JPS63216554A - 医用断層撮影装置 - Google Patents
医用断層撮影装置Info
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- JPS63216554A JPS63216554A JP62048738A JP4873887A JPS63216554A JP S63216554 A JPS63216554 A JP S63216554A JP 62048738 A JP62048738 A JP 62048738A JP 4873887 A JP4873887 A JP 4873887A JP S63216554 A JPS63216554 A JP S63216554A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003325 tomography Methods 0.000 claims description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は例えば磁気共鳴イメージング装置、X線躍影装
置等の医用断層撮影装置に関する。
置等の医用断層撮影装置に関する。
(従来の技術)
例えば磁気共P!J装置では、架台に設けられた撮影孔
内に移載された被検体の所定部位の磁気共鳴信号を得て
診断上必要な生体断面情報を収集している。これはXI
!ill影装置をはじめ他の医用断 1面撮影装置で
もほぼ同様である。これらの装置にはいづれも断面清報
を有効に収集できる情報収集領域があり、この領域内に
被検体の所定部位を包含させる必要がある。しかし、こ
の領域の両端部分においても磁場の均一性はその中央部
分に比較すると良好ではない。
内に移載された被検体の所定部位の磁気共鳴信号を得て
診断上必要な生体断面情報を収集している。これはXI
!ill影装置をはじめ他の医用断 1面撮影装置で
もほぼ同様である。これらの装置にはいづれも断面清報
を有効に収集できる情報収集領域があり、この領域内に
被検体の所定部位を包含させる必要がある。しかし、こ
の領域の両端部分においても磁場の均一性はその中央部
分に比較すると良好ではない。
以上のことから従来は投光器を用いて被検体の位置決め
を行っていた。すなわち、第6図に示すように天板4上
に被検体Qを載置し、この天板4に対して鉛直上方に設
けられた投光器2から照射される光を目安として、天板
4を手動あるいは半自動で矢印入方向に移動させる。こ
れは被検体Qの撮影したい部位を確認しつつ行う。この
ようにして撮影したい部位に移動させたなら、照射され
ているマーク3を基準として矢印入方向での敵影したい
断層面の両側の範囲を確認する。そして、この確認終了
後、再び天板4を一定距離移動させて架台1の撮影孔1
a内の有効撮影領域に移動させるようにしていた。
を行っていた。すなわち、第6図に示すように天板4上
に被検体Qを載置し、この天板4に対して鉛直上方に設
けられた投光器2から照射される光を目安として、天板
4を手動あるいは半自動で矢印入方向に移動させる。こ
れは被検体Qの撮影したい部位を確認しつつ行う。この
ようにして撮影したい部位に移動させたなら、照射され
ているマーク3を基準として矢印入方向での敵影したい
断層面の両側の範囲を確認する。そして、この確認終了
後、再び天板4を一定距離移動させて架台1の撮影孔1
a内の有効撮影領域に移動させるようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、以上のような従来の[影部位の設定の仕
方では、操作するオペレータの習熟程度によりこの準備
作業の所用時間が左右されるとともに正確に行うことが
できない。また、この準備作業は煩雑であり、無駄な労
力を賀すことになると共にX線CT装置では希望しない
部位の撮影を行ってしまうことによる被検体へのX線被
爆という問題がある。これでは、集団検診、救急思考等
の状況においては迅速な撮影という要請に応えられない
ばかりか、正確安全な撮影という根本的な要請にすら応
えることができず、早急な解決が望まれていた。
方では、操作するオペレータの習熟程度によりこの準備
作業の所用時間が左右されるとともに正確に行うことが
できない。また、この準備作業は煩雑であり、無駄な労
力を賀すことになると共にX線CT装置では希望しない
部位の撮影を行ってしまうことによる被検体へのX線被
爆という問題がある。これでは、集団検診、救急思考等
の状況においては迅速な撮影という要請に応えられない
ばかりか、正確安全な撮影という根本的な要請にすら応
えることができず、早急な解決が望まれていた。
そこで本発明の目的とするところは、上記問題点を解決
し、容易かつ正確にm影範囲の設定ができる医用断H搬
影装置の提供にある。
し、容易かつ正確にm影範囲の設定ができる医用断H搬
影装置の提供にある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本発明の構成は、一定の有
効撮影領域に対する撮影部を有する架台と、被検体を載
置してR影領域に対し入出移動可能な被検体載置装置を
備えた寝台装Bとを有する医用断層ti影装置において
、前記寝台装置上の基準位置からの距離を設定する位置
決め手段と、この位置決め手段からの位置情報に基づき
、前記有効比影領域への被検体載置装置の移動量を算出
する移動台算出手段とを具備したことを特徴としている
。
効撮影領域に対する撮影部を有する架台と、被検体を載
置してR影領域に対し入出移動可能な被検体載置装置を
備えた寝台装Bとを有する医用断層ti影装置において
、前記寝台装置上の基準位置からの距離を設定する位置
決め手段と、この位置決め手段からの位置情報に基づき
、前記有効比影領域への被検体載置装置の移動量を算出
する移動台算出手段とを具備したことを特徴としている
。
(作 用)
上記構成を有する本発明の作用は、例えば2つの位置決
め手段により天板上に載置された被検体の所望部位を決
定するだけで、所望撮影範囲を設定することができるよ
うにしている。
め手段により天板上に載置された被検体の所望部位を決
定するだけで、所望撮影範囲を設定することができるよ
うにしている。
(実施例)
以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例医用断面撮影装置の構成ブロ
ック図である。
ック図である。
同図においての本発明の構成は、全体の制御を司どるC
PIJ等からなるfIiIlt11装置10と、この制
御装置10からの制御信号に基づいて寝台装置8を駆動
する駆動制御部9と、同様に制a装置10に接続され、
2つの位置決め手段6,7から出力される信号に基づき
寝台装置を構成する天板(図示しない)の移動量を算出
する移動台算出手段11と架台その他の構成装置とを有
する構成となっている。
PIJ等からなるfIiIlt11装置10と、この制
御装置10からの制御信号に基づいて寝台装置8を駆動
する駆動制御部9と、同様に制a装置10に接続され、
2つの位置決め手段6,7から出力される信号に基づき
寝台装置を構成する天板(図示しない)の移動量を算出
する移動台算出手段11と架台その他の構成装置とを有
する構成となっている。
前記寝台装置8は、第2図に示すように水平状態であっ
て図示矢印六方向に移動可能に取り付けられた被検体載
置装置としての天板12(以下単に天板という)と、こ
の天板12を支持する内部に各種アクチュエータを備え
た支持駆動部14とを有する構成となっており、また、
鉛直方向つまり矢印B方向への移動もできるようになっ
ている。
て図示矢印六方向に移動可能に取り付けられた被検体載
置装置としての天板12(以下単に天板という)と、こ
の天板12を支持する内部に各種アクチュエータを備え
た支持駆動部14とを有する構成となっており、また、
鉛直方向つまり矢印B方向への移動もできるようになっ
ている。
ところで、前記天板12の側面には、前記2つの位置決
め手段6,7と、これらを水平状態で移動できるように
したガイド部材13が取り付けられている。この2つの
位置決め手段6,7はオペレータにより矢印六方向で移
動されて天板12の移vJ@(後述する)を設定するも
のである。
め手段6,7と、これらを水平状態で移動できるように
したガイド部材13が取り付けられている。この2つの
位置決め手段6,7はオペレータにより矢印六方向で移
動されて天板12の移vJ@(後述する)を設定するも
のである。
前記略述した位置決め手段6,7は、第3図(a)、(
b)に示すようになっている。
b)に示すようになっている。
同図(a)は水平方向に突出して設けられたガイド部材
は例えば同図(b)に示すようなラック13であり、こ
のラック13に位置決め手段6゜7がそれぞれ移動可能
に取り付けられている。この位置決め手段6,7は、内
部に前記ラック13の歯形と噛み合うピニオン15と、
このピニオント5の回転数を検出する例えばロータリー
エンコーダー16とを有する構成となっており、このロ
ータリーエンコーダ16から出力されるパルス信号は後
段に接続されるパルスカウンタ簀(移動d算出手段に含
まれる場合もある)により計数される。また、この位置
決め手段の変形例として第4図に示すようにしてもよい
。
は例えば同図(b)に示すようなラック13であり、こ
のラック13に位置決め手段6゜7がそれぞれ移動可能
に取り付けられている。この位置決め手段6,7は、内
部に前記ラック13の歯形と噛み合うピニオン15と、
このピニオント5の回転数を検出する例えばロータリー
エンコーダー16とを有する構成となっており、このロ
ータリーエンコーダ16から出力されるパルス信号は後
段に接続されるパルスカウンタ簀(移動d算出手段に含
まれる場合もある)により計数される。また、この位置
決め手段の変形例として第4図に示すようにしてもよい
。
同図に示す位置決め手段17には、前述した位置決め手
段に内蔵されていたピニオン及びロータリーエンコーダ
ーを設けず、平滑なガイド部材18に沿って移動できる
ようにしたものである。
段に内蔵されていたピニオン及びロータリーエンコーダ
ーを設けず、平滑なガイド部材18に沿って移動できる
ようにしたものである。
そして、例えば支持駆動部14の側面の長軸両端部に滑
車18A、18Bを回転自在に取り付け、この滑車18
A、18B間にロー119を張り渡し、この日−119
の両端を位置決め手段17の両側面17a、17bに取
り付けている。従って、位置決め手段を矢印へ方向のい
づれかに移動すると、滑車18A、18Bは回転され、
この回転口は例えば一方の滑118Aに取り付けられた
例えばタイミングベルト21を介してロータリーエンコ
ーダー20に伝達されるようにしている。
車18A、18Bを回転自在に取り付け、この滑車18
A、18B間にロー119を張り渡し、この日−119
の両端を位置決め手段17の両側面17a、17bに取
り付けている。従って、位置決め手段を矢印へ方向のい
づれかに移動すると、滑車18A、18Bは回転され、
この回転口は例えば一方の滑118Aに取り付けられた
例えばタイミングベルト21を介してロータリーエンコ
ーダー20に伝達されるようにしている。
以上の位置決め手段からの出力信号は天板12の移動量
算出手段に入力される。
算出手段に入力される。
前記移動量算出手段11は、以下のようにして天板12
の移動量を算出している。
の移動量を算出している。
まず、X線CT装置において実施する際には位置決め手
段6まで天板12を移動させ、以下順次断層面厚み分だ
け移動させ、これを位置決め手段7に至るまで繰り返せ
ばよい。
段6まで天板12を移動させ、以下順次断層面厚み分だ
け移動させ、これを位置決め手段7に至るまで繰り返せ
ばよい。
第5図は磁気共鳴イメージング装置における移vJ量の
算出アルゴリズムについての説明図である。
算出アルゴリズムについての説明図である。
最初に、同図に示す符号のうちCは架台1の有効撮影領
域の中心、Pは前記中心Cの両側の有効撮影範囲、Dは
寝台装置8の基準位置、LOは有効撮影範囲2Pの中心
Cから基準位置りまでの距離、tはその基準位置りから
寝台装置8の天板12の架台1側の一端(これは支持駆
動部14の?aでもよい)22までの距離をそれぞれ示
し、これらはいずれも予め設定された定数である。次に
、aは前記位置決め手段6と一端22との距離、興様に
bは位置決め手段7と一端22との距離を示すもので、
これらは位置決め1段を停止させた位置に応じて変化す
る変数である。
域の中心、Pは前記中心Cの両側の有効撮影範囲、Dは
寝台装置8の基準位置、LOは有効撮影範囲2Pの中心
Cから基準位置りまでの距離、tはその基準位置りから
寝台装置8の天板12の架台1側の一端(これは支持駆
動部14の?aでもよい)22までの距離をそれぞれ示
し、これらはいずれも予め設定された定数である。次に
、aは前記位置決め手段6と一端22との距離、興様に
bは位置決め手段7と一端22との距離を示すもので、
これらは位置決め1段を停止させた位置に応じて変化す
る変数である。
先ず、最初に場合分けをする。これは、位置決め手段6
と7との間の区間つまり断層面を撮影したい範囲が架台
1の撮影領域に包含されるか否かを判断することで、撮
影手順を異ならしめるためでおる。
と7との間の区間つまり断層面を撮影したい範囲が架台
1の撮影領域に包含されるか否かを判断することで、撮
影手順を異ならしめるためでおる。
(以下余白)
(1)式を満足する場合には、有効撮影範囲2Pに前記
位置決め手段6と7で設定した被検体Qの撮影したい範
囲(b−a)が包含されるので、この場合の天板12の
移動量をmlとすると、で表される。この場合には一度
の撮影で完了する。
位置決め手段6と7で設定した被検体Qの撮影したい範
囲(b−a)が包含されるので、この場合の天板12の
移動量をmlとすると、で表される。この場合には一度
の撮影で完了する。
−a
−> p ・−(3)
(3)式を満足する場合には、前記位置決め手段6と7
で設定した被検体Qの撮影したい範囲(b−a)が有効
撮影範囲に包含されないことになる。
で設定した被検体Qの撮影したい範囲(b−a)が有効
撮影範囲に包含されないことになる。
この場合にはn回(nは正の整数)に分割して@影する
ことになる。以下、この算出方法を説明する。
ことになる。以下、この算出方法を説明する。
■ nを求める。
上記(4)式で[]はガウス記丹を表す。
■ ωを求める。このωは上記撮影したい範囲(b−a
)をn回に分けて撮影する際、各1回当りの穎影範囲の
1/2の範囲を表す。
)をn回に分けて撮影する際、各1回当りの穎影範囲の
1/2の範囲を表す。
■ 天板の移動量m1を求める。この移動量miは各1
回に撮影する範囲の移動量である。
回に撮影する範囲の移動量である。
m i = −十ω−t +Lo ・・・(6)
rni=2ω ・・・(7)上記(7)
式でi=2.3.・・・、nでおる。
rni=2ω ・・・(7)上記(7)
式でi=2.3.・・・、nでおる。
以上のようにして天板12の移動はを算出することがで
きる。この移動量算出手段11で冑られた移!情報は制
m装置10に田力される。
きる。この移動量算出手段11で冑られた移!情報は制
m装置10に田力される。
制御3!nui1oでtよ以上のようにして得られた移
動母情報n、m1乃至mn及びωに基づき、駆動制御部
9を介して寝台装置8の天板12を駆動させる。具体的
には、最初に天板の移動ff1rrDを制御装置10に
送信し、第1回目の@影をする。次に±ωの範囲を撮影
するのであるから、+ω乃至一ωまで順次断層面像を冑
る。次に第2回目の撮影をすべりPI9IJ槽m2を制
御装置10に送信し、以下前記と同様に行うことになる
。尚、同図に示す点線23は天板12が有効撮影領域に
移動された状態を示す。
動母情報n、m1乃至mn及びωに基づき、駆動制御部
9を介して寝台装置8の天板12を駆動させる。具体的
には、最初に天板の移動ff1rrDを制御装置10に
送信し、第1回目の@影をする。次に±ωの範囲を撮影
するのであるから、+ω乃至一ωまで順次断層面像を冑
る。次に第2回目の撮影をすべりPI9IJ槽m2を制
御装置10に送信し、以下前記と同様に行うことになる
。尚、同図に示す点線23は天板12が有効撮影領域に
移動された状態を示す。
このように構成された本発明医用断層撮影装置の操作手
順、効果について説明する。
順、効果について説明する。
オペレータは撮影準備を終了させた後、天板12上に被
検体Qを載置させる。次に、前)ホした位置決め手段6
と7とを、載置されている被検体Qの1影したい部位の
両端に移動させる。そして、例えばその設定した区間内
で撮影したい断層面の数を指定して図示しない児影開始
鉗を押下する。
検体Qを載置させる。次に、前)ホした位置決め手段6
と7とを、載置されている被検体Qの1影したい部位の
両端に移動させる。そして、例えばその設定した区間内
で撮影したい断層面の数を指定して図示しない児影開始
鉗を押下する。
このようにして、従来は前述したきわめて煩雑かつ慎重
な操作を要求されていたのに対して、本実施例ではこれ
だけの非常に簡単な操作を行うだけで、しかも短時間で
撮影したい部位の断層面を得ることができるようになる
。また、従来のよ・うに高価な投光器を使用しないので
f!a造コストの低減を図ることができる。ざらに、前
記移動罪算出手段におけるアルゴリズムであれば、架台
1の一定有効比影領域の中心を基準として天板の移動m
を決定するので、ざらに画質劣化、ひずみ等を防止する
有効な要素とすることができる。
な操作を要求されていたのに対して、本実施例ではこれ
だけの非常に簡単な操作を行うだけで、しかも短時間で
撮影したい部位の断層面を得ることができるようになる
。また、従来のよ・うに高価な投光器を使用しないので
f!a造コストの低減を図ることができる。ざらに、前
記移動罪算出手段におけるアルゴリズムであれば、架台
1の一定有効比影領域の中心を基準として天板の移動m
を決定するので、ざらに画質劣化、ひずみ等を防止する
有効な要素とすることができる。
尚、本発明は上記図示実施例に限定されず、その要旨の
範囲内で様々に変形実施が可能である。
範囲内で様々に変形実施が可能である。
例えば前記第5図に示す基準位置りに、検出器例えば光
反射センサを配置するものとする。この検出器により前
記位置決め手段6,7を検出する。
反射センサを配置するものとする。この検出器により前
記位置決め手段6,7を検出する。
この構成において前記距離aと距離すを未知数のまま、
第5図に示す状態から図面左方向に天板12を移動させ
る。まず、位置決め手段6が検出器により検出されると
、基準位@Dから天板12の一端22までの距離tはa
=tとなる。そして、ざらに天板を移動させると位置決
め手段7が検出゛される。この時がb=tである。
第5図に示す状態から図面左方向に天板12を移動させ
る。まず、位置決め手段6が検出器により検出されると
、基準位@Dから天板12の一端22までの距離tはa
=tとなる。そして、ざらに天板を移動させると位置決
め手段7が検出゛される。この時がb=tである。
この時点で距離a及びbが既知となるので、その後の天
板の移動1m1乃至mnを、前述したアルゴリズムに基
づいて移動伍算出手段により求めるようにしてもよい。
板の移動1m1乃至mnを、前述したアルゴリズムに基
づいて移動伍算出手段により求めるようにしてもよい。
この場合にはロータリーエンコーダ笠の位置検出手段が
不要となり光センサ1個だけで足りることになる。
不要となり光センサ1個だけで足りることになる。
さらに、前記実施例では位置決め手段として2個の位置
決め手段を例として説明したが、これに限らず例えば1
個の位置決め手段を設け、この位置決め手段を中心とし
て両側に一定値を設定するようにしてもよく、3以上の
位置決め手段を設けるようにして移動量を算出してもよ
い。
決め手段を例として説明したが、これに限らず例えば1
個の位置決め手段を設け、この位置決め手段を中心とし
て両側に一定値を設定するようにしてもよく、3以上の
位置決め手段を設けるようにして移動量を算出してもよ
い。
[発明の効果]
以上群)ボしたように本発明によると、容易かつ正確し
かも短時間で被検体の任意の昭影範囲の設定ができる医
用断層撮影装置の提供ができる。
かも短時間で被検体の任意の昭影範囲の設定ができる医
用断層撮影装置の提供ができる。
第1図は本発明医用断層撮影装置の構成ブロック図、第
2図は寝台装置の説明図、第3図(a)は天板に取り付
けられた位置決め手段とガイド部材の斜視図、同図(b
)は位置決め手段の詳細説明図、第4図は位置決め手段
の一変形例を示す説明図、第5図は移動量算出手段の算
出アルゴリズムの説明図、第6図は従来の断層@影の手
順を説明する斜視図である。 1・・・架台、6.7・・・位置決め手段、8・・・寝
台装置、11・・・移動量算出手段、12・・・被検体
載置装置、D・・・基準位置。 代理人 弁理士 則 近 だ 缶周
大 胡 典 夫第1図 − 第2図 第3図
2図は寝台装置の説明図、第3図(a)は天板に取り付
けられた位置決め手段とガイド部材の斜視図、同図(b
)は位置決め手段の詳細説明図、第4図は位置決め手段
の一変形例を示す説明図、第5図は移動量算出手段の算
出アルゴリズムの説明図、第6図は従来の断層@影の手
順を説明する斜視図である。 1・・・架台、6.7・・・位置決め手段、8・・・寝
台装置、11・・・移動量算出手段、12・・・被検体
載置装置、D・・・基準位置。 代理人 弁理士 則 近 だ 缶周
大 胡 典 夫第1図 − 第2図 第3図
Claims (1)
- 一定の有効撮影領域に対する撮影部を有する架台と、被
検体を載置して撮影領域に対し入出移動可能な被検体載
置装置を備えた寝台装置とを有する医用断層撮影装置に
おいて、前記寝台装置上の基準位置からの距離を設定す
る位置決め手段と、この位置決め手段からの位置情報に
基づき、前記有効撮影領域への被検体載置装置の移動量
を算出する移動量算出手段とを具備したことを特徴とす
る医用断層撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048738A JP2851037B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 医用断層撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048738A JP2851037B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 医用断層撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63216554A true JPS63216554A (ja) | 1988-09-08 |
JP2851037B2 JP2851037B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=12811627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62048738A Expired - Lifetime JP2851037B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 医用断層撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2851037B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02191437A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-07-27 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
JP2002263100A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-17 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | スキャン範囲設定装置およびx線ctシステムおよびその制御方法 |
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- 1987-03-05 JP JP62048738A patent/JP2851037B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2851037B2 (ja) | 1999-01-27 |
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