JP2003052675A - X線透視撮影台 - Google Patents

X線透視撮影台

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JP2003052675A
JP2003052675A JP2001240942A JP2001240942A JP2003052675A JP 2003052675 A JP2003052675 A JP 2003052675A JP 2001240942 A JP2001240942 A JP 2001240942A JP 2001240942 A JP2001240942 A JP 2001240942A JP 2003052675 A JP2003052675 A JP 2003052675A
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JP
Japan
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ray
top plate
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image intensifier
subject
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JP2001240942A
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English (en)
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Shunpei Nishimura
俊平 西村
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化と制御の簡単化を図り、透視の画像の
鮮鋭度が高く、被検者の被曝X線量が少ないX線透視撮
影台を提供する。 【解決手段】 被検体を載置する天板と、該天板を支持
する支持脚部と、前記天板を挟んでその両側に対向して
配置されたX線管装置とX線検出器と、該X線管装置を
支持するX線管支持器と、前記X線検出器を支持し、前
記支持脚部に支持されるX線検出器支持器とを具備する
X線透視撮影台において、前記X線検出器は、透視時に
はイメージインテンシファイアを、撮影時にはシンチレ
ータと光検出器とを含む平面センサを用い、かつ撮影時
に前記平面センサを待機位置から撮影位置へ移動させる
駆動機構と、透視時に前記イメージインテンシファイア
を透視位置から待機位置へ移動させる駆動機構とを単一
の駆動機構で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線透視撮影台に
係り、特に透視の画像の鮮鋭度が高く、被検者の被曝X
線量が少ない小型化で制御が簡単なX線透視撮影台に関
する。
【0002】
【従来の技術】X線透視撮影台は、主に診断対象となる
臓器について、硫酸バリューム系の造影剤などを用いた
検査に使用される。その造影剤の流れを追いながら患部
の位置決めを行うために、被検者を載せて起倒および位
置決めなどの動作が可能な機構になっている。
【0003】このX線透視撮影台の代表的なものとし
て、被検者のX線透視像をイメージ・インテンシファイ
ア(以下、I.I.と略記)で検出し、この検出した透視像
をテレビカメラ(TVカメラ)で撮像してこれをモニタに
表示し、この表示された透視像を観察して撮影部位の位
置決めを行い、この撮影部位をフィルムに撮影するもの
がある。具体的には、装置全体を支持する支持脚部と、
支持脚部により回転及び昇降可能に支持されている支持
枠と、被検者を載せ、この被検者を左右方向、上下方向
に移動可能に前記支持枠の上部に支持されている天板
と、支持枠の上側でかつ天板の下側に、前記支持枠に平
行移動可能に支持され前記被検者の撮影部位を撮影する
X線フィルム撮影系としての速写装置と、この速写装置
の後端上部に回転可能に支持されているX線管支持部
と、X線管支持部の先端に上下方向移動及び回転可能に
支持され被検者にX線を照射するX線管装置と、前記速
写装置の下側に昇降可能に支持され前記被検者の撮影部
位の位置決めを行うためのI.I.などから構成されてい
る。
【0004】このような構成のX線透視撮影台では、被
検体を天板に載せた状態で、種々の姿勢で透視、撮影が
行われるが、その際天板の回転、昇降、移動動作と共
に、X線管装置及びI.I.の回転、昇降、移動動作が行わ
れる。これらの動作は、モータを駆動制御することによ
って行われるが、代表例としては、天板昇降、斜入角動
作、天板横移動、天板縦移動、映像系移動、SID(X線
焦点と映像系間の距離)移動、I.I.前後動などがあげら
れる。これらの動作の組合せによって、透視撮影系の姿
勢が決まり、透視撮影が行われる。
【0005】この透視撮影台の速写装置は、食道、胃部
などの消化管検査時に、一人の被検者について数枚から
数十枚のフィルム撮影を行うために、あらかじめサイズ
の異なる100枚程度のフィルムを収納しておき、これを
前記透視で位置決めされた撮影タイミングに合わせて該
撮影位置に搬送して撮影する、いわゆるカセッテレス速
写装置と呼ばれるものである。
【0006】また、前記速写装置の他にも、一枚のフィ
ルムをカセッテに収納し、このカセッテを前記天板の下
部に設けたカセッテ収納部に収納して、胸部のような大
きな視野の部位も撮影できるように構成されたX線透視
撮影台も実用に供されている。さらに、最近では前記I.
I.とフィルムに代わって、シンチレータと光検出器を組
み合わせた平面型のX線センサ(以下、これを平面セン
サと呼ぶ)が開発された。
【0007】この平面センサは、上記X線センサである
I.I.、速写装置及びカセッテを必要とするフィルム式の
ものよりも薄型、軽量であるという特徴を活かして、こ
れを用いたX線透視撮影台も可能になってきた。すなわ
ち、透視像と撮影像とを同じ平面センサで検出する方式
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記カセッテレス速写
装置は、未撮影のフィルムを未撮影フィルム収納マガジ
ンから取り出してこれをフィルムホルダに収納し、この
フィルムホルダに収納されたフィルムを撮影タイミング
に合わせて待機位置から撮影位置まで搬送して撮影し、
この撮影したフィルムを前記撮影位置から撮影済フィル
ムを収納する撮影済フィルム収納マガジンに収納する位
置まで搬送する構成であるために、大型で大きなスペー
スを必要とする。また、カセッテも大きなフィルムを収
納するために、大きなスペースを必要とする。
【0009】このように、フィルム撮影系を有する透視
撮影台は、前記カセッテレス速写装置およびフィルムカ
セッテが大型であるために、これらを収納するための大
きなスペースを必要とすると共にその重量も大きい。さ
らに、大型で重量の大きい透視用のI.I.も収納しなけれ
ばならない。このため、前記I.I.、カセッテレス速写装
置およびフィルムカセッテはそれぞれ位置的に離して固
定されていた。
【0010】このようなI.I.、カセッテレス速写装置お
よびフィルムカセッテによるX線画像撮像系を有する透
視撮影台は、前記X線画像撮像系のX線センサを被検者
の撮影部位を透過したX線を検出できる位置に位置合わ
せしなければならない。すなわち、透視と撮影に対応し
てX線センサとしてのI.I.とフィルムを入れ替えなけれ
ばならない。以上のことから、従来のX線透視撮影台の
課題をまとめると以下のようになる。
【0011】(1)上記のカセッテレス速写装置および
フィルムカセッテは大型であるために大きなスペースを
必要とし、かつI.I.とカセッテレス速写装置を入れ替え
るための駆動機構をそれそれに備える必要があるために
大型なものとなっていた。
【0012】(2)フィルムホルダを搬送する搬送路や
カセッテを収納するスペースを必要とするために、X線
センサとしてのI.I.及びフィルムと被検者との距離を上
記の従来以下に短縮するのは困難であるために、透視、
撮影画像の拡大率をさらに小さくすることができず、さ
らなる画像の鮮鋭度向上は困難である。
【0013】(3)上記したようにフィルムを収納した
フィルムホルダやカセッテを待機位置から撮影位置に移
動させる速写動作と、透視時にI.I.を天板側に接近させ
るための駆動部を別々に設けているために、前記フィル
ムホルダやカセッテとI.I.との衝突を回避するための電
気的インターロック回路を必要とするので制御方法が複
雑である。
【0014】(4)透視と撮影を同じ平面センサで行う
ものは、現状の平面センサのX線検出感度ではI.I.に比
べて透視時の被検者の被曝X線量が多い。
【0015】そこで、本発明の目的は、小型化と制御の
簡単化を図り、透視の画像の鮮鋭度が高く、被検者の被
曝X線量が少ないX線透視撮影台を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の手段
によって達成される。
【0017】(1)被検体を載置する天板と、該天板を
支持する支持脚部と、前記天板を挟んでその両側に対向
して配置されたX線管装置とX線検出器と、該X線管装
置を支持するX線管支持器と、前記X線検出器を支持
し、前記支持脚部に支持されるX線検出器支持器とを具
備するX線透視撮影台において、前記X線検出器は、透
視時にはイメージインテンシファイアを、撮影時にはシ
ンチレータと光検出器とを含む平面センサを用い、かつ
撮影時に前記平面センサを待機位置から撮影位置へ移動
させる駆動機構と、透視時に前記イメージインテンシフ
ァイアを透視位置から待機位置へ移動させる駆動機構と
を単一の駆動機構で構成する。
【0018】(2)被検体を載置する天板と、該天板を
支持する支持脚部と、前記天板を挟んでその両側に対向
して配置されたX線管装置とX線検出器と、該X線管装
置を支持し、前記支持脚部に支持されるX線管支持器
と、前記X線検出器を支持し、前記支持脚部に支持され
るX線検出器支持器とを具備するX線透視撮影台におい
て、前記X線検出器は、透視時にはイメージインテンシ
ファイアを、撮影時にはシンチレータと光検出器とを含
む平面センサを用い、かつ撮影時に前記平面センサを待
機位置から撮影位置へ移動させる駆動機構と、透視時に
前記イメージインテンシファイアを透視位置から待機位
置へ移動させる駆動機構とを単一の駆動機構で構成す
る。
【0019】(3)上記(1),(2)の単一の駆動機構
は、前記平面センサを上下方向(被検者の体軸方向)に
移動可能に支持する第一の移動手段と、前記イメージイ
ンテンシファイアを昇降方向(被検者と垂直な方向)に
移動可能に支持する第二の移動手段と、駆動力を発生
し、この駆動力を前記第一、第二の移動手段に伝達する
動力伝達機構から成る。
【0020】(4)上記(3)の第一の移動手段は、第一
のレールと第一の直線ガイドを有し、前記第二の移動手
段は、第二のレールと第二の直線ガイドを有し、前記動
力伝達機構は、モータと、複数のチェーンと、該チェー
ンと前記イメージインテンシファイア及び平面センサと
を連結する連結金具とで構成する。
【0021】(5)上記(4)の平面センサとイメージイ
ンテンシファイアとこれらを待機位置と撮影位置間を移
動させる単一の駆動機構とを一つのケースに収納する。
【0022】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施例を図1,2,3
を用いて詳細に説明する。
【0023】図1は本発明のX線透視撮影台の透視時の
平面図、図2は本発明のX線透視撮影台の撮影時の平面
図、図3は図2の左側面図である。図1において、X線透
視撮影台の脚部1に支持枠2が支持され、支持枠2には映
像装置ケース3が図1の紙面直角方向に移動可能に直線ガ
イドユニット2a,2bによって支持されている。映像装置
ケース3の内部には、レール4aと直線ガイド4bを介して
平面センサ5が図1の左右方向に移動可能に支持されてい
る。
【0024】一方、レール6aと直線ガイド6bを介してI.
I. 7が図1の上下方向に移動可能に支持されている。ま
た、I.I. 7にはX線TVカメラ8が取り付けられている。
また、前記映像装置ケース3の内部には、モータ9a、チ
ェン9b,9c,9d等から構成された駆動部9が収納されて
いる。
【0025】前記平面センサ5は、連結金具10を介して
駆動部9のチェン9cに連結されており、一方、前記I.I.
7は、連結金具11を介して駆動部9のチェン9dに連結され
ている。
【0026】前記支持枠2には、図示していないが、図1
の左右方向に移動可能な天板12が支持されている。前記
映像装置ケース3の外側には支柱13が取り付けられてお
り、支柱13の先端にはX線管装置14が、X線管装置14に
は絞り装置15が取り付けられている。
【0027】図1の状態で、天板7の上に載置された被検
者にX線管装置14からX線を照射し、該被検者を透過し
たX線像はI.I.7で光学像に変換され、この光学像をX
線TVカメラ8で撮像して、その映像を図示省略のテレビ
モニタに透視像として表示される。
【0028】操作者は前記テレビモニタの透視像を観察
して、天板7を図1の左右方向、および映像装置ケース3
を図1の紙面直角方向に移動させ、天板上の被検者の目
的撮影部位の位置決めを行う。この透視による位置決め
後、前記駆動部9のモータ9aを図1の反時計方向に回転さ
せることにより、平面センサ5は左方向に、I.I. 7とX
線TVカメラ8は下方向に同時に移動させて、図2示すよう
に平面センサ5を撮影位置に位置決めし、I.I. 7とX線T
Vカメラ8を前記撮影位置から離れた位置に退避させる。
このようにして撮影時の位置決め動作後のX線透視撮影
台の左側面図は図3に示すようになる。そして、撮影の
X線条件にてX線管装置14からX線を放射し、前記平面
センサ5に被検者のX線撮影画像を撮影する。この平面
センサで撮像されたX線画像データはディジタルデータ
であるので、このデータを周知の画像処理装置で適宜に
処理して、この処理されたX線画像を図示省略のモニタ
に表示し、必要に応じて図示省略の画像記憶装置に記録
する。
【0029】なお、上記のX線透視撮影台は、X線管装
置と映像装置とを同一の支柱で支持する構成のものに適
用した例について説明したが、X線管装置を天井から吊
下する天井走行支持器で支持し、映像装置を透視撮影台
の支持脚部で支持する方式のX線透視撮影台に用いるこ
ともできる。
【0030】このように、X線センサとして透視用にI.
I.を、撮影用に平面センサを用い、かつ透視と撮影の位
置に位置決めするためのI.I.と平面センサの駆動機構を
一つにまとめることにより、従来のI.I.と速写装置およ
びフィルムカセッテ備えたX線透視撮影台よりも小型、
軽量で、かつ前記I.I.と平面センサの位置決めを行うた
めの制御手段も簡素なものとなる。また、従来のフィル
ムカセッテと速写装置のフィルムホルダ収納部が不要と
なるので、この分だけ透視時にI.I.7を天板に近いとこ
ろに位置させることができるため、拡大率が小さくなっ
て透視画像の鮮鋭度を高くできる。さらに、透視時には
平面センサよりもX線検出感度の高いI.I.を用いるシス
テムとしたので、平面センサのみで透視と撮影を行うシ
ステムに比べて被検者の被曝X線量を少なくすることが
できる。
【0031】
【発明の効果】以上、本発明によれば、X線センサとし
て、透視にはI.I.を、撮影には平面センサを用い、かつ
撮影時に前記平面センサを待機位置から撮影位置へ移動
させる駆動機構と、透視時に前記I.I.を透視位置から待
機位置へ移動させる駆動機構とを、一つのの駆動機構で
行わせるように構成したので、小型、軽量で前記透視と
撮影のX線センサの位置決め制御が簡単となる。また透
視時にI.I.を従来よりも被検者に接近させることができ
るので、鮮鋭度が高い透視画像が得られる。さらに透視
時には平面センサよりもX線検出感度の高いI.I.を用い
たので、平面センサのみで透視と撮影を行うシステムに
比べて被検者の被曝X線量を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線透視撮影台の透視時の平面図。
【図2】本発明のX線透視撮影台の撮影時の平面図。
【図3】図2の左側面図。
【符号の説明】
1 脚部、2 支持枠、2a,2b 直線ガイドユニッ
ト、3 映像装置ケース、4a レール、4b 直線ガイ
ド、5 平面センサ、6a レール、6b 直線ガイド、
7 イメージインテンシファイア(I.I.)、8 X線T
Vカメラ、9 駆動部、9a モータ、 9b,9c,9d
チェーン、10,11 連結金具、 12 天板、1
3 支柱、14 X線管装置、15 絞り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01T 7/00 G01T 7/00 A G03B 42/02 G03B 42/02 A G21K 5/02 G21K 5/02 X 5/08 5/08 Z H04N 7/18 H04N 7/18 L Fターム(参考) 2G088 EE01 FF02 GG17 GG19 GG20 GG28 JJ05 JJ22 JJ23 JJ24 JJ25 2H013 AB05 4C093 AA01 CA08 CA15 CA21 CA32 CA34 EA12 EB02 EB12 EB17 EC13 EC21 EC35 EC36 ED07 FD01 5C054 AA01 AA06 CA02 CF05 HA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体を載置する天板と、該天板を支持
    する支持脚部と、前記天板を挟んでその両側に対向して
    配置されたX線管装置とX線検出器と、該X線管装置を
    支持するX線管支持器と、前記X線検出器を支持し、前
    記支持脚部に支持されるX線検出器支持器とを具備する
    X線透視撮影台において、前記X線検出器は、透視時に
    はイメージインテンシファイアを、撮影時にはシンチレ
    ータと光検出器とを含む平面センサを用い、かつ撮影時
    に前記平面センサを待機位置から撮影位置へ移動させる
    駆動機構と、透視時に前記イメージインテンシファイア
    を透視位置から待機位置へ移動させる駆動機構とを単一
    の駆動機構で構成して成るX線透視撮影台。
  2. 【請求項2】 被検体を載置する天板と、該天板を支持
    する支持脚部と、前記天板を挟んでその両側に対向して
    配置されたX線管装置とX線検出器と、該X線管装置を
    支持し、前記支持脚部に支持されるX線管支持器と、前
    記X線検出器を支持し、前記支持脚部に支持されるX線
    検出器支持器とを具備するX線透視撮影台において、前
    記X線検出器は、透視時にはイメージインテンシファイ
    アを、撮影時にはシンチレータと光検出器とを含む平面
    センサを用い、かつ撮影時に前記平面センサを待機位置
    から撮影位置へ移動させる駆動機構と、透視時に前記イ
    メージインテンシファイアを透視位置から待機位置へ移
    動させる駆動機構とを単一の駆動機構で構成して成るX
    線透視撮影台。
  3. 【請求項3】 前記単一の駆動機構は、前記平面センサ
    を上下方向(被検者の体軸方向)に移動可能に支持する
    第一の移動手段と、前記イメージインテンシファイアを
    昇降方向(被検者と垂直な方向)に移動可能に支持する
    第二の移動手段と、駆動力を発生し、この駆動力を前記
    第一、第二の移動手段に伝達する動力伝達機構から成る
    ことを特徴とする請求項1、2に記載のX線透視撮影
    台。
  4. 【請求項4】 前記第一の移動手段は、第一のレールと
    第一の直線ガイドを有し、前記第二の移動手段は、第二
    のレールと第二の直線ガイドを有し、前記動力伝達機構
    は、モータと、複数のチェーンと、該チェーンと前記イ
    メージインテンシファイア及び平面センサとを連結する
    連結金具とで構成して成る請求項3に記載のX線透視撮
    影台。
  5. 【請求項5】 前記平面センサとイメージインテンシフ
    ァイアとこれらを待機位置と撮影位置間を移動させる単
    一の駆動機構とを一つのケースに収納して成る請求項1
    〜4に記載のX線透視撮影台。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008125997A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Toshiba Corp カセッテトレー装置及びx線診断装置

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