JPS5926976A - 高靭性セラミツク工具 - Google Patents
高靭性セラミツク工具Info
- Publication number
- JPS5926976A JPS5926976A JP57133676A JP13367682A JPS5926976A JP S5926976 A JPS5926976 A JP S5926976A JP 57133676 A JP57133676 A JP 57133676A JP 13367682 A JP13367682 A JP 13367682A JP S5926976 A JPS5926976 A JP S5926976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- tool
- cutting
- stabilized
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は窒化珪素を主体とする高靭性レラミック工具に
関する。
関する。
従来鋳物の黒皮を１００ ｍ ／ｍｉｎ以上のハイスピ
ードで切削するセラミック工具としては、Ａβ２０３及
びＡＪ２２０３−−ｒ’ｉｃ等をポットプレス若シ、り
は熱間静水圧法（ＨＩＰ法）などにより焼結したものが
主どして使用されてきた。
ードで切削するセラミック工具としては、Ａβ２０３及
びＡＪ２２０３−−ｒ’ｉｃ等をポットプレス若シ、り
は熱間静水圧法（ＨＩＰ法）などにより焼結したものが
主どして使用されてきた。
ところがこれらの工具は、使用中欠け、割れ等を起し易
く、自動機Ｃ切削加エリ−る場合には、稼動率の低下の
最大原因になっていた。
く、自動機Ｃ切削加エリ−る場合には、稼動率の低下の
最大原因になっていた。
また、工具としての寿命は欠は及び割れに左右され、摩
耗幅が非常に少ない状態でも交換しなければならないこ
とが多かった。
耗幅が非常に少ない状態でも交換しなければならないこ
とが多かった。
これらの欠点を解消するため、さきに
Ａρ２０３系祠利Ｊ、りも衝撃強さ、熱衝撃強さ及び靭
性の高い窒化珪素に＠目し、研究の結果、ＭｇＯ及び安
定化したＺｒ ０２を焼結助剤としてポットプレスする
ことにより使用中に欠けや割れのない高靭性窒化珪素工
具を開発したが、ポットプレスであるＩこめ形状的制約
を受けるのに加え、窒化珪素材料は切断、研磨等の（幾
械加工がしにくいためコスト的にへρ２０３系工具に対
抗できなかった。
性の高い窒化珪素に＠目し、研究の結果、ＭｇＯ及び安
定化したＺｒ ０２を焼結助剤としてポットプレスする
ことにより使用中に欠けや割れのない高靭性窒化珪素工
具を開発したが、ポットプレスであるＩこめ形状的制約
を受けるのに加え、窒化珪素材料は切断、研磨等の（幾
械加工がしにくいためコスト的にへρ２０３系工具に対
抗できなかった。
そこで、本発明者等はかかる欠点を解消づるため、鋭意
検討の結果、ＭｇＯ及び安定化したＺｒＯ２を添加した
３ｉ ３Ｎ＜にさらにＤｙ２Ｏ３とＹ２０３のうちの
１種以上を添加することにより容易に非酸化性雰囲気中
で普通焼結でき、且つ使用中欠け、割れのない高靭性の
窒化珪素工具が得られることを見い出した。
検討の結果、ＭｇＯ及び安定化したＺｒＯ２を添加した
３ｉ ３Ｎ＜にさらにＤｙ２Ｏ３とＹ２０３のうちの
１種以上を添加することにより容易に非酸化性雰囲気中
で普通焼結でき、且つ使用中欠け、割れのない高靭性の
窒化珪素工具が得られることを見い出した。
゛リ−なわら本発明の要旨は、図面に示すように正三角
形に交わる三軸にそれぞれ ３ｉ ３Ｎ４、ＭｑＯ及び
安定化されたＺｒ ０２の重量％を表示した三角座標に
おいて、点Ａ（Ｓｉ ３Ｎ＜９８ｆｆ１１％、Ｍ（１０
１重量％、ＺｒＯ２１重ｆｕ％）、点Ｂ （Ｓｉ ３
Ｎ＜ ７９重量％、Ｍ（１０２０重重量、７ｒＯ２１
重量％）、点Ｃ（Ｓ ｉ ３ Ｎ ４７９重早％、Ｍｇ
０１重量％、Ｚ ｒ ０２２０ｆｆｉｆＬｔ％）を結ぶ
線で囲まれる範囲において３ｉ ３Ｎｎ、Ｍ（１０及び
安定化されたＺｒ ０２の各粉末、を配合した第１粉末
８０〜９９．９重量％どＤＶ２Ｃ）３及びＹ２０３の少
なくとも１種からなる第２粉末２０〜０．１重量％の混
合粉末を成形、焼結してなることを特徴とする高靭性セ
ラミック工具にある。
形に交わる三軸にそれぞれ ３ｉ ３Ｎ４、ＭｑＯ及び
安定化されたＺｒ ０２の重量％を表示した三角座標に
おいて、点Ａ（Ｓｉ ３Ｎ＜９８ｆｆ１１％、Ｍ（１０
１重量％、ＺｒＯ２１重ｆｕ％）、点Ｂ （Ｓｉ ３
Ｎ＜ ７９重量％、Ｍ（１０２０重重量、７ｒＯ２１
重量％）、点Ｃ（Ｓ ｉ ３ Ｎ ４７９重早％、Ｍｇ
０１重量％、Ｚ ｒ ０２２０ｆｆｉｆＬｔ％）を結ぶ
線で囲まれる範囲において３ｉ ３Ｎｎ、Ｍ（１０及び
安定化されたＺｒ ０２の各粉末、を配合した第１粉末
８０〜９９．９重量％どＤＶ２Ｃ）３及びＹ２０３の少
なくとも１種からなる第２粉末２０〜０．１重量％の混
合粉末を成形、焼結してなることを特徴とする高靭性セ
ラミック工具にある。
以下に本発明の詳細な説明するに、本発明では原料とし
ＴＳｉ ３ Ｎ４ 、Ｍ！；ｌ Ｏ及びＺｒ ０２の三
成分とＩ）ｌ／２（、）：＋及びＹ２０３のうちの一成
分以上を必要とし、７ｒＯ２はＹ２Ｏ３、ＣａＯなどで
′安定化されていることを要Ｊる。
ＴＳｉ ３ Ｎ４ 、Ｍ！；ｌ Ｏ及びＺｒ ０２の三
成分とＩ）ｌ／２（、）：＋及びＹ２０３のうちの一成
分以上を必要とし、７ｒＯ２はＹ２Ｏ３、ＣａＯなどで
′安定化されていることを要Ｊる。
安定化されていないＺｒＯ２を使用すると、焼結後部分
安定化した形か又は単斜晶系の形で焼結体中に残留し、
切削加工する際工具先端の温度が１０００℃以上に上昇
した時、高温型の正方品系に変態を行ない、異常な容積
変化を伴うため熱歪により欠（）、割れに対りる抵抗性
が減少してしまう。
安定化した形か又は単斜晶系の形で焼結体中に残留し、
切削加工する際工具先端の温度が１０００℃以上に上昇
した時、高温型の正方品系に変態を行ない、異常な容積
変化を伴うため熱歪により欠（）、割れに対りる抵抗性
が減少してしまう。
上記のＳｉ ３ Ｎ４ 、Ｍｇｏ、Ｚｒ ０２の三成分
の配合量は図面に示すような三角座標において点Ａ、８
．Ｃを結ぶ点線で囲まれる範囲内であることが要求され
る。この範囲内であると欠けに対する抵抗性が大きく、
範囲外になると大幅に低下する。また概してＭ（１０が
少なくなると耐摩耗性が低下する傾向がある。７９重量
％以上９８重量％以下の３ｉ ３Ｎ４にＹ２Ｏ３、又は
ＣａＯで安定化したＺｒ ０２を添加剤として１重量％
以−１：２０重量％以下加えた理由は、７ｒＯ２添加量
が１重量％より少ない範囲では靭性の向上効果がみられ
ず、２０重湯％より多くなると工具としての硬度の低下
と其に切削時の摩耗が多く使用できない点にある。又、
Ｓｉ ３Ｎ＜の限定理由は、３ｉ ３Ｎ＋が９８重単％
を越えると焼結性が悪く目的とする特性が１！１られす
、７９重量％未満では切削時の耐摩耗性が低下するため
である。又、ＭｇＯを１小ω％以上２０重量％以下加え
る理由は１重量％より少ない範囲では焼結促進剤として
の効果が少なく、２０重量％より多くなると切削時の摩
耗が多くなり工具としての特性が得られないためである
。
の配合量は図面に示すような三角座標において点Ａ、８
．Ｃを結ぶ点線で囲まれる範囲内であることが要求され
る。この範囲内であると欠けに対する抵抗性が大きく、
範囲外になると大幅に低下する。また概してＭ（１０が
少なくなると耐摩耗性が低下する傾向がある。７９重量
％以上９８重量％以下の３ｉ ３Ｎ４にＹ２Ｏ３、又は
ＣａＯで安定化したＺｒ ０２を添加剤として１重量％
以−１：２０重量％以下加えた理由は、７ｒＯ２添加量
が１重量％より少ない範囲では靭性の向上効果がみられ
ず、２０重湯％より多くなると工具としての硬度の低下
と其に切削時の摩耗が多く使用できない点にある。又、
Ｓｉ ３Ｎ＜の限定理由は、３ｉ ３Ｎ＋が９８重単％
を越えると焼結性が悪く目的とする特性が１！１られす
、７９重量％未満では切削時の耐摩耗性が低下するため
である。又、ＭｇＯを１小ω％以上２０重量％以下加え
る理由は１重量％より少ない範囲では焼結促進剤として
の効果が少なく、２０重量％より多くなると切削時の摩
耗が多くなり工具としての特性が得られないためである
。
また、本発明をより効果あるものとするためには、上記
三成分の配合色を図面に示′ＩＪ：うな三角座標におい
て、点Ｄ（Ｓ１３Ｎ４９４１％、Ｍｇ０２１１％、ＺＩ
’０２２重量％）、点Ｅ（Ｓ！ ３Ｎ＜８０重量％、
Ｍ（１０１８重量％、Ｚｒ０２２重塁％）、点Ｆ（Ｓ！
３Ｎ４８０重量％、Ｍ（１０２重量％、Ｚ ｒ Ｏ
２１８ｉ１１ｉ帝％）ヲ結ぶ実線で囲まれる範囲内に選
択するとよい。
三成分の配合色を図面に示′ＩＪ：うな三角座標におい
て、点Ｄ（Ｓ１３Ｎ４９４１％、Ｍｇ０２１１％、ＺＩ
’０２２重量％）、点Ｅ（Ｓ！ ３Ｎ＜８０重量％、
Ｍ（１０１８重量％、Ｚｒ０２２重塁％）、点Ｆ（Ｓ！
３Ｎ４８０重量％、Ｍ（１０２重量％、Ｚ ｒ Ｏ
２１８ｉ１１ｉ帝％）ヲ結ぶ実線で囲まれる範囲内に選
択するとよい。
以上の三成分でホットプレスによる緻密化は可能である
が、これを普通焼結するためには、上記三成分８０〜９
９．９重量％にさらにＤｙ２Ｏ３及びＹ２０３の少なく
ども１種を２０〜０．１重量％添加しなければならない
。Ｄｙ２Ｏ３及びＹ２０３の添加量の限定理由は、添加
ｆｉｔ Ｏ，１重量％未満では普通焼結ができず、２０
重量％を越えると硬匪の低下と共に切削時の摩耗が多く
なり工具どして使用できない。
が、これを普通焼結するためには、上記三成分８０〜９
９．９重量％にさらにＤｙ２Ｏ３及びＹ２０３の少なく
ども１種を２０〜０．１重量％添加しなければならない
。Ｄｙ２Ｏ３及びＹ２０３の添加量の限定理由は、添加
ｆｉｔ Ｏ，１重量％未満では普通焼結ができず、２０
重量％を越えると硬匪の低下と共に切削時の摩耗が多く
なり工具どして使用できない。
本発明に係る工具を製造するためには、以上の混合粉末
に有機バインターを添加し、金型プレスにより所定の形
状に成型し、仮焼して有機バインダーを除去した後、１
５５０〜１８００℃、非酸化性雰囲気で焼成する。非酸
化性雰囲気で焼成づるのは窒化珪素が酸化し易いからで
、１５５０ ’Ｃ未渦の温度では焼結が不十分どなる場
合があり、１８００°Ｃを越えると３ｉ ３１’Ｊ４の
蒸発が著しくなる。
に有機バインターを添加し、金型プレスにより所定の形
状に成型し、仮焼して有機バインダーを除去した後、１
５５０〜１８００℃、非酸化性雰囲気で焼成する。非酸
化性雰囲気で焼成づるのは窒化珪素が酸化し易いからで
、１５５０ ’Ｃ未渦の温度では焼結が不十分どなる場
合があり、１８００°Ｃを越えると３ｉ ３１’Ｊ４の
蒸発が著しくなる。
以下に実施例によって本発明をより訂■にｄ１明覆る。
実施例１
α−３！ ３Ｎ４９０重φ％とβ−３ｉ ３Ｎ４１０重
量％よりなる粉末とＣａ Ｏ２０Ｅル％により安定化し
たＺｒ ０２ 、ＭＱ Ｏ，Ｄｙ ２０３及びＹ２０３
を表１に示す比で混合し、ボールミルにより粉砕して平
均粒径１μとした。これ（こ５外重量％のパラフィンを
加え造粒し、金型ブレスによりプレス圧１．５ ｔｏｎ
／ ｃＪで所定形状に成型した。これを真空中８００°
Ｃで仮焼した後、Ｎ２気流中で表１に示ず温度″ｃ１１
Ｉｙｉ間焼結した。
量％よりなる粉末とＣａ Ｏ２０Ｅル％により安定化し
たＺｒ ０２ 、ＭＱ Ｏ，Ｄｙ ２０３及びＹ２０３
を表１に示す比で混合し、ボールミルにより粉砕して平
均粒径１μとした。これ（こ５外重量％のパラフィンを
加え造粒し、金型ブレスによりプレス圧１．５ ｔｏｎ
／ ｃＪで所定形状に成型した。これを真空中８００°
Ｃで仮焼した後、Ｎ２気流中で表１に示ず温度″ｃ１１
Ｉｙｉ間焼結した。
１ｑられた焼結体をω（磨して、Ｓ Ｎ Ｇ Ｎ ４３
２− ＴＮ（チャンファ−０，１） 、５ＮＧＮ Ａｂ
５〜１Ｎ（チャンファ−０，２）及び４Ｘ８Ｘ２５能の
各デスｌ−ピースを作成し、諸物性を測定した。
２− ＴＮ（チャンファ−０，１） 、５ＮＧＮ Ａｂ
５〜１Ｎ（チャンファ−０，２）及び４Ｘ８Ｘ２５能の
各デスｌ−ピースを作成し、諸物性を測定した。
なお、表中の注は下記のとおりである。
※１．Ｙ２０：＋で安定化したＺｒ ０２を使用し ｌ
こ。
こ。
※２．５ＮＧＮ ４３２−ＴＮ （チャンフ１−〇、
１）のテストピースを用い、被削材どして １００φ×
５００℃のＦｅ１２を選び、切削条件を切削速度４００
ｍ ／ Ｉｌｌ！ｎ 、切込み２ 、０ ＋＋＋＋、
送り０．３ｍｍ ／ ｒｅｖとし１０００ｍｍ切削後の
フランク摩耗幅ｖＢ を測定した。
１）のテストピースを用い、被削材どして １００φ×
５００℃のＦｅ１２を選び、切削条件を切削速度４００
ｍ ／ Ｉｌｌ！ｎ 、切込み２ 、０ ＋＋＋＋、
送り０．３ｍｍ ／ ｒｅｖとし１０００ｍｍ切削後の
フランク摩耗幅ｖＢ を測定した。
※３． Ｓ Ｎ Ｇ Ｎ ４５５− Ｔ Ｎ （チャ
ンファ−０，２）のテストピースを用い、被剛材として
２００φ×３５℃のＦｅ１２（黒皮）を選び、切削条件
を切削速度４００ ｍ ／ｍｉｎ 、切込み２．５能、
送り ０．３ ＋ｎｕ／ｒｅｖとし、円板の外側面を
軸方向に切削した。
ンファ−０，２）のテストピースを用い、被剛材として
２００φ×３５℃のＦｅ１２（黒皮）を選び、切削条件
を切削速度４００ ｍ ／ｍｉｎ 、切込み２．５能、
送り ０．３ ＋ｎｕ／ｒｅｖとし、円板の外側面を
軸方向に切削した。
表１によって示される通り本発明のセラミック工具は、
靭性特に鋳物のラフカットに対する工具のチッピング、
欠【ノに対する抵抗性に優れ、自動機における工具の信
頼性を大幅に向上させることができる。その理由は断定
できないが、第１に表１に示す如き断続切削に於ては刃
先の温度は１０００℃以上に上昇することが繰り返され
、この時へλ２０３−ＴｉＣ系工具は熱膨張係数が約７
ｘ １０−６／ °Ｃと大きいのに対し本発明の３ｉ
３Ｎ＋を主体とする工具は約３．５Ｘ １０−６／℃
ど小さく熱衝撃に強いためと考えられる。又、第２にＳ
ｉ ３Ｎ＜を主体とする工具は微構造的に観察した時、
繊維構造を示し、破壊に対する靭性が高いためと考えら
れる。
靭性特に鋳物のラフカットに対する工具のチッピング、
欠【ノに対する抵抗性に優れ、自動機における工具の信
頼性を大幅に向上させることができる。その理由は断定
できないが、第１に表１に示す如き断続切削に於ては刃
先の温度は１０００℃以上に上昇することが繰り返され
、この時へλ２０３−ＴｉＣ系工具は熱膨張係数が約７
ｘ １０−６／ °Ｃと大きいのに対し本発明の３ｉ
３Ｎ＋を主体とする工具は約３．５Ｘ １０−６／℃
ど小さく熱衝撃に強いためと考えられる。又、第２にＳ
ｉ ３Ｎ＜を主体とする工具は微構造的に観察した時、
繊維構造を示し、破壊に対する靭性が高いためと考えら
れる。
又、Ｓｉ ３ Ｎ４−Ｍｇ０−Ｚｌ・０２にＤＶ２０３
やＹ２Ｏ３を添加すること【こより普通焼結が可能とな
り、ホットプレスした場合に較べ切断不要となり、研磨
加工時間も大幅に短縮されるとともに穴付チップ等の複
雑形状の切削工具も容易に得られる様になった。
やＹ２Ｏ３を添加すること【こより普通焼結が可能とな
り、ホットプレスした場合に較べ切断不要となり、研磨
加工時間も大幅に短縮されるとともに穴付チップ等の複
雑形状の切削工具も容易に得られる様になった。
実施例２
実施例１の試料ＮＯ１２と同一組成にて安定化ジルコニ
ヤを用いる代りに、安定化されていない単斜晶系のシル
コニＶを用い、比較試１’３１ Ｎ ｏ。
ヤを用いる代りに、安定化されていない単斜晶系のシル
コニＶを用い、比較試１’３１ Ｎ ｏ。
２Ｒを製作した。特に欠け、割れを起すまでの製品の切
削枚数を調査する試料は１０ケ製作し、Ｎ０２２と比較
した結果表２の通りになった。
削枚数を調査する試料は１０ケ製作し、Ｎ０２２と比較
した結果表２の通りになった。
表２
表２より明らかな如く、抗折力、硬度、耐Ｉ字粍性では
両者共差がないけれども、欠（）、割れを起すまでの製
品の切削枚数はＮ ｏ、 ２が１０りの試料中、１０ケ
冑１５０ケ以上切削できたのに対し、ＮＯ，２Ｒは４ケ
のみ１５０以上切削でさ、その１１！！は３２ケ〜１３
１ケの間にばらついていた。これの理由は断定できない
が、Ｎｏ、２ＲがＸ線回析により、少量の単斜晶系の低
温型Ｚｒ ０２を検出されるのに対し、本発明のＮＯ，
２は覆べて安定化Ｚｒ ０２のみ検出されるため、欠け
、割れに対する強さが安定しているためと思われる。
両者共差がないけれども、欠（）、割れを起すまでの製
品の切削枚数はＮ ｏ、 ２が１０りの試料中、１０ケ
冑１５０ケ以上切削できたのに対し、ＮＯ，２Ｒは４ケ
のみ１５０以上切削でさ、その１１！！は３２ケ〜１３
１ケの間にばらついていた。これの理由は断定できない
が、Ｎｏ、２ＲがＸ線回析により、少量の単斜晶系の低
温型Ｚｒ ０２を検出されるのに対し、本発明のＮＯ，
２は覆べて安定化Ｚｒ ０２のみ検出されるため、欠け
、割れに対する強さが安定しているためと思われる。
最近の切削機械はいずれも自動化が進／υでおり、工具
の突発的な欠（す、割れは大変やっかいな問題を起すた
め、本発明による安定した］７具は欠け、割れ（二対１
−る強さのばらつきの大きいＮｏ、２Ｒに比較し、大き
な長所を有している。
の突発的な欠（す、割れは大変やっかいな問題を起すた
め、本発明による安定した］７具は欠け、割れ（二対１
−る強さのばらつきの大きいＮｏ、２Ｒに比較し、大き
な長所を有している。
なお、更に至渇から１２００℃までの熱膜１１１を調合
したところ、Ｎｏ、２Ｒは９００℃と１０００℃の間て
熱膨張係数の変化点が認められたがＮ００２は変化点が
認められず直線的膨張曲線を示した。
したところ、Ｎｏ、２Ｒは９００℃と１０００℃の間て
熱膨張係数の変化点が認められたがＮ００２は変化点が
認められず直線的膨張曲線を示した。
又、本発明のレラミツクニ［具は、上記のような優れた
諸物性のため、鋳物以外の金属、例えばアルミニウム、
スチールなどの切削工具、更には切削のような振動や熱
のかかる機械用耐熱部品に使用することができる。
諸物性のため、鋳物以外の金属、例えばアルミニウム、
スチールなどの切削工具、更には切削のような振動や熱
のかかる機械用耐熱部品に使用することができる。
図面は焼結されるべき混合粉末を構成する各要素の配合
割合を示す三角座標図である。
割合を示す三角座標図である。
Claims (1)
- （１） 図面に示すように正三角形に交わる三軸にそ
れぞれ ３ｉ：＋Ｎａ、Ｍ（１０及び安定化されたＺｒ
Ｏ２の重量％を表示した三角座標において、点Ａ（Ｓｉ
３Ｎｑ９８重量％、ＭＣｌ０１重量％、Ｚｒ０２１重
量％）、点Ｂ （Ｓｉ ３Ｎ４７９重量％、ＭＯ０２０重蟻％、７ｒ０
２１重量％）、点Ｃ（Ｓｉ ３Ｎｇ７９重量％、Ｍ（
１０１重量％、Ｚｒ０２２０重□□□％）を結ぶ線で囲
まれる範囲においてＳ！ ３Ｎ４、Ｍ（１０及び安定化
された７ｒ○２の各粉末を配合した第１粉末８０〜９９
．９ 重量％とＤＶ２０３及びＹ２Ｏ３の少なくとも
１種からなる第２粉末２０〜０．１ 重量％の混合粉
末を成形、焼結してなることを特徴とする高靭性セラミ
ック工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57133676A JPS5926976A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 高靭性セラミツク工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57133676A JPS5926976A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 高靭性セラミツク工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926976A true JPS5926976A (ja) | 1984-02-13 |
| JPH0339989B2 JPH0339989B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=15110279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57133676A Granted JPS5926976A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 高靭性セラミツク工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926976A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62292674A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | 住友電気工業株式会社 | 窒化珪素質焼結体およびその製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5499115A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-04 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Heat resistant hearth roil |
| JPS5562857A (en) * | 1978-11-04 | 1980-05-12 | Ngk Spark Plug Co | Manufacture of high tenacity ceramic tool |
| JPS55109276A (en) * | 1979-02-12 | 1980-08-22 | Ngk Spark Plug Co | Manufacture of silicon nitride sintered body |
| JPS56388A (en) * | 1978-11-24 | 1981-01-06 | Hoechst Ag | Printing method by developable dyestuff |
| JPS5673670A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-18 | Ford Motor Co | Manufacture of high effeciency cutting tool |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP57133676A patent/JPS5926976A/ja active Granted
Patent Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5499115A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-04 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Heat resistant hearth roil |
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| JPS56388A (en) * | 1978-11-24 | 1981-01-06 | Hoechst Ag | Printing method by developable dyestuff |
| JPS55109276A (en) * | 1979-02-12 | 1980-08-22 | Ngk Spark Plug Co | Manufacture of silicon nitride sintered body |
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| JPS62292674A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | 住友電気工業株式会社 | 窒化珪素質焼結体およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339989B2 (ja) | 1991-06-17 |
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