JPS5928902B2 - テ−プ用接続装置 - Google Patents
テ−プ用接続装置Info
- Publication number
- JPS5928902B2 JPS5928902B2 JP16280380A JP16280380A JPS5928902B2 JP S5928902 B2 JPS5928902 B2 JP S5928902B2 JP 16280380 A JP16280380 A JP 16280380A JP 16280380 A JP16280380 A JP 16280380A JP S5928902 B2 JPS5928902 B2 JP S5928902B2
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- JP
- Japan
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- tape
- splicing
- film
- splicing tape
- trailing
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 8
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/20—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープ同志をその後端と前端とを突合せてスプ
ライシングテープでもつて接続するようにしたテープ用
接続装置に関するものである。
ライシングテープでもつて接続するようにしたテープ用
接続装置に関するものである。
通常、このようにテープ同志を突合せて接続する必要と
しては、例えば一般の写真機に用いられる写真用フィル
ムの現像の際に必要とされる。その具体例としては写真
用フィルムを現像所で現像する場合、現像、焼付処理後
に所定のコマ毎(例えば6コマ毎)の長さに切断し、こ
れを所定の袋に入れるようにしている。その後、追加焼
付をする場合は再び現像所に依頼するが、現像所におい
てはその焼増しのコマをチェックし同時にサイズ、枚数
等の条件を自動焼付装置に入力データ信号としてパンチ
テープ、磁気テープ等の記憶媒体にインプットする。続
いて、再び全部の写真用プール・ ムを一本に接続し上
記入力データ信号に基づき自動的に焼付を行なう。この
際、写真用フィルムの接続に時間を要すると、この接続
のための待時間が長くなり、全体的に焼付作業完了まで
の時間が多くなる。従つて、この接続時間は短いことが
望フ まれている。ところが、従来は、このような接続
時間を短かくし、且つ確実な接続を行なうことのできる
写真フィルムの如きテープ状のためのテープ用接続装置
が得られなかつた。
しては、例えば一般の写真機に用いられる写真用フィル
ムの現像の際に必要とされる。その具体例としては写真
用フィルムを現像所で現像する場合、現像、焼付処理後
に所定のコマ毎(例えば6コマ毎)の長さに切断し、こ
れを所定の袋に入れるようにしている。その後、追加焼
付をする場合は再び現像所に依頼するが、現像所におい
てはその焼増しのコマをチェックし同時にサイズ、枚数
等の条件を自動焼付装置に入力データ信号としてパンチ
テープ、磁気テープ等の記憶媒体にインプットする。続
いて、再び全部の写真用プール・ ムを一本に接続し上
記入力データ信号に基づき自動的に焼付を行なう。この
際、写真用フィルムの接続に時間を要すると、この接続
のための待時間が長くなり、全体的に焼付作業完了まで
の時間が多くなる。従つて、この接続時間は短いことが
望フ まれている。ところが、従来は、このような接続
時間を短かくし、且つ確実な接続を行なうことのできる
写真フィルムの如きテープ状のためのテープ用接続装置
が得られなかつた。
5 そこで、本発明は写真用フィルム、その他テープ状
のものを短時間で確実に接続するためのテープ用接続装
置を提供することを目的とする。
のものを短時間で確実に接続するためのテープ用接続装
置を提供することを目的とする。
以下、図面によつて本発明の一実施例を写真用フィルム
に適用した場合につき説明する。第1図は本装置の断面
図であつて、1は本体、2は夫々スプライシングテープ
3を巻装したスプライシングテープ用巻枠、4は基台、
5は基台4上に配されたテープ状のフィルム、M1はス
プライシング送り用モータ、7はその回転軸、8はスプ
ライシング送り用ローラ、9はその圧着用ローラであり
、前記スプライシング送り用ローラ8が夫々伝達用ロー
ラ10、ベルト11によつて矢印A方向に回転され、前
記圧着用ローラの圧着により前記スプライシングテープ
は矢印B方向に送られる。
に適用した場合につき説明する。第1図は本装置の断面
図であつて、1は本体、2は夫々スプライシングテープ
3を巻装したスプライシングテープ用巻枠、4は基台、
5は基台4上に配されたテープ状のフィルム、M1はス
プライシング送り用モータ、7はその回転軸、8はスプ
ライシング送り用ローラ、9はその圧着用ローラであり
、前記スプライシング送り用ローラ8が夫々伝達用ロー
ラ10、ベルト11によつて矢印A方向に回転され、前
記圧着用ローラの圧着により前記スプライシングテープ
は矢印B方向に送られる。
このように構成されたスプライシング用移送手段は前記
スプライシング送り用モータM,の作動を制御すること
によつてスプライシングテープ3を所定量だけ送るよう
になつている。前記基台4の上方には昇降体12が配さ
れ、その両側には一方の刃13が取付られている。この
一方の刃13に対向し、前記基台4の両側には所定の距
離を離して他方の刃14が配されている。前記昇降体1
2には一方の刃13の内側にスプリング15を介し圧着
体16が取付けられている。この圧着体16の取付けは
一方の刃13に形成された溝17と取付ネジ18とによ
つてなされている。前記昇降体12にはプランジャ用ソ
レノイド19のプランジャー20が連結され、このプラ
ンジャ20はプランジャ用ソレノイド19への非通電時
に昇降体12を上昇させておくための復帰用スプリング
(図示せず)が連結されている。このようにして構成さ
れたスプライシングテープ切断、貼着用手段は前記プラ
ンジャ用ソレノイド19に通電すると昇降体12が下降
するようになつている。前記テープ状のフィルム5を移
送させるためのテープ用移送手段は第2図の説明図によ
つて示されている。5a,5bは前記基台4上に送り込
まれた先行フィルムと後続フィルムであつて、先行フィ
ルム5aの後端及び後続フィルム5bの前端を検出する
ための光学的な検出部Sl,S2が設けられている。
スプライシング送り用モータM,の作動を制御すること
によつてスプライシングテープ3を所定量だけ送るよう
になつている。前記基台4の上方には昇降体12が配さ
れ、その両側には一方の刃13が取付られている。この
一方の刃13に対向し、前記基台4の両側には所定の距
離を離して他方の刃14が配されている。前記昇降体1
2には一方の刃13の内側にスプリング15を介し圧着
体16が取付けられている。この圧着体16の取付けは
一方の刃13に形成された溝17と取付ネジ18とによ
つてなされている。前記昇降体12にはプランジャ用ソ
レノイド19のプランジャー20が連結され、このプラ
ンジャ20はプランジャ用ソレノイド19への非通電時
に昇降体12を上昇させておくための復帰用スプリング
(図示せず)が連結されている。このようにして構成さ
れたスプライシングテープ切断、貼着用手段は前記プラ
ンジャ用ソレノイド19に通電すると昇降体12が下降
するようになつている。前記テープ状のフィルム5を移
送させるためのテープ用移送手段は第2図の説明図によ
つて示されている。5a,5bは前記基台4上に送り込
まれた先行フィルムと後続フィルムであつて、先行フィ
ルム5aの後端及び後続フィルム5bの前端を検出する
ための光学的な検出部Sl,S2が設けられている。
21,22は送りローラ、M2,M3は送りローラ21
,22VC連結されたモータ、23は制御回路である。
,22VC連結されたモータ、23は制御回路である。
この制御回路は検出部S,,S2がフィルム5a,5b
の有無を検出し、両者の端を突合せるようにモータM2
,M3を作動させ、この突合せが終了しM2,M3の作
動が停止するとスプライシング送り用モータM1を作動
させスプライシングテープ3を所定量送り、その後、プ
ランジャ用ソレノイド19を所定時間励磁し、その後再
びモータMl,M2を作動させフィルム5を送るように
制御動作するよう構成されている。前記フィルムのガイ
ド手段は第3図、第4図によつて示されている。第3図
に示す要部の斜視図から明らかなように基台4の側方に
ガイド24が設けられている。第3図のa−a線を断面
とした部分は第4図a図に示す。前記ガイド24は切断
、貼着され半片が直角に折曲されたスプライシング片2
5をガイドするように直角のガイド面を有している。第
3図のb−b線を断面としたガイド24部分第3図のc
mc線を断面としガイド24部分は第4図B,cに示す
ように徐々にスプライシング片25を更に折曲させるよ
うなガイド面を有している。第3図のd−d線を断面と
したガイド24部分は第4図dに示すが、最後にスプラ
イシング片25をフィルム5の裏面側に当るよう折曲さ
せるガイド面を有している。一方、基台4のその部分に
当るところは第4図aと第4図B,c及びdから明らか
なように後退している。又、前記送りローラ21には圧
着ローラ26が設けられている。そして、図示せぬが前
記送りローラ22にも同様の圧着ローラが設けられてい
る。次に、上述のような構成による本発明の一実施例に
おける動作について説明する。
の有無を検出し、両者の端を突合せるようにモータM2
,M3を作動させ、この突合せが終了しM2,M3の作
動が停止するとスプライシング送り用モータM1を作動
させスプライシングテープ3を所定量送り、その後、プ
ランジャ用ソレノイド19を所定時間励磁し、その後再
びモータMl,M2を作動させフィルム5を送るように
制御動作するよう構成されている。前記フィルムのガイ
ド手段は第3図、第4図によつて示されている。第3図
に示す要部の斜視図から明らかなように基台4の側方に
ガイド24が設けられている。第3図のa−a線を断面
とした部分は第4図a図に示す。前記ガイド24は切断
、貼着され半片が直角に折曲されたスプライシング片2
5をガイドするように直角のガイド面を有している。第
3図のb−b線を断面としたガイド24部分第3図のc
mc線を断面としガイド24部分は第4図B,cに示す
ように徐々にスプライシング片25を更に折曲させるよ
うなガイド面を有している。第3図のd−d線を断面と
したガイド24部分は第4図dに示すが、最後にスプラ
イシング片25をフィルム5の裏面側に当るよう折曲さ
せるガイド面を有している。一方、基台4のその部分に
当るところは第4図aと第4図B,c及びdから明らか
なように後退している。又、前記送りローラ21には圧
着ローラ26が設けられている。そして、図示せぬが前
記送りローラ22にも同様の圧着ローラが設けられてい
る。次に、上述のような構成による本発明の一実施例に
おける動作について説明する。
(1)第2図において電源を投入すると前記検出部Sl
,S2はフィルム5が7無7と検出するためモータM2
,M3により送りローラ21,22が回転されている。
,S2はフィルム5が7無7と検出するためモータM2
,M3により送りローラ21,22が回転されている。
そこに先行フィルム5aを矢印C方向から送り込む。(
2)送り込まれた先行フィルム5aの後端が検出部S2
を通過すると、これが7無7を検出し、検出部S1が7
有7を検出する。
2)送り込まれた先行フィルム5aの後端が検出部S2
を通過すると、これが7無7を検出し、検出部S1が7
有7を検出する。
この検出出力に基づき匍脚回路23はモータM2を停止
させる。よつて先行フィルム5aの後端が検出され所定
位置に停止する。(3)次にモータM3は作動している
ため後続フィルム5bを矢印C方向から送り込むことが
できる。
させる。よつて先行フィルム5aの後端が検出され所定
位置に停止する。(3)次にモータM3は作動している
ため後続フィルム5bを矢印C方向から送り込むことが
できる。
この送り込みによつて、検出部S2が7有5′となると
制御回路23は検出部S1の7有′1とモータM2の停
止とによつてモータM3を停止させる。このようにして
後続フィルム5bの先端が検出され、先行フィルム5a
の後端との所定位置で突合される。(4)突合が完了す
ると制御部23は検出部Sl,S2の2有2とモータM
2,M3の停止によりスプライシング送り用モータM1
を作動させスプライシングテープ3を所定量送り出す。
制御回路23は検出部S1の7有′1とモータM2の停
止とによつてモータM3を停止させる。このようにして
後続フィルム5bの先端が検出され、先行フィルム5a
の後端との所定位置で突合される。(4)突合が完了す
ると制御部23は検出部Sl,S2の2有2とモータM
2,M3の停止によりスプライシング送り用モータM1
を作動させスプライシングテープ3を所定量送り出す。
この送り量はフィルム5a,5bのスプロケツ.ト部分
を覆うだけの量である。そして、両方のフィルム5a,
5bに亘る幅を有している。(5)スプライシングテー
プ3の送りが終了すると制御回路23はプランジャ用ソ
レノイド19を所定時間励磁する。
を覆うだけの量である。そして、両方のフィルム5a,
5bに亘る幅を有している。(5)スプライシングテー
プ3の送りが終了すると制御回路23はプランジャ用ソ
レノイド19を所定時間励磁する。
その結果、第5図A,bに示すように昇降体12が上昇
位置から下降され、スプライシングテープ3を一方の刃
13と他方の刃14とによつて切断する。この切断され
たスプライシング片25の半片は一方の刃13によつて
折曲されるが、フィルム5a,5bの裏面側にまわつて
もスプロケット部分からはみ出さない量である。そして
、この切断されたスプライシングテープ3はほぼ直角に
折曲げられた状態となる。(6)同時に圧着体16も下
降し、スプライシングテープ3の半片をフィルム5a,
5bに圧着させるが、この圧着力とスプリング15の弾
撥力によつて適度な値となされる。
位置から下降され、スプライシングテープ3を一方の刃
13と他方の刃14とによつて切断する。この切断され
たスプライシング片25の半片は一方の刃13によつて
折曲されるが、フィルム5a,5bの裏面側にまわつて
もスプロケット部分からはみ出さない量である。そして
、この切断されたスプライシングテープ3はほぼ直角に
折曲げられた状態となる。(6)同時に圧着体16も下
降し、スプライシングテープ3の半片をフィルム5a,
5bに圧着させるが、この圧着力とスプリング15の弾
撥力によつて適度な値となされる。
そして、プランジャ用ソレノイド19の励磁を所定時間
保持させ確実な切断、貼着を行なう。(7)その後、匍
脚回路23は再びモータM2,M3を作動させフィルム
5a,5bを送る。
保持させ確実な切断、貼着を行なう。(7)その後、匍
脚回路23は再びモータM2,M3を作動させフィルム
5a,5bを送る。
このとき、スプライシング片25は第4図a−dで示す
ようにガイド24によつてその半片が徐々に裏面側にま
わされ、最後に送りローラ21と圧着ローラ26で挟持
され確実に両面側に貼着される。即ち、第6図に示すよ
うに先行フィルム5aの後端と後続フィルム5bの先端
とが突合せられ、両方のフィルム5a,5bに亘りその
スプロケット部分にスプラインング25が表裏から貼着
される。(8)フィルム5a,5bの送りがなされ後続
フィルム5bの後端が検出部S,,S2で検出されると
、所定位置で停止され、今度は後続フィルム5bが先行
フィルムとなつて次の後続フィルムとの接続がなされる
。
ようにガイド24によつてその半片が徐々に裏面側にま
わされ、最後に送りローラ21と圧着ローラ26で挟持
され確実に両面側に貼着される。即ち、第6図に示すよ
うに先行フィルム5aの後端と後続フィルム5bの先端
とが突合せられ、両方のフィルム5a,5bに亘りその
スプロケット部分にスプラインング25が表裏から貼着
される。(8)フィルム5a,5bの送りがなされ後続
フィルム5bの後端が検出部S,,S2で検出されると
、所定位置で停止され、今度は後続フィルム5bが先行
フィルムとなつて次の後続フィルムとの接続がなされる
。
このようにして連続的にフィルムの接続がなされるが、
スプライシングテープ3の切断と貼着及び折曲の三動作
はプランジャ用ソレノイド19への一回の励磁によるプ
ランジャ20の一動作でなされるため、その作業に要す
る時間が極めて短い。
スプライシングテープ3の切断と貼着及び折曲の三動作
はプランジャ用ソレノイド19への一回の励磁によるプ
ランジャ20の一動作でなされるため、その作業に要す
る時間が極めて短い。
又、折曲されたスプライシング片25はフィルム5の送
りにつれ、ガイド24によつて裏面側に折曲され最後に
は送りローラ21と圧着ローラ26によつて確実に貼着
されるので、スプライシング片25の貼着を確実にする
のみならず、この作業と送り動作とを同時に行なうため
、この面でも時間の短縮がなされる。更に、貼着後のフ
ィルム送りはスプライシング片25が貼着されているた
め、両者共に確実になされる。尚、上述の一実施例にお
いて前記プランジャ用ソレノイド19を所定時間励磁し
プランジャ20を所定時間作動させるようにした。
りにつれ、ガイド24によつて裏面側に折曲され最後に
は送りローラ21と圧着ローラ26によつて確実に貼着
されるので、スプライシング片25の貼着を確実にする
のみならず、この作業と送り動作とを同時に行なうため
、この面でも時間の短縮がなされる。更に、貼着後のフ
ィルム送りはスプライシング片25が貼着されているた
め、両者共に確実になされる。尚、上述の一実施例にお
いて前記プランジャ用ソレノイド19を所定時間励磁し
プランジャ20を所定時間作動させるようにした。
しかし、プランジャ20に係合して若干の復帰後はそれ
を停止し若干の時間経過後に完全に復帰させるようにし
た別途プランジャ装置を設けることにより、プランジャ
20の作動と同時にフィルム送りをしても一方の刃13
が折曲されたスプライシングテープ3のガイドとして作
用し、圧着体16がフィルム送りを妨げるように作用し
なくなることが可能となる。尚、又、前記モータM2,
M3にステッピングモータを用いれば慣性による検出部
Sl,S2の検出出力とフィルム位置との誤差を予め予
測し、この予測値に対応した逆送り動作の如き修正動作
を容易になすことができる。
を停止し若干の時間経過後に完全に復帰させるようにし
た別途プランジャ装置を設けることにより、プランジャ
20の作動と同時にフィルム送りをしても一方の刃13
が折曲されたスプライシングテープ3のガイドとして作
用し、圧着体16がフィルム送りを妨げるように作用し
なくなることが可能となる。尚、又、前記モータM2,
M3にステッピングモータを用いれば慣性による検出部
Sl,S2の検出出力とフィルム位置との誤差を予め予
測し、この予測値に対応した逆送り動作の如き修正動作
を容易になすことができる。
尚、更に本発明の一実施例ではフィルムの接続に適用し
た例を示したが、その他のテープ状体の接続装置にも適
用できることは勿論である。
た例を示したが、その他のテープ状体の接続装置にも適
用できることは勿論である。
即ち、上述した本発明によればテープ同志をスプライシ
ングテープでもつて接続することが短時間に連続的に且
つ自動的に確実になされる新規なテープ用接続装置を提
供できる効果がある。
ングテープでもつて接続することが短時間に連続的に且
つ自動的に確実になされる新規なテープ用接続装置を提
供できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の一実施例におけるテープ用移送手段を示す要部の説
明図、第3図は第1図に対応した要部の斜視図、第4図
A,b,c及びdは第3図のa−a線、b−b線、cm
c線及びd−d線を断面とした特にガイド部分を示した
断面図、第5図A,bは本発明の一実施例におけるスプ
ライシングテープの切断、貼着の動作に供する要部の断
面図、第6図は本発明の一実施例によつて接続された状
態を示すフィルムの平面図である。 3゜゜゜゜゜゜スプライシングテープ、4・・・・・・
基台、5・・・・・・フィルム、5a・・・・・゜先行
フィルム、5b・・゜・・゜後続フィルム、Mピ゜゜・
゛゜スプライシング送り用モータ、M2,M3・・・・
・・モーメ、12・・・・・・昇降体、13・・・・・
・一方の刃、14・・・・・・他方の刃、16・・・・
・・圧着体、19・・・・・・プランジャ用ソレノイド
、S,,S2・・・・・・検出部、21,22・・・・
・・送りローラ、23・・・・・・制御回路、24・・
・・・・ガイド、25・・・・・・スプライシング片、
26・・・・・・圧着ローラ。
明の一実施例におけるテープ用移送手段を示す要部の説
明図、第3図は第1図に対応した要部の斜視図、第4図
A,b,c及びdは第3図のa−a線、b−b線、cm
c線及びd−d線を断面とした特にガイド部分を示した
断面図、第5図A,bは本発明の一実施例におけるスプ
ライシングテープの切断、貼着の動作に供する要部の断
面図、第6図は本発明の一実施例によつて接続された状
態を示すフィルムの平面図である。 3゜゜゜゜゜゜スプライシングテープ、4・・・・・・
基台、5・・・・・・フィルム、5a・・・・・゜先行
フィルム、5b・・゜・・゜後続フィルム、Mピ゜゜・
゛゜スプライシング送り用モータ、M2,M3・・・・
・・モーメ、12・・・・・・昇降体、13・・・・・
・一方の刃、14・・・・・・他方の刃、16・・・・
・・圧着体、19・・・・・・プランジャ用ソレノイド
、S,,S2・・・・・・検出部、21,22・・・・
・・送りローラ、23・・・・・・制御回路、24・・
・・・・ガイド、25・・・・・・スプライシング片、
26・・・・・・圧着ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先行するテープの後端に後続するテープの先端を突
合せるようにして停止させるよう移送、停止動作を行な
うテープ用移送手段と、前記先行するテープと後続する
テープの夫々端縁の表面に亘つてスプライシングテープ
を配するためのスプライシングテープ用移送手段と、前
記スプライシングテープを前記テープ端縁より所定の長
さ突出させた突出分をもたせた状態で両者を一体になす
ためのスプライシングテープ切断、貼着用手段と、この
スプライシングテープ切断、貼着用手段によつてスプラ
イシングテープが一面に貼着された後これを前記テープ
用移送手段でもつて移送させたとき前記突出分のスプラ
イシングテープを徐々に前記テープの裏面側に折曲案内
させるためのガイド手段とから、前記スプライシングテ
ープを先行するテープと後続するテープに亘つてその表
裏に貼着するように構成したことを特徴とするテープ用
接続装置。 2 前記テープ用移送手段は前記先行するテープの後端
を検出する後端検出手段と、前記後行するテープの前端
を検出する前端検出手段と、これら後端検出手段と前記
検出手段との検出出力に基づき先行及び後行するテープ
を移送及び停止させるようにした送りローラとからなる
ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載のテー
プ用接続装置。 3 前記スプライシングテープ切断、貼着用手段は前記
先行及び後続するテープの表面側に配された一方の刃と
裏面側に配された他方の刃と、前記一方の刃を変位させ
スプライシングテープを切断させると共にテープ表面に
押圧して貼着させる作動手段とからなることを特徴とす
る前記特許請求の範囲第1項記載のテープ用接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16280380A JPS5928902B2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | テ−プ用接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16280380A JPS5928902B2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | テ−プ用接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5786833A JPS5786833A (en) | 1982-05-31 |
JPS5928902B2 true JPS5928902B2 (ja) | 1984-07-17 |
Family
ID=15761507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16280380A Expired JPS5928902B2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | テ−プ用接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928902B2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-19 JP JP16280380A patent/JPS5928902B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5786833A (en) | 1982-05-31 |
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