JPS5925547B2 - 手書き文字伝送方式 - Google Patents

手書き文字伝送方式

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Publication number
JPS5925547B2
JPS5925547B2 JP54122548A JP12254879A JPS5925547B2 JP S5925547 B2 JPS5925547 B2 JP S5925547B2 JP 54122548 A JP54122548 A JP 54122548A JP 12254879 A JP12254879 A JP 12254879A JP S5925547 B2 JPS5925547 B2 JP S5925547B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handwritten character
handwritten
digitizer
input
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54122548A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5647158A (en
Inventor
宗夫 荻原
正道 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP54122548A priority Critical patent/JPS5925547B2/ja
Publication of JPS5647158A publication Critical patent/JPS5647158A/ja
Publication of JPS5925547B2 publication Critical patent/JPS5925547B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C21/00Systems for transmitting the position of an object with respect to a predetermined reference system, e.g. tele-autographic system

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は手書き文字伝送方式に関する。
近年、例えば電話回線を利用したファクシミリ・システ
ムが広く活用されるようになつた。
然しながら、これらファクシミリ・システムは殆どの場
合、既に規格に則つて完成された原稿をファクシミリ装
置の送信部にセットし、相手方受信部に伝送するという
ものである。従つて、電話回線を利用するにも拘らず、
相手方と話をしながら順次、書面をもつて確認し合つた
り、あるいは、言葉で言い表わせない内容を話の途中で
筆談で行なうということも不可能であつた。本発明の目
的は、上記不可能な問題に関し、これを可能とし得る手
書き文字 速力式を提案することである。
上記目的に従い本発明は、デジタイザを介して手書き文
字を入力し、その入力データを一旦ドット・メモリに格
納した後、1の罫線毎に、伝送路のデータ伝送速度に整
合させて相手方受信部へ伝送するようにしたことを特徴
とするものである。
以下図面に従つて本発明を説明する。第1図は本発明に
係る手書き文字伝送システムを示す構成図である。
本図において11は手書き文字送信装置であり、これよ
り出力される手書き文字データは送信側モデム(変復調
器)12を介して伝送路13に送出され、受信側モデム
14を介して受信装置15に入力され、ここで原手書き
文字が再生される。
このうち、構成部分12〜15については既存のものと
全く変わらない。従つて、送信装置11が本発明の特徴
的部分である。すなわち、該送信装置11は、手書き文
字を逐次入力するのに特に適しており、これは大別して
デジタイザ16およびデータ処理回路18からなり、デ
ジタイザ16は入力ペンITを具備して1翼、このデジ
タイザ16自体は既に公知のものであるが、これを手書
き文字伝送に導入することの効果は絶大である。すなわ
ち、任意に逐次入力される手書き文字が実時間で座標デ
ータに変換されしかも該座標データは、後段のデイジタ
ル処理に適したデイジタル信号となつているからである
。デジタイザ16の形式は種々提案されているが本発明
において利用したデジタイザは、その入力盤面が各0.
1mmピツチでX方向およびY方向に配列された走査用
のメツシユからなり、0.1×0.1m!単位のドツト
入力が町能である。
このドツト入力を行なうのは入力ペン17であり、該入
力ペン17は磁化コイルと該磁化コイルに磁気結合する
芯を備え、該芯の先端はボールペン状になつている。従
つて、前記入力盤面上にメモ用紙を載せ、該メモ用紙上
に、前記芯の先端で手書き文字を現わして行けば、これ
ら手書き文字の形成と同時に、該手書き文字に沿つた連
続パターンをドツトの形で座標データに変換することが
できる。つまり、入力ペン17の先端に近接するX方向
およびY方向のメツシユにそれぞれ微小起電力が誘起さ
れるから、これをX方向およびY方向でスキヤンすれば
、当該箇所の座標データが読み取れる。この座標データ
は、時間的・位置的に全くランダムに出力されるもので
あるから、これをそのまま伝送路13に乗せる訳にはい
かない。
このために設けられたのがデータ処理回路18であり、
その構成の主体は、バツフア機能を果すドツト・メモリ
である。このドツト・メモリは、デジタイザ16の入力
盤面全体を絶対座標として管理するに足る十分なメモリ
容量、例えはB4判の大きさの入力盤面に対して20K
−Byteを備える。第2図は第1図における手書き文
字送信装置11の一具体例を示すプロツク図である。本
図において、17は第1図に示した入力ペンであり、入
力盤面21と協働する。入力盤面21はX−Yスキヤナ
22と接続し、該X−Yスキヤナ22は入力ペン17が
置かれている該在座標データを、インタフエース23を
介し、ドツ1・・メモリ24に入力する。この入力は、
ドツト・メモリ24に対する書込み回路25を通して行
なわれる。従つて、インタフエース23は、X−Yスキ
ヤナ22と書込み回路25との速度整合ならびにタイミ
ング同期を行なうことを主たる機能とする。かくして、
手書き文字がドツト・メモリ24内に座標データとして
ストアされると、次に読出し回路26が作動し、ストア
されている座標データが、インタフエース27を介して
モデム12に供給される。この供給は、伝送路のデータ
伝送速度と整合をとつて行なわれなければならない。こ
のために設けられたのがインタフエース27であり、具
体的には高速の読出しデータを低速の読出しデータとす
るための速度変換を行なう。なお、伝送路へのデータの
送出は、電話回線の場合、話中における無音時を検出し
て随時行なうことができ、その機能はモデム12に持た
せることができる。上記手書き文字伝送方式を実際に運
用する場合、相手方へのデータ供給方法として次の2つ
のモードが考えられる。
第1は一斉読出しモードであり、第2は逐次読出しモー
ドである。一斉読出しモードとは、デジタイザの入力盤
面上のメモ用紙に、一応、必要な全ての手書き文字が形
成されたとき、例えば、フイード釦(図示せず)の押下
によつて、全座標データを順次シリアルに読出すモード
である。一方、逐次読出しモードとは、メモ用紙上にお
ける多数の罫線毎について、1の罫線上に手書き文字の
形成を終了する都度、データの読出しを行なうモードで
ある。後者のモードの場合、送信側での手書き文字パタ
ーンとほぼ同一のパターンで、逐次受信側に手書き文字
パターンが再現される利点がある。ただし、一罫線毎の
終了マーク記入エリアを所定箇所に設ける必要がある。
第3図は、この終了マーク記入エリアを例示した平面図
である。本図において、21は既に述べた入力盤面であ
り、その上にメモ用紙31が置かれる。メモ用紙31上
に予め多数本の罫線32が描かれており、これに沿つて
、例えば”富士通株式会社゛の如く記入する。そして、
1の罫線について記入が終了する毎に、終了マーク記入
エリア33に所定のマーキング(V)を行なう。このマ
ーキングにより、ハードウエアは、1行分の終了を知り
、相手方の受信装置に対し改行を指示する。この結果、
送信および受信装置間では行対応のパターン伝送が実現
される。以上説明したように本発明によれば、例えば電
話回線を用いる場合、相手方と話を進めながら順次書面
をもつて会話の内容を確認し合うことができるし、ある
いは言葉では言い表わせない内容、例えば設計図面等に
ついても話の途中で随時筆談をもつて確認し合え、また
、さらに前記第1のモ一ド、すなわち一斉読出しモード
によれば、一旦書き上がつたメモ用紙に後から再書き込
みをしたり、もし分解能が許せば、行間へ細かい文字を
再書き込みすることもできる等の諸利点を備えた手書き
文字伝送方式が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る手書き文字伝送システムを示す構
成図、第2図は第1図における手書き文字送信装置11
の一例を示すプロツク図、第3図はデジタイザの入力盤
面とメモ用紙の状態を示す平面図である。 図において、11は手書き文字送信装置、12は送信側
モデム、16はデジタイザ、17は入力ペン、18はゼ
ータ処理回路、21はデジタイザの入力盤面、22はX
−Yス午ヤナ、23,27はそれぞれインタフエース、
24はドツト・メモリ、25は書込み回路、26は読出
し回路、31はメモ用紙、32は罫線、33は終了マー
ク記入エリアである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信部において、伝送路へ伝送すべき手書き文字の
    データを、デジタイザを入力手段として入力し、該入力
    データを一旦ドット・メモリに格納した後、前記伝送路
    の伝送速度に整合させて相手方受信部へ伝送するように
    した手書き文字伝送方式において、前記デジタイザの入
    力盤前上に用紙を載せた状態で手書き文字を形成し、該
    用紙上に予め割り当てられた多数の罫線に対し一の該罫
    線に沿つて手書き文字を書き終える毎に前記ドット・メ
    モリから前記入力データを読出すことを特徴とする手書
    き文字伝送方式。 2 全ての前記罫線の右端部に沿つて終了マーク記入エ
    リアを設け1の該罫線に沿つて手書き文字を書き終える
    毎に当該終了マーク記入エリアにマーキングを行なう特
    許請求の範囲第1項記載の手書き文字伝送方式。
JP54122548A 1979-09-26 1979-09-26 手書き文字伝送方式 Expired JPS5925547B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54122548A JPS5925547B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 手書き文字伝送方式

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JP54122548A JPS5925547B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 手書き文字伝送方式

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Publication Number Publication Date
JPS5647158A JPS5647158A (en) 1981-04-28
JPS5925547B2 true JPS5925547B2 (ja) 1984-06-19

Family

ID=14838594

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JP54122548A Expired JPS5925547B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 手書き文字伝送方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189894U (ja) * 1984-11-16 1986-06-11
JPH09233219A (ja) * 1997-02-17 1997-09-05 Toshiba Corp 手書き通話端末装置
JP4876184B1 (ja) * 2010-10-18 2012-02-15 シャープ株式会社 冷蔵庫

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JPS5647158A (en) 1981-04-28

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