JPS5924988B2 - 置換2↓−シクロプロピル↓−クロモン、その製造法及び抗アレルギ−作用を有する製薬学的組成物 - Google Patents

置換2↓−シクロプロピル↓−クロモン、その製造法及び抗アレルギ−作用を有する製薬学的組成物

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JPS5924988B2
JPS5924988B2 JP53094468A JP9446878A JPS5924988B2 JP S5924988 B2 JPS5924988 B2 JP S5924988B2 JP 53094468 A JP53094468 A JP 53094468A JP 9446878 A JP9446878 A JP 9446878A JP S5924988 B2 JPS5924988 B2 JP S5924988B2
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ピエ−ロ・スベルツエ
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/04Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
    • C07D311/22Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 4
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、置換2−シクロプロピルークロモン、その製
造法ならびに該クロモンを含有する製薬学的組成物に関
する。
本発明の化合物は次の式(1)で示される:〔式中R1
は水素原子又はC,〜C6−アルキル基を表わし、R2
はC1〜C4アルキル?又はC3〜C4−アルケニル基
を表わし、R3は非置換の、もしくはC1〜C4−アル
キル又はC1〜C4−アルコキシ基で置換されたフエニ
ル基を表わす〕。
本発明の目的物は、製薬学的に認容性の式(1)の化合
物の塩ならびに全ての考えられうる異性体及びその混合
物でもある。本発明の化合物は、シス一でもトランス一
立体配置でもよい。
α及びβ炭素原子上の2個の水素原子がシクロプロパン
環面に対して同じ側の上にある場合、該化合物はシス一
立体配置であり、その逆もまた同じである。また、シス
一とトランス−異性体との混合物も、本発明の範囲に属
する。有利に、本発明の化合物は、トランス一立体配置
である。R3基中の置換基の位置を確認するために付さ
れる番号は、次に示すように常用のものである:アルキ
ル基、アルケニル基、アルコキシ基及びアルカノイルオ
キシ基は、分枝鎖又は直鎖の基であつてよい。
R1がC1〜C6−アルキル基である場合、C1−C6
アルキル基が有利であり、特にメチル基、エチル?、イ
ソプロピル基、t−ブチル基及びヘキシル基である。R
2は有利にC2〜C3アルキル基、特にエチル基及びプ
ロピル基であるか、又はC3アルケニル基、特にアリル
基である。製薬学的に認容性の塩の例は、水酸化−ナト
リウム、一カリウム、一カルシウム及び−アルミニウム
のような無機塩基との塩であつてもよいし、リジン、ト
リエチルアミン、トリエタノールアミン、ジペンジルア
ミン、メチルベンジルアミン、ジ一(2−エチル−ヘキ
シル)−アミン、ピペリジン、N−エチルピペリジン、
N,N−ジエチルアミノエチルアミン、N−エチルモル
ホリン、β−フエネチルァミン..N−ベンジル−β−
フエネチルアミン、N−ベンジル一N,N−ジメチルア
ミン及び他の認容性有機アミンのような有機塩基との塩
、ならびに無機酸、例えば塩化水素酸、臭化水素酸及び
硫酸ならびに有機酸、例えばクエン酸、酒石酸、マレイ
ン酸、リンゴ酸、フマル酸、メタンスルホン酸及びエタ
ンスルホン酸との塩であつてもよい。
有利な塩は、ナトリウム塩及びカリウム塩、並びに塩酸
塩である。特にすぐれた本発明の化合物は、式(1)の
化合物〔この場合R1は水素原子又はC1〜C6アルキ
ル基であり、R2はC1〜C4アルキル基、特にエチル
基又はプロピル基であるか、もしくはC3アルケニル基
、特にアリル基であり、R3はC1〜C4アルキル基、
特にメチル基又はエチル基によつて又はC1〜C4−ア
ルコキシ基特にメトキシ基によつて置換されたかもしく
は置換されていないフエニル基である〕ならびにその製
薬学的に認容性の塩である。
本発明のすぐれた化合物において、−COORl基は有
利に遊離の又は塩にされたカルボキシ基である。
特にすぐれた本発明の化合物の例は次のものである:ト
ランス6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−〔2−(
2″,5′−ジメトキシフエニルーシクロプロピル〕−
クロモン;トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2
一〔2(2″,3′−ジメトキシーフエニル)−シクロ
プロピル〕−クロモン;トランス6−カルボキシ−3−
エトキシ−2−〔2(3′−メチルーフエニル)−シク
ロプロピル〕−クロモン;トランス6−カルボキシ−3
−エトキシ−2一〔2(4/−メチルーフエニル)−シ
クロプロピル〕ークロモンリトランス6−カルボキシ−
3−エトキシ−2〔2−(35−メトキシーフエニル)
シクロプロピル〕−クロモン;トランス6−カルボキシ
−3−エトキシ−2−〔2−(2″−メトキシーフエニ
ノ(ハ)−シクロプロピル〕−クロモン;トランス6−
カルボキル一3−エトキシ−2−(2−フエニルーシク
ロプロピル)−クロモン;トランス6−カルボキシ−3
−ブトキシ一2一(2−フエニルーシクロプロピノ(ハ
)クロモン;トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−
2−〔2−(2′−メチルーフエニル)−シクロプロピ
ル〕−クロモン;トランス6−カルボキシ−3−プロポ
キシ一2−〔2−(2″,3″−ジメトキシーフエニノ
(ハ)−シクロプロピル〕−クロモンリトランス6−カ
ルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2′−メトキシ
ーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモンリトランス
6−カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2″,5
″−ジメトキシーフエニノ(ハ)−シクロプロピル〕−
クロモンリトランス6−カルボキシ−3−プロポキシ一
2一〔2−(2′一エトキシ一5″−メトキシーフエニ
ル)−シクロプロピル〕−クロモン;トランス6−カル
ボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2″,5″−ジメ
チルーフエニル)−シクロプロピノリークロモン;トラ
ンス6−カルボキシ−3−プロポキシ一2一〔2−(2
′,5′−ジメチルーフエニノ(ハ)−シクロプロピル
〕−クロモン;トランス6−カルボキシ−3−エトキシ
−2−〔2−(3−エトキシーフエニル)−シクロプロ
ピル〕−クロモンリトランス6−カルボキシ−3−エト
キシ−2−〔2−(4′−メトキシーフエニル)−シク
ロプロピル〕−クロモン;トランス6−カルボキシ−3
−プロポキシ一2一〔2−(2″−メチルーフエニル)
−シクロプロピル〕−クロモン;トランス6−カルボキ
シ−3−プロポキシ一2−〔2−(3″−メチルーフエ
ニル)−シクロプロピル〕−クロモン;トランス6−カ
ルボキシ−3−プロポキシ一2−〔2−(4″−メチル
ーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン;トランス
6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−〔2−(2′−
メトキシーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン;
トランス6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−〔2−
(3″−メトキシーフエニル)−シクロプロピル〕−ク
ロモン;トランス6−カルボキシ−3−メトキシ−2−
(2−フエニルーシクロプロピル)−クロモン;トラン
ス6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−(2−フエニ
ルーシクロプロピル)−クロモン;トランス6−カルボ
キシ−3−アリロキシ一2一(2−フエニルーシクロプ
ロピル)−クロモン;ならびに製薬学的に認容性のこれ
らの塩、そのC1〜C6アルキルエステル、特にメチル
エステル、エチルエステル、イソプロピルエステル、t
−ブチルエステル及びヘキシルエステルのナトリウム塩
又は塩酸塩。
本発明の化合物は、次の方法によつて製造される:式(
): 〔式中、Rl,R2及びR3は前記のものを表わす〕の
化合物又はその塩をシクロプロパン化し、必要に応じて
式山の化合物を公知方法によつて式(1)の他の化合物
に変換し、かつ/又は必要に応じて式(1)の化合物を
製薬学的に認容性の塩に変換し、かつ/又は必要に応じ
て塩を遊離化合物に変換しかつ/又は必要に応じて、異
性体混合物を分離して各異性体にする。
式()の化合物のシクロプロパン化は、有利に、式()
の化合物をジメチルスルホキソニウムメチリド(例えば
J.Chem.SOc.,l967年、第2495頁に
記載されている方法によつて製造)と反応させ、例えば
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジオキ
サン及びこれらの混合物から成る群から選択された不活
性有機溶剤中で有利に約0℃〜約50℃の範囲内の温度
で処理することによつて実帷することができる。
式(1)の化合物は上記のように、公知方法によつて、
式(1)の他の化合物に変換することができ:例えば、
式(1)の化合物(ここで、−COOR,基はエステル
化されたカルボキシ基である)は、加水分解例えば水又
は低級脂肪族アルコールのような溶剤中の例えば水酸化
ナトリウム又は水酸化カリウムを使用し、室温約150
℃の範囲内の温度で処理する塩基性加水分解、によつて
式(1)の化合物(この場合、−COORl?はカルボ
キシ基である)に変換することができ、同じ反応は、例
えば50℃より高い温度で、ジメチルホルムアミド中の
臭化リチウムを用いる処理によつて実施することもでき
る。
式(1)の化合物(この場合、−COORl基はカルボ
キシ基である)は、常法によつて、例えば酸のアルカリ
塩を適当なアルキルハロゲン化物と、例えばアセトン、
ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ヘキサメチルホス
ホストリアミドのような不活性溶剤中で約0℃〜約10
0℃の範囲内の温度で反応させることによつて式(1)
の化合物〔この場合、−COORl基はエステル化され
たカルボキシ基である〕に変換することができる。
また、式(1)の化合物のエステル化は、a)例えば溶
剤の不在下もしくは例えばベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ジオキサン、ジクロルエタン、塩化メチレン、テト
ラヒドロフランのような不活性有機溶剤中で有利に約0
℃〜約120℃の範囲内の温度で、所望の酸ハロゲン化
物、例えば塩化オキザリル、塩化チオニル、PCl3、
Pce5又はPOCl3と反応させることによつて、式
()の化合物(この場合、−COORl基はカルボキシ
基である)を相応するハロカルボニル、有利にクロルカ
ルボニル誘導体に変じ;次にb)得られるハロカルボニ
ル誘導体を適当な式R1−0Hのアルコール(この場合
、R1は前記のものを表わす)と、例えばベンゼン、ト
ルエン、キシレン、ジオキサン、ジクロルエタン、塩化
メチレン、テトラヒドロフランのような不活性溶剤中で
、約0℃〜約120℃の範囲内の温度で、有利に例えば
トリエチルアミン又はジエチルアミンのような塩基の存
在下に反応させて実施することができる。
また、式(1)の化合物の、場合による造塩ならびに塩
の遊離化合物への変換及び異性体混合物の各異性体への
分離は、常法によつて実施することができる。
例えば、場合による対掌体の各対掌体への分離は、場合
により活性塩基を用いる造塩及び引続く分別結晶によつ
て実悔することができる。
すなわち、シス一及びトランス一幾何学的異性体混合物
の分離は、例えば分別結晶によつて実帷することができ
る。式()の化合物は、例えばペルキー特許明細書第8
55657号に相応する西ドイツ国特許出願公開第P2
725932号明細書に記載された方法によつて製造す
ることができる。
本発明の化合物は抗アレルギ一作用を有することが認め
られ、したがつてアレルギ一源の全ての疾病、例えば気
管支喘息、アレルギ一性鼻炎、枯草熱、暮麻疹及び皮膚
病の予防及び治療に有効である。
本発明の化合物の抗アレルギ一作用は、例えば該化合物
がグース(GOOse)J.及びブレア(Blair)
A.M.J.N.(ImmunOlOgy,第16巻、
第749頁、1969年)によるネズミの受動皮膚過敏
性現象(PCA)試験において有効である事実によつて
明らかである。
本発明の化合物の重要な特性は、該化合物が経口投与の
場合にも抗アレルギ一作用の高い平均を示すことである
次表は、ネズミのPCA試験における公知の抗アレルギ
一性医薬ジナトリウムクロモグリケート(DSCG)と
比較してトランス−6−カルボキシ2−〔2−(2′,
3I−ジメトキシーフエニル)−シクロプロピル〕−ク
ロモンを経口投与した後に得られる作用値を示す。
作用データは、感作に使用される血清の活量を半分まで
減少させることのできる作用化合物の適用量として定義
される記号KBで表わされる:式中、B−η/1<9で
表わされる拮抗作用化合物の適用量―DR→適用量比率
:拮抗物質を用いる血清の適用量効果対数関数と拮抗物
質を用いない該関数との差の逆対数(J.H.Gadd
um他、Exp.PhysiOI.,l955年、第4
0巻、第49頁参照)。
ここで、KBを選択する。
それというのもこの値は独立して薬剤適用量及び感作に
使用されるレアギン濃度の双方に無関係であるからであ
る。KB値が低ければ低いほど、抗アレルギ一作用は一
層高くなる。(ネこの化合物は第1表中に記載の化合物
と同じもの)この第2表中のコード番号は次の化合物を
表わす:Kl3455トランス−6−カルボキシ−3−
エトキシ−2−〔2−(2″−メチルーフエニル)−シ
クロプロピル〕−クロモンFCE2Ol97トランス−
6−カルボキシ3−エトキシ−2−〔2−(3″−メチ
ルーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモンFCE2
Ol99トランス−6−カルボキシ−3−エトキシ−2
−〔2−(4″−メチルーフエニル)−シクロプロピル
〕−クロモンFCE2Ol2Oトランス−6−カルボキ
シ3−メトキシ−2−〔2−(2″−メトキシーフエニ
ル)−シクロプロピル〕−クロモンFCE2OO9lト
ランス−6−カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(
2″,3′−ジメトキシーフエニル)−シクロプロピル
〕−クロモンFCE2O398トランス−6−カルボキ
シ−3−プロポキシ一2−〔2−(2゛,3″−ジメト
キシーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモンFCE
2Ol93トランス−6−カルボキシ3−エトキシ−2
−〔2−(2″,5″−ジメトキシーフエニル)−シク
ロプロピル〕−クロモンFCE2O5l3トランス−6
−カルボキシ−3−プロポキシ一2−〔2−(2″一エ
トキシ一5−メトキシーフエニル)−シクロプロピル〕
−クロモンFCE2O628トランス−6−カルボキシ
−3−エトキシ−2−〔2−(2″,55−ジメチルー
フエニル)−シクロプロピル〕−クロモンFCE2O4
67トランス−6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−
〔2″−(2″,5″−ジメチルーフエニル)−シクロ
プロピル〕−クロモンFCE2O396トランス−6−
カルボキシ−3−プロポキシ一2−〔2−(2′−メチ
ルーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモンFCE2
O625トランス−6−カルボキシ−3−プロポキシ一
2−〔2−(3″−メチルーフエニル)−シクロプロピ
ル〕−クロモンFCE2O397トランス−6−カルボ
キシ−3−プロポキシ一2−〔2−(2″−メトキシー
フエニル)−シクロプロピル〕−クロモンFCE2O4
68トランス−6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−
〔2−(3″−メトキシーフエニル)−シクロプロピル
〕−クロモンFCE2O622トランス−6−カルボキ
シ−3−アリロキシ一2−(2−フエニルーシクロプロ
ピル)−クロモンWL42−(8−メトキシ−4−オキ
ソ一4H一l−ベンゾピラン一2−イル)−シクロプロ
パン−カルボン酸抗アレルギ一作用は、モタ(MOta
)I,lイミユノロジ一(IrnmunOlOgy)″
、第7巻、第681頁、1964年の方法に従い、ネズ
ミにおいて増大される同種細胞親和性抗体を使用してグ
ース(GOOse)J.及びブレア(.Blair)A
.M.J.N(上記引用文中)によるIgE一間接PC
Aの抑制によつて測定した。
試験化合物を、抗原適用前に15分間経口(P.O.)
投与し:少なくとも6匹のネズミを各投与量に対して使
用した。
経口投与後7日間に示さねた激しい毒性は、本発明の化
合物を評価するものであつた。
例えば、トランス−6−カルボキシ−3−エトキシ−2
−〔2−(2′,3−ジメトキシーフエニル〕−シクロ
プロピル〕−クロモンはネズミにおいてLD,〉800
η/Kgを示した。更に、本発明の化合物は、タカギ(
TaKagi)K.及びオカベ(0kabe)S.によ
つて記載された方法(Jap.J.OfPharmac
.,l968年、第19巻:第9号)の変形により25
℃で40分間水浴中に拘束したネズミのストLZス誘発
潰瘍の抑制に作用することが判明した事実によつて証明
されるような抗潰瘍作用を有する。
また、本発明の化合物は、それがカンツエツトi!(K
anzett)及びレスラ一(ROssler)・Ar
ch・Exp−Path−PharmakOl.,第7
1巻、第195頁、1940年の方法によりモルモツト
のヒスタミンによつて誘発される気管支痙撃の抑制に作
用することが判明した事実によつて示されるように気管
支拡張作用も認められる。
本発明の化合物は、常法で、例えば経口的及び非経口的
に有利に0.5〜15η/Kgのl日量で服用すること
ができるか、又は吸入によつて有利に一日量0.5〜1
00〜、有利に{).5〜25ηの一日量で投与するこ
とができるか、又は局所応用によつて、例えば乳剤10
0W19あたり有効成分約05〜5η、有利にl〜2T
f19を有する乳剤で適用することができる。
勿論、製薬学的に認容性のキヤリヤ一又は希釈剤と組合
せた本発明の化合物を有する製薬学的組成物の性質は、
所望される適用方法に依存する。
該組成物は、常法で、普通の成分を用いて製造すること
ができる。例えば、本発明の化合物は、水性又は油性溶
液又は懸濁液、エーロゾル、ならびに粉末、錠剤、丸剤
、ゼラチンカプセル、シロツプ、点滴剤、坐薬又はクリ
ーム、もしくは局所用ローシヨン形で適用することがで
きる。従つて、経口投与するための本発明の化合物を有
する製薬学的組成物は、有利に、作用物質が希釈剤例え
ば乳糖、デキストロース、白糖、マンニトール、ソルビ
トール、セルロース;潤滑剤、例えばシリカ、タルク、
ステアリン酸、ステアリン′ 酸マグネソウム又はステ
アリン酸カルシウム、及び/又はポリエチレングリコー
ルと一緒に含有する錠剤、丸剤又はゼラチンカプセルで
あるか又は、該組成物は結合剤例えば澱粉、ゼラチン、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、アフ
ビアゴム、トラガカント、ポリビニルピロリドン、崩壊
剤例えば澱粉、アルギン酸、アルギン酸塩、グリコール
酸ナトリウム澱粉;沸騰性混合物:色素;甘昧料、湿潤
剤例えばレシチン、ポリソルベート、ラウリルスルフエ
ート及び一般に製薬学的配合に使用される無害でかつ薬
物学的処方に使用される不活性の物質と共にを含有して
いてよい。
該製剤は、公知方法で、例えば混合、粗砕、タブレツト
、砂糖コーテイング、又は膜コーテイングによつて製造
することができる。アレルギ一性喘息の治療のために、
本発明の化合物は吸入により適用される。
このような用法のために、適当な組成物を、有利に常用
の噴霧器によつて投与される水中のナトリウム塩のよう
な塩の形の有効成分の懸濁液又は溶液よりなつていてよ
い。また、該組成物は、加圧容器、例えばエアゾールデ
イスペンサ一から投与されるジクロルジフルオルメタン
又はジクロルテトラフルオルエタンのような普通の液体
噴射薬中の有効成物の懸濁液又は溶液よりなつていても
よい。薬物が噴射薬に溶解不能である場合には、エタノ
ール、ジプロピレングリコール、イソプロピルミリステ
ートのような補助溶剤ならびに/もしくは薬物を噴射薬
媒体に懸濁させるために界面活性剤の組成物への添加が
必要であつてもよく、このような界面活性剤は、該目的
のために普通に使用されるも例えば非イオン界面活性剤
、例えばレシチンであつてもよい。本発明の化合物は、
適当な空気吸入器によつて粉末の形で投与することもで
き、この場合有効成分の微細粒子状粉末は、乳糖のよう
な希釈物質と混合することができる。更に、本発明の化
合物は、常法で皮内又は静脈内注射によつて投与するこ
ともできる。
この内部投与に加えて、本発明の化合物は、局所応用の
組成物、例えば皮膚科学的治療に使用されるクリーム、
ローシヨン又はペーストとして使用することができる。
この組成物に対して、有効成分は常用の油性又は乳化賦
形剤と混合することができる。本発明を次の実晦例によ
つて詳説するが、この実晦例は本発明を限るものではな
い。
例1 トリメチルースルホキソニワムヨーダイド(3,969
)〔J.Chem.SOc.,l967年、第2495
頁〕をジメチルホルムアミド(40m1)中の50%水
素化ナトリウム(0.869)と攪拌下で室温でl時間
反応させ、次にジメチルホルムアミド(50m1)のト
ランス6−カルボメトキシ3−エトキシ−2−(2゛−
メナルースチリル)−クロモン(529)の溶液を加え
た。
該混合物を攪拌下で室温で90分間反応させ、次にこれ
を氷水で希釈し、酢酸エチルで抽出し:有機相を中和す
るまで5%NaHCO3及び水で洗浄した。真空中で蒸
発乾固させ、メタノールから晶出させると、トランス6
−カルボメトキシ−3−エトキシー2−〔2−(2′−
メチルーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン(2
.59)が得られるから、これを95%エタノール溶液
(40m0中の10!)KOHと還流温度で30分間反
応させた。冷却後に、該反応混合物を230!)HCe
で酸性にし、真空中で濃縮し、水で希釈し沈澱物をf過
し、中和するまで水で洗浄した。メタノールから晶出さ
せるとトランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2〔2
−(2′−メチルーフエニル)−シクロプロピル〕−ク
ロモン(1.9g)が得られた。融点207−C〜20
8℃、同様に実帷して、次の化合物を製造した:トラン
ス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−(2−フエニル
ーシクロプロピル)−クロモン、融点178〜180ク
C:トランス6−カルボキシ−3−ブトキシ一2(2−
フエニルーシクロプロピル)−クロモン、融点138〜
139℃;トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2
−(2−(3−メチルーフエニル)−シクロプロピル〕
−クロモン、融点114〜115クC;トランス6−カ
ルボキシ−3−エトキシ−2〔2−(4″−メチルーフ
エニル)−シクロプロピル〕−クロモン、融点206〜
207シC;トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−
2一〔2−(3′−メトキシーフエニノ(ハ)−シクロ
プロピル〕−クロモン、融点181−182)C:トラ
ンス6−カルボキシ−3−エトキシ−2一〔2−(2″
−メトキシーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン
;融点175〜177シc0例2トリメチルースルホキ
ソニウムヨーダイド(2.863)をジメチルホルムア
ミド(50m1)中50%水素化ナトリウム(0.62
9)と攪拌下に室温で1時間反応させ、次にジメチルホ
ルムアミド(50m0中のトランス6−カルボキシ−3
エトキシ一2−(2″−メチル−スチリル)−クロモン
ナトリウム塩(3.8g)の溶液を加えた。
該混合物を攪拌下に室温で18時間反応させ、次にそれ
を氷水で希釈し、23%HCeで酸性化し:沈澱物をP
別し、中和するまで水で洗浄した。メタノールから晶出
させるとトランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−
〔2−(2′−メチルーフエニル)−シクロプロピル〕
−クロモン(1,99)、融点207〜208℃を示し
た。同様に実施して、次の化合物を製造した:トランス
6−カルボキシ−3−エトキシ−2(2−フエニルーシ
クロプロピル)−クロモン、融点178〜180℃、ト
ランス6−カルボキシ−3−ブトキシ一2(2−フエニ
ルーシクロプロピル)−クロモン、融点138〜139
℃、トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2
−(35−メチルーフエニル)−シクロプロピル〕−ク
ロモン、融点114〜115℃、トランス6−カルボキ
シ−3−エトキシ−2−〔2−(45−メチルーフエニ
ル)−シクロプロピル〕−クロモン、融点206〜20
7℃、トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−〔
2−(3″−メトキシーフエニノ(ハ)−シクロプロピ
ル〕−クロモン、融点181−182℃、トランス6−
カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2″−メトキ
シーフエニノ(ハ)−シクロプロピル〕−クロモン、融
点175〜177℃っ例3トランス6−カルボキシ−3
−エトキシ−2−〔2−(2′−メチルーフエニル)−
シクロプロピル〕−クロモンt−ブチル−エステル(4
.59)をトリフルオル酢酸(30.2m1)と室温で
6時間反応させた。
トリフルオル酢酸を真空中で蒸発させ、残滓を氷水で希
釈し:沈澱物をf別し、中和するまで水で洗浄した。エ
タノールから晶出させるとトランス6−カルボキシ−3
−エトキシ−2−〔2−(25−メチルーフエニノ(ハ
)−シクロプロピル〕−クロモン(3.29)v融点2
07シC〜208℃を生じた。同様に実血し、次の化合
物を製造した。
トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2一(2−フ
エニルーシクロプロピル)−クロモン、融点178〜1
80℃、トランス6−カルボキシ−3−ブトキシ一2−
(2−フエニルーシクロプロピル)−クロモン、融点1
38〜139℃、トランス6−カルボキシ−3−エトキ
シ−2−〔2−(3″−メチルーフエニル)−シクロプ
ロピル〕−クロモン、融点114〜115℃、トランス
6−カルボキシ−3−エトキシ−2一〔2−(4′−メ
チルーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン、融点
206〜207℃、トランス6−カルボキシ−3−エト
キシ−2一〔2−(3I−メトキシーフエニル)−シク
ロプロピル〕−クロモン融点181〜182℃、トラン
ス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2I−
メトキシーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン、
融点175〜177℃。
例4トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2一〔2
−(2′−メチルーフエニル)−シクロプロピル〕−ク
ロモン(8.29)をジメチルホルムアミド(70m0
中のヨウ化エチル(5.49)及び無水K2CO3(6
.39)と攪拌下に室温で4時間反応させた。
氷水で希釈した後に、沈澱物をf別し、イソプロピルエ
ーテルから晶出させ:トランス6−カルボキシ−3−エ
トキシ−2−〔2−(2″−メチルーフエニル)−シク
ロプロピル〕−クロモンエチルーエステル(7.9g)
..融点207〜208℃を得た。
同様に実帷し、次の化合物を製造した: トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−(2−フ
エニルーシクロプロピル)−クロモンエチルーエステル
リトランス6−カルボキシ−3−ユ=トキシ一2−〔2
−(4″−メチルーフエニル)−シクロプロピル〕−ク
ロモンエチルーエステル。
例5 トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(
2″−メチルーフエニノ(ハ)−シクロプロピル〕−ク
ロモン(59)を、溶解が完結するまで100℃で水(
30m1)中のNaHCO3(1,25g)と反応させ
た。
5℃に冷却した後に沈澱物が得られ、該沈澱物を沢別し
、氷水で洗浄した。
トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(
2−メチルーフエニノ(ハ)−シクロプロピル〕ークロ
モンナトリウム塩(49)が得られた。融点〉250ナ
C例6 トリメチルヌルホキソニウムヨージド(1.19)と、
ジメチルホルムアミド(20m1)中の50%水素化ナ
トリウム(0.24f1)とを、攪拌下に室温でl時間
反応させ、次にジメチルホルムアミド(20m0中のト
ランス−6−カルボメトキシ3−エトキシ−2−〔2−
(2′,35−ジメトキシーフエニル)一エテニル〕−
クロモン、融点179゜C〜181℃(1.559)、
の溶液を添加した。
この混合物を攪拌下に室温で6時間反応させ、次にこれ
を氷水で稀釈した:沈澱物を沢過し、かつ中和されるま
で水で洗浄した。こうして得られたトランス−6−カル
ボメトキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2′,3/−
ジメトキシーフエニノ(ハ)シクロプロピル〕−クロモ
ン(1.19、融点115℃〜117℃)を、9501
)エタノール溶液(29m0中のl%KOHと、還流温
度で10分間反応させた。冷却後、該反応混合物を、3
7%HClで酸性にし、真空中で濃縮し、かつ氷水で稀
釈した:沈澱物をf過しかつイソプロピルアルコールか
ら晶出させると、トランス−6−カルボキシ3−エトキ
シ−2−〔2−(2″,3″−ジメトキシーフエニル)
−シクロプロピル〕−クロモン0.69が得られた、融
点166ピC−168モC;1.R.(ヌジヨール):
ν(C=O)酸1730C111−1 ν(C=O)クロモン1645,1610(V7l−1
N.M.R(DMSOd6)δ:3.76(s) (−
0CH3) 3.86(s) (−0CH3) 4.14(q) (−0即,CH3) 6.66〜7.20(m)(フエニルプロトン)7.8
2(d)(c−JャNロモニルプロトン)8.34(D.
d)(c−JャNロモニルプロトン)8,70(d)(c
−5 クロモニルプロトン)。
同様に実帷することによつて、次の化合物を製造した。
トランス−6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−〔2
−(2″,3′−ジメトキシーフエニル)−シクロプロ
ピル〕−クロモン、融点164℃〜165℃;トランス
−6−カルボキシ−3−エトキシ−2一〔2−(2″−
メトキシ−3′一エトキシーフエニル)−シクロプロピ
ル〕−クロモン、融点203゜C〜204プC:トラン
ス一6−カルボキシ−3−エトキシ−2〔2−(2″,
5″−ジメトキシーフエニル)−シクロプロピル〕−ク
ロモン、融点19『C〜192℃;トランス−6−カル
ボキシ−3−プロポキシ一2〔2−(2″一エトキシ一
55−メトキシーフエニル)−シクロプロピル〕−クロ
モン、融点156゜C〜157℃;トランス−6−カル
ボキシ−3−エトキシ−2〔2−(21,5′−ジメチ
ルフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン、融点18
7ニC〜188ロC;トランス−6−カルボキシ−3−
プロポキシ一2−〔2−(2″,5′−ジメチルーフエ
ニル)−シクロプロピル〕−クロモン、融点1600C
〜161℃:N.M.R.(DMSO−D6)δ: 4.08(t)(−?狙,CH2CH3)7.05(m
)(フエニルプロトン) 7.77(d)(C−8クロモニルプロトン)8.32
(D.d)(C−JャNロモニルプロトン)8.72(d
)(C−5クロモニルプロトン)トランス−6−カルボ
キシ−3−プロポキシ一2−〔2−(2′,5′−ジメ
トキシーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン、融
点164エC〜165mC;N.M.R.(DMSO−
D6)δ: 0.91(t)(−0CH2CH2CH3)1.69(
m)(−0CH2』2CH3)3.80(s)(6p,
−0CH3) 6.7〜7.06(m)(フエニルプロトン)7.73
(d)(C−8クロモニルプロトン)8.30(D.d
)(C−JャNロモニルプロトン)8.72(d)(C−
5クロモニルプロトン)トランス−6−カルボキシ−3
−エトキシ−2−〔2−(3′一エトキシーフエニル)
−シクロプロピル〕−クロモン、融点169℃〜171
0C:トランス一6−カルボキシ−3−エトキシ−2一
〔2−(4′−メトキシーフエニル)−シクロプロピル
〕−クロモン、融点220ニC〜2210C;トランス
−6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−〔2−(2′
−メチルーフエニノ(へ)−シクロプロピル〕−クロモ
ン、融点178℃〜18『C:トランス一6−カルボキ
シ−3−プロポキシ一2−〔2−(3′−メチルーフエ
ニノ(ハ)−シクロプロピル〕−クロモン、融点162
ニC〜163シC:トランス一6−カルボキシ−3−プ
ロポキシ2−〔2−(4″−メチルーフエニル)−シク
ロプロピル〕−クロモン、融点197ニC−198ロC
;トランス−6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−〔
2−(2′−メトキシーフエニル)−シクロプロピノリ
ークロモン、融点154ニC〜156ロC;トランス−
6−カルボキシ−3−プロポキシ2−〔2−(3゛−メ
トキシーフエニル)−シクロプロピル〕−クロモン、融
点159ニC−162ロC;トランス−6−カルボキシ
−3−メトキシ−2一(2−フエニルーシクロプロピル
)−クロモン、融点178℃〜182クC:トランス一
6−カルボキシ−3−プロポキシ一2−(2−フエニル
ーシクロプロピル)−クロモン、融点154ニC〜15
5プC:トランス一6−カルボキシ−3−アリルオキシ
2−(2−フエニルーシクロプロピル)−クロモン、融
点156ルC−157℃。
例7 有効物質50ηを含有し、それぞれ重量150ηである
錠剤を次のように製造する:組成 (錠剤10,000個に対して) トランス6−カルボキシ−3−ユートキシ一2−〔2−
(2′,3″−ジメトキシーフエニル)−シクロプロピ
ル〕−クロモン、乳糖及び半分量のトウモロコシ澱粉を
混合する;次に、該混合物を0.5詣目の篩に通す。
トウモロコシ澱粉(18g)を熱水(180m0に懸濁
させる。得られるペーストを使用して粉末を顆粒状にす
る。該顆粒を乾燥させ、篩目1.4mmの篩で細分し、
次に残量の澱粉、タルク及びステアリン酸マグネシウム
を加え、注意深く混合し、直径8mmのパンチを使用し
て錠剤に加工する。例8 エアゾール処方 トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−[2−(
2′−メチル−フエニル)−シクロプロピル]−クロモ
ン 2%エタノール 10% レシチン 0.2%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1)〔式中、R_
    1は水素原子又はC_1〜C_6−アルキル基を表わし
    、R_2はC_1〜C_4−アルキル基又はC_3〜C
    _4−アルケニル基を表わし、R_3は非置換の、もし
    くはC_1〜C_4−アルキル又はC_1〜C_4−ア
    ルコキシ基によつて置換されたフェニル基を表わす〕の
    化合物ならびに製薬学的に認容性のその塩。 2 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は水素原子又はC_1〜C_6−アルキ
    ル基であり、R_2はC_1〜C_4−アルキル基又は
    C_3−アルケニル基であり、R_3はC_1〜C_4
    −アルキル基又はC_1〜C_4−アルコキシ基によつ
    て置換されたか又は置換されていないフェニル基である
    〕の置換2−シクロプロピル−クロモン、製薬学的に認
    容性のその塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 3 次の群: トランス6−カルボキシ−3−プロポキシ−2〔2−(
    2′,5′−ジメトキシ−フェニル)−シクロプロピル
    〕−クロモン、トランス6−カルボキシ−3−エトキシ
    −2−〔2(2′,3′−ジメトキシ−フェニル)−シ
    クロプロピル〕−クロモン、トランス6−カルボキシ−
    3−エトキシ−2−〔2−(3′−メチル−フェニル)
    −シクロプロピル〕−クロモン、トランス6−カルボキ
    シ−3−エトキシ−2−〔2−(4′−メチル−フェニ
    ル)−シクロプロピル〕−クロモン、トランス6−カル
    ボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(3′−メトキシ−
    フェニル)−シクロプロピル〕−クロモン、トランス6
    −カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2′−メト
    キシ−フェニル)−シクロプロピル〕−クロモン、トラ
    ンス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−(2−フェニ
    ル−シクロプロピル)−クロモン、トランス6−カルボ
    キシ−3−ブトキシ−2−(2−フェニル−シクロプロ
    ピル)−クロモン、トランス6−カルボキシ−3−エト
    キシ−2−〔2−(2′−メチル−フェニル)−シクロ
    プロピル〕−クロモン、トランス6−カルボキシ−3−
    プロポキシ−2−〔2−(2′,3−ジメトキシ−フェ
    ニル)−シクロプロピル〕−クロモン、トランス6−カ
    ルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2′−メトキシ
    −3′−エトキシ−フェニル)−シクロプロピル〕−ク
    ロモン、トランス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−
    〔2−(2′,5′−ジメトキシ−フェニル)−シクロ
    プロピル〕−クロモン、トランス6−カルボキシ−3−
    プロポキシ−2−〔2−(2′−エトキシ−5′−メト
    キシフェニル)−シクロプロピル〕−クロモン、トラン
    ス6−カルボキシ−3−エトキシ−2−〔2−(2′,
    5′−ジメチル−フェニル)−シクロプロピル〕−クロ
    モン、トランス6−カルボキシ−3−プロポキシ−2−
    〔2−(2′,5′−ジメチル−フェニル)−シクロプ
    ロピル〕−クロモン、トランス6−カルボキシ−3−エ
    トキシ−2−〔2−(3′−エトキシ−フェニル)−シ
    クロプロピル〕−クロモン、トランス6−カルボキシ−
    3−エトキシ−2−〔2−(4′−メトキシ−フェニル
    )−シクロプロピル〕−クロモン、トランス6−カルボ
    キシ−3−プロポキシ−2−〔2−(2′−メチル−フ
    ェニル)−シクロプロピル〕−クロモン、トランス6−
    カルボキシ−3−プロポキシ−2−〔2−(3′−メチ
    ル−フェニル)−シクロプロピル〕−クロモン、トラン
    ス6−カルボキシ−3−プロポキシ−2−〔2−(4′
    −メチル−フェニル)−シクロプロピル〕−クロモン、
    トランス6−カルボキシ−3−プロポキシ−2−〔2−
    (2′−メトキシ−フェニル)−シクロプロピル〕−ク
    ロモン、トランス6−カルボキシ−3−プロポキシ−2
    −〔2−(3′−メトキシ−フェニル)−シクロプロピ
    ル〕−クロモン、トランス6−カルボキシ−3−メトキ
    シ−2−(2−フェニル−シクロプロピル)−クロモン
    、トランス6−カルボキシ−3−プロポキシ−2−(2
    −フェニル−シクロプロピル)−クロモン、トランス6
    −カルボキシ−3−アリロキシ−2−(2−フェニル−
    シクロプロピル)−クロモン、ならびに製薬学的に認容
    性のこれらの塩及びC_1〜C_6−アルキルエステル
    から選択した特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4 塩がナトリウム塩である、特許請求の範囲第3項記
    載の化合物の塩。 5 C_1〜C_6−アルキル基はメチル基、エチル基
    、イソプロピル基、t−ブチル基又はヘキシル基である
    、特許請求の範囲第3項記載の化合物C_1〜C_6−
    アルキルエステル。 6 式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1)〔式中、R_
    1は水素原子又はC_1〜C_6−アルキル基を表わし
    、R_2はC_1〜C_4アルキル基又はC_3〜C_
    4アルケニル基を表わし、R_3は非置換の、もしくは
    C_1〜C_4−アルキル基又はC_1〜C_4−アル
    コキシ基によつて置換されたフェニル基を表わす〕の置
    換2−シクロプロピル−クロモンならびに製薬学的に認
    容性のその塩を製造するに当り、式:▲数式、化学式、
    表等があります▼(II)〔式中、R_1、R_2及びR
    _3は前記のものを表わす〕の化合物又はその塩をジメ
    チルスルホキソニウムメチリドと反応させ、必要に応じ
    て製薬的に認容性の塩に変じることを特徴とする、置換
    2−シクロプロピル−クロモン又は製薬学的に認容性の
    その塩の製法。 7 式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、R
    _2はC_1〜C_4−アルキル基又はC_3〜C_4
    アルケニル基を表わし、R_3は非置換の、もしくはC
    _1〜C_4−アルキル基又はC_1〜C_4−アルコ
    キシ基によつて置換されたフェニル基を表わす〕の置換
    2−シクロプロピル−クロモンを製造するに当り、式:
    ▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中、R_
    1はC_1〜C_6−アルキル基を表わし、R_2及び
    R_3は前記のものを表わす〕の化合物又はその塩をジ
    メチルスルホキソニウムメチリドと反応させ、引続き、
    得られたC_1〜C_6−アルキルエステルを加水分解
    により遊離酸に変じることを特徴とする、置換2−シク
    ロプロピル−クロモンの製法。 8 式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、R
    _2はC_1〜C_6−アルキル基又はC_3〜C_4
    −アルケニル基を表わし、R_3は非置換の、もしくは
    C_1〜C_4−アルキル基又はC_1〜C_4−アル
    コキシ基によつて置換されたフェニル基を表わす〕の置
    換2−シクロプロピル−クロモンを製造するに当り、式
    :▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中、R
    _1は生理学的に認容性の陽イオンを表わし、R_2及
    びR_3は前記のものを表わす〕の化合物をジメチルス
    ルホキソニウムメチリドと反応させ、引続き、得られた
    塩を酸性化により遊離酸に変じることを特徴とする、置
    換2−シクロプロピル−クロモンの製法。 9 式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、R
    _1はC_1〜C_6−アルキル基を表わし、R_2は
    C_1〜C_4−アルキル基又はC_3〜C_4−アル
    ケニル基を表わし、R_3は非置換の、もしくはC_1
    〜C_4−アルキル基又はC_1〜C_4−アルコキシ
    基によつて置換されたフェニル基を表わす〕の置換2−
    シクロプロピル−クロモンを製造するに当り、式:▲数
    式、化学式、表等があります▼(II)〔式中、R_2及
    びR_3は前記のものを表わす〕の化合物をジメチルス
    ルホキソニウムメチリドと反応させ、引続き、得られた
    化合物をエステル化して(1)式のR_1がC_1〜C
    _6−アルキル基である化合物を得ることを特徴とする
    、置換2−シクロプロピル−クロモンの製法。 10 式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、R
    _1は水素原子又はC_1〜C_6−アルキル基を表わ
    し、R_2はC_1〜C_4アルキル基又はC_3〜C
    _4アルケニル基を表わし、R_3は非置換の、もしく
    はC_1〜C_4−アルキル又はC_1〜C_4−アル
    コキシ基によつて置換されたフェニル基を表わす〕の置
    換2−シクロプロピル−クロモンならびに製薬学的に認
    容性のその塩及び製薬学的に認容性のキャリヤ及び/又
    は希釈剤を含有することを特徴とする、抗アレルギー作
    用を有する製薬学的組成物。
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