JPS60153537A - デイスプレイ付座標入力装置 - Google Patents
デイスプレイ付座標入力装置Info
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- JPS60153537A JPS60153537A JP59008920A JP892084A JPS60153537A JP S60153537 A JPS60153537 A JP S60153537A JP 59008920 A JP59008920 A JP 59008920A JP 892084 A JP892084 A JP 892084A JP S60153537 A JPS60153537 A JP S60153537A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- tablet
- magnetostrictive
- coil
- coordinate value
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/043—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using propagating acoustic waves
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は手書き図形や手書き文字等を簡易に入力・表示
できると共にそのハードコピーを得ることができるディ
スプレイイ1の座標入力装置に関するものである。
できると共にそのハードコピーを得ることができるディ
スプレイイ1の座標入力装置に関するものである。
(従来技術と問題点)
従来、手書き文字や図形を記入するタブレットと、その
筆跡や認識結果を表示するディスプレイとを、独立しI
C別構成並びに別装置した文、字等の入出力、装置が提
供されているが、タブレット上に手書きした文字や図形
が正しく認識されて入力されたことを11認するのに、
タブレットの板面とディスプレイ面とを交互に見る必要
があり、従って手書き文字による文章の入力動作を著し
く阻害し、操作性が悪い。また、文字の訂正、挿入など
の編集時に、カーソルを動かして訂正や挿入すべき文字
の位置を指定するため、カーソルの現在位置と目的とす
る文書中の文字の位置を確認しながらカーソルを動かす
必要があり、操作性に難点があった。
筆跡や認識結果を表示するディスプレイとを、独立しI
C別構成並びに別装置した文、字等の入出力、装置が提
供されているが、タブレット上に手書きした文字や図形
が正しく認識されて入力されたことを11認するのに、
タブレットの板面とディスプレイ面とを交互に見る必要
があり、従って手書き文字による文章の入力動作を著し
く阻害し、操作性が悪い。また、文字の訂正、挿入など
の編集時に、カーソルを動かして訂正や挿入すべき文字
の位置を指定するため、カーソルの現在位置と目的とす
る文書中の文字の位置を確認しながらカーソルを動かす
必要があり、操作性に難点があった。
一方、これに対し、タブレットとディスプレイとを一体
化した入出力装置が例えば特開昭58−144287号
公報等に於いて提案され、表示されている文書中の任意
の位置をタブレット上に於いて、文字認識回路に接続し
たスタイラスペンによって直接指定し、編集作業、入出
力作業を容易化されることになった。つまり、筆記者は
入力段階から、タブレット上に見える人力書式に従って
任意に文章を記入するだけで、あ1cかも出力紙面上で
レイアウトを行いながら文書を作成しているのと同様の
操作性を得ることができる。
化した入出力装置が例えば特開昭58−144287号
公報等に於いて提案され、表示されている文書中の任意
の位置をタブレット上に於いて、文字認識回路に接続し
たスタイラスペンによって直接指定し、編集作業、入出
力作業を容易化されることになった。つまり、筆記者は
入力段階から、タブレット上に見える人力書式に従って
任意に文章を記入するだけで、あ1cかも出力紙面上で
レイアウトを行いながら文書を作成しているのと同様の
操作性を得ることができる。
しかしながら、かかる入出力装置にあっては、タブレッ
ト上の文字、図形記入部に於ける文字等の記入の際、文
字認識回路とスタイラスペンとを継ぐコードが邪魔にな
るほか、記入に際しスタイラスペンをタブレット上に接
触または近接させないと、□高精度に文字や位置の指定
ができないという実用−Lの問題点であった。
ト上の文字、図形記入部に於ける文字等の記入の際、文
字認識回路とスタイラスペンとを継ぐコードが邪魔にな
るほか、記入に際しスタイラスペンをタブレット上に接
触または近接させないと、□高精度に文字や位置の指定
ができないという実用−Lの問題点であった。
更にまたアイスプレイ上にお()る表示は一時的なもの
であるから、入力が完了した時点では記録用紙上等に出
ツノできることが望ましい。
であるから、入力が完了した時点では記録用紙上等に出
ツノできることが望ましい。
(発明の目的)
本発明は上記従来の問題点に着目して成されたものであ
り、タブレットに対する位置の指定を、タブレット上方
の離れた位置から簡単な操作により行なえ、且つ入力し
た情報を必要に応じて直ちにハードコピー化し得るディ
スプレイ付座標入力装置を提供することを目的とするも
のである。
り、タブレットに対する位置の指定を、タブレット上方
の離れた位置から簡単な操作により行なえ、且つ入力し
た情報を必要に応じて直ちにハードコピー化し得るディ
スプレイ付座標入力装置を提供することを目的とするも
のである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の概要を示す斜視図である。
同図において、100は座標を入力するためのタブレッ
ト、200は座標の指定を行なう位置指定用磁気発生器
(以下、単に磁気ペンと称す。)、300はタブレット
100上に重ね合わされた平面形のディスプレイ、40
0は磁気ペン200で指定したタブレット100上の座
標値を検出する位置検出回路、500はディスプレイ3
00を駆動する表示制御回路、600は処理装置、70
0はハードコピー装置1例えば周知のプロッタ、800
は記録用紙、900は音声合成装置である。
ト、200は座標の指定を行なう位置指定用磁気発生器
(以下、単に磁気ペンと称す。)、300はタブレット
100上に重ね合わされた平面形のディスプレイ、40
0は磁気ペン200で指定したタブレット100上の座
標値を検出する位置検出回路、500はディスプレイ3
00を駆動する表示制御回路、600は処理装置、70
0はハードコピー装置1例えば周知のプロッタ、800
は記録用紙、900は音声合成装置である。
第2図はタブレット100の構造を示づ平面図、第3図
は第2図A−A−線に沿う断面図である。同図において
、101はX力面の磁歪伝達媒体、102はY方向の磁
歪伝達媒体であり、それぞれ複数本互いにほぼ平行に配
置される。磁歪伝達媒体101.102は強磁性体であ
れば使用できるが、強い磁歪振動波を発生させる為に磁
歪効果の大きな月料たとえば鉄を多量に含むアモルファ
ス合金が特に望ましい。又、磁石を接近させても磁化さ
れ難い保持力の小さな拐料が好ましい。
は第2図A−A−線に沿う断面図である。同図において
、101はX力面の磁歪伝達媒体、102はY方向の磁
歪伝達媒体であり、それぞれ複数本互いにほぼ平行に配
置される。磁歪伝達媒体101.102は強磁性体であ
れば使用できるが、強い磁歪振動波を発生させる為に磁
歪効果の大きな月料たとえば鉄を多量に含むアモルファ
ス合金が特に望ましい。又、磁石を接近させても磁化さ
れ難い保持力の小さな拐料が好ましい。
(原子%)等が使用できる。磁歪伝達媒体101゜10
2は細長い形状をしており、その断面は長方形の薄帯状
か円形の線状が望ましく、薄帯状の場合幅は数m1Il
fi!度、厚さは数μm〜数10μm程度が製造も容易
で且つ特性も良好である。アモルファス合金は製造上、
厚さが20〜50μmの薄いものが作れるので、これを
薄板状或は線状に切断すれば良い。本実施例では、Fe
at B11.5 S i 3.6Cz (原子%)か
ら成る幅2mm、厚さ0.02111111の磁歪伝達
媒体を使用している。
2は細長い形状をしており、その断面は長方形の薄帯状
か円形の線状が望ましく、薄帯状の場合幅は数m1Il
fi!度、厚さは数μm〜数10μm程度が製造も容易
で且つ特性も良好である。アモルファス合金は製造上、
厚さが20〜50μmの薄いものが作れるので、これを
薄板状或は線状に切断すれば良い。本実施例では、Fe
at B11.5 S i 3.6Cz (原子%)か
ら成る幅2mm、厚さ0.02111111の磁歪伝達
媒体を使用している。
’ 103.104は、合成樹脂等から成る細長円筒状
の補強材で、前記磁歪伝達媒体101゜102をそれぞ
れその内部に収容している。
の補強材で、前記磁歪伝達媒体101゜102をそれぞ
れその内部に収容している。
105は磁歪伝達媒体101の一端の補強材103上に
配設されたX方向第1電磁変換器、例えばX方向第1コ
イルであ暮。このX方向第1コ c1イル105は隣接
する補強材103間でひねられ、隣接する磁歪伝達媒体
101毎に逆方向に巻回されており、コイル105に電
流を流した時に各磁歪伝達媒体101に対応した部分よ
り生起される磁束、又はコイル105に一方向の磁束が
加わつた時に前記各部分に生起する電圧が逆方向となる
如くしである。このため、コイル105にパルス電流を
流した時に発生ずるパルス雑音や外部からの誘導がコイ
ル105の隣接づる各部分の間で互いに打ち消し合って
弱められる。なお、巻回数は図示例では1回であるが、
2回以上にしても良い。
配設されたX方向第1電磁変換器、例えばX方向第1コ
イルであ暮。このX方向第1コ c1イル105は隣接
する補強材103間でひねられ、隣接する磁歪伝達媒体
101毎に逆方向に巻回されており、コイル105に電
流を流した時に各磁歪伝達媒体101に対応した部分よ
り生起される磁束、又はコイル105に一方向の磁束が
加わつた時に前記各部分に生起する電圧が逆方向となる
如くしである。このため、コイル105にパルス電流を
流した時に発生ずるパルス雑音や外部からの誘導がコイ
ル105の隣接づる各部分の間で互いに打ち消し合って
弱められる。なお、巻回数は図示例では1回であるが、
2回以上にしても良い。
このX方向第1コイル105は瞬時的磁場変動を発生し
て磁歪伝達媒体1 ’01の各々の巻回部位に磁歪振動
波を生起させる為のものであり、コイル105の一端は
、後述する位置検出回路400内のパルス電流発生器に
接続され、その他端は接地される。
て磁歪伝達媒体1 ’01の各々の巻回部位に磁歪振動
波を生起させる為のものであり、コイル105の一端は
、後述する位置検出回路400内のパルス電流発生器に
接続され、その他端は接地される。
また、106は磁歪伝達媒体102の一端の補強材10
4上に配設されたY方向第1電磁変換器、例えばY方向
第1コイルであり、隣接する補強材104間でひねられ
、隣接する磁歪伝達媒体102毎に逆方向に巻回されて
いる。この−Y方向第1コイル106の一端は、コイル
105と同様に、パルス電流発生器に接続され、他端は
接地される。なお、作用についてはコイル105と同様
である。
4上に配設されたY方向第1電磁変換器、例えばY方向
第1コイルであり、隣接する補強材104間でひねられ
、隣接する磁歪伝達媒体102毎に逆方向に巻回されて
いる。この−Y方向第1コイル106の一端は、コイル
105と同様に、パルス電流発生器に接続され、他端は
接地される。なお、作用についてはコイル105と同様
である。
107.1.08は基準位置指定用磁−発生器、例えば
内磁石であり、磁歪伝達媒体101のX方向第1コイル
105の巻回部分、及び磁歪伝達媒体102のY方向第
1コイル106の巻回部分に長手方向に平行なバイアス
磁界をそれぞれ加える為のものである。このようにバイ
アス磁界を印加するのは、少ない電流で大きな磁歪振動
波の発生を可能にすると共に、この磁歪振動波の発生位
置を指定する為である。即ち、磁歪伝達媒体101゜1
02の電気機械結合係数(機械的エネルギーから電気的
エネルギー、又は電気的エネルギーから機械的エネルギ
ーへの変換効率を示す係数)は例えば第4図に承りよう
にあるバイアス磁界のとぎ最大となるから、このような
磁気バイアスを、X方向第1コイル105.Y方向第1
コイル106の巻回部分に印加しておくことにより効率
良く磁歪振動波を発生することができる。
内磁石であり、磁歪伝達媒体101のX方向第1コイル
105の巻回部分、及び磁歪伝達媒体102のY方向第
1コイル106の巻回部分に長手方向に平行なバイアス
磁界をそれぞれ加える為のものである。このようにバイ
アス磁界を印加するのは、少ない電流で大きな磁歪振動
波の発生を可能にすると共に、この磁歪振動波の発生位
置を指定する為である。即ち、磁歪伝達媒体101゜1
02の電気機械結合係数(機械的エネルギーから電気的
エネルギー、又は電気的エネルギーから機械的エネルギ
ーへの変換効率を示す係数)は例えば第4図に承りよう
にあるバイアス磁界のとぎ最大となるから、このような
磁気バイアスを、X方向第1コイル105.Y方向第1
コイル106の巻回部分に印加しておくことにより効率
良く磁歪振動波を発生することができる。
109は磁歪伝達媒体101の広い範囲にわたって補強
材103上に配設されたX方向第2電磁変換器、例えば
コイルである。該コイル109は各磁歪伝達媒体101
上に全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻回され
、且つ隣接するコイル同士で接続の極性が逆になる如く
直列に接続されている。従って、全てのコイル109に
一方向の磁束が加わった時に各コイル109に生起Jる
電圧、電流の方向、又はコイル109全体に電流を流し
た時に各コイル109に生起される磁束の方向が隣接す
るコイル同士で逆方向となり、外部からの誘導や雑音が
隣接するコイル間で互いに打ら消し合って弱められる。
材103上に配設されたX方向第2電磁変換器、例えば
コイルである。該コイル109は各磁歪伝達媒体101
上に全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻回され
、且つ隣接するコイル同士で接続の極性が逆になる如く
直列に接続されている。従って、全てのコイル109に
一方向の磁束が加わった時に各コイル109に生起Jる
電圧、電流の方向、又はコイル109全体に電流を流し
た時に各コイル109に生起される磁束の方向が隣接す
るコイル同士で逆方向となり、外部からの誘導や雑音が
隣接するコイル間で互いに打ら消し合って弱められる。
前記コイル109の巻きピッチはX方向第1コイル10
5に近接している側の一端より反対側の他端に向って徐
々に密に巻回されており、磁歪振動波の減衰により誘導
電圧が小さくなるのを補なっている。一般的に誘導起電
力を高める為には巻きピッチは大きい方が好ましい。こ
のX下向第2コイル109は磁歪伝達媒体101を伝搬
する磁歪振動波による誘導電圧を検出づる為のものであ
り、一端は位置検出回路4QOのパルス検出器に接続さ
れ、又他端は接地され、巻回された領域が位置検出領域
となる。
5に近接している側の一端より反対側の他端に向って徐
々に密に巻回されており、磁歪振動波の減衰により誘導
電圧が小さくなるのを補なっている。一般的に誘導起電
力を高める為には巻きピッチは大きい方が好ましい。こ
のX下向第2コイル109は磁歪伝達媒体101を伝搬
する磁歪振動波による誘導電圧を検出づる為のものであ
り、一端は位置検出回路4QOのパルス検出器に接続さ
れ、又他端は接地され、巻回された領域が位置検出領域
となる。
また、110は磁歪伝達媒体102の広い範囲にわたっ
て補強材104上に配設されたY方向第2電磁変換器、
例えばコイルであり、該コイル110は各磁歪伝達媒体
102上に全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻
回され、且つ隣接するコイル同士で接続の極性が逆にな
る如く直列に接続されている。また、このコイル110
の巻きピッチはY方向第1コイル104に近接している
側の一端より反対側の他端に向って徐々に密に巻回され
でおり、その一端は位置検出回路400のパルス検出器
に接続され、他端は接地されている。なお、作用につい
てはコイル109と同様である。
て補強材104上に配設されたY方向第2電磁変換器、
例えばコイルであり、該コイル110は各磁歪伝達媒体
102上に全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻
回され、且つ隣接するコイル同士で接続の極性が逆にな
る如く直列に接続されている。また、このコイル110
の巻きピッチはY方向第1コイル104に近接している
側の一端より反対側の他端に向って徐々に密に巻回され
でおり、その一端は位置検出回路400のパルス検出器
に接続され、他端は接地されている。なお、作用につい
てはコイル109と同様である。
前述したX方向の磁歪伝達媒体101と補強材103と
X方向第1コイル105とX方向第2コイル109とか
ら成るX方向の位置検出部は非磁性の金属ケース111
の内部底面に設けた窪みに挿入され、又、磁歪伝達媒体
102と補強材104とY方向第1コイル106とY方
向第2コイル110とから成るY方向の位置検出部は前
記X方向の位置検出部の上に直交するよう重ね合わされ
、必要に応じて接着剤等で固定される。また基準位置指
定出角磁石105.106は磁歪伝達媒体101.10
2の端部に対向するように金属ケース111の内部底面
に固定されるが、磁歪伝達媒体101,102の上方、
下方、側方に並列に配置しても良い。金属ケース111
の上部には非磁性の金属より成る蓋112が被せられる
。
X方向第1コイル105とX方向第2コイル109とか
ら成るX方向の位置検出部は非磁性の金属ケース111
の内部底面に設けた窪みに挿入され、又、磁歪伝達媒体
102と補強材104とY方向第1コイル106とY方
向第2コイル110とから成るY方向の位置検出部は前
記X方向の位置検出部の上に直交するよう重ね合わされ
、必要に応じて接着剤等で固定される。また基準位置指
定出角磁石105.106は磁歪伝達媒体101.10
2の端部に対向するように金属ケース111の内部底面
に固定されるが、磁歪伝達媒体101,102の上方、
下方、側方に並列に配置しても良い。金属ケース111
の上部には非磁性の金属より成る蓋112が被せられる
。
第5図は磁気ペン200の構造を示す断面図である。同
図において、201は円筒形の棒磁石であり、ペン状の
容器202の先端にN極を下にして取り付けられている
。また203は測定開始を示す所定の信号を発生する信
号発生器ぐあり、操作スイッチ204をオンすることに
より動作し、前記測定開始を示す信号を超8波の送波器
205にり後述する位置検出回路40’O内の受波器へ
超音波信号に変えて送出する。
図において、201は円筒形の棒磁石であり、ペン状の
容器202の先端にN極を下にして取り付けられている
。また203は測定開始を示す所定の信号を発生する信
号発生器ぐあり、操作スイッチ204をオンすることに
より動作し、前記測定開始を示す信号を超8波の送波器
205にり後述する位置検出回路40’O内の受波器へ
超音波信号に変えて送出する。
ディスプレイ300としては、例えば交差させた複数の
水平電極及び垂直電極間に液晶媒体を介在した周知の7
1へりクス型液晶表示パネルが用いられる。まに1デイ
スプレイ300の表示面積はタブレット100のパノノ
可能範囲とほぼ等しく、その座標位置がタブレット10
0の座標位置と一致するよう重ねられている。
水平電極及び垂直電極間に液晶媒体を介在した周知の7
1へりクス型液晶表示パネルが用いられる。まに1デイ
スプレイ300の表示面積はタブレット100のパノノ
可能範囲とほぼ等しく、その座標位置がタブレット10
0の座標位置と一致するよう重ねられている。
第6図は本発明装置の要部を示す回路ブロック図である
。以下、前記の各回路ブロックの説明と共に装置の動作
について詳述する。
。以下、前記の各回路ブロックの説明と共に装置の動作
について詳述する。
今、磁気ペン200がディスプレイ300を介して、タ
ブレット100のX方向第1コイル105のコイル面中
心からX方向の距離必1の磁歪伝達媒体1”01上、更
にY方向第1コイル106のコイル面中心からY軸方向
の距離L2の磁歪伝達媒体102上にあり、電気機械結
合係数が大きくなる程度の磁気を磁歪伝達媒体101,
102に加えているものとする。
ブレット100のX方向第1コイル105のコイル面中
心からX方向の距離必1の磁歪伝達媒体1”01上、更
にY方向第1コイル106のコイル面中心からY軸方向
の距離L2の磁歪伝達媒体102上にあり、電気機械結
合係数が大きくなる程度の磁気を磁歪伝達媒体101,
102に加えているものとする。
このような状態において、磁気ペン200の操作スイッ
チ204をオンすると、送波器205より測定開始を示
す超音波信号が発信される。該超音波信号は受波器40
1で受信され電気信号に変換され、受信器402で増幅
、波形整形されて入ノjバッファ403に送出される。
チ204をオンすると、送波器205より測定開始を示
す超音波信号が発信される。該超音波信号は受波器40
1で受信され電気信号に変換され、受信器402で増幅
、波形整形されて入ノjバッファ403に送出される。
制御回□路404は入力バッファ403より前記測定開
始信号を読み取り測定開始を認識し、出力バッフ740
5を介してカウンタ406をリセットすると共にX方向
用パルス電流発生器407を動作させる。カウンタ40
6はクロック発生器408のクロックパルス(パルニス
繰り返し周波数は例えば100MHz)のカウントを開
始する。
始信号を読み取り測定開始を認識し、出力バッフ740
5を介してカウンタ406をリセットすると共にX方向
用パルス電流発生器407を動作させる。カウンタ40
6はクロック発生器408のクロックパルス(パルニス
繰り返し周波数は例えば100MHz)のカウントを開
始する。
X方向用パルス電流発生器4’07が動作しパルス電流
がX方向第1コイル105に印加されると、X方向第1
コイル105で瞬時的磁場変動が発生し、これが原因で
磁歪伝達媒体101のX方向第1コイル105の巻回部
分で磁歪振動波が生起する。この磁歪振動波は磁歪伝達
媒体101固有の伝搬速度(約5000m/秒)で磁歪
伝達媒体101を長手方向に沿って伝搬する。そして、
この伝搬中において、磁歪振動波が存在する磁歪伝達媒
体101の部位でその部位の電気機械゛結合係数の大き
さに応じて機械的エネルギーから磁気的エネルギーへの
変換が行なわれ、その為X方向第2コイル109に誘導
起電力が発生する。
がX方向第1コイル105に印加されると、X方向第1
コイル105で瞬時的磁場変動が発生し、これが原因で
磁歪伝達媒体101のX方向第1コイル105の巻回部
分で磁歪振動波が生起する。この磁歪振動波は磁歪伝達
媒体101固有の伝搬速度(約5000m/秒)で磁歪
伝達媒体101を長手方向に沿って伝搬する。そして、
この伝搬中において、磁歪振動波が存在する磁歪伝達媒
体101の部位でその部位の電気機械゛結合係数の大き
さに応じて機械的エネルギーから磁気的エネルギーへの
変換が行なわれ、その為X方向第2コイル109に誘導
起電力が発生する。
第7図はX方向第2コイル109に発生する誘導起電力
の時間的変化の一例をX方向第1コイル105にパルス
電流を印加した時刻を1=0として図示したものである
。同図に示すように、誘導起電力の振幅は時刻1=0直
後と時刻toからt1〜12秒経過したあたりで大きく
なり、伯の時刻では小さくなる。時刻1=0直後で誘導
起電力の振幅が大きくなるのは、X方向第1コイル10
5とX方向第2」イル109間の電磁誘i作用によるも
のであり、時刻1= 11〜t2において1サイクルの
誘導起電力(磁歪振動波による誘導電圧)の振幅が大き
くなるのは、X方向第1=1イル105の巻回部分で発
生した磁歪振動波が、磁歪伝達媒体101を伝搬して磁
気ペン200の直下付近に到達し、その部分で電気機械
結合係数が大きくなった為である。磁気ペン200を磁
歪伝達媒体の長手方向X方向に沿って移動させると磁歪
振動波による誘導電圧もそれに応じて時間軸上を移動す
る。
の時間的変化の一例をX方向第1コイル105にパルス
電流を印加した時刻を1=0として図示したものである
。同図に示すように、誘導起電力の振幅は時刻1=0直
後と時刻toからt1〜12秒経過したあたりで大きく
なり、伯の時刻では小さくなる。時刻1=0直後で誘導
起電力の振幅が大きくなるのは、X方向第1コイル10
5とX方向第2」イル109間の電磁誘i作用によるも
のであり、時刻1= 11〜t2において1サイクルの
誘導起電力(磁歪振動波による誘導電圧)の振幅が大き
くなるのは、X方向第1=1イル105の巻回部分で発
生した磁歪振動波が、磁歪伝達媒体101を伝搬して磁
気ペン200の直下付近に到達し、その部分で電気機械
結合係数が大きくなった為である。磁気ペン200を磁
歪伝達媒体の長手方向X方向に沿って移動させると磁歪
振動波による誘導電圧もそれに応じて時間軸上を移動す
る。
従って、時刻toからt1〜t2までの時間を測定する
ことにより磁気ペン200で指定されたX方向の位置、
即ち距離L1を算出することができる。位置を算出づ−
る為の伝搬時間としては、例えば第7図に示すように磁
歪振動による誘導電圧の振幅が閾(iCI= E 1
より小さくなった時点t3+閾値E1より大ぎくなった
時点t4を使用しても良く、又、ゼOり[1ス点tF、
を使用しても良い。
ことにより磁気ペン200で指定されたX方向の位置、
即ち距離L1を算出することができる。位置を算出づ−
る為の伝搬時間としては、例えば第7図に示すように磁
歪振動による誘導電圧の振幅が閾(iCI= E 1
より小さくなった時点t3+閾値E1より大ぎくなった
時点t4を使用しても良く、又、ゼOり[1ス点tF、
を使用しても良い。
前述したX方向第2コイル109で発生する誘導起電ツ
ノはX方向用パルス検出器409に入力される。X方向
用パルス検出器409は増幅器。
ノはX方向用パルス検出器409に入力される。X方向
用パルス検出器409は増幅器。
比較器等からなっており、誘導起電力が例えば前述した
閾値E1より大きい間、即ち磁歪振動波による誘導電圧
の正極性部分を検出したときにその出力をハイレベルと
する。制御回路404は入力バッフ7403を介してこ
のハイレベルの信号を読み込むと、出力バッファ405
を介してカウンタ406にストップ信号を出力しカウン
トを停止Jる。この時カウンタ406にはX方向第1コ
イル105にパルス電流が加えられた時刻を\らX方向
第2コイル109に磁歪振動波による誘導電圧が現われ
るまでの時間に相当するディジタル値が得られる。また
、この値は、磁歪振動波が毎秒的5000Illの速さ
で進むことにより、X方向第1コイル105から磁気ペ
ン200までのX方向の距11tJl、1に対応したも
のとなる。このようにしてディジタル値としてカウンタ
406に得られたX方向の座標値は入力バッファ403
を介して制御回路404に読み込まれ、更に処理装置6
00に送出され一時記憶される。
閾値E1より大きい間、即ち磁歪振動波による誘導電圧
の正極性部分を検出したときにその出力をハイレベルと
する。制御回路404は入力バッフ7403を介してこ
のハイレベルの信号を読み込むと、出力バッファ405
を介してカウンタ406にストップ信号を出力しカウン
トを停止Jる。この時カウンタ406にはX方向第1コ
イル105にパルス電流が加えられた時刻を\らX方向
第2コイル109に磁歪振動波による誘導電圧が現われ
るまでの時間に相当するディジタル値が得られる。また
、この値は、磁歪振動波が毎秒的5000Illの速さ
で進むことにより、X方向第1コイル105から磁気ペ
ン200までのX方向の距11tJl、1に対応したも
のとなる。このようにしてディジタル値としてカウンタ
406に得られたX方向の座標値は入力バッファ403
を介して制御回路404に読み込まれ、更に処理装置6
00に送出され一時記憶される。
ついで制御回路404は再度カウンタ406をリセット
しY方向用パルス電流発生器410を動作し、Y方向用
パルス検出器411の出力を監視し、前記同様にして磁
気ペン200のY方向の座標値を得て、これを処理装置
600に送出する。
しY方向用パルス電流発生器410を動作し、Y方向用
パルス検出器411の出力を監視し、前記同様にして磁
気ペン200のY方向の座標値を得て、これを処理装置
600に送出する。
以下、これを繰り返し、次々に指示される位置データを
得ることができる。
得ることができる。
一方、処理装置600に記憶されたX方向及びY方向の
座標値からなる位置データは、表示制御回路500のデ
ィスプレイメモリ501に送出され、一定の順序に従っ
て並べられて記憶されると共に、制御回路502からの
タイミングパルスにより順次読み出されてX方向ドライ
バ503゜Y方向ドライバ504に出力される。またこ
れらのX方向ドライバ503.Y方向ドライバ504に
は、制御回路502のタイミングパルスに同期して走査
回路505が発生するスキャニングパルスが入力され、
各ドライバ503.504はディスプレイ30.0の前
記X方向及びY方向の座標値に対応する電極を駆動し、
タブレット100上に指示した位置をディスプレイ30
0上の同一位置に表示する。従ってタブレット100上
に重ねたディスプレイ300の上から磁気ペン200で
書いた文字や図形の筆跡が、ディスプレイ300上に光
表示によって同一筆跡にて表示される。
座標値からなる位置データは、表示制御回路500のデ
ィスプレイメモリ501に送出され、一定の順序に従っ
て並べられて記憶されると共に、制御回路502からの
タイミングパルスにより順次読み出されてX方向ドライ
バ503゜Y方向ドライバ504に出力される。またこ
れらのX方向ドライバ503.Y方向ドライバ504に
は、制御回路502のタイミングパルスに同期して走査
回路505が発生するスキャニングパルスが入力され、
各ドライバ503.504はディスプレイ30.0の前
記X方向及びY方向の座標値に対応する電極を駆動し、
タブレット100上に指示した位置をディスプレイ30
0上の同一位置に表示する。従ってタブレット100上
に重ねたディスプレイ300の上から磁気ペン200で
書いた文字や図形の筆跡が、ディスプレイ300上に光
表示によって同一筆跡にて表示される。
一方、前記処理装置600に記憶された位置データ、即
ち手書き文字や手書き図形を構成する複数のドツトの各
座標値は必要に応じて、即ち処理装置600に対してハ
ードコピーの出力命令が入力された時、プロッタ700
に送出される。プロッタ70’Oでは、前記位置データ
をRS 232Cインタフエイスユニツ1〜701を介
して制御回路702に受りると、該制御回路702 J
:り駆動回路703を通じて機構部704を動作させる
。
ち手書き文字や手書き図形を構成する複数のドツトの各
座標値は必要に応じて、即ち処理装置600に対してハ
ードコピーの出力命令が入力された時、プロッタ700
に送出される。プロッタ70’Oでは、前記位置データ
をRS 232Cインタフエイスユニツ1〜701を介
して制御回路702に受りると、該制御回路702 J
:り駆動回路703を通じて機構部704を動作させる
。
機構部7’04は記録ペンと該記録ペンをX方向及びY
方向の任意の位置に移動自在なアームとこれを動作させ
るモータ等から成っており、まず記録ペンを記録用紙8
00上の前記位置データの最初の座標値に該当づる部位
に移動する。ついで記録ペンを垂下させ記録用紙800
に当接させ、その後、該記録ペンを前記位置データ中の
座標清適りに移動さじ、描画を行なう。一連の座標値が
終了した場合は、一旦記録ペンを上昇させ、記録用紙8
00より引き上げ、以下前記同様の動作を繰り返す。従
って磁気ペン200で書いた通りの文字や図形が記録用
紙8C)0上に描画される。
方向の任意の位置に移動自在なアームとこれを動作させ
るモータ等から成っており、まず記録ペンを記録用紙8
00上の前記位置データの最初の座標値に該当づる部位
に移動する。ついで記録ペンを垂下させ記録用紙800
に当接させ、その後、該記録ペンを前記位置データ中の
座標清適りに移動さじ、描画を行なう。一連の座標値が
終了した場合は、一旦記録ペンを上昇させ、記録用紙8
00より引き上げ、以下前記同様の動作を繰り返す。従
って磁気ペン200で書いた通りの文字や図形が記録用
紙8C)0上に描画される。
また処理装置600より音声合成装@900ヘタブレッ
ト100上に指示した座標位置、即ち文字や数字等の情
報を送り、これに基づいて音声合成回路90’lで内臓
しているメモリより音声データを読み出しスピーカ90
2より放音させる。
ト100上に指示した座標位置、即ち文字や数字等の情
報を送り、これに基づいて音声合成回路90’lで内臓
しているメモリより音声データを読み出しスピーカ90
2より放音させる。
これによって入力した文字等を耳で確認ターることがで
き、人力誤り等を直ちに認識できる。
き、人力誤り等を直ちに認識できる。
また前記位置データは処理装置600内に一時記憶され
ているから複数の記録用紙にハードコピーすることがで
きるのは勿論、前記位置データを外部記憶装置(図示せ
ず)に記憶させ、必要な時に取り出し、そのハードコピ
ーを作成することもできる。また磁気ペン200はわず
かのバイアス磁界をタブレット110017)歪伝達媒
体101゜102に与えれば良く、特にタブレット10
0(ディスプレイ300を含めて)に近接させる必門な
0゛h゛ら・デ4スプ′イ300上1既1文字や図形が
施こされた原稿を載置しその文字や図形を磁気ペン20
0でなぞることによって前記原稿通りの座標入力ができ
、ま7jそのハードコピーを得ることができる。
ているから複数の記録用紙にハードコピーすることがで
きるのは勿論、前記位置データを外部記憶装置(図示せ
ず)に記憶させ、必要な時に取り出し、そのハードコピ
ーを作成することもできる。また磁気ペン200はわず
かのバイアス磁界をタブレット110017)歪伝達媒
体101゜102に与えれば良く、特にタブレット10
0(ディスプレイ300を含めて)に近接させる必門な
0゛h゛ら・デ4スプ′イ300上1既1文字や図形が
施こされた原稿を載置しその文字や図形を磁気ペン20
0でなぞることによって前記原稿通りの座標入力ができ
、ま7jそのハードコピーを得ることができる。
更に処理装置600に文字編集機能を付加すれば入力し
た文字等を修正したり追加、l’i11除でき、更にま
たカラー図形処理機能を付加し、ディスプレイ500や
プロッタ700をカラ一対応化させれば、装飾デシイン
や服飾デザイン等に利用することができ、そのカラーハ
ードコピーも容易に作成できる。
た文字等を修正したり追加、l’i11除でき、更にま
たカラー図形処理機能を付加し、ディスプレイ500や
プロッタ700をカラ一対応化させれば、装飾デシイン
や服飾デザイン等に利用することができ、そのカラーハ
ードコピーも容易に作成できる。
なお、ハードコピー装置としてプロッタに限ることはな
く、プリンタやその他の装置を用いることができるのは
いうまでもない。
く、プリンタやその他の装置を用いることができるのは
いうまでもない。
これまで説明した実施例では、タブレット100におい
てX方向第1コイル105.Y方向第1コイル10’6
を磁歪振動波の発生用に使用し、X方向第2コイル10
9.Y方向第2コイル110を磁歪振動波の検知用とし
て使用したが、逆としても良く、その場合には磁気ペン
200直下で磁歪振動波が発生し、第2コイル109゜
1 ’10で誘導電圧が発生することになる。
てX方向第1コイル105.Y方向第1コイル10’6
を磁歪振動波の発生用に使用し、X方向第2コイル10
9.Y方向第2コイル110を磁歪振動波の検知用とし
て使用したが、逆としても良く、その場合には磁気ペン
200直下で磁歪振動波が発生し、第2コイル109゜
1 ’10で誘導電圧が発生することになる。
なお、本発明では磁場(磁束)変動を電圧。
電流等の変化に変換し、又は電圧、電流等の変化を磁場
変動に変換する素子、装置を、電磁変換器と呼/S−も
のとする。実施例では電磁変換器とじてコイルを用いた
が、これに限られることはなく、特にX方向第1コイル
、Y方向第1コイルの代りに磁気ヘッドを用いれば外部
に漏れる磁束が極めて少なくなり、より高精度な座標位
置の検出が可能となる。
変動に変換する素子、装置を、電磁変換器と呼/S−も
のとする。実施例では電磁変換器とじてコイルを用いた
が、これに限られることはなく、特にX方向第1コイル
、Y方向第1コイルの代りに磁気ヘッドを用いれば外部
に漏れる磁束が極めて少なくなり、より高精度な座標位
置の検出が可能となる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、互いにほぼ平行に
配列した複数の磁歪伝達媒体をX方向及びY方向にほぼ
直交する様に重ね合わせ、且つ、これらの広い範囲にわ
たって電磁変換器を配設してなるタブレットと、該タブ
レットの位置検出領域とほぼ同一の表示面積を有し、且
つ、タブレット上に重ね合わされた平面形のディスプレ
イと、前記タブレットの磁歪伝達媒体の局部的な電気機
械結合係数を大きくする程度の磁気を発生ずる位置指定
用磁気発生器と、前記タブレットの電磁変換器にパルス
電流を印加して前記各磁歪伝達媒体の基準位置又は前記
位置指定用磁気発生器で指定した位置に磁歪振動波を生
起させ、該磁歪振動波が生起してから前記電磁変換器の
前記位置指定用磁気発生器で指定した位置又は基準位置
に磁歪振動波による誘導電圧が現われるまでの時間を検
知することにより位置指定用磁気発生器の指定座標値を
検出する位置検出回路と、前記指定座標値に対応する情
報を表示するよう前記ディスプレイを駆動する表示制御
回路と、前記指定座標値に対応する情報を記録ターるハ
ードコピー装置とから成るので、ディスプレイ上で位置
指定用磁気発生器を操作り−るのみで任意の文字や図形
を高精度に入力でき、その入力結果をディスプレイ上で
明確に確認でき、更に必要に応じてその入力結果のハー
ドコピーを得ることができる。またディスプレイをタブ
レット上に重ねたため表示文字等が視差によって二重に
見える様な不都合がなく、また位置指定用磁気発生器は
従来の磁歪振動波を利用したタブレットのものとは異な
り、磁場変動を加えた、あるいは磁場変動を検出したタ
イミングを取り出す必要がなく、コードレスとすること
ができるため座標入力の操作性を大幅に改善することが
できる。更にまた、位置指定用磁気発生器はわずかのバ
イアス磁界をタブレットに与えるのみで良く、特に近接
させる必要はないから、ディスプレイ上に既に文字や図
形が施こされた原稿を熟成し、その文字や図形を位置指
定用磁気発生器でなぞれば、その座標値を入力すること
ができ、前記原稿と同一の文字や図形のハードコピーを
得ることができ
配列した複数の磁歪伝達媒体をX方向及びY方向にほぼ
直交する様に重ね合わせ、且つ、これらの広い範囲にわ
たって電磁変換器を配設してなるタブレットと、該タブ
レットの位置検出領域とほぼ同一の表示面積を有し、且
つ、タブレット上に重ね合わされた平面形のディスプレ
イと、前記タブレットの磁歪伝達媒体の局部的な電気機
械結合係数を大きくする程度の磁気を発生ずる位置指定
用磁気発生器と、前記タブレットの電磁変換器にパルス
電流を印加して前記各磁歪伝達媒体の基準位置又は前記
位置指定用磁気発生器で指定した位置に磁歪振動波を生
起させ、該磁歪振動波が生起してから前記電磁変換器の
前記位置指定用磁気発生器で指定した位置又は基準位置
に磁歪振動波による誘導電圧が現われるまでの時間を検
知することにより位置指定用磁気発生器の指定座標値を
検出する位置検出回路と、前記指定座標値に対応する情
報を表示するよう前記ディスプレイを駆動する表示制御
回路と、前記指定座標値に対応する情報を記録ターるハ
ードコピー装置とから成るので、ディスプレイ上で位置
指定用磁気発生器を操作り−るのみで任意の文字や図形
を高精度に入力でき、その入力結果をディスプレイ上で
明確に確認でき、更に必要に応じてその入力結果のハー
ドコピーを得ることができる。またディスプレイをタブ
レット上に重ねたため表示文字等が視差によって二重に
見える様な不都合がなく、また位置指定用磁気発生器は
従来の磁歪振動波を利用したタブレットのものとは異な
り、磁場変動を加えた、あるいは磁場変動を検出したタ
イミングを取り出す必要がなく、コードレスとすること
ができるため座標入力の操作性を大幅に改善することが
できる。更にまた、位置指定用磁気発生器はわずかのバ
イアス磁界をタブレットに与えるのみで良く、特に近接
させる必要はないから、ディスプレイ上に既に文字や図
形が施こされた原稿を熟成し、その文字や図形を位置指
定用磁気発生器でなぞれば、その座標値を入力すること
ができ、前記原稿と同一の文字や図形のハードコピーを
得ることができ
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はディス
プレイ付座標入力装百の概要を示す斜視図、第2図はタ
ブレットの構造を示す平面図、第3図は第2図A−A−
線に沿う断面図、第4図は磁気バイアス対電気機械結合
係数の特性図、第5図は磁気ペンの構造を示す断面図、
第6図は装置要部の回路ブロック図、第7図はX方向第
2コイル109に発生する誘導起電力の時間的変化の一
例を示1線図である。 100・・・・・・タブレット 200・・・・・・磁気ペン 300・・・・・・ディスプレイ 400・・・・・・位置検出回路 500・・・・・・表示制御回路 600・・・・・・処理装置 700・・・・・・プロッタ 800・・・・・・記録用紙 900・・・・・・音声合成装置
プレイ付座標入力装百の概要を示す斜視図、第2図はタ
ブレットの構造を示す平面図、第3図は第2図A−A−
線に沿う断面図、第4図は磁気バイアス対電気機械結合
係数の特性図、第5図は磁気ペンの構造を示す断面図、
第6図は装置要部の回路ブロック図、第7図はX方向第
2コイル109に発生する誘導起電力の時間的変化の一
例を示1線図である。 100・・・・・・タブレット 200・・・・・・磁気ペン 300・・・・・・ディスプレイ 400・・・・・・位置検出回路 500・・・・・・表示制御回路 600・・・・・・処理装置 700・・・・・・プロッタ 800・・・・・・記録用紙 900・・・・・・音声合成装置
Claims (1)
- 、互いにほぼ平行に配列した複数の磁歪伝達媒体をX方
向及びY方向にほぼ直交する様に重ね合わせ、且つ、こ
れらの広い範囲にわたって電磁変換器を配設してなるタ
ブレットと、該タブレットの位置検出領域とほぼ同一の
表示面積を有し、且つ、タブレット上に重ね合わされた
平面形のディスプレイと、前記タブレ?トの磁歪伝達媒
体の局部的な電気機械結合係数を大きくする程111の
磁気を発生づ′る位置指定用磁気発生器件、前記タブレ
ットの電磁変換器にパルス電流を印加して前記各磁歪伝
達媒体の基準位置又μ前記位置指定用磁気発生器で指定
した位置に磁歪振動波を生起させ、該磁歪振動波が生起
してかう前記電磁変@亀の前記位置指定用磁気発生器で
指定した位置又(よ畢準位置に磁歪振動波による誘導電
圧が現われるまでの時間を検知することにより位置指定
用磁気発生器の指定座標値を検出する位置検出回路と、
前記指定座標値に対応する情報を表示するよう前記ディ
スプレイを駆動する表示制御回路と、前記指定座標値に
対応プる情報を記録するハードコピー装置とかう成るデ
ィスプレイ付座標入力装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59008920A JPS60153537A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | デイスプレイ付座標入力装置 |
EP85100525A EP0151959B1 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Coordinate input device with display |
DE8585100525T DE3570539D1 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Coordinate input device with display |
US06/693,429 US4697244A (en) | 1984-01-20 | 1985-01-22 | Coordinate input device with display and printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59008920A JPS60153537A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | デイスプレイ付座標入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60153537A true JPS60153537A (ja) | 1985-08-13 |
JPH0214724B2 JPH0214724B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=11706089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59008920A Granted JPS60153537A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | デイスプレイ付座標入力装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4697244A (ja) |
EP (1) | EP0151959B1 (ja) |
JP (1) | JPS60153537A (ja) |
DE (1) | DE3570539D1 (ja) |
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JP2583509B2 (ja) * | 1987-06-16 | 1997-02-19 | 株式会社 ワコム | 座標入力装置 |
JPH0746301B2 (ja) * | 1987-10-28 | 1995-05-17 | キヤノン株式会社 | 座標入力装置 |
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