JPS5927768A - 自動注湯炉の制御装置 - Google Patents
自動注湯炉の制御装置Info
- Publication number
- JPS5927768A JPS5927768A JP13695282A JP13695282A JPS5927768A JP S5927768 A JPS5927768 A JP S5927768A JP 13695282 A JP13695282 A JP 13695282A JP 13695282 A JP13695282 A JP 13695282A JP S5927768 A JPS5927768 A JP S5927768A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- mold
- pouring
- electrode
- relay
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D39/00—Equipment for supplying molten metal in rations
- B22D39/06—Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by controlling the pressure above the molten metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動注湯炉の注湯量の制御装置に関する。
金属等の溶湯を貯留している貯湯室に所定圧の空気を送
入して、上記溶湯を注湯口から、鋳型に注出するように
した自動注湯炉において、鋳型に対する注湯量を制御す
る方式としては、注湯時間をタイマによって一定個の注
湯を行なうように制御するものと、鋳型に注入された溶
湯レベルを検出するタッチセンサからの信号により制御
するものとが知られている。
入して、上記溶湯を注湯口から、鋳型に注出するように
した自動注湯炉において、鋳型に対する注湯量を制御す
る方式としては、注湯時間をタイマによって一定個の注
湯を行なうように制御するものと、鋳型に注入された溶
湯レベルを検出するタッチセンサからの信号により制御
するものとが知られている。
しかしながら、タイマを用いる定量注湯方式においては
、同一の鋳造生産ラインに種々の鋳型が流れる場合や、
鋳型中子の不良の場合には、満足な注湯を行なえないと
いう欠点があった。
、同一の鋳造生産ラインに種々の鋳型が流れる場合や、
鋳型中子の不良の場合には、満足な注湯を行なえないと
いう欠点があった。
一方、タッチセンサを用いる方式においては、タッチセ
ンサ自体は、センサ部のインピーダンスの変動により発
振回路の定数を変化させることにより、センサ部が物体
に接触したか否かを検知するものであって、溶湯のよう
に高温の物体を検知対象とする場合には、センサ部にカ
ーボンが付着することにより検知動作に誤りが生じると
いう欠点があった。
ンサ自体は、センサ部のインピーダンスの変動により発
振回路の定数を変化させることにより、センサ部が物体
に接触したか否かを検知するものであって、溶湯のよう
に高温の物体を検知対象とする場合には、センサ部にカ
ーボンが付着することにより検知動作に誤りが生じると
いう欠点があった。
この発明は上述の欠点を除くためになされたものであっ
て、種々の鋳型に対して、常に正確に所定の量の注湯を
行なうことができる制御装置を提供することを目的とす
るものである。
て、種々の鋳型に対して、常に正確に所定の量の注湯を
行なうことができる制御装置を提供することを目的とす
るものである。
以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。
第１図において、■は自動注湯炉であって、金属等の溶
湯２を貯留する密閉された貯湯室３と、スロート４を介
して貯湯室３に連通している注湯室５と、注湯室５の底
面に設けた注湯ノズル６とを備え、空気Ｅｐを貯湯室３
に加圧することにより、溶湯２を注湯室子に押し上げて
、注湯ノズル。
湯２を貯留する密閉された貯湯室３と、スロート４を介
して貯湯室３に連通している注湯室５と、注湯室５の底
面に設けた注湯ノズル６とを備え、空気Ｅｐを貯湯室３
に加圧することにより、溶湯２を注湯室子に押し上げて
、注湯ノズル。
６から溶湯２を鋳型７のスプルーカップ８に向って注出
する。
する。
双気圧Ｐを所定値に低減させることによって、注湯室５
の溶湯レベルは低下し、注出を停止する。
の溶湯レベルは低下し、注出を停止する。
９は貯湯室３に印加する空気圧を制御する注湯制御装置
である。
である。
１０は鋳型７に注入された溶湯レベル検出用の電極であ
って、その下端は該鋳型７の湯上りカップ１１内の適宜
レベルに設定される。湯上りカップ１１は鋳型７内の成
型用の空間に連通し、かっ鋳型７の上面に開口するよう
に設けられる。
って、その下端は該鋳型７の湯上りカップ１１内の適宜
レベルに設定される。湯上りカップ１１は鋳型７内の成
型用の空間に連通し、かっ鋳型７の上面に開口するよう
に設けられる。
１２は“電極１０に交流２４Ｖを供給する変圧器であっ
て、該変圧器１２の一方の端子は電極１０に接続され、
他方の端子は、リレー１３の一方の端子に接続され、リ
レー１３の他方の端子は接地される。
て、該変圧器１２の一方の端子は電極１０に接続され、
他方の端子は、リレー１３の一方の端子に接続され、リ
レー１３の他方の端子は接地される。
１４は゛哨極１０の昇降装置である。
なお注湯炉１の底面には導電体にてなるアンテナ１５が
挿入されており、該アンテナ１５の上端は、貯湯室３の
内部に露出しており、またアンテナ１５の下端は接地さ
れている。
挿入されており、該アンテナ１５の上端は、貯湯室３の
内部に露出しており、またアンテナ１５の下端は接地さ
れている。
上述の注湯制御装置９は、注湯作業時において第２図の
ようにまずベース圧力Ｐの空気を貯湯室３に供給してお
き、注湯室５内の溶湯レベルをせき５ａ付近のこれより
も低い所定のブリレベルに押し上げておき、一方実際の
出湯時においては、ショット圧△Ｐを注湯量に応じた時
間に合わせて貯湯室３に印加して、注湯室５の溶湯レベ
ルをせき５ａよりも高く押しトげて、せき５ａを越えた
溶湯が注湯ノズル６から注出されるように空気圧を制御
する。さらに制御装置９は、注湯炉１内に残留している
溶湯量が減少するに応じて、ベース圧Ｐを漸増するよう
に制御する。
ようにまずベース圧力Ｐの空気を貯湯室３に供給してお
き、注湯室５内の溶湯レベルをせき５ａ付近のこれより
も低い所定のブリレベルに押し上げておき、一方実際の
出湯時においては、ショット圧△Ｐを注湯量に応じた時
間に合わせて貯湯室３に印加して、注湯室５の溶湯レベ
ルをせき５ａよりも高く押しトげて、せき５ａを越えた
溶湯が注湯ノズル６から注出されるように空気圧を制御
する。さらに制御装置９は、注湯炉１内に残留している
溶湯量が減少するに応じて、ベース圧Ｐを漸増するよう
に制御する。
上述の構成において、注湯作業を行なう際には昇降装置
１４により、電極１０を鋳型７の湯上りカップ１１内に
挿入して、その鋳型に適合したレベルに゛ぺ極１０の下
端の位置を設定する。なお、ここで、鋳型に適合したレ
ベルとは、当該鋳型の所要空間に注湯か充分、に満たさ
れたときの鋳型内の溶湯のレベルよりも少し高いレベル
である。
１４により、電極１０を鋳型７の湯上りカップ１１内に
挿入して、その鋳型に適合したレベルに゛ぺ極１０の下
端の位置を設定する。なお、ここで、鋳型に適合したレ
ベルとは、当該鋳型の所要空間に注湯か充分、に満たさ
れたときの鋳型内の溶湯のレベルよりも少し高いレベル
である。
注湯作業時において、注湯ノズル６から出湯していない
とき或いは、鋳型内の溶湯量が所定値より低く、電極１
０が溶湯と非接触であるときは、リレー１３はしゃ断し
ている。
とき或いは、鋳型内の溶湯量が所定値より低く、電極１
０が溶湯と非接触であるときは、リレー１３はしゃ断し
ている。
リレー１３がしゃ断しているときは、注湯制御装置９は
、図示しない指令装置から出湯指令を受けると、第２図
に示すショット圧△Ｐを貯湯室３に印加して、注湯ノズ
ル６から出湯する。
、図示しない指令装置から出湯指令を受けると、第２図
に示すショット圧△Ｐを貯湯室３に印加して、注湯ノズ
ル６から出湯する。
そして鋳型７に注湯が行なわれて、鋳型内の溶湯レベル
が上昇する。鋳型７内の空間に溶湯が所定量充満される
と、湯上りカップ１１内の溶湯レベルも上昇して、電極
１０の下端が溶湯に接触する。この動作によって、電極
１０と鋳型７内の溶湯と注湯ノズル６から鋳型７に落下
する溶湯と注湯炉１カの溶湯とアンテナ１５と、リレー
１３と変圧器１２とを通る一周経路が形成されて、リレ
ー１３は励磁される。リレー１３の励磁によって、該リ
レー１３の接点の信号が注湯制御装置９に印加されて、
ショット圧△Ｐの供給を停止する。
が上昇する。鋳型７内の空間に溶湯が所定量充満される
と、湯上りカップ１１内の溶湯レベルも上昇して、電極
１０の下端が溶湯に接触する。この動作によって、電極
１０と鋳型７内の溶湯と注湯ノズル６から鋳型７に落下
する溶湯と注湯炉１カの溶湯とアンテナ１５と、リレー
１３と変圧器１２とを通る一周経路が形成されて、リレ
ー１３は励磁される。リレー１３の励磁によって、該リ
レー１３の接点の信号が注湯制御装置９に印加されて、
ショット圧△Ｐの供給を停止する。
これによって、貯湯室３の空気圧はベース圧Ｐとなり、
注湯室５の溶湯レベルも低下して、注湯ノズル６からの
出湯も停止する。
注湯室５の溶湯レベルも低下して、注湯ノズル６からの
出湯も停止する。
出湯が停止すると、注湯ノズル６と鋳型７との間がしゃ
断されるので、リレー１３は消磁され、次回の出湯に備
える。
断されるので、リレー１３は消磁され、次回の出湯に備
える。
以上詳述したように、この発明は注〃、炉側に接地した
アンテナを設けるとともに、鋳型に設けた湯上りカップ
の溶湯と接触するように設けた電極にリレーを設けて、
溶湯が鋳型内に所定用以上充満されたか否かによって、
溶湯とＨ７枠とリレーとを通る一周経路を形成するかし
ゃ断するようにして、鋳型への注湯量を検出するように
したものであって、電極と溶湯とが接触か非接触である
かにより溶湯レベルが検出できるから、高熱で汚染が多
くても、溶湯レベルの検出を確実に行なうことができ、
したがって１つの鋳型に対する注湯量を正確に所望の量
に制御することができる。
アンテナを設けるとともに、鋳型に設けた湯上りカップ
の溶湯と接触するように設けた電極にリレーを設けて、
溶湯が鋳型内に所定用以上充満されたか否かによって、
溶湯とＨ７枠とリレーとを通る一周経路を形成するかし
ゃ断するようにして、鋳型への注湯量を検出するように
したものであって、電極と溶湯とが接触か非接触である
かにより溶湯レベルが検出できるから、高熱で汚染が多
くても、溶湯レベルの検出を確実に行なうことができ、
したがって１つの鋳型に対する注湯量を正確に所望の量
に制御することができる。
また同一の注湯ラインにおいて、種々の鋳型に注湯する
場合にも、電極のレベル合せをするだけで、各種鋳型の
それぞれに適合した歌を注湯することができるので、多
種、少量の注湯ラインを容易に実現できる。
場合にも、電極のレベル合せをするだけで、各種鋳型の
それぞれに適合した歌を注湯することができるので、多
種、少量の注湯ラインを容易に実現できる。
第１図はこの発明の一実施例を示す結線図、第２図は注
湯炉に供給される空気の圧力を示すグラフである。 １・・・自動注湯炉、２・・・溶湯、３・・・貯湯室、
４・・・スロート、５・・・注湯室、６・・・注湯ノズ
ル、７・・・鋳型、８・・・スプルーカップ、９・・・
注湯開山装置、１０・・・電極、１１・・・湯上りカッ
プ、１２・・・変圧器、１３・・・リレー、１４・・・
昇降装置、１５・・・アンテナ。 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外２名
湯炉に供給される空気の圧力を示すグラフである。 １・・・自動注湯炉、２・・・溶湯、３・・・貯湯室、
４・・・スロート、５・・・注湯室、６・・・注湯ノズ
ル、７・・・鋳型、８・・・スプルーカップ、９・・・
注湯開山装置、１０・・・電極、１１・・・湯上りカッ
プ、１２・・・変圧器、１３・・・リレー、１４・・・
昇降装置、１５・・・アンテナ。 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外２名
Claims (1)
- １１）溶湯を貯留する貯湯室に空気を送給して、溶湯を
注湯ノズルから注出する自動注湯炉と、自動注湯炉から
注出される溶湯を受ける鋳型の注湯量が設定レベルに達
したとき、溶湯に接触するレベル検出電極と、該レベル
検出電極と接続されるリレーと、自動注湯炉内の溶湯と
接触可能に設けられたアンテナとを備え、鋳型内の溶湯
にレベル検出電極が接触したとき、レベル検出電極とリ
レーとアンテナと溶湯とを含む一周回路を形成してリレ
ーを動作させて、注湯を停止することを特徴とする自動
注湯炉の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13695282A JPS5927768A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 自動注湯炉の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13695282A JPS5927768A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 自動注湯炉の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927768A true JPS5927768A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=15187338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13695282A Pending JPS5927768A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 自動注湯炉の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927768A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6434576A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-06 | Toyota Motor Corp | Detection of molten metal filling quantity for molten metal filling machine |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP13695282A patent/JPS5927768A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6434576A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-06 | Toyota Motor Corp | Detection of molten metal filling quantity for molten metal filling machine |
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