JPS5926651A - 車輛用油圧機器の供給圧力２段階制御方式 - Google Patents
車輛用油圧機器の供給圧力２段階制御方式Info
- Publication number
- JPS5926651A JPS5926651A JP13646782A JP13646782A JPS5926651A JP S5926651 A JPS5926651 A JP S5926651A JP 13646782 A JP13646782 A JP 13646782A JP 13646782 A JP13646782 A JP 13646782A JP S5926651 A JPS5926651 A JP S5926651A
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- JP
- Japan
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- hydraulic
- engine
- temperature
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- hydraulic pressure
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
例えば、電子制御式トランスミッションを搭載した自動
車においては、運転の諸条件を電子制御装置で演算処理
し、該電子制御装置から駆動指令を出力する。該駆動指
令は操作用の油圧アクチュエータを駆動制御して最適な
運転状態を確保している。
車においては、運転の諸条件を電子制御装置で演算処理
し、該電子制御装置から駆動指令を出力する。該駆動指
令は操作用の油圧アクチュエータを駆動制御して最適な
運転状態を確保している。
ここで、通常用いられる油圧アクチュエータの主なもの
は、クラッチ用アクチュエータと、トランスミッション
のセレクト用アクチュエータ及びシフト用アクチュエー
タがある。
は、クラッチ用アクチュエータと、トランスミッション
のセレクト用アクチュエータ及びシフト用アクチュエー
タがある。
これらのアクチュエータの動作諸元は各機器の製作上の
特性はもとより、油圧制御の場合は特に動力媒体となる
油の粘性等を考慮して決定される。
特性はもとより、油圧制御の場合は特に動力媒体となる
油の粘性等を考慮して決定される。
油の粘性は温度変化ド影響されるので、当然、自動車の
エンジンの運転状況に応じて変化するものである。
エンジンの運転状況に応じて変化するものである。
従って、エンジンの温度によって、油圧アクチュエータ
の操作フィーリングに差異が生じることとなる。つまり
、エンジンの冷間時には、油の粘性、０−ＲＩＮＧが硬
くなり、油の操作力が増加するので油圧機器の操作が重
く感じられ、結果として操作フィーリングが悪く感じら
れる。
の操作フィーリングに差異が生じることとなる。つまり
、エンジンの冷間時には、油の粘性、０−ＲＩＮＧが硬
くなり、油の操作力が増加するので油圧機器の操作が重
く感じられ、結果として操作フィーリングが悪く感じら
れる。
このことは、従来の油圧アクチュエータ等に用いる油圧
は常にほぼ一定であっただめ、アクチュエータは一定の
力しか出力できなかったことに原因する。従って、エン
ジンの暖機時に操作フィーリングを合せてし１うと、冷
間時には操作フィーリングが悪くなる現象を生じること
となる。
は常にほぼ一定であっただめ、アクチュエータは一定の
力しか出力できなかったことに原因する。従って、エン
ジンの暖機時に操作フィーリングを合せてし１うと、冷
間時には操作フィーリングが悪くなる現象を生じること
となる。
そこで、本発明は、かかる従来の欠点を除去する電子制
御式トランスミッションの供給圧力２段階制御方式を提
供するものである。
御式トランスミッションの供給圧力２段階制御方式を提
供するものである。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は、油圧供給の概略図であシ、１は電動機、２は
該電動機１の制御装置、５は電動機１によりクラッチ４
を介して駆動される油圧ポンプ、５はオイル槽、６は油
管、７はクラッチ用アクチュエータ、セレクト用アクチ
ュエータ及びンフト用アクチュエータ等の油圧機器であ
る。
該電動機１の制御装置、５は電動機１によりクラッチ４
を介して駆動される油圧ポンプ、５はオイル槽、６は油
管、７はクラッチ用アクチュエータ、セレクト用アクチ
ュエータ及びンフト用アクチュエータ等の油圧機器であ
る。
このような構成において、従来は、電動機１は常に定ト
ルクを油ポンプに供給していた。従って、油圧ポンプの
油圧はほぼ一定のものとなっていた。
ルクを油ポンプに供給していた。従って、油圧ポンプの
油圧はほぼ一定のものとなっていた。
そのため既に述べたような欠点が生じていたのであるが
、本発明は、エンジンの冷間時及び暖機時に応じて油圧
ポンプの油圧を変化させてやるように電動機１の出力ト
ルクを２段階に切替え制御することにより、かかる欠点
を除去するものである。
、本発明は、エンジンの冷間時及び暖機時に応じて油圧
ポンプの油圧を変化させてやるように電動機１の出力ト
ルクを２段階に切替え制御することにより、かかる欠点
を除去するものである。
つまり、冷間時の油の粘性や０−ＲＩＮＧが硬くなるの
で操作力が増加するが、その分だけ暖機時よりも油圧を
増加してやることによりこの問題点を解決するものであ
る。
で操作力が増加するが、その分だけ暖機時よりも油圧を
増加してやることによりこの問題点を解決するものであ
る。
このような２段階切替えを行なうための制御装置２の構
成を第２図に示す。
成を第２図に示す。
第２図において、温度センサ８が電源間に接続され、該
温度センサ８の動作に応じて応動接片８ａが接点ａ及び
ｂに選択的に接続される。応動接片８ａが接点ａに接触
すると、リレー９（Ｒ７＋）が動作し、その結果該リレ
ーの常開接点Ｒｙ、ａが閉成する。又、応動接片８ａが
接点すに接触すると、リレー１０（Ｒｙりが動作し、該
リレーの常開接点Ｒ）’ｔ ａが閉成する。一方、電動
機１はリレー９の常開接点が閉成すると、抵抗Ｒを介し
て電源に接続され、低い電圧が印加される。従って出力
トルクが小さくなる。又、リレー１０が附勢されると、
該リレーの常開接点Ｒ７ｔ ａが閉成し、電動機１は直
接電源に接続されて、よシ高いトルクを発生することと
なる。
温度センサ８の動作に応じて応動接片８ａが接点ａ及び
ｂに選択的に接続される。応動接片８ａが接点ａに接触
すると、リレー９（Ｒ７＋）が動作し、その結果該リレ
ーの常開接点Ｒｙ、ａが閉成する。又、応動接片８ａが
接点すに接触すると、リレー１０（Ｒｙりが動作し、該
リレーの常開接点Ｒ）’ｔ ａが閉成する。一方、電動
機１はリレー９の常開接点が閉成すると、抵抗Ｒを介し
て電源に接続され、低い電圧が印加される。従って出力
トルクが小さくなる。又、リレー１０が附勢されると、
該リレーの常開接点Ｒ７ｔ ａが閉成し、電動機１は直
接電源に接続されて、よシ高いトルクを発生することと
なる。
それ故、温度センサ８によりエンジンの温度を検知し、
暖機時には接片８ａが接点ａに接触するようにしておく
と、電動機１は抵抗Ｒを介して駆動され、油圧ポンプを
暖機時に最適な油圧を発生するように駆動することとな
る。反対に、冷間時に温度センサ８の接片８ａが接点す
に接触するように設定すると、電動機１は直接電源に接
続されて、出力トルクをより大きくし、油圧ポンプを暖
機時よシ大きいトルクで駆動し、油圧のアップを図る。
暖機時には接片８ａが接点ａに接触するようにしておく
と、電動機１は抵抗Ｒを介して駆動され、油圧ポンプを
暖機時に最適な油圧を発生するように駆動することとな
る。反対に、冷間時に温度センサ８の接片８ａが接点す
に接触するように設定すると、電動機１は直接電源に接
続されて、出力トルクをより大きくし、油圧ポンプを暖
機時よシ大きいトルクで駆動し、油圧のアップを図る。
この結果、冷間時の油の粘性及びＯ−ＲＩ ＮＧの変化
にもとづく、操作フィーリングの劣化を油圧のアップに
よシ補償することとなシ、暖機時と同じような操作フィ
ーリングを得ることができる。
にもとづく、操作フィーリングの劣化を油圧のアップに
よシ補償することとなシ、暖機時と同じような操作フィ
ーリングを得ることができる。
温度センサの検知温度を、エンジン温度のみではなく、
オートクラッチ内の温度、アクチュエータ内の温度、エ
ンジンラジュターの温度、あるいは、配管内の油温度等
に求め得ることは勿論のこと、上記各温度要素の組み合
せを利用できることは当業者が容易に首肯できることで
ある。
オートクラッチ内の温度、アクチュエータ内の温度、エ
ンジンラジュターの温度、あるいは、配管内の油温度等
に求め得ることは勿論のこと、上記各温度要素の組み合
せを利用できることは当業者が容易に首肯できることで
ある。
このように本発明は、自動車に用いる油圧機器の油圧を
暖機時及び冷間時に応じて変化させることによりどのよ
うな温度状態においても操作フィー ＩＪングの良い油
圧制御が得られる。
暖機時及び冷間時に応じて変化させることによりどのよ
うな温度状態においても操作フィー ＩＪングの良い油
圧制御が得られる。
第１図は、油圧供給の概略図、第２図は本発明の油圧ポ
ンプ駆動用電動機の制御装置を示す。 １・・・電動機、２・・・制御装置、５・・・油圧ポン
プ、４・・・クラッチ、５・・・油槽、６・・・油管、
７・・・油圧機器、８・・・温度センサ、８ｔｈ・・・
接片、９．ＩＱ・・・リレー、Ｒ・・・抵抗 特許出願人 いすソ自動車株式会社 代理人 弁理士 辻 實 外１名
ンプ駆動用電動機の制御装置を示す。 １・・・電動機、２・・・制御装置、５・・・油圧ポン
プ、４・・・クラッチ、５・・・油槽、６・・・油管、
７・・・油圧機器、８・・・温度センサ、８ｔｈ・・・
接片、９．ＩＱ・・・リレー、Ｒ・・・抵抗 特許出願人 いすソ自動車株式会社 代理人 弁理士 辻 實 外１名
Claims (1)
- 電動機により油圧ポンプを駆動し、該油圧ポンプの出力
によシ自動車の油圧機器を制御するものにおいて、温度
センサを設け、該温度センサの検知に応じて、該電動機
の駆動電圧を２段階に切替え制御することを特徴とする
車輛用油圧機器の供給圧力２段階制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13646782A JPS5926651A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 車輛用油圧機器の供給圧力２段階制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13646782A JPS5926651A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 車輛用油圧機器の供給圧力２段階制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926651A true JPS5926651A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15175790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13646782A Pending JPS5926651A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 車輛用油圧機器の供給圧力２段階制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926651A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152450A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-15 | Aisin Warner Ltd | 車両用自動変速機の制御装置 |
| JPS61157856A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Nippon Jido Hensokuki Kk | 自動変速機の負圧・油圧変換装置 |
| JPS61133150U (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-20 | ||
| JPH0242261A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-13 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
| JPH0272265A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-12 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
| JP2007223442A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Honda Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5261669A (en) * | 1975-11-15 | 1977-05-21 | Toyota Motor Corp | Hydraulic pressure feeding device for fluid type automatic transmissio n |
| JPS5378402A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Control circuit for discharge quantity of variable capacity type oil pressure pump |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP13646782A patent/JPS5926651A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5261669A (en) * | 1975-11-15 | 1977-05-21 | Toyota Motor Corp | Hydraulic pressure feeding device for fluid type automatic transmissio n |
| JPS5378402A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Control circuit for discharge quantity of variable capacity type oil pressure pump |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152450A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-15 | Aisin Warner Ltd | 車両用自動変速機の制御装置 |
| JPS61157856A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Nippon Jido Hensokuki Kk | 自動変速機の負圧・油圧変換装置 |
| JPH0475415B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1992-11-30 | ||
| JPS61133150U (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-20 | ||
| JPH0449404Y2 (ja) * | 1985-02-08 | 1992-11-20 | ||
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| JP2007223442A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Honda Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の制御装置 |
| JP4530999B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2010-08-25 | 本田技研工業株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
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