JPH03296127A - タブレット機能付きフラットディスプレイ - Google Patents
タブレット機能付きフラットディスプレイInfo
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- JPH03296127A JPH03296127A JP2097564A JP9756490A JPH03296127A JP H03296127 A JPH03296127 A JP H03296127A JP 2097564 A JP2097564 A JP 2097564A JP 9756490 A JP9756490 A JP 9756490A JP H03296127 A JPH03296127 A JP H03296127A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、エンジニアリングワークステーション(E
WS)に用いられるコンピュータ・エイディト・デザイ
ン(CAD)やコンピュータ・エイデツド・エンジニア
リング(CAE)および手書きワープロ、電子手帳など
の文字・図形入力などの入力支援を行うと同時に、描画
5表示する画像処理機能、さらに、手書きと描画像など
を同時に伝送するテレライティング装置や携帯型のブタ
エントリ端末などの手書き入力表示装置に関するもので
ある。
WS)に用いられるコンピュータ・エイディト・デザイ
ン(CAD)やコンピュータ・エイデツド・エンジニア
リング(CAE)および手書きワープロ、電子手帳など
の文字・図形入力などの入力支援を行うと同時に、描画
5表示する画像処理機能、さらに、手書きと描画像など
を同時に伝送するテレライティング装置や携帯型のブタ
エントリ端末などの手書き入力表示装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
第9図(a)に従来用いられている液晶デイスプレィと
透明ダブレットを一体化した構成図を示す。また、第9
図(b)に、第9図(a)で示した液晶デイスプレィの
A−A線での断面図を示す。
透明ダブレットを一体化した構成図を示す。また、第9
図(b)に、第9図(a)で示した液晶デイスプレィの
A−A線での断面図を示す。
液晶デイスプレィ1の上面に透明タブレット2がスペー
スtの間隔で貼り合わせた構造になっており、透明タブ
レット2の上面に入力ペン3や指でタッチすることによ
り、その押された点の入力座標値を検出し、検出された
情報を液晶ディスプレイ1面で対応した点の画素に変換
され表示される。したがって、入力ペン3や指で押され
た点の軌跡が表示されることになる。
スtの間隔で貼り合わせた構造になっており、透明タブ
レット2の上面に入力ペン3や指でタッチすることによ
り、その押された点の入力座標値を検出し、検出された
情報を液晶ディスプレイ1面で対応した点の画素に変換
され表示される。したがって、入力ペン3や指で押され
た点の軌跡が表示されることになる。
第9図(b)で示したのはより詳細な断面図である。通
常の透明タブレット2は透明ガラスあるいは透明フィル
ム基板4の上に均一な透明抵抗膜5を上下に2枚設け、
入力ペン3などで押されることにより透明抵抗膜5同士
が導通状態となり、この2枚の透明抵抗膜5に定電流を
流してX方向、Y方向にそれぞれ分流して、人力座標位
置に応じて変化するX、Y方向の抵抗値の変化を測定し
座標検出する構造である。
常の透明タブレット2は透明ガラスあるいは透明フィル
ム基板4の上に均一な透明抵抗膜5を上下に2枚設け、
入力ペン3などで押されることにより透明抵抗膜5同士
が導通状態となり、この2枚の透明抵抗膜5に定電流を
流してX方向、Y方向にそれぞれ分流して、人力座標位
置に応じて変化するX、Y方向の抵抗値の変化を測定し
座標検出する構造である。
また、アクティブマトリックス駆動型の液晶デイスプレ
ィ1の構造は、各画素にスイッチ素子として機能する能
動素子や非線形素子と液晶層TNによる信号蓄積キャパ
シタを集積し、液晶を準スタティックに駆動する。スイ
ッチ素子には薄膜トランジスタ(TPT)が用いられ、
ガラス基板上にアモルファスシリコン(a−8i)やポ
リシリコン(poly−3i)で形成される。第9図(
b)はアモルファスシリコン(a−3i)の1画素を示
した図であり、その構成は、ゲート電極G、a−3L、
ソース電極S、ドレイン電極りでスイッチ素子になって
おり、薄膜トランジスタTPTを形成し、薄膜トランジ
スタTFTの保護として保護膜11を設けている。ゲー
ト絶縁膜1゜はゲート電極Gとドレイン電極りの交差に
よる絶縁層である。なお、ゲート電極Gは走査線(Y駆
動線)であり、ソース電極りはデータ線(X駆動線)と
なる。また、アモルファスシリコンaSiは光に敏感で
、光が直接あたるとオフ電流が増加してしまうので、そ
の上に光遮蔽層9を設けている。表示のオン・オフは透
明対向電極8と画素電極7の電位差により液晶層TNが
偏向され、光の透過、非透過状態が作られて表示が行わ
れる。なお、6a、6bはガラス基板である。
ィ1の構造は、各画素にスイッチ素子として機能する能
動素子や非線形素子と液晶層TNによる信号蓄積キャパ
シタを集積し、液晶を準スタティックに駆動する。スイ
ッチ素子には薄膜トランジスタ(TPT)が用いられ、
ガラス基板上にアモルファスシリコン(a−8i)やポ
リシリコン(poly−3i)で形成される。第9図(
b)はアモルファスシリコン(a−3i)の1画素を示
した図であり、その構成は、ゲート電極G、a−3L、
ソース電極S、ドレイン電極りでスイッチ素子になって
おり、薄膜トランジスタTPTを形成し、薄膜トランジ
スタTFTの保護として保護膜11を設けている。ゲー
ト絶縁膜1゜はゲート電極Gとドレイン電極りの交差に
よる絶縁層である。なお、ゲート電極Gは走査線(Y駆
動線)であり、ソース電極りはデータ線(X駆動線)と
なる。また、アモルファスシリコンaSiは光に敏感で
、光が直接あたるとオフ電流が増加してしまうので、そ
の上に光遮蔽層9を設けている。表示のオン・オフは透
明対向電極8と画素電極7の電位差により液晶層TNが
偏向され、光の透過、非透過状態が作られて表示が行わ
れる。なお、6a、6bはガラス基板である。
[発明が解決しようとする課題]
上記において、透明タブレット2と液晶デイスプレィ1
を張り合せた場合、透明抵抗膜5の抵抗率の不均一によ
って実際に入力した位置と表示する位置とがずれた状態
になり座標検出誤差を生じる。液晶デイスプレィ1の表
示位置とを1対1に対応させるためには、透明タブレッ
ト2で押下された入力座標値の誤差を補正する回路が必
要になる問題点がある。また、透明タブレット2と液晶
デイスプレィ1を張り合せる時に、密着して張り合せた
場合にリング状の干渉縞が生じてしまい、偏向フィルタ
等の対策およびスペースtの間隔を0.5〜1mm程度
の間隔を開ける必要があり、実際に入力ペン3等で人力
した時に、その厚みのために入力した位置と表示される
部分での位置ずれが生じ、手書きの入力の際、実際の手
書きの軌跡とその表示(エコーバック)のずれにより入
力しにくいという欠点が生じる。
を張り合せた場合、透明抵抗膜5の抵抗率の不均一によ
って実際に入力した位置と表示する位置とがずれた状態
になり座標検出誤差を生じる。液晶デイスプレィ1の表
示位置とを1対1に対応させるためには、透明タブレッ
ト2で押下された入力座標値の誤差を補正する回路が必
要になる問題点がある。また、透明タブレット2と液晶
デイスプレィ1を張り合せる時に、密着して張り合せた
場合にリング状の干渉縞が生じてしまい、偏向フィルタ
等の対策およびスペースtの間隔を0.5〜1mm程度
の間隔を開ける必要があり、実際に入力ペン3等で人力
した時に、その厚みのために入力した位置と表示される
部分での位置ずれが生じ、手書きの入力の際、実際の手
書きの軌跡とその表示(エコーバック)のずれにより入
力しにくいという欠点が生じる。
また、以上の欠点を除去するこの発明と類似の試みとし
て、ELデイスプレィについて、そのEL表示駆動用の
マトリクス配線を利用して、静電結合型のタブレット機
能を一体化した例がある(伊勢雅博、電極・駆動回路を
共用したタブレット機能付ELデイスプレィ、電子情報
通信学会春期全国大会、D〜211.1989)。しが
し、この方法では入力ペンとマトリクス配線間の結合容
量が極めて小さく、マトリクス配線からの極めて微弱な
パルスを検出する必要があり、ノイズの影響が強く、そ
の検出座標値の精度が悪いという欠点がある。特に、T
PTアクデイプマトリクス型液晶デイスプレィ等のよう
に、マトリクス配線の細いデイスプレィに適用した場合
、その結合容量がより小さいので、座標検出はさらに困
難である。
て、ELデイスプレィについて、そのEL表示駆動用の
マトリクス配線を利用して、静電結合型のタブレット機
能を一体化した例がある(伊勢雅博、電極・駆動回路を
共用したタブレット機能付ELデイスプレィ、電子情報
通信学会春期全国大会、D〜211.1989)。しが
し、この方法では入力ペンとマトリクス配線間の結合容
量が極めて小さく、マトリクス配線からの極めて微弱な
パルスを検出する必要があり、ノイズの影響が強く、そ
の検出座標値の精度が悪いという欠点がある。特に、T
PTアクデイプマトリクス型液晶デイスプレィ等のよう
に、マトリクス配線の細いデイスプレィに適用した場合
、その結合容量がより小さいので、座標検出はさらに困
難である。
この発明の目的は、従来の入力表示一体型デイスプレィ
に用いられている透明タブレットと液晶デイスプレィの
貼り合わせによる問題点を解決するために、透明タブレ
ットで入力した座標位置と液晶デイスプレィの表示画像
の表示位置とが同一の位置に特別の補正なしに描画およ
び表示することができ、かつ視差の小さい小型で簡易な
手書き人力装置であるタブレット機能付きフラットディ
スプレイを提供することにある。
に用いられている透明タブレットと液晶デイスプレィの
貼り合わせによる問題点を解決するために、透明タブレ
ットで入力した座標位置と液晶デイスプレィの表示画像
の表示位置とが同一の位置に特別の補正なしに描画およ
び表示することができ、かつ視差の小さい小型で簡易な
手書き人力装置であるタブレット機能付きフラットディ
スプレイを提供することにある。
[課題を解決するための手段〕
この発明にかかるタブレット機能付きフラットディスプ
レイは、1フィールドまたは1フレーム単位に座標検出
期間を設定する切り替え制御回路を設け、座標検出期間
にX駆動線またはY駆動線のペアに座標検出電流を順次
注入するX側ドライバおよびY側ドライバを設け、さら
に座標検出電流により発生する磁場の検出機能を具備す
る入力ペンを備えるとともに、この入力ペンの検出タイ
ミングにより入力ペンの表示面への接触部位の座標を特
定する座標検出回路を設けたものである。
レイは、1フィールドまたは1フレーム単位に座標検出
期間を設定する切り替え制御回路を設け、座標検出期間
にX駆動線またはY駆動線のペアに座標検出電流を順次
注入するX側ドライバおよびY側ドライバを設け、さら
に座標検出電流により発生する磁場の検出機能を具備す
る入力ペンを備えるとともに、この入力ペンの検出タイ
ミングにより入力ペンの表示面への接触部位の座標を特
定する座標検出回路を設けたものである。
[作用1
この発明においては、1フィールドまたは1フレーム単
位に切り替え制御回路により座標検出期間が設定され、
入力ペンで押された座標がこの座標検出期間に検出され
、その入力位置が描画表示される。
位に切り替え制御回路により座標検出期間が設定され、
入力ペンで押された座標がこの座標検出期間に検出され
、その入力位置が描画表示される。
[実施例1
以下、フラットディスプレイとして、TPTアクティブ
マトリクス型液晶デイスプレィを例にして、この発明を
説明する。
マトリクス型液晶デイスプレィを例にして、この発明を
説明する。
第1図、第2図はこの発明のタブレットモード時の座標
検出原理の説明図であり、第1図において、12はX駆
動線で、x1〜xoの総称である。13はY駆動線で、
Y1〜Y0の総称である。14はタブレット入力面、1
5はX側ドライバ、16はY側ドライバ、17はスイッ
チで、SW1〜SWoの総称である。第2図において、
18はコイル、19はペンダウンスイッチである。
検出原理の説明図であり、第1図において、12はX駆
動線で、x1〜xoの総称である。13はY駆動線で、
Y1〜Y0の総称である。14はタブレット入力面、1
5はX側ドライバ、16はY側ドライバ、17はスイッ
チで、SW1〜SWoの総称である。第2図において、
18はコイル、19はペンダウンスイッチである。
その他、第9図と同じ符号は同じものを示す。
この発明における座標検出の特徴は、第9図に示した従
来の透明タブレット2を除去し、液晶デイスプレィ1の
m本のX駆動線12とn本のY駆動線13からなるmX
nマトリクス配線をそのまま座標検出用のマトリクス配
線に利用することにある。以下に、座標検出の基本原理
について述べる。
来の透明タブレット2を除去し、液晶デイスプレィ1の
m本のX駆動線12とn本のY駆動線13からなるmX
nマトリクス配線をそのまま座標検出用のマトリクス配
線に利用することにある。以下に、座標検出の基本原理
について述べる。
この発明に使用する入力ペン3はコイル18を具備し、
入力ペン3を表示面(タブレット入力面14)に接触さ
せた時、X駆動線12またはY駆動線13の発生する磁
場を検出する。第1図において、タブレットモードの時
、X駆動線12およびY駆動線13の終端(X側、Y側
ドライバ15.16に接続される側と反対側の端子)を
全て共通接続している。ここで、スイッチ17を制御し
て、例えばY3駆動線に十Eの電圧を印加し、¥4の駆
動線を接地すると、Y、、Y4の駆動線にループ状の電
流が流れる。この時、第2図に示すように、入力ペン3
の先端がY a 、 Y−駆動線の間に存在していると
すると、Y、、Y4駆動線によるループ電流iによって
人力ペン3に巻かれているコイル18の中に磁束φが発
生し、この磁束φの変化に応じて電磁結合によるペン電
圧Vpが誘起される。図ではY3.Y4駆動線によるル
ープ電流iを例示したが、実際には(xl。
入力ペン3を表示面(タブレット入力面14)に接触さ
せた時、X駆動線12またはY駆動線13の発生する磁
場を検出する。第1図において、タブレットモードの時
、X駆動線12およびY駆動線13の終端(X側、Y側
ドライバ15.16に接続される側と反対側の端子)を
全て共通接続している。ここで、スイッチ17を制御し
て、例えばY3駆動線に十Eの電圧を印加し、¥4の駆
動線を接地すると、Y、、Y4の駆動線にループ状の電
流が流れる。この時、第2図に示すように、入力ペン3
の先端がY a 、 Y−駆動線の間に存在していると
すると、Y、、Y4駆動線によるループ電流iによって
人力ペン3に巻かれているコイル18の中に磁束φが発
生し、この磁束φの変化に応じて電磁結合によるペン電
圧Vpが誘起される。図ではY3.Y4駆動線によるル
ープ電流iを例示したが、実際には(xl。
X2)、(X2.X3)、(X3.X4)、”’(Y、
、Y、l、(Y2.Y、)、(Y3.Y4)。
、Y、l、(Y2.Y、)、(Y3.Y4)。
・・・・・・の順に、各隣接する駆動線のペアにループ
電流iを流し、ペン電圧Vpが最大となるX駆動線12
のベアおよびY駆動線13のベアを検出し、その検出タ
イミングにより入力ペン3の接触座標を特定する。なお
、ペンダウンスイッチ19は入力ペン3のタブレット入
力面14への接触を検知するもので無くても動作可能で
あるが、誤操作防止の観点−からはあった方が好ましい
。また、第2図では磁束φの検出手段としてコイル18
を例示しているがホール素子でもよい。
電流iを流し、ペン電圧Vpが最大となるX駆動線12
のベアおよびY駆動線13のベアを検出し、その検出タ
イミングにより入力ペン3の接触座標を特定する。なお
、ペンダウンスイッチ19は入力ペン3のタブレット入
力面14への接触を検知するもので無くても動作可能で
あるが、誤操作防止の観点−からはあった方が好ましい
。また、第2図では磁束φの検出手段としてコイル18
を例示しているがホール素子でもよい。
このように、この発明ではマトリクス配線(X駆動線1
2.Y駆動線13)にループ状の電流を流し、このルー
プ電流iの発生する磁束φを入力ペン3で検出する必要
から、マトリクス配線が形成されているガラス基板6a
がデイスプレィの表面側である。すなわち、表示部の構
成は、第9図(b)に示した従来の液晶デイスプレィ1
と同じであるが、この発明では第2図に示すように、透
明対向電極8のガラス基板6bが表示面の奥側であり、
マトリクス配線基板6aが表面側(操作者側)となって
いる。もし、透明対向電極8側が表面とすると透明対向
電極8がシールドとなり、マトリクス配線と入力ペン3
は電磁結合しに(い。
2.Y駆動線13)にループ状の電流を流し、このルー
プ電流iの発生する磁束φを入力ペン3で検出する必要
から、マトリクス配線が形成されているガラス基板6a
がデイスプレィの表面側である。すなわち、表示部の構
成は、第9図(b)に示した従来の液晶デイスプレィ1
と同じであるが、この発明では第2図に示すように、透
明対向電極8のガラス基板6bが表示面の奥側であり、
マトリクス配線基板6aが表面側(操作者側)となって
いる。もし、透明対向電極8側が表面とすると透明対向
電極8がシールドとなり、マトリクス配線と入力ペン3
は電磁結合しに(い。
なお、第2図においては、説明の都合上、紙面に垂直な
方向のY駆動線13のみを図示し、X駆動線12.マト
リクス交点のTPT等は省略している。
方向のY駆動線13のみを図示し、X駆動線12.マト
リクス交点のTPT等は省略している。
第3図は上記原理に基づくこの発明の第1の実施例であ
って、2oは座標検出回路、21は表示制御回路、22
は切り替え制御回路、23は共通接続用TPTである。
って、2oは座標検出回路、21は表示制御回路、22
は切り替え制御回路、23は共通接続用TPTである。
X側およびY側ドライバ15.16への制御信号は、切
り替え制御回路22により座標検出回路20からの信号
または表示制御回路21からの制御信号の内のいずれか
一方が選択される。ずなわち、X側およびY側ドライバ
15.16は液晶デイスプレィ1のドライバと、タブレ
ットのドライバを兼用しており、1フィールドまたは1
フレームの期間中に表示期間と座標検出期間を設け、マ
トリクス配線の機能を切り替えている。ここで、共通接
続用TPT23はスイッチであり、選択信号SELによ
りX駆動線12、Y駆動線13の終端を、タブレットモ
ードの時は共通接続して第1図と等価な結線構成とする
と共に、デイスプレィモードの時は開放(スイッチオフ
)とする。また、この共通接続用TPT23はデイスプ
レィの製造時、マl−1ノクス交点のデイスプレィ用T
PTの形成と同時に一括形成すればよい。
り替え制御回路22により座標検出回路20からの信号
または表示制御回路21からの制御信号の内のいずれか
一方が選択される。ずなわち、X側およびY側ドライバ
15.16は液晶デイスプレィ1のドライバと、タブレ
ットのドライバを兼用しており、1フィールドまたは1
フレームの期間中に表示期間と座標検出期間を設け、マ
トリクス配線の機能を切り替えている。ここで、共通接
続用TPT23はスイッチであり、選択信号SELによ
りX駆動線12、Y駆動線13の終端を、タブレットモ
ードの時は共通接続して第1図と等価な結線構成とする
と共に、デイスプレィモードの時は開放(スイッチオフ
)とする。また、この共通接続用TPT23はデイスプ
レィの製造時、マl−1ノクス交点のデイスプレィ用T
PTの形成と同時に一括形成すればよい。
第4図は、第3図のタイミングチャートである。ブラン
キング信号はデイスプレィにおける垂直同期信号VSY
NC、バックポーチ期間等の非表示期間を表しており、
このブランキング期間に1回の座標検出動作を完了する
。すなわち、このブランキング期間中に駆動線X l−
X−、Y +〜Y0に順次座標検出用ループ電流を注入
する。ここで、人力ペン3がマトリクス配線の(x2゜
¥2)の位置にあるとすると、第4図のx2゜Y2駆動
線への印加電圧に同期したペン電圧vpが座標検出回路
20に入力する。この時、パルス注入のシフトクロック
(図示せず)を計数するカウンタの値はX2.Y2にな
っており、この値が入力ペン3の座標に相当する。以上
の動作をフィールド毎またはフレーム毎に繰り返して連
続した座標データを得る。このとき、フィールドまたは
1 フレームの周波数は50〜60Hz程度なので、座標検
出速度は50〜60サンプル/秒であり、通常の手書き
入力の速度には十分追随可能である。なお、X側、Y側
ドライバ15.16の出力は、第4図に示すように、十
E電圧、接地電圧。
キング信号はデイスプレィにおける垂直同期信号VSY
NC、バックポーチ期間等の非表示期間を表しており、
このブランキング期間に1回の座標検出動作を完了する
。すなわち、このブランキング期間中に駆動線X l−
X−、Y +〜Y0に順次座標検出用ループ電流を注入
する。ここで、人力ペン3がマトリクス配線の(x2゜
¥2)の位置にあるとすると、第4図のx2゜Y2駆動
線への印加電圧に同期したペン電圧vpが座標検出回路
20に入力する。この時、パルス注入のシフトクロック
(図示せず)を計数するカウンタの値はX2.Y2にな
っており、この値が入力ペン3の座標に相当する。以上
の動作をフィールド毎またはフレーム毎に繰り返して連
続した座標データを得る。このとき、フィールドまたは
1 フレームの周波数は50〜60Hz程度なので、座標検
出速度は50〜60サンプル/秒であり、通常の手書き
入力の速度には十分追随可能である。なお、X側、Y側
ドライバ15.16の出力は、第4図に示すように、十
E電圧、接地電圧。
ハイインピーダンス(フローティング)の3ステート出
力である。
力である。
第5図はこの発明の第2の実施例であって、24Xa、
24XbはX側ドライバ、24Ya。
24XbはX側ドライバ、24Ya。
24YbはY側ドライバ、25は接地用のTPTである
。本実施例では、X側およびY側の駆動線を偶奇に分け
、奇数の駆動線をa系のドライバで、また、偶数の駆動
線をb系のドライバで独立駆動している。TPT25は
第3図のTPT23と同様に、タブレット機能の時にオ
ンするスイッチで、タブレットモードの時、X駆動線1
2およびY駆動線13の終端を接地する。また、このT
PT25はデイスプレィの製造時、マトリクス交点のデ
イスプレィ用TPTの形成と同時に一括形成すればよい
。
。本実施例では、X側およびY側の駆動線を偶奇に分け
、奇数の駆動線をa系のドライバで、また、偶数の駆動
線をb系のドライバで独立駆動している。TPT25は
第3図のTPT23と同様に、タブレット機能の時にオ
ンするスイッチで、タブレットモードの時、X駆動線1
2およびY駆動線13の終端を接地する。また、このT
PT25はデイスプレィの製造時、マトリクス交点のデ
イスプレィ用TPTの形成と同時に一括形成すればよい
。
2
このような構成となっているので、隣接するXまたはY
の駆動線12.13はa系、b系のドライバで駆動され
る。ここで、a系、b系ドライバは左右また゛は上下に
分離しているので、その出力電流の向きは互いに反対方
向なので、例えばY1Y2の駆動線に電圧を印加すると
、Y、、Y2駆動線に互いに反対方向のループ電流iが
流れ、実質ループ電流となる。ただし、厳密にはループ
電流ではないが、隣接する駆動線は平行で、しかもその
間隔が狭いので、第1図、第2図に示した電流iによる
磁束φと同じ磁束が発生する。以下、座標検出方法は第
3図と同様に、電流iの各駆動線への注入タイミングと
磁束φ(ペン電圧Vp)の検出タイミングから入力ペン
3の座標を特定する。
の駆動線12.13はa系、b系のドライバで駆動され
る。ここで、a系、b系ドライバは左右また゛は上下に
分離しているので、その出力電流の向きは互いに反対方
向なので、例えばY1Y2の駆動線に電圧を印加すると
、Y、、Y2駆動線に互いに反対方向のループ電流iが
流れ、実質ループ電流となる。ただし、厳密にはループ
電流ではないが、隣接する駆動線は平行で、しかもその
間隔が狭いので、第1図、第2図に示した電流iによる
磁束φと同じ磁束が発生する。以下、座標検出方法は第
3図と同様に、電流iの各駆動線への注入タイミングと
磁束φ(ペン電圧Vp)の検出タイミングから入力ペン
3の座標を特定する。
第6図にそのタイミングチャートを示す。なお、この方
法は、X側ドライバ24Xa、24Xb、Y側ドライバ
24Ya、24Ybの出力は十E電圧、接地電圧の2出
力でよく、汎用のLCDドライバを流用可能である。な
お、各ドライバの出力はTFT25を介してショートと
なるが、これに対しては、タブレットモードの時ドライ
バ出力電圧を下げればよい。ただし、−1i1Rに液晶
LCDのマトリクス配線は10数にΩの抵抗かあるので
、駆動出力電圧を低下しなくてもドライバがショートに
より破壊されることはない。
法は、X側ドライバ24Xa、24Xb、Y側ドライバ
24Ya、24Ybの出力は十E電圧、接地電圧の2出
力でよく、汎用のLCDドライバを流用可能である。な
お、各ドライバの出力はTFT25を介してショートと
なるが、これに対しては、タブレットモードの時ドライ
バ出力電圧を下げればよい。ただし、−1i1Rに液晶
LCDのマトリクス配線は10数にΩの抵抗かあるので
、駆動出力電圧を低下しなくてもドライバがショートに
より破壊されることはない。
第7図は、第5図におけるタブレットモード時のX側お
よびY側のドライバ24Xa、24Xb、24Ya、2
4Ybの具体的構成例であり、26a、26b、27a
、27bはシフトレジスタ、28はバッファである。ス
タートパルスは、まず、a系のシフトレジスタ26aに
入力し、1クロック分遅延した後、b系のシフトレジス
タ26bに入力する。また、シフトレジスタ26aの最
終段の出力はシフトレジスタ27aに、シフトレジスタ
27bの最終段出力はシフトレジスタ27bに人力する
。
よびY側のドライバ24Xa、24Xb、24Ya、2
4Ybの具体的構成例であり、26a、26b、27a
、27bはシフトレジスタ、28はバッファである。ス
タートパルスは、まず、a系のシフトレジスタ26aに
入力し、1クロック分遅延した後、b系のシフトレジス
タ26bに入力する。また、シフトレジスタ26aの最
終段の出力はシフトレジスタ27aに、シフトレジスタ
27bの最終段出力はシフトレジスタ27bに人力する
。
第8図はこの発明の第3の実施例である。第3図または
第5図の第1.第2の実施例では、XまたはYの連接す
る2本の駆動線12.13に電流iを流していたのに対
し、この例ではに本駆動線をはさんでL本の駆動882
組に同時に電流iを流している。これにより、実質り回
巻きのコイルとなり、発生する磁束φの強度が強くなる
ので、ペン電圧Vpが大きく検出精度が向上する。また
、K本の駆動線29(非通電)をはさんでループ電流i
としているので、入力ペン3のコイル18の大きさに応
じてKの値を変更することによりルプの物理的なサイズ
を自由に設定可能である。なお、この方法においても、
ループ電流iのシフトは駆動線1本単位の移動が可能な
ので、分割能の劣化はない。
第5図の第1.第2の実施例では、XまたはYの連接す
る2本の駆動線12.13に電流iを流していたのに対
し、この例ではに本駆動線をはさんでL本の駆動882
組に同時に電流iを流している。これにより、実質り回
巻きのコイルとなり、発生する磁束φの強度が強くなる
ので、ペン電圧Vpが大きく検出精度が向上する。また
、K本の駆動線29(非通電)をはさんでループ電流i
としているので、入力ペン3のコイル18の大きさに応
じてKの値を変更することによりルプの物理的なサイズ
を自由に設定可能である。なお、この方法においても、
ループ電流iのシフトは駆動線1本単位の移動が可能な
ので、分割能の劣化はない。
なお、以上の説明においては、フラットディスプレイと
してTN型液晶を例に説明したが、この発明はこれに限
るものではなく、TN型以外の液晶(STN、GH,強
誘電型等)、EL、プラズマ等の各種マトリクス型フラ
ットディスプレイにも適用可能である。ただし、TPT
22または25の形成を考慮するとTPTのアクティブ
マトリクス型が好都合である。
してTN型液晶を例に説明したが、この発明はこれに限
るものではなく、TN型以外の液晶(STN、GH,強
誘電型等)、EL、プラズマ等の各種マトリクス型フラ
ットディスプレイにも適用可能である。ただし、TPT
22または25の形成を考慮するとTPTのアクティブ
マトリクス型が好都合である。
5
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、1フィールドまたは
lフレーム単位に座標検出期間を設定する切り替え制御
回路を設け、座標検出期間にX駆動線またはY駆動線の
ペアに座標検出電流を順次注入するX側ドライバおよび
Y側ドライバを設け、さらに座標検出電流により発生す
る磁場の検出機能を具備する入力ペンを備えるとともに
、この入力ペンの検出タイミングにより入力ペンの表示
面への接触部位の座標を特定する座標検出回路を設けた
ので、マトリクス駆動型液晶デイスプレィにタブレット
機能が付加され、ペンタッチによる手書き入力した位置
とエコーバック表示される画像位置とが同一の位置に描
画表示することができる入力表示一体型構成となり、手
書き入力により文字・図形など描くと同時に表示するこ
とができる。したがって、従来の技術に比べてタブレッ
ト入力座標値の補正回路を必要とせず、さらに厚みを薄
くすることができ、ペン人力位置とそのエコーパック表
示位置の誤差を小さくでき、マンマロ シンインタフェースに優れた人力表示一体型のデバイス
を実現できる利点がある。また、従来は透明タブレット
に光が吸収されて光透過率が低下していたが・ この発
明では、座標検出専用の透明タブレットが不要なので、
光透過率が向上して表示コントラストに優れると共に、
専用のタブレット基盤が不要なので経済的である。
lフレーム単位に座標検出期間を設定する切り替え制御
回路を設け、座標検出期間にX駆動線またはY駆動線の
ペアに座標検出電流を順次注入するX側ドライバおよび
Y側ドライバを設け、さらに座標検出電流により発生す
る磁場の検出機能を具備する入力ペンを備えるとともに
、この入力ペンの検出タイミングにより入力ペンの表示
面への接触部位の座標を特定する座標検出回路を設けた
ので、マトリクス駆動型液晶デイスプレィにタブレット
機能が付加され、ペンタッチによる手書き入力した位置
とエコーバック表示される画像位置とが同一の位置に描
画表示することができる入力表示一体型構成となり、手
書き入力により文字・図形など描くと同時に表示するこ
とができる。したがって、従来の技術に比べてタブレッ
ト入力座標値の補正回路を必要とせず、さらに厚みを薄
くすることができ、ペン人力位置とそのエコーパック表
示位置の誤差を小さくでき、マンマロ シンインタフェースに優れた人力表示一体型のデバイス
を実現できる利点がある。また、従来は透明タブレット
に光が吸収されて光透過率が低下していたが・ この発
明では、座標検出専用の透明タブレットが不要なので、
光透過率が向上して表示コントラストに優れると共に、
専用のタブレット基盤が不要なので経済的である。
第1図、第2図はこの発明のタブレットモード時の座標
検出原理の説明図、第3図はこの発明の第1の実施例を
示す回路図、第4図は、第3図のタイミングチャート、
第5図はこの発明の第2の実施例を示す回路図、第6図
は、第5図のタイミングチャート、図 第7図はX側お
よびY側ドライバの具体的構成例を示す図、第8図はこ
の発明の第3の実施例を示す回路図、第9図(a)。 (b)は従来用いられている入力表示一体型デイスプレ
ィの構成図および断面図である。 図中、1は液晶デイスプレィ、2は透明タブレット、3
は人力ペン、4は透明ガラスまたは透明フィルム基板、
5は透明抵抗膜、6a、6bはガラス基板、7は画素電
極、8は透明対向電極、9は光遮蔽層、10はゲート絶
縁膜、11は保護膜、12はX駆動線、13はY駆動線
、14はタブレット人力面、15はX側ドライバ、16
はX側ドライバ、17はスイッチ、18はコイル、19
はペンダウンスイッチ、20は座標検出回路、21は表
示制御回路、22は切り替え制御回路、23は共通接続
用TFT、24Xa、24Xb、24Y、a、24Yb
はX側およびX側ドライバ、25は接地用TFT、26
a、26b、27a、27bはシフトレジスタ、28は
バッファ、TPTは薄膜トランジスタ、a−3Lはアモ
ルファスシリコン、Gはゲート電極、Sはソース電極、
Dはドレイン電極、TNは液晶層である。
検出原理の説明図、第3図はこの発明の第1の実施例を
示す回路図、第4図は、第3図のタイミングチャート、
第5図はこの発明の第2の実施例を示す回路図、第6図
は、第5図のタイミングチャート、図 第7図はX側お
よびY側ドライバの具体的構成例を示す図、第8図はこ
の発明の第3の実施例を示す回路図、第9図(a)。 (b)は従来用いられている入力表示一体型デイスプレ
ィの構成図および断面図である。 図中、1は液晶デイスプレィ、2は透明タブレット、3
は人力ペン、4は透明ガラスまたは透明フィルム基板、
5は透明抵抗膜、6a、6bはガラス基板、7は画素電
極、8は透明対向電極、9は光遮蔽層、10はゲート絶
縁膜、11は保護膜、12はX駆動線、13はY駆動線
、14はタブレット人力面、15はX側ドライバ、16
はX側ドライバ、17はスイッチ、18はコイル、19
はペンダウンスイッチ、20は座標検出回路、21は表
示制御回路、22は切り替え制御回路、23は共通接続
用TFT、24Xa、24Xb、24Y、a、24Yb
はX側およびX側ドライバ、25は接地用TFT、26
a、26b、27a、27bはシフトレジスタ、28は
バッファ、TPTは薄膜トランジスタ、a−3Lはアモ
ルファスシリコン、Gはゲート電極、Sはソース電極、
Dはドレイン電極、TNは液晶層である。
Claims (1)
- 多数のX駆動線と多数のY駆動線からなるマトリクス
配線を具備するフラットディスプレイにおいて、1フィ
ールドまたは1フレーム単位に座標検出期間を設定する
切り替え制御回路を設け、前記座標検出期間に前記X駆
動線またはY駆動線のペアに座標検出電流を順次注入す
るX側ドライバおよびY側ドライバを設け、さらに前記
座標検出電流により発生する磁場の検出機能を具備する
入力ペンを備えるとともに、この入力ペンの検出タイミ
ングにより入力ペンの表示面への接触部位の座標を特定
する座標検出回路を設けたことを特徴とするタブレット
機能付きフラットディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2097564A JPH03296127A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | タブレット機能付きフラットディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2097564A JPH03296127A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | タブレット機能付きフラットディスプレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03296127A true JPH03296127A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14195730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2097564A Pending JPH03296127A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | タブレット機能付きフラットディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03296127A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638089A (en) * | 1993-12-24 | 1997-06-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinative detecting methods and apparatus for liquid crystal display unit and liquid crystal integral type tablet |
US5835076A (en) * | 1994-10-19 | 1998-11-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Pen input liquid crystal display capable of displaying high-contrast images in the absence of a pen input |
US5854881A (en) * | 1994-05-31 | 1998-12-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinate detection device capable of detecting coordinates using display panel provided specially for display |
JP2005165428A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 座標入力装置 |
KR100534376B1 (ko) * | 1999-06-21 | 2005-12-08 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 디지타이저를 가진 액정표시소자 |
JP2006260060A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 座標入力装置 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP2097564A patent/JPH03296127A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638089A (en) * | 1993-12-24 | 1997-06-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinative detecting methods and apparatus for liquid crystal display unit and liquid crystal integral type tablet |
US5854881A (en) * | 1994-05-31 | 1998-12-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinate detection device capable of detecting coordinates using display panel provided specially for display |
US5835076A (en) * | 1994-10-19 | 1998-11-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Pen input liquid crystal display capable of displaying high-contrast images in the absence of a pen input |
KR100534376B1 (ko) * | 1999-06-21 | 2005-12-08 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 디지타이저를 가진 액정표시소자 |
US7009593B2 (en) | 1999-06-21 | 2006-03-07 | Lg.Philips Lcd Co., Ltd. | Liquid crystal display device having a digitizer |
JP2005165428A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 座標入力装置 |
JP2006260060A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 座標入力装置 |
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