JPS5928091B2 - デイジタル−アナログヘンカンキ ノ バイアスセイギヨホウホウ - Google Patents

デイジタル−アナログヘンカンキ ノ バイアスセイギヨホウホウ

Info

Publication number
JPS5928091B2
JPS5928091B2 JP12810175A JP12810175A JPS5928091B2 JP S5928091 B2 JPS5928091 B2 JP S5928091B2 JP 12810175 A JP12810175 A JP 12810175A JP 12810175 A JP12810175 A JP 12810175A JP S5928091 B2 JPS5928091 B2 JP S5928091B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
bias
digital
converter
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12810175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5251853A (en
Inventor
道弘 井上
政晴 佐藤
豊樹 竹本
武司 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12810175A priority Critical patent/JPS5928091B2/ja
Publication of JPS5251853A publication Critical patent/JPS5251853A/ja
Publication of JPS5928091B2 publication Critical patent/JPS5928091B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル−アナログ変換器(以下D/A変換
器と記す)のバイアス制御方法に関するものである。
D/A変換器等において、出力アナログ信号のバイアス
レベルを所望の値に設定したいとか、あるいは、インピ
ーダンス変換のためのバッファによるDCレベルのずれ
を補正する場合、従来はアナログ信号と補正信号とを加
算するための加算増巾器等を追加していた。
本発明は、この種の特別の回路の追加を必要とせず、D
/A変換器等の出力アナログ信号のバイアスレベルを制
御して、特定の動作範囲を有する回路に直結可能なり/
A変換器のバイアス制御方法を提供することを目的とす
る。
本発明を説明するに先たち、D/A変換器の構成例を説
明する。
第1図は従来から用いられているD/A変換器の一構成
例であり、1は基準電位V の印加端子、2〜6は
ディジタル入力端EF 子であり順次ディジタル信号MSB、2SB、・・・・
・・LSBが印加される。
7〜11はトランスファースイッチであり、端・子2〜
6に印加されたディジタル信号により、ハイレベル入力
に対してはライン23側の接点に、ローレベル入力に対
してはライン24側の接点につながる様に構成されてお
り、半導体化回路の場合にはCMO8等で構成される。
12〜16および21はそれぞれ抵抗値が2Rの抵抗、
17〜20はそれぞれ抵抗値がRの抵抗、22はアナロ
グ電圧出力端子、23はスイッチ7〜11の一方の接点
を端子1につなぐライン、24はスイッチ7〜11の他
方の接点を接地するためのラインである。
上記D/A変換器においては、ディジタル入力端子2〜
6に入力されたディジタル入力信号に対応したアナログ
出力信号V が端子22に出UT 力される訳である。
本発明は、D/A変換器から得られるアナログ出力信号
V。
UTに所望のバイアスを付加しようとするものであって
、以下図面とともに本発明のD/A変換器のバイアス制
御方法を実施例に基づいて説明する。
第2図は本発明のD/A変換器のバイアス制御力方法の
第1実施例を示すもので、第1図の従来例とと同一番号
を付した個所は第1図と同様であり説明を省略する。
71は7と同様のスイッチであるが接点がライン23と
同24ではな(ライン28と同27を介して端子25と
同26に結線されてイル。
端子25には2VB、端子26にはvREF+2VB
なる電圧が印加されている。
ここに■8は出力■。
U、に付加したいバイアス値である。
次に本実施例の動作を説明する。
ディジタル入力端子2〜6のいずれかにハイレベルが印
加されたときには、その端子に対応するスイッチ71゜
8〜11はライン23側あるいは同28側につながり、
ローレベルが印加されたときには、その端子に対応する
スイッチはライン24側あるいは27側につながる。
今、スイッチ71,8,9゜10.11の各中点の電位
をv71.v8 、v9 。
Vlo tVll とすると出力電圧V。
UTは次式であられされる。
V8 、■0.v1o、V1、はスイッチ8〜11によ
り0またはV のいずれかの値をとり、v7、はスイ
ッチ71により2vBまたはv+2VBのいずれかの値
をとる。
第(1)式よりv にはV7、が1/2倍されて寄与
しているため、voUTは第1図の回路の場合と比べて
2VBXTすなわちVBだけバイアスされた値となる。
すなわち所望のバイアス値VBが出力信号に付加されて
いる。
本願実施例では、信号MBSが印加される端子2につな
がるスイッチ71の電圧のみ、2vBだけバイアスした
値を用いたが、他のディジタル入力端子につながるスイ
ッチの電圧をバイアスした値にしてもよい。
たとえば、入力端子4につなかるスイッチ9の電圧をバ
イアスしてお(ときには、第(1)式からも明らかな様
に、そのバイアス値の1/8の値が出力電圧V に付
加される。
この様に特定のビットにバイアス電位を付加することに
より、アナログ出力電圧に所望のバイアスを与えること
が出来、そしてその割合はビットにより異なるから、必
要に応じてバイアス付与のビットを選定すればよい。
本発明の第2実施例を第3図に示す。
第1図あるいは第2図と同一番号を付した個所は同様な
ので説明を省略する。
第3図において、30は矩形波信号の入力端子であり、
第5図に示すV2Oの波形の矩形波が入力される。
31〜34はいずれも1/2分周器であり、それぞれ入
力矩形波を1/2分周する。
端子30の信号および分周器31゜32.33,34の
出力信号はそれぞれスイッチ11.10,9,8,71
を制御し、ハイレベルのときライン23側あるいは28
側に接続し、ローレベルのときにはライン24側あるい
は27側に接続する様に構成している。
端子35には第6図に示すv35のような、矩形波v4
oの2倍の繰返し周期を持ち、0からvRE−でを振巾
とする鋸歯状波が印加される。
このとき、ライン36にはV35の32倍の繰返し周期
をもつ分周された鋸歯状波が得られるが、ライン36の
インピーダンスはRである。
したがって、該分周された鋸歯状波を次段へ供給するた
めには、一般にインピーダンスを充分下げてやる必要が
あり、その為の簡便な方法として第3図に示したような
エミッタホロワ回路を用いる。
同図中、38はnpn )ランジスタであり、37は
充分高い正の電位V。
0を印加する端子、39は定電流源、40は出力端子で
ある。
エミッタホロワ回路の特徴は簡単な回路でインピーダン
スが低げられる点にあるが、反面エミッタベース間の立
上り電圧V だけレベルシフ E トを伴なう。
したがって、VB=v ・・・・・
・・・(2)゛となる様にVBを選べば、ライン36の
信号はvBoだけバイアスされており、従って出力端子
40には丁度0からvRF、−でを振巾範囲とする分周
鋸歯状波が低インピーダンスで得られることになる。
このように本発明を本実施例のように用いれば、レベル
シフトラ伴なうエミッタホロワ回路を出力インピーダン
ス変換回路として用い、しかも人力鋸歯状波v35と全
(等しいDCレベルおよび振巾を持ち、繰返し周波数の
み分周された鋸歯状波を得ることのできる鋸歯状波分周
回路が簡単に実現できる。
本発明のさらに第3の実施例を第4図に示す。
同図中第1図あるいは第3図と同一番号を付した個所は
同様なので説明を省略する。
同図中、端子41には、第5図に示した鋸歯状波v35
が印加されており、42は充分高い正の電圧V を印
加する端子であり、43はnpn )ランジスタ、4
4は安置流源であり、45はトランジスタ43と定電流
源44より成るエミッタホロワ回路の出力を21等の抵
抗より成るラダー抵抗回路網につなぐ結線である。
入力端に設けられたエミッタホロワ回路は、鋸歯状波源
に対する本回路の影響を少な(する半面、ライン45に
得られる信号は端子41に印加される信号に対しエミッ
タ・ベース間の立上り電圧−■ だけレベルシフトし
ている。
従って、このレベルシフトの影響は出力端子22には一
丁「のレベルシフトとなって表われる。
従ってVBを適当に選ぶことにより、該レベルシフトを
打消すことが出来る。
すなわち、■ VB−32°−°°−(3) と選ぶことにより、入力端のエミッタホロワ回路に起因
するレベルシフトは完全に打消され、出力端子22には
OからVRFli−でを振巾範囲とし、繰返し周波数が
入力鋸歯状波の32倍の分周鋸歯状波を得ることが出来
る。
以上い(つかの実施例に基づいて説明したように、本発
明のD/A変換器の制御方法は、D/A変換器の出力ア
ナログ信号のバイアス値を抵抗回路網の終端あるいはデ
ィジタル端子に印加するバイアスにより制御するもので
あり、演算増巾器等を用いることな(バイアスを印加し
て、特定の動作範囲を有する回路に直結することが可能
で、実用上きわめて大なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のD/A変換器を示す構成図、第2図〜第
4図は本発明のD/A変換器のバイアス制御方法の各実
施例を示す構成図、第5図は第3図、第4図を説明する
ための波形図である。 2〜6・−・・・・ディジタル信号入力端子、7〜11
・・・・・・スイッチ、12〜21−・・・・・抵抗回
路網用抵抗、22・・・・・・アナログ信号出力端子、
25・・・・・・バイアス電圧印加端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基準電圧源と複数のスイッチとはしご型抵抗網とを
    具備し、最上位ビットの基準電圧源を他のビットの基準
    電圧源と異なる基準電圧源により所定電圧値に設定する
    ことによって前記はしご型抵抗網のアナログ信号出力端
    子より取り出す出力信号にバイアス値を付加することを
    特徴とするディジタル−アナログ変換器のバイアス制御
    方法。
JP12810175A 1975-10-23 1975-10-23 デイジタル−アナログヘンカンキ ノ バイアスセイギヨホウホウ Expired JPS5928091B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12810175A JPS5928091B2 (ja) 1975-10-23 1975-10-23 デイジタル−アナログヘンカンキ ノ バイアスセイギヨホウホウ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12810175A JPS5928091B2 (ja) 1975-10-23 1975-10-23 デイジタル−アナログヘンカンキ ノ バイアスセイギヨホウホウ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5251853A JPS5251853A (en) 1977-04-26
JPS5928091B2 true JPS5928091B2 (ja) 1984-07-10

Family

ID=14976407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12810175A Expired JPS5928091B2 (ja) 1975-10-23 1975-10-23 デイジタル−アナログヘンカンキ ノ バイアスセイギヨホウホウ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5928091B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3025358A1 (de) * 1980-07-04 1982-01-21 Deutsche Itt Industries Gmbh, 7800 Freiburg Regelsystem zum einstellen einer physikalischen groesse
JPH0736524B2 (ja) * 1985-03-23 1995-04-19 ヤマハ株式会社 D/a変換器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5251853A (en) 1977-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0734542B2 (ja) D−a変換回路
JPH0369213A (ja) 信号源回路
JPS5810984A (ja) アナログテレビジヨン信号発生回路
JP2837726B2 (ja) ディジタル・アナログ変換器
JPS5928091B2 (ja) デイジタル−アナログヘンカンキ ノ バイアスセイギヨホウホウ
JPH10501115A (ja) 信号に依存するオフセットを有する作動増幅器及びこのような作動増幅器を含むマルチステップ2重残差アナログ−デジタルコンバータ
JPH0217963B2 (ja)
JP2722351B2 (ja) 撮像信号処理装置
KR950003288B1 (ko) 보간 디지탈-대-아날로그 변환기(dac)와 그 방법
JPS6258571B2 (ja)
JPS58106915A (ja) A/d変換器
JP2833070B2 (ja) トラック/ホールド回路
JPH077435A (ja) Σδad変換器のディザ混入回路
JP2662955B2 (ja) デジタル・アナログ変換回路
JP2680940B2 (ja) D/a変換器
JPH01133424A (ja) Da変換回路
JPH0712145B2 (ja) ディジタル制御発振器
JPH0326676Y2 (ja)
JP3059263B2 (ja) アナログーデジタル変換器
JP3216753B2 (ja) D−a変換回路装置
JPS62132430A (ja) 除算型daコンバ−タ
JPS60263525A (ja) デイジタルアナログ変換装置
JPH0622331B2 (ja) D―aコンバータ
JPH0575897A (ja) ガンマ補正回路
JPH0453456B2 (ja)