JPS592506Y2 - 計量安定装置 - Google Patents
計量安定装置Info
- Publication number
- JPS592506Y2 JPS592506Y2 JP10511578U JP10511578U JPS592506Y2 JP S592506 Y2 JPS592506 Y2 JP S592506Y2 JP 10511578 U JP10511578 U JP 10511578U JP 10511578 U JP10511578 U JP 10511578U JP S592506 Y2 JPS592506 Y2 JP S592506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- chute
- packet
- scale
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はパケットエレベータ−に接続せるホッパース
ケールの計量安定装置に関する。
ケールの計量安定装置に関する。
従来、粉粒体原料をサイロ、タンク等に貯蔵するにはホ
ッパースケールとパケットエレベータ−とをシュートに
より連結し、ホッパースケールにより計量した粉粒体原
料を密閉シュートを介してパケットエレベータに供給し
、パケットエレベータ−によりサイロ・タンクの頭部か
ら投入し、計量分を確実に貯蔵し、計量記録と貯蔵実景
との誤差を解消しようとするのであるが、しかしこの構
成によれば計量した粉粒体原料は確実に貯蔵されるが運
転中のパケットエレベータ−は回動するパケットにより
パケットエレベータ−内に気流を循環させ、この気流の
一部がパケットエレベータの投入口から連結シュートを
通ってホッパースケール内に流入し、計量誤差の原因と
なっていた。
ッパースケールとパケットエレベータ−とをシュートに
より連結し、ホッパースケールにより計量した粉粒体原
料を密閉シュートを介してパケットエレベータに供給し
、パケットエレベータ−によりサイロ・タンクの頭部か
ら投入し、計量分を確実に貯蔵し、計量記録と貯蔵実景
との誤差を解消しようとするのであるが、しかしこの構
成によれば計量した粉粒体原料は確実に貯蔵されるが運
転中のパケットエレベータ−は回動するパケットにより
パケットエレベータ−内に気流を循環させ、この気流の
一部がパケットエレベータの投入口から連結シュートを
通ってホッパースケール内に流入し、計量誤差の原因と
なっていた。
この考案は前記計量誤差を解消する簡単な装置を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
次にこの考案の実施例を図に基いて説明する。
図において、ホッパースケール１の払出口２に対してパ
ケットエレベータ３の投入口４を低い位置に対向して設
け、払出口２と投入口４との間に方形断面を有する気密
シュート５を傾斜して設ける。
ケットエレベータ３の投入口４を低い位置に対向して設
け、払出口２と投入口４との間に方形断面を有する気密
シュート５を傾斜して設ける。
気密シュート５内には、上面に近接して直角に横断して
軸６を回転自在に装着する。
軸６を回転自在に装着する。
この軸６には仕切板７の上端を枢着し、仕切板７はシュ
ート５をスケール側とエレベータ側とに遮断する如くシ
ュート５に内接し、仕切板７の自由端８が軸６よりもエ
レベータ側なるように傾斜する。
ート５をスケール側とエレベータ側とに遮断する如くシ
ュート５に内接し、仕切板７の自由端８が軸６よりもエ
レベータ側なるように傾斜する。
シュート５のスケール側には、ホッパースケール１の抜
気管９を連接する。
気管９を連接する。
前記した構成の作用を次に述べる。
気密シュート５はスケールホッパ１にて計量シた粉粒体
原料の目減を防止した供給を行なう。
原料の目減を防止した供給を行なう。
上端を軸６に枢止され自由端８をエレベータ側に傾斜し
た仕切板７は粉粒体原料をエレベータ方向にのみ通過さ
せ、エレベータから吹き入む風圧を制止する。
た仕切板７は粉粒体原料をエレベータ方向にのみ通過さ
せ、エレベータから吹き入む風圧を制止する。
ホッパースケール１は払出口からの吹込み風圧がなくな
り正確な計量を行なう。
り正確な計量を行なう。
尚抜気管９はホッパースケール１に粉粒体原料を投入す
るときにホッパー内の空気を抜けためのものである。
るときにホッパー内の空気を抜けためのものである。
前記したようにこの考案は、ホッパースケール１とパケ
ットエレベータ−３との間にパケットエレベータ一方向
にみ開く仕切板を有する気密シュートを設けたことによ
り、エレベータに投入する粉粒体を自由に通過し、ホッ
パースケールに吹き込む風圧を遮断するから、ホッパー
スケールはパケットエレベータ−の運転休止に関係なく
いつでも正確な計量が出来る効果が得られる。
ットエレベータ−３との間にパケットエレベータ一方向
にみ開く仕切板を有する気密シュートを設けたことによ
り、エレベータに投入する粉粒体を自由に通過し、ホッ
パースケールに吹き込む風圧を遮断するから、ホッパー
スケールはパケットエレベータ−の運転休止に関係なく
いつでも正確な計量が出来る効果が得られる。
図は本考案の実施例を示す要部断面図である。
１：ホッパースケール、３：パケットエレベータ、５：
気密シュート、７：仕切板。
気密シュート、７：仕切板。
Claims (1)
- 粉粒体を計量してパケットエレベータに投入する装置に
おいて、ホッパースケールの払出口よりも低い位置に対
抗せるパケットエレベータ投入口を設け、払出口と投入
口の間に気密シュートを介装し、気密シュートを横断し
スケール側とエレベータ側に遮断する仕切板を配し、該
仕切板の上端を回転自在に枢止し自由端をエレベータ側
に傾斜して装着したことを特徴とする計量安定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10511578U JPS592506Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 計量安定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10511578U JPS592506Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 計量安定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522632U JPS5522632U (ja) | 1980-02-14 |
| JPS592506Y2 true JPS592506Y2 (ja) | 1984-01-24 |
Family
ID=29047072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10511578U Expired JPS592506Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 計量安定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592506Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS543922U (ja) * | 1977-06-13 | 1979-01-11 |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP10511578U patent/JPS592506Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522632U (ja) | 1980-02-14 |
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