JPS592402B2 - スイッチング回路の駆動回路 - Google Patents

スイッチング回路の駆動回路

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JPS592402B2
JPS592402B2 JP51019193A JP1919376A JPS592402B2 JP S592402 B2 JPS592402 B2 JP S592402B2 JP 51019193 A JP51019193 A JP 51019193A JP 1919376 A JP1919376 A JP 1919376A JP S592402 B2 JPS592402 B2 JP S592402B2
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JP
Japan
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transistors
transistor
switching
resistors
circuit
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JP51019193A
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JPS52102664A (en
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光男 大沢
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、平衡変調回路や同期検 回路などのスイッチ
ング回路に、入力信号を供給する駆動回路において、特
に電源電圧の変動や温度変化に対して動作が安定で、し
かもスイッチング出力にオフセット電圧が生じないよう
にしようとするものである。
以下その一例について説明しよう。
図において、1は本発明による1駆動回路、2はこの例
では平衡変調回路を示す。
そして駆動回路1において、A1は差動アンプで、トラ
ンジスタQ1.Q2のエミッタが定電流源用のトランジ
スタQ3のコレクタに接続され、トランジスタQ1のベ
ースがコンデンサC0を通じて入力端子T、に接続され
ると共に、抵抗器R8を通じてバイアス電源E1に接続
され、トランジスタQ2のベースが電源E1に接続され
、トランジスタQt 、Q2のコレクタが抵抗器RII
R2を通じて電源端子T2に接続される。
さらにトランジスタQ5.Q6が設けられ、それらのベ
ースがトランジスタQ1.Q2のコレクタに接続され、
トランジスタQ5.Q6のコレクタは抵抗器R9を通じ
て端子T2に接続され、それらのエミッタは抵抗器R5
,R6を通じて接地されると共に、端子T3.T4に接
続される。
また抵抗器R9に得られる電圧が、トランジスタQ4に
そのベースバイアスとして供給されると共に、このトラ
ンジスタQ4のコレクタにダイオードD1が接続され、
このダイオードD、に得られる一定電圧がトランジスタ
Q3にそのベースバイアスとして供給される。
またトランジスタQl、Q2のコレクタ間に、抵抗器R
3,R4が直列接続されると共に、トランジスタQ7が
設けられ、そのベースが抵抗器R3,R4の接続中点に
接続され、そのコレクタが端子T2に接続され、そのエ
ミッタが抵抗器R7を通じて接地されると共に、端子T
5に接続される。
一方、平衡変調回路2においては、端子T3とT5との
間に、抵抗器Ft+tとスイッチング用トランジスタの
コレクタ・エミッタ間とが直列接続されると共に、トラ
ンジスタQllのコレクタがトランジスタQ13のベー
スに接続されてスイッチング回路A11が構成され、ま
た同様にして端子T4とT5との間に、抵抗器R1□と
トランジスタQ + 2のコレクタ・エミッタ間が直列
接続されると共に、トランジスタQ1□のコレクタがト
ランジスタQ14のベースに接続されてスイッチング回
路A12が構成される。
そしてトランジスタQ1s + Q14は共通の抵抗器
R1□を負荷としてエミッタ接地とされ、そのコレクタ
が出力端子T6に接続される。
さらに、A13は差動アンプを示し、トランジスタQ1
5.Q、6のエミッタが定電流用の抵抗器R13を通じ
て接地され、トランジスタQ15 t Qlaのベース
間に抵抗器R14が接続され、トランジスタQ15のベ
ースがスイッチング信号の入力端子T7に接続され、ト
ランジスタQ15 、Q16のコレクタが抵抗器R15
t R16を通じて端子T2に接続されると共に、トラ
ンジスタQll + Ql□のベースに接続される。
このような構成によれば、端子T、に入力信号S1が供
給されると、トランジスタQ、、Q2のコレクタには互
いに逆相の信号−Sl、Slが得られ、これら信号−8
1,SlがトランジスタQ5.Q6を通じて端子T3.
T4に取り出される。
そしてこの場合、トランジスタQ1.Q2のコレクタ電
圧(対接地直流電圧)は互いに等しいが、これをvcと
すれば、抵抗器R3r R4との接続点の直流電位もv
cである。
またこのときトランジスタQ1.Q2のコレクタに得ら
れる信号−81yS1は互いに逆相であるから、抵抗器
R3,R4との接続点には、信号−8いあるいはSlの
成分は得られない。
すなわち、抵抗器R3とR4との接続点には、直流電圧
Voだけが得られる。
そしてこの直流電圧VoがトランジスタQ7のベースに
供給されているので、そのベース・エミッタ間の降下電
圧をVBEとすれば、トランジスタQ7のエミッタ電圧
、すなわち、端子T、の直流電位は(vc VBE)
となる。
そしてトランジスタQ11.Q12のエミッタは、端子
T5を通じ、さらにトランジスタQ7のエミッタを通じ
て交流的に接地されているので、端子T3の信号−8,
は、抵抗器R1□とトランジスタQllのコレクタ・エ
ミッタ間との直列回路に供給され、また端子T4の信号
S1は、抵抗器R1°とトランジスタQ12のコレクタ
・エミッタ間との直列回路に供給される。
そして端子T7にスイッチングパルスS7が供給される
と、これによりトランジスタQ159 Q16が互いに
逆相でオンオフされ、トランジスタQ1.。
Q1□のベースには互いに逆相のスイッチングパルス−
87,S7が供給されると共に、このとき、トランジス
タQoyQ12のエミッタ電圧は端子T5の直流電位(
VCVBE)で一定なので、トランジスタQt□FQ1
2は、スイッチングパルス−87、S7により互いに逆
相でオンオフされる。
従ってトランジスタQllのコレクタには、信号−81
がパルス−87でスイッチングされた信号が取り出され
、トランジスタQ1□のコレクタには信号S1がパルス
S7でスイッチングされた信号が取り出される。
そしてこれらスイッチング出力が、トランジスタQ13
t Q14により加算されるので、端子T6には、信
号S1をパルスS7でダブルスイツチングした信号、す
なわち、平衡変調信号S6が取り出される。
こうしてこの例においては、平衡変調が行われるわけで
あるが、この場合、端子T3.T4の直流電位は、トラ
ンジスタQ1.Q2のコレクタ電圧■cからトランジス
タQ5 、QeのVBEだけ低い(vo VBE )
であり、これは端子T5の直流電位に等しい。
従ってスイッチング回路A11 、A 12において信
号−81,Slのスイッチングが行われるとき、トラン
ジスタQll tQ12のコレクタ・エミッタ間に直流
電位差が与えられないので、そのような直流電位差によ
るオフセット電圧が、出力信号S6に含まれることがな
い。
また端子T2の電源電圧Vccが変動して端子T3〜T
5の直流電位が変動しても、すべて同じ方向に、かつ、
等しい大きさだけ変化するので、変調回路2の動作に影
響を与えることがない。
さらに、温度変化によりトランジスタQ1 y Q2
Q、〜Q7のVBEなどが変化しても、やはり端子T3
〜T、の直流電位の変化は同じになるので、後段の動作
に影響を与えることがない。
またIC化が極めて容易である。
なお、上述において、トランジスタQ、1Q21Q5〜
Q7はそれぞれダーリントン接続されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一例の接続図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1及び第2の入力端子T3.T4と、共通端子T
    、との間に、第1及び第2の抵抗器R11+ R1□と
    第1及び第2のトランジスタQ10.Q1□のコレクタ
    ・エミッタ間とがそれぞれ直列接続され、上記第1及び
    第2の抵抗器R11,R12と上記第1及び第2のトラ
    ンジスタQ11.Q、2との接続点が加算回路(Q13
    、Q14− Rt□)を通じて出力端子T6に接続さ
    れ、上記第1及び第2のトランジスタQ11゜Q12の
    ベースに互いに逆相のスイッチング信号−87、S7が
    供給されてダブルスイツチングが行われるスイッチング
    回路2を駆動する駆動回路において、第1及び第2のト
    ランジスタQ、、Q2を有して入力信号S1が供給され
    る差動アンプA1と、上記第1及び第2のトランジスタ
    QIQ2のコレクタにそれぞれ接続されてそのコレクタ
    出力をそれぞれ取り出す第3及び第4のトランジスタQ
    59Q6と、上記第1及び第2のトランジスタQl、Q
    2のコレクタ間に直列接続された第1及び第2の抵抗器
    R3,R4と、この第1及び第2の抵抗器R3、R4の
    接続中点の直流電圧を取り出す第5のトランジスタQ7
    とを有し、上記第3〜第5のトランジスタQ5〜Q7は
    いずれも同じ接地形式とされ、上記第3及び第4のトラ
    ンジスタQ5.Q6から上記入力信号S1の平衡出力が
    取り出されて上記スイッチング回路2の上記第1及び第
    2の入力端子T3.T4に供給されると共に、上記第5
    のトランジスタQ7から上記平衡出力の直流レベルに等
    しい直流出力が取り出されて上記スイッチング回路2の
    上記共通端子T5に供給されるスイッチング回路の駆動
    回路。
JP51019193A 1976-02-24 1976-02-24 スイッチング回路の駆動回路 Expired JPS592402B2 (ja)

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JP4960570A Division JPS5035390B1 (ja) 1970-06-09 1970-06-09

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JPS52102664A JPS52102664A (en) 1977-08-29
JPS592402B2 true JPS592402B2 (ja) 1984-01-18

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1183074A (en) * 1966-11-07 1970-03-04 Gen Electric Magnetic Deflection Circuit for a Cathode Ray Tube

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1183074A (en) * 1966-11-07 1970-03-04 Gen Electric Magnetic Deflection Circuit for a Cathode Ray Tube

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JPS52102664A (en) 1977-08-29

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