JPS5925839A - 無機顔料分散剤 - Google Patents
無機顔料分散剤Info
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- JPS5925839A JPS5925839A JP13514082A JP13514082A JPS5925839A JP S5925839 A JPS5925839 A JP S5925839A JP 13514082 A JP13514082 A JP 13514082A JP 13514082 A JP13514082 A JP 13514082A JP S5925839 A JPS5925839 A JP S5925839A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無機顔料分散剤に関するものである。
詳しくはアート紙コート紙等の塗工に用いられる、クレ
ー、炭酸カルシウム、サテンホワイト等の無機顔料粉末
の塗工液への分散;無機顔料粉末のスラリー輸送;排煙
脱硫装置に於いて硫黄酸化物吸収用アルカリとして用い
られる水酸化マグネシウム粉末のスラリー輸送:陶磁器
の減水剤等の用途で高濃度に於いても低粘度が得られ、
且つ分散安定性に優れる分散剤を提供するものである。
ー、炭酸カルシウム、サテンホワイト等の無機顔料粉末
の塗工液への分散;無機顔料粉末のスラリー輸送;排煙
脱硫装置に於いて硫黄酸化物吸収用アルカリとして用い
られる水酸化マグネシウム粉末のスラリー輸送:陶磁器
の減水剤等の用途で高濃度に於いても低粘度が得られ、
且つ分散安定性に優れる分散剤を提供するものである。
従来このよう々目的に用いられる分散剤としてはリン系
化合物、ポリ(メタ)アクリル酸塩等が知られている。
化合物、ポリ(メタ)アクリル酸塩等が知られている。
しかし、リン系化合物は分散液粘度が経時的に急速に上
昇し、特に高温ではこの傾向がいちじるしい。まだ、ポ
リ(メタ)アクリル酸塩は分散液粘度の経時変化、特に
高温での経時変化が少なく、従来量も良い評価を得ては
いるが、サテンホワイトや水酸化マグネシウム等に対し
てはその添加量を増大させなければ充分な効果が得られ
ない。
昇し、特に高温ではこの傾向がいちじるしい。まだ、ポ
リ(メタ)アクリル酸塩は分散液粘度の経時変化、特に
高温での経時変化が少なく、従来量も良い評価を得ては
いるが、サテンホワイトや水酸化マグネシウム等に対し
てはその添加量を増大させなければ充分な効果が得られ
ない。
本発明者等はこのような現状に鑑み、研究の結果、本発
明に到達した。従って本発明の目的は高濃度に於いても
低粘度が得られ、且つ分散安定性に優れる無機顔料用の
分散剤を提供することにある。
明に到達した。従って本発明の目的は高濃度に於いても
低粘度が得られ、且つ分散安定性に優れる無機顔料用の
分散剤を提供することにある。
即ち本発明は
一般式
%式%
rはそれぞれ独立に0又は1〜100の整数を表わし、
R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数2〜4のアルキレ
ン基を表わし、Y及びZは、■それぞれ独立に水酸基、
炭素数1〜4のアルコキシ基、1価のリン酸基(但し、
1価金属、2価金属、アンモニアもしくは有機アミンの
塩、又は炭素数1〜4のアルキル基のモノもしくはジエ
ステルを含む。)、1価のスルホン酸基(但し、1価金
属、2価金属、アンモニアもしくは有機アミンの塩、又
は炭素数1〜4のアルキル基のエステルを含む。)、又
は1価の硫酸基(但し、1価金属、2価金属、アンモニ
アもしくは有機アミンの塩、又は炭素数1〜4のアルキ
ル基のエステルを含む。)を表わすか、あるいは■Yと
Zは一緒に2価のリン酸基、2価のスルで示される化合
物からなる群より選ばれた少なくとも1種のアリルエー
テル系単量体(1)、アクリル酸、メタアクリル酸並び
にこれらの酸の1価金属、アンモニアもしくは有機アミ
ンによる塩および炭素数1〜4のアルキルもしくはヒド
ロキシアルキルのエステルからなる群より選ばれた少な
くとも1種の(メタ)アクリル酸系単量体(2)および
、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸およびこれらの酸
の1価金属、2価金属、アンモニアもしくは有機アミン
による部分塩もしくは完全塩又は炭素数1〜4のアルキ
ルもしくはヒドロキシアルキルのモノもしくはジエステ
ルからなる群より選ばれた少なくとも1種の二塩基酸系
単量体(3)を、了りルエーテル系単量体(1) 0.
5〜50 % # %、(メタ)アクリル酸系単量体(
2) 20〜90モル% および二塩基酸系単量体(3
)1〜50モル%(但し、(1)、(2)および(3)
の合計は100モル係である。)の割合で用いて得られ
る共重合体(A)を主成分とする無機顔料分散剤に関す
るものである。
R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数2〜4のアルキレ
ン基を表わし、Y及びZは、■それぞれ独立に水酸基、
炭素数1〜4のアルコキシ基、1価のリン酸基(但し、
1価金属、2価金属、アンモニアもしくは有機アミンの
塩、又は炭素数1〜4のアルキル基のモノもしくはジエ
ステルを含む。)、1価のスルホン酸基(但し、1価金
属、2価金属、アンモニアもしくは有機アミンの塩、又
は炭素数1〜4のアルキル基のエステルを含む。)、又
は1価の硫酸基(但し、1価金属、2価金属、アンモニ
アもしくは有機アミンの塩、又は炭素数1〜4のアルキ
ル基のエステルを含む。)を表わすか、あるいは■Yと
Zは一緒に2価のリン酸基、2価のスルで示される化合
物からなる群より選ばれた少なくとも1種のアリルエー
テル系単量体(1)、アクリル酸、メタアクリル酸並び
にこれらの酸の1価金属、アンモニアもしくは有機アミ
ンによる塩および炭素数1〜4のアルキルもしくはヒド
ロキシアルキルのエステルからなる群より選ばれた少な
くとも1種の(メタ)アクリル酸系単量体(2)および
、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸およびこれらの酸
の1価金属、2価金属、アンモニアもしくは有機アミン
による部分塩もしくは完全塩又は炭素数1〜4のアルキ
ルもしくはヒドロキシアルキルのモノもしくはジエステ
ルからなる群より選ばれた少なくとも1種の二塩基酸系
単量体(3)を、了りルエーテル系単量体(1) 0.
5〜50 % # %、(メタ)アクリル酸系単量体(
2) 20〜90モル% および二塩基酸系単量体(3
)1〜50モル%(但し、(1)、(2)および(3)
の合計は100モル係である。)の割合で用いて得られ
る共重合体(A)を主成分とする無機顔料分散剤に関す
るものである。
前記一般式で示されるアリルエーテル系単量体(1)と
しては、例えば3−アリロキシプロパン−12−ジオー
ル、3−アリロキシプロパン−1,2−ジオールホスフ
ェート、3−アリロキシプロパン−1,2−ジオールス
ルホネ−)、3−アリロキシプロパン−1,2−ジオー
ルサルフェート、3−アリロキシ−1,2−ジ(ポリ)
オキシエチレンエーテルプロパン、3−了りロキシー1
,2−ジ(ポリ)オキシエチレンエーテルプロパンホス
フエート、3−アリロキシ−1,2−ジ(ポリ)オキシ
エチレンエーテルプロパンスルホネート、3−了りロキ
シー1,2−ジ(ポ1月オキシプロピレンエーテルプロ
パン、3−アリロキシ−1,2−ジ(ポリ)オキシプロ
ピレンエーテルプロパンホスフェ−)、3−71Jロキ
シー1,2−ジ(ポリ)オキシプロピロピレンエーテル
プロパンスルホネート、6−アリロキジヘキサンー1.
.2,3,4.5−ペンタオール、6−アリロキジヘキ
サンー1.2,3,4.5−ペンタオールホスフェート
、6−アリロキジヘキサンー1.2,3,4.5−ペン
タオールスルホネート、6−アリロキシ−1,2,3,
4,5−ペンタ(ポリ)オキシエチレンエーテル・ヘキ
・サンン1.6−アリロキシ−1,,2,3,4,5−
ペンタ(ポリ)オキシプロピレンエーテルヘキサン、3
−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸及び
その1価金属塩、2価金属塩、アンモニウム塩もしくは
有機アミン塩、又はこれ等の化合物のリン酸エステルも
・じクハ硫酸エステル及びそれ等の1価金属塩、2価金
属塩、アンモニウム塩又は有機アミン塩;3−ア+)
o キシ−2−(ホ!J )オキシェチレンプOパンス
ルホン酸及びその1価金属塩、2価金属塩、アンモニウ
ム塩もしくは有機アミン塩、又はこれ等の化合物のリン
酸エステルもしくは硫酸エステル及びそれ等の1価金属
塩、2価金属塩、アンモニウム塩又は有機アミン塩;3
−アリロキシ−2−(ポリ)オキシプロピレンプロパン
スルホン酸及びその1価金属塩、2価金属塩、アンモニ
ウム塩も1−<は有機アミン塩、又はこれ等の化合物の
リン酸エステルもしくは硫酸エステル及びそれ等の1価
金属塩、2価金属塩、アンモニウム塩又は有機アミン塩
;などをあげることができる。
しては、例えば3−アリロキシプロパン−12−ジオー
ル、3−アリロキシプロパン−1,2−ジオールホスフ
ェート、3−アリロキシプロパン−1,2−ジオールス
ルホネ−)、3−アリロキシプロパン−1,2−ジオー
ルサルフェート、3−アリロキシ−1,2−ジ(ポリ)
オキシエチレンエーテルプロパン、3−了りロキシー1
,2−ジ(ポリ)オキシエチレンエーテルプロパンホス
フエート、3−アリロキシ−1,2−ジ(ポリ)オキシ
エチレンエーテルプロパンスルホネート、3−了りロキ
シー1,2−ジ(ポ1月オキシプロピレンエーテルプロ
パン、3−アリロキシ−1,2−ジ(ポリ)オキシプロ
ピレンエーテルプロパンホスフェ−)、3−71Jロキ
シー1,2−ジ(ポリ)オキシプロピロピレンエーテル
プロパンスルホネート、6−アリロキジヘキサンー1.
.2,3,4.5−ペンタオール、6−アリロキジヘキ
サンー1.2,3,4.5−ペンタオールホスフェート
、6−アリロキジヘキサンー1.2,3,4.5−ペン
タオールスルホネート、6−アリロキシ−1,2,3,
4,5−ペンタ(ポリ)オキシエチレンエーテル・ヘキ
・サンン1.6−アリロキシ−1,,2,3,4,5−
ペンタ(ポリ)オキシプロピレンエーテルヘキサン、3
−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸及び
その1価金属塩、2価金属塩、アンモニウム塩もしくは
有機アミン塩、又はこれ等の化合物のリン酸エステルも
・じクハ硫酸エステル及びそれ等の1価金属塩、2価金
属塩、アンモニウム塩又は有機アミン塩;3−ア+)
o キシ−2−(ホ!J )オキシェチレンプOパンス
ルホン酸及びその1価金属塩、2価金属塩、アンモニウ
ム塩もしくは有機アミン塩、又はこれ等の化合物のリン
酸エステルもしくは硫酸エステル及びそれ等の1価金属
塩、2価金属塩、アンモニウム塩又は有機アミン塩;3
−アリロキシ−2−(ポリ)オキシプロピレンプロパン
スルホン酸及びその1価金属塩、2価金属塩、アンモニ
ウム塩も1−<は有機アミン塩、又はこれ等の化合物の
リン酸エステルもしくは硫酸エステル及びそれ等の1価
金属塩、2価金属塩、アンモニウム塩又は有機アミン塩
;などをあげることができる。
了りルエーテル系単量体(1)、(メタ)アクリル酸系
単量体(2)および二塩基酸系単量体(3)で用いられ
得る1価金属としてはナトリウム、カリウム等をあげる
ことができ、2価金属としてはカルシウム、マグネシウ
ム、亜鉛等をあげることができ、有機アミンとしてはモ
ノメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、
モノエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン
等のアルキルアミン類:モノエタノールアミン、ジェタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパ
ツールアミン、ジメチルエタノールアミン等のアルカノ
ールアミン類;ピリジン等をあげることができる。
単量体(2)および二塩基酸系単量体(3)で用いられ
得る1価金属としてはナトリウム、カリウム等をあげる
ことができ、2価金属としてはカルシウム、マグネシウ
ム、亜鉛等をあげることができ、有機アミンとしてはモ
ノメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、
モノエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン
等のアルキルアミン類:モノエタノールアミン、ジェタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパ
ツールアミン、ジメチルエタノールアミン等のアルカノ
ールアミン類;ピリジン等をあげることができる。
アリルエーテル系単i 体(1)、(メタ)アクリル酸
系単量体(2)および二塩基酸系単量体(3)から共重
合体(A)を得るには、従来公知の方法によることがで
きる。例えば水、有機溶剤、あるいは水可溶性有機溶剤
と水との混合溶剤等の溶剤中での重合を挙げることがで
きる。この際、水媒体中での重合には重合開始剤として
過硫酸塩、過酸化水素、水溶性有機ハイドロパーオキシ
ド等が用いられ、亜硫酸水素ナトリウムやアスコルビン
酸等の促進剤を併用することができる。有機溶剤中での
重合には重合開始剤としてアゾ系化合物や有機過酸化物
等が用いられ、アミン化合物等の促進剤を併用すること
ができる。水可溶性有機溶剤と水との混合溶剤中での重
合には、上記の種々の重合開始剤あるいは重合開始剤と
促進剤との組合せの中から適宜選んで用いることができ
る。
系単量体(2)および二塩基酸系単量体(3)から共重
合体(A)を得るには、従来公知の方法によることがで
きる。例えば水、有機溶剤、あるいは水可溶性有機溶剤
と水との混合溶剤等の溶剤中での重合を挙げることがで
きる。この際、水媒体中での重合には重合開始剤として
過硫酸塩、過酸化水素、水溶性有機ハイドロパーオキシ
ド等が用いられ、亜硫酸水素ナトリウムやアスコルビン
酸等の促進剤を併用することができる。有機溶剤中での
重合には重合開始剤としてアゾ系化合物や有機過酸化物
等が用いられ、アミン化合物等の促進剤を併用すること
ができる。水可溶性有機溶剤と水との混合溶剤中での重
合には、上記の種々の重合開始剤あるいは重合開始剤と
促進剤との組合せの中から適宜選んで用いることができ
る。
このようにして得られた共重合体(A)はそのままでも
無機顔料分散剤として用いられるが、必要により更にア
ルカリ性物質で中和して用いることもできる。このよう
なアルカリ性物質としては、1価金属及び2価金属の水
酸化物、塩化物、炭酸塩及び重炭酸塩;アンモニア;有
機アミン等を挙げることができる。
無機顔料分散剤として用いられるが、必要により更にア
ルカリ性物質で中和して用いることもできる。このよう
なアルカリ性物質としては、1価金属及び2価金属の水
酸化物、塩化物、炭酸塩及び重炭酸塩;アンモニア;有
機アミン等を挙げることができる。
本発明の無機顔料分散剤は、無機顔料に対して重量で0
05〜5係好ましくは0.1〜2係の範囲の量で使用す
ることができる。
05〜5係好ましくは0.1〜2係の範囲の量で使用す
ることができる。
以下、参考例、実施例及び比較例により本発明を更に詳
細に説明する。尚、例中の係は特にことわりのない限り
重量係を示すものとする。
細に説明する。尚、例中の係は特にことわりのない限り
重量係を示すものとする。
参考例1
還流冷却器を備えた内容積1tの5日フラスコに純水1
65vを仕込み、マレイン酸2ナトリウム100v及び
3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸ナ
トリウム130vを加えて1o。
65vを仕込み、マレイン酸2ナトリウム100v及び
3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸ナ
トリウム130vを加えて1o。
℃に列温し、攪拌しながらアクリル酸ナトリウム40係
水溶液425f、過硫酸アンモニウム20%水溶液9O
f及び過酸化水素35係水溶液902をそれぞれ4時間
で滴下して共重合反応させ、水溶性共重合体(1)の水
溶液を得た。この水溶性共重合体(1)の数平均分子量
は4100であった。
水溶液425f、過硫酸アンモニウム20%水溶液9O
f及び過酸化水素35係水溶液902をそれぞれ4時間
で滴下して共重合反応させ、水溶性共重合体(1)の水
溶液を得た。この水溶性共重合体(1)の数平均分子量
は4100であった。
参考例2
参考例1で用いたと同様の重合容器に純水1407を仕
込み、フマル酸2ナトリウム1607及び3−アリロキ
シプロパン−1,2−ジオール90tを加えて100℃
に昇温し、攪拌しながらアクリル酸ナトリウム40%水
溶液380グ、過硫酸アンモニウム20%水溶液130
7及び過酸化水素35%水溶液1002をそれぞれ4時
間で滴下して共重合反応させ、水溶性共重合体(2)の
水溶液を得だ。この水溶性共重合体(2)の数平均分子
量は3500であった。
込み、フマル酸2ナトリウム1607及び3−アリロキ
シプロパン−1,2−ジオール90tを加えて100℃
に昇温し、攪拌しながらアクリル酸ナトリウム40%水
溶液380グ、過硫酸アンモニウム20%水溶液130
7及び過酸化水素35%水溶液1002をそれぞれ4時
間で滴下して共重合反応させ、水溶性共重合体(2)の
水溶液を得だ。この水溶性共重合体(2)の数平均分子
量は3500であった。
参考例3
参考例1で用いたと同様の重合容器に純水90りを仕込
み、アクリル酸2207、マレイン酸ジナトリウムの4
5%水溶液21 Or、水酸化ナトリウムの50係水溶
液2502、及び3−アリロキシプロパン−1,2−ジ
オール1モルKltしてエチレンオキザイドを4モル伺
加させてさらに0.5モルの5酸化2リンを反応させて
得だアリルエーテル系単量体の30%水溶液502を滴
下単量体系として用いる他は参考例1と同様にして水溶
性共重合体(3)の水溶液を得た。
み、アクリル酸2207、マレイン酸ジナトリウムの4
5%水溶液21 Or、水酸化ナトリウムの50係水溶
液2502、及び3−アリロキシプロパン−1,2−ジ
オール1モルKltしてエチレンオキザイドを4モル伺
加させてさらに0.5モルの5酸化2リンを反応させて
得だアリルエーテル系単量体の30%水溶液502を滴
下単量体系として用いる他は参考例1と同様にして水溶
性共重合体(3)の水溶液を得た。
この水溶性共重合体(3)の数平均分子量は4300で
あった。
あった。
比較参考例1
参考例1で用いたと同様の重合容器に純水2707を仕
込み、3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホ
ン酸ナトリウム1507を溶解させアクリル酸1902
及び水酸化ナトリウムの50係水溶液2102を滴下す
る他は参考例1と同様にして水溶性共重合体(4)の水
溶液を得た。
込み、3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホ
ン酸ナトリウム1507を溶解させアクリル酸1902
及び水酸化ナトリウムの50係水溶液2102を滴下す
る他は参考例1と同様にして水溶性共重合体(4)の水
溶液を得た。
この水溶性共重合体(4)の数平均分子量は4500で
あった。
あった。
比較参考例2
参考例1で用いたと同様の重合容器に純水1807を仕
込み、マレイン酸ジナトリウム120グを加えて溶解さ
せ、アクリル酸ナトリウムの40%水溶液700vを滴
下する他は参考例1と同様にして水溶性共重合体(5)
の水溶液を得た。
込み、マレイン酸ジナトリウム120グを加えて溶解さ
せ、アクリル酸ナトリウムの40%水溶液700vを滴
下する他は参考例1と同様にして水溶性共重合体(5)
の水溶液を得た。
この水溶性共重合体(5)の数平均分子量は4200で
あった。
あった。
実施例1
内容積1tのステンレス製ビーカーに水116vを入れ
、水溶性共重合体(1)の水溶液3.6f(固形/固形
08%)を加え、ディシルバー型羽根(35φ)を取り
付けたディスパーで攪拌しながら軽質炭酸カルシウム(
平均粒径0.15μ)180rを加えた。
、水溶性共重合体(1)の水溶液3.6f(固形/固形
08%)を加え、ディシルバー型羽根(35φ)を取り
付けたディスパーで攪拌しながら軽質炭酸カルシウム(
平均粒径0.15μ)180rを加えた。
全量添加後2000 rptnで15分間攪拌した後、
得られた分散液の粘度を25℃で測定した。結果を表1
に示した。
得られた分散液の粘度を25℃で測定した。結果を表1
に示した。
実施例2〜3
実施例1と同様にして水溶性共重合体(2) tたは(
3)をそれぞれ固形分として0.8係添加して炭酸カル
シウム60係分散液を調製し、粘度を測定した結果は表
1に示した。
3)をそれぞれ固形分として0.8係添加して炭酸カル
シウム60係分散液を調製し、粘度を測定した結果は表
1に示した。
比較例1〜3
実施例1と同様にして水溶性共重合体(4)、(5)及
び市販のポリアクリル酸す) IJウム(分子量500
0)をそれぞれ固形分として0.8添加して分散試験を
行った。結果は表1に示した。
び市販のポリアクリル酸す) IJウム(分子量500
0)をそれぞれ固形分として0.8添加して分散試験を
行った。結果は表1に示した。
表1 軽質炭酸カルシウム(0,15μ)に対する分散
性能 実施例4〜5 実施例1で用いたと同様のステンレス製容器にザチンホ
ワイト25%ペース)200y6入れ。
性能 実施例4〜5 実施例1で用いたと同様のステンレス製容器にザチンホ
ワイト25%ペース)200y6入れ。
水357及び水溶性共重合体(1)またけ(2)の水溶
液477(固形/固形1.0%)を添加した後、ディス
パーで15分間200 Orpmにて攪拌した。得られ
たサテンホワイト分散液に、さらに軽質炭酸カルシウム
(平均粒径0.15μ)138fを加えた後、さらに1
5分間200 Orpmにて攪拌して、分散液を得た。
液477(固形/固形1.0%)を添加した後、ディス
パーで15分間200 Orpmにて攪拌した。得られ
たサテンホワイト分散液に、さらに軽質炭酸カルシウム
(平均粒径0.15μ)138fを加えた後、さらに1
5分間200 Orpmにて攪拌して、分散液を得た。
実施例1と同様にして分散液の粘度を測定し、結果を表
2に示した。
2に示した。
比較例4〜5
実施例4〜5と同様にして、水溶性共重合体(5)また
け市販のポリアクリル酸す) IJウム(分子量400
0)を固形分として、10%添加して分散試験を行った
。結果は表2に示した。
け市販のポリアクリル酸す) IJウム(分子量400
0)を固形分として、10%添加して分散試験を行った
。結果は表2に示した。
表2 サテンホワイト・炭酸カルシウム混合系に対する
分散性能
分散性能
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 %式% (但し式中、pは1〜4の整数を表わし、q及びrはそ
れぞれ独立にO又は1〜100の整数を表わし、)jl
及びR2はそれぞれ独立に炭素数2〜4のアルキレン基
を表わし、Y及び2は、■それぞれ独立に水酸基、炭素
数1〜4のアルコキシ基、1価のリン酸基(但し、1価
金属、2価金属、アンモニアもしくは有機アミンの塩、
又は炭素数1〜4のアルキル基のモノもしくはジエステ
ルを含む。)、1価のスルホン酸基(但し、1価金属、
2価金属、アンモニアもしくは有機アミンの塩、又は炭
素数1〜4のアルキル基のエステルを含む。)、又は1
価の硫酸基(但し、1価金属、2価金属、アンモニアも
しくは有機アミンの塩、又は炭素数1〜4のアルキル基
のエステルを含む。)を表わすか、あるいは■Yと2は
一緒に2価のリン酸基、2価のスルホン酸基又は2価の
硫酸基を表わす。) で示される化合物から々る群より選ばれた少なくとも1
種のアリルエーテル系単量体(1)、アクリル酸、メタ
アクリル酸並びにこれらの酸の1価金属、アンモニアも
しくは有機アミンによる塩および炭素数1〜4のアルキ
ルもしくはヒドロキシアルキルのエステルからなる群よ
り選ばれ至 た少なくとも1種の(メタ)アクリル酸■単量体(2)
および、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸およびこれ
らの酸の1価金属、2価金属、アンモニアもしくは有機
アミンによる部分塩もしくは完全塩又は炭素数1〜4の
アルキルもしくはヒドロキシアルキルのモノもしくはジ
エステルからなる群より選ばれた少なくとも1種の二塩
基酸系単量体(3)を、アリルエーテル系単量体(1)
O,!5〜50モル転(メタ)アクリル酸■単量体(
2) 20〜90モル%および二塩基酸系単量体(3)
1〜50モル%(但し、(1)、(2)および(3)の
合計は100モル係である。)の割合で用いて得られる
共重合体(A)を主成分とする無機顔料分散剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13514082A JPS5925839A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 無機顔料分散剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13514082A JPS5925839A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 無機顔料分散剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925839A true JPS5925839A (ja) | 1984-02-09 |
JPH021188B2 JPH021188B2 (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15144736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13514082A Granted JPS5925839A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 無機顔料分散剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925839A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19743841A1 (de) * | 1997-10-04 | 1999-04-15 | Bk Giulini Chem Gmbh & Co Ohg | Dispersionsfarbe auf Wasserbasis sowie eine neue Dispergiermittelmischung zu deren Herstellung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5675749A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-23 | Nec Corp | Composite exchange system |
JPS5735854A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Silver complex salt material for diffusion transfer |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13514082A patent/JPS5925839A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5675749A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-23 | Nec Corp | Composite exchange system |
JPS5735854A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Silver complex salt material for diffusion transfer |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19743841A1 (de) * | 1997-10-04 | 1999-04-15 | Bk Giulini Chem Gmbh & Co Ohg | Dispersionsfarbe auf Wasserbasis sowie eine neue Dispergiermittelmischung zu deren Herstellung |
DE19743841C2 (de) * | 1997-10-04 | 2000-05-11 | Bk Giulini Chem Gmbh & Co Ohg | Neue Dispergiermittelmischung, ein Verfahren zu deren Herstellung und Verwendung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021188B2 (ja) | 1990-01-10 |
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