JPS5924473B2 - 表示機能付座標入力装置 - Google Patents
表示機能付座標入力装置Info
- Publication number
- JPS5924473B2 JPS5924473B2 JP56043651A JP4365181A JPS5924473B2 JP S5924473 B2 JPS5924473 B2 JP S5924473B2 JP 56043651 A JP56043651 A JP 56043651A JP 4365181 A JP4365181 A JP 4365181A JP S5924473 B2 JPS5924473 B2 JP S5924473B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- display
- coordinate
- input device
- coordinate input
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、表示機能付座標入力装置、さらに詳細には
座標入力面上において座標入力と併せてその位置表示を
行いうるようにした新しい座標入力装置に関するもので
ある。
座標入力面上において座標入力と併せてその位置表示を
行いうるようにした新しい座標入力装置に関するもので
ある。
本発明者らは特願昭５５−１７３７５５号（特開昭５７
−９８０８１号）において、平面板内に座標に関連して
磁界発生コイル群を設け、該コイル群の各々に順次位相
シフトした交流信号を供給することによつて当該平面板
に回転磁界のベクトル（位相成分）を形成し、該磁界を
位置検出器によりアナログ電気信号に変換した後、該信
号の位相変化検出に基づいて前記平面板上の所望の位置
に対応する座標データを得るようにした座標読取（入力
）装置を提案した。
−９８０８１号）において、平面板内に座標に関連して
磁界発生コイル群を設け、該コイル群の各々に順次位相
シフトした交流信号を供給することによつて当該平面板
に回転磁界のベクトル（位相成分）を形成し、該磁界を
位置検出器によりアナログ電気信号に変換した後、該信
号の位相変化検出に基づいて前記平面板上の所望の位置
に対応する座標データを得るようにした座標読取（入力
）装置を提案した。
そして、この座標入力装置により、従来周知の静電結合
タイプ、電磁誘導タイプなどのものに比べて高精度の座
標対応ア” ナログ電気信号を取出し可能とするととも
に、ボールペン形の位置検出器のための傾き補償手段を
不要にする等の利点を得ている。この発明ぱ、かかる座
標入力装置を対象にしてさらにその座標入力内容を座標
入力面上において、表示可能としたことを目的とするも
のであり、さらに具体的には従来周知のＸ−Ｙマトリッ
クス電極構成の平板状表示パネルの電極群の配列バター
ンが前記磁界発生コイル群の配列形状に近似しているこ
とに着目し、該平板状表示パネルを前記平面板に兼用せ
んとするものである。
タイプ、電磁誘導タイプなどのものに比べて高精度の座
標対応ア” ナログ電気信号を取出し可能とするととも
に、ボールペン形の位置検出器のための傾き補償手段を
不要にする等の利点を得ている。この発明ぱ、かかる座
標入力装置を対象にしてさらにその座標入力内容を座標
入力面上において、表示可能としたことを目的とするも
のであり、さらに具体的には従来周知のＸ−Ｙマトリッ
クス電極構成の平板状表示パネルの電極群の配列バター
ンが前記磁界発生コイル群の配列形状に近似しているこ
とに着目し、該平板状表示パネルを前記平面板に兼用せ
んとするものである。
簡単に述べるとこの発明は、磁界発生コイル群を内蔵し
た平面板と、該磁界発生コイル群により形成された磁界
に応答して該平面板上の所望の位置に対応するアナログ
電気信号を出力する位置検出器と、該位置検出器からの
前記アナログ電気信号を入力して前記平面板上の前記所
望の位置に対応する座標データを出力する処理ユニツト
とをそなえてなる座標入力装置に訃いて、Ｘ−Ｙマトリ
ツタス電極構成の平板状表示パネルの少なくとも一方の
電極群に卦ける隣接２電極ずつをそれぞれペアにして前
記磁界発生用コイルを形成すべて、それら電極ペアに対
しペアを構成する２電極に同時にかつ互いに逆方向の電
流を流す、各々異なる位相で順次１駆動される磁界発生
用ドライバをそれぞれ接続し、かつ前記処理ユニツトか
らの座標データを前記表示パネルの電極群に対する表示
用アドレス信号として一部利用するようにしたことを特
徴とするものである。以下、この発明の好ましい実施例
につき図面を参照してさらに詳細に説明する。
た平面板と、該磁界発生コイル群により形成された磁界
に応答して該平面板上の所望の位置に対応するアナログ
電気信号を出力する位置検出器と、該位置検出器からの
前記アナログ電気信号を入力して前記平面板上の前記所
望の位置に対応する座標データを出力する処理ユニツト
とをそなえてなる座標入力装置に訃いて、Ｘ−Ｙマトリ
ツタス電極構成の平板状表示パネルの少なくとも一方の
電極群に卦ける隣接２電極ずつをそれぞれペアにして前
記磁界発生用コイルを形成すべて、それら電極ペアに対
しペアを構成する２電極に同時にかつ互いに逆方向の電
流を流す、各々異なる位相で順次１駆動される磁界発生
用ドライバをそれぞれ接続し、かつ前記処理ユニツトか
らの座標データを前記表示パネルの電極群に対する表示
用アドレス信号として一部利用するようにしたことを特
徴とするものである。以下、この発明の好ましい実施例
につき図面を参照してさらに詳細に説明する。
第１図はこの発明の表示機能付座標入力装置の基本構成
を示すプロツク図で、大きく分けて点線で囲んで示すよ
うに、座標入力兼表示ユニツト１０と、入力された座標
を検出するための座標検出ユニツト２０と、検出した座
標に対応する表示点を点灯させるための表示駆動ユニツ
ト３０と、検出した座標を外部の中央処理装置（図示せ
ず）に伝送するためのインタフエースユニツト４０と、
装置全体を総括制御するための装置制御ユニツト５０と
から構成されている。
を示すプロツク図で、大きく分けて点線で囲んで示すよ
うに、座標入力兼表示ユニツト１０と、入力された座標
を検出するための座標検出ユニツト２０と、検出した座
標に対応する表示点を点灯させるための表示駆動ユニツ
ト３０と、検出した座標を外部の中央処理装置（図示せ
ず）に伝送するためのインタフエースユニツト４０と、
装置全体を総括制御するための装置制御ユニツト５０と
から構成されている。
前記座標入力兼表示ユニツト１０は、前記平面板を兼ね
るもので周知の液晶、ＥＬｌガス放電表示パネル（ＰＤ
Ｐ）などの平板状表示パネル、本例の場合前記ＰＤＰを
主としてなる。該ＰＤＰは構造は従来のものと何ら異な
らないが、後述の磁界発生回路との共働によりＸ−Ｙ電
極Ｘｉ，ｙｊ（１，ｊは正の整数）群に卦いて隣接２電
極を組にして磁界発生用コイルを形成するようになつて
いる。座標検出ユニツト２０は、磁界発生回路２１と座
標検出タイミング回路２２と位置検出器２３と座標検出
回路２４とからなつている。
るもので周知の液晶、ＥＬｌガス放電表示パネル（ＰＤ
Ｐ）などの平板状表示パネル、本例の場合前記ＰＤＰを
主としてなる。該ＰＤＰは構造は従来のものと何ら異な
らないが、後述の磁界発生回路との共働によりＸ−Ｙ電
極Ｘｉ，ｙｊ（１，ｊは正の整数）群に卦いて隣接２電
極を組にして磁界発生用コイルを形成するようになつて
いる。座標検出ユニツト２０は、磁界発生回路２１と座
標検出タイミング回路２２と位置検出器２３と座標検出
回路２４とからなつている。
磁界発生回路２１は、前述したように隣接する２電極単
位でコイルを形成するために第２図の詳細図に示すよう
に、Ｘ，Ｙ電極の一端卦よび他端に交互にダイオードを
介して電位ＶＨの給電制御用トランジスタＱｘ（１）Ｉ
，Ｑｙ（１）ｊ卦よびＱｘσＩ，Ｑｙｆ）Ｇを接続する
とともに、これらトランジスタ接続端と反対側の電極端
に片側を接地した抵抗Ｒｘｉ，Ｒｙｉを接容している。
な卦、ここで重要なことはＶＨ電位は、ＰＤＰの表示動
作に障害を与えないようにするために放電開始電位臥下
のサステインパルスの電位程度に規定するとともに、そ
の極性も同パルスと同じに選ぶ必要がある。前記トラン
ジスタはＱｘΦ１とＱｘ（１）′１，ＱｘΦ２とＱｘΦ
″２・・・・・・卦よびＱｙΦ，とＱｙ（１）′１，Ｑ
ｙΦ２とＱｙｆ）７２・・・・・・が同じタイミングで
駆動され、その動作オン時対応する隣接２電極に互いに
逆方向の電流１ΦＩ，ｉ（１）′ｉを流してそれら電流
で擬似閉ループを作Ｂ，．ＰＤＰの表示面上にＸ卦よび
ｙ方向の回転磁界を発生するようになつている。これら
の電流１Φ１とｉ（１）′１，ｉΦ２とｉσ２・・・・
・・ｉΦ。とｉ（１）′。は、ＰＤＰの表示面上にｎ相
分の回転磁界を形成するために一πのｎ位相遅れで順次
流れるように構成されている。
位でコイルを形成するために第２図の詳細図に示すよう
に、Ｘ，Ｙ電極の一端卦よび他端に交互にダイオードを
介して電位ＶＨの給電制御用トランジスタＱｘ（１）Ｉ
，Ｑｙ（１）ｊ卦よびＱｘσＩ，Ｑｙｆ）Ｇを接続する
とともに、これらトランジスタ接続端と反対側の電極端
に片側を接地した抵抗Ｒｘｉ，Ｒｙｉを接容している。
な卦、ここで重要なことはＶＨ電位は、ＰＤＰの表示動
作に障害を与えないようにするために放電開始電位臥下
のサステインパルスの電位程度に規定するとともに、そ
の極性も同パルスと同じに選ぶ必要がある。前記トラン
ジスタはＱｘΦ１とＱｘ（１）′１，ＱｘΦ２とＱｘΦ
″２・・・・・・卦よびＱｙΦ，とＱｙ（１）′１，Ｑ
ｙΦ２とＱｙｆ）７２・・・・・・が同じタイミングで
駆動され、その動作オン時対応する隣接２電極に互いに
逆方向の電流１ΦＩ，ｉ（１）′ｉを流してそれら電流
で擬似閉ループを作Ｂ，．ＰＤＰの表示面上にＸ卦よび
ｙ方向の回転磁界を発生するようになつている。これら
の電流１Φ１とｉ（１）′１，ｉΦ２とｉσ２・・・・
・・ｉΦ。とｉ（１）′。は、ＰＤＰの表示面上にｎ相
分の回転磁界を形成するために一πのｎ位相遅れで順次
流れるように構成されている。
このような電流供給を為すために、前記磁界発生回路２
１はまた座標検出タイミング回路２２からの
１タイミングパルスを受けてそれを一
πずつ順次位ｎ相シフトし、ｎ相のパルスを作る回路（
図示せず）をそなえている。
１はまた座標検出タイミング回路２２からの
１タイミングパルスを受けてそれを一
πずつ順次位ｎ相シフトし、ｎ相のパルスを作る回路（
図示せず）をそなえている。
このｎ相のパルスは前記ＱｘΦ１とＱｘ（１）Ｃ・・・
・・・卦よびＱｙΦ，とＱｙ（１）′ビ・・・・・の各
トランジスタ対に入力される。第３図Ａ｝よび第３図Ｂ
はかかるｎ相の駆動パルスと電流との関係を示した波形
である。前記位置検出器２３はペン状の磁界検出手段で
、内部には操作時の筆圧を感知して働くスイツチと、Ｐ
ＤＰ上に発生する回転磁痒を検出してアナログ電気信号
を出力するピツクアツプコイルとを有している。
・・・卦よびＱｙΦ，とＱｙ（１）′ビ・・・・・の各
トランジスタ対に入力される。第３図Ａ｝よび第３図Ｂ
はかかるｎ相の駆動パルスと電流との関係を示した波形
である。前記位置検出器２３はペン状の磁界検出手段で
、内部には操作時の筆圧を感知して働くスイツチと、Ｐ
ＤＰ上に発生する回転磁痒を検出してアナログ電気信号
を出力するピツクアツプコイルとを有している。
アナログ電気信号の位相は指示した座標の変化と共に変
化する。座標検出回路２４は、このアナログ電気信号の
位相を入力してペンが指示したｘまたはＹ座標を算定す
る。な卦、以上の磁界発生回路２１を除く他の座標検出
構成の詳細は先に述べた特願昭５５−１７３７５５号に
説明されている。一方、表示駆動回路ユニツト３０は、
表示駆動回路３１と表示タイミング回路３２とから構成
されている。
化する。座標検出回路２４は、このアナログ電気信号の
位相を入力してペンが指示したｘまたはＹ座標を算定す
る。な卦、以上の磁界発生回路２１を除く他の座標検出
構成の詳細は先に述べた特願昭５５−１７３７５５号に
説明されている。一方、表示駆動回路ユニツト３０は、
表示駆動回路３１と表示タイミング回路３２とから構成
されている。
これらの回路は既に周知であるのでここでは簡単に述べ
ると、まず表示駆動回路３１はＸ−Ｙ電極群の各交点で
定まる各放電点の選択した放電点に対し放電スポツトを
発生したク、それを消去するようアドレスパルスを供給
するアドレスドライバと、この放電スポツトを継続して
保持するためのサステインパルスを供給するサステイン
ドライバ等をそなえてなる。これらのドライバ３１１は
Ｘ訃よびＹ電極個々に設けられて卦り、サステインパル
スはｘ電極｝よびＹ電極に交互に印加されてそれらの合
成波形が交番状電圧パルスとして放電点に加わり、かつ
これらサステインパルスの間隙期間に卦いてアドレスパ
ルスがＸ｝よびＹ電極を通して同放電点に合成波形の形
で加わるようになつている。な卦、前記アドレスドライ
バのアドレス信号は前記座標検出回路２４の座標データ
に従つたものである。また前記表示タイミング回路３２
は、以上のアドレスパルス、サステインパルスの発生タ
イミングを制御するものである。しかして、装置制御ユ
ニツト５０は先に述べたように以上の回路の動作を統括
制御するためのものであるが、具体的には例えばｘ座標
卦よびＹ座標の検出動作、そしてその検出座標対応の放
電点の点灯動作を交互に繰勺返し指令制御するように構
成されている。
ると、まず表示駆動回路３１はＸ−Ｙ電極群の各交点で
定まる各放電点の選択した放電点に対し放電スポツトを
発生したク、それを消去するようアドレスパルスを供給
するアドレスドライバと、この放電スポツトを継続して
保持するためのサステインパルスを供給するサステイン
ドライバ等をそなえてなる。これらのドライバ３１１は
Ｘ訃よびＹ電極個々に設けられて卦り、サステインパル
スはｘ電極｝よびＹ電極に交互に印加されてそれらの合
成波形が交番状電圧パルスとして放電点に加わり、かつ
これらサステインパルスの間隙期間に卦いてアドレスパ
ルスがＸ｝よびＹ電極を通して同放電点に合成波形の形
で加わるようになつている。な卦、前記アドレスドライ
バのアドレス信号は前記座標検出回路２４の座標データ
に従つたものである。また前記表示タイミング回路３２
は、以上のアドレスパルス、サステインパルスの発生タ
イミングを制御するものである。しかして、装置制御ユ
ニツト５０は先に述べたように以上の回路の動作を統括
制御するためのものであるが、具体的には例えばｘ座標
卦よびＹ座標の検出動作、そしてその検出座標対応の放
電点の点灯動作を交互に繰勺返し指令制御するように構
成されている。
な｝、ここで前記各１対のトランジスタＱｘ（１）Ｉ，
Ｑｘ（１）′Ｉ．！ｌ：Ｑｙ（１）Ｊ，ＱァＣｊはそれ
ぞれ１つのものを兼用できる。以上の構成に卦いて、位
置検出器２３をＰＤＰｌＯの表示面土に当接して所定情
報を入力したとすると次のような動作が行われる。
Ｑｘ（１）′Ｉ．！ｌ：Ｑｙ（１）Ｊ，ＱァＣｊはそれ
ぞれ１つのものを兼用できる。以上の構成に卦いて、位
置検出器２３をＰＤＰｌＯの表示面土に当接して所定情
報を入力したとすると次のような動作が行われる。
すなわち、まず位置検出器２３が筆圧に応答して作動し
、装置制御ユニツト５０をして例えばＸ側の磁昇発生系
を動作状態にする。これによつて、磁昇発生回路２１は
順次磁界発生パルス（電流）をＰＤＰｌＯの各々のＸ電
極対に供給してそこに回転磁界のベクトルを形成する。
前記位置検出器２３はその指示点土に生じたかかる磁界
をアナログ電気信号に変換し、かつ座標検出回路２４は
前記電気信号の位相に基づいて当該指示点のｘ座標を算
出する。ノこのＸ座標データを一時記憶して卦き、引続
いてこのような動作要領でＹ側の座標を求める。
、装置制御ユニツト５０をして例えばＸ側の磁昇発生系
を動作状態にする。これによつて、磁昇発生回路２１は
順次磁界発生パルス（電流）をＰＤＰｌＯの各々のＸ電
極対に供給してそこに回転磁界のベクトルを形成する。
前記位置検出器２３はその指示点土に生じたかかる磁界
をアナログ電気信号に変換し、かつ座標検出回路２４は
前記電気信号の位相に基づいて当該指示点のｘ座標を算
出する。ノこのＸ座標データを一時記憶して卦き、引続
いてこのような動作要領でＹ側の座標を求める。
な｝、この座標検出動作の間、表示駆動回路ユニツト３
０は休止状態にセツトされるが、各ドライバ３１１は磁
痒発生パルスの影響を受けないよう高インピーダンス状
態に置かれる。かくしてＸ，Ｙ座標データが算出される
と、これらのデータはインターフエースユニツト４０に
よ勲外部の中央処理装置に伝送されるとともに、表示１
駆動ユニツト３０に表示用アドレス信号として入力され
る。
０は休止状態にセツトされるが、各ドライバ３１１は磁
痒発生パルスの影響を受けないよう高インピーダンス状
態に置かれる。かくしてＸ，Ｙ座標データが算出される
と、これらのデータはインターフエースユニツト４０に
よ勲外部の中央処理装置に伝送されるとともに、表示１
駆動ユニツト３０に表示用アドレス信号として入力され
る。
これによつて、Ｘ卦よびＹアドレスドライバは当該座標
に対応するＰＤＰｌＯの放電点に対して各々対応するＸ
，Ｙ電極を通してアドレスパルスを印用する。この結果
、当該放電点には放電スポツトが生じることにな兎オペ
レータはこの輝点によつて自分が入力した座標を即時に
認識確認できることになる。さて、以上の説明から明ら
かなように、要するにこの発明は、Ｘ−Ｙマトリツクス
電極構成の平板状表示パネルを回転磁痒発生用の平面板
に兼用させたことを特徴とするものであり、座標入力機
能に加えてその入力座標の表示も可能なので操作性の向
上を図ることができ、また座標入力板も平板状表示パネ
ル単体構造なので簡単かつ安価にし得るという利点があ
る。
に対応するＰＤＰｌＯの放電点に対して各々対応するＸ
，Ｙ電極を通してアドレスパルスを印用する。この結果
、当該放電点には放電スポツトが生じることにな兎オペ
レータはこの輝点によつて自分が入力した座標を即時に
認識確認できることになる。さて、以上の説明から明ら
かなように、要するにこの発明は、Ｘ−Ｙマトリツクス
電極構成の平板状表示パネルを回転磁痒発生用の平面板
に兼用させたことを特徴とするものであり、座標入力機
能に加えてその入力座標の表示も可能なので操作性の向
上を図ることができ、また座標入力板も平板状表示パネ
ル単体構造なので簡単かつ安価にし得るという利点があ
る。
従つて、情報処理システムの座標入力装置に適用してき
わめて有益である。
わめて有益である。
第１図はこの発明に係る表示機能付座標入力装置の基本
構成を示すプロツク図、第２図は第１図の磁痒発生回路
の詳細図、第３図は第２図の動作を説明するための波形
図である。 １０・・・Ｘ−Ｙマトリツクス電極構成の平板状表示パ
ネル、２０・・・座標検出ユニツト、２１・・・磁界発
生回路、２２・・・座標検出タイミング回路、２３・・
・位置検出器、２４・・・座標検出回路、３０・・・表
示駆動回路ユニツト、３１・・・表示駆動回路、３２・
・・表示タイミング回路、３１１・・・表示ドライバ、
４０・・・インタフエースユニツト、５０・・・装置制
御ユニツト。
構成を示すプロツク図、第２図は第１図の磁痒発生回路
の詳細図、第３図は第２図の動作を説明するための波形
図である。 １０・・・Ｘ−Ｙマトリツクス電極構成の平板状表示パ
ネル、２０・・・座標検出ユニツト、２１・・・磁界発
生回路、２２・・・座標検出タイミング回路、２３・・
・位置検出器、２４・・・座標検出回路、３０・・・表
示駆動回路ユニツト、３１・・・表示駆動回路、３２・
・・表示タイミング回路、３１１・・・表示ドライバ、
４０・・・インタフエースユニツト、５０・・・装置制
御ユニツト。
Claims (1)
- １ 磁界発生コイル群を内蔵した平面板と、該磁界発生
コイル群により形成された磁界に応答して該平面板上の
所望の位置に対応するアナログ電気信号を出力する位置
検出器と、該位置検出器からの前記アナログ電気信号を
入力して前記平面板上の前記所望の位置に対応する座標
データを出力する処理ユニットとをそなえてなる座標入
力装置において、Ｘ−Ｙマトリックス電極構成の平板状
表示パネルの少なくとも一方の電極群における隣接２電
極ずつをそれぞれペアにして前記磁界発生用コイルを形
成すべく、それら電極ペアに対しペアを構成する２電極
に同時にかつ互いに逆方向の電流を流す、各々異なる位
相で順次駆動される磁界発生用ドライバをそれぞれ接続
し、かつ前記処理ユニットからの座標データを前記表示
パネルの電極群に対する表示用アドレス信号として一部
利用するようにしたことを特徴とする表示機能付座標入
力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56043651A JPS5924473B2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | 表示機能付座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56043651A JPS5924473B2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | 表示機能付座標入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57157339A JPS57157339A (en) | 1982-09-28 |
| JPS5924473B2 true JPS5924473B2 (ja) | 1984-06-09 |
Family
ID=12669763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56043651A Expired JPS5924473B2 (ja) | 1981-03-24 | 1981-03-24 | 表示機能付座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924473B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114980U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-22 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153537A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-13 | Wacom Co Ltd | デイスプレイ付座標入力装置 |
| JPS61262835A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | Mitsubishi Electric Corp | 画像端末装置 |
| JPH0778662B2 (ja) * | 1985-12-19 | 1995-08-23 | 松下電器産業株式会社 | 編集機能付複写装置 |
| JPH0738152B2 (ja) * | 1986-09-25 | 1995-04-26 | 三菱電機株式会社 | 表示装置 |
| JPS63219024A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
| JP2007075295A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Pharos:Kk | 鍼具 |
-
1981
- 1981-03-24 JP JP56043651A patent/JPS5924473B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114980U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57157339A (en) | 1982-09-28 |
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