JPS592920A - 制御変数の表示機能を有する自動車用空調制御装置 - Google Patents
制御変数の表示機能を有する自動車用空調制御装置Info
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- JPS592920A JPS592920A JP57112793A JP11279382A JPS592920A JP S592920 A JPS592920 A JP S592920A JP 57112793 A JP57112793 A JP 57112793A JP 11279382 A JP11279382 A JP 11279382A JP S592920 A JPS592920 A JP S592920A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00985—Control systems or circuits characterised by display or indicating devices, e.g. voice simulators
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- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用空調制御装置であって制御変数の表示
機能を有するものに関するものである。
機能を有するものに関するものである。
自動車用空調機の機能の複雑化に伴い、その制御装置に
ついても、マイクロコンピュータの搭載等によって極め
て高度化、且つ複雑化され、外部の入出力信号だ４Ｊで
は内部の作動状態を詳細に確認することが非常に困難な
こととなり、特に空調機の異常発生時に内部作動状態を
分析づるに当って特殊な大型検査装置を必要とし、全国
各地゛に点在りる多くの自動車サービス店で大型検査装
置の設置を必要とし、またこのような装置を自動車室内
に持ち込んで点検づることは現実的でないという問題点
があった。
ついても、マイクロコンピュータの搭載等によって極め
て高度化、且つ複雑化され、外部の入出力信号だ４Ｊで
は内部の作動状態を詳細に確認することが非常に困難な
こととなり、特に空調機の異常発生時に内部作動状態を
分析づるに当って特殊な大型検査装置を必要とし、全国
各地゛に点在りる多くの自動車サービス店で大型検査装
置の設置を必要とし、またこのような装置を自動車室内
に持ち込んで点検づることは現実的でないという問題点
があった。
本発明′は、上記の点に鑑みなされたものであり、特定
の信号線に所定の入力を与えることにより、空調制御装
置の制御モードが通常運転モードからモニタモードに移
行し、該モニタモードにおいて制御変数値を表示できる
ようにし、該表示によって空調制御装置の制御状態、異
常症状等を何ら別の検査装置を用いることなく確認でき
るにうにした自勅中用空ｍ−制御装置を提供づることを
目的とする。
の信号線に所定の入力を与えることにより、空調制御装
置の制御モードが通常運転モードからモニタモードに移
行し、該モニタモードにおいて制御変数値を表示できる
ようにし、該表示によって空調制御装置の制御状態、異
常症状等を何ら別の検査装置を用いることなく確認でき
るにうにした自勅中用空ｍ−制御装置を提供づることを
目的とする。
以下図面により、本発明を一般に広く用いられている冷
Ｊｉｌ渇風混合方式の自動車用空調制御装置に適用した
場合の実施例について説明する。
Ｊｉｌ渇風混合方式の自動車用空調制御装置に適用した
場合の実施例について説明する。
先ず、第１図は空調システムの全体を示づもので、通風
ダクト１の上流側に外気吸込口２及び内気吸込口３ａ
、３ｂが設けられ、内外気切換えダンパ４ａ 、４ｂの
開閉によって通風ダクＩ〜１内に外気又は内気が選択的
に吸込まれる。該内外気切替ダンパ４ａ 、４ｂは電磁
弁５ａ 、５ｂで制御されるダイヤフラム作動器６ａ
、６ｂによって開閉するようになされる。７は通風ダク
ト１内に設置された電動送風機（ブロワモータ）で、吸
込んだ空気を通風ダクト１の下流側へ送風するものであ
る。
ダクト１の上流側に外気吸込口２及び内気吸込口３ａ
、３ｂが設けられ、内外気切換えダンパ４ａ 、４ｂの
開閉によって通風ダクＩ〜１内に外気又は内気が選択的
に吸込まれる。該内外気切替ダンパ４ａ 、４ｂは電磁
弁５ａ 、５ｂで制御されるダイヤフラム作動器６ａ
、６ｂによって開閉するようになされる。７は通風ダク
ト１内に設置された電動送風機（ブロワモータ）で、吸
込んだ空気を通風ダクト１の下流側へ送風するものであ
る。
冷凍サイクルは、冷媒蒸発器（エバポレータ）８、膨張
弁９、受液器１０．凝縮器１１及び圧縮１１１４であっ
て電磁クラッチ１２を介して自動車のエンジン１３で駆
動されるもので構成され、前記冷媒蒸発器８によって通
風ダクト１内を通過する空気が冷却されるようになされ
ている。
弁９、受液器１０．凝縮器１１及び圧縮１１１４であっ
て電磁クラッチ１２を介して自動車のエンジン１３で駆
動されるもので構成され、前記冷媒蒸発器８によって通
風ダクト１内を通過する空気が冷却されるようになされ
ている。
１５はエンジン１３の冷却水を熱源とＪる加熱器（ヒー
タコア）で、通風ダクト１内の前記冷媒蒸発器８の下流
に直列に設けられ、電磁弁（ウーＡ−タバルブ〉１６に
よって制御される。１７は温度調整ダンパ（■アミック
、スダンバ）′ｒ：、前記加熱器１５の前部に設ｉノら
れ、加熱器１５を通過し加熱される空気量とバイアス通
路１８を通過づる低温の空気量との割合を調整すること
により吹田＠廉を調整できるようになされ、該温度調整
ダンパ１７はダイヤフラム作動器１９によって開度゛が
調節される。２０は該ダイヤフラム作動器１９に供給す
る負圧を調整する負圧調整器で、２個の電磁弁２Ｌ、２
２を内蔵し、この２個の電磁弁２１．２２によって負圧
管２３と大気解放［１２４とを夫々開閉づる構成とし、
該負圧管２３にはエンジン１３の吸気負圧が加わるよう
になされ、また前記温度調整用ダンパ１７の開度はポテ
ンショメータ２５によって検出できるようになされてい
る。
タコア）で、通風ダクト１内の前記冷媒蒸発器８の下流
に直列に設けられ、電磁弁（ウーＡ−タバルブ〉１６に
よって制御される。１７は温度調整ダンパ（■アミック
、スダンバ）′ｒ：、前記加熱器１５の前部に設ｉノら
れ、加熱器１５を通過し加熱される空気量とバイアス通
路１８を通過づる低温の空気量との割合を調整すること
により吹田＠廉を調整できるようになされ、該温度調整
ダンパ１７はダイヤフラム作動器１９によって開度゛が
調節される。２０は該ダイヤフラム作動器１９に供給す
る負圧を調整する負圧調整器で、２個の電磁弁２Ｌ、２
２を内蔵し、この２個の電磁弁２１．２２によって負圧
管２３と大気解放［１２４とを夫々開閉づる構成とし、
該負圧管２３にはエンジン１３の吸気負圧が加わるよう
になされ、また前記温度調整用ダンパ１７の開度はポテ
ンショメータ２５によって検出できるようになされてい
る。
２６は暖房用吹出口で、自動車室内の乗員足元部に暖風
を吹出し、２７はデフ用吹出口で、前面窓ガラス部に暖
風を吹出し、また２８は冷房用吹出口で、室内の乗員上
半身に向って冷風を吹出りもので、夫々の吹出口の切替
は吹出モード切替ダンパ２９．３０．３１で行なわれ、
この内２９は暖房用切替ダンパで、電磁弁３２で制御さ
れるダイヤフラム作動器３３により開閉し’、３０１３
１はデフ、冷房用切替ダンパで、電磁弁３４で制御され
るダイＸフッラム作動器３５により開閉するようになさ
れている。
を吹出し、２７はデフ用吹出口で、前面窓ガラス部に暖
風を吹出し、また２８は冷房用吹出口で、室内の乗員上
半身に向って冷風を吹出りもので、夫々の吹出口の切替
は吹出モード切替ダンパ２９．３０．３１で行なわれ、
この内２９は暖房用切替ダンパで、電磁弁３２で制御さ
れるダイヤフラム作動器３３により開閉し’、３０１３
１はデフ、冷房用切替ダンパで、電磁弁３４で制御され
るダイＸフッラム作動器３５により開閉するようになさ
れている。
次に、第２図は制御回路のブロック図で、マイクロコン
ピュータ３６は各種の情報信号を受け、これに基づいて
予め設定された制御プログラムに従って演算等の処理を
行ない、前記空調システムの各種アクチュエータ、即ち
電磁弁５ａ 、 ５ｂ 。
ピュータ３６は各種の情報信号を受け、これに基づいて
予め設定された制御プログラムに従って演算等の処理を
行ない、前記空調システムの各種アクチュエータ、即ち
電磁弁５ａ 、 ５ｂ 。
１６．２１．２２．３２及び３４等の作動等を電気的に
指令し、空調機全体を制御するもので、次の各部から構
成される。
指令し、空調機全体を制御するもので、次の各部から構
成される。
３７は各種運転モードを切替えるパネルスイッチ、３８
はパネルスイッチ３７の入力を選択するセレクタ、３９
は内気センサ、外気センサ、日射センサ、エバ後センサ
、水温センサ、ポテンショメータ２５などからなる各種
センサ４ｏがらの各入力信号を選択するアナログスイッ
チ、４１は該アノ−ログスイッチ３９からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するＡ／１〕変換回路、４２は
制御用プログラムを内蔵した中央処１！！装置（以下、
ＣＰＵと称づる）、４３は出力信号の制御プログラムを
内蔵し／ｊＣＰＬＪ、４４は設定しＩＣ温度を表示づる
設定温度表示器、４５はモード表示用ランプ４６を駆動
するランプドライバ、４７は各種アクチユエータ４８、
即ち前記電磁弁５ａ、５ｂ、１６．２１．２２．３２．
３４及び図示しないヒータリレー及びＭｇＣ用リレーを
駆動するアクチユエータ用ドライバ、４９はプロワモー
タ５０を駆動するブロワモータ用ドライバ、５１はプロ
ワモータ５０のロック検出回路、５２は前記パネルスイ
ッチ３７から自効な入力があった時に鳴動づるブザー、
５３はバックアップ及びリセット信号の制御回路、５４
は定電圧電源回路で、エンジンのイグニッションスイッ
チを介してバラブリ５５に接続されている。また、前記
ＣＰＬＪ４２には上皿タモード用信号Ｉ！５６が接続さ
れ、更に前記モード表示用ランプ４６には夜間照明と減
光を行なうための夜間照明減光回路５７が接続されてい
る。
はパネルスイッチ３７の入力を選択するセレクタ、３９
は内気センサ、外気センサ、日射センサ、エバ後センサ
、水温センサ、ポテンショメータ２５などからなる各種
センサ４ｏがらの各入力信号を選択するアナログスイッ
チ、４１は該アノ−ログスイッチ３９からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するＡ／１〕変換回路、４２は
制御用プログラムを内蔵した中央処１！！装置（以下、
ＣＰＵと称づる）、４３は出力信号の制御プログラムを
内蔵し／ｊＣＰＬＪ、４４は設定しＩＣ温度を表示づる
設定温度表示器、４５はモード表示用ランプ４６を駆動
するランプドライバ、４７は各種アクチユエータ４８、
即ち前記電磁弁５ａ、５ｂ、１６．２１．２２．３２．
３４及び図示しないヒータリレー及びＭｇＣ用リレーを
駆動するアクチユエータ用ドライバ、４９はプロワモー
タ５０を駆動するブロワモータ用ドライバ、５１はプロ
ワモータ５０のロック検出回路、５２は前記パネルスイ
ッチ３７から自効な入力があった時に鳴動づるブザー、
５３はバックアップ及びリセット信号の制御回路、５４
は定電圧電源回路で、エンジンのイグニッションスイッ
チを介してバラブリ５５に接続されている。また、前記
ＣＰＬＪ４２には上皿タモード用信号Ｉ！５６が接続さ
れ、更に前記モード表示用ランプ４６には夜間照明と減
光を行なうための夜間照明減光回路５７が接続されてい
る。
次に、第３図は制御プログラムを表わすフローチャート
で、以下に各ステップに表りされた処理を説明する。
で、以下に各ステップに表りされた処理を説明する。
１００は、電源投入等によりＣＰＵ４２．４３にリセッ
ト信号が与えられ、プログラムの実行をスター１〜する
ステップを表わす。
ト信号が与えられ、プログラムの実行をスター１〜する
ステップを表わす。
１０１は、各ランプ、アクチュエータの出力をＡフした
後、設定温度等、バックアップデータを復帰し、ＣＰＵ
４２．４３に内蔵のタイマを設定するなど初期設定をす
るステップを表わず。
後、設定温度等、バックアップデータを復帰し、ＣＰＵ
４２．４３に内蔵のタイマを設定するなど初期設定をす
るステップを表わず。
１０２はモニタモード用信号線５６の状態から、モニタ
モードか、通常運転モードかを判定するステップを表わ
し、このステップ１０２はタイマ割込により常時監視さ
れるものである。
モードか、通常運転モードかを判定するステップを表わ
し、このステップ１０２はタイマ割込により常時監視さ
れるものである。
１０３はステップ１０２で通常運転モードと判定された
場合にパネルスイッチ３７の入力をセレクタ３８を介し
て読み込み、設定温度の更新及びオート、マニュアルの
制御を決め、有効なスイッチ入力があった場合はブザー
５２を鳴動するステ１０４はＡ−ト制御の計粋のために
、センサ４０の値をアナログスイッチ３９およびＡ／Ｄ
変挨器４１を介し△／Ｄ変換して入力するステラ・プを
表わ１゜ １０５はステップ１０３．１０４で入力した情報にすづ
き、制御出力を計ＩＩるステップを表わ０ １０６はステップ１０５による計算結果をモード表示用
ランプ４６、設定温度表示器４４に表示するステップを
表わり。
場合にパネルスイッチ３７の入力をセレクタ３８を介し
て読み込み、設定温度の更新及びオート、マニュアルの
制御を決め、有効なスイッチ入力があった場合はブザー
５２を鳴動するステ１０４はＡ−ト制御の計粋のために
、センサ４０の値をアナログスイッチ３９およびＡ／Ｄ
変挨器４１を介し△／Ｄ変換して入力するステラ・プを
表わ１゜ １０５はステップ１０３．１０４で入力した情報にすづ
き、制御出力を計ＩＩるステップを表わ０ １０６はステップ１０５による計算結果をモード表示用
ランプ４６、設定温度表示器４４に表示するステップを
表わり。
１０７はステップ１０５によるｈ１紳結果により、各ア
クチュエータ４８、ブ【］ワモータ５０の制御信号を出
ツノｉるステップを表わづ。
クチュエータ４８、ブ【］ワモータ５０の制御信号を出
ツノｉるステップを表わづ。
１０８は前記ステップ１０２でモニタモードと判定され
た場合にパネルスイッチ３７の入力を読み込み、表示す
べき制御変数を指定覆るステップを表わ１゜ １０９はステップ１０Ｂで入力したスイッチに応じて、
設定温度表示器４４に表示する制御変数を決定し、２進
１０進変換、換粋を行ない、表示用データを準備するス
テップを表わづ。
た場合にパネルスイッチ３７の入力を読み込み、表示す
べき制御変数を指定覆るステップを表わ１゜ １０９はステップ１０Ｂで入力したスイッチに応じて、
設定温度表示器４４に表示する制御変数を決定し、２進
１０進変換、換粋を行ない、表示用データを準備するス
テップを表わづ。
１１０はステップ１０８で入力し１こスイッチに対応す
るモード表示用ランプ４６を点灯し、設定温度表示器４
４にはステップ１０９で準備したデータを表示するステ
ップを表わす。
るモード表示用ランプ４６を点灯し、設定温度表示器４
４にはステップ１０９で準備したデータを表示するステ
ップを表わす。
従って、通常はステップ１０２からステラ１１０フ０通
常運転モードを実行し、モニタモード用信号１１５６に
入力があるとステップ１０２でモニタモードへ移行し、
ステップ１０８からステップ１１０を実行する。この実
行中はセンサ入力は読み込まず、従って入力値の更新が
なく、見かｉノ上空調機の機能は停止し、パネルスイッ
チ３７を順に押してモニタモード移行直前の各制御変数
値を、設定温度表示器４４によって知ることができる。
常運転モードを実行し、モニタモード用信号１１５６に
入力があるとステップ１０２でモニタモードへ移行し、
ステップ１０８からステップ１１０を実行する。この実
行中はセンサ入力は読み込まず、従って入力値の更新が
なく、見かｉノ上空調機の機能は停止し、パネルスイッ
チ３７を順に押してモニタモード移行直前の各制御変数
値を、設定温度表示器４４によって知ることができる。
次に、第４図は表示パネルの一例を示すもので、７１は
設定温度表示器であり通常の運転モードにおいては設定
温度が、一方モニタモードにおいては指示された制御変
数値が表示されるもの、７２ないし８０はパネルスイッ
チ３７であり、７２はアクチュエータ出ノＪを表示させ
るためのスイッチ、７３はプロワレベル表示用スイ、ツ
チ、７４は必要吹出温度表示用スイッチ、７５はダンパ
聞疫表示用スイッチ、７６は内気温度表示用スイッチ、
７７は外気温度表示用スイッチ、７８はエバポレータ濡
洩表示用スイッチ、７９はラジェータ水温表示用スイッ
チ、８０は日ＩＩ量等１Ｉｌｉ温度表示用スイッチであ
る。また、各スイッチ７２〜８０はモード表示用ランプ
４６を兼ねている。
設定温度表示器であり通常の運転モードにおいては設定
温度が、一方モニタモードにおいては指示された制御変
数値が表示されるもの、７２ないし８０はパネルスイッ
チ３７であり、７２はアクチュエータ出ノＪを表示させ
るためのスイッチ、７３はプロワレベル表示用スイ、ツ
チ、７４は必要吹出温度表示用スイッチ、７５はダンパ
聞疫表示用スイッチ、７６は内気温度表示用スイッチ、
７７は外気温度表示用スイッチ、７８はエバポレータ濡
洩表示用スイッチ、７９はラジェータ水温表示用スイッ
チ、８０は日ＩＩ量等１Ｉｌｉ温度表示用スイッチであ
る。また、各スイッチ７２〜８０はモード表示用ランプ
４６を兼ねている。
次に、第５図は詳細な制御プログラムを表わすフローチ
ャートで、前記表示パネル例（第４図）に示したパネル
スイッチで操作づる場合に対応し、ステップ２００〜２
０２は前記第３図に示したフローヂャーｌ−にお（）る
ステップ１００〜１０２と同様で、ステップ２０２でモ
ニタモードが、通常運転モードかを判定した後、通常運
転モードの場合はステップ２０３〜２１１を実行し、モ
ニタを一ドの場合はステップ２０２からステップ２１２
へ移行し、ステップ２１３〜２２１でパネルスイッチ３
７のＡン、Ａフを判定し、どのスイッチも入力されてい
ない場合はステップ２１０へ移行し、またスイッチのい
ずれかに入力がある場合はステップ２２２〜２３７で当
該スイッチに対応する制御変数を表示するための処理を
行ない、ステップ２３８によって制御変数の表示が行な
われるものである。
ャートで、前記表示パネル例（第４図）に示したパネル
スイッチで操作づる場合に対応し、ステップ２００〜２
０２は前記第３図に示したフローヂャーｌ−にお（）る
ステップ１００〜１０２と同様で、ステップ２０２でモ
ニタモードが、通常運転モードかを判定した後、通常運
転モードの場合はステップ２０３〜２１１を実行し、モ
ニタを一ドの場合はステップ２０２からステップ２１２
へ移行し、ステップ２１３〜２２１でパネルスイッチ３
７のＡン、Ａフを判定し、どのスイッチも入力されてい
ない場合はステップ２１０へ移行し、またスイッチのい
ずれかに入力がある場合はステップ２２２〜２３７で当
該スイッチに対応する制御変数を表示するための処理を
行ない、ステップ２３８によって制御変数の表示が行な
われるものである。
ここで、表示するＩＩＩ ｔｉｌｌ変数値は、内気ｍ（
ＴＲ）、外気温（ＴＡＭ）、日射量（ＳＴ） 、エバポ
レータ温度（ＴＥ）、ラジェータ水温（ＴＷ） 、必要
吹出温度（ＴＡＯ） 、温度調整ダンパ開度（ＳＷ）、
ブロワＪｌｌｌ（ＢＷＲ）および各種アクチュ二［−夕
の出力などである。
ＴＲ）、外気温（ＴＡＭ）、日射量（ＳＴ） 、エバポ
レータ温度（ＴＥ）、ラジェータ水温（ＴＷ） 、必要
吹出温度（ＴＡＯ） 、温度調整ダンパ開度（ＳＷ）、
ブロワＪｌｌｌ（ＢＷＲ）および各種アクチュ二［−夕
の出力などである。
また、（ＴＲ）、（ＴＡＭ）、（ＴＥ）、（ＴＷ）、（
ＳＴ）は夫々コンピュータの内部演算では８ビツト２進
数を用い、例えば、愉ｒｏＯＪは（ＴＲ）、（ＴＡＭ）
、（ＴＥ）においては−１７，５°Ｃを、（ＴＷ） に
おいＴは２２．５°Ｃを、また（ＳＴ）においては日射
量がｒＯＪである。また、（ＴＡＯ）は１６ビツト２進
数を用い、例えば値ｒ４０００ＪがＯ’Ｃに対応づる。
ＳＴ）は夫々コンピュータの内部演算では８ビツト２進
数を用い、例えば、愉ｒｏＯＪは（ＴＲ）、（ＴＡＭ）
、（ＴＥ）においては−１７，５°Ｃを、（ＴＷ） に
おいＴは２２．５°Ｃを、また（ＳＴ）においては日射
量がｒＯＪである。また、（ＴＡＯ）は１６ビツト２進
数を用い、例えば値ｒ４０００ＪがＯ’Ｃに対応づる。
（ＳＷ）は８ピツト２進数を用い、例えばｂｆｌ ｒ
２９ Ｊが０％に対応し、更に（ＢＷＲ）は４ビツト２
進数を用いて風量レベルを表わづ。
２９ Ｊが０％に対応し、更に（ＢＷＲ）は４ビツト２
進数を用いて風量レベルを表わづ。
モしく、前記ステップ２３８で表示される各制御変数１
ｍ（ＴＲ）、（ＴＡＭ）、（Ｔ Ｅ ＞、（丁Ｗ）、（
Ｓ Ｔ ）、（１−Ａ Ｏ”）は夫々温度を１０進数で
表示し、（ＳＷ）は開度を１６進数２桁で表示し、各ア
クチュエータの出力値は例えば８秤類の出力のＡン、Ａ
フを各ビットの１１」、ｒＯＪに対応させ、１６進数２
桁（８ビツト）Ｃ表示し、パネル上の設定温度表示器７
１の小数位は、タンパ制御出力（Ｍ Ｖ Ｉ−１）及び
（ＭＭＣ）により、（ＭＶＨ＝ＯＮ）で（ＭＭＣ＝ＯＦ
Ｆ＞の場合［５」、（Ｍ Ｖ Ｈ＝ ＯＦ Ｆ ）で（
ＭＭＣ＝ＯＮ）の場合ｒＯＪ、（Ｍ Ｖ Ｈ＝ ＯＮ
＞で（ＭＭＣ＝ＯＮ）の場合「８」として表示するもの
である。
ｍ（ＴＲ）、（ＴＡＭ）、（Ｔ Ｅ ＞、（丁Ｗ）、（
Ｓ Ｔ ）、（１−Ａ Ｏ”）は夫々温度を１０進数で
表示し、（ＳＷ）は開度を１６進数２桁で表示し、各ア
クチュエータの出力値は例えば８秤類の出力のＡン、Ａ
フを各ビットの１１」、ｒＯＪに対応させ、１６進数２
桁（８ビツト）Ｃ表示し、パネル上の設定温度表示器７
１の小数位は、タンパ制御出力（Ｍ Ｖ Ｉ−１）及び
（ＭＭＣ）により、（ＭＶＨ＝ＯＮ）で（ＭＭＣ＝ＯＦ
Ｆ＞の場合［５」、（Ｍ Ｖ Ｈ＝ ＯＦ Ｆ ）で（
ＭＭＣ＝ＯＮ）の場合ｒＯＪ、（Ｍ Ｖ Ｈ＝ ＯＮ
＞で（ＭＭＣ＝ＯＮ）の場合「８」として表示するもの
である。
従って、表示パネルのスイッチ７２ないし８０を順次押
して入力づれば、対応する制御変数値が設定温度表示器
７１に表示され、モニタモード移行の直前の制御状態が
確認できる。
して入力づれば、対応する制御変数値が設定温度表示器
７１に表示され、モニタモード移行の直前の制御状態が
確認できる。
以上のように本発明は、各種センサの信号に基づき、空
ＷＡ１１の制御信号を演算、指令、する自動車用空調制
御装置において、特定の信゛号線に所定の入力を与える
ことにより、空調機の制御モードを通常運転モードから
モニタモードに移行せしめ、該モニタモード実行中はパ
ネルスイッチの操作により制御変数値を選択的に設定温
度表示器に表示できるようにした。
ＷＡ１１の制御信号を演算、指令、する自動車用空調制
御装置において、特定の信゛号線に所定の入力を与える
ことにより、空調機の制御モードを通常運転モードから
モニタモードに移行せしめ、該モニタモード実行中はパ
ネルスイッチの操作により制御変数値を選択的に設定温
度表示器に表示できるようにした。
このため本発明によれば、空調機運転中にその制御状態
、異常発生時の症状をそのまま表示することができ、空
調機の作動分析が何ら検査装置を用いることなく可能と
なり、保守、点検や修理が極めて容易となる効果を奏す
る。
、異常発生時の症状をそのまま表示することができ、空
調機の作動分析が何ら検査装置を用いることなく可能と
なり、保守、点検や修理が極めて容易となる効果を奏す
る。
また、各制御変数の選択や表示は、既存の入力スイッチ
あるいは表示部をそのまま利用することができる効果が
ある。
あるいは表示部をそのまま利用することができる効果が
ある。
図は本発明の実施例を示すもので、第１図は空調機の全
体を示す説明図、第２図は制御回路の１０７９図、第３
図は制御プログラムの概要を示すフＯ−チ９−１−１第
４図は表示パネルの例を示す正面図、第５図は上記制御
プログラムの詳細を示すフローチャートである。 １・・・通風ダク］・ ４ａ 、４ｂ・・・内外気切替ダンパ ７・・・電動送風機 ８・・・冷媒蒸発器１４・・・
圧縮機 １５・・・加熱器１７・・・渇痩調整用ダン
パ ２５・・・ポテンショメータ ５ａ、５ｂ、１６．２１．２２．３２．３４ ・・・電
磁弁 ３６・・・マイクロコンピュータ ３７・・・パネルスイッチ ４０・・・ゼンＩノ４２
．４３・・・ＣＰＵ ４４．７１・・・設定温度表示器 ４８・・・アクチユエータ フ２・〜８０・・・パネルスイッチ 代理人 弁理士 昆立勉
体を示す説明図、第２図は制御回路の１０７９図、第３
図は制御プログラムの概要を示すフＯ−チ９−１−１第
４図は表示パネルの例を示す正面図、第５図は上記制御
プログラムの詳細を示すフローチャートである。 １・・・通風ダク］・ ４ａ 、４ｂ・・・内外気切替ダンパ ７・・・電動送風機 ８・・・冷媒蒸発器１４・・・
圧縮機 １５・・・加熱器１７・・・渇痩調整用ダン
パ ２５・・・ポテンショメータ ５ａ、５ｂ、１６．２１．２２．３２．３４ ・・・電
磁弁 ３６・・・マイクロコンピュータ ３７・・・パネルスイッチ ４０・・・ゼンＩノ４２
．４３・・・ＣＰＵ ４４．７１・・・設定温度表示器 ４８・・・アクチユエータ フ２・〜８０・・・パネルスイッチ 代理人 弁理士 昆立勉
Claims (1)
- 各種センサの信号に基づき、空１ｌｔｌの制ａｌｌ （
ｇ号を演算、指令する自動車用空調制御装置において、
特定の信号線に所定の入力を与えることにより、空調機
の制御モードを通常運転モードからモニタモードに移行
せしめ、該モニタモード実行中はパネルスイッチの操作
により制御変数値を選枦的に設定温度表示器に表示でき
るよう構成したことを特徴とする制御変数の表示機能を
有する自動車用空調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57112793A JPS592920A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 制御変数の表示機能を有する自動車用空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57112793A JPS592920A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 制御変数の表示機能を有する自動車用空調制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592920A true JPS592920A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14595650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57112793A Pending JPS592920A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 制御変数の表示機能を有する自動車用空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592920A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07149136A (ja) * | 1994-10-11 | 1995-06-13 | Hitachi Ltd | 自動車用空気調和装置 |
| CN114093068A (zh) * | 2020-04-24 | 2022-02-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 安全开关以及开关系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5799413A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 | Hitachi Ltd | Automatic air conditioner |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP57112793A patent/JPS592920A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5799413A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 | Hitachi Ltd | Automatic air conditioner |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07149136A (ja) * | 1994-10-11 | 1995-06-13 | Hitachi Ltd | 自動車用空気調和装置 |
| CN114093068A (zh) * | 2020-04-24 | 2022-02-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 安全开关以及开关系统 |
| CN114093068B (zh) * | 2020-04-24 | 2024-04-16 | 松下知识产权经营株式会社 | 安全开关以及开关系统 |
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