JPH01143917A - メモリレコーダ - Google Patents
メモリレコーダInfo
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- JPH01143917A JPH01143917A JP30362487A JP30362487A JPH01143917A JP H01143917 A JPH01143917 A JP H01143917A JP 30362487 A JP30362487 A JP 30362487A JP 30362487 A JP30362487 A JP 30362487A JP H01143917 A JPH01143917 A JP H01143917A
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- memory
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- waveform data
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- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 5
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013481 data capture Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はメモリレコーダに係り、さらに詳しく言えば
、メモリに記憶されている波形データを縮尺してプリン
トアウトし得るとともに、外部記憶装置としてのメモリ
カード等を有するメモリレコーダに関するものである。
、メモリに記憶されている波形データを縮尺してプリン
トアウトし得るとともに、外部記憶装置としてのメモリ
カード等を有するメモリレコーダに関するものである。
メモリに記憶されている波形データを概略的に見たい場
合、そのすべての波形データを通常の紙送り速度でプリ
ントアウトすることは記録紙が無駄になるばかりでなく
、時間的にも得策でない。
合、そのすべての波形データを通常の紙送り速度でプリ
ントアウトすることは記録紙が無駄になるばかりでなく
、時間的にも得策でない。
そこでこのような場合、従来では紙送り回数を減らして
波形データをその紙送り方向に縮尺して、波形データの
概略を見るようにしている。
波形データをその紙送り方向に縮尺して、波形データの
概略を見るようにしている。
これによれば、例えばその縮尺率を1710とすると、
記録紙上において実際に1mを要するものは10■程度
で済むことになるが、例えばデータ長が5mの記録紙を
要する場合には、それでもなお50■もの記録紙を必要
とすることになり、概略を見たいにしてはまだ無駄があ
る。もっとも、メモリ内のストレージ長に応じて紙送り
速度を変更すればよいのであるが、その切替え操作が面
倒であるとともに、そのストレージ長が不明であると、
紙送り速度の選択に困ることになる。さらに、紙送り速
度を切替えるにしても限度があり、ストレージ長が長い
場合には余り役にたたないことになる。
記録紙上において実際に1mを要するものは10■程度
で済むことになるが、例えばデータ長が5mの記録紙を
要する場合には、それでもなお50■もの記録紙を必要
とすることになり、概略を見たいにしてはまだ無駄があ
る。もっとも、メモリ内のストレージ長に応じて紙送り
速度を変更すればよいのであるが、その切替え操作が面
倒であるとともに、そのストレージ長が不明であると、
紙送り速度の選択に困ることになる。さらに、紙送り速
度を切替えるにしても限度があり、ストレージ長が長い
場合には余り役にたたないことになる。
他方、最近ではストレージ波形を外部記憶装置としての
フロッピーディスクやメモリカードに保存し得るように
した機種が開発されているが、従来のものはストレージ
波形全部をメモリガード等に移し替えるに等しく、所望
とする部分のみを保存し得るまでには至っていない。
フロッピーディスクやメモリカードに保存し得るように
した機種が開発されているが、従来のものはストレージ
波形全部をメモリガード等に移し替えるに等しく、所望
とする部分のみを保存し得るまでには至っていない。
この発明は上記した従来の事情に鑑みなされたもので、
その目的は、ストレージ長に拘わらず、常に一定のスペ
ース内にその波形データを縮尺してプリントアウトして
、その波形の概略を早くかつ経済的に見ることができる
とともに、その縮尺波形の一部分のみを簡単な操作にて
外部記憶装置に書込むことができるようにしたメモリレ
コーダを提供することにある。
その目的は、ストレージ長に拘わらず、常に一定のスペ
ース内にその波形データを縮尺してプリントアウトして
、その波形の概略を早くかつ経済的に見ることができる
とともに、その縮尺波形の一部分のみを簡単な操作にて
外部記憶装置に書込むことができるようにしたメモリレ
コーダを提供することにある。
上記した目的を達成するため、この発明においては、時
間軸を上記記録紙の紙送り方向と直交する方向にとると
ともに、レベル軸を上記紙送り方向とした座標上に上記
波形データを縮尺してプリントアウトする縮尺波形作図
手段と、上記時間軸に沿ってその縮尺波形中の所定範囲
部分をパーセントで指定する範囲指定手段と、上記メモ
リに記憶されている波形データ量から上記記録紙上での
1パーセントあたりの記録ドツト数を求め、該記録ドツ
ト数と上記範囲指定手段にて指定されたスタートパーセ
ント値およびエンドパーセント値とからその各位に対応
する上記メモリ中のアドレスを求めるプリントアドレス
設定手段と、上記縮尺波形上において指定された範囲部
分の波形データを上記メモリから読み出して外部記憶装
置に書き込むデータ書込み手段とを備えている。
間軸を上記記録紙の紙送り方向と直交する方向にとると
ともに、レベル軸を上記紙送り方向とした座標上に上記
波形データを縮尺してプリントアウトする縮尺波形作図
手段と、上記時間軸に沿ってその縮尺波形中の所定範囲
部分をパーセントで指定する範囲指定手段と、上記メモ
リに記憶されている波形データ量から上記記録紙上での
1パーセントあたりの記録ドツト数を求め、該記録ドツ
ト数と上記範囲指定手段にて指定されたスタートパーセ
ント値およびエンドパーセント値とからその各位に対応
する上記メモリ中のアドレスを求めるプリントアドレス
設定手段と、上記縮尺波形上において指定された範囲部
分の波形データを上記メモリから読み出して外部記憶装
置に書き込むデータ書込み手段とを備えている。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
まず、第1図に基づいてこの発明によるメモリレコーダ
の一実施例についてその概略を説明する。
の一実施例についてその概略を説明する。
このメモリレコーダは例えば16ビツトのCPU(中央
処理装置)1.ストレージ用のRAM (ランダムアク
セスメモリ)2およびそのRAM2を制御するストレー
ジコントロール3を備えている。
処理装置)1.ストレージ用のRAM (ランダムアク
セスメモリ)2およびそのRAM2を制御するストレー
ジコントロール3を備えている。
上記RAM2には、入力アンプ4を介して入力されA/
D変換器5にてデジタル信号に変換された波形データが
記憶される。また、このメモリレコーダはプログラム用
のROM (リードオンリーメモリ)6.ワーク用のR
AM7のほか、X−Y用のRAM8およびデータ書込み
時に動作するスタートアドレス計算部11、外部記憶装
置としての例えばメモリカード13を接続するソケット
12を有している。なお、9はレンジ切替え、紙送り速
度。
D変換器5にてデジタル信号に変換された波形データが
記憶される。また、このメモリレコーダはプログラム用
のROM (リードオンリーメモリ)6.ワーク用のR
AM7のほか、X−Y用のRAM8およびデータ書込み
時に動作するスタートアドレス計算部11、外部記憶装
置としての例えばメモリカード13を接続するソケット
12を有している。なお、9はレンジ切替え、紙送り速
度。
トリガ条件等を設定する操作部であるが、この操作部9
には波形データの一部分をメモリカード13に書き込む
際にそのスタートパーセント値およびエンドパーセント
値を指定入力する入力部9aが設けられている。10は
記録紙Pを送出しながらそれに波形データ等をプリント
アウトするプリンタで、この場合、同プリンタ10には
6ドツト/raのドツトプリンタを使用している。
には波形データの一部分をメモリカード13に書き込む
際にそのスタートパーセント値およびエンドパーセント
値を指定入力する入力部9aが設けられている。10は
記録紙Pを送出しながらそれに波形データ等をプリント
アウトするプリンタで、この場合、同プリンタ10には
6ドツト/raのドツトプリンタを使用している。
通常の記録動作時には、iAM2に記憶されている波形
データはCPUIの指令信号に基づいて適宜読み出され
、第2図に示されているように、操作部9にて設定され
た紙送り速度のもとてその紙送り方向Aを時間軸方向と
してプリントアウトされる。なお、この実施例によると
任意の時点でプリトリガがかけられ、かつ、記録紙P上
にそのトリガがかけられた位置を示すトリガマーク例え
ばrTJが波形データとともに印字されるようになって
いる。すなわち、RAM2の記憶容i100%に対し、
例えば10%の位置でプリトリガかがけられると、RA
M2はその後90%のメモリエリアに波形データを取込
んだのち、データ取込み動作を中止し、トリガ以前の1
0%とトリガ以後の90%の波形データを保持すること
になる。このようにしてこの実施例では最大95%まで
トリガ以前の波形データを保持することができるよるに
なっている。なお、マニュアル操作にてもトリガをかけ
ることができることは勿論である。
データはCPUIの指令信号に基づいて適宜読み出され
、第2図に示されているように、操作部9にて設定され
た紙送り速度のもとてその紙送り方向Aを時間軸方向と
してプリントアウトされる。なお、この実施例によると
任意の時点でプリトリガがかけられ、かつ、記録紙P上
にそのトリガがかけられた位置を示すトリガマーク例え
ばrTJが波形データとともに印字されるようになって
いる。すなわち、RAM2の記憶容i100%に対し、
例えば10%の位置でプリトリガかがけられると、RA
M2はその後90%のメモリエリアに波形データを取込
んだのち、データ取込み動作を中止し、トリガ以前の1
0%とトリガ以後の90%の波形データを保持すること
になる。このようにしてこの実施例では最大95%まで
トリガ以前の波形データを保持することができるよるに
なっている。なお、マニュアル操作にてもトリガをかけ
ることができることは勿論である。
ところで、その波形データの全体の概略を見たいような
場合、この発明においては第3図に示されているように
、時間軸Xを紙送り方向Aと直交する方向にとるととも
に、レベル軸Yを紙送り方向と平行としたX−Y座標上
に波形データを縮尺してプリントアウトするようにして
いる。すなわちこの実施例では、X軸の長さを20■、
Y軸の長さを10■mとして嵩々10数口の紙送りで波
形データの全体の概略が見られるようにしている。なお
、このメモリレコーダでは6ドツト/rmのドツトプリ
ンタを使用しているため、第4図に示されているように
、X軸の座標値は(0,0)から(1199,Q )ま
での1200ドツト、他方、Y軸の座標値は(0゜O)
から(0,599)までの600ドツトということにな
る。
場合、この発明においては第3図に示されているように
、時間軸Xを紙送り方向Aと直交する方向にとるととも
に、レベル軸Yを紙送り方向と平行としたX−Y座標上
に波形データを縮尺してプリントアウトするようにして
いる。すなわちこの実施例では、X軸の長さを20■、
Y軸の長さを10■mとして嵩々10数口の紙送りで波
形データの全体の概略が見られるようにしている。なお
、このメモリレコーダでは6ドツト/rmのドツトプリ
ンタを使用しているため、第4図に示されているように
、X軸の座標値は(0,0)から(1199,Q )ま
での1200ドツト、他方、Y軸の座標値は(0゜O)
から(0,599)までの600ドツトということにな
る。
上記のことを前提として波形データの縮尺方法を第5図
のフローチャートにしたがって説明する。
のフローチャートにしたがって説明する。
まず、ステップSTIにおいて時間軸方向の縮少率を計
算し、その計算値を変数Aに代入する。例えば、RAM
2に記憶されている波形データのストレージ長が記録紙
P上において5mを必要とする場合、この実施例ではそ
れを20cmに縮少するのであるから、縮少率は1/2
5ということになり、その分母25を変数Aに代入する
。また、例えばストレージ長が1.6mならば縮少率は
1/8となり、変数Aには8が代入される。
算し、その計算値を変数Aに代入する。例えば、RAM
2に記憶されている波形データのストレージ長が記録紙
P上において5mを必要とする場合、この実施例ではそ
れを20cmに縮少するのであるから、縮少率は1/2
5ということになり、その分母25を変数Aに代入する
。また、例えばストレージ長が1.6mならば縮少率は
1/8となり、変数Aには8が代入される。
次に、ステップST2でX−Y用(7)RAM8がクリ
アされたのち、ステップST3で変数X1にRAM2に
記憶されている波形データ中の最初のサンプリングデー
タがセットされる。しがるのち。
アされたのち、ステップST3で変数X1にRAM2に
記憶されている波形データ中の最初のサンプリングデー
タがセットされる。しがるのち。
ステップST4においてX軸の座標値工を0とした状態
において、ステップST5に移行しデータの取込み回数
Jを1とする。そして、変数X2に先のステップST3
でデータがセットされたxlを移し変え(ステップ5T
6)、その変数X1にRAM2から次のサンプリングデ
ータを読み出して新たにセットする(ステップ5T7)
。しがるのち、ステップST8において(Xl、 I)
、 (X2. I)の2点間でラインを引く。もっとも
これはX−Y用RA M 8で行う。上記ステップST
6から同ST8までを縮少率A回、すなわち縮少率が1
725ならば25回繰返す。そしてこれが繰返されたな
らば、さらにそのステップST5を含めて同ST8まで
をX座標値の最大値である1199まで繰返す。これに
より、ストレージ用RAM2に記憶されている波形デー
タはX−Y用RAM8において記録紙Pの紙送り方向と
直交する時間軸Xを有する波形に縮尺され、ステップS
T9において第3図に示されているように縮尺波形とし
て作図される。
において、ステップST5に移行しデータの取込み回数
Jを1とする。そして、変数X2に先のステップST3
でデータがセットされたxlを移し変え(ステップ5T
6)、その変数X1にRAM2から次のサンプリングデ
ータを読み出して新たにセットする(ステップ5T7)
。しがるのち、ステップST8において(Xl、 I)
、 (X2. I)の2点間でラインを引く。もっとも
これはX−Y用RA M 8で行う。上記ステップST
6から同ST8までを縮少率A回、すなわち縮少率が1
725ならば25回繰返す。そしてこれが繰返されたな
らば、さらにそのステップST5を含めて同ST8まで
をX座標値の最大値である1199まで繰返す。これに
より、ストレージ用RAM2に記憶されている波形デー
タはX−Y用RAM8において記録紙Pの紙送り方向と
直交する時間軸Xを有する波形に縮尺され、ステップS
T9において第3図に示されているように縮尺波形とし
て作図される。
なお、上記実施例では、ステップST8において逐次(
x、、 r)、 (x2. I)の2点間でラインを引
いているが1例えばXl、 X、の大小を比較して縮小
率A回取込んだサンプリングデータの中から最大、最小
値を求めて最終的にその2点間でラインを引くようにし
てもよい。その場合、X座標値工。tIn+を間に作図
上の連続性をもたせるには。
x、、 r)、 (x2. I)の2点間でラインを引
いているが1例えばXl、 X、の大小を比較して縮小
率A回取込んだサンプリングデータの中から最大、最小
値を求めて最終的にその2点間でラインを引くようにし
てもよい。その場合、X座標値工。tIn+を間に作図
上の連続性をもたせるには。
取込むサンプリングデータ数を1つ多くしてA+1とす
ればよい。
ればよい。
上記のようにして時間軸Xを記録紙Pの紙送り方向Aと
直交する方向にとった座標上に縮尺波形が書かれるので
あるが、さらにこの発明によると。
直交する方向にとった座標上に縮尺波形が書かれるので
あるが、さらにこの発明によると。
その縮尺波形の一部分をパーセントにて指定することに
より、その部分の波形データをメモリカード13に書き
込むことができるようになっている。
より、その部分の波形データをメモリカード13に書き
込むことができるようになっている。
この波形データ書込み時の動作を第6図および第7図の
フローチャートを参照しながら説明する。
フローチャートを参照しながら説明する。
まず、スタート・エンド%入力部9aにて第3図に示さ
れている縮尺波形中の保存したい部分の範囲のスタート
パーセント値x0とエンドパーセント値x2とを例えば
20%〜30%のように入力する。この場合、第3図の
縮尺波形の上部にはその時間軸X方向に沿って例えば2
0%ごとの間隔でパーセント値が表示されているため、
その値を目安にしてスタートパーセント値X□と、エン
ドパーセント値X2とを設定することができる。このよ
うにして、スタートパーセント値又□と、エンドパーセ
ント値X2とが入力されると、スタートアドレス計算部
11において、第6図のフローチャートにしたがってま
ずステップ■、■が実行されて変数AにXユが、変数B
にX2がそれぞれ代入され、ステップ■においてRAM
2にて記憶されている波形データのストレージ長により
1%当りのデータが求められ、その値が変数Cとされる
。すなわち、この実施例では第3図の時間軸Xが120
0ドツトで10D工v(デイビイジョン)長となってい
る関係上、第7図に示されているように、まずRAM2
に記憶されている波形データのストレージ長が10D
I V長、20DIV長、・・・・・・、160D I
V長のいずれに該当するかの判断がなされ、そのスト
レージ長に応じて1%あたりのドツト数を示す変数D2
の値が決定され、変数Cにその値D2がセットされる。
れている縮尺波形中の保存したい部分の範囲のスタート
パーセント値x0とエンドパーセント値x2とを例えば
20%〜30%のように入力する。この場合、第3図の
縮尺波形の上部にはその時間軸X方向に沿って例えば2
0%ごとの間隔でパーセント値が表示されているため、
その値を目安にしてスタートパーセント値X□と、エン
ドパーセント値X2とを設定することができる。このよ
うにして、スタートパーセント値又□と、エンドパーセ
ント値X2とが入力されると、スタートアドレス計算部
11において、第6図のフローチャートにしたがってま
ずステップ■、■が実行されて変数AにXユが、変数B
にX2がそれぞれ代入され、ステップ■においてRAM
2にて記憶されている波形データのストレージ長により
1%当りのデータが求められ、その値が変数Cとされる
。すなわち、この実施例では第3図の時間軸Xが120
0ドツトで10D工v(デイビイジョン)長となってい
る関係上、第7図に示されているように、まずRAM2
に記憶されている波形データのストレージ長が10D
I V長、20DIV長、・・・・・・、160D I
V長のいずれに該当するかの判断がなされ、そのスト
レージ長に応じて1%あたりのドツト数を示す変数D2
の値が決定され、変数Cにその値D2がセットされる。
例えば、RAM2におけるストレージ長が20DIV長
である場合には、その1%あたりのドツト数は記録紙P
の紙送り方向Aにおいて24ドツトということになり、
また、ストレージ長が160D I V長であれば変数
D2には192が代入される。なお、この実施例ではI
D I V 2 amで250DIVまで記録可能と
なっているため、RAM2のストレージ長が160D
I Vより大きな場合には。
である場合には、その1%あたりのドツト数は記録紙P
の紙送り方向Aにおいて24ドツトということになり、
また、ストレージ長が160D I V長であれば変数
D2には192が代入される。なお、この実施例ではI
D I V 2 amで250DIVまで記録可能と
なっているため、RAM2のストレージ長が160D
I Vより大きな場合には。
変数り、に300を代入するようにしている。このよう
にして、1%あたりのドツト数D2の値が選ばれると、
ステップIVで書込み開始アドレスX=A×Cの計算が
実行され、続くステップ■で書込み動作回数Y=(B−
A)XCが求められる。そして、RAM2のX番地から
のデータを読み出して、同データをメモリカード13の
所定領域に書き込み(ステップ■、■)、xに1を加算
する一方でYから1を減算しくステップ■、 IK)、
このステップMから■までをY=Oになるまで繰返す(
ステップX)、しかるのち、最終ステップ■において、
メモリカード13のディレクトリ等に波形データに関す
るコメント等が登録される。
にして、1%あたりのドツト数D2の値が選ばれると、
ステップIVで書込み開始アドレスX=A×Cの計算が
実行され、続くステップ■で書込み動作回数Y=(B−
A)XCが求められる。そして、RAM2のX番地から
のデータを読み出して、同データをメモリカード13の
所定領域に書き込み(ステップ■、■)、xに1を加算
する一方でYから1を減算しくステップ■、 IK)、
このステップMから■までをY=Oになるまで繰返す(
ステップX)、しかるのち、最終ステップ■において、
メモリカード13のディレクトリ等に波形データに関す
るコメント等が登録される。
なお、上記実施例では、エンドパーセントx2の変数B
−スタートパーセントX1の変数Aなる引算をした上で
、その値に1%あたりのドツト数を示す変数Cを掛算し
ているが、書込み開始アドレスXと同様に、エンドパー
セント値X2の変数Bに変数Cを乗算して書込み終了ア
ドレスを直接的に求めてもよい。
−スタートパーセントX1の変数Aなる引算をした上で
、その値に1%あたりのドツト数を示す変数Cを掛算し
ているが、書込み開始アドレスXと同様に、エンドパー
セント値X2の変数Bに変数Cを乗算して書込み終了ア
ドレスを直接的に求めてもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、時間軸Xを記録
紙の紙送り方向と直交する方向とし、レベル軸Yをその
紙送り方向と平行とした座標上に波形データを縮尺して
書かせるようにしたことにより、波形データのストレー
ジ長に拘らず、その縮尺波形を常に一定のスペース内に
納めることができる。したがって、波形データの全体の
概略を短時間にかつ経済的に見ることができる。また。
紙の紙送り方向と直交する方向とし、レベル軸Yをその
紙送り方向と平行とした座標上に波形データを縮尺して
書かせるようにしたことにより、波形データのストレー
ジ長に拘らず、その縮尺波形を常に一定のスペース内に
納めることができる。したがって、波形データの全体の
概略を短時間にかつ経済的に見ることができる。また。
この発明によれば単にパーセント値にてその縮尺波形の
所定範囲を指定するという簡単な操作により、その指定
された部分の波形データを外部記憶装置である例えばメ
モリカードに保存することができる等、その効果は顕著
である。
所定範囲を指定するという簡単な操作により、その指定
された部分の波形データを外部記憶装置である例えばメ
モリカードに保存することができる等、その効果は顕著
である。
第1図はこの発明によるメモリレコーダの一例を示した
概略的なブロック線図、第2図は波形データを通常の状
態でプリントアウトした状態を示す説明図、第3図はこ
の発明にしたがってプリントアウトされた縮尺波形を示
した説明図、第4図は同縮尺波形の座標軸を示した説明
図、第5図はこの発明の縮尺方法を説明するためのフロ
ーチャート、第6図は縮尺波形中の所定部分の波形デー
タを保存する際のフローチャート、第7図は1%あたり
のドツト数を求めるためのフローチャートである。 図中、1はCPU、2はストレージ用RAM、8はX−
Y用RAM、9は操作部、9aはスタート・エンド%入
力部、10はプリンタ、11はスタートアドレス計算部
、12はソケット、13はメモリカードである。 特許出願人 日1i!電機株式会社 代理人 弁理士 大 原 拓 也第2図 第3図
概略的なブロック線図、第2図は波形データを通常の状
態でプリントアウトした状態を示す説明図、第3図はこ
の発明にしたがってプリントアウトされた縮尺波形を示
した説明図、第4図は同縮尺波形の座標軸を示した説明
図、第5図はこの発明の縮尺方法を説明するためのフロ
ーチャート、第6図は縮尺波形中の所定部分の波形デー
タを保存する際のフローチャート、第7図は1%あたり
のドツト数を求めるためのフローチャートである。 図中、1はCPU、2はストレージ用RAM、8はX−
Y用RAM、9は操作部、9aはスタート・エンド%入
力部、10はプリンタ、11はスタートアドレス計算部
、12はソケット、13はメモリカードである。 特許出願人 日1i!電機株式会社 代理人 弁理士 大 原 拓 也第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 A/D変換された入力波形データをRAM等からなるメ
モリに記憶し、該メモリから波形データを読み出して所
定方向に送り出される記録紙上に所定の縮尺をもってプ
リントアウトし得るとともに、メモリカード等の外部記
憶装置を備えているメモリレコーダであって、 時間軸を上記記録紙の紙送り方向と直交する方向にとる
とともに、レベル軸を上記紙送り方向とした座標上に上
記波形データを縮尺してプリントアウトする縮尺波形作
図手段と、上記時間軸に沿ってその縮尺波形中の所定範
囲部分をパーセントで指定する範囲指定手段と、上記メ
モリに記憶されている波形データ量から上記記録紙上で
の1パーセントあたりの記録ドット数を求め、該記録ド
ット数と上記範囲指定手段にて指定されたスタートパー
セント値およびエンドパーセント値とからその各値に対
応する上記メモリ中のアドレスを求めるアドレス設定手
段と、上記縮尺波形上において指定された範囲部分の波
形データを上記メモリから読み出して上記外部記憶装置
に書き込むデータ書込み手段とを備えてなることを特徴
とするメモリレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30362487A JPH01143917A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | メモリレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30362487A JPH01143917A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | メモリレコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01143917A true JPH01143917A (ja) | 1989-06-06 |
JPH0517487B2 JPH0517487B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17923224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30362487A Granted JPH01143917A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | メモリレコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01143917A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03150472A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Hioki Ee Corp | 波形記録計におけるデータ記憶方法 |
JP2007307245A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Ykk Corp | 感温変色部材付きテープ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07243763A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-19 | Masao Kanai | 乾燥装置 |
JPH07265601A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-17 | Masao Kanai | 濃縮装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30362487A patent/JPH01143917A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03150472A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Hioki Ee Corp | 波形記録計におけるデータ記憶方法 |
JP2007307245A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Ykk Corp | 感温変色部材付きテープ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0517487B2 (ja) | 1993-03-09 |
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