JPS5927616A - ヒステリシス・コンパレ−タ回路 - Google Patents
ヒステリシス・コンパレ−タ回路Info
- Publication number
- JPS5927616A JPS5927616A JP57136506A JP13650682A JPS5927616A JP S5927616 A JPS5927616 A JP S5927616A JP 57136506 A JP57136506 A JP 57136506A JP 13650682 A JP13650682 A JP 13650682A JP S5927616 A JPS5927616 A JP S5927616A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- current
- differential amplifier
- resistor
- comparator circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/023—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
- H03K3/0233—Bistable circuits
- H03K3/02337—Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の分野〕
IC化に適した、ヒステリシス特性を有するコンパレー
タ回路に関する。
タ回路に関する。
差動増幅器を利用したヒステリシス特性を有。
するコンパレータ回路は既に知られている。しかしなが
ら、従来の回路は必ずしも構成が簡単では々かりた。
ら、従来の回路は必ずしも構成が簡単では々かりた。
構成を簡単化し、且つ所望のヒステリシス特性の設定が
容易なコンパレータ回路を提案するものである。
容易なコンパレータ回路を提案するものである。
先づ、第1図を砂原して差動増幅器を利用したコンパレ
ータ回路について説明する。
ータ回路について説明する。
トランジスタ(Ql、Q2)は差動増幅器を構成して2
シ、コレクタは抵抗(r)を介して電源(+Vcc)v
c接続されておシエミツタは共通の定電流源(工0)に
接続されている。またトランジスタ(Q2)のベースは
定電圧源(VO)に接続されている。
シ、コレクタは抵抗(r)を介して電源(+Vcc)v
c接続されておシエミツタは共通の定電流源(工0)に
接続されている。またトランジスタ(Q2)のベースは
定電圧源(VO)に接続されている。
さて、周知の通り、トランジスタ(Ql)のべ−x電位
(Vbl)、コレクタ?[i(Ic 1)、トランジス
タ(Q2)のベース電位(Vb 2 )、コレクタ電流
(IO2)の間には下記の関係が成立する。
(Vbl)、コレクタ?[i(Ic 1)、トランジス
タ(Q2)のベース電位(Vb 2 )、コレクタ電流
(IO2)の間には下記の関係が成立する。
α工0
但し、αは電流増幅率(エミッタから出た電子のうちコ
レクタに達するものの割合で略1である)、qは電子の
電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。
レクタに達するものの割合で略1である)、qは電子の
電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。
(1)(2)式を% (vkl−Vbz)をfiff、
!:t、て”ラフに書くと、第2図の通りとなる。第2
図VC於いて、縦軸は(αIo)を1単位としており、
横軸は(kr/q)を1単位としている。第2図より分
るようにIvbl−vb2Iが4に?/q(室温で約2
QQmV)以上あるときは、IC2はαIO(中Io)
か0とみなせる値となる。即ち、第1図図示の回路はv
blを入力とし、スレショールド電圧値が略vO(〜V
b2)のコンパレータとして使用することができる。
!:t、て”ラフに書くと、第2図の通りとなる。第2
図VC於いて、縦軸は(αIo)を1単位としており、
横軸は(kr/q)を1単位としている。第2図より分
るようにIvbl−vb2Iが4に?/q(室温で約2
QQmV)以上あるときは、IC2はαIO(中Io)
か0とみなせる値となる。即ち、第1図図示の回路はv
blを入力とし、スレショールド電圧値が略vO(〜V
b2)のコンパレータとして使用することができる。
さて、本発明は、スレショールド電圧にヒステリシス特
性を持たせ、且つこの特性の所望の値に容易に設定でき
るように構成したものである。
性を持たせ、且つこの特性の所望の値に容易に設定でき
るように構成したものである。
第6図は本発明の一実施例を示すものであ夛、トランジ
スタ(Q2)のコレクタに対して電流反転回路(カレン
ト・ミラー回路)(Q3 、Q4)を設け、この電流反
転回路を介して取出した出力電流をトランジスタ(Q2
)のベースと基準電圧源(vO)に接続された抵抗(ハ
)に帰還するものである。
スタ(Q2)のコレクタに対して電流反転回路(カレン
ト・ミラー回路)(Q3 、Q4)を設け、この電流反
転回路を介して取出した出力電流をトランジスタ(Q2
)のベースと基準電圧源(vO)に接続された抵抗(ハ
)に帰還するものである。
今、トランジスタ(Q!5.Q4)のコレクタ電流な(
IC3,IC4)とし、カレント・ミラー関係によ?)
、Ic 4mnIc sの関係があるものとする。
IC3,IC4)とし、カレント・ミラー関係によ?)
、Ic 4mnIc sの関係があるものとする。
■b1〈Vbz−4kT/q のとき、第2117分る
ように、Ic1中0.I02中IOとみなせるので、l
04−nIcs=−rnIc2−nIoとなる。トラン
ジスタ(Q2)のペース電流はコレクタ電流IC2に比
べて十分小ざいとみなせるので、抵抗0に流れる電流(
IR)はIR中l04−n I oトfxルo 従−p
−c、VbzはVbz−V。
ように、Ic1中0.I02中IOとみなせるので、l
04−nIcs=−rnIc2−nIoとなる。トラン
ジスタ(Q2)のペース電流はコレクタ電流IC2に比
べて十分小ざいとみなせるので、抵抗0に流れる電流(
IR)はIR中l04−n I oトfxルo 従−p
−c、VbzはVbz−V。
+n I oRとなっている。即ち、vbl〈■o+n
IoR−4kT/qのとき、Ict中o、Ic2中工0
となりている。
IoR−4kT/qのとき、Ict中o、Ic2中工0
となりている。
さて、vblがVo+nIoR−4kT/qよシ大きく
なり始めると、第2図の特性図より分るようvCIcz
が減少し始め、Vbz−Vo+nIc2Rもこれに応答
して減少する。即ち、(Vl:z−Vbz)の値が増大
する。従って、コレクタ電流(IO2)の減少が加速さ
れ、ついにIc1*I O、I C2中Oe N’ b
2 中V Oトナル。
なり始めると、第2図の特性図より分るようvCIcz
が減少し始め、Vbz−Vo+nIc2Rもこれに応答
して減少する。即ち、(Vl:z−Vbz)の値が増大
する。従って、コレクタ電流(IO2)の減少が加速さ
れ、ついにIc1*I O、I C2中Oe N’ b
2 中V Oトナル。
以上の説明から、Vblが小さい値から大きくな;6S
合VCは、Vbl−a−Vo+nIoR−’kT/qが
スレショールド電圧餡となっていることが分る(第4図
参照)。
合VCは、Vbl−a−Vo+nIoR−’kT/qが
スレショールド電圧餡となっていることが分る(第4図
参照)。
次に、vblが大きい6aから低下して行く場合につい
て考察する。vblが十分大きい端である2+’kT/
−VO+4kT/q(Ic 2.:0で、t)るか
ら、IRも0であシ、従ってVbz−Voとなっている
〕まで低下すると、Ic1が減少し始め、IC2が流れ
始める(第2図参照〕。すると、IRも流れ始め、Vb
zが増大する。即ち、(Vbl−Vbz)の値が減少す
る。従って、工C1の減少が加速され、ついに工C1キ
O,IO2字IO,■b2中Vo+nIoRと&る。
て考察する。vblが十分大きい端である2+’kT/
−VO+4kT/q(Ic 2.:0で、t)るか
ら、IRも0であシ、従ってVbz−Voとなっている
〕まで低下すると、Ic1が減少し始め、IC2が流れ
始める(第2図参照〕。すると、IRも流れ始め、Vb
zが増大する。即ち、(Vbl−Vbz)の値が減少す
る。従って、工C1の減少が加速され、ついに工C1キ
O,IO2字IO,■b2中Vo+nIoRと&る。
以上の説明から、■b1が大きい値から低下すル”jh
台K ハ、■b1;vO+4kT/qがスレショール
ド電圧値となっていることが分る(第4図参照〕。
台K ハ、■b1;vO+4kT/qがスレショール
ド電圧値となっていることが分る(第4図参照〕。
従って、第6図図示の回路は、スレショールド紙圧が(
Vo+”/ 、Vo+nIoR−L4kT/Q)のヒ
ステリシス特性を有゛するコンパレータ回となっており
、且つ、Vo、Rfr:変えることによシ、スレVヨー
ルド竜圧f直及びヒステリシス中を容易に可変し得るこ
とが分る。
Vo+”/ 、Vo+nIoR−L4kT/Q)のヒ
ステリシス特性を有゛するコンパレータ回となっており
、且つ、Vo、Rfr:変えることによシ、スレVヨー
ルド竜圧f直及びヒステリシス中を容易に可変し得るこ
とが分る。
尚、第5図の回路に於いて、トランジスタ(Q3)に対
してトランジスタ(Q6)’fカレント・ミラー接続し
、以って出力電流を取出す構成としている。また、図示
していないが、[ランジスタ(Ql)のコレクタと電源
+Vcc間に直列に負荷抵抗を接続して取出すようにし
ても良い。
してトランジスタ(Q6)’fカレント・ミラー接続し
、以って出力電流を取出す構成としている。また、図示
していないが、[ランジスタ(Ql)のコレクタと電源
+Vcc間に直列に負荷抵抗を接続して取出すようにし
ても良い。
第5図は他の実施例を示すものであり、トランジスタ(
Ql)のコレクタ(11に対しても、カレント・ミラー
回WI(Q6+Q7)を接続し、トランジスタ(Ql)
からも出力を取出すことができるように構成したもので
ある。この場合には反対極性の出力電流を取出すことが
できる。
Ql)のコレクタ(11に対しても、カレント・ミラー
回WI(Q6+Q7)を接続し、トランジスタ(Ql)
からも出力を取出すことができるように構成したもので
ある。この場合には反対極性の出力電流を取出すことが
できる。
構成が簡単であり、VoとHの値を賛えるだけで、簡単
にスレシヨールド電圧及びヒステレリス中を可変し得る
。
にスレシヨールド電圧及びヒステレリス中を可変し得る
。
fXS1図は差動増幅器を利用したコンパレータ回路を
示す図、第2図#まその特性図、第3図は本発明に係る
コンパレータ回路を示す図、第4因はその特性図、第5
因は本発明の他の実施例を示す因である。 (Ql 、Q2)は差aII増幅器を構成するトランジ
スタ、(Q5.Q4)はカレント・ミラー1川に各を構
成するトランジスタ、(Vo)はへ卓i毘圧源)、(ト
)は抵抗。 第1図 第2図 (Vbl−Vb2) [KT/94’位]第6図
示す図、第2図#まその特性図、第3図は本発明に係る
コンパレータ回路を示す図、第4因はその特性図、第5
因は本発明の他の実施例を示す因である。 (Ql 、Q2)は差aII増幅器を構成するトランジ
スタ、(Q5.Q4)はカレント・ミラー1川に各を構
成するトランジスタ、(Vo)はへ卓i毘圧源)、(ト
)は抵抗。 第1図 第2図 (Vbl−Vb2) [KT/94’位]第6図
Claims (1)
- (1)差動増幅器を構成する一対のトランジスターの一
方のトランジスタスペースに入力信号を人力すると共に
他方のトランジスタのベースに抵抗を介して基準電圧源
を接続し、更に前記基準電源が接続される側のトランジ
スタのコレクタ電流をカレント・ミラー回路を介して取
出して前記抵抗に帰還し、以って前記差動増幅器を構成
するトランジスタの=ルクタ電流から出力を取出すこと
を特徴とするヒステリシス・コンパレータ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136506A JPS5927616A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ヒステリシス・コンパレ−タ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136506A JPS5927616A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ヒステリシス・コンパレ−タ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927616A true JPS5927616A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=15176751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57136506A Pending JPS5927616A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ヒステリシス・コンパレ−タ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927616A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60210024A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-22 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒステリシス回路 |
EP0334447A2 (de) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Philips Patentverwaltung GmbH | Schmitt-Trigger-Schaltung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988455A (ja) * | 1972-12-25 | 1974-08-23 |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP57136506A patent/JPS5927616A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988455A (ja) * | 1972-12-25 | 1974-08-23 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60210024A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-22 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒステリシス回路 |
EP0334447A2 (de) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Philips Patentverwaltung GmbH | Schmitt-Trigger-Schaltung |
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