JPS59233003A - アスフアルト舗装廃材再生用ドライヤ - Google Patents
アスフアルト舗装廃材再生用ドライヤInfo
- Publication number
- JPS59233003A JPS59233003A JP58108930A JP10893083A JPS59233003A JP S59233003 A JPS59233003 A JP S59233003A JP 58108930 A JP58108930 A JP 58108930A JP 10893083 A JP10893083 A JP 10893083A JP S59233003 A JPS59233003 A JP S59233003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste material
- dryer
- inner cylinder
- cylinder
- asphalt pavement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Road Paving Machines (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は既設アスファルト舗装の打ち換え、補修、更に
は既設アスファルト舗装下に埋設される設備の工事に伴
って発生するアスファルト舗装廃材の再生用ドライヤに
関するものである。
は既設アスファルト舗装下に埋設される設備の工事に伴
って発生するアスファルト舗装廃材の再生用ドライヤに
関するものである。
道路工事等によって掘り起こしたアスファルト舗装廃材
（以下「廃材」という）の塊は、クラッシャ等を使用す
る機械破砕方式、或いは温水、高温水蒸気中に廃材を侵
潰した後、機械攪拌して結合を解く熱解砕方式によって
骨材表面にアスファルトの被■りを有した骨材粒子単位
の粒状物とし、これを加熱装置であるドライヤに供給し
、アスファルトを軟化して性状を回復させ、廃材の再生
をはかっている。廃材をドライヤで加熱する際には燃焼
ガス温度は約４００乃至ｅｏｏ度程度が好ましく、これ
以上の高温に廃材を晒すとアスファルト分が必要以上に
過熱されてアスファルトの性状が劣化するとともに、ア
スファルト中に含まれる成分が燃焼して煙突よりの排煙
が黄色く、晴天時水范気が消滅すると青白くたなびくブ
ルースモークと呼ばれる公害上好ましくない排煙を発生
させることになる。
（以下「廃材」という）の塊は、クラッシャ等を使用す
る機械破砕方式、或いは温水、高温水蒸気中に廃材を侵
潰した後、機械攪拌して結合を解く熱解砕方式によって
骨材表面にアスファルトの被■りを有した骨材粒子単位
の粒状物とし、これを加熱装置であるドライヤに供給し
、アスファルトを軟化して性状を回復させ、廃材の再生
をはかっている。廃材をドライヤで加熱する際には燃焼
ガス温度は約４００乃至ｅｏｏ度程度が好ましく、これ
以上の高温に廃材を晒すとアスファルト分が必要以上に
過熱されてアスファルトの性状が劣化するとともに、ア
スファルト中に含まれる成分が燃焼して煙突よりの排煙
が黄色く、晴天時水范気が消滅すると青白くたなびくブ
ルースモークと呼ばれる公害上好ましくない排煙を発生
させることになる。
本発明は上記の点に鑑み、廃材が極度に過熱されること
なく、良質なアスファルト合材を再生し得るアスファル
ト舗装廃材再生用ドライヤを提供することを目的とする
ものである。
なく、良質なアスファルト合材を再生し得るアスファル
ト舗装廃材再生用ドライヤを提供することを目的とする
ものである。
以下、本発明を図示実施例に基づいて説明する（１）は
加熱装置であるドライヤであって、ロータリーキルン方
式のもので、円筒状の回転筒（２）を回転自在に枢支し
、回転筒（２）内部に多数の掻−１−げ羽根を配設し、
−偏に廃材供給用の供給口（４）を、他側に排１１ｊ口
（５）を開口しである。（８） Ｉｆ回転筒（２）の中
心位置に配設した内筒であって、回転筒（２）に固着さ
れて回転筒（２）と共に回転しており、内筒（８）の外
周面には廃材への輻射伝熱をよくするための伝熱板（７
）が必要に応じて取り伺けである。（８）は、内筒（６
）に向けて火炎を形成するバーナであって、高温燃焼ガ
スが内筒（８）内を通過するようにしである。（８）は
内筒（６）のガス流前方に配設した衝突板であって、内
筒（８）内を通過した燃焼ガス流を衝突させ、回転筒（
２）のバーナ（８）側に配設した排気煙道（１０）末端
の排風機（図示せず）の吸引力によって燃焼ガス流を反
転させて回転筒（２）と内筒（６）との空間を通過させ
るようにしている。なお、回転筒（２）と内筒（Ｂ）と
の空間を通過した燃焼ガスの一部はバーナ（８）の燃焼
用空気として型り入れられる。（１１）は廃村をドライ
ヤ（１）に供給する搬送装置である。
加熱装置であるドライヤであって、ロータリーキルン方
式のもので、円筒状の回転筒（２）を回転自在に枢支し
、回転筒（２）内部に多数の掻−１−げ羽根を配設し、
−偏に廃材供給用の供給口（４）を、他側に排１１ｊ口
（５）を開口しである。（８） Ｉｆ回転筒（２）の中
心位置に配設した内筒であって、回転筒（２）に固着さ
れて回転筒（２）と共に回転しており、内筒（８）の外
周面には廃材への輻射伝熱をよくするための伝熱板（７
）が必要に応じて取り伺けである。（８）は、内筒（６
）に向けて火炎を形成するバーナであって、高温燃焼ガ
スが内筒（８）内を通過するようにしである。（８）は
内筒（６）のガス流前方に配設した衝突板であって、内
筒（８）内を通過した燃焼ガス流を衝突させ、回転筒（
２）のバーナ（８）側に配設した排気煙道（１０）末端
の排風機（図示せず）の吸引力によって燃焼ガス流を反
転させて回転筒（２）と内筒（６）との空間を通過させ
るようにしている。なお、回転筒（２）と内筒（Ｂ）と
の空間を通過した燃焼ガスの一部はバーナ（８）の燃焼
用空気として型り入れられる。（１１）は廃村をドライ
ヤ（１）に供給する搬送装置である。
しかして、本発明ドライヤは、搬送装置（１１）によっ
て廃材を供給口（４）から回転筒（２）内に供給し、掻
上げ羽根（３）で廃材を掻上げ、カーテン状に落下させ
ながら回転筒（２）内を転勤流下させる間に、バーナ（
８）の燃焼ガスを内筒（６）に送り込むことによって加
熱した内管（８）及び伝熱板（７）の輻射熱によって廃
材を加熱する一方、内筒（６）内を通過する間の熱交換
によって温度の低下した燃焼ガスを廃材に接触させて廃
材を所定温度に昇温し、加熱再生したアスファルト合材
を排出口（５）より排出している。
て廃材を供給口（４）から回転筒（２）内に供給し、掻
上げ羽根（３）で廃材を掻上げ、カーテン状に落下させ
ながら回転筒（２）内を転勤流下させる間に、バーナ（
８）の燃焼ガスを内筒（６）に送り込むことによって加
熱した内管（８）及び伝熱板（７）の輻射熱によって廃
材を加熱する一方、内筒（６）内を通過する間の熱交換
によって温度の低下した燃焼ガスを廃材に接触させて廃
材を所定温度に昇温し、加熱再生したアスファルト合材
を排出口（５）より排出している。
以上のように、本発明は１回転筒（２）内に内筒（ｆｌ
）を配設し、該内筒（６）に向けてバーナ（８）の火炎
を形成して内筒（６）の輻射熱で廃材を加熱すると共に
、更に内筒（８）を通過する間の熱交換によって温度の
低下した燃焼ガスを廃材に接触させるようにしているの
で廃材が高温雰囲気に晒されることがないためアスファ
ルト分の過熱による劣化やブルースモークの発生を極力
防止できる実益を有するのである。
）を配設し、該内筒（６）に向けてバーナ（８）の火炎
を形成して内筒（６）の輻射熱で廃材を加熱すると共に
、更に内筒（８）を通過する間の熱交換によって温度の
低下した燃焼ガスを廃材に接触させるようにしているの
で廃材が高温雰囲気に晒されることがないためアスファ
ルト分の過熱による劣化やブルースモークの発生を極力
防止できる実益を有するのである。
４、 発明の詳細な説明
第１図は本発明の一実施例の縦断側面図、第２図はＡ−
Ａ線切断端面図である。
Ａ線切断端面図である。
（１）・・・ドライヤ （２）・・・回転筒
（３）・・・掻上げ羽根 （４）・・・供給口（
５）・・・胡出口 （６）・・・内筒 （７）・・
・伝熱板（８）・・・バーナ （８）・・・衝突板（
１０）・・・排気煙道 （１１）・・・搬送装行特
許出願人 口工株式会社
（３）・・・掻上げ羽根 （４）・・・供給口（
５）・・・胡出口 （６）・・・内筒 （７）・・
・伝熱板（８）・・・バーナ （８）・・・衝突板（
１０）・・・排気煙道 （１１）・・・搬送装行特
許出願人 口工株式会社
Claims (1)
- 一側に供給口を他側に排出口を開口した回転筒中に内筒
を配設すると共に、該内筒に向けてバーナの火炎を形成
し、かつ回転筒のバーナ側に燃焼ガスを導出する排気煙
道を配設してバーナよりの燃焼ガスが内筒を通過後、反
転して回転筒と内筒との空間を通過するように構成した
ことを特徴とするアスファルト舗装廃材再生用ドライヤ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58108930A JPS59233003A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | アスフアルト舗装廃材再生用ドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58108930A JPS59233003A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | アスフアルト舗装廃材再生用ドライヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59233003A true JPS59233003A (ja) | 1984-12-27 |
| JPS6145009B2 JPS6145009B2 (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=14497256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58108930A Granted JPS59233003A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | アスフアルト舗装廃材再生用ドライヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59233003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01235704A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Nikko Kk | アスファルトプラントのドライヤ |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP58108930A patent/JPS59233003A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01235704A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Nikko Kk | アスファルトプラントのドライヤ |
| JPH0560001B2 (ja) * | 1988-03-15 | 1993-09-01 | Nikko Kk |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145009B2 (ja) | 1986-10-06 |
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