを撮影待機位置にて受け止める保持容器20と、
前記カセツテ収納容器lOと保持容器20との間をカセ
ツテを往復移動させるカセツテ搬送機構30とで構成さ
れている。
カセツテ収納容器lOは内部が複数段の棚を成すように
仕切られ、各欄に前記カセツテがCt 。
C2,・・・・・・C1というように複数個収納されて
いる。そして、カセツテ収納容器lOは前記カセツテ搬
送機構30に対向するコーナに切欠部11゜12が形成
され、それによってカセツテ収納容器lOに挿入された
カセツテCt 、 Cz 、・・・・・・C1はカセツ
テ収納容器10からその一部が露出させられる。なお、
カセツテ収納容器lOはカセツテCが一枚撮影されるご
とに矢印入方向へ移動し、全部撮影終了し新たなカセツ
テが挿入されるときには再び第2図の位置へ戻るもので
あるが、その機構についての説明は省略する。
次に、カセツテ保持容器20について説明する。
保持容器20はカセツテ収納容器10から取り出された
カセツテCを撮影待機位置にて受け止め、保持し、操作
者のX線撮影スイッチ操作によって速写機構が駆動され
ると、カセツテCを保持したまま撮影位置へ移動し、撮
影終了後再びカセツテを撮影待機位置へ戻すものである
。保持容器20は上枠21及び下枠22を合わせて箱状
体の一面を開放した容器として形成され、下枠22には
カセツテCの抜は止めのためのストッパ23が設けられ
ている。そしてこの保持容器20にも前記カセツテ収納
容器10と同様に切欠部24及び25が設けられ、それ
によって保持容器20内に搬入され九カセツテCもその
一部が保持容器20から露出させられる。なお、この保
持容器20を移動させる機構については図中省略しであ
る。
次に本発明の特徴とするカセツテ搬送機構30について
説明する。カセツテ搬送機構30は前記カセツテ収納容
器lOと保持容器20との間に配設され、それらの間を
カセツテ単体を往復移動させる機能を果たす。このよう
な配置を採用する理由を、まず説明する。第3図はX線
透視撮影台の構成を示す。通常X線透視撮影台を用いて
消化管の検診を行うには、天板60上に被検者70を寝
載し、微少X線をX線管装置80から被検者70へ向け
て放射し、被検者70を透過したX線を光電子増倍管等
の映像装置90にて光学像に変換し、その光学像をX線
テレビカメラにて撮像し、その像をCRT装置にて目視
しc以下の操作を透視という)撮影部位の位置決めをし
た後、タイミングを見計らってX線撮影スイッチ操作圧
てカセツテ等を撮影位置に移動させてX線撮影が成され
る。
以上の構成及び操作の点において装置を使用する側から
は、透視状態で確認した撮影部位がそのままの状態で撮
影されることが最も要求される。即ち、透視から撮影〈
到るまでの間に、目的とする臓器の動きができるだけ少
ないことが望ましい。
このためには、撮影待機位置はできるだけ撮影位置に近
く設定し、カセツテの速写時の移動距離を短くシ、素早
くカセツテを送るのが良い。また、未撮影のカセツテと
撮影済のカセツテとを撮影待機位置にて入れ替える時間
も短いことが検診能率向上のために要求されている。こ
れらの要求を満すためKは、撮影待機位置を撮影位11
に接近して設け、その位置にカセツテ収納容器を設けて
、その位置で装置へのカセツテの出入れ及び前記カセツ
テ入替えができるようにすることが望しい。しかし、X
線管装置が天板上方に配置されるオーバテーブルチュー
ブ方式装置においては、第3図に示す如くスペースの問
題があ)、そのような構成を採用することはできない。
以上の理由から本発明はfa1図の如く構成されている
カセツテ搬送機構30はカセツテCの搬送経路に沿って
両側に滑車31,32,33.34が各各1対配設され
、それらの滑車群の各々に対し、アイドラホイル35が
1対設けられている。また、それらの滑車群を駆動する
ための駆動源として、モータ36が前記滑車群の一方に
設けられ、その出力軸に連結して滑車37.38(図示
は1個のみ)が設けられ、もう一方の滑車群にも前記滑
車37.38に対応して滑車39.40(図示は1個の
み)が設けられている。そして、滑車37はモータ36
の駆動力を滑車39へ伝達し、滑車38及び40は前記
滑車群を回転駆動させるように連結されている。
これらの滑車群のうち31及び32はカセツテ収納容器
10及び保持容器20の各々の両側にて、カセツテCに
密接・退避動可能に支持されているC図示路)。そして
モータ36の駆動力を伝達するために1伝達手段、例え
ばベルト41,42゜43が滑車37と39、滑車40
を含む滑車群、滑車38を含む滑車群に掛は回されてい
る。また、カセツテ収納容器10と保持容器200間に
は、案内板51及び52からなる案内機構50が設けら
れ、カセツテCを案内するよう構成されている。
以上の構成で、カセツテCはモータ3qによって滑車に
与えられた動力が滑車に巻き掛けられたベル)42.4
3を介してカセツテCに与えられて、カセツテが搬送さ
れる。
なお、本実施例では滑車33及び34は弾性を有す性質
のもの、詳しくは外被がゴム製で内部に空気が封入され
た車を用い、カセツテCに摩擦力を与える役目と、カセ
ツテCの寸法のばらつきに対応する役目を果し、滑車3
3及び34の取付構造゛を簡単なものとしている。
次に、以上の構成のカセツテ搬送装置の動作を説明する
。カセツテ収納容器10に未撮影のフィルム又は画像蓄
積板が装填されたカセツテC1・・・・・・C1を挿入
し、図示外の操作盤よシカセツテ阜備指令を与えると、
滑車31及び32が矢印B方向に移動すると同時に保持
容器20に設けられているストッパ23が退避する。そ
こでモータ36が矢印り方向に回転してカセツテC1を
保持容器20へ搬送する。カセツテCsが保持容器20
内に搬送完了するとモータ36が停止し、ストッパ23
が作動させられカセツテCtは保持容器20に固定され
る。それと同時に滑車31.32が退避し、撮影準備完
了が操作盤上に表示される。次に操作者がX線撮影スイ
ッチ操作を行うと、保持容器20は撮影位置に素早く移
動させられC矢印B方向)、撮影終了後再び撮影準備完
了へ戻されC矢印F方向)、そして前記逆の順序でカセ
ツテCIはカセツテ収納容器lOの元の位置へ戻される
。そして、カセツテ収納容器lOが一段降下f矢印人方
向)する。この一連の動作が完了後再び操作盤よシ指令
を与えることによシ順次カセツテC2・・・・・・Ca
まで撮影が行われる。
本実施例くよるカセツテ搬送装置はオーバテーブルチュ
ーブ式X線透視撮影台に組み込むと第3図の破線にて示
す位置に配置される。
なお1本発明装置をアンダテープルチューブ方式X線透
視撮影台に組み込む場合は透視撮影台本体の構造による
制限が緩和されるので、第1図の実施例における滑車3
2及び33、また場合によっては案内機構50を設けな
くても良い。その場合には、カセツテの入替時間がよシ
短縮可能となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、従来のカセツテ式X
線速写装置におけるカセツテ搬機装置のようにカセツテ
を装着時、補助手段を用いなくともカセツテ収納容器に
装着可能となるので装置の小屋化が計れ、従って装置の
軽量化をも計ることが可能となるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカセツテ搬送装置の平面図、第2
図は第1図のG−G断面図、第3図はX線透視撮影台の
概略構成図を示す。 10・・・カセツテ収納容器、20・・・保持容器、3
0・・・カセツテ搬送機構、31〜35.37〜40・
・・滑車、36・・・モータ、41,42.43・・・
ベルト、第 1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、画像蓄積板を装填した複数のカセッテが収納された
    容器と、前記カセッテを撮影待機位置にて受け止める保
    持容器と、前記カセッテ収納容器と保持容器の間をカセ
    ッテを往復移動させるカセッテ搬送機構から成り、該カ
    セッテ搬送機構は前記カセッテ収納容器及び保持容器に
    て露出したカセッテの両側縁部に密接又は退避動する滑
    車と、カセッテを案内する案内機構と、前記滑車の駆動
    源とから構成されたことを特徴とするカセッテ搬送装置
JP7100085A 1985-04-05 1985-04-05 カセツテ搬送装置 Pending JPS61231540A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7100085A JPS61231540A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 カセツテ搬送装置

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JP7100085A JPS61231540A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 カセツテ搬送装置

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JPS61231540A true JPS61231540A (ja) 1986-10-15

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JP7100085A Pending JPS61231540A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 カセツテ搬送装置

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JP (1) JPS61231540A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4734856U (ja) * 1971-05-11 1972-12-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4734856U (ja) * 1971-05-11 1972-12-18

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