JPS5928725A - 論理方式 - Google Patents

論理方式

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JPS5928725A
JPS5928725A JP57137312A JP13731282A JPS5928725A JP S5928725 A JPS5928725 A JP S5928725A JP 57137312 A JP57137312 A JP 57137312A JP 13731282 A JP13731282 A JP 13731282A JP S5928725 A JPS5928725 A JP S5928725A
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Fusashi Tashiro
維史 田代
Hiroyuki Akiyama
弘之 秋山
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/007Fail-safe circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Logic Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の対象) 本発明は論理方式の改良に関し、特にフェイルセーフ(
fail−safe )化が容易な論理方式に関する。
(従来技術) 例えば、鉄道車両のATC(自動列車制御装置)は、列
車衝突を予防し、人命保護や重大損害の防止を図るもの
であるから、高度のフェイルセーフ性が要求される。こ
のため、論理判断を行う回路は多重系構成とし、各基の
出力を集めてフェイルセーフ化された一致回路や多数決
回路で最終出力の決定を下している。ここで、個々の論
理回路のフェイルセーフ化を図るとともに、これらの多
重系を構成し、万全を期している。
しかし、多数決回路は1重系であって、そのフェイルセ
ーフ性は、装置全体のフェイルセーフ性に大きく関係す
る。
このため、フェイルセーフな多数決回路を構成する努力
が行われているが、現在のところ専ら電磁リレーが用い
られ、装置の小形軽量化および省電力化の面で遅れてい
る。
電磁リレーによりフェイルセーフ性が得られる理由は次
の通りである。
電磁リレーの故障は接点の導通故障と不導通故障に分け
られるが一般的に導通故障の発生確率は不導通故障のそ
れの1000分の1以下である。
これは導通故障の原因が接点の溶着のみであるのに対し
不導通故障は接点の汚損や酸化による接触不良、駆動コ
イルの断線や内部短絡、駆動電源の故障、可動片の折損
等その原因が多大な為である。
さらに接点溶着防止の為、接点通電電流を溶着限界以下
に抑制すれば故障モードは不導通故障のみと考えてよい
従って接点の導通を危険側の、不導通側を安全側の制御
出力になる様にすると電磁リレーはフェイルセーフな論
理素子として用いることが出来る。
一方、半導体素子の場合導通状態になる故障と不導通状
態になる故障の発生確率はほぼ等しい。
半導体の場合、不純物の拡散、熱による劣化、リード線
の断線又は混触、過電流、過電圧による短絡又は溶断等
、同種の原因から生ずる故障75;導通と不導通のいず
れの状態にもなり得る2−らである。
この為半導体では電磁リレーの如くフェイルセーフ側と
フエーイルアウト側の論理値を特定することは不可能で
あり、一般にランダムロジックと呼ばれる様な、基本的
な論理素子を組合せて構成する任意の回路を全てフェイ
ルセーフ化することは半導体論理素子では極めて困難で
あると考えられている。
(発明の目的) 本発明の目的は、小型軽量化が容易でフェイルセーフ性
に優れた論理方式を提供することである。
(発明の要約) 本発明は、正論理″1”および負論理”0#を含む入力
真理値の夫々に対して異なる周波数をもつ交番信号を入
力し、この入力周波数値が予定の基準周波数帯にあるか
否かtてより出力すべきX理値を判定し、該当する出力
真理値に対応した周波数をもつ交番信号を出力すること
を特徴とする。
すなわち、交番信号の周波数を論理値とすることにより
、自己の故障時に危険側の出力を生ずる確率を極めて低
くすることができ、また、異常入力に対して、正常な論
理素子が判定を行うため、安全側の出力を確実に発生さ
せることができる。
また、2つ以上の入力を必要とする論理回路においては
、上記した周波数の帯域判定の前に、入力された2以上
の交番信号の周波数値間で所定の演算、例えば加算を行
うことが望ましい。
これにより、常用されているAND、OR。
NAND、NOR,FOR等の論理素子の外、これらの
組合せによる論理回路、例えば多数決回路などを一挙に
構成することもげ能となる。
本発明の原理は以下に述べる実施例の中で更に詳細に説
明する。
(実施例の説明) 第1図は本発明の一実施例による正論理u1″と負6n
理fi OIIの区別を、従来の論理信号の一例と対比
して示すものである。
同図穴は、従来の2値論理における正論理′″1′と負
論理“0#を表わす電気信号の様子を示しており、例え
ば5Vの重圧が正論理″″1″を表]〜、Ovが負論理
″0”を現している。
これに対し、同図但が本発明による論理信号の一例であ
って、3008Zの交番信号が正論理11”を、50H
2の交番1言号が負論理“0#を表わしている。このよ
うに、周波数の差異で異なる真理値を表わすのであるが
、その周波数帯の区分例を第2ca〜第4図に示してい
る。
第2図は、最も簡単な周波数帯域の区分例であって、任
意の周波数f+ より高い帯域を正論理、fx よυ低
い帯域を負論」」と定義したものである。
第3図は、3Il&論理を採り、正負論理の外に、異常
状帽を示す帯域を設定したもので、任意の周波数f+ 
より高い帯域を正論理、fIから11までの帯域を負論
理、fxより低い帯域を異常状態と定義している。
第4図は、正常時のiEおよび負論理を夫々異なる特定
の周波数帯域に限定し、それ以外の滑域をすべて異常状
態と定義したものである。すなわち、600H2k中心
とする575〜625H2帯pよび350 HZを中心
とする325〜375H2帯を正論理とし、1ooH2
を中心とする75〜125)(Z帯を負論理、それ以外
の帯域はすべて異常状態と定義している。
第5図は本発明の一実砲例による論理方式のブロック図
を示す。
論理索子2け、入力端子4と出力端子6金持ち、内部に
周波数帯域判定部8と交番信号発生部1゜を備えている
。端子4に交番信号が入力されると、判定部8けその周
波数の帯域判定を行い、出力すべき真理値を交番信号発
生部10に伝達する。交番信号発生部1oは、カえられ
た出方真理値に対応する周波数の交番信号を7″4生し
、端子6へ出力する。
今、この論理素子2をN OT累子であるとし、入出力
ともに正論理を周波数帯域j p 、負論理を周波数帯
域fN、その他の周波数帯域f、を異常状態と定義すれ
ば、第1表のように動作する。
第1表 なお、第1表のカッコ内には真理値を示した。
このように、帯域判定部803つの異なる判定結果に夫
々対応して、第1表に示す周波数の交番信号を出力する
ことにより、論理素子2はN0T(反転)素子としての
機能をもつことができる。
このとき、入力された交番信号の周波数を、誤った真理
値を表わす周波数であると誤判定する確率は極めて低く
、シかも、危険側の出力を生ずる帯域判定の周波数帯域
を狭めることも容易であシ、フェイルセーフ性を高める
ことができる。また、交番信号発生部が故障したにも拘
らず、特定の危険側の真理値に対応する周波数の交番信
号を発生する確率もまた極めて低いので、高度にフェイ
ルセーフ化された論理素子を得ることができる。
もちろん、入力X即値と出力真理値に対応する周波数を
同一とする必要はなく、逆転させたり、各々別の周波数
帯域を割当てることもできる。また、帯域判定部8が、
異常を示す周(&数帝域f。
であると判定したときは、異常を表わす周波数f、を出
力するのではなく、いずれか安全側の真理値を表わす周
波数f、あるいはfPを出力するようKしそもフェイル
セーフ性は保たれる。
第6図は本発明による他の一実施例による論理方式のブ
ロック図である。
この論理素子12は、第5図に比べて、もう一つの入力
端子5と、演算部7を備えている点で異なっておシ、上
記NOT素子の外、2人力形のOR,、AND、EOR
,NORおよびNAND素子等を構成することができる
演算部7は、入力端子4および5に与えられた2つの交
番信号の周波数値間で所定の演算を行う。
この演算は加減乗除のいずれでもよりが、最も望ましい
実施態様として加算を例に採れば、本論理素子12は第
2表のような動作を行う。
ここで、NOT索子については、前述した第5図の演算
部7を持たない論理素子12で構成できる外、第6図の
2つの入力端子4と5のうち一方を使用せず、第1表を
用いることもできる。しかし、ここでは、もうひとつの
例として、入力端子4と5を共通接続した場合について
示している。
この場合、入力は周波数f、、f、あるいは1層のうち
いずれかに統一され、これらを加算するため2fp、2
fNあるいは2fxの3通りのみとなる。従って、それ
らの周波数帯域判定が得られたとき、夫々fw、fpあ
るいはfmの周波数を持つ交番信号を出力すればよい。
次に、OR素子を例に採って具体的に説明すると、入力
正論理fp=300H2,入力負論理fs=soHzと
すれば、第2弐のOR素子の帯域判定部8は、前述した
第4図の動作を行えばよい。すなわち、第2表の項A1
では、加算結果f−=2fp =600H2であり、正
論理と判定して、出力正論理に対応する周波数f、=3
00Hzを出力する。また、第2表の項扁2および3で
は、f−=fp +fN=350H2であり、やはり正
論理と判定して、出力正論理に対応する周波数fp=3
00Hzを出力する。項洗4では、f−=2fx=10
0H2であり、負論mとn定して、出力負論理に対応す
る周波数fs=50)(zの交番信号を出力する。以下
の項A5〜9では、異常周波数f、を含むため、上記の
3帯域以外の周波数帯域となり“異常”を表わす周波数
f、(例えばOHz )を出力することができる。
以下、同様にして、周波数帯域判定結果に応じ、第2表
の如き出力信号を発生するようにすれば、AND、EO
R,NORおよびNAND素子を構成できることが明ら
かである。
第7図は、本発明による他の実施例ブロック図で、更に
万全のフェイルセーフ性を実現するものである。
論理素子13は、2入力端子4.5と、これらの端子に
入力された交番信号の周波数間で加算などの演算を行う
演算部7と、演算結果14の周波数帯域判定を行う帯域
判定部8とその判定信号15の出力真理値に対応した周
波数を発生する交番信号発生部10と、出力端子6を備
え、更に、故障検出周回信号16とその出力端子17を
持つ。
このような構成において、論理方式としては、前述の第
6図と同一であるが、帯域判定部8と交番信号発生部1
0とがいずれも正常な場合には、故障検出周回信号16
が、所定周波数の交番信号となるようにし、この信号1
6が端子17に現われている限り、本論理素子13は正
常であると定義するものである。
以下に、この第7図の実施例につき、より詳細に説明す
る。
第8図は、第7図の実施例をより具体化したブロック図
である。この実施例は、リング演算と呼ばれ、D D 
A (Direct I)ifferentialAn
alyzer )を変形した(A′s方式を採用してい
る。
このリング演算方式は、ATCの分野で多用されており
、特許第923327号、同第964816号、同第1
072745号明細書などに詳しく述べられ公知である
さて、論J、8N!索子13は、演算部7と、帯域判定
部8と交番信号発生部10とから成るが、帯域判定部8
と交4信号発生部10ば、同一の演算ルートを時分割に
て共用している。なお、本実施例は時分割演算により、
演算部を共用しているため、第7図の判定信号15と周
回信号16に正確に対応させて符号をつけることはむず
かしい。
本実施例の演算部7は、入力端子4と5に与えられた交
番信号の周波数を加算するために、サンブリレグ回路1
8.20および排他論理和EOR22を備えている。各
サンプリング回路18および20は、夫々クロック発生
回路24から位相のずれたクロック信号26および28
を受取ることによって、2つの入力交番信号波形の立上
りと立下りを確実にずらす。この結果、EOR22は、
2つの入力交番信号の周波数を確実に加算した周波数を
もつ交番信号14を出力することができる。
周波I!l帯域判定部8としては、基本的に次のように
して構成されている。すなわち、周波数加算された交番
信号14は、交番信号発生回路30によって発生された
基準周波数をもつ交番1言号32と、周波数比較回路3
4にて比較することによって帯域判定を行う。このとき
、第4図に例示したように複数の周波数帯域の判定を行
うために、交番信号発生回路30は、時分割で異なる複
数の基準周波数の交番信号を発生し、周波数比較回路3
4もまた、時分割で、交番信号14と複数の基準交番信
号32との比較を行い、帯域判定をi”Tmeにする。
従って、周波数比較回路340犬/J%比較判定信号3
6が、どのタイミングで発生する力諷によって、周波数
帯域の判定が行われる。
次に、交番信号発生部10としては、上記の帯域判定と
は更に時分割され、帯域判定結果に応じた出力真理値に
対応した周波数をもつ交番信号を、交番信号発生回路3
0を共用して発生させるのである。
以下、細部に亘って説明する。
クロック信号発生回路24で発生したクロック信号38
はアドレス回路40によりアドレス信号42に変換され
、装置は、このアドレス信号により、1アドレス周期を
単位とする高速の演算を繰返す(′リング演算)。
アドレス信号42は、タイミング回路44に入力され、
時分割演算に必要な複数のタイミング信号46.48.
50および52を発生する。
メモリ54Vi、第9図に示すデータを記憶しており、
上記アドレス信号42および判定信号36とにより、夫
々データ列56および58を読出すことができる。デー
タ列56は、複数の基準周波数fso=ftを夫々現わ
すデータを時分割で読出したものであり、データ切換回
路60を介して交番信号発生回路30に入力される。こ
れKより、交番信号発生回路30は、複数の異なる基準
周波数fto−f7を時分割で発生するのである。これ
により前述した周波数比較のための基準値が得られる。
この比較の結果は、判定信号36の発生タイミングによ
ることは前述した。そこで、この判定信号36が発生し
たタイミングで、データ列58の中のひとつのデータを
ラッチし、ラッチされたデ−タが現わす周波数(出力真
理値に対応)をもつ交番信号を発生する。つまり、デー
タ列58は、第9図に示すように、正論理に対応する周
波数j p 、負論理に対応する周波数fwおよび異常
に対応する周波数f、を現わすデータを順次読出しへ、
丙のであって、判定信号36が発生したタイミングに応
t(、上記のデータのいずれかをラッチ回路62にラッ
チすれば、このラッチされたデータが、帯域判定の結果
を表わすことになる。
ラッチ回路62のラッチデータjp、fNあるいはf、
は、データ切換回路6oにより、lアドレス周期内の出
力機能を割振られたタイムスロットにおいて交番信号発
生回路3oへ伝達され、出力すべき真理値に対応した周
t1.数f、、f、あるいはf、をもつ交番信号32を
発生することができる。
交番信号32のうち、上記のタイミングで発生したもの
のみが出力すべきものであるから、タイミング信号50
によりこれを規制して論理用カ回w164から出力端子
6へ出力する。
エラー検知回路66および故障検知出力回路68も、割
当てられたひとつの時分割スロットで動作するが、その
詳細は具体的動作説明において述べる。
次に、具体的な動作をOR4子の場合を例に採り、第1
0図を参照して説明する。
アドレス信号42の1周期音を6ケのタイムスロットt
、%j6に区切り、各タイムスロット毎の機能を割振っ
ておく。この例では、第10図において、タイムスロッ
トt1〜t4には周波数帯域判定の機能が割掘られ、タ
イムスロットt5には出力すべき交番信号発生機能が割
熾られている。
また、最後のタイムスロット1gには、故障検知の機能
を割振り、万全の7エイルセーフ化を図っている。
メモリ54内に、第9図に示すように記憶されたデータ
は、アドレスは号42の表わす各タイムスロットt1〜
t6において、データ列56と58として並列に順次読
出される。
以下の処理の手順は、すべて、タイミング回路44によ
って発生されるタイミング信号46゜48.49.50
および52によって制御される。
まず、4つのタイムスロット1.〜t4において、それ
ぞれ異なる4つの周波数f1o−ftの交番信号を、交
番信号発生回路30により発生する。
つまり、第9図において、タイムスロットt1〜t4で
メモリ54から夫々周波数f io ”” f tに相
当する記憶データ列56が続出され、データ切換回路6
0を通して交番信号発生回路30へ与えられる。アドレ
ス周期tは、例えば96μsであり、各タイムスロット
i s −t 6は96μsに1回の割で発生する。従
って、該当スロットが現われる毎にパルスを出力すれば
、1/96μs″qlOKH2の周波数の交番信号を発
生することになる。
今、仮に5KHzの交番信号を発生したいとすれば、該
当するスロットが2回現われる毎に、つまり1/2に分
周してパルスを出せばよい。このように、該当するスロ
ットを分周する形態で、記憶データf1o=ftの表わ
す周波数の交番信号を、各スロット別に発生することが
できる。
この結果、第10図に示すように、交番信号発生回路3
0の出力32は、タイムスロットt、〜t4毎に異なる
周波数を有しており、fIo=620H2% f* =
330H2)fB =120H2゜f、=90H2であ
るものとする。
周波数比較回路34には、上記の交番信号発生回路30
の出力32と、入力端子4と5に与えられた交番信号の
周波数加算信号14とが与えられ各スロット毎に両者間
の周波数比較を行う。なお、加算信号14は、1アドレ
ス周期を内では交番しない信号である。
正論理の入力周波数をf、=300H2%負論理の入力
周波数をfN=50H2,本論理素子に入力を与える前
段の論理素子の異常時に発生する周波数をf K = 
OHZとする。
ここで、周波数比較回路34は、前述した特許明細書に
述べられたリング演算方式を採るものである。その動作
を説明する。
今、タイムスロット1.に着目する。高速(96μs毎
)で次々に現われるタイムスロットを鬼のうち、flo
 = 6201−(Zに相当する分周されたスロットで
のみ、信号32が一1’ (正)となる。一方、もうひ
とつの入力14は、入力4と5の和の周波数をもち、仮
に、これを2 f Pとすれば、全スロット11のうち
、2fP−6001(zに相当する分周されたスロット
でのみ信号14が′1#(正)となる。
これらの2つの入力パルス列32と14は、タイムスロ
ットtI内で、一方のパルスによりアップカウント、他
方のパルスによりダウンカウントすることにより周波数
比較がなされ、両者の差が予定値になると、このタイム
スロットtl内で出力信号36を発生する。この例では
、信号32が620)JZXIi号14が600r−1
2であるから、信号32〉信号14であり、周波数差の
攬分値が前記予定値に達したとき判定信号36が、スロ
ツ)ft内で11”となる。
前述したように、この演算は極めて高速であり、上記の
例でタイムスロットt!での判定信号36が′1″にな
るのに数m8しか要しない。
同様に、タイムスロットt2〜14においても変曲信号
32と14とが比較されるが、その他方側の入力交番信
号14は、上記タイムスロット1、内と同一周波数であ
る。これに対し、一方の入力交番1言号32は、第10
図に示すように、タイムスロツ)11−、.14毎に変
化する。夫々のタイムスロットでの周波数比較の結果は
、各スロット毎の判定信号36によって識別される。
このようにして、周波数比較結果を現す判定信号36を
得、その立下り、つまり1″から10″への変化を、タ
イミング信号46によって選択的に抽出し、ラッチ回路
62をトリガする。このとき、入力端子4あるいは5へ
与えられる交番信号に、周波数f K = OHZを含
んでいない場合には、タイムスロットt2または14で
、判定信号36は必ず10″になる。それ以前のタイム
スロットまでは、判定信号36はすべて1#である。な
ぜなら、第2表における項洗1〜3では、2fP=60
0H2あるいはj p + f N = 350 HZ
であるから、基準周波数f+o=620H2とfe=3
30H2の間にあり、スロットttでは判定信号36は
″1”であり、スロット1mでは判定信号36は10”
となる。また、第2表における項扁4では、21N=1
00Hzであるから、基準周波数fs =120H2と
f、=90Hzとの間にあり、判定信号36は、スロッ
トt3まで′1#で、スロットt4で′0”となるはず
である。
従って、判定信号36の立下りエツジトリガにより、ラ
ッチ回路62にラッチされるデータ58はぐ上記項屋1
〜3においては、タイムスロットt3にてデータf、で
あり、項44においては、タイムスロットt4にてデー
タfNである。
まだ、タイムスロット12.14以外のタイムスロット
t3で判定信号36が立下ったとすれば、この周波数帯
域判定までに異常がある訳でおり、その場合にはデータ
f−+をラッチすることになる。
ラッチされたメモリ54内のデータ列58のうちのデー
タf、、f、あるいはf、は、タイムスロットt、にお
いて、データ切換回路60から交番信号発生回路30へ
転送される。従って、交番信号発生回路30は、タイム
スロッ)Laに、周波数f、(正論理)、周波数f、(
負論理)あるいは周波数fw (異常)の交番信号を、
前述同様の要領で発生する。論理出力回路64は、タイ
ムスロツ)Igでのみ生ずるタイミング信号50の助け
を借りて、上記周波数f、、fNあるいはftの交番信
号を出力端子6へ送出するのである。
さて、入力交番信号の周波数の和、つまり交番信号14
の周波数が、基準周波数11゜を越えるあるいは越えた
と誤判定した場合や、基準周波数17を下回るあるいは
下回ると誤判定した場合には、タイムスロソ)lt−f
4間で判定1g号36は′0#あるいは′1″の1まで
あって、立下りエッジトリガ1言号を生じない。従って
、データ列58から、ラッチ回路62にランチされるデ
ータもなく、タイムスロットtsにおいて交番信号発生
回路30は交番信号を発生しない。
以上により、入力端子4.5に、周波数f。
(正論理)、f、(負論理)あるいはf、(異常)の交
番信号を受取り、同様に周波数が対応させられ九交番1
ざ号を出力端子6へ送出する周波数論理によるOR素子
の機能が達成される。
この動作から明らかなように、入力端子4と5のうち少
なくとも一方に、正規周波数f、、f。
以外の異常周波数が入力された場合や、本論理素子内部
の周波数値の演算、判定および交番信号の発生動作に異
常が生じた場合にも、正規の出力周波数f、、f、を出
力する確率は極めて低く、フェイルセーフ性の高い論理
素子を提供できる。
更に、正常な周波数と判定する周波数帯域を狭めること
により、異常を検出する確率を高めることができ、一層
のフェイルセーフ性の向上を図ることも容易である。
以上は、第2表のOR素子について述べたが、第2表の
その他の論理素子のすべてを、第9図に示すメモリ内の
データ列56(基準周波数データあるいはデータ列58
(出力真理値に対応する周波数データ)を書換えるだけ
で構成し得ることは容易に理解できる。
アンド素子として用いる場合には、第2表に基づき、周
波数帯域判定結果が2fPである場合のみ、正論理周波
数fPを出方し、その他の正常な入力の初合せでは負論
理周波数f、を出力するようにすればよい。このため、
メモリ54に記1ホさせるデータ列56内の基準周波数
データのうち、f+o=620Hzおよびf7=90H
zはそノtまとし、f s = 580 HZ Xf 
s = 360 HZに曹換えるだけでよい。
また、データ列58のうち、タイムスロットt2と14
のデータf、とf、を入換えれば、上記のORおよびA
ND素子が、夫々NORおよびNAND素子に転換でき
ることは、第2表から明らかである。
EOR論理素子は従来の2値論理方式ではAND。
OR,NOTの数個の2値論理素子を用いて構成する必
要があるが本発明によれば単一の論理素子でFORの論
理を実現できる。
すなわち信号14の周波数がf p 十fNの場合にの
みfPを出力し、2.7’P又は2 f Nの場合にf
Nを出力することがFOR論理素子の機能であるから、
第11図の如く第10図の例より更に周波数比較用タイ
ムスロットt5およびt6を増設し、例えば、floを
620H2Xfe ’1580HzXfsを370Hz
Xfrを340Hz。
fsを110HzXJ’sを90I(Zとし、f、とf
、は先の実施例と同じく夫々300Hz及び50Hzと
すれば良い。
第11図(3)は入力が共にjpで一致している場合、
[F])は入力が相異っている場合、(Qは入力が共に
fNで一致している場合の動作を示したものである。
また、2アウト・オプ3の多数決回路は、第8図と第9
図の僅かの変更により実現できる。
まず、第8図の演算部7を第12図に置換える。
すなわち、入力端子70、サンプリング回路72、その
クロック措号74およびEOR76を追加することによ
り、3人力の和の周波数をもつ交番信号14を得る。
次に、第9図のメモリ内データ列56の基準周波数デー
タf1o−f7を、fro= 100OHz。
fg  =6201JZX fs  =420H1X 
、7’7  =120Hzを表わすデータに書換える。
このようにすれば、3つの入力の和の周波数が、3fp
 =900Hz、2fp +fN=650H2のとき、
出力真理値u1”を表わす周(&厳f、の交番信号を出
力でき、jp +2fN=400H2または3fs=1
50Hzのとき、出力真理値10#を表わす周波数fN
の交番信号を出力できる。その他の周波数と判定したと
きは°゛異常を表わす周波数f、の交番信号(fΣ=O
H2の場合は交番せず)を出力できる。
この結果は、3人力多数決回路すなわち2アウト・オブ
3の論理機能を発揮する。
さて、第8図〜第10図の実施例においては、タイムス
ロットt6により、更に万全のフェイルセーフ性を図る
故障検知機能をもたせている。
すなわち、交番信号発生回路30への入力データのすべ
てを、エラー検知回路66がチェックしている。例えば
、各タイムスロット毎に、公知のパリティチェックや巡
回符号チェッチ等の手段で合理性チェックを行い、その
結果に応じて、タイムスロットt6における交番信号発
生回路30の出力周波数を切換える。1アドレス周期を
内にエラーが全く無い場合は、可能な最大周波数の交番
信号を発生させ、一方、ひとつでもエラーを含むデータ
があった場合はOH2に切換える。この最大周波数f、
1.を、信号14の正常な最大周波数2 f pより高
くしておくと、判定信号36は、データにエラーがない
場合に“1″、エラーが有る場合は′0”となる。一方
、メモリ54内には、データを第9図に示すように2通
り配置記憶している。メモリ54は、そのアドレス信号
のひとつとして、判定信号36を帰還しているので、こ
の判定信号36が′1”のときと、0”のときとで、異
なるデータを読出すことができる。異なるデータが記憶
されているのは、タイムスロットt6のみであり、デー
タ列58の内容は、判定信号36が“1#のときはエラ
ーをよむデータEDであり、一方、判定信号36が′0
″のときはエラーのないデータRDとしておく。
このようにしておくことにより、故障がなければ、タイ
ムスロットt6内における判定信号36は所定周波数以
上の交番信号となる。すなわち、タイムスロットt6で
、正常を表わす判定信号36=”1″′が出力されると
、次回のタイムスロットt6では、エラーを含むデータ
EDが読出され、エラー検知回路66と周波数比較回路
340機能により、判定信号36は“0”となる。従っ
て、更に次のタイムスロットt6では、正常なデータF
IDが読出され、同様にして判定信号36はl#に戻る
。以下これを繰返すので、判定j信号36は交番する。
但し、この説明は簡略化のため、周波数比較回路34が
1回の演算スロット毎に、大小判定ができるものとして
説明したが、実際には、積分型の周波数比較であるため
腹数回のタイムスロツ)1gを経て周波数の大小判定が
行われる。従って、その交番周波数は、前述した10K
H2の演算周波数より低い、所定値以上の周波数となる
このタイムスロット1mにおける交番信号36は、この
スロットt6でのみ発生するタイミング信号52の助け
を借りて、故障検知出力回路68から、出力端子17へ
送出される。
出力端子17へ送出される交番信号は、論理素子内の回
路が正常に動作している限υ継続し、通常の論理処理に
使用している交番信号発生回路30や周波数比較回路3
4等並びにエラー検知回路66のうちいずれに故障が生
じても交番を停止する。従って、外部から、この交番信
号を監視すれば、いかなる異常の発生をも知ることがで
きる。
以上の実施例に述べた様なAND、OR,NOT。
NAND、N0ft、EOR等の論理素子により本発明
の論理方式を適用した任意の論理設計を従来の2値論理
回路と同じ手法で行うことができる。
各種のフリップフロップ、レジスタ、タイマー、カウン
タ等は基本的な論理素子の組合せであるからやはり2値
論理と同様にこの様な論理素子を作ることができる。
又、本実施例では従来の2値論理に対応した論理素子の
説明を行ったが、論理値数を適当に選ぶことができる為
、3値3.島理以上の多値論理回路をも容易に実現でき
るのである。
なお本発明の論理方式に用いる論理素子の内部の回路方
式は実施例に述べた方式に限らず、マイクロプロセッサ
によるものやその他の周波数の弁別、発生を行う任意の
回路方式を用いることができ、例えば、帯域判定部の後
に周波数値の演算部をもって来るなどの変形も可能であ
る。
(発明の効果) 本発明によれば、入力真理値の夫々に対して異なる周波
数をもつ交番信号を入力し、この入力周波数値が予定の
基準周波数帯にあるか否かに応じて出力すべき真理値を
判定し、該当する出力真理値に対応した周波数をもつ交
番信号を出力するようにすることeこより、それ自体は
フェイルアウトな半導体素子等を用いても高度のフェイ
ルセーフ性を実現し、小形@量化が容易なフェイルセー
フ論理方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による論理信号の一例を従来の論理1言
号と対比して示す図、第2図〜第4図は本発明による周
波数帯域判定の夫々異なる判定例を示す図、第5図は本
発明の一実施例論理方式のブロック図、第6図は同じく
他の実施例のブロック図、第7図は更に油の実施例のブ
ロック図、第8図は第7図の実施例を具体化したブロッ
ク図、第9図は第8図のメモリの記憶データを示す図、
第10図は第8図をOR素子として用いた場合の動作状
況を表わすタイムチャート、第11図は第8図をEOR
素子として用いた場合の動作状況を表わすタイムチャー
ト、第12図は第8図を多数決回路として用いるだめの
演算部の置換例を示すブロック図である。 2.12.13・・・論理素子、4,5.70・・・入
力端子、6・・・出力端子、7・・・演算部、8・・・
帯域判定第1m ゛だ′    θ”    ”/−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2つの入力真理値の夫々に対して異なる
    周波数をもつ交番信号を少なくとも1つ入力し、この入
    力周波数値が予定の基準周波数帯にあるか否かに応じて
    異なる出力真理値に対応した周波数をもつ交番信号を出
    力する論理方式。 2、特許請求の範囲第1項において、上記入力周波数の
    周波数判定により、入力真理値と反対の出力真理値に対
    応した周波数をもつ交番信号を出力する反転論理方式。 3、少なくとも2つの入力真理値の夫々に対して異なる
    周波数をもつ交番信号を少なくとも2つ入力し、これら
    の入力周波数値間で所定の演算を行い、演算結果が予定
    の基準周波数帯にあるか否かに応じて異なる出力真理値
    に対応した周波数をもつ交番信号を出力する論理方式。 4、特許請求の範囲第3項において、上記入力真理値に
    対応する周波数帯と、出力真理値に対応する周波数帯を
    同一とした論理方式。 5、特許請求の範囲第3項において、上記所定の演算は
    加算である論理方式。 6、特許請求の範囲第3項において、上記入力真理値に
    対応した周波数は、上記演算結果の周波数が上記入力真
    理値のいずれかに対応した周波数と重複しない周波数帯
    に選定してなる論理方式。 7、%許請求の範囲第3項において、上記入力交番信号
    を交番信号のまま直接演算L、複数の基準交番信号との
    比較によシ周波数の帯域判定を行う論理方式。 8、特許請求の範囲第7項において、上記帯域判定は、
    共通の周波数比較部を時分割により共用して夫々の基準
    周波数との比較を行う論理方式。 9、少なくとも2つの入力真理値の夫々に対して異なる
    周波数をもつ交番信号を少なくとも3つ以上入力し、こ
    れらの周波数値間で所定の演算を行い、演算結果によシ
    同一の入力真理値に対応する入力交番信号が所定数以上
    あるか否かに応じて異なる出力真理値に対応する周波数
    をもつ交番信号を出力する多数決論理方式。
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