JPS592806B2 - 空気調和機の表示方法 - Google Patents

空気調和機の表示方法

Info

Publication number
JPS592806B2
JPS592806B2 JP54009805A JP980579A JPS592806B2 JP S592806 B2 JPS592806 B2 JP S592806B2 JP 54009805 A JP54009805 A JP 54009805A JP 980579 A JP980579 A JP 980579A JP S592806 B2 JPS592806 B2 JP S592806B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
temperature
time
room temperature
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54009805A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55102851A (en
Inventor
克正 皆川
久 時崎
一雄 小倉
正之 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP54009805A priority Critical patent/JPS592806B2/ja
Publication of JPS55102851A publication Critical patent/JPS55102851A/ja
Publication of JPS592806B2 publication Critical patent/JPS592806B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、現在時刻、運転開始時刻若しくは運転停止時
刻を4個の数字表示体にてデジタル表示を行なうと共に
室温と設定温度とを比較して冷房又は暖房運転を行なう
空気調和機の表示方法に関するものである。 近年の空気調和機はマイクロコンピュータや・LSI
(大規模集積回路)が空気調和機本体やリモコンボッ
クスに塔載され、タイマーによる自動運転や緻密な温度
制御がなされるように工夫されている。 この場合、マイクロコンピュータや時計用LSI では
時計機能を有しているので、4個の数字表示体により構
成される表示装置に時刻信号を送って現在時刻をデジタ
ル表示させたり、必要に応じて予め調整される運転開始
時刻や運転停止時刻をデジタル表示させたりすることが
可能である。 一方、空気調和機は室温が予め調整される設定温度に保
たれるようにコンプレッサ、ファン及び補助ヒータに発
停指令を出す温度制御装置がマイクロコンピュータに内
蔵されたり、Fj’M固のIC(集積回路)などに組込
まれたりしている。 この場合は室温が表示されないことが多く、設定温度が
スライドレバーの投入位置にて判別できるようになって
いる。 ところがこめよう々表示では現在の室温がどのくらいで
あり、設定温度と何度くらい差があるのか判別できず、
設定温度を低くしすぎて冷え過ぎを起こしたり、機器が
正常に動作しているかどうかの判断ができないなどの欠
点を有していた。 このような問題を解決するために室温と設定温度とを同
時にデジタル表示することが考えられるが、時刻の表示
装置と別個の表示装置を設けると装置が大型化するばか
りでなく配線が複雑になる。 又、設定温度は冷暖房時とも所定の温度範囲内に設定す
るのが普通であり、室温も測定範囲を必要以上に広げる
と、A−D変換器の変換量やマイクロコンピュータの記
憶量などが増大し、無駄が多くなる。 本発明は上述の事実に鑑みてなされたものであり、現在
時刻、運転開始時刻若しくは運転停止時刻を4個の数字
表示体及びコロン表示体にてデジタル表示すると共に室
温と設定温度とを比較して冷暖房運転を行なう空気調和
機に於いて、4個の数字表示体を夫々2桁の時間表示部
と分表示部とに分割し、画表示部の何れか一方を室温表
示に、他方を設定温度表示に兼用するようにして時刻温
度の切換表示を行ない、温度表示を行なう際、室温が予
め決められた上限値若しくは下限値を超えたことを一方
の表示部に於ける上限値若しくは下限値の点灯表示とと
もにコロン表示体等の他の表示体で点滅表示することを
特徴とし、1個の表示装置で時刻温度の切換表示を行な
って装置の小型化と配線の簡易化をはかると共に温度制
御に使用されるA−D変換器を小型化し、マイクロコン
ピュータの小記憶量化に寄与するようにし、更に他方の
表示部に設定温度を表示させて室温及び設定温度を並べ
て表示することにより適度な温度設定を可能にし、且つ
機器が正常に運転しているかどうかの確認ができるよう
にした空気調和機の表示方法を提供することを目的とす
る。 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。 第1図に於いて1は時計装置と温度制御装置とを兼ねる
と共に予め記憶されたプログラム(図示せず)により時
刻信号及び温度信号を処理してコンプレッサ等の機器の
発停を司どるマイクロコンピュータであり、交流電源2
に整流回路3を介して接続された波形整形回路4から電
源周波数のパルスを時計基準信号として入力している。 5は停止スイッチ6と、運転スイッチ7と、冷暖切換ス
イッチ8と、プログラムスイッチ9と、時計スイッチ1
0と、温度スイッチ11と、おやすみ時刻スイッチ12
と、おはよう時刻スイッチ13と、時間及び温度調整ス
イッチ14と、分及び温度調整スイッチ15とがマトリ
クス回路(図示せず)に組込まれた操作スイッチ回路で
あり、入力ポート16及び出力ポート17間に接続され
ている。 18は温度検出回路であり、正の温度抵抗特性を有する
室温(空気調和機の吸入空気温度)センサ19と吐出空
気温度センサ20とが含まれる。 温度検出回路18の出力V1.v2は信号線にてアナロ
グスイッチ21の入力端22.23に供給されている。 アナログスイッチ21はマイクロコンピュータ1の出力
ポート24から端子25,26に(1,O)又は(0,
1)の信号が供給され、前者の場合出力端子27からコ
ンパレータ28の入力端子29に信号V1が供給され、
後者の場合、出力端子27から入力端子29に信号v2
が供給される。 コンパレータ28は比較端子30が抵抗ラダー回路31
の出力端子32に接続され、出力端子281がマイクロ
コンピュータ1の入力ポート33に接続されている。 抵抗ラダー回路31は直流電源34とブー335間に直
列接続された抵抗36及び可変抵抗37と、その接続点
38と出力端子32との間に直列に接続された抵抗39
乃至42と、抵抗39乃至42の接続点43乃至45と
マイクロコンピュータ1の出力ポート46との間に夫々
直列に接続される抵抗4γ乃至49及びダイオード50
乃至52と、出力端子32とマイクロコンピュータ1の
出力ポート46との間に接続される抵抗53とから構成
されている。 同、アナログスイッチ21、コンパレータ28及び抵抗
ラダー回路31とでA−D変換器54を構成している。 55は表示装置であり、マイクロコンピュータ1の出力
ポート56にセグメント端子a乃至gが7本の信号線で
接続されると共に出力ポート17にディジット端子D1
乃至D5が5本の信号線で接続されている。 そして表示装置には4個の数字表示体57乃至60が並
置され、左2桁の数字表示体57.58を時間及び設定
温度表示部61とし、右2桁の数字表示体59.60を
分及び室温表示部62として使用する。 又、表示部61.−62の間にはコロン表示体63が設
けられ、時分の区切り表示並びに後述の如く室温が上限
値及び下限値を超えたことを表示する。 又64は表示装置55用の電源である。 表示部61,62の数字表示体57乃至60は第3図に
示すように螢光表示管を用いた7個のセグメント(たと
えば数字表示体61では61a乃至61gからなり、コ
ロン表示体63は螢光表示管を用いた2個のセグメン)
63b、63cからなる。 各セグメントは同アルファベット符号のセグメント端子
a乃至fに内部接続され、数字表示体57はディジット
端子D5と、数字表示体58はディジット端子D4とコ
ロン表示体63はディジット端子D3と、数字表示体5
9はティジット端子D2と、数字表示体60はディジッ
ト端子D1と夫々内部接続されている。 65はマイクロコンピュータ1の出力ポートロ6にバッ
ファ回路67を介して接続されるリレー回路であり、コ
ンプレッサ制御リレー68.2個のファン制御リレー6
9,70、補助ヒータ制御リレー71、四方弁制御リレ
ー72が含まれる。 マイクロコンピュータ1は第2図に示すように波形成形
回路4からの電源周波数の基準信号を分周部73にて1
秒毎の信号に変え、更に分周部74.75及び77にて
順次1分毎、10分毎、1時間毎、12時間毎の信号を
取出すようにしている。 これらの分周部からの分合、10分台、時間台の信号は
夫々記憶部78,79及び80に記憶される。 又分周部77からの12時間毎の信号も記憶部81に記
憶される。 そして各記憶部78乃至81の出力は現在時刻として記
憶部82に一緒に記憶され、その出力が判別部83を介
して表示信号発生部84に供給される。 ここで現在時刻を修正するには時計スイッチ10と調整
スイッチ14.15を使用する。 一方、温度検出回路18からの室温信号と吐出空気温度
信号はA−D変換器54を介して2通信号として記憶部
85,86に夫々記憶されており、温度スイッチ11並
びに調整スイッチ14.15にて調整された設定温度信
号(たとえば20°Cから30℃まで調整可能)は2通
信号として記憶部87に入力されている。 そして記憶部85.87の出力は記憶部88に一緒に記
憶されその出力が判別回路83を介して表示信号発生部
84に供給される。 更に又、おやすみ時刻スイッチ12と調整スイッチ14
.15並びにおけようタイマスイッチ13と調整スイッ
チ14.15にて調整された運転停止時刻と運転開始時
刻は夫々記憶部89.90に記憶され、これらの出力が
判別部83を介して表示信号発生部84に供給される。 91は記憶部82の現在時刻と記憶部89.90の運転
停止時刻並びに運転開始時刻とを交互に一致検出をする
と共に停止スイッチ6、運転スイッチ7、プログラムス
イッチ9の何れが投入されているかを判断して空気調和
機の運転、停止を司どる運転判別部である。 92は運転判別部91の運転指令に基づいて作動し、冷
暖切換スイッチ80投入の有無により四方弁制御リレー
72にオン、オフ指令を発すると共に記憶部87の設定
温度並びに予め固定されたデータと記憶部85.86の
室温並びに吐出空気温度とを比較してコンプレッサ、フ
ァン及び補助ヒー・り制御リレー68乃至710オン、
オフ指令を発する温度制御部である。 同、判別部83は第4図に示すフローチャートのように
時計スイッチ10、おばよう時刻スイッチ13、おやす
み時刻スイッチ12、温度スイッチ11の何れが押され
たのかを判断して現在時刻、運転開始時刻、運転停止時
刻及び温度(室温と設定温度)の何れか1つの情報を記
憶部82,90,89.88から選択して表示信号発生
部84に送る。 表示信号発生部84は出力ポート17からディジット端
子D1乃至D5に第1表の■乃至■の5種類の信号を順
に繰返して発するとともに、これと同期して出力ポート
56からセグメント端子a乃至gに第2表に示す14種
類の信号を送る。 まず時計スイッチ10が押された場合について説明する
。 この時マイクロコンピュータ1は判別部83にて時計ス
イッチ10が押されたことを解認して記憶部82から現
在時刻が表示信号発生部84に送られる。 そこで表示信号発生部84は現在時刻に対応して分の1
位桁、分の10位桁、コロン、時間の1位桁及びAM、
PMの区別と時間の10位桁の5個の表示信号を第2表
から選択して出力ポート56からセグメント端子a乃至
gに順次送る。 又、これと同期して出力ポート17からディジット端子
D1乃至D5に第1表の■乃至■の信号を順次送る。 たとえば午前0時00分の時は(OL (0)、(コロ
ン〕、
〔0〕。 CAM)の表示信号が選択され、ディジット端子D1乃
至D5に■(1,O,O,O,O)の信号が送られると
同時にセグメント端子a乃至gに
〔0〕の表示信号(L
L L L 1.1,0,1が送られて分表示部62
01位桁の数字表示体60はセグメント60a、60b
、60c、−60d、60e、60fが点灯してOを示
す。 次いでディジット端子に■の信号が送られると共にセグ
メント端子に
〔0〕の信号が送られて、分表示部620
10位桁の数字表示体59もOを示す。 次いでディジット端子に■の信号が、又セグメント端子
の〔コロン〕信号が供給されて、コロン表示体63は2
個のセグメン)63b、63cが点灯する。 更に■、■の信号が順次ディジット端子に供給され、こ
れと同期して(o )、CAM)の表示信号が順次セグ
メント端子に供給されるから、時間表示部6101位桁
の数字表示体58はOを示し、10位桁の数字表示体5
7はAMの文字表示に隣接するセグメン)57fのみが
点灯する。 以上の動作が極めて短かい周期で繰返されるため、肉眼
では第5図aに示すような連続表示となる。 そしてこの表示は午前0時01分になるまで続き、この
時■信号と同期して〔1〕信号が送られるようになり、
分表示部62の1位桁の数字表示体60のみが1表示に
変わる。 以後は同様にしてマイクロコンピュータ1の表示信号発
生部84が記憶部82の記憶内容が変わるごとに異なる
表示信号を出していくため、表示装置では通常の時計表
示が得られる。 時間表示部61では0から11の12時間表示を採用し
ているから例えば午前11時59分の時には時間表示部
61010位桁の数字表示体57ばCAM)と〔1〕の
表示信号が同時に供給されても第5図すのような表示と
なり、重なり合う虞れはない。 そして午後O時OO分になると、記憶部81のデータが
変わり、今度は数字表示体57がCPM”J の表示信
号に基づいて表示するようになり、第5図Cに示すよう
にPMの文字表示に隣接するセグメン)57eが点灯す
るようになり、この状態は第5図dに示すように午前1
1時59分になるまで続く。 次におけよう時刻スイッチ13が押された場合について
説明する。 今度は判別部83により記憶部90から運転開始時刻が
表示信号発生部84に送られる。 例えば記憶部90に午前6時30分が記憶されていれば
、第2表から’I:O)、(3)、〔コロン〕、〔6〕
、〔λ■〕の表示信号が選択され、これらに同期して第
1表■乃至■の信号が表示装置55に送られて第6図の
ような表示となる。 又、おやすみ時刻スイッチ12が押された場合も同様で
あり、記憶部89の運転停止時刻が表示信号発生部84
に供給され、該発生部84は表示装置55に運転停止時
刻に対応する表示信号を送る。 次に温度スイッチ11が押された場合について説明する
。 この場合は記憶部88から判別部83を介して表示信号
発生部84に設定温度と室温に関する信号が送られる。 設定温度は調整スイッチ14を押すと20℃から30℃
までの範囲内で単位時間ごとに温度が上がり、調整スイ
ッチ15を押すと単位時間ごとに温度が下がって任意の
温度に調整され、この値が記憶部87に記憶されている
。 室温は温度検出回路18の出力v1がアナログスイッチ
21の端子25,26に(1,0,1の信号が供給され
ている時にコンパレータ28の入力端子29に供給され
、この出力V、と抵抗ラダー回路31の出力端子32を
介してコンパレータ28の比較端子30に供給される出
力”へとをコンパレータ28にて比較することにより行
なわれる。 すなわち抵抗ラダー回路31にはマイクロコンピュータ
1の出力ポート46から第3表に示す16個の信号が順
次供給され、この時の”へとVlとを順次比較してコン
パレータ28の出力端子2810反転の有無をマイクロ
コンピュータ1が入力ポート33を介して確認すること
により、17°C未満、17℃〜31°0131℃超過
であることを判別し、これらが記憶部85.88を介し
て表示信号発生装置84に送られる。 たとえば、室温が17℃未満の時は(0,0゜0.0〕
の信号が出力ポート46から供給されるとコンパレータ
28が反転しないので17℃未満であることが確認され
る。 又、室温が25℃のときは(1,0,0,1)の信号に
よりコンパレータ28の反転がなくなるのでこれを確認
し、31℃超過のときは(L L 1.1)の信号が
かかつても反転がなくならないのでこれを確認する。 このようにして出力ポート24からの〔1,0〕信号に
同期して(o、o、0.0:]乃至(1,1゜1.1〕
の信号を順に繰返して送り、最新の室温が記憶部85.
88に記憶されている。 従って表示信号発生部84は設定温度が25°Cで室温
が17℃未満の時は第2表から(7)、(1)、〔オー
バー〕、〔5〕、〔2〕の信号を選択すると共にこれら
の信号を第1表の■乃至■の信号と同期して送るように
し、且つ■の信号のみ0.51おきに間欠的に発生する
ようにする。 この結果、表示装置55は第1図aに示すように表示部
61が25の設定温度表示を行ない、表示部62が17
を示すと共にコロン表示体63がセグメント63bによ
る点滅表示を行なって室温が17℃未満であることを知
らせる。 又、設定温度が25°Cで室温が17°C〜31℃の時
は■の信号の代わりに(o、o、o、o、o)の信号を
送ることにより、コロン表示体63は点灯せず、例えば
室温が28℃であれば第7図すのような表示となる。 更に室温が31℃を超える時には17℃未満の時と同様
にコロン表示体63のセグメント63bを点滅させて第
7図Cの表示を行なう。 同、吐出空気温度センサ20の出力v2は〔0゜l〕倍
信号同期してA−D変換器54を介してマイクロコンピ
ュータ1に入力され、記憶部86に記憶されるが、表示
装置55には表示されない。 このセンサ20はセンサ19と特性の異なるものを使用
してみかけ上吐出空気温度が17°C〜31℃に入るよ
うにし、空気調和機が暖房運転を行なう際に実際の空気
温度が40℃前後を上昇する状態を検出するために用い
られ、温度制御部92によりファン制御リレー69.7
0を制御してファンの送風量を少なくするいわゆる冷風
防止を行なうために使用されるものである。 最後に空気調和機の運転について簡単に説明すると、運
転スイッチ7を投入すれば、運転判別部91の作動によ
シ任意の時間に運転が行なわれ、冷暖切換スイッチ80
投入の有無により冷房又は暖房が選択され、マイクロコ
ンピュータ1は温度制御部92にて室温と設定温度とを
比較してコンプレッサ制御リレー68やファン制御リレ
ー6970を制御すると共に、暖房時には四方弁制御リ
レー72及び補助ヒータ制御リレー71を制御して最適
な空調運転を指令する。 又、プログラム運転を希望する時にはプログラムスイッ
チ9を投入することにより運転判別部91にて現在時刻
と運転停止時刻若しくは運転開始時刻との一致検出が行
なわれて自動的に空調運転の発停がなされる。 又、設定温度及び室温と運転開始時刻と運転停止時刻と
は温度スイッチ11、おけよう時刻スイッチ13及びお
やすみ時刻スイッチ12を選択して押すことにより表示
装置55にて時計表示を中止して随時確認可能であり確
認中は共通に使用する調整スイッチ14.15にて調整
可能である。 そして同じスイッチを再度押すと室温を除く各表示値が
記憶部に記憶され、時計表示に戻る。 更に又、現在時刻を借正するには、時計スイッチ10を
押してから調整スイッチ14.15にて時分を夫々正方
向に調整し、再度時計スイッチ10を押せば良い。 商、上述の実施例において表示装置55の分表示部62
にて室温を表示するようにしたが、時間表示部61にて
室温を表示し、分表示部62にて設定温度を表示するよ
うにしても良い。 又、コロン表示体63ではセグメント63bのみを点滅
させて室温の下限値未満、上限値超過を表示するように
したがセグメン)63cのみ若しくはセグメント63b
、63cの双方或いは何れか一方を選択して点滅させて
も良い。 更に又、周及びPMの判別用コロン表示体が設けられる
場合にはこれを点滅させることもできる。 本発明は上述の如く、現在時刻、運転開始時刻若しくは
運転開始時刻を4個の数字表示体及びコロン表示体にて
デジタル表示すると共に室温と設定温度とを比較して冷
暖房運転を行なう空気調和機に於いて、4個の数示表示
体を夫々2桁の時間表示部と分表示部とに分割し、両表
示部の何れか一方を室温表示に、他方を設定温度表示に
兼用するようにして時効温度の切換表示を行ない、温度
表示を行なう際、室温が予め決められた上限値若しくは
下限値を超えたことを一方の表示部に於ける上限値若し
くは下限値の点灯表示とともにコロン表示体等の他の表
示体で点滅表示するようにしたから、1個の表示装置で
時刻温度の切換表示が行なわれて装置の小型化と配線の
簡易化がはかれると共に温度制御に使用されるA−D変
換器を小型化し、マイクロコンピュータの小記憶量化に
寄与できることになり、更に他方の表示部に設定温度を
表示させて室温及び設定温度と並べて表示することによ
り、適切な温度設定を可能にし、且つ機器が正常に運転
しているかどうかの確認もでき、しかも室温が上限値若
しくは下限値を超えた時はこの室温の数字を継続して点
灯させると共に他の表示体を点滅表示することにより、
昼間はもとより夜間の暗い中でも上限若しくは下限の室
温の数字を容易に一続できるなどの効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は本装
置を適用した空気調和機の電気回路図、第2図は第1図
のマイクロコンピュータの内部システムを示すブロック
図、第3図は第1図の詳細を示す説明図、第4図は第2
図の判断部の説明のだめのフローチャート図、第5図a
乃至dと第6図と第7図a乃至Cは夫々本発明を説明す
るだめの説明図である。 1・・・マイクロコンピュータ、55・・・表示装置、
58乃至60・・・数字表示体、61・・・時間及び設
定温度表示部、62・・・分及び室温表示部、63・・
・コロン表示体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 現在時刻、運転開始時刻若しくは運転停止時刻を4
    個の数字表示体及びコロン表示体にてデジタル表示する
    と共に室温と設定温度とを比較して冷暖房運転を行なう
    運気調和機に於いて、前記4個の数字表示体は、夫々2
    桁の時間表示部と分表示部とに分割され、画表示部の何
    れか一方を室温表示に、他方を設定温度表示に兼用する
    ようにして時刻温度の切換表示を行なうようにし、温度
    表示を行なう際、室温が予め決められた上限値若しくは
    下限値を超えたことを前記一方の表示部に於ける上限値
    若しくは下限値の点灯表示とともに前記コロン表示体等
    の他の表示体で点滅表示することを特徴とする空気調和
    機の表示方法。
JP54009805A 1979-01-30 1979-01-30 空気調和機の表示方法 Expired JPS592806B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54009805A JPS592806B2 (ja) 1979-01-30 1979-01-30 空気調和機の表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54009805A JPS592806B2 (ja) 1979-01-30 1979-01-30 空気調和機の表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55102851A JPS55102851A (en) 1980-08-06
JPS592806B2 true JPS592806B2 (ja) 1984-01-20

Family

ID=11730391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54009805A Expired JPS592806B2 (ja) 1979-01-30 1979-01-30 空気調和機の表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS592806B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5831A (ja) * 1981-06-24 1983-01-05 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の表示装置
JPS6010147U (ja) * 1983-06-30 1985-01-24 三洋電機株式会社 空気調和機の表示装置
JPS6055933U (ja) * 1983-09-22 1985-04-19 三洋電機株式会社 空気調和機の表示装置
JPS60108636A (ja) * 1983-11-16 1985-06-14 Mitsubishi Electric Corp 分離形空気調和装置
JPH024148U (ja) * 1988-06-20 1990-01-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55102851A (en) 1980-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5012973A (en) Window air conditioning unit having a built-in programmable thermostat with remote temperature sensor
US6660070B2 (en) Air purifier
US4947928A (en) VAV system coordinator
JPH05172390A (ja) 空気調和機の制御装置
JPS592806B2 (ja) 空気調和機の表示方法
JPH0642802A (ja) 空気調和機の制御装置
JP2982577B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JPS58117943A (ja) 空気調和機の自動運転制御方式
JP2970718B2 (ja) 空気調和機の制御装置
GB2224863A (en) Electronic programmable thermostat for room air conditioning unit
JP3130195B2 (ja) 空調機制御装置
JPS6155070B2 (ja)
JP2658516B2 (ja) 空調機
JPS5821288B2 (ja) 記憶デ−タ調整装置
JPH062915A (ja) 空気調和機
JPH0363417A (ja) 暖房器の表示制御装置
JPH061471Y2 (ja) 表示装置の調光回路
JPH0740915Y2 (ja) 空気調和装置
JPS5916179B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JPH0740914Y2 (ja) 空気調和装置
KR940006910B1 (ko) 에어콘의 냉방능력 및 주위조건 이상감지방법 및 장치
JPS599027B2 (ja) 空調表示装置
JPS6211265B2 (ja)
RU12759U1 (ru) Контроллер-индикатор температуры
JPH0229538A (ja) 空気調和機の制御装置