JPS59230336A - 衛星による信号中継方式 - Google Patents
衛星による信号中継方式Info
- Publication number
- JPS59230336A JPS59230336A JP10531883A JP10531883A JPS59230336A JP S59230336 A JPS59230336 A JP S59230336A JP 10531883 A JP10531883 A JP 10531883A JP 10531883 A JP10531883 A JP 10531883A JP S59230336 A JPS59230336 A JP S59230336A
- Authority
- JP
- Japan
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- frequency
- signal
- ultra
- high frequency
- oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/2046—SS-TDMA, TDMA satellite switching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、超高周波信号を中継する衛星搭載中継方式に
関する。特に、超高周波信号を一旦中間周波数信号に変
換して切換接続、増幅その他信号処理を施し、再び超高
周波信号に変換して送信する中継装置の改良に関するも
のである。
関する。特に、超高周波信号を一旦中間周波数信号に変
換して切換接続、増幅その他信号処理を施し、再び超高
周波信号に変換して送信する中継装置の改良に関するも
のである。
従来、この種の装置は第1図に示すように構成され、受
信周波数変換器および送信周波数変換器の各々に局部発
信器を必要とした。
信周波数変換器および送信周波数変換器の各々に局部発
信器を必要とした。
すなわち、第1図でla、lb、1cは信号入力端子、
2a、2b、2cは受信周波数変換器、3a、3b、3
cは受信局部発信器である。4は信号経路切換装置であ
る。5a、5b、5cは送信周波数変換器、6a、6b
、5cは送信局部発信器、7a、7b、7cは信号出力
端子である。
2a、2b、2cは受信周波数変換器、3a、3b、3
cは受信局部発信器である。4は信号経路切換装置であ
る。5a、5b、5cは送信周波数変換器、6a、6b
、5cは送信局部発信器、7a、7b、7cは信号出力
端子である。
いま、受信超高周波信号の周波数をF ra、、 F
rb−。
rb−。
Frc、受信局部発信器2a、2b、2cの周波数をF
r1a s Fr1b % Fr1cとし、中間周波数
を共通にFifとし、さらに、送信超高周波信号の周波
数をF ta、 F tb、 F tc、送信局部発振
器6a16bs6cの周波数をF tla 、、F t
ub 、 F ticとするとこの周波数関係は例えば F ri −F rli = F if
−−(1]F ti −F tli −F if
・・・・・・(2)(i=a、b、c) と表わすことができる。このように、従来の装置では周
波数の異なる局部発振器3a、3b、3cおよび5a、
5b、5cが6台必要であり、装置の重量および形状が
大きくなる欠点があった。
r1a s Fr1b % Fr1cとし、中間周波数
を共通にFifとし、さらに、送信超高周波信号の周波
数をF ta、 F tb、 F tc、送信局部発振
器6a16bs6cの周波数をF tla 、、F t
ub 、 F ticとするとこの周波数関係は例えば F ri −F rli = F if
−−(1]F ti −F tli −F if
・・・・・・(2)(i=a、b、c) と表わすことができる。このように、従来の装置では周
波数の異なる局部発振器3a、3b、3cおよび5a、
5b、5cが6台必要であり、装置の重量および形状が
大きくなる欠点があった。
本発明は、これらの欠点を除去するために、受信局部発
振器と送信局部発振器に使用する発振器を共用し、装置
を小型軽量化することを目的とする。
振器と送信局部発振器に使用する発振器を共用し、装置
を小型軽量化することを目的とする。
本発明は、複数の周波数の異なる受信超高周波信号を受
信して各信号に共通の中間周波数信号に変換する手段と
、この中間周波数信号を複数の周波数の異なる送信超高
周波信号に変換する手段とを備えた衛星搭載中継器によ
る信号中継方式において、上記複数の周波数の異なる受
信超高周波信号および送信超高周波信号のそれぞれにつ
いて隣接のチャンネルとの周波数間隔を一定値ΔFに設
定し、上記受信超高周波信号の周波数をFr +nΔF としくただしnはOまたは正の整数)、上記送信超高周
波信号の周波数を Ft +nΔF とするとき、上記中間周波数を (Fr−Ft)/2 に設定し、 上記中間周波数信号に変換する手段に供給する局部発振
周波数および上記送信超高周波信号に変換する手段に供
給する局部発振周波数 (Fr+Ft)/2±nΔF を1個の局部発振装置から供給するように構成したこと
を特徴とする 特に、上記局部発振装置は、それぞれ周波数が(Fr+
Ft)/2 および ΔF である2個の信号を混合して上記局部発振周波数を得る
ように構成することができる。
信して各信号に共通の中間周波数信号に変換する手段と
、この中間周波数信号を複数の周波数の異なる送信超高
周波信号に変換する手段とを備えた衛星搭載中継器によ
る信号中継方式において、上記複数の周波数の異なる受
信超高周波信号および送信超高周波信号のそれぞれにつ
いて隣接のチャンネルとの周波数間隔を一定値ΔFに設
定し、上記受信超高周波信号の周波数をFr +nΔF としくただしnはOまたは正の整数)、上記送信超高周
波信号の周波数を Ft +nΔF とするとき、上記中間周波数を (Fr−Ft)/2 に設定し、 上記中間周波数信号に変換する手段に供給する局部発振
周波数および上記送信超高周波信号に変換する手段に供
給する局部発振周波数 (Fr+Ft)/2±nΔF を1個の局部発振装置から供給するように構成したこと
を特徴とする 特に、上記局部発振装置は、それぞれ周波数が(Fr+
Ft)/2 および ΔF である2個の信号を混合して上記局部発振周波数を得る
ように構成することができる。
第2図は本発明実施例装置の構成図である。入力端子1
a、lb、lcには、それぞれ受信超高周波信号が入力
する。この信号はそれぞれ受信周波数変換器2a、2b
、2cに入力し、共通の中間周波数信号に変換されて、
信号径路切換装置4に入力する。この信号径路切換袋M
4の出力は、送信周波数変換器5a、5b、5cに入力
し、それぞれ送信超高周波信号に変換されて、出力端子
7a、7b、7cに送出される。
a、lb、lcには、それぞれ受信超高周波信号が入力
する。この信号はそれぞれ受信周波数変換器2a、2b
、2cに入力し、共通の中間周波数信号に変換されて、
信号径路切換装置4に入力する。この信号径路切換袋M
4の出力は、送信周波数変換器5a、5b、5cに入力
し、それぞれ送信超高周波信号に変換されて、出力端子
7a、7b、7cに送出される。
ここで本発明の特徴とするところは、受信周波数変換器
2a、2b、2cおよび送信周波数変換器5a、5b、
5cに供給する局部発振周波数が1個の局部発振装置8
から与えられるところにある。局部発振装置8には、2
個の発振器10.11が接続されていて、必要な各局部
発振周波数はこの出力から合成される。
2a、2b、2cおよび送信周波数変換器5a、5b、
5cに供給する局部発振周波数が1個の局部発振装置8
から与えられるところにある。局部発振装置8には、2
個の発振器10.11が接続されていて、必要な各局部
発振周波数はこの出力から合成される。
この周波数関係と周波数合成について説明すると、まず
、3個の受信超高周波信号周波数Fra、Frb、Fr
cと3個の送信超高周波信号周波数Fta、F tb、
F tc、について、 F ra< F rb< F rc、。
、3個の受信超高周波信号周波数Fra、Frb、Fr
cと3個の送信超高周波信号周波数Fta、F tb、
F tc、について、 F ra< F rb< F rc、。
F ta< F tb< F tc
であるとき、隣接チャンネルとの間隔はF ra −F
rb= F rb −F rc= F ta −F
tb= F tb −F tc=ΔFなる一定値とする
。ここで、真中の周波数についてかりに F rb= F r Ft =Ft とすると、各周波数の関係を第1表のように定めること
ができる。なお、このとき、対応チャンネルの送信周波
数(Fti)と受信周波数Ftiとの差は、全てのチャ
ンネルについて一定値になる。
rb= F rb −F rc= F ta −F
tb= F tb −F tc=ΔFなる一定値とする
。ここで、真中の周波数についてかりに F rb= F r Ft =Ft とすると、各周波数の関係を第1表のように定めること
ができる。なお、このとき、対応チャンネルの送信周波
数(Fti)と受信周波数Ftiとの差は、全てのチャ
ンネルについて一定値になる。
この表かられかるように、受信局部発振周波数および送
信局部発振周波数は、 から、加減算により合成することができる。すなわち、
第2図において、発振器10の発振周波数をFr +
Ft として、発振器11の発振周波数をΔFとすることによ
り、各局部発振周波数を合成することができる。
信局部発振周波数は、 から、加減算により合成することができる。すなわち、
第2図において、発振器10の発振周波数をFr +
Ft として、発振器11の発振周波数をΔFとすることによ
り、各局部発振周波数を合成することができる。
第3図は局部発振装置8の構成例を示す図である。2個
の発振器10および11の出力はカプラ12で結合して
、非線形ダイオード13に印加する。その出力に得られ
る信号を帯域濾波器14でそれぞ゛れ抽出し、増幅器1
5でレベル調整することにより、それぞれ、 Fk−ΔF、 FkS Fk+ΔF (ただしFk = (Fr +Ft)/2)なる周波数
の信号を得ることができる。第1表で明らかなように、
中間周波数は各チャンネルについて等しいので、信号径
路切換装置4により、どの入力をどの出力へも切換える
ことができる。
の発振器10および11の出力はカプラ12で結合して
、非線形ダイオード13に印加する。その出力に得られ
る信号を帯域濾波器14でそれぞ゛れ抽出し、増幅器1
5でレベル調整することにより、それぞれ、 Fk−ΔF、 FkS Fk+ΔF (ただしFk = (Fr +Ft)/2)なる周波数
の信号を得ることができる。第1表で明らかなように、
中間周波数は各チャンネルについて等しいので、信号径
路切換装置4により、どの入力をどの出力へも切換える
ことができる。
上記例では、送受信とも3チヤンネルの例であるが、こ
れは3以上の整数の多チャンネルについて同様に実施す
ることができる。第4図はこのための局部発振装置の構
成例を示す。非線形ダイオード13では、発振器11の
出力周波数ΔFの高調波nΔFが発生するので(nは0
または正の整数)、その出力には周波数 Fk +nΔF が現われ、各帯域濾波器14でこれを抽出し、増幅器1
5でレベルを設定することにより、必要なチャンネル数
の局部発振周波数を得ることができる。
れは3以上の整数の多チャンネルについて同様に実施す
ることができる。第4図はこのための局部発振装置の構
成例を示す。非線形ダイオード13では、発振器11の
出力周波数ΔFの高調波nΔFが発生するので(nは0
または正の整数)、その出力には周波数 Fk +nΔF が現われ、各帯域濾波器14でこれを抽出し、増幅器1
5でレベルを設定することにより、必要なチャンネル数
の局部発振周波数を得ることができる。
この場合にも中間周波数は、どのチャンネルについても
Fr−Ft
であって、自由に接続切換を行うことができる。
このような構成において、周波数安定度を必要0
とする発振器は
を発生する発振器10のみであり、発振器11は出力周
波数ΔFが周波数Fkに比べて小さいので、その分だけ
安定度を低く設計することができる。また、第3図また
は第4図に示す回路12〜14はそれぞれ受動素子のみ
により構成される回路であり安定である。増幅器15は
全てのチャンネルについて一種類の回路で十分である。
波数ΔFが周波数Fkに比べて小さいので、その分だけ
安定度を低く設計することができる。また、第3図また
は第4図に示す回路12〜14はそれぞれ受動素子のみ
により構成される回路であり安定である。増幅器15は
全てのチャンネルについて一種類の回路で十分である。
以上説明したように、本発明によれば送信および受信の
局部発振周波数を1個の装置から供給することができる
。このための発振器は2個であり、そのうちの1個のみ
が高い安定度を必要とする高度のもであればよく、装置
全体は小型化軽量化される。
局部発振周波数を1個の装置から供給することができる
。このための発振器は2個であり、そのうちの1個のみ
が高い安定度を必要とする高度のもであればよく、装置
全体は小型化軽量化される。
第1図は従来例装置の構成図。
1
第2図は本発明実施例装置の構成図。
第3図は局部発振装置の構成例を示す図。
第4図は多数チャンネルの場合の局部発振装置の構成例
を示す図。 1・・・信号入力端子、2・・・受信周波数変換器、3
・・・受信局部発振器、4・・・信号径路切換装置、5
・・・送信周波数変換器、6・・・送信局部発振器、7
・・・信号出力端子、8・・・局部発振装置、1o、1
1・・・発振器。 2 ¥11 図 笛 2 口
を示す図。 1・・・信号入力端子、2・・・受信周波数変換器、3
・・・受信局部発振器、4・・・信号径路切換装置、5
・・・送信周波数変換器、6・・・送信局部発振器、7
・・・信号出力端子、8・・・局部発振装置、1o、1
1・・・発振器。 2 ¥11 図 笛 2 口
Claims (2)
- (1)複数の周波数の異なる受信超高周波信号を受信し
て各信号に共通の中間周波数信号に変換する手段と、 この中間周波数信号を複数の周波数の異なる送信超高周
波信号に変換する手段と を備えた衛星搭載中継器による信号中継方式において、 上記複数の周波数の異なる受信超高周波信号および送信
超高周波信号のそれぞれについて隣接のチャンネルとの
周波数間隔を一定値ΔFに設定し、上記受信超高周波信
号の周波数を Fr fnΔF としくただしnは0または正の整数)、上記送信超高周
波信号の周波数を Ft ±nΔF とするとき、上記中間周波数を (Fr−Ft)/2 に設定し、 上記中間周波数信号に変換する手段に供給する局部発振
周波数および上記送信超高周波信号に変換する手段に供
給する局部発振周波数 (Fr+Ft)/2±nΔF を1個の局部発振装置から供給するように構成したこと
を特徴とする衛星による信号中継方式。 - (2)上記局部発振装置は、それぞれ周波数が(Fr+
Ft)/2 および ΔF である2個の信号を混合して上記局部発振周波数を得る
ように構成された特許請求の範囲第(11項に記載の衛
星による信号中継方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10531883A JPS59230336A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 衛星による信号中継方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10531883A JPS59230336A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 衛星による信号中継方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230336A true JPS59230336A (ja) | 1984-12-24 |
JPS6341252B2 JPS6341252B2 (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=14404356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10531883A Granted JPS59230336A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 衛星による信号中継方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230336A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59181840A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-16 | Nec Corp | パルス変調波中継器 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10531883A patent/JPS59230336A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59181840A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-16 | Nec Corp | パルス変調波中継器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6341252B2 (ja) | 1988-08-16 |
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